JP3301387B2 - プロキシミティ露光におけるマスクとワークのギャップ制御方法およびプロキシミティ露光装置 - Google Patents

プロキシミティ露光におけるマスクとワークのギャップ制御方法およびプロキシミティ露光装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】半導体装置やプリント基板、
LCDの製造等には、紫外光を含む露光光をマスクを介
してワーク上に照射し、マスクパターンをワーク上に転
写する露光工程が行われる。本発明は、上記した露光工
程に使用されるプロキシミティ露光装置におけるマスク
とワークのギャップ制御方法およびプロキシミティ露光
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプロキシミティ露光装置とは、ワ
ークをマスクに対し平行にして、所定の間隔だけ離して
配置し、マスクを介して露光光を照射し、マスクに形成
されたマスクパターンをワークに転写する露光装置であ
る。したがって、露光時には、マスクとワークの間に所
定のギャップを設けること、両者を平行に配置すること
が要求される。
【0003】図5に本発明の前提となるプロキシミティ
露光装置の基本的な構成を示す。同図において、マスク
パターンを形成したマスクMは、マスクステージMSに
真空吸着等により保持される。マスクステージMSの上
方には、ギャップ測定器1が設けられ、ギャップ測定器
1はギャップ測定器駆動機構2により上下方向に駆動さ
れる(ギャップ測定器については、例えば特願平9−7
5564号を参照されたい)。ワークステージWSは真
空吸着等によりワークWを保持する。ワークステージW
Sが設けられるワークステージ部は、以下のような多段
構造を有している。すなわち、ベースプレートBP上に
第1の移動機構D1(以下Z1移動機構という)を介し
て第1のステージZS(以下、ZステージZSという)
が設けられ、ZステージZS上に第2の移動機構D2
(以下Z2移動機構という)を介してワークステージW
Sが設けられる。Z1移動機構D1は、上下方向にZス
テージZSを移動させる。
【0004】ZステージZSの駆動機構は例えば次のよ
うに構成される。図5に示すように、中間移動ステージ
11を設け、ボール等の転動部材を介してべ一スプレー
トBP上を移動可能に取り付ける。ZステージZSの下
部3個所に設けられた斜面12(図5ではそのうちの2
個所が見えている)が、中間移動ステージ11の対応す
る位置3個所に設けられた斜面13の上に、ボール14
等の転動部材を介して載せられている。
【0005】また、ZステージZSは、ベースプレート
BPに垂直に取り付けられたガイド15にもベアリング
16等の部材を介して取り付けられている。ガイド15
は、ZステージZSがZ方向移動時にXY方向(Xは例
えば同図の左右方向、Yは同図紙面に対して垂直方向)
に移動しないようにX方向、Y方向にそれぞれ移動方向
を規制する。同図のガイド15はX方向の移動を規制す
るもので、これに対し90°方向にはY方向の移動を規
制するガイドが設けられている。中間移動ステージ11
が中間移動ステージ駆動機構17によってベースプレー
トBP上を移動すると、ZステージZSは、中間移動ス
テージ11の斜面に沿ってZ方向に移動する。このと
き、ZステージZSはガイド15に沿って移動するの
で、Z方向にのみ移動し、XY方向に移動しない。ま
た、3個所の斜面の傾斜を同じにしてあるので、水平を
保ったままでZ方向に移動する。ZステージZSの移動
のストロークは通常50〜100mmである。
【0006】このようにして、Z1移動機構D1により
ZステージZSをZ方向に平行移動させることで、マス
クとワークの間に所定のギャップを設定することができ
る。しかし、ZステージZSを垂直移動させただけでは
ワークステージWSが露光装置やマスク等に対して傾い
ている可能性がある。Z1移動機構D1ではこの傾きを
修正することができないので、Z2移動機構D2が設け
られている。Z2移動機構D2は、ワークステージWS
をあおり移動、調整する。例えば、図5にあるように、
ワークステージWSを、Z方向に移動可能なワークステ
ージ支持部材20aを有するワークステージ支持部20
により3点で支持し、各ワークステージ支持部材20a
を駆動部20bにより独立してZ方向に移動させる。こ
れにより、ワークステージWSがあおられ、Zステージ
ZSが露光装置、マスク等に対して傾かないようにす
る。各ワークステージ支持部20のワークステージ支持
部材20aは、例えばサーボモータ等を有する駆動部2
0bにより駆動され、高精度微少移動が可能である。ま
た、移動速度は遅く、各ワークステージ支持部材20a
の移動ストロークは1〜2mmである。
【0007】次に、図6、図7により図5に示した装置
の動作を説明する。 (1) ワークWの搬出・搬入をしやすくするために、ワー
クステージWSは下方に移動している。マスクMとワー
クステージWSとの間隔は、ワーク搬送用フィンガー3
の厚みやワークWのたわみを考慮すると、少なくとも5
0mm程度必要である。 (2) 図6に示すように、ワークWが、ワーク搬送用フィ
ンガー3により保持されて、ワークステージWS上に搬
送される。ワークステージ部には、搬送用フィンガー3
とワークステージWSとの間におけるワークWの受け渡
しのために、受け渡しピン4が設けられている(図5に
は不図示)。搬送フィンガー3が下降し、ワークWが受
け渡しピン4上に受け渡され、搬送フィンガー3は退避
する。
【0008】(3) 図7に示すように、ワークWとマスク
Mとの間隔が、所定の露光ギャップになるように、Z1
移動機構D1により、ワークステージWSが短時間で上
昇する。ワークステージWSが上昇することにより、ワ
ークWが受け渡しピン4より、ワークステージWSに受
け渡される。上記所定の露光ギャップは、プロセス等の
使用条件によって異なるが、通常100μm以下が要求
される。露光ギャップが狭いほど露光精度(解像力)が
良くなるからである。 (4) マスクMとワークWの平行を出すために、図5に示
したギャップ測定器1により、マスクMとワークWとの
間隔を複数個所(例えば3個所)測定し、該測定値より
マスクMとワークWとが平行になるように、Z2移動機
構D2によりワークステージWSをあおり移動させて調
整する。
【0009】(5) マスクMとワークWとが平行になった
ことを、ギャップ測定器1により確認後、露光光を、マ
スクMを介して照射・露光する。 (6) 露光終了後、ワークステージがZ1移動機構D1に
より下降すると、ワークWが受け渡しピン4に受け渡さ
れる。搬送用フィンガー3がワークステージ部に挿入さ
れ、処理済ワークが受け渡しピン4から撒送用フィンガ
ー3に受け渡され、ワークステージ部より搬出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年ワークサイズが大
型化する傾向がある。特に液晶基板の分野では、550
mm×650mm〜650mm×830mmの大型基板
が主流になりつつある。また、高い精度の露光ができる
ように、50μm以下の露光ギャップが要求されるよう
になってきた。ワークが大型化し、露光ギャップが狭く
なると、ワークステージWSを露光ギャップ(例えばマ
スクとワークとの間隔が40μm)まで上昇させてから
ギャップ量を測定し、ワークWをあおって平行調整を行
うと、ワークWの端部がマスクMに衝突することが起き
るようになってきた。マスクMにワークWが接触する
と、ゴミが発生したり、高価なマスクが傷つくという問
題が起きる。
【0011】ワークWの端部がマスクMに衝突する理由
は次の通りである。ワークステージWSの各部品を組み
つける際、ワークステージWS、Z1移動機構D1,Z
2移動機構D2をマスクMに対して平行になるように、
例えばシムと呼ばれる薄い板部材を取り付け部分にはさ
み、高さ方向の位置を変えるなどして、調整を行う。し
かし、このような機械的な方法による平行調整は、大型
の液晶基板を露光する装置の大型のワークステージの場
合、作業が煩雑で大掛かりになり、500μmの範囲で
傾く場合がある。さらに、一般に大型のガラス板の、厚
みの公差は±50μmである。したがって、ワークステ
ージWSが、機械的な平行調整の精度(500μm)
と、ガラス板の厚みの公差(±50μm)とを加えた範
囲よりも狭いギャップ、例えば550μm以下にまで一
気に移動すると、ワークWの端部がマスクMに衝突する
場合がある。
【0012】このようなワークWとマスクMの接触を防
止するためには、上記ギャップ(550μm)以上の隙
間を設けた状態で仮の平行出しを行い、その後更に狭い
隙間に設定してから再度平行出しを行うことを繰り返し
て最終の目的とする40μmの隙間を平行に形成するこ
とを行うことになる。しかしこれでは、ギャップ測定と
平行調整の測定を何度も繰り返す必要が有り、露光ギャ
ップの設定に時間がかかり、またその測定、調整の作業
には多くの熱練を要する。
【0013】一方、特開平4−307550号公報に記
載されるようなギャップ制御方法も提案されている。こ
れは、露光ギャップ位置よりも下の位置で粗い平行調整
を行い、次に露光ギャップ位置で微細な平行調整を行う
というものである。しかしながら、上記特開平4−30
7550号公報に記載されるギャップ制御方法を用いて
も、ワークWが大型化すると、次のような問題点が生ず
る。 (1)上記特開平4−307550号公報に記載される
実施例では、粗い平行調整を行う位置を、マスクMとワ
ークWとの間隔設定が100μmの位置としている。こ
のような粗い平行調整と微細な平行調整の2段階の調整
は、比較的小型の基板を露光する場合であって、100
μm程度の間隔にまで接近して平行調整ができる際には
有効であるが、先に説明したように、大型の基板の場
合、それよりもっと大きな隙間(550μm)のときの
平行調整から始めないとワークWの端部がマスクMに衝
突することがある。
【0014】(2)したがって、複数回の粗い平行調整
位置でのギャップ測定と平行調整、露光ギャップ位置で
のギャップ測定と平行調整、さらに最後の確認のための
ギャップ測定を行うことになる。このようなギャップ測
定と平行調整の工程を何度も繰り返す必要があり、露光
ギャップの設定に時間がかかる。また、ギャップ測定、
平行調整の作業には熱練を要する。 (3)このため露光処理以外にワークステージを長い時
間使用することになるので、結果的に装置のスループッ
トが悪化する。本発明は上記した事情に鑑みなされたも
のであって、本発明は、露光ギャップ測定と平行調整の
工程が少なく、かつ、ワークが大型化してもワークとマ
スクとが接触することなくマスクとワークのギャップを
制御することができ、さらに、ギャップ調整に熱練を必
要としないプロキシミティ露光装置におけるマスクとワ
ークとのギャップ制御方法およびそのための装置を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、露光装置製造時、ワークステー
ジの、シム等による機械的な方法による調整のみでは調
整しきれない位置調整を、ワークステージの移動制御に
より行なうようにしたものである。すなわち、ワークス
テージの移動機構を、第1の移動機構と、第1の移動機
構により駆動されるステージ上に配置され、ワークステ
ージを上下方向に移動させその傾きを調整する複数のワ
ークステージ支持部からなる第2の移動機構から構成
し、マスク下面とワークステージ上に配置したワーク上
面とのギャップ量を複数箇所で測定し、該ギャップ量か
ら、ワークステージをマスクに対して平行になるように
上記複数のワークステージ支持部を移動させたときの各
ワークステージ支持部の位置をそれぞれ平行原点として
制御部に登録しておく。そして、装置の使用開始時に、
上記各ワークステージ支持部を上記制御部に登録された
それぞれの平行原点まで移動させた状態で待機させ、ワ
ーク露光時に、ワークステージ上にワークを載せて保持
し、アライメントギャップ位置まで、上記第1の移動機
構で上昇させて、上記第2の移動機構のワーク支持部に
よりマスクとワークとの間に平行な露光ギャップを設け
て露光するように構成したものである。このため、本発
明においては、露光ギャップ測定と平行調整の工程を少
なくすることができ、また、ワークが大型化してもワー
クとマスクとが接触することがない。さらに、熟練を要
することなく簡単にマスクとワークの平行出しをするこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示す図で
ある。ワークステージWSの駆動機構は前記図5に示し
たものと同じであり、その動作も基本的には同じであ
る。同図において、前記図5に示したものと同一のもの
には同一の符号が付されており、本実施例においては、
制御部5に記憶部5cが設けられており、ここに、ワー
クステージWSをマスクMに対して平行とする各ワーク
ステージ支持部材20aの位置(以下これを平行原点と
いう)が記憶される。
【0017】図2〜図3はマスクM、ワークステージW
SおよびZ2移動機構D2の拡大図、図4はワークステ
ージ支持部20とギャップ測定器1の配置を示す図であ
る。図2〜図3に示すように、各ワークステージ支持部
20にはワークステージ支持部材20aの位置を検出す
るセンサ20cが設けられており、センサ20cの出力
は図1に示した制御部5に送られる。ワークステージ支
持部材20aは、例えば、エンコーダ付きサーボモータ
で駆動することができ、該エンコーダ出力を上記センサ
20cの出力として用いることができる。また、図4に
示すように、本実施例においては、ワークステージ支持
部20がZステージZS上に3か所に配置されており、
また、ワークステージ支持部20が取り付けられた位置
の垂直上方にギャップ測定器1が設けられている。
【0018】以下、図2〜図3、図4を参照しながら、
本実施例におけるギャップの調整について説明する。 (1)露光処理前の調整操作 まず、装置の調整段階で次の(1) 〜(9) の調整を行う。 (1) 最初、各支持部材20の支持部材20aはストロー
クエンド(一番下がった状態)の状態にある。この状態
でシム等によってマスクMに対するワークステージWS
の機械的な平行調整を行う。 (2) 図2は、上記機械的な平行調整が終わった状態を示
す。このように、装置の各駆動機構の移動部がストロー
クエンドにあり、装置部品の組みつけ段階の位置調整が
終わっている状態を機械原点とする。この段楷での平行
調整の精度は前記したように500μmの誤差がある。
【0019】(3) 続いて、Z2移動機構D2を駆動する
ことにより平行調整を行う。 (4) まず、ワークステージWSに実際のワークWと同じ
厚みのダミーワークWd(ブランクガラス)を載置す
る。装置が機械原点にある状態で、Z1移動機構D1を
駆動し、ギャップ測定器1により、マスクMとダミーワ
ークWdとのギャップ間隔が測定可能な位置(例えば間
隔600μm)にまでワークステージWSを上昇させ
る。 (5) ギャップ測定器1により、図2のa,b,cの3個
所において、マスクMとダミーワークWdのギャップ間
隔l,m,nを測定する(測定を行うa,b,cの3個
所の位置については、図4を参照)。
【0020】(6) 測定値がl=650μm、m=630
μm、n=600μmであったと仮定する。これより、
ワークステージWSが、マスクMに対して、a〜c点に
おいて、50μm傾いていることがわかる。l=m=n
の時、ワークステージWSがマスクMに対して平行にな
るので、a点のワークステージ支持部材20aに対して
は50μm上昇させるように、b点のワークステージ支
持部材20aに対しては30μm上昇させるように、各
ワークステージ支持部材20aの移動量を制御部5に入
力する。 (7) 制御部5のZ2移動機構制御手段5bは、ワークス
テージ支持部20のサーボモータに取り付けたエンコー
ダ出力が上記移動量に相当するパルス数になるまで、駆
動部20bのサーボモータを駆動し、ワークステージ支
持部材20aを移動させる。移動後、再度ギャップ測定
器1によりマスクMとワークWとの間隔を測定する。そ
して、平行度が許容範囲になるまで上記調整・測定を繰
り返す。
【0021】(8) マスクMに対するワークステージWS
の平行度の調整が完了した状態を図3に示す。上記の例
の場合、a点の支持部材は50μm、b点の支持部材は
30μm、それぞれストロークエンド(すなわち機械原
点)から移動することになる。この状態の各ワークステ
ージ支持部材20aの位置を平行原点とする。 (9) 上記の機械原点に対する平行原点の位置、すなわ
ち、a点の支持部材に関しては50μmを、b点の支持
部材に関しては30μmを、c点に関しては0μmを、
各ワークステージ支持部材の補正値として制御部5の記
憶部5cに登録する。ここまでを装置の調整段階で行
う。
【0022】実際に露光装置を使用する時は、以下(10)
(11)の準備がなされる。 (10)実際に露光装置を使用する時、装置を起動すると、
制御部5はZ2移動機構D2の各ワークステージ支持部
20を駆動し、機械原点をセンサによって検出後、登録
された補正値に基づき平行原点にまで各ワークステージ
支持部材20aを移動させる。これにより、マスクMに
対するワークステージWの平行度は、微調整が終わった
状態で待機することとなる。 (11)この微調整によって、特に熟練を要することなく、
ワークとマスクの接触を防止しつつ、100μm以下の
間隙のところまで一気に上昇させて平行にするための条
件を整えることができている。その状態で、ワークを待
っている。
【0023】(2)ワークの露光処理動作 (1) マスクとワークとの設定すべき露光ギャップは、例
えば40μmであり、制御部5の記憶部5cに予め記憶
されている。 (2) ワークWがワークステージWSに載置される。 (3) 制御部5のZ1移動機構制御手段5aにより、Z1
移動機構D1の中間移動ステージ11が駆動され、Zス
テージZSがZ方向に移動する。その結果、ワークステ
ージWSがZ方向に移動し、ワークステージWSは、マ
スクMとワークWの位置合わせ(アライメント)の第1
段階である1〜3倍の倍率のアライメント顕微鏡の焦点
深度内であるアライメントギャップ(例えば100μ
m)にまで速い速度で上昇する。なお、1〜3倍の倍率
とは、被観測物(アライメントマーク)の像がアライメ
ント顕微鏡のCCDカメラ上に1〜3倍に拡大されて投
影されることを指す。
【0024】(4) 上記したように、ワークステージWS
のマスクMに対する平行度の微調整は、前記した平行原
点によりなされている。したがって、ここで問題になる
のはワークWの平行度(厚みのばらつき)である。ワー
クWの平行度(厚みのばらつき)は約50μmであるの
で、ワークWが載置されたワークステージWSを、アラ
イメントギャップ(100μm)にまで上昇させても、
ワークWがマスクMに衝突する心配はない。 (5) さらに基板が大型化し、基板のうねりが大きくなる
と、マスクMとワークWのアライメントは、まず、マス
クMとワークWのギャップ幅が300μmにおいて1〜
3倍のアライメント顕微鏡による位置合わせを行い、次
にギャップ幅を100μm〜露光ギャップ(例えば40
μm)において、10倍のアライメント顕微鏡によって
位置合わせを行う手順となる。
【0025】(6) マスクMとワークWとのXY方向の位
置合わせを行う。マスクMおよびワークWにはアライメ
ントマークが設けられており、不図示のアライメント顕
微鏡によりマスクMとワークWのアライメントマークを
検出し、マスクMとワークWのアライメントマークが重
なるように、マスクステージMSまたはワークステージ
WSをXYθ方向に移動して、位置合わせを行う。 (6) ギャップ測定器1がギャップ測定器駆動機構2によ
って移動し、マスクMとワークWとの間隔が測定され
る。測定位置は、図4に示したようにワークステージ支
持部20の垂直上方であるa,b,cの3個所である。 (7)a,b,cの3個所に対応するギャップ間隔l,
m.nを測定し、測定値を制御部5に送る。測定値がl
=136μm、m=146μm、n=160μmであっ
たと仮定する。制御部5は、各ギャップの測定値から、
設定された露光ギャップの数値を引く演算を行う。すな
わち、 a点=135μm−40μm=95μm b点=145μm−40μm=105μm c点=160μm−40μm=120μm
【0026】(8) 上記演算結果より、制御部5のZ2移
動機構制御手段5bは、それぞれの個所に対応するワー
クステージ支持部材20aが、上記の距離だけ移動する
ように、各駆動部20bに信号を出力する。各点は、a
点=95μm、b点=105μm、c点=120μm、
それぞれ移動する。a点は95μm上昇移動すると、a
点に対応するワークステージ支持部材20aは移動を停
止する。その時点ではb点及びc点はまだ移動してい
る。b点及びc点はそれぞれの移動量に達した時、それ
ぞれの個所に対応するワークステージ支持部材20aが
移動を停止する。
【0027】(9) ワークステージWSは、マスクMとワ
ークWとの平行調整を行いながら、露光ギャップに達す
ることになる。 (10)確認のために、ギャップ測定器1により、マスクM
とワークWとの間隔をa,b,cの3個所で測定する。 (11)測定されたギャップ幅の数値が、設定露光ギャップ
に対して許容範囲ならば、露光処理を行う。許容範囲外
ならば、再度、ワークステージ支持部材20aを移動さ
せて平行調整を行う。ギャップ間隔が許容範囲に入るま
でこれを繰り返す
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、装置の調整段階で、ワークステージ移動機構を移動
制御し、マスクに対するワークステージの平行度の微調
整を行い、その微調整位置を平行原点として制御部の記
憶部に登録しておき、装置の使用開始時には、ワークス
テージ駆動機構を平行原点まで移動させ、そこで待機す
るようにしたので、ワークのマスクに対する平行調整の
位置を、ワークの厚みの公差のみを考慮すれば良いよう
にできる。したがって、ワークが大型化してもワークが
マスクに接触することなく、マスクに接近した平行調整
位置にまで、比較的速いスピードでワークステージを上
昇させることができる。このため、平行調整の時間を短
縮することができ、スループットの向上が図ることがで
きる。また、熟練を要することなく、マスクとワークの
平行出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】本発明の実施例において機械的な平行調整が終
わった状態を示す図である。
【図3】本発明の実施例においてマスクとワークステー
ジの平行度の調整が完了した状態を示す図である。
【図4】ワークステージ支持部とギャップ測定器の配置
を示す図である。
【図5】本発明の前提となるプロキシミティ露光装置の
基本的な構成を示す図である。
【図6】ワークをワークステージWS上に搬送する様子
を示す図である。
【図7】ワークステージ上昇させた状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ギャップ測定器 2 ギャップ測定器駆動機構 3 ワーク搬送用フィンガー 4 受け渡しピン 5 制御部 5a Z1移動機構制御手段 5b Z2移動機構制御手段 5c 記憶部 11 中間移動ステージ 12,13斜面 14 ボール 15 ガイド 16 ベアリング 17 中間移動ステージ駆動機構 20 ワークステージ支持部 20a ワークステージ支持部材 20b 駆動部 20c センサ M マスク MS マスクステージ W ワーク Wd ダミーワーク WS ワークステージ BP ベースプレート D1 Z1移動機構(第1の移動機構) D2 Z2移動機構(第2の移動機構) ZS Zステージ(第1のステージ)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターンが形成されたマスクをマスクス
    テージによって支持し、 該マスクの下方のワークステージ上にワークを載せて保
    持し、 上記ワークの上面と上記マスクの下面との間に、所定の
    ギャップをあけて、アライメント顕微鏡により、マスク
    に印されたマスクアライメントマークと、ワークに印さ
    れたワークアライメントマークを観察し、マスクとワー
    クの位置合わせをし、 上記マスクの上方から露光光を照射して、該マスクに形
    成されたパターンを、上記ワークに転写するプロキシミ
    ティ露光におけるマスクとワークのギャップ制御方法で
    あって、 ワークステージの移動機構を、第1のステージを上下動
    させる第1の移動機構と、第1の移動機構により駆動さ
    れるステージ上に配置され、上記ワークステージを上下
    方向に移動させその傾きを調整する複数のワークステー
    ジ支持部からなる第2の移動機構から構成し、 上記第1の移動機構によりワークステージをマスク下面
    とワークステージ上に配置したワーク上面とのギャップ
    量が測定可能な位置にまで上昇させ、ギャップ量を複数
    箇所で測定し、 該ギャップ量から、ワークステージをマスクに対して平
    行になるように上記第2の移動機構の上記ワークステー
    ジの複数の支持部を移動させたときの各ワークステージ
    支持部の位置をそれぞれ平行原点として制御部に登録し
    ておき、 装置の使用開始時に、上記各ワークステージ支持部を上
    記制御部に登録されたそれぞれの平行原点まで移動させ
    た状態で待機させ、 ワーク露光時に、ワークステージ上にワークを載せて保
    持し、アライメントギャップ位置まで、ワークステージ
    を上記第1の移動機構で上昇させ、その後、第2の移動
    機構によりワークステージの傾きを調整しつつワークを
    マスクと平行な露光ギャップ位置まで上昇させて露光す
    ることを特徴とするプロキシミティ露光におけるギャッ
    プ制御方法。
  2. 【請求項2】 マスクとワークを接近させ、露光光をマ
    スクを介してワーク上に照射しマスクパターンをワーク
    に転写するプロキシミティ露光装置であって、 基台に対して第1のステージを上下方向に移動させる第
    1の移動機構と、 上記第1のステージに対してワークステージを上下方向
    に移動させその傾きを調整する複数のワークステージ支
    持部を備えた第2の移動機構と、 上記第1の移動機構、第2の移動機構の駆動を制御する
    制御部を有し、 上記ワークステージ支持部は、上記ワークステージと一
    体で移動するワークステージ支持部材と該ワークステー
    ジ支持部材を駆動する駆動部と、上記ワークステージ支
    持部材の上下方向の位置を検出する位置検出手段とを備
    え、 また、上記制御部は、ワークステージをマスクに対して
    平行とする各ワークステージ支持部材のそれぞれの平行
    原点位置を登録する記憶手段とを備えており、 上記制御部は、装置の使用開始時に、各ワークステージ
    支持部材を上記記憶手段に登録されたそれぞれの平行原
    点位置まで移動させた状態で待機させ、ワーク露光時
    に、上記第1の移動機構を駆動してワークステージをマ
    スクに接近させ、その後、上記第2の移動機構によりワ
    ークステージの傾きを調整しつつ上昇させることを特徴
    とするプロキシミティ露光装置。
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