JP3299737B2 - 無鉛光学ガラス - Google Patents

無鉛光学ガラス

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JP3299737B2 JP2000133337A JP2000133337A JP3299737B2 JP 3299737 B2 JP3299737 B2 JP 3299737B2 JP 2000133337 A JP2000133337 A JP 2000133337A JP 2000133337 A JP2000133337 A JP 2000133337A JP 3299737 B2 JP3299737 B2 JP 3299737B2
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マグダレナ、ヴィンクレル−トゥルーデヴィッヒ
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カール−ツァイス−スティフツング
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    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/062Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight
    • C03C3/064Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron
    • C03C3/068Glass compositions containing silica with less than 40% silica by weight containing boron containing rare earths
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1.65〜1.8
7の屈折率nd及び27〜43のアッベ数νdを有する無
鉛光学ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガラス成分PbO及びAs23
環境汚染物質として議論の的になってきているため、光
学機器の製造業者の中では、PbOを含有せず、さらに
好ましくはAs23も含有しない、所定の光学的性質を
有するガラスが求められている。単に酸化鉛を1つ又は
それ以上の成分で置換するだけでは、光学的性質及びガ
ラス技術上の性質はPbOの影響を受けるため、一般
に、そのような所望の性質を有するガラスを再現するこ
とはできない。従って、それに代って、新規なガラス組
成を開発すること、又は少なくともかなりの変更を行な
うことが必要となる。
【0003】種々の仕様が以下に挙げる特許文献に既に
示されており、上記範囲にある光学値を有し、また類似
の組成を有する無鉛ガラスが記載されている。しかしな
がら、これらのガラスは多様な欠点を有する。特開昭6
2−100449号に開示された1.64〜1.88の
屈折率ndを有するガラス、及び特開昭60−2213
38号に開示された1.62〜1.85の屈折率nd
有するガラスは、両方とも、Li2Oを必須成分として
含有しており、それぞれ15質量%まで及び12質量%
まで含有することができる。このタイプのLi2O含有
ガラスは、極めて結晶化し易い。特開昭63−1702
47号に開示された少なくとも5モル%のLi2Oを含
有するガラスについても、同様のことが当てはまる。最
初に挙げた明細書に開示されたガラスは、また2〜20
質量%までのSb23を含有している。この成分を上記
の量で使用する場合、製造中、安全に対してかなりの注
意を払う必要がある。
【0004】ドイツ特許出願公開第3534575A1
号は、1.59以上の屈折率ndを有するカラーコント
ラスト増幅ができる眼鏡用レンズを開示している。この
ガラスは、その組成範囲が極めて広く、33質量%まで
のNd23を含有するベースガラス中に種々の着色成分
を含有している。特開昭53−90312号に開示され
たガラスは、1.67以下の比較的低い屈折率ndを有
する。比較的高い含有量のアルカリ土類金属酸化物によ
り引き起こされる結晶化挙動を抑えるために、それらは
少なくとも3質量%のガラス形成剤Al23を含有して
いるが、しかしAl23はガラスの溶融特性及びその
「長さ」(length)に悪影響を及ぼす。この欠点はま
た、特開平1−133956号に開示された低い屈折率
dを有するAl23及びFを含有するガラスについて
も当てはまる。特開昭62−12633号に開示された
ガラスは、同様に低い屈折率ndを有し、高価なCs2
を必須成分として含有し、また30〜75モル%の高い
割合でSiO2を含有している。
【0005】ドイツ特許明細書第3201344C2号
は、1.79以上の屈折率ndを有する高屈折率ガラス
を開示しており、係るガラスにおいてBaOは単なる任
意成分であり、また少なくとも13質量%の高価な成分
La23を高い割合で含有しており、この成分はこのよ
うなどちらかといえば高い含量では結晶化を促進する。
特開昭52−25812号及び特公昭58−46459
号は、SiO2−Nb25−TiO2−R2O(−RO)
系のフリントガラスを開示しており、Nb25の一部を
Ta25で置換することや、またSiO2の一部をB2
3で置換することができる。結晶化現象のため、B23
含量は、それぞれガラスの質量基準で10質量%及び5
質量%を超えるべきではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、良好
な溶融特性及び加工特性を有し、低コストで生産できる
1.65〜1.87の屈折率nd及び27〜43のアッ
べ数νdを有する無鉛光学ガラスを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的は、請
求項1に記載されたガラスによって達成される。即ち、
本発明によれば、酸化物基準で以下の量的割合で以下の
成分 SiO2 10〜25質量%、B23 10〜25質量%、 Na2O 2.5〜10質量%、K2O 0〜3質量%、 CaO 0.5〜5質量%、BaO 15〜30質量%、 ZnO 5〜15質量%、TiO2 6〜15質量%、 ZrO2 0.5〜8質量%、Y23 0.1〜2質量%、 La23 0.5〜8質量%、Nb25 6〜12質量%、 但し、La23+Nb25 ≦17質量%、 Ta25 0〜1質量%、Gd23 0〜1質量% 含有することを特徴とする1.65〜1.87の屈折
率nd及び27〜43のアッベ数νdを有する無鉛光学ガ
ラスが提供される。この無鉛光学ガラスは、必要に応じ
て慣用量の清澄剤を含有することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のガラスは、ガラス形成剤
SiO2(10〜25質量%)及びB23(10〜2
5、好ましくは>10〜25質量%)をバランスのとれ
た割合で含有している。これにより、良好なガラスの溶
融特性(これは、B23含量を高くすることで向上し、
またSiO2含量を高くすることで低下する。)及び良
好な耐薬品性(これは、B23含量が過剰になると低下
するであろう。)が得られる。上記B23含有量はま
た、良好な失透安定性に寄与する。上記の最少B23
量よりも少なくなると、失透傾向が顕著に増加すること
が見出された。B23含量は、好ましくは最大で20質
量%である。特に好ましいB23含量は14〜19質量
%である。SiO2含量は、好ましくは少なくとも15
質量%であり、特に好ましくは最大で20質量%であ
る。
【0009】本発明のガラスは、15〜30質量%のB
aOを含有している。所望のアッベ数範囲を得るため
に、このBaOの割合が必要となる。BaO含量は、好
ましくは少なくとも18質量%である。特に好ましく
は、少なくとも25質量%である。特に、BaO含量に
対してB23及びSiO2がバランスのとれた割合で存
在するため、本発明のガラスの溶融特性は特に良好であ
る。BaOの他に、本発明のガラスは0.5〜5質量
%、好ましくは0.5〜3質量%、特に好ましくは0.
5〜2.5質量%のCaOを含有している。BaOの他
にCaOが存在することで、本発明のガラスの結晶化安
定性が向上するが、また、5〜15質量%、好ましくは
5〜12質量%のZnOが存在することにより、安定化
が図られ、また高い屈折率に設定できる。特に好ましく
は、ZnO含量は7〜11質量%である。
【0010】本発明のガラスは、TiO2(6〜15質
量%、特に好ましくは7〜12質量%)及びZrO
2(0.5〜8質量%、好ましくは1〜5質量%、特に
好ましくは少なくとも2.5質量%)の両方を含有す
る。これらの二成分は、耐薬品性、特に耐アルカリ性を
向上させる。但し、前記含量よりも高くなると、結晶化
安定性が大きく損なわれるであろう。特に好ましくは、
本発明のガラスは、ZrO2とTiO2を、所定の比率、
より正確には質量比ZrO2/TiO2で0.06〜0.
85となるように含有している。このような比率とする
ことにより、高い屈折率が得られると同時に低いアッベ
数が得られ易くなる。この比率は、ZrO2含量を前記
した好ましい範囲の1〜5質量%とすることによって常
に満たすことができる。
【0011】本発明のガラスは、0.5〜8質量%、特
に好ましくは0.5〜2質量%のLa23、及び6〜1
2質量%、好ましくは6〜10質量%、特に好ましくは
7〜9.5質量%のNb25を含有する。これらの範囲
において、所望の光学特性、特に低いアッベ数が得られ
ると同時に高い屈折率が得られる。さらに、両成分はガ
ラスの透過性を向上させる。上記含量よりもさらに高く
なると、屈折率nd及びアッベ数νdに偏りが生じ、また
バッチ当りの生産コストが必要以上に高くなる。La2
3+Nb25の合計量は、≦17質量%、好ましくは
≦14質量%であり、この割合を超えてはならない。特
に好ましいLa23+Nb25の合計量は、≦11質量
%である。
【0012】アッベ数を変化させ、正確に調整すると同
時に、高い屈折率に調整するために、本発明のガラス
は、0.1〜2質量%のY23を含有し、また各々1質
量%以下のGd23及びTa25を含有できる。最後に
挙げたニ成分は含有しないことが好ましい。Y23含量
は、好ましくは少なくとも0.2質量%であり、特に好
ましいY23含量は最大0.5質量%である。
【0013】溶融特性を改善するためには、本発明のガ
ラスは2.5〜10質量%のNa2Oを含有しており、
さらに3質量%以下のK2Oを含有することができる。
それぞれの成分の含量が上記含量よりも高くなると、結
晶化し易くなる。同様に結晶化を促進する成分Li2
は必要ない。本発明のガラスは、好ましくは、最大8質
量%のNa2Oを含有するが、K2Oは含有しない。より
好ましくは、最大7質量%のNa2Oを含有し、特に好
ましくは3〜6質量%のNa2Oを含有する。
【0014】それぞれの成分範囲を制限することによ
り、本発明のガラスの光学データもまた制限されること
となる。従って、1.66〜1.85の屈折率nd及び
28〜42のアッベ数νdを有するガラスは、酸化物基
準で、SiO2:10〜25質量%、B23:10〜2
0質量%、Na2O:2.5〜8質量%、CaO:0.
5〜3質量%、BaO:18〜30質量%、ZnO:5
〜12質量%、TiO2:6〜15質量%、ZrO2:1
〜5質量%、Y23:0.2〜2質量%、La23
0.5〜8質量%、Nb25:6〜10質量%、但し、
La23+Nb25≦14質量%、Ta25:0〜1質
量%、Gd23:0〜1質量%の組成を有する場合に得
られる。
【0015】1.70〜1.79の屈折率nd及び30
〜39のアッベ数νdを有するガラスは、酸化物基準
で、SiO2:15〜25質量%、B23:10〜20
質量%、Na2O:2.5〜7質量%、CaO:0.5
〜3質量%、BaO:18〜30質量%、ZnO:5〜
12質量%、TiO2:6〜15質量%、ZrO2:1〜
5質量%、Y23:0.2〜2質量%、La23:0.
5〜8質量%、Nb25:6〜10質量%(但し、La
23+Nb25≦14質量%)の組成を有する場合に得
られる。
【0016】酸化物基準で、SiO2:15〜20質量
%、B23:14〜19質量%、Na2O:3〜6質量
%、CaO:0.5〜2.5質量%、BaO:25〜3
0質量%、ZnO:7〜11質量%、TiO2:7〜1
2質量%、ZrO2:2.5〜5質量%、Y23:0.
2〜0.5質量%、La23:0.5〜2質量%、Nb
25:7〜9.5質量%(但し、La23+Nb25
11質量%)の組成を有するガラスは、1.73〜1.
77の屈折率nd及び33〜37のアッベ数νdを有す
る。
【0017】ガラスの品質を改善するために、1又はそ
れよりも多くのそれ自体公知の清澄剤を、ガラスを清澄
化させるためにバッチに慣用量で添加することができ
る。これによって、泡や筋のない特に良好な内部品質を
有するガラスが得られる。使用される清澄剤がAs23
でなく、それに代わってガラス品質を損なうことなく加
えることができる例えばSb23が使用された場合、本
発明の無鉛ガラスは更に砒素を含有しないものとなる。
Sb23含量は好ましくは0.1〜0.5質量%である。
さらに好ましくは、本発明のガラスは、Sb23の他
に、同様に清澄作用を有する弗化物を0.5質量%以下
含有する。弗化物は、例えばCaF2又はNaFとして
加えられる。
【0018】
【実施例】以下、実施例を示して本発明についてさらに
具体的に説明するが、本発明が下記実施例に限定されな
いことはもとよりである。
【0019】実施例1〜7 本発明の7つの実施例のガラスを慣用の原料から製造し
た。本発明のガラスは以下のようにして製造した。すな
わち、酸化物用の原料(好ましくは炭酸塩又は硝酸塩を
含まない)を予備混合し、これに清澄剤を加えて充分に
混合した。ガラスバッチをバッチ溶解装置内で約118
0〜1220℃で溶解し、次いで清澄化し、充分に均質
化した。注型温度は約950℃であった。表1に溶融例
の一つ(表2の実施例3)を示す。
【表1】
【0020】表2に、製造された各実施例のガラスのそ
れぞれの組成(酸化物基準の質量%表示)、屈折率
d、アッベ数νd、スペクトルの青色領域における部分
分散Pg, F及びこの部分分散の標準直線からの偏差ΔP
g,F[10-4]、密度ρ[g/cm3]、熱膨張率α
20/300[10-6/K]及びガラス転移温度Tg[℃]、
並びに幾つかの実施例については失透上限(UDL)
[℃]を示す。
【表2】
【0021】実施例1及び7は、特許請求の範囲に記載
した組成範囲の下限及び上限に近い組成をそれぞれ有し
ており、従ってこれらの実施例は他の実施例に比べて屈
折率及びアッベ数が両極端な値を示した。即ち、実施例
1において屈折率は最高値を示したが、アッベ数は最低
値を示した(実施例7についてはその逆)。しかしなが
ら、実施例1及び7のガラスの物性は、より狭い好まし
い組成範囲のガラスの特性に相当していた。
【0022】
【発明の効果】本発明のガラスは、前記した所望の光学
特性に加えて、以下に示すような利点を有する。本発明
のガラスは、PbOを含有せず、また好ましい態様にお
いてはAs23も含有していない。本発明のガラスは、
失透上限が低いことから分かるように、良好な結晶化安
定性を有する。これにより、連続溶解装置での製造が可
能となる。このタイプの製造にとって適切な結晶化安定
性の尺度は、失透上限における粘度である。連続製造す
るには、1000dPas以上であるべきである。本発
明のガラスはこの要件を満たしている。本発明のガラス
のこのような結晶化安定性はまた、その後のガラスの熱
処理、例えばプレス又は再プレスを可能とする。本発明
のガラスは、良好な加工特性だけでなく、また良好な溶
融特性をも有する。このことは、融点が約1200℃で
あることからも分かる。本発明のガラスは、耐アルカリ
性ガラスのクラスでAR=1に分類されることからも分
かるように、優れた耐アルカリ性を有すると共に、適切
な耐薬品性をも有する。ガラスの耐薬品性は、その後の
処理、例えば研削及び磨きをさらに行う上で重要なもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジルケ ヴォルフ ドイツ連邦共和国、42499 ヒュッケス ヴァーゲン、ヒュッキンガー・シュトラ ーセ 47アー (72)発明者 マグダレナ、ヴィンクレル−トゥルーデ ヴィッヒ ドイツ連邦共和国、55126 マインツ、 アム・キルヒボーン 20ベー (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 3/068

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化物基準で以下の量的割合で以下の成
    SiO2 10〜25質量%、B23 10〜25質量%、 Na2O 2.5〜10質量%、K2O 0〜3質量%、 CaO 0.5〜5質量%、BaO 15〜30質量%、 ZnO 5〜15質量%、TiO2 6〜15質量%、 ZrO2 0.5〜8質量%、Y23 0.1〜2質量%、 La23 0.5〜8質量%、Nb25 6〜12質量%、 但し、La23+Nb25 ≦17質量%、 Ta25 0〜1質量%、Gd23 0〜1質量% 含有することを特徴とする1.65〜1.87の屈折
    率nd及び27〜43のアッベ数νdを有する無鉛光学ガ
    ラス。
  2. 【請求項2】 ZrO2/TiO2の質量比が0.06〜
    0.85であることを特徴とする請求項1に記載の無鉛
    光学ガラス。
  3. 【請求項3】 酸化物基準で以下の量的割合で以下の成
    SiO2 10〜25質量%、B23 >10〜20質量%、 Na2O 2.5〜8質量%、CaO 0.5〜3質量%、 BaO 18〜30質量%、ZnO 5〜12質量%、 TiO2 6〜15質量%、ZrO2 1〜5質量%、 Y23 0.2〜2質量%、La23 0.5〜8質量%、 Nb25 6〜10質量%、 但し、La23+Nb25 ≦14質量%、 Ta25 0〜1質量%、Gd23 0〜1質量% 含有し、K 2 Oを含有しないことを特徴とする1.6
    6〜1.85の屈折率nd及び28〜42のアッベ数νd
    を有する請求項2に記載の無鉛光学ガラス。
  4. 【請求項4】 酸化物基準で以下の量的割合で以下の成
    SiO2 15〜25質量%、B23 >10〜20質量%、 Na2O 2.5〜7質量%、CaO 0.5〜3質量%、 BaO 18〜30質量%、ZnO 5〜12質量%、 TiO2 6〜15質量%、ZrO2 1〜5質量%、 Y23 0.2〜2質量%、La23 0.5〜8質量%、 Nb25 6〜10質量%、 但し、La23+Nb25 ≦14質量% 含有し、Ta 2 5 及びGd 2 3 を含有しないことを特
    徴とする1.70〜1.79の屈折率nd及び30〜3
    9のアッベ数νdを有する請求項2又は3に記載の無鉛
    光学ガラス。
  5. 【請求項5】 酸化物基準で以下の量的割合で以下の成
    SiO2 15〜20質量%、B23 14〜19質量%、 Na2O 3〜6質量%、CaO 0.5〜2.5質量%、 BaO 25〜30質量%、ZnO 7〜11質量%、 TiO2 7〜12質量%、ZrO2 2.5〜5質量%、 Y23 0.2〜0.5質量%、La23 0.5〜2質量%、 Nb25 7〜9.5質量%、 但し、La23+Nb25 ≦11質量% を含有し、Ta 2 5 及びGd 2 3 を含有しないことを特
    徴とする1.73〜1.77の屈折率nd及び33〜3
    7のアッベ数νdを有する請求項2乃至4のいずれか一
    項に記載の無鉛光学ガラス。
  6. 【請求項6】 さらに清澄剤を含有することを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれか一項に記載の無鉛光学ガラ
    ス。
  7. 【請求項7】 清澄剤としてSb23を0.1〜0.5質
    量%含有することを特徴とする請求項に記載の無鉛光
    学ガラス。
  8. 【請求項8】 清澄剤として弗化物を0.5質量%以下
    含有することを特徴とする請求項6又は7に記載の無鉛
    光学ガラス。
  9. 【請求項9】 不可避不純物を除き砒素酸化物を含有し
    ないことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に
    記載の無鉛光学ガラス。
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