JP3288693B2 - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば日本語ワードプロセツサのような、
文書の入力,編集及び印刷処理などの機能を備えた文書
編集装置に関する。
〔従来の技術〕
近年急速に普及している日本語ワードプロセツサによ
る文書編集作業は多岐に利用されるようになり、編集構
成される文書に含まれる情報も、文字情報(以下、テキ
スト情報という)ばかりでなくグラフ・図形及びイラス
ト等と多岐にわたつてきた。また、文書情報の利用形態
も、単に印字出力された文書情報、すなわち紙に印刷さ
れた物の利用ばかりでなく、文書情報をコード情報のま
ま伝送手段により伝送し、伝送された情報を受信側で再
生・加工する等の利用形態も増えつつある。
また、入力された文字情報が、誤りなく入力されたか
否かを判定するための一手段として、入力されているテ
キスト情報から予め記憶装置に記憶された音声情報を用
いて、肉声に近い形態でテキスト情報を読み上げること
を可能とした手段を持つた文書編集装置が知られてい
る。この種の処理装置は、特開昭58−16330号公報に記
載された「日本文ワードプロセツサにおける音声読み合
せ方式」や、特開昭58−125100号公報に記載された「音
声読み合せ装置」で紹介されている。
また、逆に音声情報からテキスト情報に変換する音声
認識装置も、入力方法の簡素化の一手段として多くの製
品で紹介されている。
しかし、テキスト情報より音声情報を発生する場合
も、音声情報をテキスト情報に変換する場合も、文書編
集装置の内部ではテキスト情報や予め記録された音声情
報しか取り扱つていない。
また、スケジユール管理情報等を取り扱うワードプロ
セツサも提供されているが、これらが実行するスケジユ
ール管理はキーボードから入力されたコード化された情
報の管理である。更に、情報入力はその機器を直接操作
して入力しなければならないとか、情報入力に要する手
間が多い等の不具合がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、一般に誰が作成したか識別困難なテキスト
情報を取り扱う文書編集装置に、作成者固有の情報を付
加することにより筆者特定の文書や音楽のような情報を
付加することにより演出効果のある文書を作成可能とす
ることや、一般的な入力装置であるキーボードに依らな
い簡便な音声情報による記録をテキスト情報とを混在さ
せて利用でき、また、スケジユール管理によつて秘書機
能を発揮できるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明は、文字情報や制御
指令を入力する入力装置と、表示装置と、一時記憶装置
と、外部記憶装置と、前記入力装置から入力される制御
指令や文字情報に従つて前記一時記憶装置を利用して文
書編集処理を実行し、編集する文書情報を前記表示装置
に表示させる表示処理を実行し、更に編集された文書情
報を前記外部記憶装置に記憶させる制御装置とを備えた
文書編集装置において、 音声情報入力手段と、 該音声情報を記憶する手段と、 前記文書情報及び/又は音声情報に対してスケジユー
ル管理情報を付加入力するスケジユール管理情報入力手
段と、 音声情報から音声を再生する音声再生手段と、 時刻情報を発生する計時手段と、 前記スケジユール管理情報と前記計時手段から得られ
る時刻情報に従つて該当する前記文書情報を前記表示装
置に表示させ及び/又は音声情報を前記音声再生手段に
再生させるスケジユール管理手段を設けたことを特徴と
する。
〔作用〕
文書情報としてテキスト情報と音声情報を混在した形
態のものを利用できるばかりでなく、メモ的な情報は音
声情報で取り扱うことができ、スケジユール管理の秘書
機能を実現することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
まず、文書編集装置の基本的な構成を第24図を用いて
説明する。該文書編集装置は、CPU(Central Processor
Unit)を中心とした制御装置3と、この制御装置3の
情報処理機能を決定するプログラムの記憶や情報の一次
記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)部とROM
(Read Only Memory)部から構成されている記憶装置6
と、前記プログラムの記憶や作成された文書情報の外部
記憶に用いられるFDD(Flopy Disk Drive)等の外部記
憶装置5と、処理内容や処理状態を表示するCRT(Catho
de Ray Tube)等が用いられる表示装置1と、情報の入
力手段としてキーボード等が用いられる入力装置2と、
情報を印刷して出力するドツトプリンタやレーザプリン
タ等の印字出力装置4からなる。なお、本装置が物理的
に動作するための電力供給を行う電源装置が不可欠であ
るが、説明は省略する。
文書編集装置は、起動されると、制御装置3内のCPU
は、記憶装置6のROM部に記憶されたプログラムの手順
に従い、文書編集装置として必要なプログラム情報を外
部記憶装置5のFDDから読みだして記憶装置6のRAM部の
プログラム格納エリア部に格納する。この処理が完了す
ると、文書処理装置としての動作が可能となり、入力装
置2から指示される情報に従い必要なプログラムを実行
処理して、入力された文書情報等で編集中の情報は、記
憶装置6のRAM部へ記憶する。更に、編集を終了した文
書情報を保存をする場合は、外部記憶装置5へ登録記憶
する等の処理をすることとなる。
なお、文書情報にはテキスト情報と文書の属性情報で
あるアンデーライン付きであるとか、網かけ付きである
とかの情報や、グラフイツク機能により作成されたグラ
フ・図形情報も、同様に、記憶装置6のRAM部や外部記
憶装置5に記憶させる。このようにして文書処理装置の
通常動作がなされる。
次に、第1図〜第23図を用いて、スケジユール管理情
報に音声情報を付加することを実現する実施例について
説明する。
まず、第1図〜第4図を用いて装置全体のブロツクを
説明する。表示装置1,入力装置2,制御装置3,印字出力装
置4,外部記憶装置5,記憶装置6は前述の説明と同様であ
る。
音声情報であるアナログ情報をデジタル処理したり、
その逆変換をする音声処理装置7は、その詳細ブロツク
を第2図に示したように、一般的なマイクロフオンのよ
うな音声入力装置7aと、その音声入力装置7aから入力さ
れた音声信号を増幅する増幅装置7bと、増幅された信号
の高周波成分を削除するフイルタ部(ローパスフイル
タ)7cと、このフイルタ部7cを通過した信号をデジタル
化するためのA/D変換部7dと、このデジタル化した信号
の情報量削減化処理(以下、圧縮処理)を行つたり、圧
縮処理された情報を元のデータに復元する処理(以下、
伸長処理)を行う信号処理装置7eと、伸長処理された信
号(デジタル信号)を元のアナログ信号に復元するD/A
変換部7gと、その復元された信号の高周波成分を削除す
るフイルタ部(ローパスフイルタ)7kと、その信号を増
幅する増幅部7jと、この増幅された信号により音声を発
生する、一般的にはスピーカである、音声出力装置7h
と、入力音声(以下、入力音圧)を制御する調整装置7m
と、出力音圧を調整する調整装置7nと、文書編集装置全
体を制御する制御装置3と信号を授受(以下、インター
フエイス)したり、制御装置3から入力された信号によ
り信号処理装置7eを制御する制御I/F装置7fから成つて
いる。
次に、伝送処理装置8は、その詳細ブロツクを第3図
に示したように、デジタル信号を公衆回線に伝送するた
めの信号(アナログ信号)に変調・復調するモデム部8a
と、モデム部8aの入出力信号を夫々増幅・フイルタリン
グ処理するハイブリツト部8bと、回線接続部8fによる公
衆回線との結合・切断や着信信号の検出、発信信号(ダ
イヤル信号)作成やハンドセツト部8d(一般の受話器)
との信号の授受、リンガ部8e(一般の呼び出しベル)へ
の信号出力等を行うNCU装置8c、更に編集装置の制御装
置3とのインターフエイスやNCU装置8cの制御を行う伝
送制御I/F装置8hと、デジタル伝送時の自動着信処理に
おいて送信者が人間である場合に音声応答する音声応答
装置8gから成つている。
また、イラストや写真等の画像情報を入力する、一般
的にはイメージスキヤナと呼ばれている画像入力装置9
を備える。
これら音声処理装置7、伝送処理装置8と画像入力装
置9も前述の如く、記憶装置6に格納されたプログラム
の内容に従つた制御装置3による処理に制御されている
ことは、言うまでもない。
次ぎに、計時装置10は、その詳細ブロツクを第4図に
示したように、発振器10mを発振させる発振回路部10a
と、この発振信号を分周する分周器10bと、この分周器1
0bからの信号によりマルチプレクサ10iの制御信号を作
成するタイミング発生器10cと、前記分周器10bの信号か
ら1秒単位から10年単位まで計時するタイムカウンタ10
dと、文書編集装置全体を制御する制御装置3から指令
されたアラーム日時を記憶しておくアラームレジスタ10
fと、指令されたアラーム日時内容とタイムカウンタ10d
の出力を比較するコンパレータ10eと、タイミング発生
器10cやタイムカウンタ10dやアラームレジスタ10e等を
制御する制御レジスタ10gと、これらのカウンタやレジ
スタ群と制御装置3とをインタフエースする制御I/F部1
0hと、タイミング発生器10cで作られた信号やコンパレ
ータ10eで作られたアラーム信号を制御レジスタ10gの内
容により制御する前記マルチプレクサ10iと、このマル
チプレクサ10iの信号を制御装置3にインタフエースす
る制御I/F部10jからなつている。なお、本計時装置とし
ての機能を持つた装置としてRTC装置10kで示す範囲を具
現化したICとして日本電気株式会社製のμPD4991等があ
る。
次に、前述の音声処理装置7における、音声情報であ
るアナログ情報を圧縮処理されたデジタル信号処理(AD
PCM処理:Adaptive Differential Pulse Code Moduratio
n)にする処理方法を、第2図及び第5図〜第7図を用
いて説明する。音声入力装置7aより入力された増幅部7b
及びフイルタ部7cを経由した信号Sig1は、A/D変換部7d
によりアナログ信号からデジタル信号に変換されるが、
これはアナログ信号である音声信号Sig1の標本化(以
下、サンプリング)を、ある量子化単位(1ビツトに相
当する微小電圧)を基準に、定められた微小時間dt間隔
で行い、そのサンプリングされた音圧レベルである電圧
値をデジタル信号(例えば、最大値を8ビツト)に変換
することで実現する。つまり、サンプリング番号1の信
号Sig2は音圧電圧V1をデジタル化した数値に変換され
る。このようにしてデジタル化された信号は、信号処理
装置7eに次々に送られて情報量圧縮処理される。この情
報量圧縮処理では、前に送られてきた信号と今回の信号
の差分値dni(i=1,2,……)を求め、この差分値dniの
データを再度データ処理して、例えば常に4ビツト情報
になるように量子化単位を変化させる方法(この方式
を、ADPCMと言う)、つまり差分値dniが大きい場合は量
子化単位も大きく、少ない場合は量子化単位も小さくす
ることで圧縮処理することにより、情報量を一定にす
る。なお、このような処理を実現するために第2図のブ
ロツク7pの回路を具現化したICとして沖電気株式会社製
のMSM6258等がある。
次に、一般的な文書情報に音声情報を付加する処理を
第8図及び第9図を用いて説明する。新規文書作成中ま
たは外部記憶装置5に記憶されている文書情報を用いて
文書を編集する文書更新編集において、該文書情報に音
声情報を入力するために入力装置2から音声入力モード
キー入力があると音声編集モードに移行し(ステツプ8
a)、入力する位置を表示装置1のカーソル(文書入力
位置や編集処理位置を示す)で指定させ該位置を記憶す
る処理を実行する(ステツプ8b)。このときの入力位置
の指定は、操作者にカーソルキーを操作してカーソルを
移動させることによつて行う。
次に、音声録音開始実行キー待ち状態となり(ステツ
プ8c)、音声録音開始実行キー入力があると音声処理装
置7からの情報を記憶装置6に格納する処理を実行する
(ステツプ8d)。音声入力が或る一定時間をオーバする
か又は録音終了キー入力があるかを監視し(ステツプ8
e)、その後、音声再生実行キー入力を監視し(ステツ
プ8f)、音声再生実行キー入力があつた場合には記憶装
置6の音声情報を音声処理装置7を介して音声再生する
処理を実行する(ステツプ8g)。再生した音声状態によ
り再録音するか否かを操作者に判定させ、再録音実行キ
ー入力を検出すると(ステツプ8h)、再録音する場合は
ステツプ8cの処理から再実行する。録音終了キー入力が
あると(ステツプ8i)、表示装置1にカーソルで表示さ
れた位置に相当する文書情報に音声挿入記号を付加して
記憶装置6に格納する(ステツプ8j)。またこのとき、
文書情報に付加した音声情報にパスワードをつける要求
があるか否かを判定し(ステツプ9a)、パスワードをつ
ける場合は、入力装置2からのパスワードを記憶装置6
に記憶されている音声情報の属性情報として記憶する
(ステツプ9b)。
次に、入力した音声情報を編集(不要な音声情報を削
除したりすること)する要求があるか否かを判定し(ス
テツプ9c)、この編集作業要求が入力装置2から指示さ
れると、更に、音声の自動編集要求の指示があるか否か
を判定する(ステツプ9d)。ここで音声自動編集が指示
されていると、録音記憶された音声音圧が或る定められ
た閾値以下である区間の情報を自動的に削除する処理を
実行する(ステツプ9e)。手動編集要求の場合には(ス
テツプ9f)、録音された音声を再生しながら、入力装置
2から削除指令キーを入力させ、該削除キー入力区間の
音声信号を削除する処理を実行する(ステツプ9g)。編
集作業は、入力された初期の音声情報を記憶保存した形
態で行い、最終的に登録する時点(ステツプ9k)で削減
処理を実行する。
入力装置2から再生要求の指示入力があると、音声編
集した情報に従つた音声再生処理を実行する(ステツプ
9i)。音声情報が終了したか否かの指示入力を判定し
(ステツプ9j)、全ての編集作業が終了した場合は、現
在のワードプロセツサで一般的に行われているように、
文書名を入力させて外部記憶装置5に登録記憶する処理
を実行する(ステツプ9k)。
このようにすることで、通常の文書情報に音声情報を
付加することが出来る。
次に、第10図〜第12図を用いてスケジユール管理デー
タの入力処理を説明する。文書編集モードからスケジユ
ール管理モードへの変更は、入力装置2からの指示入力
に従つてプログラムを移行(別システムをロード)する
(ステツプ10a)ことで行われる。スケジユール管理モ
ードでは一般的な予定表管理を行う。何年何月何日何時
何分の予定を入力するかの指示入力を促す画面を表示す
る処理を実行し(ステツプ10b)、入力が完了したか否
かの判定を行い(ステツプ10c)、完了すると入力する
管理データの予告警告管理するか否かの指示入力を促す
画面を表示する処理を実行し(ステツプ10d)、設定完
了を判定する処理(ステツプ10e)が終了すると、入力
する情報がキーボード(入力装置2)からの文書情報入
力か音声処理装置7からの音声情報入力かの指示入力を
促す画面表示を実行する(ステツプ10f)。指示入力が
キーボード入力の場合は(ステツプ10g)、入力された
文字情報の「かな漢字変換」等の文字変換処理や編集さ
れた文書情報を記憶装置6に格納する処理を実行する
(ステツプ10j)。入力指示が音声情報入力の場合は、
音声処理モードに移行し(10i)、録音開始実行キーの
入力待ちとなる(ステツプ11a)。
実行キーが入力されると、音声処理装置7でデジタル
信号に変換した音声入力情報信号を記憶装置6に格納す
る(ステツプ11b)。なお、入力できるデータ量の制約
又は音声入力終了キー入力があると(ステツプ11c)、
次に、音声再生実行要求があるか否かを判定し(ステツ
プ11d)、再生要求があるときは、記憶装置6に格納さ
れた音声情報を音声処理装置7を介して再生する処理を
実行する(ステツプ11e)。そして録音要求があると
(ステツプ11f)、録音開始手順の初めのステツプ11aに
戻る。録音終了キー入力があると(ステツプ11g)、入
力したスケジユール管理位置に音声入力記号を付加し
て、前記録音した音声情報と共に、記憶装置に格納する
(ステツプ11h)。この入力した情報にパスワードを付
けて機密管理するか否かの判定を行い(ステツプ12
a)、要求がある場合は入力装置2であるキーボードか
ら入力される数字データをパスワードとして前記格納し
た情報に付加する処理を実行する(ステツプ12b)。
次に、記憶した音声情報の音圧情報に対する音声編集
要求があるか否かの判定を行い(ステツプ12c)、編集
要求がある場合には自動編集要求があるか否かを判定す
る(ステツプ12d)。自動編集要求がある場合には、記
憶された音声情報を元の音圧に再生する処理を行い、所
定の音圧よりも小さい領域の情報を削除する処理を実行
する(ステツプ12e)。手動による編集要求の場合は
(ステツプ12f)、音声再生中に入力装置2の削除キー
入力を監視し、該キー入力が指定した区間の情報を削除
する(ステツプ12g)。なお、音声編集した情報の再生
要求入力がある場合は(ステツプ12h)、編集した音声
情報の再生処理を実行する(ステツプ12i)。ここで、
音声編集終了のキー入力を検出すると(ステツプ12
j)、スケジユール管理モードに戻る(ステツプ12k)。
なお、入力された文書情報にパスワードを付ける処理も
音声情報にパスワードを付ける処理と同ように行う(ス
テツプ12m)(ステツプ12l)。
次に、第13〜17図を用いて、スケジユール管理システ
ム全体の処理を説明する。スケジユール管理システムの
管理プログラムを起動するとまず、メニユー画面を表示
する処理を実行し(ステツプ13a)、メニユー選択番号
入力待ちになる(ステツプ13b)。メニユー選択入力が
「1.スケジユール新規作成」の場合は、第10図〜第12図
で説明したスケジユール管理データの入力処理ルーチン
の処理を実行し(ステツプ13c)、編集終了キー入力が
あると該入力処理を終了する(ステツプ13d)。編集終
了キー入力があると、この入力したスケジユールデータ
を登録することを指示するキー入力を促す画面を表示し
(ステツプ13e)、登録することを指示するキー入力を
検出すると(ステツプ13f)、文書登録名を入力する画
面を表示する(ステツプ13g)。その後、登録実行キー
の入力を監視し、実行キー入力を検出すると(ステツプ
13h)、スケジユール管理データを外部記憶装置5に格
納し(ステツプ13i)、メニユー画面表示処理に戻る。
「2.スケジユール更新」メニユーが選択入力された場
合は、外部記憶装置5に格納されているスケジユール管
理文書を検索し、文書名・文書番号一覧を表示装置1に
表示する処理を実行する(ステツプ13j)。更に、登録
済み文書のどの文書を更新するかの指定入力を促す画面
を表示する処理を実行し(ステツプ13k)、呼出し実行
キー入力を監視する(ステツプ13l)。呼出し実行キー
入力があると指定入力された文書を外部記憶装置5から
記憶装置6へ格納すると共に、画面に表示する(ステツ
プ13m)。その後は、新規スケジユール作成の処理と同
一である。
次に、スケジユール管理システムの管理処理である
「3.スケジユール管理」について、第14図及び第15図を
用いて説明する。この管理処理も前述した更新処理と同
様に、外部記憶装置5に記憶されているスケジユール管
理文書を検索し、文書名・文書番号一覧を表示装置1で
表示する処理を実行する(ステツプ14a)。この一覧表
中のどのスケジユールを管理するのかを指定する入力を
促す画面表示処理を実行し(ステツプ14b)、実行キー
入力を検出すると(ステツプ14c)、外部記憶装置5に
格納されている内容を記憶装置6に格納すると共に画面
に表示する処理を実行する(ステツプ14d)。ここで、
管理モードを更に予告管理のみか、留守番管理までやる
か否かの指示入力を促す画面表示を実行する(ステツプ
14e)。「1.予告管理」が選択入力されたときは、記憶
装置6に格納されているデータを予定時刻に近い順に画
面に表示する処理を実行する(ステツプ14g)。また、
予告方法を選択入力する画面を表示する(ステツプ14
h)。ここでは、複数の状態設定が可能である。
「2.留守番管理」モードが選択入力された場合は、通
信回線を用いた予告管理をするか否かを指示入力する画
面を表示し(ステツプ14j)、通信回線を利用する管理
モードが選択された場合は(ステツプ14k)、連絡先の
電話番号の入力を促す画面を表示する(ステツプ14
l)。番号入力が完了すると(ステツプ14m)、管理モー
ドや予告モードや電話番号を記憶装置6内のスタツク領
域に格納する(ステツプ15a)。その後、管理している
スケジユール管理データから、現在時刻に一番近い時刻
に予告警報を要求しているデータを選択し(ステツプ15
b)、この情報が予告警報を要求している時刻を計時装
置10にアラーム設定する(ステツプ15c)。アラーム処
理の引き金は、計時装置10から制御装置3に対して割込
み処理等で与えられる。セツトした時刻になつたことを
検出すると(ステツプ15d)、公衆回線を利用して電話
で連絡するモードか否かを判定し(ステツプ15e)、電
話による予告モードである場合には、記憶されている連
絡先の電話番号を記憶装置6の所定の場所に格納し(ス
テツプ15l)、電話回線処理ルーチンへ移る(ステツプ1
5m)。
電話による予告モードでない場合は、表示による予告
モードか否かを判定し(ステツプ15f)、該当する場合
は記憶されている予定内容を表示装置1の表示画面に表
示する(ステツプ15g)。
表示による予告モードでない場合はブザーで警告する
モードか否かを判定し(ステツプ15h)、該当する場合
には制御装置1内のブザーを一定時間継続的に鳴らす処
理を実行する(ステツプ15i)。何れの予告モードでも
ない場合は、音声警告するモードか否かを判定し(ステ
ツプ15j)、該当する場合は定形的な音声である「予定
時刻になりました」又はデータとしての音声情報を記憶
装置6の所定の位置に格納し(ステツプ15k)、さらに
音声出力処理ルーチンをコールする(ステツプ15n)。
次に、このスケジユール管理処理モードにおいて、公
衆通信(電話)回線による外部からの通信に対するシス
テム応答の詳細を第16図及び第17図で説明する。まず、
電話回線からの呼出し信号が入力されると(ステツプ16
a)、回線をオフ・フツク(回線接続)し、記憶装置6
のROM部に予め記憶されている音声情報を音声処理装置
7と伝送処理装置8を介して送信者に伝達して、現在留
守番電話モードであることを伝える(ステツプ16b)。
このとき、スケジユール予約を受け付ける時間管理をタ
イマにセツトし(ステツプ16c)、スケジユール予約要
求信号であるプツシユダイヤルの「0」信号(本信号処
理については、第22図の説明時に詳細に説明する)の入
力と、タイムアツプを監視する(ステツプ16d)(ステ
ツプ16e)。所定時間内に「0」信号が入力されない
と、スケジユール管理モードにおける留守番電話機能に
移行して、録音時間を制限するためのタイマセツトを行
い(ステツプ16f)、留守番電話録音スタンバイ状態に
なつたことを知らせる音「ピー」を音声出力する(ステ
ツプ16g)。以後の電話回線からの音声入力は、伝送処
理装置8及び音声処理装置7を介して記憶装置6に格納
する(ステツプ16h)。この処理は、回線が切られるか
(ステツプ16i)タイマがタイムアツプする(ステツプ1
6j)まで続け、その後、オン・フツク処理(回線断)を
実行する(ステツプ16k)。オン・フツクしてから一連
の回線処理で、異常が発生したか否かの判定を記憶装置
6の所定のエリアを検索して行う(ステツプ17a)。異
常がなかつた場合は、表示装置1に処理した内容をメツ
セージとして表示する出力処理を実行する(ステツプ17
b)。また、異常が発生したことを示す記憶があつた場
合は、受信処理に異常が発生したことを表示装置1に表
示する(ステツプ17c)。
なお、前記したステツプ16dでスケジユール予約モー
ド要求の「0」信号の入力を検出した場合は、スケジユ
ール管理にパスワードが指定されているか否を判定し
(ステツプ16l)、指定がある場合は、パスワード処理
ルーチン(この処理は、第19図の説明として後述する)
に処理を移行する(ステツプ16m)。このパスワード処
理で異常が発生したか否かを記憶装置6の所定のエリア
を検索して判定し(ステツプ16n)、異常がない場合は
スケジユール予約受付時間を制限するタイマをセツトし
(ステツプ16p)、スケジユール予約受付状態になつた
ことを知らせる音声応答を実行する(ステツプ16q)。
内容は、以下に示す。
「予約または取消したい日時を、年・月・日・時・分
の順に正しく入力して下さい。」 ここでの入力は全て2桁の情報を一つの区切りとして
受け付ける。また、ここでの信号も前述のようにプシユ
ダイヤル信号の固有の発信信号を利用し、受信および判
定処理は伝送処理装置8を介して行う。入力された信号
桁数が所定の桁数になつた場合は入力されたフオーマツ
トが正しいか否かを判定し(ステツプ16r)、正しくな
い場合でタイマがタイムアツプしていない場合は(ステ
ツプ16s)、再度ステツプ16qで音声応答する。フオーマ
ツトが正しい場合は、入力された日時に既に予定が入つ
ているか否かを外部記憶装置5のデータを検索して判定
し(ステツプ16t)、予定がある場合は予約取消しコー
ドである「#」コード付きデータか否かを判定し(ステ
ツプ16u)、「#」コードがないときは、既に予定があ
ることを伝える定形音声応答を実行する(ステツプ16
v)と共に、再度の音声応答を行う(16q)。予約受付の
条件が満足された場合は、入力された情報に従い管理し
ているスケジユール管理情報として記憶装置6に格納す
る(ステツプ16w)。更に、予約したことを知らせる内
容と予約の内容を録音する状態になつたことを知らせる
定形の音声応答を実行し(ステツプ16x)、次のステツ
プ16fに移行する。
次に、第18図及び第19図を用いて、電話回線制御の処
理を説明する。これは伝送処理で、記憶装置6の所定の
領域に格納されている伝送先電話番号に従い回線コール
処理を実行する(ステツプ18a)。伝送相手から聞こえ
るリングバツクトーン(一般的に言う、呼び出し音)が
あるか否かに基づいて伝送相手が通話中であるか否かの
判定を行う(ステツプ18b)。相手が通話中の場合は、
計時装置10のアラーム発生器10fに現在時刻の1分後を
セツトする(ステツプ18c)。計時装置10がタイムアツ
プすると(ステツプ18d)、リダイヤル回線が5回以下
か否かの判定を行い(ステツプ18e)、5回以下のとき
はリダイヤル処理に移る。なお、5回リダイヤルしても
伝送不可の時は、伝送未完であることを表示して一連の
処理を完了する(ステツプ18h,18p)。この処理は、伝
送先が話中で無くても回線がつながらない、つまり、相
手不在時である呼び出し時間監視タイマがタイムアツプ
したときもステツプ18gと同様に実行する。伝送相手が
回線を接続した場合は、伝送する情報にパスワードが付
いているか否かの判定を行い(ステツプ18i)、付いて
いないときにはスケジユールの予定時刻になつた旨を、
連絡したい者の名前と定形的な音声応答により通話者に
連絡する処理を行う。この処理は、連絡したい者の名前
と伝送内容を記憶装置6の所定の位置に格納し(ステツ
プ18l)、音声処理のサブルーチンを呼び出して実行す
る(ステツプ18m)。この音声出力ルーチンでは、第20
図に示した通り、記憶装置6の所定の位置に格納されて
いる情報を音声処理装置7に一定周期で連続して情報伝
送することで音声を再生する(ステツプ20a)。この処
理では、再生すべき情報である記憶装置6の所定の位置
の情報の最後まで送る(ステツプ20b)。なお、伝送す
る内容にパスワードが付いている場合は、パスワード処
理ルーチンへ移行する(ステツプ18j)。このパスワー
ド処理は、第19図に示すごとく、まず連絡したい者の名
前とパスワードを要求する音声情報を記憶装置6の所定
の位置に格納し(ステツプ19a)、計時装置10のアラー
ム発生器にパスワード入力許容時間を現在時刻に加算し
てセツトし(ステツプ19b)、先に説明した音声出力処
理ルーチンを実行する(ステツプ19c)。ここで要求し
ているパスワードは、プツシユボタン式ダイアルによる
数値入力(各ボタンに決められた発信周波数が割り当て
られている)で判定する(ステツプ19d)。これによ
り、パスワードな正しい場合はメイン処理であるステツ
プ18nの処理へ移行する。正しくない場合は、ステツプ1
9bでセツトした計時装置10がタイムアツプしたか否かを
判定し(ステツプ19e)、タイムアツプしていない場合
は、パスワードの入力回数が3回以下か否かを判定し
(ステツプ19f)、以下であればテツプ19cの処理に戻
る。ここで、パスワード入力許容時間のオーバやパスワ
ード誤入力が所定回数以上行われた場合は、パスワード
処理に異常があつたことを記憶装置6の所定の位置に格
納し(ステツプ19g)、メイン処理フロースのステツプ1
8nに移行する。なお、この記憶装置6の所定の位置へ記
憶は、処理が正常に行われたか否かをサブルーチンコー
ルで判定することを目的としている。
ここで、プツシユボタン式ダイヤル(以下PBDとす
る)を用いたパスワード判定に用いる判定回路及び第3
図のハンドセツト部8dに用いるPBD信号発生回路を、第2
1図と第22図を用いて説明する。
まず、第22図によりPBD信号発生回路を説明すると、P
BDスイツチマトリツスであるPBD8dcは、一般的にPBD信
号発生部8daとして知られているIC(沖電気株式会社製
のMSM6234RS等がある)にローアドレス・カラムアドレ
スがそれぞれ接続され、発信周波数が3.579545MHzであ
る発信器8ccを基準として公衆回線固有のトーン信号を
発生させる。このトーン周波数は、ロー信号であるR1〜
R4(低群周波数)はそれぞれ次ぎに示すように定義され
ている。
R1:697Hz,R2:770Hz R3:852Hz,R4:941Hz また、カラム信号であるC1〜C4(高群周波数)は、それ
ぞれ次ぎに示すように定義されている。
C1:1209Hz,C2:1336Hz C3:1477Hz,C4:1633Hz なお、日本国内ではカラム列C4に配置されているA,B,
C,Dは利用していない。ここで、信号発生状態を簡単に
説明すると、例えば、PBD8dcの「1」が押された場合
は、R1の697Hzの周波数とC1の1209Hzの周波数が重畳さ
れて発振出力される。
回線接続中のパスワード判定のために、NCU部8cの中
にPBD信号判定部として、第21図に示す回路手段を持つ
ている。これは、受信信号を分波及びフイルタリングす
る受信分波フイルタ部8caとして知られているIC(沖電
気株式会社製のMSM6908BAS等がある)と、このICの基準
信号として用いる発振器8ccと、更に低群/高群それぞ
れに分波された信号から元のPBD信号を検出する信号検
出部8cbとして知られているIC(沖電気株式会社製のMSM
6909BAS等がある)とでロー/カラムアドレスをそれぞ
れ検出し、文書編集装置全体を制御するCPUへ信号を伝
達するI/F部である伝送制御I/F部8hに出力するさまに構
成される。このロー/カラムアドレスから元のPBDの押
された番号が制御装置3により判定される。なお、第21
図及び第22図の回路は具体的には、それぞれのICの特性
に従つたレベル調整用の抵抗器やフイルタ用のコンデン
サ等が接続されるがここでは説明を省略する。
次ぎに、第23図を用いて留守番電話処理を説明する。
文書編集モードから留守番電話モードに処理を移すと
(ステツプ23a)、スケジユール管理に利用している文
書フロツピデイスクを外部記憶装置5にセツトすること
を要求する要求メツセージを画面表示する(ステツプ23
b)。正しくフロツピデイスクがセツトしたか否かを判
定し(ステツプ23c)、留守番電話モード中であること
を画面表示する(ステツプ23d)。公衆回線からの呼び
出し信号があると(ステツプ23e)回線をオフ・フツク
(回線接続)し前述したような記憶装置6の所定の位置
に留守番電話であることを伝えるメツセージを格納し、
音声出力処理ルーチンを呼び処理を実行する(ステツプ
23f)。次ぎに、計時装置10に録音制限時間をタイマセ
ツトし(ステツプ23g)、録音スタンバイしたことを伝
える報知音「ピー」の出力処理を実行する(ステツプ23
h)。入力音声を記憶装置6に格納する処理(ステツプ2
3i)は、電話回線が切られるか(ステツプ23j)、タイ
ムアツプするまで(ステツプ23k)継続する。回線断又
はタイムアツプした場合は、オン・フツク処理(回線断
処理)を実行し(ステツプ23m)、記憶装置6の情報を
外部記憶装置5に格納する(ステツプ23n)。この処理
は留守番電話モード終了入力があるまで継続する(ステ
ツプ23p)。
次に、このような文書編集処理及び情報処理機能をも
つ日本語ワードプロセツサの外観を、参考までに、第25
図に示す。第1図に示した装置と同一の装置には同一の
参照符号を付してある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、テキスト情報やグラフイツク情報の
ようにキーボードのような入力装置によつて入力できる
文書情報の外に、音声情報を簡単な情報入力手段を用い
て入力して利用出来るばかりでなく、音声情報あるいは
文書情報をスケジユール管理することにより秘書機能を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる文書編集装置の全体ブロツク図、
第2図は音声処理装置のブロツク図、第3図は伝送制御
装置のブロツク図、第4図は計時装置のブロツク図、第
5図〜第7図は音声信号のデータ処理方法説明図、第8
図及び第9図は文書に音声情報を入力するメイン処理フ
ローチヤート、第10図〜第12図はスケジユール管理デー
タの入力処理フローチヤート、第13図〜第17図はスケジ
ユール管理処理フローチヤート、第18図〜第19図は電話
回線制御の処理フローチヤート、第20図は音声出力処理
フローチヤート、第21図はプツシユボタン式ダイヤル信
号検出回路図、第22図はプツシユボタン式ダイヤル信号
発生回路図、第23図は留守番電話処理フローチヤート、
第24図は文書処理装置のブロツク図、第25図は文書処理
装置の外観図である。 1……表示装置、2……入力装置、3……制御装置、4
……印字出力装置、5……外部記憶装置、6……記憶装
置、7……音声処理装置、8……伝送処理装置、9……
画像入力装置、10……計時装置、7a……音声入力装置、
7d……A/D変換部、7e……信号処理部、7f……制御I/F装
置、7g……D/A変換部、7h……音声出力装置、10a……発
振回路部、10b……分周器、10c……タイミング発生器、
10d……タイムカウンタ、10e……コンパレータ、10f…
…アラーム発生器、10g……制御レジスタ、10h……制御
I/F部、10i……マルチプレクサ、10j……制御I/F部、10
k……RTC装置、10m……発振器。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−62168(JP,A) 特開 昭63−201821(JP,A) 特開 昭61−243526(JP,A) 特開 昭63−223953(JP,A) 特開 昭63−184865(JP,A) 特開 昭63−201937(JP,A) 特開 昭63−85965(JP,A) 特公 昭62−32833(JP,B2)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書及びスケジュールを入力する入力装置
    と、 入力および編集された文書及びスケジュールを表示する
    表示装置と、 前記入力装置より入力された文書及びスケジュールを一
    時記憶したり、プログラムを格納したりする記憶装置
    と、 前記記憶装置に格納されたプログラムに従って文書編集
    処理を実行する制御装置とを備えた文書編集装置におい
    て、 年月日時刻を計時する計時手段と、 前記入力装置で入力されたスケジュールの日時と前記計
    時手段により計時された日時とを参照してスケジュール
    管理するスケジュール管理手段と、 前記計時手段に予告音を発生する手段と、 前記スケジュールの内容または文書を音声で入力する手
    段と、 前記音声を前記スケジュール管理手段に付加するために
    数値化情報に変換する手段と、 前記数値化された音声を再生する音声再生手段と、 前記数値化された音声と前記文書とをスケジュール管理
    情報として前記スケジュール管理手段に付加し、前記文
    書の表示または前記音声の再生または前記予告音の発生
    のいずれか一つを選択させる画面を前記表示装置に表示
    する手段とを備えたことを特徴とする文書編集装置。
  2. 【請求項2】文書及びスケジュールを入力する入力装置
    と、 入力および編集された文書及びスケジュールを表示する
    表示装置と、 前記入力装置より入力された文書及びスケジュールを一
    時記憶したり、プログラムを格納したりする記憶装置
    と、 前記記憶装置に格納されたプログラムに従って文書編集
    処理を実行する制御装置とを備えた文書編集装置におい
    て、 年月日時刻を計時する計時手段と、 前記入力装置で入力されたスケジュールの日時と前記計
    時手段により計時された日時とを参照してスケジュール
    管理するスケジュール管理手段と、 前記計時手段に予告音を発生する手段と、 前記スケジュールの内容または文書を音声で入力する手
    段と、 前記音声を前記スケジュール管理手段に付加するために
    数値化情報に変換する手段と、 前記数値化された音声を再生する音声再生手段と、 前記記憶装置に記憶されたスケジュールを前記スケジュ
    ール管理手段に対応させて予定時刻に近い順序で前記表
    示装置に表示する手段とを備えたことを特徴とする文書
    編集装置。
  3. 【請求項3】文書及びスケジュールを入力する入力装置
    と、 入力および編集された文書及びスケジュールを表示する
    表示装置と、 前記入力装置より入力された文書及びスケジュールを一
    時記憶したり、プログラムを格納したりする記憶装置
    と、 前記記憶装置に格納されたプログラムに従って文書編集
    処理を実行する制御装置とを備えた文書編集装置におい
    て、 年月日時刻を計時する計時手段と、 前記入力装置で入力されたスケジュールの日時と前記計
    時手段によって計時された日時とを参照してスケジュー
    ル管理するスケジュール管理手段と、 前記計時手段に予告音を発生する手段と、 前記スケジュールの内容または文書を音声で入力する手
    段と、 前記音声を前記スケジュール管理手段に付加するために
    数値化情報に変換する手段と、 前記数値化された音声を再生する音声再生手段と、 前記数値化された音声と前記文書とをスケジュール管理
    情報として前記スケジュール管理手段に付加し、前記文
    書の表示または前記音声の再生または前記予告音の発生
    のいずれか一つを選択させる画面を前記表示装置に表示
    する手段と、 前記選択された前記文書の表示または前記音声の再生ま
    たは前記予告音の発生のいずれか一つに対応させて前記
    計時手段に管理されたスケジュール管理情報の予定時刻
    に対して所定時間前に予告することを特徴とする文書編
    集装置。
  4. 【請求項4】前記音声入力手段と、音声再生手段を公衆
    回線に接続する公衆回線接続制御手段を設けたことを特
    徴とする請求項1または2,3記載の文書編集装置。
  5. 【請求項5】スケジュール管理情報にパスワード情報を
    付加する手段と、パスワードと一致しない情報の入力及
    び再生を許可しない手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1または2,3記載の文書編集装置。
  6. 【請求項6】公衆回線から前記スケジュール管理装置の
    入力または取消しがあった場合、前記表示装置にメッセ
    ージを表示する手段を備えたことを特徴とする請求項1
    または2,3記載の文書編集装置。
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