JPH0261758A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH0261758A
JPH0261758A JP63212472A JP21247288A JPH0261758A JP H0261758 A JPH0261758 A JP H0261758A JP 63212472 A JP63212472 A JP 63212472A JP 21247288 A JP21247288 A JP 21247288A JP H0261758 A JPH0261758 A JP H0261758A
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JP63212472A
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Kenji Nakamura
健治 中村
Shigeru Matsuoka
繁 松岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば日本語ワードプロセッサのように、文
書の入力2編集、印刷などの機能を備えた文書編集装置
に関する。
〔従来の技術〕
近年急速に普及している日本語ワードプロセッサにおい
て、文書編集作業は多岐に利用されるようになり、編集
構成された文書に含まれる情報も文字情報ばかりでなく
グラフ・図形及びイラスト等と多岐にわたってきた。ま
た1文書情報の利用形態も、単に印字出力された文書情
報すなわち紙に印刷された物の利用ばかりでなく、文書
情報をコード情報のまま伝送手段により遠く離れた別の
ワードプロセッサに伝送し、受信側で伝送されてきた情
報を再生・加工する等の利用形態も増えつつある。
一方、入力された文字情報(以下テキスト情報という)
が、誤りなく入力されたか否かを判定するために、テキ
スト情報を記憶装置に記憶された音声情報を用いて肉声
に近い形態で読み上げることを可能とした文書編集装置
が知られている。この種の処理装置としては、特開昭5
8−16330号公報に記載された「日本文ワードプロ
セッサにおける音声読み合せ方式」や特開昭58−12
5100号公報に記載された「音声読み合せ装置」があ
る。また、逆に音声情報をテキスト情報に変換する音声
入力装置も、入力方法の簡素化の一手段として多くの製
品で紹介されている。しかし、テキスト情報より音声合
成する場合も、音声情報をテキスト情報に変換する場合
も、文書編集装置の内部ではテキスト情報と該テキスト
情報に対応する音声情報しか取り扱っていない。
また、特開昭61−243526号公報にはテキスト情
報で構成されたデータと音声情報で構成されたデータを
区別してファイルできるワードプロセッサが記載されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、テキスト情報はデイスプレィやプリンタによ
って画一的に再生され、作成者の個性が入り込む余地が
ない。また、テキスト情報のほかに音声情報を付加した
データを保存し、伝送し、あるいは再生したい場合には
、従来のワードプロセッサではテキスト情報と該テキス
ト情報から独立した音声情報を1つの文書情報の中では
取扱うことができず、それぞれのデータを別のファイル
として作成、伝送及び再生しなければならないので作業
性が悪く、またテキスト情報を再生しながら音声情報を
BGMのように同時に再生することができない欠点があ
る。
本発明の目的は、1つの文書情報の中でテキスl−情報
と音声情報とを混在させて取扱うことができる文書編集
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこの目的を達成するために、文字を入力する入
力装置と、入力および編集結果を表示する表示装置と、
該入力装置より入力さ九た文字やシステムプログラムを
格納する記憶装置と、入力および編集結果を記憶する外
部記憶装置と、耐記記憶装置に格納されたプログラムに
従って文書編集を実行する制御装置とを備えた文書編集
装置において、音声情報を入力する手段と、該音声情報
を数値化情報に変換する手段と、該音声情報を前記編集
構成された文書の付属情報として外部記憶装置に記憶す
る手段と、該数値化された音声情報から音声を再生する
手段と、該音声情報を文書情報の任意の位置に付加する
手段とを設けたことを特徴とする。
〔作用〕
音声情報は数値化情報に変換されて文書情報の任意の位
置に付加して記憶され、音声再生手段によって再生され
る。
〔実施例〕
以下5本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図は、本発明になる文書編集装置の全体ブロック図
を、第2図は、音声処理装置のブロック図を、第3図は
、伝送制御装置のブロック図を。
第4図〜第6図は、音声信号のデータ処理方法を、第7
図と第8図は、文書に音声情報を入力するメイン処理フ
ローを、第9図は、音声情報の入った文書の伝送処理フ
ローを、第10図は、音声情報に入った文書の呼び出し
処理フローを、第11図は、音声情報の印字処理フロー
を、第12図と第13図は、音声情報のコード情報例と
記述例を、第14図は、印刷された音声コードの復元処
理フローを、第15図は、一般的な文書処理装置のブロ
ック図を、第16図は、一般的な文書処理装置の外観を
示すものである。
まず、基本的な文書編集装置における機能フローを、第
15図を用いて説明する。文書編集装置は、CP U 
(Central Processor Unit)を
中心とした制御装置3と、この制御装置の処理フローを
決定するプログラムの記憶や情報の一次記憶に用いられ
るR A M (Random Access Mem
ory)とROM(Read 0nly Memory
)から構成されている記憶装置6と、前記プログラムの
記憶や作成された文書情報の外部記憶に用いられるF 
D D (Floρy DiskDrive)等からな
る一般的に磁気記録装置が用いられている外部記憶装置
5と、処理内容や処理状態を表示するC RT (Ca
thode Ray Tube)等が用いられる表示装
置1と、情報の入力手段としてキーボード等が用いられ
る入力装置2を備えている。なお、本装置が物理的に動
作するための電力供給を行う電源装置が不可欠であるが
、説明は省略する。
まず、文書編集装置が起動されると、記憶装置6のRO
M部に記憶されたプログラムが制御装置3内のCPUに
より順次読みだされ、そのプログラム手順に従って、文
書作成装置として必要なプログラムが外部記憶装置5の
FDDから記憶装置6のRAMのプログラム格納エリア
部に読み出される。この処理が完了すると、文書処理装
置としての動作が可能となる。つまり、入力装置2から
順次指示される情報に従い必要なプログラムが処理され
ることとなり、入力された文書情報等も編集中のものは
、記憶装置6のRAMに記憶される。
更に、編集を終了して文書保存をする場合は、外部記憶
装置5へ登録記憶する等の処理がなされることとなる。
なお、文書情報には文字情報と文字の属性情報である、
アンダーライン付きであるとか、網かけ付きであるとか
の情報や、グラフィック機能により作成されたグラフ・
図形情報も含まれ、同様に、記憶装置6のRAMや外部
記憶装置5に記憶される。この様にして文書処理装置の
通常の動作がなされている。
次に、第1図〜第14図を用いて、文書情報に音声情報
を付加することを実現可能とした文書編集装置の一実施
例について説明する。
まず、第1図〜第3図を用いて装置全体のブロックを説
明する。表示装置1.入力袋@2.制御装置3、印字出
力装置4.外部記憶装置5および記憶装置6は前述の説
明と同様である。
音声情報であるアナログ情報をデジタル変換処理したり
、その逆変換をする音声処理装置7は、その詳細ブロッ
クを第2図に示したように、音声入力袋[10として一
般的なマイクロフォンと、この音声入力装置10から入
力された音声信号を増幅する増幅装置11と、増幅され
た信号の高周波成分を削除するフィルタ部(ローパスフ
ィルタ)12と、このフィルタ部12を通過した信号を
デジタル化するためのA/D変換部13と、このデジタ
ル化した信号の情報量削減化処理(以下、圧縮処理とい
う)を行ったり、圧縮処理された情報より元のデータに
復元化処理(以下、伸長処理という)を行う信号処理装
置14と、伸長処理された信号(デジタル信号)より元
のアナログ信号に復元するD/A変換部16と、この復
元された信号の高周波成分を削除するフィルタ部(ロー
パスフィルタ)17と、この信号を電力増幅する増幅部
18と、この増幅された信号により音声を発生するスピ
ーカのような音声出力装置19と、入力音量(以下、入
力音圧)制御をする調整装置20と、出力音圧調整する
調整装置21と、文書編集装置全体を制御する前記制御
装置3と信号授受(以下、インターフェイス)したり、
制御装置3から入力された信号により信号処理装置14
を制御する制御1/F装置15を備えている。
伝送処理装置8は、その詳細ブロックを第3図に示した
ように、デジタル信号を公衆回線に伝送するための信号
(アナログ信号)に変調したり、公衆回線から入力した
アナログ信号をデジタル信号に復調するモデム部30と
、モデム部30の入出力信号を夫々増幅・フィルタリン
グ処理するハイブリット部31と、回線接続部35を介
して公衆回線との結合・切断や着信信号の検出1発信信
号(ダイヤル信号)作成やハンドセット部33(一般の
受話器)との信号の授受、リンガ部34(一般の呼び出
しベル)への信号出力等を行うNCU装置32と、更に
編集装置の制御装置3とのインターフェイスやNCU装
置32の制御を行う伝送制御I/F装置37と、デジタ
ル伝送時の自動着信処理における、送信者が人間である
場合の音声応答する音声応答装置36を備えている。
また、イラストや写真等の画像情報を入力するイメージ
スキャナと呼ばれている画像入力装置9を備えている。
これら音声処理装置7.伝送処理装置i!8と画像入力
装置9も前述の如く、記憶装置6に格納されたプログラ
ムの内容に従った制御装置3による処理によって制御さ
れていることは言うまでもない。
次に、前述の音声処理装置7における音声情報であるア
ナログ情報を圧縮処理されたデジタル信号処理(ADP
CM処理: Adaptive Differenti
alPulse Code Moduration)に
関する処理方法を、第2図と第4図〜第6図を用いて簡
単に説明する。
音声入力袋[10より入力され増幅部11及びフィルタ
部12を経由した信号51g1は、A/D変換部13に
よりアナログ信号からデジタル信号に変換される。これ
はアナログ信号である音声信号51g1の標本化(以下
、サンプリング)を、ある量子化単位(1ビツトに相当
する微小電圧)を基準にして定められた微小時間dtの
間隔で行い、そのサンプリングされた音圧レベルである
電圧値をデジタル信号(例えば、最大値を8ビツト)に
変換するように行われる。つまり、サンプリング番号1
の信号51g2は音圧電圧v1をデジタル化した数値に
変換されたことになる。このようにして、デジタル化さ
れた信号は、次々と信号処理袋@14に送られる。信号
処理装置14に送られた情報は情報量圧縮処理として、
前に送られてきた信号と今回の信号の差分値dni (
i=1゜2、・・・)が求められ、この差分値dniの
データは再度データ処理され、例えば常に4ビツト情報
になるように量子化単位を変化させる方法(この方式を
、ADPCMと言う)、つまり差分値dniが大きい場
合は量子化単位も大きく、小さい場合は量子化単位も小
さくすることで圧縮処理した情報量を一定にされる。な
お、このような処理を行う回路(第2図のブロック22
の回路)を具現化したICとして沖電気工業(株)製の
MSN6258を挙げることができる。
次に、第7図と第8図を用いて文書に音声情報を付加す
る処理フローを説明する。新規文書作成中または外部記
憶装置5に記憶されている文書を用いて文書作成する文
書更新編集中において、文書に音声情報を入力する場合
は、入力装置2から音声入力モードを指示されると、音
声編集モードに移行しくステップ7a)、入力する位置
を表示装置1のカーソル(文書入力位置や編集処理位置
を示す)から取得して記憶する(ステップ7b)。
次に、音声録音開始実行キーの入力待ちになり(ステッ
プ7c)、該キーの入力があると音声処理装置7からの
情報を記憶装置6に格納する(ステップ7d)。音声入
力が或る一定時間をオーバするか録音終了キー人力があ
ると(ステップ7e)、次に音声再生実行キーの入力あ
った場合(ステップ7f)は記憶装置6の音声情報を音
声処理装置7を介して音声再生処理する(ステップ7g
)。
オペレータは再生した音声状態により再録音するか否か
を判定する。再録音実行キーの入力あると(ステップ7
h)、ステップ7Cから再実行する。
録音終了キーの入力があると(ステップ7i)、表示装
置1のカーソル表示された位置に相当する文書情報に、
音声挿入記号を付加して記憶装置6に格納する(ステッ
プ7j)。またこの時文書に挿入した音声にパスワード
をつけるか否かを判定しくステップ8a)、パスワード
をつける場合は入力装@2から入力されるパスワードを
記憶装置6に記憶されている音声情報の属性情報として
記憶する(ステップ8b)、次に、入力した音声情報を
編集(不要な音声情報を削除したりすることで、音声編
集という)する場合は、この編集作業要求が入力装置2
より指示されると(ステップ8c)、更に音声の自動編
集要求が入力装置2より指示されているかどうかを判定
する(ステップ8d)。ここでの音声自動編集とは、録
音記憶された音声音圧が或る定められた閾値以下である
区間の情報を自動的に削除する(ステップ8e)ことで
ある。自動編集でない編集方法としては、録音された音
声を再生しながら入力装置2により削除機能を入力をす
ることにより削除入力区間の信号を削除するものである
(ステップ8g)。このような音声編集作業は、入力さ
れた初期の音声情報記憶を保存した形態で行われ、最終
的には登録時点(ステップ8k)で削減するもので、音
声編集した情報に従った音声再生を入力装置2からの入
力により実行する(ステップ8i)。音声情報が終了し
たか否かを入力から判定しくステップ8j)、全ての編
集作業が終了した場合は、現在のワープロで一般的に行
われているように文書名を入力し外部記憶装置に登録記
憶する(ステップ8k)。このようにして、通常の文書
に音声情報を挿入付加することが出来る。
次に、第9図を用いて音声情報が挿入付加された文書情
報を伝送する処理フローを説明する。登録済みの文書の
場合(ステップ9a)は、登録文書番号を入力し文書を
呼び出す(ステップ9b)。
伝送先電話番号が入力装置2から入力され(ステップ9
c)、伝送実行入力も同様に入力装置2から入力される
と(ステップ9d)、伝送処理装置8により伝送先を呼
出しくステップ9e)、回線結合が成立すると伝送手順
(通信手順プロトコル)を実行する(ステップ9f)。
この伝送手順に含まれる機種判別情報により、相手が同
機種か、−般にファックス(以下、FAX)と呼ばれて
いる画像(以下、イメージ)伝送手段であるかを判定す
る(ステップ9g)。ここでは、機種判別として前記2
者としたが、実際には相手が人間であったり、パソコン
であったりする可能性があるため複雑な判定処理となる
。相手が同機種である場合は、文書情報に含まれる全て
の情報を外部記憶袋[5に記憶されている情報と同じコ
ード情報で伝送する(ステップ9h)。相手がFAXの
場合は。
文書情報に含まれる全ての情報を印字イメージに展開し
、この印字イメージ情報をFAXに伝送するようにする
(ステップ9i)。このようにして伝送が完了すると伝
送回線の切断処理をNCU装置32により行う(ステッ
プ9i)。伝送中には信号の誤り訂正等に関する情報の
やり取りが行われるが、詳細説明は省略する。なお、ス
テップ9jに関する音声情報の印刷イメージ展開に関し
ては、後で詳細に説明する。
次に、第10図を用いて、登録されている文書を呼出し
たり、伝送されてきた文書を呼出したりする時の処理フ
ローを説明する。ここでの呼出しとは、表示装置1の表
示すべき領域に表示することである。呼び出された文書
に音声挿入記号が存在するか否かの判定(ステップ10
a)をし、音声挿入記号が有る場合は、その音声情報に
パスワードが付いているか否かを判定しくステップ10
b)、付いている場合はパスワード要求メツセージを表
示装置1に出力する(ステップ10C)。パスワードが
正しく入力装置2から入力されたかの判定(ステップ1
0d)により、正しい場合はその音声挿入記号に相当す
る音声情報を音声処理装置7により再生処理する(ステ
ップ10e)。誤ったパスワードが入力された場合は、
入力回数が予め定められた回数(n回)以下か否かの判
定する(ステップLog)、n回以下の場合はステップ
10cに戻り、n回を超えた場合はその挿入記号に相当
する音声再生不可とする。このようにして、表示装置1
でスクロールによる確認作業(ステップ10f)におい
て音声情報が再生されることとなる。
次に、第11図〜第13図を用いて音声情報を可視コー
ド情報として印刷する処理フローを説明する。これは、
伝送処理フローで音声の印刷イメージ展開におけるステ
ップ91での処理や通常の印刷処理において用いられる
ものである。ここでは、音声処理装置7で説明したよう
に音の1つのサンプリング値は4ビツト(ハーフバイト
)の情報量で記憶されてることを前提として説明する。
記憶されている音声情報をハーフバイト単位に、第12
図の(Q)〜(F)(16通表示)に示すような4ビツ
トの情報で表せる16通りの可視コード40.41に変
換する(ステップ11a)。
この可視コードは第12図に示すように、1つのコード
は16個の小さな升目(実印字ドツト数としては、2ド
ツト×2ドツト/升目として取扱う)をハーフバイトの
2進情報に従った黒情報(2進数で「1」)で塗り潰し
たものである。次に、このハーフバイト単位のコードデ
ータ43毎に第13図に示すような同期データ42を付
加して印刷データとするものである(ステップ11b)
この処理をステップllcを経て繰り返して、音声情報
を可視情報に変換するものである。
次に、この印刷されたイメージ情報を元の音声情報に復
元する処理を、第13図と第14図を用いて説明する。
印刷された音声情報は、画像入力装置9であるイメージ
スキャナで読み取られ、その画像データは記憶装置6に
記憶される(ステップ14a)。この画像データから前
記した同期データ42の列を検出しくステップ14b)
、次にこの同期データ42の列の最上位黒ドツト列より
読み取った音声情報の読み取り角度(θ)を求める(ス
テップ14c)。求めた読み取り角度(θ)と同期デー
タの左上隅点(開始点)とから各音声コード領域を求め
(ステップ14d)算出した領域の内部の黒ドツト数(
「1」の数)を計数する(ステップ14e)。この計数
したドツト数(このドツト数を、Nとする)から元の音
声コードを復元する(ステップ14f)。
N±2=M(n):M(n)は或る音声コードの黒ドツ
ト数 ただし、上式によると2つのデータが求まる場合がある
が、このようなときは前回のデータに近い方の値を用い
るようにすることで、音声再生としては十分に実用性の
高いものが得られる。このようにして求められたハーフ
バイ]・単位のデータは、先頭から、2デ一タ単位に1
バイト情報として記憶格納される(ステップ14h)。
なお、第16図に一般的な日本語ワードプロセッサのよ
うな文1+編集装置の外観を示す。1は表示装置である
CRT装置、2は入力装置であるキーボード、4は印字
出力装置であるプリンタ、5は外部記憶装置であるフロ
ッピディスク装置である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、1つの文書情報の中でテ
キスト情報と音声情報とを混在させて取扱うことができ
るので、より多様な文書編集を簡単に実現することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる文書編集装置の全体ブロック図、
第2図は音声処理装置のブロック図、第3図は伝送制御
装置のブロック図、第4図〜第6図は音声信号のデータ
処理方法説明図、第7図と第8図は文書に音声情報を入
力するメイン処理フロー図、第9図は音声情報の入った
文書の伝送処理フロー図、第10図は音声情報の入った
文書の呼び出し処理フロー図、第11図は音声情報の印
字処理フロー図、第12図と第13図は音声情報のコー
ド情報例と記述例、第14図は印刷された音声コードの
復元処理フロー図、第15図は一般的な文書処理装置の
ブロック図、第16図は一般的な文書処理装置の外観図
である。 1・・・表示装置、2・・・入力装置、3・・・制御装
置、4・・・印字出力装置、5・・・外部記憶装置、6
・・・記憶装置、7・・・音声処理装置、8・・・伝送
処理装置、9・・・画像入力装置、10・・・音声入力
装置、13・・・A/D変換部、14・・・信号処理部
、15・・・制御I/F装置、16・・・D/A変換部
、19・・・音声出力装置、30・・・モデム部、31
・・・ハイブリット部、32・・・NCU部、35・・
・回線接続部、36・・・音声応答装置、37・・・伝
送制御1/F装置。 第3図 手7図 第9 え 第8図 第 第1I 図 <0) (A) 第74図 (F) 纂 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字を入力する入力装置と、入力および編集結果を
    表示する表示装置と、該入力装置より入力された文字や
    システムプログラムを格納する記憶装置と、入力および
    編集結果を記憶する外部記憶装置と、前記記憶装置に格
    納されたプログラムに従つて文書編集を実行する制御装
    置とを備えた文書編集装置において、音声情報を入力す
    る手段と、該音声情報を数値化情報に変換する手段と、
    該音声情報を前記編集構成された文書の付属情報として
    外部記憶装置に記憶する手段と、該数値化された音声情
    報から音声を再生する手段と、該音声情報を文書情報の
    任意の位置に付加する手段とを設けたことを特徴とする
    文書編集装置。 2、特許請求の範囲第1項において、該文書編集装置は
    更に前記文書に挿入された音声情報の位置を示す音声挿
    入記号を付加する手段を有したことを特徴とする文書編
    集装置。 3、特許請求の範囲第1項において、該文書編集装置は
    更に情報伝送手段を備え、該情報伝達手段に音声情報を
    含んだ文書情報を伝送する手段を設けて音声情報を付け
    た文書情報を伝送可能としたことを特徴とする文書編集
    装置。 4、特許請求の範囲第2項において、該文書編集装置は
    更に印字出力を得る印刷手段と、前記挿入記号を前記印
    刷手段によつて印刷させる印刷制御手段を有したことを
    特徴とする文書編集装置。 5、特許請求の範囲第3項において、該文書編集装置は
    更に伝送されてきた文書情報を表示装置に呼び出す手段
    と、伝送されてきた文書情報を該表示装置に呼び出した
    時に呼び出した文書情報に音声情報が付加されている場
    合は、自動的に音声情報を再生する手段を有したことを
    特徴とした文書編集装置。 6、特許請求の範囲第1項において、該文書編集装置は
    更に文書情報に入力された音声情報にパスワード情報を
    付加する手段と、入力されたパスワードをチェックして
    前記音声情報を再生する手段を有したことを特徴とする
    文書編集装置。 7、特許請求の範囲第1項において、前記音声情報を数
    値化情報に変換する手段は、数値化周波数(サンプリン
    グ周波数)を可変する手段を有したことを特徴とする文
    書編集装置。 8、特許請求の範囲第1項において、該文書編集装置は
    更に印字出力を得る印刷手段と、数値化された音声情報
    を可視コード化する手段と、該可視化したコード情報を
    前記印刷手段で印刷出力とする手段を有したことを特徴
    とした文書編集装置。 9、特許請求の範囲第8項において、該文書編集装置は
    、更に可視化されたコード情報を光学的に読み取る読み
    取り手段と、該読み取り手段より読み取られた情報から
    コード情報を復元する手段と、該復元されたコード情報
    から前記数値化された音声情報を復元する手段を有した
    ことを特徴とする文書編集装置。 10、特許請求の範囲第1項において、該文書編集装置
    は更に前記音声入力手段より入力された音声の音圧が或
    る閾値以下である区間を検出する手段と、該検出手段が
    検出した区間の信号を前記音声情報の数値化情報に変換
    する手段に入力するのを阻止する手段を有したことを特
    徴とした文書編集装置。 11、特許請求の範囲第8項において、音声情報の可視
    コードは更に該コードの開始点を定義する同期コードを
    有したことを特徴とする文書編集装置。
JP63212472A 1988-08-29 1988-08-29 文書編集装置 Pending JPH0261758A (ja)

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