JPH11155039A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH11155039A
JPH11155039A JP9320778A JP32077897A JPH11155039A JP H11155039 A JPH11155039 A JP H11155039A JP 9320778 A JP9320778 A JP 9320778A JP 32077897 A JP32077897 A JP 32077897A JP H11155039 A JPH11155039 A JP H11155039A
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JP
Japan
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facsimile apparatus
data
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liquid crystal
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Application number
JP9320778A
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English (en)
Inventor
Makiko Ikeda
牧子 池田
Isao Takita
功 滝田
Toru Owada
徹 大和田
Yasushi Nagai
靖 永井
Tetsuo Takagi
徹夫 高木
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Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PCやWPなどで作成した原稿は、一度紙に印
刷する必要があり、また、例えば画像と文字を組み合わ
せた原稿などは、画像または文字部分を張り付けて原稿
を作成するなど複雑な編集作業が必要であるという問題
があった。 【解決手段】本発明では、入力、表示装置として液晶タ
ブレットを設け、送信原稿の作成、受信データの表示を
行うことにより、PC等の外部装置を用いることなく、
紙原稿の送信以外に、液晶タブレット上で直接原稿を作
成して送信できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファックス装置は、紙に印刷され
た送信原稿を、ファックス装置内に設けられた光センサ
でデジタルデータとして読み取り、電話線などの通信網
を介して転送していた。そこで、図15を用いて従来の
ファックス装置について説明する。
【0003】図15は従来のファックス装置の構成図で
ある。1501は従来のファックス装置である。150
2は原稿挿入口であり、1503は原稿排出口である。
1504は受信データを印刷した用紙の用紙取り出し口
であり、1505はファックス用紙トレイである。15
06はファックス装置1501の制御装置であり、ファ
ックス装置1501の制御キー、ダイヤル用のテンキー
が設けられている。
【0004】従来のファックス装置で送信を行う場合
は、手書き原稿や、ワードプロセッサ(以下WPと略
す)、パーソナルコンピュータ(以下PCと略す)など
で作成して印刷した紙原稿を、原稿挿入口1502へ挿
入する。次に、制御装置1506で送信先のファックス
番号を入力し、送信をスタートする。送信をスタートす
ると、ファックス装置1501は、装置内に設けられて
いる光センサで、原稿をデジタルデータとして読み取
る。読み取られたデータは、データ圧縮され、さらに、
使用する通信路に対応した符号化、変換が行われ、一般
の電話網等の通信路を介して送信先に転送される。読み
取りの終わった原稿は、原稿排出口1503から排出さ
れる。
【0005】次に、送信されてくるデータを受信する場
合は、ファックス装置1501に受信されたデータは、
ファックス装置1501内で復号等のデータ変換が行わ
れ、用紙に印刷されて、用紙取り出し口1504から排
出される。このように、従来のファックス装置では、送
信側では紙に作成した原稿を送信し、受信側では、受信
したデータを紙に印刷することで受信内容を表示してい
た。
【0006】また、PCを用いた従来のファックス装置
では、PCで作成した送信原稿を、紙に印刷することな
く、デジタルデータとしてファックスに転送し、電話
線、ネットワークなどの通信網を介して送信していた。
そこで、次に、図16を用いて、PCを用いた従来のフ
ァックス装置について説明する。
【0007】図16は、PCを用いた従来のファックス
装置の構成図である。1601はPCであり、1602
はケーブルである。1603はファックス装置である。
1604は原稿挿入口であり、1605は原稿排出口で
ある。1606は受信データを印刷した用紙の用紙取り
出し口であり、1607はファックス用紙トレイであ
る。1608はファックス1603の制御装置であり、
ファックス1603の制御キー、ダイヤル用のテンキー
が設けられている。
【0008】PCを用いた従来のファックス装置で送信
を行う場合、PC1601で作成されたデジタルデータ
であるファックスデータは、ケーブル1602を介して
ファックス1603に転送される。送信先のファックス
番号の入力、送信操作は、ファックス1603で行う場
合、PC1601で行う場合の双方がある。以降の操作
は、図15を用いて説明した第1の従来例のファックス
装置1501と同様である。
【0009】次に、送信されてくるデータを受信する場
合、ファックス1603に受信されたデータは、ファッ
クス1603で復号化等のデータ変換され、ケーブル1
602を介してPC1601へ転送される。そして、P
C1601のモニタに受信内容を表示したり、PC16
01に接続されたプリンタ(図示せず)で印刷すること
ができる。または、図15を用いて説明した第1の従来
例と同様に、ファックス1603で用紙に印刷されて用
紙取り出し口1606から排出される。このように、P
Cを用いた従来のファックス装置では、作成した送信原
稿を印刷する必要はなく、また、受信したファッスを紙
に印刷するだけでなく、モニタに表示することもでき
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のファックス装置
では、送信原稿を送信するためには、紙に原稿を作成す
る必要があった。このため、PCやWPなどで作成した
原稿は、一度紙に印刷する必要があり、また、画像と文
字を組み合わせた原稿などは、コピー機などを用いたり
して画像または文字部分を張り付けて原稿を作成するな
ど、複雑な編集作業を必要とすることが多いという問題
があった。また、受信データの出力方法は、紙に印刷す
る方法のみであった。
【0011】また、PCを用いたファックス装置では、
送信原稿を印刷する必要はなく、画像を含む原稿作成等
複雑な編集作業を必要とする原稿の作成を容易に行うこ
とができ、受信データを、印刷だけでなくモニタ上に表
示することができる。しかし、ファックス送受信のため
にPC等の外部装置が必要であるため、装置構成が複雑
かつ高価であり、ファックス送受信操作が複雑となる問
題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファックス装
置に、送信原稿の入力、受信データの表示装置として液
晶タブレットを設ける。このことにより、複雑な編集作
業を要する原稿作成でも容易に行うことができるように
なり、かつ、送信原稿作成のバリエーションが広がる。
また、受信データを、印刷だけでなく液晶タブレットに
表示することで出力形態選択肢が広がり、また、紙の節
約を可能にする。また、PC等の外部装置を必要としな
いので、装置構成が簡易かつ安価であり、ファックス送
受信操作も容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、図1か
ら図5を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明のファックス装置である。
101は本発明のファックス装置であり、102は液晶
タブレットであり、送信原稿の作成、受信データの表
示、ファックス装置101の制御を行う。103は紙に
作成した原稿の原稿挿入口であり、104は原稿排出口
である。105は受信データを印刷した用紙の用紙取り
出し口であり、106は原稿排出口104、用紙取り出
し口105から排出された原稿、印刷用紙の用紙トレイ
である。107は液晶タブレット102に入力を行う入
力ペンである。
【0015】図2は液晶タブレット102に表示される
画面の一例である。201は入力・表示部であり、20
2、203、204は、それぞれ受信情報表示部、ファ
ックス制御部、テンキー部である。
【0016】図3は、作成した紙原稿のファックス送信
操作の一例のフローチャートである。
【0017】図4は、タブレット上で手書き入力する場
合の入力・送信操作の一例のフローチャートである。
【0018】図5は受信操作の一例のフローチャートで
ある。
【0019】初めに、図1及び図2を用いて本発明のフ
ァックス装置の構成及び動作について説明する。
【0020】紙に作成した原稿を送信する場合は、紙原
稿を、原稿挿入口103に挿入する。原稿挿入後、入力
ペン107を用いて、液晶タブレット102に表示され
ているファックス制御部203、テンキー204の所定
の操作キー、テンキーを押すことで選択を行い、送信先
のファックス番号を入力する。紙原稿は、原稿挿入口1
03からファックス装置101内に取り込まれ、ファッ
クス装置101内に設けられている光センサで、デジタ
ルデータとして読み取られる。
【0021】読み取りの終了した紙原稿は、原稿排出口
104から排出される。読み取られた送信データは、デ
ータ圧縮などのデータ変換後が行われた後、電話線、P
Cネットワークなどの一般の通信網を介して送信先へ転
送される。
【0022】次に、液晶タブレット102上で原稿を作
成して送信する場合は、入力ペン107を用いて、入力
・表示部201で直接原稿を作成する。原稿作成後、入
力ペン107を用いて、液晶タブレット102に表示さ
れているファックス制御部203、テンキー204に表
示されている所定の操作キー、テンキーを選択し、送信
先のファックス番号を入力する。液晶タブレット102
上で作成した原稿は、ファックス装置101内でデータ
圧縮などのデータ変換が行われた後、電話線、PCネッ
トワークなどの一般の通信網を介して送信先へ転送され
る。この送信操作の一例について、図3及び図4に示す
フローチャートを用いて詳しく説明する。
【0023】初めに、図3を用いて紙原稿の送信操作の
一例について説明する。紙原稿を原稿挿入口103に挿
入した後、入力ペン107を用いて、液晶タブレット1
02に表示されているテンキー204で送信先のファッ
クス番号を入力する。入力番号を確認し、訂正がない場
合は、制御部203に表示されている操作キーのうち、
スタートキーを入力ペン107で選択する。訂正する場
合は、制御部203に表示されている操作キーのうち、
訂正キーを選択し、ファックス番号を再入力する。スタ
ートキーが選択されると、図1及び図2を用いて説明し
た送信操作が行われる。
【0024】次に、図4を用いて液晶タブレット102
上での手書き入力による原稿作成及び送信操作の一例に
ついて説明する。液晶タブレット102上で原稿を手書
き入力する場合は、制御部203に表示されている操作
キーのうち、原稿キーを入力ペン107で選択する。原
稿キーが選択されると、液晶タブレット102の入力・
表示部201に手書き入力が行える状態になる。
【0025】この状態で、入力ペン107で、入力・表
示部201に文書を書き込むことで原稿の作成を行い、
制御部203に表示されている操作キーのうち、終了キ
ーを選択することで原稿作成を終了する。ここで、原稿
を訂正する場合は、制御部203に表示されている操作
キーのうち、訂正キーを選択し、原稿の修正を行う。次
に、図3を用いて説明した紙原稿の場合と同様に送信先
のファックス番号の入力を行い、スタートキーを選択す
ると、同様にして送信操作が行われる。
【0026】次に、再び図1および図2を用いて受信操
作について説明する。
【0027】ファックス装置101にファックスデータ
が受信されると、受信データは、ファックス装置101
内で復号化などのデータ変換が行われ、ファックス装置
101内に設けられているメモリに記憶され、液晶タブ
レット102上の受信情報表示部202に、新しい受信
件数が表示される。受信データは、制御部203に表示
されている操作キーのうち、表示キーを選択することで
入力・表示部201に表示される。受信データの印刷、
表示画面の消去及びメモリに記憶されている受信データ
の消去は、制御部203に表示されている各々の機能に
対応したキーを選択することで行うことができる。この
受信操作の一例について、図5を用いて詳しく説明す
る。
【0028】受信データを表示する場合は、制御部20
3に表示されている操作キーのうち、受信キーを選択す
る。受信キーを選択すると、制御部203の所定の位置
に表示される番号入力部に受信データ番号を書き込む状
態になり、表示したい受信データの番号を、入力ペン1
07を用いて番号入力部に書き込む。受信番号を書き込
むと、入力・表示部201に選択された受信データの内
容が表示される。
【0029】次に、選択したデータを印刷する場合は、
制御部203に表示されている操作キーのうち、印刷キ
ーを選択する。印刷キーが選択されると、ファックス装
置101により用紙に印刷が行われ、受信データが印刷
された用紙が用紙取り出し口105から排出される。
【0030】次に、入力・表示部201に表示されてい
る表示画面を消去する場合は、制御部203に表示され
ている操作キーのうち、画面消去キーを選択する。画面
消去キーが選択されると、入力・表示部201に表示さ
れている表示が消去される。また、受信データは、印刷
・画面消去後もファックス装置101内のメモリに記憶
されている。
【0031】この受信データを消去する場合は、制御部
203に表示されている操作キーのうち、メモリ消去キ
ーを選択する。メモリ消去キーを選択すると、制御部2
03の所定の位置表示される番号入力部に受信データ番
号を書き込む状態になり、メモリから消去したい受信デ
ータの番号を、入力ペン107を用いて番号入力部に書
き込む。入力した番号を訂正する場合は、訂正キーを選
択し、再度メモリ消去キーを選択して訂正する番号入力
を行う。番号入力を行い、スタートキーを選択すると、
メモリから記憶された受信データを消去する消去操作が
行われる。
【0032】また、本実施例では、送信されてきたデー
タが受信された場合、受信件数の表示のみ行っている
が、従来のファックス装置のように、受信データ受信時
に常に用紙に印刷するモードを設け、選択するようにす
ることもできる。
【0033】また、受信データ表示、メモリ消去では、
選択した番号を、制御部203の所定の位置に表示され
る番号入力部に手書き入力しているが、テンキー204
のキーを選択することで入力を行うようにしてもよい。
【0034】また、本実施例では、受信データ通知は、
受信データ表示部202に件数表示を行うようになって
いるが、ファックス送信者名、送信者ファックス番号な
どの表示を行う機能を有するファックス装置を構成する
ことも可能である。また、従来のファックス装置で、受
信データを、受信時に即座に紙に印刷するのと同様に、
受信内容を受信時に即座に液晶タブレット上に全て表示
する機能を設けることもできる。
【0035】このように、液晶タブレット102を設け
ることで、PC等の外部装置を用いることなく、紙原稿
だけでなく、液晶タブレット102上で直接作成した原
稿を送信することができる。また、受信データを用紙に
印刷するだけでなく、液晶タブレット102に表示する
ことができるので、紙を節約することができる。
【0036】次に、読み取った紙原稿に、液晶タブレッ
ト上でさらに手書き入力による上書き入力を行うことが
できる第2の実施例について説明する。
【0037】図6は上書き入力及び送信操作の一例のフ
ローチャートである。
【0038】本実施例のファックス装置は、実施例1の
ファックス装置101と同様の構成である。
【0039】次に、図1、図2及び図6を用いて、原稿
読み取り及び上書き入力、送信操作の一例について説明
する。
【0040】紙原稿のみの送信の場合は、第1の実施例
と同様にして行う。次に、紙原稿に、さらに液晶タブレ
ット102上で手書き入力を行う、上書き入力操作及び
送信操作について説明する。初めに、制御部203に表
示されている操作キーのうち、原稿キーを選択し、次
に、挿入キーを選択する。挿入キーを選択すると、紙原
稿は、原稿挿入口103から取り込まれ、ファックス装
置101内の光センサによってデジタルデータとして読
み取られ、液晶タブレット102の入力・表示部201
に表示される。
【0041】入力・表示部201は、この時、入力可能
な状態になっているので、表示された原稿に、入力ペン
107を用いて、さらに手書き入力を行う。入力後、制
御部203に表示されている操作キーのうち、終了キー
を選択すると、入力状態が終了する。ここで、原稿を訂
正する場合は、制御部203に表示されている操作キー
のうち、訂正キーを選択し、入力・表示部201に表示
されている原稿の修正を行う。
【0042】また、液晶タブレット102に手書き入力
のみする場合は、原稿キーの次に入力キーを選択する。
入力キーを選択すると、入力・表示部201が入力可能
な状態になるので、入力ペン107を用いて手書き入力
を行う。以降の操作は、上書き入力操作と同様である。
終了キー選択後、原稿を送信するために、制御部20
3、テンキー204でファックス番号の入力、送信操作
を行う。以降の操作は実施例1と同様に行われる。ま
た、その他の受信操作などは、実施例1と同様に行われ
る。
【0043】このように、ファックス装置101の光セ
ンサで読み取った紙原稿を液晶タブレット102に表示
し、さらに手書き入力によって上書き入力を行うこと
で、PC等の外部装置を用いなくても、複雑な編集作業
を必要とする原稿の作成が容易となり、作成できる原稿
のバリエーションが広がる。例えば、写真、イラスト、
地図などの画像と、文書などの文字を組み合わせた原稿
を作成する場合、従来は、コピー機などを用いて切り張
りなどの編集をしたり、PC、WP等の外部装置を用い
て原稿編集を行っていた。
【0044】しかし、本実施例の上書き機能を用いるこ
とにより、ファックス装置に、紙の画像原稿を挿入して
液晶タブレットに表示し、液晶タブレット上で文字を入
力することで、複雑な編集作業を行ったり、外部装置を
用いたりすることなく、容易に原稿を作成し、送信する
ことができる。
【0045】次に、手書き入力した原稿をフォント文字
に変換する清書機能を有する、第3の実施例について説
明する。
【0046】図7は原稿清書及び送信操作の一例のフロ
ーチャートである。
【0047】本実施例のファックス装置は、実施例1の
ファックス装置101と同様の構成である。
【0048】本実施例のファックス装置は、実施例1の
ファックス装置101と同様の構成である。
【0049】次に、液晶タブレット102に手書き入力
した原稿の清書操作及び送信操作の一例につい図1、図
2、及び図7を用いて説明する。
【0050】はじめに、送信原稿を液晶タブレット10
2上で作成する。実施例1と同様に、制御部203に表
示されている操作キーのうち、原稿キーを選択する。原
稿キーを選択すると、入力・表示部201が入力可能な
状態となるので、入力ペン107を用いて手書き入力を
行う。
【0051】次に、清書を行う場合は、制御部203に
表示されている操作キーのうち、清書キーを選択する。
清書キーを選択すると、手書き原稿の文字がフォント文
字に変換されて表示される。ここで、訂正がない場合は
表示部203に表示されている操作キーのうち、終了キ
ーを選択する、終了キーを選択すると、原稿の清書が確
定される。清書された原稿を訂正する場合は、表示部2
03に表示されている操作キーのうち、訂正キーを選択
し、清書部分の訂正を行う。
【0052】また、手書き入力後、清書を行わない場合
は、制御部203に表示されている選択キーのうち、終
了キーを選択する。終了キーを選択した後、原稿内容に
訂正がある場合は、制御部203に表示されている操作
キーのうち、訂正キーを選択し、再度手書き入力から入
力操作を行う。終了キー選択後、実施例1で説明した送
信操作と同様である送信操作を行う。その他の機能は、
実施例1で説明した機能と同様である。このように、手
書き入力可能な液晶タブレット及び清書機能を設けるこ
とで、PC、WPなどを用いてフォント文字に変換され
た紙原稿を作成しなくても、フォント文字に変換された
清書原稿を容易に作成し、送信することができる。
【0053】次に、音声メッセージ送信が可能な第4の
実施例について説明する。
【0054】図8は音声メッセージ送信が可能な本実施
例のファックス装置である。801は本実施例のファッ
クス装置であり、802は液晶タブレットであり、送信
原稿の作成、受信データの表示、ファックス装置801
の制御を行う。803は原稿挿入口であり、804は原
稿排出口である。805は受信データを印刷した用紙の
用紙取り出し口であり、806は用紙トレイである。8
07は液晶タブレット802に入力を行う入力ペンであ
る。808は音声入力用のマイクであり、809は音声
出力用のスピーカーである。
【0055】図9は音声入力及び送信操作の一例のフロ
ーチャートである。
【0056】本実施例では、紙原稿または液晶タブレッ
ト802上に作成した送信原稿に、音声メッセージを付
加して送信することができる。また、音声メッセージの
みの送信を行うこともできる。そこで、図2及び図8、
図9を用いて、本実施例のファックス装置801の構
成、動作及び操作の一例について説明する。
【0057】本実施例のファックス装置801の構成
は、音声入力用のマイク808、音声出力用のスピーカ
ー809が設けられている他は、実施例1のファックス
装置101と同様である。また、音声入力及び出力操作
以外の動作及び操作は、実施例1と同様にして行われ
る。そこで、次に、図2及び図8、図9を用いて、、音
声入力及び出力操作の一例について説明する。
【0058】初めに、送信原稿に音声メッセージを付加
する場合について説明する。紙原稿の読み取り、手書き
入力などの原稿作成は実施例1で説明した操作と同様に
して行う。原稿読み取り、作成後、音声メッセージを付
加するために、制御部203に表示されている操作キー
のうち、音声キーを選択する。音声キーが選択される
と、音声入力可能状態になるので、ファックス装置80
1に設置されているマイク808を用いて、メッセージ
を入力する。音声メッセージ入力後、制御部203に表
示されている操作キーのうち、終了キーを選択すると、
音声入力状態が終了し、音声メッセージが登録される。
【0059】ここで、登録した音声メッセージをチェッ
クする場合は、制御部203に表示されている操作キー
のうち、チェックキーを選択する。チェックキーが選択
されると、入力した音声メッセージが、スピーカー80
9から出力される。ここで、音声メッセージを訂正する
場合は、制御部203に表示されている操作キーのう
ち、訂正キーを選択する。訂正キーが選択されると、再
度音声メッセージ入力可能状態になるので、音声メッセ
ージを入力する。この場合、先に入力したメッセージは
消去される。
【0060】音声メッセージを訂正しない場合、または
音声メッセージ訂正後、実施例1で説明した送信操作と
同様の送信操作を行い、音声メッセージ付きの送信原稿
を送信する。また、音声メッセージのみの送信の場合
は、紙原稿の挿入、原稿作成などを行わずに、直接音声
キーを選択し、同様の入力・送信操作を行うことで音声
メッセージのみを送信する。
【0061】次に、音声メッセージのみ、または音声メ
ッセージ付きの受信データを受信した場合の音声出力操
作の一例について説明する。音声メッセージのみ、また
は音声メッセージ付きの受信データは、受信情報表示部
202に表示されている受信番号を選択すると、音声メ
ッセージのみであるマークまたは音声メッセージ付きで
あることを示すマークが表示される。これらのマークを
入力ペン807で選択すると、スピーカー809から音
声メッセージが出力される。また、音声メッセージ付き
受信データの場合は、入力・表示部201に受信データ
の表示を行った後、同様に表示されている音声メッセー
ジ付きを示すマークを選択することによっても、音声メ
ッセージを出力することができる。
【0062】このように、ファックス装置に音声メッセ
ージ入力・出力機能を設け、液晶タブレットで音声メッ
セージ付きであることを示すマークを表示することで、
PC等の外部装置を用いなくても、音声メッセージのみ
の送信、及び、画像である送信原稿に、容易に音声メッ
セージを付加することができ、原稿作成のバリエーショ
ンが広がり、また、容易に音声メッセージの再生を行う
ことができる。
【0063】次に、ファックス制御部がファックス装置
の匡体に設置されている第5の実施例につい説明する。
【0064】図10は、本実施例のファックス装置の構
成図である。1001は本実施例のファックス装置であ
り、1002は液晶タブレットであり、送信原稿の作
成、受信データの表示、ファックス装置1001の制御
を行う。1003は原稿挿入口であり、1004は原稿
排出口である。1005は受信データを印刷した用紙の
用紙取り出し口であり、1006は用紙トレイである。
1007は液晶タブレット1002に入力を行う入力ペ
ンである。1008はファックス装置1001の制御を
行う操作キー、テンキーを備えたファックス制御部であ
る。
【0065】本実施例のファックス装置の構成は、ファ
ックス装置1001の制御を行う制御部1008が、液
晶タブレット1002に表示されているのではなく、フ
ァックス装置1001の匡体上に備えられていること以
外は、実施例1のファックス装置101と同様である。
また、ファックス装置101の操作及び動作は、液晶タ
ブレット1002に、制御部203及びテンキー204
が表示されないこと、ファックス装置1001の制御を
制御部1008で、従来のファックス装置と同様に行う
ことを除いて、実施例1で説明した操作及び動作と同様
である。
【0066】このように、ファックス装置の制御キー、
テンキーを液晶タブレットに表示するのではなく、ファ
ックス装置の匡体にファックス装置を制御する制御キー
及びテンキーを設けても、液晶タブレット上にこれらを
表示する場合と同様に、操作することができる。
【0067】次にフロッピーディスク読み取り装置を備
えた第6の実施例について説明する。
【0068】図11は本実施例のファックス装置の構成
図である。1101はファックス装置であり、1102
は液晶タブレットであり、送信原稿の作成、受信データ
の表示、ファックス装置1101の制御を行う。110
3は原稿挿入口であり、1104は原稿排出口である。
1105は受信データを印刷した用紙の用紙取り出し口
であり、1106は用紙トレイである。1107は液晶
タブレット1102に入力を行う入力ペンである。11
08はフロッピーディスク(以下FDと略す)ドライブ
である。
【0069】図12はFDデータ送信操作の一例のフロ
ーチャートである。
【0070】本発明のファックス装置の構成、操作及び
動作は、PCやWPなどで作成した送信原稿を記憶した
FDを、FDドライブ1108で読み取って送信を行う
ことができること以外は同様である。そこで、図2及び
図11、図12を用いてFDデータ送信操作の一例につ
いて説明する。
【0071】FDデータを送信する場合、ファックス装
置1101に設けられたFDドライブ1108に、原稿
データが記憶されているFDを挿入する。次に、液晶タ
ブレット1102上の制御部203に表示されている操
作キーのうち、FDキーを選択する。FDキーが選択さ
れると、ファックス装置1101はFDに記憶されてい
るデータの一覧を表示する。表示されたデータの中か
ら、送信したい原稿のデータを、そのデータ名の表示を
入力ペン1107で押すことにより選択する。ここで、
選択を訂正する場合は、制御部203に表示されている
操作キーのうち、訂正キーをする。
【0072】訂正キーが選択されると、再度データ選択
状態になるので、原稿データの選択を行う。訂正しない
場合または訂正後、制御部203に表示されている操作
キーのうち、終了キーを選択すると、FDから、選択し
たデータの読み取りが行われる。データの読み取りが完
了すると、制御部203の所定の位置に完了を知らせる
マークが表示される。その後、実施例1で説明した送信
操作と同様の送信操作を行い、FDに記憶されていた送
信原稿を送信する。
【0073】このように、ファックス装置にFDドライ
ブを設けることで、ファックス装置以外で作成したデー
タを紙原稿にすることなく送信することができる。ま
た、本実施例に、実施例2、3で説明した上書き入力機
能、清書機能を組み合わせ、液晶タブレット上で、FD
で作成した原稿に手を加えることができるようにしても
よい。
【0074】また、ここでは外部記憶媒体としてFDを
用いたが、その他の、CD、PD、DVD等の外部記憶
媒体も、ファックス装置に、記憶媒体に応じた読み取り
装置を設けることで用いることができる。
【0075】次に、赤外線受信装置を設けた第7の実施
例について説明する。
【0076】本実施例では、赤外線通信機能を有するP
C等の外部装置で作成した送信原稿のデータを、赤外線
通信でファックス装置に転送することにより、送信原稿
の送信を行う。
【0077】図13は、本実施例のファックス装置であ
る。1301はファックス装置であり、1302は液晶
タブレットであり、送信原稿の作成、受信データの表示
を行う。1303は原稿挿入口であり、1304は原稿
排出口である。1305は受信データを印刷した用紙の
用紙取り出し口であり、1306は用紙トレイである。
1307は液晶タブレット1302に入力を行う入力ペ
ンである。1308は赤外線受信装置である。
【0078】図14は、転送データ送信操作の一例のフ
ローチャートである。
【0079】本実施例のファックス装置の構成、操作及
び動作は、赤外線受信装置1308が設けられており、
赤外線通信で転送された送信原稿データを受信、送信で
きること以外は実施例1で説明した構成、操作及び動作
と同様である。そこで、図2及び図13、図14を用い
て、赤外線通信による転送データ送信操作の一例につい
て説明する。
【0080】初めに、赤外線通信機能を有するPC等の
外部装置から、ファックス装置1301に送信原稿デー
タを赤外線通信で転送する。転送された送信原稿データ
は、ファックス装置1301の赤外線受信装置1308
により受信され、ファックス装置1301内のメモリに
取り込まれる。取り込まれたデータを送信するために
は、液晶タブレット1302の制御部201に表示され
ている操作キーのうち、データキーを選択する。データ
キーを選択すると、メモリに取り込まれた受信データが
読み出される。データの読み出しが完了すると、制御部
203の所定の位置にデータ読み出し完了が知らせるマ
ークが表示される。その後、実施例1で説明した送信操
作と同様の送信操作を行い、赤外線通信により外部装置
から転送された送信原稿データの送信を行う。
【0081】このように、ファックス装置に赤外線受信
装置を設けることで、ファックス装置以外で作成した送
信原稿データを、紙原稿にすることなく送信することが
できる。また、本実施例に、実施例2、3で説明した手
書き入力機能、清書機能を組み合わせ、液晶タブレット
上で受信した送信原稿を再編集することができるように
してもよい。
【0082】また、本実施例では、赤外線通信を用いた
が、その他の無線通信手段においても、ファックス装置
に適した受信機能を設けることで、無線通信で転送され
るデータの受信及び送信を行うことができる。
【0083】なお、実施例1から実施例7の機能、構成
を、各々組み合わせたファックス装置を構成することも
できる。また、入力装置として、キーボードを用いる機
能を設けることもできる。
【0084】また、実施例1から4、実施例6、7で
は、ファックス装置制御を行う場合、液晶タブレット上
に表示された操作キー、テンキーを専用の入力ペンで押
すことにより操作を行っているが、指などでタッチ入力
する方式を用いることができる。
【0085】
【発明の効果】ファックス装置に、入力、表示装置とし
て液晶タブレットを設けることにより、容易に原稿作成
ができ、かつ、原稿作成のバリエーションが広がる。ま
た、受信データを用紙に印刷することだけでなく、液晶
タブレットに表示することで出力形態の選択肢が広が
り、また、紙の節約を可能にする。また、PC等の外部
装置を必要としないので、装置構成が簡易かつ安価であ
り、ファックス送受信操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるファックス装置の斜視
図。
【図2】ファックス装置の表示画面の一例を示す平面
図。
【図3】ファックス送信操作の一例のフローチャート。
【図4】原稿手書き入力及び送信操作の一例のフローチ
ャート。
【図5】ファックス受信操作の一例のフローチャート。
【図6】第2の実施例の原稿上書き入力及び送信操作の
一例のフローチャート。
【図7】第3の実施例の原稿清書及び送信操作の一例の
フローチャート。
【図8】第4の実施例のファックス装置の斜視図。
【図9】第4の実施例の音声入力及び送信操作の一例の
フローチャート。
【図10】第5の実施例のファックス装置の斜視図。
【図11】第6の実施例のファックス装置の斜視図。
【図12】第6の実施例のFDデータ送信操作の一例の
フローチャート。
【図13】第7の実施例のファックス装置の斜視図。
【図14】第7の実施例の赤外線転送データ送信操作の
一例のフローチャート。
【図15】第1の従来例のファックス装置の斜視図。
【図16】第2のPCを用いた従来例のファックス装置
の斜視図。
【符号の説明】
101…ファックス装置、 102…液晶タブ
レット、103…原稿挿入口、 104…
原稿排出口、105…用紙取り出し口、 10
6…用紙トレイ、107…入力ペン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝田 功 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 大和田 徹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 永井 靖 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 高木 徹夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立マイクロソフトウェアシステム ズ内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像、文字などで構成される送信文書をデ
    ジタルデータに変換する光センサと、デジタルデータを
    データ圧縮し、使用する通信網に対応した形態のデータ
    に変換するデータ変換機能と、変換したデータを通信網
    を介して転送する機能と、通信網を介して転送されたデ
    ジタルデータを受信し、受信したデータを、転送される
    前のデータ形態に変換、復号化する機能と、該変換、復
    号化したデータを印刷する機能を有するファクシミリ装
    置において、 該ファクシミリ装置は、送信文書の作成、受信データの
    表示を行う液晶タブレットを有し、 該液晶タブレットに入力を行う専用の入力装置を有し、 該ファクシミリ装置に設けられた挿入口に挿入される紙
    面に作成された送信文書と、該液晶タブレットに、該専
    用の入力装置により入力される送信文書をデジタルデー
    タとして送信する機能を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】請求項1のファクシミリ装置で、 該ファクシミリ装置は、紙面に作成した送信文書を、該
    ファクシミリ装置に設けられた専用の挿入口に挿入し、
    前記光センサでデジタルデータとして読み取る機能を有
    し、 前記液晶タブレットは、 該液晶タブレットに、前記専用の入力装置によって、原
    稿の書き込みを行うことで、送信文書作成を行う機能を
    有し、 該液晶タブレットの所定の位置に、該ファクシミリ装置
    の制御を行うための制御キーが表示され、該専用の入力
    装置によって、該表示された制御キーを選択することに
    より該ファクシミリ装置の制御を行う機能を有し、 該ファクシミリ装置で受信し、変換、復号化されたデジ
    タルデータを表示する機能を有することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  3. 【請求項3】請求項1のファクシミリ装置で、該ファク
    シミリ装置は、 前記紙面に作成された送信文書を、前記専用の挿入口に
    挿入し、前記光センサで読み取ることでデジタルデータ
    として読み取り、 該読み取ったデータを、前記液晶タブレット上に表示
    し、前記専用の入力装置を用いて、該表示した原稿デー
    タに上書きすることで、新たに文書を作成し、該作成し
    た文書を送信する機能を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  4. 【請求項4】請求項1のファクシミリ装置において、該
    ファクシミリ装置は、 前記液晶タブレットに、前記専用の入力装置を用いて作
    成した送信文書を、フォント文字に変換して送信する清
    書機能を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】請求項1のファクシミリ装置で、該ファク
    シミリ装置は、音声を入力する機能を有し、 入力した音声データを、データ変換を行って、デジタル
    データとして送信する機能を有し、通信網を介して受信
    した音声のデジタルデータを変換、復号化する機能を有
    し、該変換、復号化した音声データを音声として出力す
    る機能を有し、該音声データは、音声データ単独、また
    は、送信文書データとともに送信、受信されることを特
    徴としたファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】請求項1のファクシミリ装置で、該ファク
    シミリ装置の操作制御を行う制御装置は、該ファクシミ
    リ装置の匡体に構成されていることを特徴とするファク
    シミリ装置。
  7. 【請求項7】請求項1のファクシミリ装置で、該ファク
    シミリ装置は、該ファクシミリ装置以外の他の情報処理
    装置、文書作成装置などで作成された送信文書データを
    記憶した記憶媒体のデータを読み取る機能を有し、該記
    憶媒体から読み出されたデータを送信する機能を有する
    ことを特徴としたファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】請求項1のファクシミリ装置で、該ファク
    シミリ装置は、赤外線通信受信機能を有し、該ファクシ
    ミリ装置以外の他の赤外線通信機能を有する情報処理装
    置、文書作成装置などから赤外線通信により転送される
    送信文書のデジタルデータを受信し、送信する機能を有
    することを特徴としたファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】請求項1のファクシミリ装置で、該ファク
    シミリ装置は、赤外線通信以外の無線通信受信機能を有
    し、該ファクシミリ装置以外の他の無線通信機能を有す
    る情報処理装置、文書作成装置などから無線通信により
    転送される送信文書のデジタルデータを受信し、送信す
    る機能を有することを特徴としたファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】請求項1から9のファクシミリ装置で、
    前記液晶タブレットへの入力手段として、前記専用入力
    装置以外の、タッチ入力などの手段による入力が可能な
    液晶タブレットを有することを特徴とするファクシミリ
    装置。
  11. 【請求項11】請求項1から10のファクシミリ装置
    で、該ファクシミリ装置への送信文書入力手段として、
    キーボードを有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP9320778A 1997-11-21 1997-11-21 ファクシミリ装置 Pending JPH11155039A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010068336A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Pfu Ltd 外装カバー付きスキャナ装置
US20160295063A1 (en) * 2015-04-03 2016-10-06 Abdifatah Farah Tablet computer with integrated scanner

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JP2010068336A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Pfu Ltd 外装カバー付きスキャナ装置
US8330998B2 (en) 2008-09-11 2012-12-11 Pfu Limited Scanner device with external cover
US20160295063A1 (en) * 2015-04-03 2016-10-06 Abdifatah Farah Tablet computer with integrated scanner

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