JP3647320B2 - ファクシミリ装置及びその出力制御方法ならびに記録媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置及びその出力制御方法ならびに記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ装置及びその出力制御方法ならびに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ファクシミリ装置は、記録紙無しや装置設定により記録動作を禁止されている状態(例えばメモリ受信の設定中等)になると、ファクシミリ受信された画像(受信画像)データとその受信結果レポート用の情報とをメモリに蓄積し、複数の画像データを蓄積するように構成されている。そして、記録動作の禁止状態を記録の補給や設定の変更(メモリ受信の設定から通常受信の状態への変更など)により解除すると、受信画像データ及び受信結果レポートが、受信画像の蓄積順で、記録紙上に交互に出力されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のファクシミリ装置によれば、受信画像データと受信結果レポートとが混在しているため、出力されたものを受信画像とレポートとに分ける必要があった。また、受信エラーが発生した場合であって受信エラー後にエラー再送によってファクシミリ受信された画像データがあった場合などには、受信画像データの出力の途中で受信エラーレポートが挟まれて出力されていたので、受信画像の中からレポートを取り出す等の処理が必要であった。
【0004】
本発明は、このような不具合に鑑みてなされたもので、受信原稿の整理が容易で使い勝手のよいファクシミリ装置、及びその出力制御方法ならびに記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1のファクシミリ装置は、ファクシミリ受信を行う受信手段と、前記ファクシミリ受信された画像データを蓄積する記憶手段と、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力する出力手段とを有するファクシミリ装置において、ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定する設定手段と、前記設定手段により前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に、前記通信結果レポートを出力するように前記出力手段を制御し、前記設定手段により前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するように前記出力手段を制御する制御手段を備えることを特徴とする。
【0007】
上記目的を達成するために、請求項のファクシミリ装置の出力制御方法は、ファクシミリ受信を行い、前記ファクシミリ受信された画像データを記憶手段に蓄積し、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力するファクシミリ装置の印刷出力方法において、ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定し、前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に前記通信結果レポートを出力し、前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力することを特徴とする。
【0009】
上記目的を達成するために、請求項の記録媒体は、ファクシミリ受信を行う受信手段と、前記ファクシミリ受信された画像データを蓄積する記憶手段と、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力する出力手段とを有するファクシミリ装置のコンピュータにより読取可能な形式で出力制御プログラムを記録した記録媒体において、前記出力制御プログラムは、ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定する設定工程と、前記設定工程において前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に、前記通信結果レポートを出力するように前記出力手段を制御し、前記設定工程において前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するように前記出力手段を制御する制御工程とを含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。
【0012】
図1は、本実施形態に係るファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、ファクシミリ装置は、本ファクシミリ装置全体を統括的に制御するCPU1と、ファクシミリ装置の制御用のプログラムおよびデータを格納するROM2と、画像データ及びプログラムの制御情報等を格納するDRAM3と、ファクシミリ装置の登録データや通信管理用データ等、電源OFF時にも保持すべきデータを格納するSRAM4と、画像データの符号化・複合化を行う符号化・複合化処理部5と、画像データの出力を行うプリンタ7と、プリンタ7との間でステータス通信や記録データを送るインターフェースであるプリンタインターフェース部6と、CPU1の処理を介さずに直接メモリ−メモリ間または周辺機器であるIO−メモリ間のデータ転送を行うDMAC8と、LCD及び入力用の各種キーを有するキーパネルから構成される操作部9とから、主に構成されている。各構成要素は、CPUバス10を介して互いに接続されており、該CPUバス10を介してCPU1によりその動作を制御される。
【0013】
図2は、上記構成からなるファクシミリ装置における、画像データのメモリマップ及びそのデータ構成を示す説明図である。
【0014】
同図(a)は、メモリ上に配置されるROM2、SRAM4及びDRAM3のマッピングの一例を示している。SRAM4は、ファクシミリ送受信の通信結果及び通信時間等の情報を含む通信管理情報を格納するエリア21を有する。この通信管理情報を用いて、送信結果レポート、受信結果レポート、通信管理レポートが生成される。
【0015】
また、SRAM4の他の所定のエリアにはユーザ設定データ等の情報が格納されている。ユーザ設定データには、レポートと受信画像とを「分けて出力する」か「分けて出力しない」かを設定するスイッチデータが含まれている。また、通信管理情報は通信結果レポートを「出力する」か「出力しない」かを設定する管理情報を含み、通信結果レポート出力後はこの管理情報は「出力しない」に設定され、これにより次のファクシミリ送受信が行なわれるまでは通信結果レポートの出力が行なわれない。
【0016】
DRAM3は、受信画像用の記録キュー、記録画像のページ情報及び受信画像データを格納するための領域が、ブロック単位(例えば16KB単位)で確保されている。受信画像用の記録キューが格納されるエリア22と、ファクシミリ受信された各ページの情報(ページ情報)が格納されるエリア23と、ファクシミリ受信された各ページの画像データが格納されるエリア24とを有している。受信画像用記録キューが格納されるエリア22には、図2(b)に示すように、ファクシミリ受信された受信画像を示すページ情報ポインタが、ファクシミリ受信された順番で格納される。また、ページ情報が格納されるエリア23には、図2(c)に示すように、各ページ情報ポインタに対応させて、その受信ページの画像サイズ、符号化方式及び受信画像データ格納領域を示す画像データポインタ(ブロック番号)が格納される。また、受信画像データが格納されるエリア24には、図2(d)に示すように、各ページの画像データポインタが示すブロックに、当該ページの受信画像データが格納される。
【0017】
図3は、本実施形態に係るファクシミリ装置において行なわれる出力制御手順を示すフローチャートである。
【0018】
まず、ファクシミリ受信された画像データ(受信画像データ)があるか否かが判別される(ステップS1)。ここで、受信画像データが存在する場合は、その受信画像データの出力処理が行なわれる(ステップS2)。具体的には、受信画像データが受信記録キューのエリアから取り出され、プリンタ7により出力される。出力されたキューは受信記録キューが格納されているエリア22から削除され、次の受信画像データがキューの先頭に移動される。
【0019】
そして、通信結果レポートデータを受信画像毎に出力するか否かが判別される(ステップS3)。この判別は、ユーザ設定データに含まれているスイッチデータを見ることにより行なわれ、受信画像と通信結果レポートとを分けて出力する場合には、この段階で受信画像の通信結果レポートの出力は行なわれず、ステップS1に戻り、再び、受信画像データがあるか否かの判別が行なわれる。
【0020】
ステップS1で出力されていない受信画像がないと判別された場合、またはステップS3で受信画像と通信結果レポートを分けて出力しないと判別された場合は、通信管理情報を見ることにより、通信結果レポートを出力するか否か、すなわち通信結果レポートに関するデータ(通信結果、通信時間、通信モード等)が通信管理情報として存在するか否かが判別される(ステップS4)。ステップS4の判別で、通信結果レポートの出力用データがある場合は、通信結果レポートの出力処理がプリンタ7により行なわれる(ステップS5)。具体的には、通信結果レポートのデータとして通信結果、通信時間、通信モード等の情報が取り出され、通信結果レポート用のイメージデータが生成され、そのイメージデータが通信結果レポートとしてプリンタ7により出力される。通信結果レポートの出力が終了すると、再びステップS1の処理が行なわれる。一方、ステップS4の判別において、通信結果レポートの出力用のデータがない場合は、通信結果レポートの出力処理は行なわれず、ステップS1の処理が再び行なわれる。そして、次のファクシミリ受信が行なわれるまで、ステップS1及びステップS4の処理が繰返される。
【0021】
以上説明したように、本実施形態によれば、通信結果レポートの出力を受信画像の出力と分けて行うか否かを設定し、その設定に応じて通信結果レポートの出力時期を制御するようにしたので、例えば代行受信やメモリ受信等のファクシミリ受信により蓄積された受信画像の出力と通信結果レポートとが出力原稿の中に混在するようなことがなくなるので、例えば受信エラーで再送信された受信画像に対しても、受信原稿の途中に受信エラーレポートが出力されるということがないように設定できる。従って、受信原稿の整理が容易となり、使い勝手の向上を図ることができる。
【0022】
また、受信画像とレポート画像の出力とを分けるスイッチを設けることにより、従来通りのレポート出力処理と本発明に係るレポート出力制御との切替が可能となり、より使い勝手のよいファクシミリ装置を提供することができるようになる。
【0023】
なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器から成るシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることはいうまでもない。
【0024】
また、上述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU,MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることはいうまでもない。
【0025】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0026】
プログラムコードを供給する為の記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0027】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。
【0028】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1のファクシミリ装置によれば、ファクシミリ受信を行う受信手段と、前記ファクシミリ受信された画像データを蓄積する記憶手段と、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力する出力手段とを有するファクシミリ装置において、ファクシミリ受信された複数の画像データが記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定する設定手段と、前記設定手段により前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に、前記通信結果レポートを出力するように出力手段を制御し、前記設定手段により前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するように前記出力手段を制御する制御手段を備えたので、受信画像と通信結果レポートとが混在しないように出力することができ、これによって受信原稿の整理が容易となり、使い勝手の向上を図ることができるという効果が得られると共に、従来通りのレポート出力処理と、受信画像及び通信結果レポートを混在させないレポート出力制御との切替が可能となり、より使い勝手を更に向上させることができるという効果が得られる
【0031】
請求項のファクシミリ装置の印刷制御方法によれば、ファクシミリ受信を行い、前記ファクシミリ受信された画像データを記憶手段に蓄積し、前記蓄積された画像データを及び通信結果レポート記録紙上に出力するファクシミリ装置の印刷出力方法において、ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定し、前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に前記通信結果レポートを出力し、前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するようにしたので、受信画像と通信結果レポートとが混在しないように出力することができ、これによって受信原稿の整理が容易となり、使い勝手の向上を図ることができるという効果が得られると共に、従来通りのレポート出力処理と、受信画像及び通信結果レポートを混在させないレポート出力制御との切替が可能となり、より使い勝手を更に向上させることができるという効果が得られる
【0033】
請求項の記録媒体によれば、ファクシミリ受信を行う受信手段と、前記ファクシミリ受信された画像データを蓄積する記憶手段と、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力する出力手段とを有するファクシミリ装置のコンピュータにより読取可能な形式で出力制御プログラムを記録した記録媒体において、前記出力制御プログラムは、ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定する設定工程と、前記設定工程において前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に、前記通信結果レポートを出力するように前記出力手段を制御し、前記設定工程において前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するように前記出力手段を制御する制御工程を含むようにしたので、かかる記録媒体に記録された出力制御プログラムを従来のファクシミリ装置のコンピュータにより読み取らせて実行させることにより、上記請求項1のファクシミリ装置と同等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したファクシミリ装置における、画像データのメモリマップ及びそのデータ構成を示す説明図である。
【図3】図1に示したファクシミリ装置において行なわれる出力制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 DRAM
4 SRAM
7 プリンタ
9 操作部

Claims (3)

  1. ファクシミリ受信を行う受信手段と、前記ファクシミリ受信された画像データを蓄積する記憶手段と、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力する出力手段とを有するファクシミリ装置において、
    ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に、前記通信結果レポートを出力するように前記出力手段を制御し、前記設定手段により前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するように前記出力手段を制御する制御手段を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. ファクシミリ受信を行い、前記ファクシミリ受信された画像データを記憶手段に蓄積し、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力するファクシミリ装置の印刷出力方法において、
    ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定し、
    前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に前記通信結果レポートを出力し、前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力することを特徴とするファクシミリ装置の出力制御方法
  3. ファクシミリ受信を行う受信手段と、前記ファクシミリ受信された画像データを蓄積する記憶手段と、前記蓄積された画像データ及び通信結果レポートを記録紙上に出力する出力手段とを有するファクシミリ装置のコンピュータにより読取可能な形式で出力制御プログラムを記録した記録媒体において、前記出力制御プログラムは、
    ファクシミリ受信された複数の画像データが前記記憶手段に蓄積されている場合に、全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力するか否かを設定する設定工程と、
    前記設定工程において前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力すると設定された場合には、前記全ての画像データを出力した後に、前記通信結果レポートを出力するように前記出力手段を制御し、前記設定工程において前記全ての画像データと前記通信結果レポートとを分けて出力しないと設定された場合には、前記ファクシミリ受信された画像データと前記通信結果レポートとを交互に出力するように前記出力手段を制御する制御工程とを含むことを特徴とする記録媒体
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