JPH04329749A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH04329749A JPH04329749A JP3128769A JP12876991A JPH04329749A JP H04329749 A JPH04329749 A JP H04329749A JP 3128769 A JP3128769 A JP 3128769A JP 12876991 A JP12876991 A JP 12876991A JP H04329749 A JPH04329749 A JP H04329749A
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- information
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置、特に、短縮
ダイヤル等の短縮情報による指定に基づいて相手先を発
呼できるファクシミリ装置,電話機等の通信装置に関す
る。
ダイヤル等の短縮情報による指定に基づいて相手先を発
呼できるファクシミリ装置,電話機等の通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の電話機,ファクシミリ装置等の通
信装置においては、操作パネルに設けられたテンキー等
のキー操作により、相手先の電話番号を入力するものが
多い。そして、キー操作を簡単化するために、短縮ダイ
ヤルキー(たとえば「*」キーと数値キー)に対応させ
て、或いはワンタッチキーに対応させて相手先の電話番
号を登録できるようにしたものが提供されている。
信装置においては、操作パネルに設けられたテンキー等
のキー操作により、相手先の電話番号を入力するものが
多い。そして、キー操作を簡単化するために、短縮ダイ
ヤルキー(たとえば「*」キーと数値キー)に対応させ
て、或いはワンタッチキーに対応させて相手先の電話番
号を登録できるようにしたものが提供されている。
【0003】この種の通信装置では、通信時には、前記
短縮ダイヤルキーやワンタッチキー等の短縮番号を押す
ことにより、対応する電話番号が自動的にダイヤリング
される。また、短縮番号の登録時には、電話番号と共に
相手先の名称等の識別情報も併せて入力できるようにな
っており、これにより、短縮番号による画像の送信時に
、相手先及びその電話番号を確認できる。
短縮ダイヤルキーやワンタッチキー等の短縮番号を押す
ことにより、対応する電話番号が自動的にダイヤリング
される。また、短縮番号の登録時には、電話番号と共に
相手先の名称等の識別情報も併せて入力できるようにな
っており、これにより、短縮番号による画像の送信時に
、相手先及びその電話番号を確認できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の通信装置に
おいて短縮番号を登録する際には、電話番号は数値で入
力され、相手先の名称等の識別情報はカタカナ等で入力
される。ところが、通信装置では一般に、操作パネルの
キーは数値キー以外にはあまり多くはない。したがって
、たとえば、複数回のキー入力によりカタカナの1字を
選択するという動作を全文字数に関して繰り返さなけれ
ばならなくなるので、識別情報の入力に多数のキー操作
を要し、短縮番号の登録時のキー操作が煩雑となる。 このため、一般のユーザーにとっては短縮番号の登録・
変更は難しく、サービスマン等の機械に熟知した人間が
必要とされる場合が多い。
おいて短縮番号を登録する際には、電話番号は数値で入
力され、相手先の名称等の識別情報はカタカナ等で入力
される。ところが、通信装置では一般に、操作パネルの
キーは数値キー以外にはあまり多くはない。したがって
、たとえば、複数回のキー入力によりカタカナの1字を
選択するという動作を全文字数に関して繰り返さなけれ
ばならなくなるので、識別情報の入力に多数のキー操作
を要し、短縮番号の登録時のキー操作が煩雑となる。 このため、一般のユーザーにとっては短縮番号の登録・
変更は難しく、サービスマン等の機械に熟知した人間が
必要とされる場合が多い。
【0005】また、サービスマンが短縮番号の登録・変
更を行う場合であっても、複数台の装置に短縮登録を行
うとき、各装置について個別に操作を行わなければなら
ず、作業に長時間を要する。
更を行う場合であっても、複数台の装置に短縮登録を行
うとき、各装置について個別に操作を行わなければなら
ず、作業に長時間を要する。
【0006】複数台の装置に同じ登録内容を登録できる
従来技術として、特開昭64−10761号公報に開示
されたファクシミリ装置がある。これは、相手先の番号
とその相手先に対応するキー入力との対応を記憶する可
搬構造の記録媒体(たとえばフレキシブルディスク)を
有するものである。このファクシミリ装置では、1台の
ファクシミリ装置で登録した内容をフレキシブルディス
クを介して他のファクシミリ装置でも利用できるので、
1回登録を行えば、登録操作を繰り返す必要はなくなる
。
従来技術として、特開昭64−10761号公報に開示
されたファクシミリ装置がある。これは、相手先の番号
とその相手先に対応するキー入力との対応を記憶する可
搬構造の記録媒体(たとえばフレキシブルディスク)を
有するものである。このファクシミリ装置では、1台の
ファクシミリ装置で登録した内容をフレキシブルディス
クを介して他のファクシミリ装置でも利用できるので、
1回登録を行えば、登録操作を繰り返す必要はなくなる
。
【0007】しかしながら、前記公報に記載された構成
でも、最初の登録時には複数回の煩雑なキー操作をする
必要があり、また、データ変更時には変更データについ
ては複雑なキー操作で入力をやり直す必要がある。
でも、最初の登録時には複数回の煩雑なキー操作をする
必要があり、また、データ変更時には変更データについ
ては複雑なキー操作で入力をやり直す必要がある。
【0008】本発明の目的は、相手先の電話番号を含む
識別情報と短縮情報とを簡単に登録及び変更できる通信
装置を提供することにある。
識別情報と短縮情報とを簡単に登録及び変更できる通信
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信装置は
、識別情報指定手段と記憶手段と書き込み手段と読み出
し手段と発呼手段とを備えている。識別情報指定手段は
、相手先の電話番号を含む識別情報を、短縮情報で指定
する。記憶手段は、短縮情報と識別情報とを記憶する。 書き込み手段は、外部の入力装置から入力された識別情
報と短縮情報とを対応付けて記憶手段に書き込む。 読み出し手段は、識別情報指定手段から短縮情報により
指定された識別情報を、記憶手段から読み出す。送信手
段は、読み出し手段により読み出された識別情報が示す
電話番号の相手先を発呼する。
、識別情報指定手段と記憶手段と書き込み手段と読み出
し手段と発呼手段とを備えている。識別情報指定手段は
、相手先の電話番号を含む識別情報を、短縮情報で指定
する。記憶手段は、短縮情報と識別情報とを記憶する。 書き込み手段は、外部の入力装置から入力された識別情
報と短縮情報とを対応付けて記憶手段に書き込む。 読み出し手段は、識別情報指定手段から短縮情報により
指定された識別情報を、記憶手段から読み出す。送信手
段は、読み出し手段により読み出された識別情報が示す
電話番号の相手先を発呼する。
【0010】
【作用】本発明においては、短縮情報及びそれに対応す
る識別情報は外部の入力装置で作成され、作成された短
縮情報及びそれに対応付けられた識別情報が書き込み手
段により記憶手段に書き込まれる。これにより、記憶手
段に対し、相手先の電話番号を含む識別情報と短縮情報
とが簡単に登録・変更される。
る識別情報は外部の入力装置で作成され、作成された短
縮情報及びそれに対応付けられた識別情報が書き込み手
段により記憶手段に書き込まれる。これにより、記憶手
段に対し、相手先の電話番号を含む識別情報と短縮情報
とが簡単に登録・変更される。
【0011】通信時には、識別情報指定手段により短縮
情報で識別情報が指定され、読み出し手段により指定さ
れた識別情報が記憶手段から読み出される。そして発呼
手段により、記憶手段から読み出された識別情報が示す
電話番号の相手先が発呼される。
情報で識別情報が指定され、読み出し手段により指定さ
れた識別情報が記憶手段から読み出される。そして発呼
手段により、記憶手段から読み出された識別情報が示す
電話番号の相手先が発呼される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例としてのファクシ
ミリ装置の外観構造を、入力装置であるパーソナルコン
ピュータとともに示す斜視図である。ファクシミリ装置
1は、短縮番号の登録及び電話番号の入力等の種々のキ
ー入力を行うための操作部2と、操作内容及び装置の状
態を表示するLCD表示部3と、原稿を置くための原稿
台4と、受信した文書を排出するための排出トレイ5と
を備えている。
ミリ装置の外観構造を、入力装置であるパーソナルコン
ピュータとともに示す斜視図である。ファクシミリ装置
1は、短縮番号の登録及び電話番号の入力等の種々のキ
ー入力を行うための操作部2と、操作内容及び装置の状
態を表示するLCD表示部3と、原稿を置くための原稿
台4と、受信した文書を排出するための排出トレイ5と
を備えている。
【0013】ファクシミリ装置1は、ケーブル30によ
りパーソナルコンピュータ6と接続されている。パーソ
ナルコンピュータ6は、本体7とキーボード8と表示装
置9とを備えている。本体7には、2基のフレキシブル
ディスク装置21(以下FDDという)が設けられてい
る。
りパーソナルコンピュータ6と接続されている。パーソ
ナルコンピュータ6は、本体7とキーボード8と表示装
置9とを備えている。本体7には、2基のフレキシブル
ディスク装置21(以下FDDという)が設けられてい
る。
【0014】図2は、ファクシミリ装置1及びパーソナ
ルコンピュータ6の構成を示すブロック図である。図に
おいて、制御部10はCPU等により構成されており、
装置全体の動作を管理制御するものである。また、送信
する画像データを圧縮符号化し、受信した画像データを
復号化する符号化・復号化手段も制御部10に設けられ
ている。制御部10には、操作部2、表示部3、読取部
11、記録部12、機構部13、主メモリ14、画像メ
モリ15、NCU16、モデム17及びインターフェイ
ス部18がそれぞれ接続されている。
ルコンピュータ6の構成を示すブロック図である。図に
おいて、制御部10はCPU等により構成されており、
装置全体の動作を管理制御するものである。また、送信
する画像データを圧縮符号化し、受信した画像データを
復号化する符号化・復号化手段も制御部10に設けられ
ている。制御部10には、操作部2、表示部3、読取部
11、記録部12、機構部13、主メモリ14、画像メ
モリ15、NCU16、モデム17及びインターフェイ
ス部18がそれぞれ接続されている。
【0015】読取部11は、送信原稿を光学的に読み取
るものであり、たとえばCCD等により構成されている
。記録部12は、受信復調された画像情報を記録紙に出
力するものであり、たとえば感熱プリンタ等により構成
されている。機構部13は、記録紙搬送系等を含む機構
部分を備えている。主メモリ14は、短縮登録された相
手先の電話番号を含む識別情報を短縮番号に対応付けて
記憶している。画像メモリ15は、送信画像及び受信画
像を一時的に記録する。NCU16は、外部回線との回
線接続制御を行う。
るものであり、たとえばCCD等により構成されている
。記録部12は、受信復調された画像情報を記録紙に出
力するものであり、たとえば感熱プリンタ等により構成
されている。機構部13は、記録紙搬送系等を含む機構
部分を備えている。主メモリ14は、短縮登録された相
手先の電話番号を含む識別情報を短縮番号に対応付けて
記憶している。画像メモリ15は、送信画像及び受信画
像を一時的に記録する。NCU16は、外部回線との回
線接続制御を行う。
【0016】モデム17は、送信信号の変調及び受信信
号の復調を行う。インターフェイス部18は、たとえば
、RS232Cインターフェイスで構成されたパラレル
/シリアルインターフェイスであり、パーソナルコンピ
ュータ6とのデータのやり取りを調整する。インターフ
ェイス部18は、パーソナルコンピュータ6のインター
フェイス部24とケーブル30により接続されている。
号の復調を行う。インターフェイス部18は、たとえば
、RS232Cインターフェイスで構成されたパラレル
/シリアルインターフェイスであり、パーソナルコンピ
ュータ6とのデータのやり取りを調整する。インターフ
ェイス部18は、パーソナルコンピュータ6のインター
フェイス部24とケーブル30により接続されている。
【0017】インターフェイス部24はパーソナルコン
ピュータ6の中央処理部20と接続されている。中央処
理部20はCPUとその周辺素子とを含んでおり、イン
ターフェイス部24の他に、FDD21、ROM22、
RAM23、キーボード8及びCRTを用いた表示装置
9とそれぞれ接続されている。
ピュータ6の中央処理部20と接続されている。中央処
理部20はCPUとその周辺素子とを含んでおり、イン
ターフェイス部24の他に、FDD21、ROM22、
RAM23、キーボード8及びCRTを用いた表示装置
9とそれぞれ接続されている。
【0018】次に、パーソナルコンピュータ6の短縮番
号の登録動作について説明する。図3は、パーソナルコ
ンピュータ6による登録動作の制御内容を示すフローチ
ャートである。
号の登録動作について説明する。図3は、パーソナルコ
ンピュータ6による登録動作の制御内容を示すフローチ
ャートである。
【0019】最初にステップS1では、パーソナルコン
ピュータ6内のフラグ、レジスタ等の初期化及びRAM
23の初期化等を行う初期設定を行う。続いてステップ
S2では、短縮登録のためのメニュー表示を行う。ここ
では、作成、送信、他の処理(補助等)及び終了の4つ
のメニューが表示される。
ピュータ6内のフラグ、レジスタ等の初期化及びRAM
23の初期化等を行う初期設定を行う。続いてステップ
S2では、短縮登録のためのメニュー表示を行う。ここ
では、作成、送信、他の処理(補助等)及び終了の4つ
のメニューが表示される。
【0020】ステップS3〜ステップS6では表示され
たメニューからいずれの処理が選択されたか否かが判断
される。キーボード8を介して作成処理が選択されると
、ステップS3からステップS7に進む。ステップS7
では図4に示す作成処理が実行され、それが終了すると
ステップS4に進む。送信処理が選択されると、ステッ
プS4からステップS8に進む。ステップS8では図5
に示す送信処理が行われ、これが終了するとステップS
5に進む。他のキー処理が選択されると、ステップS5
からステップS9に進む。ステップS9では選択された
キーに応じた処理が行われ、ステップS6に進む。ステ
ップS6で終了キーが操作されたと判断されると処理を
終了し、終了ではないと判断されるとステップS2に戻
る。
たメニューからいずれの処理が選択されたか否かが判断
される。キーボード8を介して作成処理が選択されると
、ステップS3からステップS7に進む。ステップS7
では図4に示す作成処理が実行され、それが終了すると
ステップS4に進む。送信処理が選択されると、ステッ
プS4からステップS8に進む。ステップS8では図5
に示す送信処理が行われ、これが終了するとステップS
5に進む。他のキー処理が選択されると、ステップS5
からステップS9に進む。ステップS9では選択された
キーに応じた処理が行われ、ステップS6に進む。ステ
ップS6で終了キーが操作されたと判断されると処理を
終了し、終了ではないと判断されるとステップS2に戻
る。
【0021】図4はステップS7の作成処理の内容を示
すフローチャートである。最初にステップS11では、
操作者によるファイル名の入力が行われる。ここでファ
イル名とは短縮登録されるデータのファイル名であり、
たとえばファクシミリ装置の機種ごとに異なるファイル
名が割り当てられる。続いてステップS12では、短縮
番号に関する情報の読み出しをファクシミリ装置1へ指
示する。ステップS13では、読み出された情報を受信
したか否かを判定しながら受信待ちを行う。ステップS
13で読み出した情報を受信したと判定されるとステッ
プS14に進む。ステップS14では、読み出したファ
イルのデータがRAM23に記憶される。
すフローチャートである。最初にステップS11では、
操作者によるファイル名の入力が行われる。ここでファ
イル名とは短縮登録されるデータのファイル名であり、
たとえばファクシミリ装置の機種ごとに異なるファイル
名が割り当てられる。続いてステップS12では、短縮
番号に関する情報の読み出しをファクシミリ装置1へ指
示する。ステップS13では、読み出された情報を受信
したか否かを判定しながら受信待ちを行う。ステップS
13で読み出した情報を受信したと判定されるとステッ
プS14に進む。ステップS14では、読み出したファ
イルのデータがRAM23に記憶される。
【0022】ステップS15では、RAM23に記憶さ
れたデータによりファクシミリ装置1内に短縮番号の登
録データがあったか否かを判定する。ファクシミリ装置
1内に登録データがないと判定された場合はステップS
16に進む。ステップS16では、操作者によるキーボ
ード8の操作に基づいて、短縮番号と、識別番号として
の電話番号及び名称とが入力される。この入力はワープ
ロタッチで簡単に入力できる。続いてステップS17で
は、入力されたデータがFDD21によりフレキシブル
ディスクへ記録される。
れたデータによりファクシミリ装置1内に短縮番号の登
録データがあったか否かを判定する。ファクシミリ装置
1内に登録データがないと判定された場合はステップS
16に進む。ステップS16では、操作者によるキーボ
ード8の操作に基づいて、短縮番号と、識別番号として
の電話番号及び名称とが入力される。この入力はワープ
ロタッチで簡単に入力できる。続いてステップS17で
は、入力されたデータがFDD21によりフレキシブル
ディスクへ記録される。
【0023】一方、ステップS15で既に登録データが
あると判定された場合はステップS18に進む。ステッ
プS18では登録データが表示装置9に表示される。ス
テップS19では、操作者からの指令に基づいて、表示
されたデータの変更が必要か否かを判定する。変更が必
要と判定された場合はステップS20に進む。ステップ
S20では、操作者によるデータの変更に基づいてデー
タ更新が行われ、ステップS17に進む。またステップ
S19で変更の必要がないと判定された場合はステップ
S17に進む。このように、本実施例では、短縮番号の
登録データの登録・変更をパーソナルコンピュータ6に
よりワープロタッチで行えるので、入力が簡単に行え、
入力時間を短縮できる。
あると判定された場合はステップS18に進む。ステッ
プS18では登録データが表示装置9に表示される。ス
テップS19では、操作者からの指令に基づいて、表示
されたデータの変更が必要か否かを判定する。変更が必
要と判定された場合はステップS20に進む。ステップ
S20では、操作者によるデータの変更に基づいてデー
タ更新が行われ、ステップS17に進む。またステップ
S19で変更の必要がないと判定された場合はステップ
S17に進む。このように、本実施例では、短縮番号の
登録データの登録・変更をパーソナルコンピュータ6に
よりワープロタッチで行えるので、入力が簡単に行え、
入力時間を短縮できる。
【0024】図5は、ステップS8の送信処理の内容を
示すフローチャートである。最初にステップS21では
、ファイル名の入力が行われる。続いてステップS22
では、FDD21によりフレキシブルディスクに記憶さ
れたファイル名の登録データが読み出される。ステップ
S23では、読み出した登録データの書き込みをファク
シミリ装置1へ指示する。ステップS24では、ファク
シミリ装置1へ登録データの送信を行う。そして、ステ
ップS25では送信終了を判断し、送信を終了するまで
ステップS24に戻り登録データの送信を続ける。ステ
ップS25で送信が終了したと判定すると、メインルー
チンに戻る。
示すフローチャートである。最初にステップS21では
、ファイル名の入力が行われる。続いてステップS22
では、FDD21によりフレキシブルディスクに記憶さ
れたファイル名の登録データが読み出される。ステップ
S23では、読み出した登録データの書き込みをファク
シミリ装置1へ指示する。ステップS24では、ファク
シミリ装置1へ登録データの送信を行う。そして、ステ
ップS25では送信終了を判断し、送信を終了するまで
ステップS24に戻り登録データの送信を続ける。ステ
ップS25で送信が終了したと判定すると、メインルー
チンに戻る。
【0025】この送信処理により、フレキシブルディス
クに記憶した登録データをファクシミリ装置1に送信す
ることができる。しかも、多数のファクシミリ装置1に
対しては、ケーブル30をつなぎ替えつつ送信処理を繰
り返すことにより、同内容の登録データを簡単に書き込
むことができる。
クに記憶した登録データをファクシミリ装置1に送信す
ることができる。しかも、多数のファクシミリ装置1に
対しては、ケーブル30をつなぎ替えつつ送信処理を繰
り返すことにより、同内容の登録データを簡単に書き込
むことができる。
【0026】図6〜図8は、ファクシミリ装置1の制御
内容を示すフローチャートである。図6のステップS3
1では、ファクシミリ装置1内のCPUのリセット等を
行う初期設定が行われる。続いて、ステップS32〜ス
テップS38では、受信、通常送信、登録、読み出し指
示、書き込み指示、短縮送信、他のキー処理等の判断が
行われる。
内容を示すフローチャートである。図6のステップS3
1では、ファクシミリ装置1内のCPUのリセット等を
行う初期設定が行われる。続いて、ステップS32〜ス
テップS38では、受信、通常送信、登録、読み出し指
示、書き込み指示、短縮送信、他のキー処理等の判断が
行われる。
【0027】ステップS32で他のファクシミリ装置か
ら画像情報を受信したと判断した場合は、ステップS3
9に進む。ステップS39では受信した画像情報を記録
紙に出力する等の受信処理を行い、ステップS40では
受信終了を判断する。そして、ステップS40での受信
終了を待って、ステップS33に進む。
ら画像情報を受信したと判断した場合は、ステップS3
9に進む。ステップS39では受信した画像情報を記録
紙に出力する等の受信処理を行い、ステップS40では
受信終了を判断する。そして、ステップS40での受信
終了を待って、ステップS33に進む。
【0028】ステップS33で、操作者のキー操作に基
づき通常送信と判断された場合はステップS41に進む
。ステップS41では、操作部2の数値キーの操作によ
るダイヤル入力を受け、ステップS42ではダイヤル入
力に基づくダイヤリング(発呼)を行う。ステップS4
3では原稿台4内に設けられたセンサ(図示せず)によ
り原稿の有無をチェックし、原稿の搭載を待ってステッ
プS44に進む。ステップS44では読取部11で読み
取った原稿を送信し、ステップS45ではそれが終了し
たか否かを判定する。ステップS45で送信終了と判定
されると図7のステップS34に進む。
づき通常送信と判断された場合はステップS41に進む
。ステップS41では、操作部2の数値キーの操作によ
るダイヤル入力を受け、ステップS42ではダイヤル入
力に基づくダイヤリング(発呼)を行う。ステップS4
3では原稿台4内に設けられたセンサ(図示せず)によ
り原稿の有無をチェックし、原稿の搭載を待ってステッ
プS44に進む。ステップS44では読取部11で読み
取った原稿を送信し、ステップS45ではそれが終了し
たか否かを判定する。ステップS45で送信終了と判定
されると図7のステップS34に進む。
【0029】ステップS34で、操作者のキー入力に基
づき短縮登録処理と判定されるとステップS46に進む
。ステップS46では、ワンタッチキーまたは短縮ダイ
ヤルキーの操作により短縮番号の入力が行われる。ステ
ップS47では、入力された短縮番号に応じた電話番号
及び名称等の登録データを主メモリ14から読み出しそ
れを表示部3に表示する。登録データが存在しない場合
にはその旨を表示する。続いてステップS48では、操
作者による数値キー及びその他のキーの操作に基づき電
話番号、名称等を入力する。この入力は従来のファクシ
ミリ装置と同様であり、名称等のカタカナは複数のキー
操作によりセットされる。ステップS49では、入力さ
れたデータを主メモリ14に書き込む。これが終了する
とステップS35に進む。
づき短縮登録処理と判定されるとステップS46に進む
。ステップS46では、ワンタッチキーまたは短縮ダイ
ヤルキーの操作により短縮番号の入力が行われる。ステ
ップS47では、入力された短縮番号に応じた電話番号
及び名称等の登録データを主メモリ14から読み出しそ
れを表示部3に表示する。登録データが存在しない場合
にはその旨を表示する。続いてステップS48では、操
作者による数値キー及びその他のキーの操作に基づき電
話番号、名称等を入力する。この入力は従来のファクシ
ミリ装置と同様であり、名称等のカタカナは複数のキー
操作によりセットされる。ステップS49では、入力さ
れたデータを主メモリ14に書き込む。これが終了する
とステップS35に進む。
【0030】ステップS35でパーソナルコンピュータ
6からの読み出し指示(ステップS12)があったと判
定されるとステップS50に進む。ステップS50では
、主メモリ14に記憶されたすべての登録データが読み
出される。ステップS51では、読み出されたすべての
登録データがインターフェイス部18、24を介してパ
ーソナルコンピュータ6に送信される。この送信が終了
するとステップS36に進む。
6からの読み出し指示(ステップS12)があったと判
定されるとステップS50に進む。ステップS50では
、主メモリ14に記憶されたすべての登録データが読み
出される。ステップS51では、読み出されたすべての
登録データがインターフェイス部18、24を介してパ
ーソナルコンピュータ6に送信される。この送信が終了
するとステップS36に進む。
【0031】ステップS36でパーソナルコンピュータ
6から書き込み指示(ステップS23)があったと判定
されるとステップS52に進む。ステップS52では、
パーソナルコンピュータ6で作成された登録データを受
信し、ステップS53では受信した登録データを主メモ
リ14に書き込む。これが終了すると処理は図8のステ
ップS37に進む。ここでは、ファクシミリ装置1にお
ける煩雑なキー操作を行うことなく、登録データの新規
書き込みや更新が行える。
6から書き込み指示(ステップS23)があったと判定
されるとステップS52に進む。ステップS52では、
パーソナルコンピュータ6で作成された登録データを受
信し、ステップS53では受信した登録データを主メモ
リ14に書き込む。これが終了すると処理は図8のステ
ップS37に進む。ここでは、ファクシミリ装置1にお
ける煩雑なキー操作を行うことなく、登録データの新規
書き込みや更新が行える。
【0032】図8のステップS37で短縮送信と判定さ
れると処理はステップS54に進む。ステップS37で
の判断は、短縮ダイヤルキーの操作またはワンタッチキ
ーの操作等により行われる。ステップS54では、入力
された短縮番号に対応する登録データが主メモリ14か
ら読み出される。ステップS55では、登録データ内の
電話番号に基づいて相手先にダイヤリングが行われる。 ステップS56では原稿台4に原稿が置かれたか否かが
判断される。原稿台4に原稿が置かれるとステップS5
7に進む。ステップS57では、置かれた原稿が、目的
の電話番号の送信先へ送信される。ステップS58では
送信終了が判断され、送信が終了すればステップS38
に進む。
れると処理はステップS54に進む。ステップS37で
の判断は、短縮ダイヤルキーの操作またはワンタッチキ
ーの操作等により行われる。ステップS54では、入力
された短縮番号に対応する登録データが主メモリ14か
ら読み出される。ステップS55では、登録データ内の
電話番号に基づいて相手先にダイヤリングが行われる。 ステップS56では原稿台4に原稿が置かれたか否かが
判断される。原稿台4に原稿が置かれるとステップS5
7に進む。ステップS57では、置かれた原稿が、目的
の電話番号の送信先へ送信される。ステップS58では
送信終了が判断され、送信が終了すればステップS38
に進む。
【0033】ステップS38では、他のキー入力による
他の処理をするか否かが判断される。他のキーが押され
るとステップS59に進む。ステップS59では押され
たキーに応じた処理が実行され、これが終了すると図6
のステップS32に戻る。
他の処理をするか否かが判断される。他のキーが押され
るとステップS59に進む。ステップS59では押され
たキーに応じた処理が実行され、これが終了すると図6
のステップS32に戻る。
【0034】〔他の実施例〕前記実施例では、入力装置
としてパーソナルコンピュータを用いたが、本発明はこ
れに限られるものではなく、入力装置として通信手段を
有するワードプロセッサ等の装置を用いてもよい。
としてパーソナルコンピュータを用いたが、本発明はこ
れに限られるものではなく、入力装置として通信手段を
有するワードプロセッサ等の装置を用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る通信装置は、外部の入力装
置から入力された識別情報と短縮情報とを対応付けて記
憶手段に書き込む書き込み手段を有している。したがっ
て、相手先の電話番号を含む識別情報と短縮情報とを簡
単に登録・変更できるようになる。
置から入力された識別情報と短縮情報とを対応付けて記
憶手段に書き込む書き込み手段を有している。したがっ
て、相手先の電話番号を含む識別情報と短縮情報とを簡
単に登録・変更できるようになる。
【図1】本発明の一実施例としてのファクシミリ装置及
びパーソナルコンピュータの外観を示す斜視図。
びパーソナルコンピュータの外観を示す斜視図。
【図2】その制御系の構成を示すブロック図。
【図3】パーソナルコンピュータの登録動作の内容を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図4】パーソナルコンピュータの作成処理の内容を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図5】パーソナルコンピュータの送信処理の内容を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図6】ファクシミリ装置の制御内容を示すフローチャ
ート。
ート。
【図7】ファクシミリ装置の制御内容を示すフローチャ
ート。
ート。
【図8】ファクシミリ装置の制御内容を示すフローチャ
ート。
ート。
1 ファクシミリ装置
2 操作部
6 パーソナルコンピュータ
10 制御部
14 主メモリ
16 NCU
17 モデム
18 インターフェイス部
Claims (1)
- 【請求項1】相手先の電話番号を含む識別情報を短縮情
報で指定する識別情報指定手段と、前記短縮情報と識別
情報とを記憶する記憶手段と、外部の入力装置から入力
された識別情報と短縮情報とを対応付けて前記記憶手段
に書き込む書き込み手段と、前記識別情報指定手段から
短縮情報により指定された識別情報を、前記記憶手段か
ら読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読
み出された識別情報が示す電話番号の相手先を発呼する
発呼手段と、を備えた通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3128769A JPH04329749A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3128769A JPH04329749A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329749A true JPH04329749A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14993020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3128769A Pending JPH04329749A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04329749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11205569A (ja) * | 1998-01-07 | 1999-07-30 | Murata Mach Ltd | 通信ネットワークシステム |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3128769A patent/JPH04329749A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11205569A (ja) * | 1998-01-07 | 1999-07-30 | Murata Mach Ltd | 通信ネットワークシステム |
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