JP3079976B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3079976B2 JP07298535A JP29853595A JP3079976B2 JP 3079976 B2 JP3079976 B2 JP 3079976B2 JP 07298535 A JP07298535 A JP 07298535A JP 29853595 A JP29853595 A JP 29853595A JP 3079976 B2 JP3079976 B2 JP 3079976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の外部
情報処理装置とファクシミリ装置とを接続したシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、特公昭63−133
91号公報、特開平6−98077号公報に開示されて
いるように、ファクシミリ装置に、パーソナルコンピュ
ータ(以下、パソコンという)と信号(データ)を入出
力できるインターフェイス(I/Oポート)を設けてお
き、パソコンとファクシミリ装置のインターフェイスと
をケーブルで接続し、パソコン側で入力した文字や画等
の画像データ(以下同じ)をファクシミリ装置に一旦伝
送して、該ファクシミリ装置から電話回線等を介して他
のファクシミリ装置(以下、相手装置という)に送信し
たり、逆に相手装置から受信した画像データを一旦ファ
クシミリ装置内のメモリ部に格納しておき、所望にてパ
ソコン内のメモリ部に伝送するというように、ファクシ
ミリ装置をパソコンの配信用の端末機として使用するこ
とが提案されている。
【0003】ところで、最近のファクシミリ装置には、
留守番電話機能を備えたものが開発されており、このよ
うな機能を有するファクシミリ装置では、通常送信時や
受信状態を表示するための液晶表示装置に、留守番機能
で伝言を録音した回数(録音蓄積回数)等を表示するこ
とが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように、パソコンとファクシミリ装置を回線で接続した
場合であっても、受信した録音蓄積の状態等をファクシ
ミリ装置の表示装置で逐一確認しなければならず、特
に、コンピュータとファクシミリ装置とをLAN(ロー
カル・エリア・ネットワーク)で結合し、両者の設置箇
所が離れている場合には非常に面倒であった。
【0005】本発明は、前記の問題を解決すべくなされ
たものであり、ファクシミリ装置のメモリ内に受信画像
データや受信音声データが蓄積されている場合には、そ
れらの受信データ有り信号をコンピュータ側に報知でき
るようにして、コンピュータとファクシミリ装置とを接
続したシステムの使用勝手を向上させることを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明のファクシミリ装置は、表示
機能を備えたコンピュータ等の外部情報処理装置と接続
することができるI/Oポートと、留守番電話機能とを
備えたファクシミリ装置において、受信された音声デー
タと画像データとが蓄積可能なデータ蓄積手段を備え、
前記外部情報処理装置から一定時間間隔毎に送られる問
い合わせコマンドがあると、これに応答するファクシミ
リ装置からの通知コマンドに従って、前記外部情報処理
装置に未再生の前記データ有りの表示をするように構成
したものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載のファクシミリ装置において、前記データ有りの場
合は、前記通知コマンドと共に、未再生のデータを前記
外部情報処理装置に伝送するように構成したものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施例
について説明する。図1はファクシミリ装置1及びパソ
コン2の斜視図、図2はファクシミリ装置1の機能ブロ
ック図、図3は外部情報処理装置としてのパソコン2の
機能ブロック図である。図1〜図3に示すように、本発
明のファクシミリ装置(FAX装置)1(ここでは便宜
上発呼側という)は、RS−232C等の入出力インタ
ーフェイス(I/Oポート)3及びケーブル4を介して
パソコン2に接続されている。
【0009】この発呼側のファクシミリ装置1は、回線
制御を行うためのネットワーク・コントローラユニット
(NCU)5を介して、電話回線等の外部回線6及び交
換機7を介して被呼側のファクシミリ装置9に接続され
ている。ファクシミリ装置1の中核となるCPU10は
信号バスラインを介して以下の装置各部と接続され、所
定の通信制御手順に従って装置各部を制御してファクシ
ミリ動作、つまりデータ通信を実行するものである。
【0010】モデム11は、デジタル信号としての画像
情報をアナログ信号に変調し、NCU5を介して外部回
線6に伝送し、または、外部回線6を介してNCU5か
ら送られた画像情報としてのアナログ信号をデジタル信
号に復調すると共に伝送制御用の各種信号を送受信する
ものである。図2に示すように、CPU10は、バッフ
ァメモリ12と、制御プログラムを格納させたROM
(読み出し専用メモリ)13と、EEPROM(不揮発
性メモリ)14と、各種データを記憶するためのRAM
(随時読み書き可能メモリ)15と、原稿読み取り部と
してのCCDスキャナ16と、液晶表示部22を備えた
操作パネル21と、記録手段としてのプリンタ18と、
符号化部17と復号化部20と、画像メモリ19等とに
バスを介して接続されている。
【0011】バッファメモリ12は、被呼側のファクシ
ミリ装置9との間で送受信される符号化された画像情報
を含む各種データを一時的に格納したり、受信コマンド
及び被呼側の電話番号及び名称等のデータを一時的に格
納するための送信バッファメモリ12aや、受信バッフ
ァメモリ12b等の複数の領域を有している。EEPR
OM(不揮発性メモリ)14は、ワンタッチ番号記憶エ
リア14aと、発信先電話番号記憶エリア14bと、通
信状態記憶エリア14cと通信モード等の各種機能のプ
ログラムやデータを記憶させた機能記憶エリア14dと
入出力時刻を記憶する時刻記憶エリア14eと通信管理
情報等を記憶する通信管理情報記憶エリア14f等とを
備え、被呼側(相手先)のダイヤル番号(電話番号)及
び相手先名称とワンタッチ番号とのデータ、発呼側のフ
ァクシミリ装置の名称登録の有無、管理レポート出力の
有無、送信結果レポート出力の有無、電話の呼び出しベ
ル音量の大小、ファクシミリ装置内のスピーカの音量の
大小等の各種設定情報を記憶させる。このEEPROM
(不揮発性メモリ)14は、ファクシミリ装置1の電源
をOFFしたとしても内容が消去しないものである。
【0012】また、RAM15には、動作実行時の各種
データ一時的に記憶させるものであり、また、後述する
留守番機能発揮時に受信した音声データ及び画像データ
をデジタルデータとして蓄積する音声/画像記憶エリア
15aを備える。CCDスキャナ16は原稿の画像を読
取るものであって、その読み取った画像データを送信す
るために符号化部17にて符号化し、前記バッファメモ
リ12にて一時蓄積したのち伝送する。この場合、ファ
クシミリ信号の冗長度を圧縮(抑圧)する方式(冗長度
抑圧符号化方式)としては、ファクシミリ信号の白信号
あるいは黒信号の継続する長さ、即ち、ランレングスの
統計的性質に着目して符号化する方法(Modified READ
,MR方式) 等が採用される。
【0013】他方、プリンタ18は、受信した画像デー
タを記録紙にハードコピーとして記録するものであり、
レーザ光により感光体ドラムに潜像を形成し、それをト
ナーを用いて現像し、記録紙に転写、定着する静電電子
写真記録方式や、サーマルヘッドにて感熱紙に画像を印
字するサーマルプリンタ方式等を採用する。なお、CC
Dスキャナ16とプリンタ18とを使用して、原稿から
直ちに複写した記録紙を出力するという複写機能も有す
る。また、通常受信された画像データ及び記録のための
ドットデータは画像メモリ19にて記憶するものであ
り、ダイナミックRAM(DRAM)を用いることが多
い。
【0014】ファクシミリ装置1における通常の受信動
作(リアルタイムで記録を実行する)では、ファクシミ
リ装置1,9間で所定の通信制御手順による信号の授受
を行ってから、送信画像情報を受信し、バッファメモリ
12にて画像データ(アナログ信号)として一旦記憶す
る。この画像データを復号化部20にて復号化(伸長)
し、それを画像メモリ19のビットイメージ記憶エリア
に1ページ単位での記録のためにドットイメージに展開
して書き込む。そして、所定の解像度によりビット展開
し、これをプリンタ18に送って1ページ単位で画像化
(印刷)するものである。
【0015】代行受信時には、受信した画像データを一
旦画像メモリ19に圧縮データとして格納しておき、記
録時(記録紙出力時)に、同画像メモリ19の残りの領
域に前記同様の解像度を選択してビット展開する。ま
た、前記代行受信時に画像メモリ19に一旦格納された
画像データ、または前記留守番電話機能発揮時に受信し
て音声/画像記憶エリア15aに蓄積した画像データ
は、後述するパソコン2の外部記憶装置38等に伝送し
て、パソコン2内で前記受信した画像データを加工する
こともできる。
【0016】また、直接送信時には、CCDスキャナ1
6で送信原稿を読み取り、符号化部17で符号化してか
ら送信する。メモリ送信時には、CCDスキャナ16で
送信原稿を読み取って符号化したデータを画像メモリ1
9に一旦格納し、その後順次自動的に送信するか、また
は指定時刻に送信する。時刻指定送信は、被呼側ファク
シミリ装置との間で時差があるときやグループ送信(同
一原稿を複数の相手先に送信)する場合に便利である。
【0017】さらに、パソコン2に入力された画像デー
タは、符号化したデータであるので、このデータは前述
の発呼側ファクシミリ装置1の画像メモリ19に一旦格
納した後、送信することができる。ファクシミリ装置
1、9に設けた操作パネル21は、当該ファクシミリ装
置の動作状態を表示する液晶表示部等の表示部22を備
えると共にオペレーターが各種の操作を実行するための
テンキー23、ファンクションキー24、ワンタッチ登
録キー25等を備えている(図1参照)。ワンタッチ登
録操作は、前記テンキー23とファンクションキー24
の所定の操作による相手先電話番号や相手名称等の入力
と、ワンタッチ登録キー25の所定の操作にて実行す
る。
【0018】また、ファクシミリ装置1には、留守番電
話機能のための応答用音声等を記憶させた音声LSI
(集積回路)26、留守番電話時に録音した音声を再生
するためのアンプ27及びスピーカ28や再生指令のた
めの再生キー(図示せず)等が備えられている。また、
音声LSI26の代りにRAM内のデータを用いてモデ
ムにて発生させてもよ良い。
【0019】図3はパソコン2の機能ブロック図を示
し、マイクロプロセッサ等を含むCPU30と、制御プ
ログラム等を記憶させたROM31と、各種データを記
憶させるRAM32と、入出力ポート(インターフェイ
ス)33とからなり、入力部としてのキーボード34及
びマウス35と、出力部としてのCRT等のディスプレ
イ36(表示装置であり、液晶式のディスプレイであっ
ても良い)、プリンタ37及び左右のスピーカ38a,
38b、入力出力装置としてのファクシミリ装置1及び
ハードディスク装置等の外部記憶装置39等とを接続す
る。
【0020】次に、図4のフローチャートを参照しなが
ら、留守番機能における応答モード着信処理について簡
単に説明すると、留守番電話セットキー(図示せず)を
押下して処理スタートの後、他(発呼側)の電話または
ファクシミリ装置から、着信ベル(着信信号)があるま
で待機する(S1)。着信信号があると(S1:ye
s)、音声/画像記憶エリア15aに受信用メッセージ
(音声データ)及び受信画像データ用の記録領域が余っ
ているか否か、即ち、留守番機能可能か否かを判断し
(S2)、可能であれば(S2:yes )、通信回線を閉
結して(S3)、発呼側装置と回線を結ぶ。
【0021】次に、呼び出し音の複数回の発生後、音声
LSI26,RAMまたはユーザーが録音した録音テー
プに予め記憶させた応答メッセージ(OGM)を再生起
動させて、「こちらは○○○です。只今留守にしており
ます。御用件のある方は、ピーッと鳴ったら、お名前、
電話番号、御用件をお話下さい。」等の応答メッセージ
(OGM)を発呼側装置に送信する(S4)。
【0022】所定の報知音が鳴った後(S5)、音声/
画像記憶エリア15aに音声データを録音する(S
6)。次いで、録音所定時間が経過したか否かを判断し
(S7)、録音所定時間が経過すると(S7:yes )、
FAXトーンを感知して(S8)、音声/画像記憶エリ
ア15aに画像データを記憶する(S9)。画像データ
の送信が終了すれば(S10:yes )、回線を開放して
(S11)、受信の処理を終了するのである。
【0023】次に、図5のフローチャートに従って、受
信用メッセージ(音声データ)及び/又は受信画像デー
タが、音声/画像記憶エリア15aに蓄積されたこと
を、ファクシミリ装置1からパソコン2に通知するため
の処理について説明する。報告処理スタートに続いて、
ファクシミリ装置1側でRS−232C等のI/Oポー
トのケーブル4を介してファクシミリ装置1とパソコン
2とが接続されているか(データ伝送可能か)否かを判
断し(S20)、データ伝送可能な場合には(S20:
yes )、次に、音声/画像記憶エリア15aに未再生の
受信用メッセージ(音声データ)及び/又は受信画像デ
ータが有るか否かを判断する(S21)。
【0024】未再生データが有るときには(S21:ye
s )、通知コマンドをパソコン2に送って後(S2
2)、処理を終了するのである。なお、パソコン2側か
ら問い合わせコマンドを一定時間間隔毎にファクシミリ
装置1に送り、これに応答する通知コマンドがあれば、
通知コマンドに従って、パソコン2にデータ有りの表示
と、未再生の受信用メッセージ(音声データ)及び/又
は受信画像データを伝送するように構成しても良い。
【0025】通知コマンドを受信したパソコン2側で
は、所定のアプリケーションソフトにより解釈して、C
RTディスプレイ36には、「ファクシミリ装置に受信
メッセージが有ります。」または「ファクシミリ装置に
受信した画像データが有ります。」等の文字表示が出
る。なお、音声出力可能なパソコン1では、スピーカ3
8a,38bより前記の文言の音声を発するようにして
も良い。オペレータは、前記音声/画像記憶エリア15
aに蓄積された未再生の受信用メッセージ(音声デー
タ)及び/又は受信画像データをパソコン2側に呼び出
して、受信したこれらの音声データを聞くか、受信画像
データをプリンタ18にて記録紙に印刷すれば良いので
ある。
【0026】このようにすれば、ファクシミリ装置1と
パソコン2とが離れた位置にあっても、留守中に受信し
た音声のメッセージや画像データの有無がパソコン2側
で知ることができ、且つ直ちにそれらのデータの再生を
パソコン2側で行うことができると言う効果を奏する。
なお、未再生の受信画像データをパソコン2側のメモリ
や外部記憶装置39に伝送して蓄積しておけば、後日の
データの再生、加工等の処理も簡単にできるのである。
【0027】次に、ファクシミリ装置1とパソコン2と
がほぼ隣接されて接続されている状態で、ファクシミリ
装置1側でワンタッチダイヤルまたは短縮番号にてFA
X送信する処理について説明すると、例えば、発呼側の
ファクシミリ装置1において、ワンタッチダイヤルの番
号「1」の領域に名称としての〇〇〇工業(株)とその
電話番号とを予め登録(記憶)しておき、前記ワンタッ
チダイヤルの番号「1」を押下してFAX送信すると
き、その情報(相手先名称と電話番号)がコマンドと共
にパソコン2側に伝送され、パソコン2のアプリケーシ
ョンソフトが前記コマンドを解釈して、前記名称と電話
番号の文字列データを認識して、パソコン2側のスピー
カ38a,38bより、音声にて発生するように構成す
る。
【0028】このように構成すれば、音声を聞くことに
より、ワンタッチダイヤルの番号や短縮番号の押し間違
いによる誤送信を至極簡単に防止することができる。な
お、ファクシミリ装置1単独であっても、スピーカ28
等の発生手段と、前記送信先のワンタッチダイヤルの番
号(または短縮番号)に対応する相手先名称と電話番号
を音声に変換する変換手段とを備えておれば、前記と同
じ作用効果を奏することができる。
【0029】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、請求項1
に記載の発明のファクシミリ装置は、表示機能を備えた
コンピュータ等の外部情報処理装置と接続することがで
きるI/Oポートと、留守番電話機能とを備えたファク
シミリ装置において、受信された音声データと画像デー
タとが蓄積可能なデータ蓄積手段を備え、前記外部情報
処理装置から一定時間間隔毎に送られる問い合わせコマ
ンドがあると、これに応答するファクシミリ装置からの
通知コマンドに従って、前記外部情報処理装置に未再生
の前記データ有りの表示をするように構成したものであ
る。
【0030】従って、ファクシミリ装置の留守番機能発
揮時に、他の電話やファクシミリ装置からの受信した音
声データや画像データがデータ蓄積手段に蓄積されて
り、且つ、前記外部情報処理装置から一定時間間隔毎に
送られる問い合わせコマンドがあると、これに応答する
ファクシミリ装置からの通知コマンドに従って、前記外
部情報処理装置に未再生の前記データ有りの表示をする
のであるから、わざわざファクシミリ装置の箇所で確認
するまでもなく、外部情報処理装置側からの問い合わせ
に応じて、当該外部情報処理装置側の表示部で確実に未
再生の受信データがあるか否かを確認できるという効果
を奏する。
【0031】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載のファクシミリ装置において、前記データ有りの場
合は、前記通知コマンドと共に、未再生のデータを前記
外部情報処理装置に伝送するように構成したものである
から、未再生の受信データ有りの通知を確認した後、オ
ペレータが外部情報処理装置を操作して、その未再生の
受信データをファクシミリ装置のデータ蓄積手段から伝
送させる手間を省き、直ちに音声データや画像データを
確認することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置及びパソコンの斜視図であ
る。
【図2】ファクシミリ装置の機能ブロック図である。
【図3】パソコンの機能ブロック図である。
【図4】留守番電話の受信処理のフローチャートであ
る。
【図5】ファクシミリ装置からパソコン側への受信デー
タありの通知処理をするフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 パソコン 5 NCU 10,30 CPU 11 モデム 13,31 ROM 14 EEPROM 15,32 RAM 15a 音声/画像データ記憶エリア 34 キーボード 36 CRTディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/32 H04N 1/32 Z (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 107 H04N 1/00 106 H04M 1/65 H04M 11/00 303 H04N 1/21 H04N 1/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示機能を備えたコンピュータ等の外部
    情報処理装置と接続することができるI/Oポートと、
    留守番電話機能とを備えたファクシミリ装置において、受信された 音声データと画像データとが蓄積可能なデー
    タ蓄積手段を備え、前記外部情報処理装置から一定時間間隔毎に送られる問
    い合わせコマンドがあると、これに応答するファクシミ
    リ装置からの通知コマンドに従って、前記外部情報処理
    装置に未再生の前記データ有りの表示をするように 構成
    したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記データ有りの場合は、前記通知コマ
    ンドと共に、未再生のデータを前記外部情報処理装置に
    伝送するように構成したことを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ装置。
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