JP2702906B2 - 留守番電話機能付きファクシミリ装置 - Google Patents

留守番電話機能付きファクシミリ装置

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JP2702906B2
JP2702906B2 JP8208134A JP20813496A JP2702906B2 JP 2702906 B2 JP2702906 B2 JP 2702906B2 JP 8208134 A JP8208134 A JP 8208134A JP 20813496 A JP20813496 A JP 20813496A JP 2702906 B2 JP2702906 B2 JP 2702906B2
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松下電送株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守番電話機能を
有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のファクシミリ装置として、着信
時に自動的に音声メモリに記憶された音声メッセージを
再生して送信し、また受信した音声メッセージを音声メ
モリに記憶する機能だけでなく、多機能留守番電話機の
諸機能を備え、操作部より機能設定を行うようにしたも
のが知られている。このファクシミリ装置において、操
作部より留守番電話機能を設定する場合、設定項目を指
定すると、その項目の設定状況が表示パネルに表示され
るので、設定項目毎に設定状況を確認しながら機能設定
を行うことができる。
【0003】また、電話回線を通じDTMF信号(Du
al Tone Multi−Frequency信
号)により遠隔操作で、留守番電話機能の設定を行うこ
とができるファクシミリ装置も知られている。
【0004】なお、短縮ダイヤルの番号一覧の印刷出力
機能、通信レポートの印刷出力機能を備えたファクシミ
リ装置も知られている(特開昭59−6160号公
報)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の留守番
電話機能付きファクシミリ装置は、音声メモリの記憶内
容の誤消去や留守番電話機能の誤設定が起こりやすく、
また機能設定操作が面倒であるという問題があった。
【0006】上述の問題は、基本的には音声メモリの使
用状況および留守番電話機能の設定状況を簡単に確認で
きないことによる。
【0007】すなわち、音声メモリの使用状況を確認す
るためには記憶内容を実際に再生しなければならず、面
倒である。そのため、確認を怠って、あるいは確認を誤
って、消去すべきでない音声メッセージを消去したり、
あるいは、その記憶領域に新しい音声メッセージを記憶
させることにより元の音声メッセージを消去してしまう
ということがしばしば起こっていた。
【0008】機能設定に関しては、電話回線を通じて遠
隔操作により機能設定を行う場合、操作者はその時点の
機能設定状況を簡単に確認する方法がないため、機能の
誤設定が生じやすかった。
【0009】また、ファクシミリ装置の操作部より留守
番電話機能の設定を行う場合、上述のように指定した設
定項目の設定状況を表示パネルの表示により確認するこ
とができる。しかし、指定しない設定項目については設
定状況を確認することができないため、指定しない設定
項目が思わぬ設定になっていることがあった。これを回
避するには、機能設定時に全設定項目について逐一指定
し、その設定状況の確認を行えばよいが、留守番電話機
能が複雑化し設定項目数が増加しているため、その確認
に長い時間が必要であり、また確認もれによる誤設定が
生じやすかった。
【0010】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、音声メモリの使用状況や留守番電話機能の設定
状況を簡単に確認できるようにした留守番電話機能付き
ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、音声メッセージの録音時間に関する情報を
含む留守番電話の設定情報を格納する記憶手段と、前記
設定情報により留守番電話の機能を制御する留守番電話
機能制御手段と、画像情報を受信する受信手段と、前記
受信した画像情報を記録する記録手段と、前記留守番電
話の機能制御にのみ用いる前記音声メッセージの録音時
間に関する情報を出力する際、まずこの音声メッセージ
の録音時間に関する情報を前記記憶手段から読出し、次
にこの音声メッセージの録音時間に関する情報を表した
リストを画像情報として作成し、次にこのリストを前記
記録手段を介して出力させる制御手段とを備えたもので
ある。
【0012】また、声メッセージをモニタするか否か
に関する情報を含む留守番電話の設定情報を格納する記
憶手段と、前記設定手段により留守番電話を制御する留
守番電話機能制御手段と、画像情報を受信する受信手段
と、前記受信した画像情報を記録する記録手段と、前記
留守番電話の機能制御にのみ用いる前記音声メッセージ
をモニタするか否かに関する情報を出力する際、まずこ
の音声メッセージをモニタするか否かに関する情報を前
記記憶手段から読出し、次にこの音声メッセージをモニ
タするか否かに関する情報を表したリストを画像情報と
して作成し、次にこのリストを前記記録手段を介して出
力させる制御手段とを備えたものである。
【0013】また、留守番電話で録音した音声メッセー
ジを他の宛先へ転送する際の転送先電話番号に関する情
報を含む留守番電話の設定情報を格納する記憶手段と、
前記設定手段により留守番電話を制御する留守番電話機
能制御手段と、画像情報を受信する受信手段と、前記受
信した画像情報を記録する記録手段と、前記留守番電話
の機能制御にのみ用いる転送先電話番号に関する情報を
出力する際、まずこの転送先電話番号に関する情報を前
記記憶手段から読出し、次にこの転送先電話番号に関す
る情報を表したリストを画像情報として作成し、次にこ
のリストを前記記録手段を介して出力させる制御手段と
を備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明では、音声メ
ッセージの音時間に関する情報を含む留守番電話の設
定情報を格納する記憶手段と、前記設定情報により留守
番電話の機能を制御する留守番電話機能制御手段と、
像情報を受信する受信手段と、前記受信した画像情報を
記録する記録手段と、前記留守番電話の機能制御にのみ
用いる前記音声メッセージの録音時間に関する情報を出
力する際、まずこの音声メッセージの録音時間に関する
情報を前記記憶手段から読出し、次にこの音声メッセー
ジの録音時間に関する情報を表したリストを画像情報と
して作成し、次にこのリストを前記記録手段を介して出
力させる制御手段とを具備する。
【0015】この構成によって、ファクシミリ受信した
画像情報を記録するための記録手段を、ファクシミリ通
信には用いないで留守番電話の機能制御にのみ用いる音
声メッセージの録音時間に関する情報を記録するために
共用することで、装置内部の資源を有効利用できるの
で、装置を小型化でき、さらに、オペレータは前記リス
トを見れば、音声メッセージの録音時間に関する情報を
含む留守番電話の設定状況を一括して確認することがで
きるので、留守番電話の機能設定を誤設定することな
く、正確かつ効率的に行うことができる。
【0016】請求項2記載の発明では、声メッセージ
をモニタするか否かに関する情報を含む留守番電話の設
定情報を格納する記憶手段と、前記設定手段により留守
番電話を制御する留守番電話機能制御手段と、画像情報
を受信する受信手段と、前記受信した画像情報を記録す
る記録手段と、前記留守番電話の機能制御にのみ用いる
前記音声メッセージをモニタするか否かに関する情報を
出力する際、まずこの音声メッセージをモニタするか否
かに関する情報を前記記憶手段から読出し、次にこの音
声メッセージをモニタするか否かに関する情報を表した
リストを画像情報として作成し、次にこのリストを前記
記録手段を介して出力させる制御手段とを具備する。
【0017】この構成によって、ファクシミリ受信した
画像情報を記録するための記録手段を、ファクシミリ通
信には用いないで留守番電話の機能制御にのみ用いる音
声メッセージをモニタするか否かに関する情報を記録す
るために共用することで、装置内部の資源を有効利用で
きるので、装置を小型化でき、さらに、オペレータは前
記リストを見れば、声メッセージをモニタするか否か
に関する情報を含む留守番電話の設定情報を一括して確
認することができるので、留守番電話の機能設定を誤設
定することなく、正確かつ効率的に行うことができる。
請求項3記載の発明では、留守番電話で録音した音声メ
ッセージを他の宛先へ転送する際の転送先電話番号に関
する情報を含む留守番電話の設定情報を格納する記憶手
段と、前記設定手段により留守番電話を制御する留守番
電話機能制御手段と、画像情報を受信する受信手段と、
前記受信した画像情報を記録する記録手段と、前記留守
番電話の機能制御にのみ用いる転送先電話番号に関する
情報を出力する際、まずこの転送先電話番号に関する情
報を前記記憶手段から読出し、次にこの転送先電話番号
に関する情報を表したリストを画像情報として作成し、
次にこのリストを前記記録手段を介して出力させる制御
手段とを備えたものである。 この構成によって、ファク
シミリ受信した画像情報を記録するための記録手段を、
ファクシミリ通信には用いないで留守番電話の機能制御
にのみ用いる転送先電話番号に関する情報を記録するた
めに共用することで、装置内部の資源を有効利用できる
ので、装置を小型化でき、さらに、オペレータは前記リ
ストを見れば、留守番電話で録音した音声メッセージを
他の宛先へ転送する際の転送先電話番号に関する情報を
含む留守番電話の設定情報を一括して確認することがで
きるので、留守番電話の機能設定を誤設定することな
く、正確かつ効率的に行うことができる。
【0018】第1図は本発明の一実施例による留守番電
話機能付きファクシミリ装置の概略構成図である。1は
電話回線2の直流ループのオン,オフの制御や呼び出し
信号の検出などを行う網制御部、3は受信信号の復調、
送信信号の変調、DTMF信号の検出などを行う変復調
器である。4は電話部、5は送受話器、7は音声メッセ
ージを記憶するための音声メモリ、6は音声メモリ7に
音声メッセージを録音したり音声メモリ7に記憶されて
いる音声メッセージを再生するための録音再生部、8は
音声メッセージのモニタなどのためのスピーカ、9は録
音すべき音声メッセージを入力するためのマイクロホン
である。
【0019】11は受信原稿、送信原稿などの画像情報
を記憶するための画像メモリ、12は送信原稿の画像情
報の符号化、受信原稿の符号データの復号化などを行う
画像処理部、13は送信原稿の読取りを行う読取り部、
14は画像情報の印刷出力を行う印刷部、15は留守番
電話機能の設定、送信指示、音声メッセージの再生若し
くは消去、音声メモリ7内の音声メッセージについて用
件メッセージか伝言メッセージかの区別を示したリスト
の作成の指示などを行うための操作部である。
【0020】17はファクシミリ通信制御や装置全体の
制御を行う制御部である。この制御部17には、留守番
電話機能に係わる制御を行う留守番電話機能制御部1
8、操作部15からの操作信号を解読する操作信号解読
部19、変復調器3により検出されたDTMF信号を解
読するDTMF信号解読部20、レポートの発行を制御
するレポート発行制御部21などが含まれている。操作
信号解読部19とDTMF信号解読部20はそれぞれ従
来から存在するものであるが、レポート発行命令として
の特定の操作信号または特定のDTMF信号もしくはそ
の組合せを解読する機能が追加されている。すなわち、
これらはレポート発行命令の認識手段としても働く。
【0021】22は制御部17によって利用されるメモ
リであり、これに留守番電話機能の設定情報、音声メモ
リ7の使用管理情報、音声メモリ7内の音声メッセージ
が用件メッセージか伝言メッセージか否かの区別を示す
属性情報、その他の装置の制御情報などが記憶される。
ここで、用件メッセージとは、音声メッセージのうち、
通信相手から送られてくるものをいい、一方、伝言メッ
セージとは、音声メッセージのうち、装置のオペレータ
自身が自ら吹込んだものをいう。
【0022】23は音声メモリの使用管理情報および留
守番電話機能の設定情報を内容としたレポートの画像情
報を作成するレポート作成部である。
【0023】以上のように構成されたファクシミリ装置
について、以下その動作を説明する。なお、通常のファ
クシミリ通信動作および留守番電話機能は従来の同様装
置の場合と同様であるので、レポート発行および留守番
電話機能の設定に関連した動作に限って説明する。
【0024】まず、装置利用者が操作部15を直接操作
して留守番電話機能の設定や音声メッセージの録音など
を行うために、現在の留守番電話機能の設定状況や音声
メモリ7の使用状況を確認したい場合、操作部15のレ
ポート発行指示操作(例えば特定のキーの押下)を行
う。制御部17の操作信号解読部19は、このレポート
発行指示操作により操作部15から入力された操作信号
を解読してレポート発行命令であると認識し、レポート
印刷発行指示をレポート発行制御部21に送る。
【0025】レポート発行制御部21は、このレポート
印刷発行指示を受けると、レポート作成部23を作動さ
せる。レポート作成部23はメモリ22から留守番電話
機能の設定情報および音声メモリ使用管理情報を読み出
し、同情報の内容を見出し文字列とともに一定の形式に
配列したレポートの画像情報を作成し、それを画像メモ
リ11に転送する。このレポート画像情報の作成の終了
通知がレポート作成部23から出されると、レポート発
行制御部21は、画像メモリ11内のレポート画像情報
を印刷部14へ転送し、印刷させるための制御を行う。
【0026】このようにして印刷出力されるレポートの
一例を第2図に示す。〈ルスバンデンワ セッテイ〉の
部分は留守番電話機能の着信モード、音声メモリ7の分
割数などの各種設定状況を、〔〔リモコンキノウ〕〕の
部分は遠隔操作機能の設定状況を、〔〔タイマ ボイス
メール〕〕の部分は予約発信機能の設定状況を、〔〔メ
ッセージ デンソウ〕〕の部分は転送機能の設定状況
を、〔〔メモ シヨウジョウキョウ〕〕の部分は音声メ
モリ7の各分割領域内の音声メッセージの録音日時、属
性(用件メッセージと伝言メッセージの区別)をそれぞ
れ示している。
【0027】このようなレポートから、装置利用者は現
在の留守番電話機能の設定状況および音声メモリ7の使
用状況を一括して確認することができる。したがって、
設定操作を行うべき項目とその設定状況を正確に認識
し、操作部15の操作によって項目指定とその設定を適
切かつ容易に行い、また音声メモリ7の消去領域を正し
く指定し、記憶内容を消去させたり、指定領域にマイク
ロホン9より音声メッセージを入力して録音させたり、
また必要な再生領域を指定して録音されている音声メッ
セージを再生させることができる。
【0028】なお、この時の操作信号は操作信号解読部
19により解読され、その解読結果に従って留守番電話
機能制御部18により機能設定や音声メモリ7の使用制
御がなされ、またメモリ22内の留守番電話機能設定情
報および音声メモリ使用管理情報が更新される。また、
電話回線2から受信された音声メッセージ(用件メッセ
ージ)の録音は留守番電話機能制御部18により音声メ
モリ7の未使用領域に行うように制御されるが、この未
使用領域はメモリ22内の音声メモリ使用管理情報に基
づき選択される。
【0029】電話回線2を通じて遠隔操作により遠隔地
のファクシミリ装置Aの留守番電話機能の設定などを行
うために、現在の機能設定状況および音声メモリ7の使
用状況を確認したい場合、操作者の手元のファクシミリ
装置Bをファクシミリ装置Aと接続後に、レポート発行
命令として決められた特定の一つまたは複数のDTMF
信号を送信する。
【0030】ファクシミリ装置Aにおいて、DTMF信
号解読部20は、この特定の一つまたは複数のDTMF
信号をレポート発行命令であると解読し、レポート送信
発行指示をレポート発行制御部21に送る。
【0031】レポート発行制御部21は、このレポート
送信発行指示を受けると、レポート作成部23を作動さ
せ、上述のようなレポート画像情報を画像メモリ11に
格納させる。このレポート画像情報の作成の終了通知が
レポート作成部23から出されると、レポート発行制御
部21は、画像メモリ11内のレポート画像情報を画像
処理部12へ転送して符号化させ、その符号データを制
御部17のファクシミリ通信制御機能に指示して変復調
3および網制御部1を通じ電話回線2に送出させる。
【0032】このレポート画像情報はファクシミリ装置
Bにおいて受信され、その印刷部により印刷される。し
たがって、ファクシミリ装置Bの利用者は、そのレポー
トより現在の機能設定状況および音声メモリ使用状況を
一括して確認し、ファクシミリ装置Aに対する必要な機
能設定、音声メモリに録音されている音声メッセージの
再生や消去などを遠隔操作により的確かつ効率的に行う
ことができる。
【0033】遠隔操作による機能設定などは、ファクシ
ミリ装置BよりDTMF信号を送信することにより行
う。ファクシミリ装置Aにおいては、電話回線2より受
信したDTMF信号をDTMF信号解読部20で解読
し、その解読結果に従って留守番電話機能制御部18に
より指定項目の選択と設定、音声メモリ7の内容の消
去、再生送信あるいは受信音声メッセージの録音などの
制御を行う。
【0034】なお、音声メモリの使用状況だけを内容と
したレポート、留守番電話機能の設定状況だけを内容と
したレポート、または、その両方を内容としたレポート
を操作部からの命令またはDTMF信号による命令によ
って選択的に発行できるようにしてもよい。
【0035】また、レポート発行制御に関連する手段は
ハードウエア、ソフトウエアのいずれによって実現して
もよい。
【0036】さらに遠隔地のファクシミリ装置に、DT
MF信号によるレポート発行命令によって同様のレポー
トを印刷出力させたり、逆に操作部からのレポート発行
命令によって遠隔地のファクシミリ装置にレポートを送
信させるようにすることも可能である。このような変形
は、専用のレポート発行命令を追加し、また操作信号解
読部、DTMF信号解読部およびレポート発行制御部に
機能を追加することにより容易に実現可能であること
は、上記実施例の説明から明らかである。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、留守番電話の機能制御にのみ用いる設定情報を格納
する記憶手段を設けて、この留守番電話の設定情報を内
容とするリストを画像情報として作成し、ファクシミリ
受信した画像情報を記録するための記録手段を前記リス
トの出力にも共用することによって、装置内部の資源を
有効利用できるので、装置を小型化でき、さらに、オペ
レータは前記リストを見れば留守番電話の設定情報を一
括して確認することができるので、留守番電話の機能誤
設定の防止が可能となり、また、機能設定などの操作を
容易かつ効率的に行うことができるようになるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による留守番電話機能付きフ
ァクシミリ装置の概略構成図
【図2】レポートの一例を示す図
【符号の説明】
1 網制御部 3 変復調器 5 電話部 7 音声メモリ 8 録音再生部 12 画像処理部 14 印刷部 15 操作部 18 留守番電話機能制御部 19 操作信号解読部 20 DTMF信号解読部 21 レポート発行制御部 22 メモリ 23 レポート作成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−151841(JP,A) 特開 昭57−124963(JP,A) 特開 昭58−184870(JP,A) 特開 昭59−61360(JP,A) 特開 昭60−55775(JP,A) 特開 昭61−109358(JP,A) 特開 昭61−177064(JP,A) 特開 昭62−6562(JP,A) 特開 昭62−42653(JP,A) 特開 昭62−82753(JP,A) 特開 昭62−278860(JP,A) 特開 昭63−51757(JP,A) 実開 昭61−95160(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声メッセージの音時間に関する情報
    を含む留守番電話の設定情報を格納する記憶手段と、前
    記設定情報により留守番電話の機能を制御する留守番電
    話機能制御手段と、画像情報を受信する受信手段と、前
    記受信した画像情報を記録する記録手段と、前記留守番
    電話の機能制御にのみ用いる前記音声メッセージの録音
    時間に関する情報を出力する際、まずこの音声メッセー
    ジの録音時間に関する情報を前記記憶手段から読出し、
    次にこの音声メッセージの録音時間に関する情報を表し
    たリストを画像情報として作成し、次にこのリストを前
    記記録手段を介して出力させる制御手段とを具備する留
    守番電話機能付きファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 声メッセージをモニタするか否かに関
    する情報を含む留守番電話の設定情報を格納する記憶手
    段と、前記設定手段により留守番電話を制御する留守番
    電話機能制御手段と、画像情報を受信する受信手段と、
    前記受信した画像情報を記録する記録手段と、前記留守
    番電話の機能制御にのみ用いる前記音声メッセージをモ
    ニタするか否かに関する情報を出力する際、まずこの音
    声メッセージをモニタするか否かに関する情報を前記記
    憶手段から読出し、次にこの音声メッセージをモニタす
    るか否かに関する情報を表したリストを画像情報として
    作成し、次にこのリストを前記記録手段を介して出力さ
    せる制御手段とを具備する留守番電話機能付きファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 留守番電話で録音した音声メッセージを
    他の宛先へ転送する際の転送先電話番号に関する情報を
    含む留守番電話の設定情報を格納する記憶手段と、前記
    設定手段により留守番電話を制御する留守番電話機能制
    御手段と、画像情報を受信する受信手段と、前記受信し
    た画像情報を記録する記録手段と、前記留守番電話の機
    能制御にのみ用いる転送先電話番号に関する情報を出力
    する際、まずこの転送先電話番号に関する情報を前記記
    憶手段から読出し、次にこの転送先電話番号に関する情
    報を表したリストを画像情報として作成し、次にこのリ
    ストを前記記録手段を介して出力させる制御手段とを具
    備する留守番電話機能付きファクシミリ装置。
JP8208134A 1996-08-07 1996-08-07 留守番電話機能付きファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2702906B2 (ja)

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JPS5961360A (ja) * 1982-09-30 1984-04-07 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS6195160U (ja) * 1984-11-28 1986-06-19
JPS626562A (ja) * 1985-07-02 1987-01-13 Toshiba Corp 留守番電話装置

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