JPH05260240A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05260240A JPH05260240A JP4086609A JP8660992A JPH05260240A JP H05260240 A JPH05260240 A JP H05260240A JP 4086609 A JP4086609 A JP 4086609A JP 8660992 A JP8660992 A JP 8660992A JP H05260240 A JPH05260240 A JP H05260240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floppy disk
- serial number
- disk device
- facsimile
- reception state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 相手先での受信状態を個人個人で管理，確認
し、ファクシミリ通信の信頼性を向上する。 【構成】 フロッピィディスク装置１０により送信者が
個人別に管理し円盤上の磁気記憶媒体に記憶しているフ
ロッピィディスクに読み書きし、このフロッピィディス
ク装置１０に挿入されるフロッピィディスク毎に送信相
手先，その送信相手先毎に送信した書面のシリアル番号
およびそのシリアル番号対応のその書面の受信状態をそ
のフロッピィディスクに記録する手段（９ａ，９ｂ）と
フロッピィディスク装置１０に挿入されたフロッピィデ
ィスクに記録された情報を読み取り表示盤１２に表示す
る手段（９ａ，９ｂ）を設ける。
し、ファクシミリ通信の信頼性を向上する。 【構成】 フロッピィディスク装置１０により送信者が
個人別に管理し円盤上の磁気記憶媒体に記憶しているフ
ロッピィディスクに読み書きし、このフロッピィディス
ク装置１０に挿入されるフロッピィディスク毎に送信相
手先，その送信相手先毎に送信した書面のシリアル番号
およびそのシリアル番号対応のその書面の受信状態をそ
のフロッピィディスクに記録する手段（９ａ，９ｂ）と
フロッピィディスク装置１０に挿入されたフロッピィデ
ィスクに記録された情報を読み取り表示盤１２に表示す
る手段（９ａ，９ｂ）を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特に回線制御を実現するためのファクシミリ装置に
関するものである。
り、特に回線制御を実現するためのファクシミリ装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、送信した原
稿に送信済スタンプを押したり，送信レポートを出力す
る機能を持ったものもあったが、回線上における障害な
どによる受信側の画像の乱れなど送信側から送りたい情
報が正しく相手側に受信されているか否かを確認する手
段がなかった。
稿に送信済スタンプを押したり，送信レポートを出力す
る機能を持ったものもあったが、回線上における障害な
どによる受信側の画像の乱れなど送信側から送りたい情
報が正しく相手側に受信されているか否かを確認する手
段がなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファクシミ
リ装置では、相手先が正しく受信したかを確認する手段
がなかったので、相手先に正しく受信されたかを確認す
るために相手先に電話連絡する等の手数がかかるという
課題があった。
リ装置では、相手先が正しく受信したかを確認する手段
がなかったので、相手先に正しく受信されたかを確認す
るために相手先に電話連絡する等の手数がかかるという
課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、通信回線の制御を行う回線制御部と、この回線制
御部に接続されマイクロプロセッサを含む制御回路と、
この制御回路に接続された操作盤および表示盤とを含む
ファクシミリ装置において、送信者が個人別に管理し円
盤上の磁気記憶媒体に記憶しているフロッピィディスク
に読み書きするフロッピィディスク装置を備え、上記制
御回路には、上記フロッピィディスク装置に挿入される
フロッピィディスク毎に送信相手先，その送信相手先毎
に送信した書面のシリアル番号およびそのシリアル番号
対応のその書面の受信状態をそのフロッピィディスクに
記録する記録手段と、上記フロッピィディスク装置に挿
入されたフロッピィディスクに記録された情報を読み取
り上記表示盤に表示する表示手段とを備えたものであ
る。
置は、通信回線の制御を行う回線制御部と、この回線制
御部に接続されマイクロプロセッサを含む制御回路と、
この制御回路に接続された操作盤および表示盤とを含む
ファクシミリ装置において、送信者が個人別に管理し円
盤上の磁気記憶媒体に記憶しているフロッピィディスク
に読み書きするフロッピィディスク装置を備え、上記制
御回路には、上記フロッピィディスク装置に挿入される
フロッピィディスク毎に送信相手先，その送信相手先毎
に送信した書面のシリアル番号およびそのシリアル番号
対応のその書面の受信状態をそのフロッピィディスクに
記録する記録手段と、上記フロッピィディスク装置に挿
入されたフロッピィディスクに記録された情報を読み取
り上記表示盤に表示する表示手段とを備えたものであ
る。
【０００５】
【作用】本発明においては、ファクシミリ装置にファク
シミリのシリアル番号とその受信状態を記憶しておくフ
ロッピィディスクのフロッピィディスク装置を設け、送
信先における受信状態を表示盤に表示する。
シミリのシリアル番号とその受信状態を記憶しておくフ
ロッピィディスクのフロッピィディスク装置を設け、送
信先における受信状態を表示盤に表示する。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１はファクシミリ装置で、こ
のファクシミリ装置１には、文書や図表などの原画を光
電変換して２値化した画像信号に変換する読取部２と、
この読取部２に接続され画像信号を符号化する符号器３
と、この符号器３によりその符号化された信号を伝送信
号に変換する変復調回路４と、この変復調回路４に接続
され通信回線６を介して相手先のファクシミリ装置（図
示せず）に伝送信号を送る回線制御部５とがある。
ある。この図１において、１はファクシミリ装置で、こ
のファクシミリ装置１には、文書や図表などの原画を光
電変換して２値化した画像信号に変換する読取部２と、
この読取部２に接続され画像信号を符号化する符号器３
と、この符号器３によりその符号化された信号を伝送信
号に変換する変復調回路４と、この変復調回路４に接続
され通信回線６を介して相手先のファクシミリ装置（図
示せず）に伝送信号を送る回線制御部５とがある。
【０００７】一方、通信回線６を介して送られてきた伝
送信号は回線制御部５により受信され、変復調回路４に
より伝送信号は符号化された画像信号にされ復号器７の
入力となる。この復号器７は符号化されている信号を原
データの信号に復号し記録部８に送る。記録部８は復号
器７からの信号を記録紙に印刷する。
送信号は回線制御部５により受信され、変復調回路４に
より伝送信号は符号化された画像信号にされ復号器７の
入力となる。この復号器７は符号化されている信号を原
データの信号に復号し記録部８に送る。記録部８は復号
器７からの信号を記録紙に印刷する。
【０００８】９は回線制御部５に接続されマイクロプロ
セッサ９ａおよびメモリ９ｂを含む制御回路、１１およ
び１２はこの制御回路９に接続された操作盤および表示
盤、１０は送信者が個人別に管理し円盤上の磁気記憶媒
体に記憶しているフロッピィディスクに読み書きするフ
ロッピィディスク装置である。このマイクロプロセッサ
９ａにはフロッピィディスク装置１０と操作盤１１およ
び表示盤が接続されている。そして、制御回路９におけ
るマイクロプロセッサ９ａおよびメモリ９ｂは、フロッ
ピィディスク装置１０に挿入されるフロッピィディスク
毎に送信相手先，その送信相手先毎に送信した書面のシ
リアル番号およびそのシリアル番号対応のその書面の受
信状態をそのフロッピィディスクに記録する記録手段
と、フロッピィディスク装置１０に挿入されたフロッピ
ィディスクに記録された情報を読み取り表示盤１２に表
示する表示手段とを備えている。
セッサ９ａおよびメモリ９ｂを含む制御回路、１１およ
び１２はこの制御回路９に接続された操作盤および表示
盤、１０は送信者が個人別に管理し円盤上の磁気記憶媒
体に記憶しているフロッピィディスクに読み書きするフ
ロッピィディスク装置である。このマイクロプロセッサ
９ａにはフロッピィディスク装置１０と操作盤１１およ
び表示盤が接続されている。そして、制御回路９におけ
るマイクロプロセッサ９ａおよびメモリ９ｂは、フロッ
ピィディスク装置１０に挿入されるフロッピィディスク
毎に送信相手先，その送信相手先毎に送信した書面のシ
リアル番号およびそのシリアル番号対応のその書面の受
信状態をそのフロッピィディスクに記録する記録手段
と、フロッピィディスク装置１０に挿入されたフロッピ
ィディスクに記録された情報を読み取り表示盤１２に表
示する表示手段とを備えている。
【０００９】つぎにこの図１に示す実施例の動作を説明
する。まず、ファクシミリ送信者は送信時にはマイクロ
プロセッサ９ａにより、前回に送信したファクシミリの
シリアル番号とこれを送信したときに対応する送信先の
受信状態とが記憶されているフロッピィをフロッピィデ
ィスク装置１０を介して確認し、今回送信するファクシ
ミリの最新のシリアル番号を自己の操作盤１１により入
力し回線制御部５を介して送信先のファクシミリ装置に
送信するとともに、フロッピィディスクにフロッピィデ
ィスク装置１０を介してその最新シリアル番号を記憶し
ておく。
する。まず、ファクシミリ送信者は送信時にはマイクロ
プロセッサ９ａにより、前回に送信したファクシミリの
シリアル番号とこれを送信したときに対応する送信先の
受信状態とが記憶されているフロッピィをフロッピィデ
ィスク装置１０を介して確認し、今回送信するファクシ
ミリの最新のシリアル番号を自己の操作盤１１により入
力し回線制御部５を介して送信先のファクシミリ装置に
送信するとともに、フロッピィディスクにフロッピィデ
ィスク装置１０を介してその最新シリアル番号を記憶し
ておく。
【００１０】つぎに、これを受信する受信者側では、表
示盤１２に表示されているシリアル番号に対応するファ
クシミリを受信ファクシミリの上端に印字されているシ
リアル番号より捜し出し、正しく受信されているか否か
の受信状態を確認してこれを操作盤１１より入力する。
これにより、送信者側のファクシミリ装置に送信したフ
ァクシミリのシリアル番号とその受信状態とが返信さ
れ、そのファクシミリ装置のマイクロプロセッサ９ａに
付帯するメモリ９ｂに記憶される。そして、送信者側の
ファクシミリ装置のフロッピィディスク装置１０にフロ
ッピィディスクが装着されるとそのフロッピィディスク
に対応するシリアル番号の受信状態がメモリ９ｂよりフ
ロッピィディスクに書き込まれると共に、操作盤１１よ
りシリアル番号を入力することにより、マイクロプロセ
ッサ９ａによって表示盤１２に表示された受信状態を確
認し正常に送信されていなければ再送する。
示盤１２に表示されているシリアル番号に対応するファ
クシミリを受信ファクシミリの上端に印字されているシ
リアル番号より捜し出し、正しく受信されているか否か
の受信状態を確認してこれを操作盤１１より入力する。
これにより、送信者側のファクシミリ装置に送信したフ
ァクシミリのシリアル番号とその受信状態とが返信さ
れ、そのファクシミリ装置のマイクロプロセッサ９ａに
付帯するメモリ９ｂに記憶される。そして、送信者側の
ファクシミリ装置のフロッピィディスク装置１０にフロ
ッピィディスクが装着されるとそのフロッピィディスク
に対応するシリアル番号の受信状態がメモリ９ｂよりフ
ロッピィディスクに書き込まれると共に、操作盤１１よ
りシリアル番号を入力することにより、マイクロプロセ
ッサ９ａによって表示盤１２に表示された受信状態を確
認し正常に送信されていなければ再送する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ファクシ
ミリ装置にファクシミリのシリアル番号とその受信状態
を記憶しておくフロッピィディスクのフロッピィディス
ク装置を設け、送信先における受信状態を表示盤に表示
するようにしたので、送信元では正常に送れたと判断し
ても回線上の障害，ノイズなどで相手先には正しく送信
できていない場合でも相手先での受信状態を個人個人で
管理，確認することができ、ファクシミリ通信の信頼性
を向上する効果がある。
ミリ装置にファクシミリのシリアル番号とその受信状態
を記憶しておくフロッピィディスクのフロッピィディス
ク装置を設け、送信先における受信状態を表示盤に表示
するようにしたので、送信元では正常に送れたと判断し
ても回線上の障害，ノイズなどで相手先には正しく送信
できていない場合でも相手先での受信状態を個人個人で
管理，確認することができ、ファクシミリ通信の信頼性
を向上する効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
５ 回線制御部 ９ 制御回路 ９ａ マイクロプロセッサ ９ｂ メモリ １０ フロッピィディスク装置 １１ 操作盤 １２ 表示盤
Claims (1)
- 【請求項１】 通信回線の制御を行う回線制御部と、こ
の回線制御部に接続されマイクロプロセッサを含む制御
回路と、この制御回路に接続された操作盤および表示盤
とを含むファクシミリ装置において、送信者が個人別に
管理し円盤上の磁気記憶媒体に記憶しているフロッピィ
ディスクに読み書きするフロッピィディスク装置を備
え、前記制御回路には、前記フロッピィディスク装置に
挿入されるフロッピィディスク毎に送信相手先，その送
信相手先毎に送信した書面のシリアル番号およびそのシ
リアル番号対応のその書面の受信状態をそのフロッピィ
ディスクに記録する記録手段と、前記フロッピィディス
ク装置に挿入されたフロッピィディスクに記録された情
報を読み取り前記表示盤に表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086609A JPH05260240A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086609A JPH05260240A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260240A true JPH05260240A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13891761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4086609A Pending JPH05260240A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05260240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06245001A (ja) * | 1993-02-12 | 1994-09-02 | Fuji Xerox Co Ltd | データ処理装置 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP4086609A patent/JPH05260240A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06245001A (ja) * | 1993-02-12 | 1994-09-02 | Fuji Xerox Co Ltd | データ処理装置 |
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