JPH05153316A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05153316A JPH05153316A JP3342342A JP34234291A JPH05153316A JP H05153316 A JPH05153316 A JP H05153316A JP 3342342 A JP3342342 A JP 3342342A JP 34234291 A JP34234291 A JP 34234291A JP H05153316 A JPH05153316 A JP H05153316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical card
- serial number
- facsimile
- display panel
- reception state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信先の受信状態を管理，確認する。
【構成】 光カードに、送信相手先，送信相手先毎に送
信した書面のシリアル番号，シリアル番号に対応の書面
受信状態を記録し、その光カードを光カード書込読取装
置１０により適宜読出し、それらを表示盤１２に表示す
る。
信した書面のシリアル番号，シリアル番号に対応の書面
受信状態を記録し、その光カードを光カード書込読取装
置１０により適宜読出し、それらを表示盤１２に表示す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に回線制御方式に関する。
し、特に回線制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、送信した原
稿に送信済スタンプを押したり、送信レポートを出力す
る機能をもつものがあった。
稿に送信済スタンプを押したり、送信レポートを出力す
る機能をもつものがあった。
【０００３】ところで、回線上における障害などによる
受信側の画像の乱れなど送信側から送りたい情報が正し
く相手側に受信されているか否かを確認する手段がなか
った。
受信側の画像の乱れなど送信側から送りたい情報が正し
く相手側に受信されているか否かを確認する手段がなか
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファクシミ
リ装置は、相手先が正しく受信したか否かを確認する手
段がなかったので、相手先に正しく受信されたか否かを
確認するために、相手先に電話連絡をする等の手数がか
かるという問題点があった。
リ装置は、相手先が正しく受信したか否かを確認する手
段がなかったので、相手先に正しく受信されたか否かを
確認するために、相手先に電話連絡をする等の手数がか
かるという問題点があった。
【０００５】本発明の目的は、相手先での受信状態を管
理，確認することができるファクシミリ装置を提供する
ことにある。
理，確認することができるファクシミリ装置を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るファクシミリ装置においては、通信回
線の制御を行う回線制御部と、前記回線制御部に接続さ
れマイクロプロセッサを含む制御回路と、前記制御回路
に接続された操作盤および表示盤と、送信者が個人別に
管理し、レーザ光により高密度にデータ記録される光カ
ードを受け入れる光カード書込読取装置とを有し、前記
制御回路には、前記光カード書込読取装置に挿入される
光カード毎に、送信相手先、前記送信相手先毎に送信し
た書面のシリアル番号及びシリアル番号に対応した書面
の受信状態を該光カードに記録する手段と、前記光カー
ド書込読取装置に挿入された光カードに記録された情報
を読取り、前記表示盤に表示する手段とを有するもので
ある。
め、本発明に係るファクシミリ装置においては、通信回
線の制御を行う回線制御部と、前記回線制御部に接続さ
れマイクロプロセッサを含む制御回路と、前記制御回路
に接続された操作盤および表示盤と、送信者が個人別に
管理し、レーザ光により高密度にデータ記録される光カ
ードを受け入れる光カード書込読取装置とを有し、前記
制御回路には、前記光カード書込読取装置に挿入される
光カード毎に、送信相手先、前記送信相手先毎に送信し
た書面のシリアル番号及びシリアル番号に対応した書面
の受信状態を該光カードに記録する手段と、前記光カー
ド書込読取装置に挿入された光カードに記録された情報
を読取り、前記表示盤に表示する手段とを有するもので
ある。
【０００７】
【作用】送信先の受信状態を表示盤に表示し、相手先で
の受信状態を管理，確認する。
の受信状態を管理，確認する。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例を示すブロック構成図で
ある。
る。図１は、本発明の一実施例を示すブロック構成図で
ある。
【０００９】図１において、本実施例に係るファクシミ
リ装置１は、文書や図表などの原画を光電変換して２値
化した画像信号に変換する読取部２と、読取部２に接続
され画像信号を符号化する符号器３と、その符号化され
た信号を伝送信号に変換する変復調回路４と、変復調回
路４に接続され通信回線６を介して相手先のファクシミ
リ装置に伝送信号を送る回線制御部５とを有している。
リ装置１は、文書や図表などの原画を光電変換して２値
化した画像信号に変換する読取部２と、読取部２に接続
され画像信号を符号化する符号器３と、その符号化され
た信号を伝送信号に変換する変復調回路４と、変復調回
路４に接続され通信回線６を介して相手先のファクシミ
リ装置に伝送信号を送る回線制御部５とを有している。
【００１０】通信回線６を介して送られてきた伝送信号
は、回線制御部５より受信され、変復調回路４により伝
送信号は、符号化された画像信号にされ、複号器７の入
力となる。
は、回線制御部５より受信され、変復調回路４により伝
送信号は、符号化された画像信号にされ、複号器７の入
力となる。
【００１１】複号器７は、符号化されている信号を原デ
ータの信号に複号し記録部８に送る。
ータの信号に複号し記録部８に送る。
【００１２】記録部８は、複号器７からの信号を記録紙
に印刷する。
に印刷する。
【００１３】ここで、本発明の特徴とするところは、回
線制御部５には、マイクロプロセッサ９Ａ及びメモリ９
Ｂを含む制御回路９が接続され、さらにこのプロセッサ
９Ａには、光カード書込読取装置１０，操作盤１１及び
表示盤１２が接続されていることにある。
線制御部５には、マイクロプロセッサ９Ａ及びメモリ９
Ｂを含む制御回路９が接続され、さらにこのプロセッサ
９Ａには、光カード書込読取装置１０，操作盤１１及び
表示盤１２が接続されていることにある。
【００１４】前記の構成において、ファクシミリの送信
者は、送信時にはマイクロプロセッサ９Ａにより、前回
に送信したファクシミリのシリアル番号と、これを送信
したときに対応する送信先の受信状態とが記憶されてい
る光カードを光カード書込読取装置１０に差込み、その
データを読出して確認し、一方、今回送信するファクシ
ミリの最新のシリアル番号を自己の操作盤１１により入
力し、回線制御部５を介して送信先のファクシミリ装置
に送信するとともに、光カードに光カード書込読取装置
１０を介して、その最新シリアル番号を記憶しておく。
者は、送信時にはマイクロプロセッサ９Ａにより、前回
に送信したファクシミリのシリアル番号と、これを送信
したときに対応する送信先の受信状態とが記憶されてい
る光カードを光カード書込読取装置１０に差込み、その
データを読出して確認し、一方、今回送信するファクシ
ミリの最新のシリアル番号を自己の操作盤１１により入
力し、回線制御部５を介して送信先のファクシミリ装置
に送信するとともに、光カードに光カード書込読取装置
１０を介して、その最新シリアル番号を記憶しておく。
【００１５】これを受信する受信者では、表示盤１２に
表示されているシリアル番号に対応するファクシミリを
受信ファクシミリの上端に印字されているシリアル番号
より捜し出し、正しく受信されているか否かの受信状態
を確認して、これを操作盤１１より入力する。
表示されているシリアル番号に対応するファクシミリを
受信ファクシミリの上端に印字されているシリアル番号
より捜し出し、正しく受信されているか否かの受信状態
を確認して、これを操作盤１１より入力する。
【００１６】これにより送信者側のファクシミリ装置に
送信したファクシミリのシリアル番号と、その受信状態
とが返信され、そのファクシミリ装置のマイクロプロセ
ッサ９Ａに付帯するメモリ９Ｂに記憶される。
送信したファクシミリのシリアル番号と、その受信状態
とが返信され、そのファクシミリ装置のマイクロプロセ
ッサ９Ａに付帯するメモリ９Ｂに記憶される。
【００１７】送信者側のファクシミリ装置の光カード書
込読取装置１０に光カードが装着されると、その光カー
ドに対応するシリアル番号の受信状態がメモリ９Ｂによ
り光カードに書き込まれると共に、操作盤１１よりシリ
アル番号を入力することにより、マイクロプロセッサ９
Ａによって表示盤１２に表示された受信状態を確認し、
正常に送信されていなければ、再送する。
込読取装置１０に光カードが装着されると、その光カー
ドに対応するシリアル番号の受信状態がメモリ９Ｂによ
り光カードに書き込まれると共に、操作盤１１よりシリ
アル番号を入力することにより、マイクロプロセッサ９
Ａによって表示盤１２に表示された受信状態を確認し、
正常に送信されていなければ、再送する。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ファクシ
ミリのシリアル番号及び受信状態を記憶しておく光カー
ドから光カード書込読取装置によりデータを読出し、送
信先における受信状態を表示盤に表示することにより、
送信元では正常に送れたと判断しても回線上の障害，ノ
イズなどで相手先には正しく送信できない場合でも、相
手先での受信状態を個人個人で管理，確認することがで
き、ファクシミリ通信の信頼性を向上できるという効果
がある。
ミリのシリアル番号及び受信状態を記憶しておく光カー
ドから光カード書込読取装置によりデータを読出し、送
信先における受信状態を表示盤に表示することにより、
送信元では正常に送れたと判断しても回線上の障害，ノ
イズなどで相手先には正しく送信できない場合でも、相
手先での受信状態を個人個人で管理，確認することがで
き、ファクシミリ通信の信頼性を向上できるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
１ ファクシミリ装置 ２ 読取部 ３ 符号器 ４ 変復調回路 ５ 回線制御部 ６ 通信回線 ７ 復号器 ８ 記録部 ９ 制御回路 ９Ａ マイクロプロセッサ ９Ｂ メモリ １０ 光カード書込読取装置 １１ 操作盤 １２ 表示盤
Claims (1)
- 【請求項１】 通信回線の制御を行う回線制御部と、 前記回線制御部に接続されマイクロプロセッサを含む制
御回路と、 前記制御回路に接続された操作盤および表示盤と、 送信者が個人別に管理し、レーザ光により高密度にデー
タ記録される光カードを受け入れる光カード書込読取装
置とを有し、 前記制御回路には、前記光カード書込読取装置に挿入さ
れる光カード毎に、送信相手先、前記送信相手先毎に送
信した書面のシリアル番号及びシリアル番号に対応した
書面の受信状態を該光カードに記録する手段と、前記光
カード書込読取装置に挿入された光カードに記録された
情報を読取り、前記表示盤に表示する手段とを有するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3342342A JPH05153316A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3342342A JPH05153316A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153316A true JPH05153316A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18352987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3342342A Pending JPH05153316A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05153316A (ja) |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP3342342A patent/JPH05153316A/ja active Pending
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