JPH08125845A - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

画像処理装置およびその方法

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JPH08125845A
JPH08125845A JP6264180A JP26418094A JPH08125845A JP H08125845 A JPH08125845 A JP H08125845A JP 6264180 A JP6264180 A JP 6264180A JP 26418094 A JP26418094 A JP 26418094A JP H08125845 A JPH08125845 A JP H08125845A
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JP
Japan
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image data
image
data
image processing
facsimile
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JP6264180A
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English (en)
Inventor
Akira Usami
彰 宇佐見
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BUSINESS KARUCHIYAA CENTER KK
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BUSINESS KARUCHIYAA CENTER KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリの受信側において送信側の原稿
の表示形式によらない多様な出力を可能とする画像処理
装置を提供する。 【構成】 送信側のファクシミリ装置2からの画像デー
タが電話回線3を介して画像処理装置1のファクシミリ
モデム10に出力される。画像データS3は、ファクシ
ミリモデム10を介して、画像処理部11において、受
信側の独自の出力形式に変換され、変換された画像デー
タS11がプリンタ13に出力される。プリンタ13
は、画像データS11に応じた出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置およびそ
の方法に関し、特に、ファクシミリの通信データを処理
して多様な出力を可能とする画像処理装置およびその方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信では、送信側におい
て、原稿を送信走査および光電変換して画像信号を作成
し、この画像信号を変調した後に、その変調した画像信
号を例えば電話回線を介して、受信側に出力する。ま
た、受信側では、通信回線を介して、送信側から受信し
た画像信号を復調し、復調された画像信号を受信走査し
ながら受信コピーを作成する。
【0003】従来では、受信コピーは、送信原稿に応じ
たパターンをそのまま表示していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、送信側の原
稿に記入されたデータを受信側において管理するとき
に、送信側の原稿の記入形式と受信側の管理に用いられ
るシートの記入形式とが異なる場合がある。このような
場合に、従来では、受信側において、ユーザが受信コピ
ーを見ながら、受信側のシートにデータを記入してお
り、特に受信コピーの数が多い場合には、作業負担が大
きいという問題がある。また、その他にも、送信側の原
稿の記入形式によらず、受信側において、送信側の原稿
に記入されたデータを利用した多様な形式の出力を行い
たいという要請がある。
【0005】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、送信側と受信側とで異なるデータの利用形
式を採用したい場合に、受信側において多様な形式の出
力を可能とし、送信側および受信側のユーザの作業負担
を軽減できる画像処理装置およびその方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
画像処理装置は、ファクシミリ画像処理されたデータを
受信する受信手段と、前記受信したデータを前記ファク
シミリ画像処理される前の画像に対応する画像データに
再生する再生手段と、指定された切り出し範囲に基づい
て前記再生した画像データの切り出しを行い、指定され
た出力範囲に基づいて前記切り出した画像データを所定
の出力範囲および所定の倍率で出力するための画像デー
タを生成し、前記生成した画像データを出力媒体に出力
する処理手段とを有する。
【0007】また、本発明の画像処理装置は、好ましく
は、前記受信した画像データには、その種類に関する識
別マークが含まれており、前記処理手段は、前記再生し
た画像データに含まれる識別マークを読み取り、この読
み取られた識別マークに対応する指定された切り出し範
囲および出力範囲に基づいて、前記再生した画像データ
を処理する。
【0008】また、本発明の画像処理方法は、好ましく
は、前記再生した画像データには、その種類に関する識
別マークが含まれており、前記再生した画像データに含
まれる識別マークを読み取り、この読み取られた識別マ
ークに対応する切り出し範囲および出力範囲に基づい
て、前記再生した画像データの抽出および出力媒体への
出力を行う。
【0009】
【作用】本発明の画像処理装置およびその方法では、例
えば電話回線などを介して、送信側の原稿に応じてファ
クシミリ画像処理されたデータが受信側の受信手段に転
送されて受信される。この受信されたデータは、再生手
段によって、ファクシミリ画像処理される前の画像に対
応する画像データに再生される。そして、処理手段にお
いて、指定された切り出し範囲に基づいて前記再生した
画像データの切り出しが行われ、指定された出力範囲に
基づいて前記切り出した画像データを所定の出力範囲お
よび所定の倍率で出力するための画像データが生成さ
れ、前記生成された画像データが出力媒体に出力され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わる画像処理装置
およびその方法について説明する。図1は、本実施例に
係わる画像処理装置1の構成を説明するための図であ
る。
【0011】図1に示すように、画像処理装置1は、フ
ァクシミリモデム10、画像処理部11、メモリ12お
よびプリンタ13で構成される。ファクシミリモデム1
0は、電話回線3を介して、送信側のファクシミリ装置
2からの画像データS3を入力し、この入力した画像デ
ータS3をディジタル変換し、この変換した画像データ
S10を画像処理部11に出力する。
【0012】画像処理部11は、ファクシミリモデム1
0からの画像データS3を入力し、この画像データS3
を用いて、後述する処理を行い、処理された画像データ
S11をプリンタ13に出力する。プリンタ13は、画
像処理部11からの画像データS11に応じて、所定の
紙に描画を行い、受信コピー14を作成する。
【0013】ファクシミリ装置2,4としては、例え
ば、グループ3,4あるいはその他のものを用いること
ができる。
【0014】以下、画像処理装置1における処理につい
て詳細に説明する。先ず、図1に示す電話回線3を介し
てファクシミリの画像データを入力してから所定のイメ
ージを切り出すまでの画像処理装置1における処理につ
いて説明する。
【0015】図2,3は、ファクシミリの画像データを
入力してから所定のイメージを切り出すまでの画像処理
装置1における処理を示すフローチャートである。 ステップS1:ファクシミリ装置2に送信用の原稿が入
力され、この原稿に応じた画像データS3が電話回線3
を介してファクシミリモデム10に対して出力(送信)
され、この画像データS3をファクシミリモデム10が
入力(受信)する。 画像データS3は、ファクシミリ
モデム10においてディジタル変換され、画像データS
10として画像処理部11に出力される。画像処理部1
1は、画像データS10を入力するとステップS2の処
理を実行する。
【0016】このとき、送信側の原稿は、例えば、図8
に示すような原稿である。図8に示すように、送信側の
原稿20は、例えば太線の画定パターン25で囲まれた
氏名欄21、電話番号欄22、商品コード欄23、イメ
ージ欄24および帳票種別欄26を有する。氏名欄21
には、送信側のユーザによって依頼者の氏名および住所
が記入してある。商品コード欄23には、送信側のユー
ザによって商品コードおよび対応する商品の数量が記入
してある。イメージ欄には、送信側のユーザによって届
け先の住所、氏名および地図が記入してある。
【0017】ステップS2:画像処理部11は、ファク
シミリ装置2における走査に応じて圧縮されたシリアル
データである画像データS10をビットマップデータに
伸長する。すなわち、前記受信した画像S10をファク
シミリ画像処理される前の画像に対応する画像データで
あるビットマップデータに再生する。
【0018】ステップS3:画像処理部11は、ステッ
プS2において伸長されたビットマップデータに含まれ
る文字データを読み取り、ファクシミリ装置2における
原稿の入力が予め決められた所定の上下方向で行われた
か否かを判別する。
【0019】ステップS4:画像処理部11は、ステッ
プS3における判別の結果、ファクシミリ装置2におけ
る原稿の入力が予め決められた所定の上下方向であると
判断した場合は、ステップS5の処理を実行し、そうで
ない場合にはステップS11の処理を実行する。すなわ
ち、画像処理装置1によれば、送信側において、原稿が
上下逆さまに入力され、送信された場合でも、受信側に
おいてかかる不都合を自動的に修正できる。
【0020】ステップS11:画像処理部11は、ビッ
トマップデータを上下反転処理し、ビットマップデータ
に応じた表示の上下方向を反転させる。例えば、ビット
マップデータに応じて表示した画像30の上下方向がが
図6(A)に示す姿勢である場合に、これを図6(B)
に示すような姿勢に反転する。
【0021】ステップS5:画像処理部11は、ビット
マップデータがファクシミリ装置2において原稿を曲が
った状態で走査したものであるか否かを判別する。
【0022】ステップS12:画像処理部11は、ビッ
トマップデータを修正し、ビットマップデータに応じた
画像が曲がりのないものにする。例えば、ビットマップ
データに応じて表示した画像30の姿勢が図6(C)に
示すように曲がったものである場合に、これを図6
(B)に示すように曲がりのない姿勢に修正する。
【0023】すなわち、画像処理装置1によれば、送信
側において、原稿が曲がった状態で入力され、送信され
た場合でも、受信側において、かかる不都合を自動的に
修正できる。
【0024】ステップS6:画像処理部11は、ビット
マップデータに含まれる帳票種別マークを読み取る。例
えば、図8に示す原稿20に応じたビットマップデータ
であれば、帳票種別欄26に記入された帳票識別マーク
「16」を読み取る。
【0025】ステップS7:画像処理部11は、ステッ
プS6において読み取った帳票識別マークに基づいて、
受信されたビットマップデータが画像処理を行う必要の
ある有効なデータであるか否かを判断する。
【0026】ステップS13:ステップS7において有
効でないと判断された場合に実行され、ファクシミリ装
置3に通常の受信コピーを出力する。
【0027】ステップS8:ステップS7において有効
であると判断された場合に実行される。画像処理部11
は、図1に示すメモリ12に記憶された登録済パラメー
タを参照し、ビットマップデータに応じた画像のうちイ
メージとして読み出す箇所を検出する。例えば、図8に
示す原稿20では、登録済パラメータは、氏名欄21、
商品コード欄23およびイメージ欄24を読み出しの対
象とすることを示している。
【0028】ステップS9:画像処理部11は、ビット
マップデータに応じた画像のうち、読み取りの対象とさ
れる文字認識対象範囲およびイメージ切り出し範囲に記
入された文字およびイメージを切り出す(抽出)する処
理を行う。例えば、文字認識対象範囲としての例えば図
8に示す氏名欄25、商品コード欄23に記入された文
字が切り出される。また、イメージ切り出し範囲として
の例えば図8に示すイメージ欄24に記入されたイメー
ジが切り出される。
【0029】ステップS10:ステップS9における切
り出し処理によって、読み取りの対象とされる全ての文
字およびイメージが切り出されたか否かを判断する。そ
して、画像処理部11は、読み取りの対象となる全ての
文字およびイメージについて切り出し処理が完了したと
判断した場合には、イメージ切り出しに関する処理を終
了し、そうでない場合にはステップS9の処理を再び実
行する。すなわち、読み取りの対象となる全ての文字お
よびイメージが切り出されるまでステップS9の処理を
繰り返し行う。
【0030】次に、合成用基本原稿に切り出したイメー
ジを合成するまでの画像処理装置1における処理につい
て説明する。図4,5は、合成用基本原稿に切り出した
イメージを合成するまでの画像処理装置1における処理
を示すフローチャートである。
【0031】ステップS20:画像処理装置1は、メモ
リ12に記憶されたデータを読み出し、送信側のファク
シミリ装置2から受信側のファクシミリモデム10に入
力されたデータに関する記述が未だない図7(A)に示
す合成用の基本原稿40のビットマップデータ作成す
る。
【0032】ステップS21:画像処理装置1は、メモ
リ12に記憶されたテキストデータを読み出す。このテ
キストデータは、例えば、図8に示す原稿20の場合に
は、前述した図2に示すステップS9において説明した
文字認識範囲である氏名欄25および商品コード欄23
に記入された文字に関するものである。
【0033】ステップS22:画像処理装置1は、ステ
ップS21で読みだしたテキストデータをビットマップ
データに分解する。
【0034】ステップS23:画像処理装置1は、ステ
ップS20で作成した基本原稿40のビットマップデー
タにステップS22で分解したテキストデータのビット
マップデータを合成し、図7(B)に示す原稿42のビ
ットマップデータを作成する。このとき、図8に示す原
稿20の場合には、画像処理装置1は、図9に示す受信
コピー50に、図8に示す氏名欄21の記入に対応した
記入のある氏名欄51と、図8に示す商品コード欄23
に対応した記入のある商品名欄53とを表示するように
ビットマップデータを作成する。このとき、画像処理装
置1は、図1に示すメモリ12に予め記憶された対象表
を参照し、図8に示す原稿20の商品コード欄23に記
入されたコードを図9に示すように商品名および実際の
数量に変換して表示するようにビットマップデータを作
成する。
【0035】ステップS24:画像処理装置1は、例え
ば、図2,3を用いて説明した画像処理装置1における
処理によって切り出されてメモリ12に記憶された例え
ばイメージC,D...を読み出す。
【0036】ステップS25:画像処理装置1は、ステ
ップS24において読みだしたイメージC,D...を
合成する基本原稿40の位置および倍率を設定する。こ
の設定は、例えば、メモリ12に予め記憶された設定用
のデータを参照したり、ユーザからの指示に応じて行
う。また、かかる設定は、バッチ処理などを採用し、後
に一括して行うようにしてもよい。
【0037】ステップS26:画像処理装置1は、ステ
ップS24で読み出しを行ったイメージC,D...を
ステップS25において設定されたそれぞれの位置にそ
れぞれの倍率で、一つずつ順次に基本原稿40に対して
合成する。
【0038】ステップS27:画像処理装置1は、ステ
ップS24において読み出された全てのイメージC,
D...が基本原稿40に合成されたか否かを判断し、
全て合成されたと判断した場合にはステップS28の処
理を実行し、そうでない場合にはステップS26の処理
を再び実行する。すなわち、画像処理装置1は、ステッ
プS24において読み出された全てのイメージC,
D...を順次に基本原稿40に合成し、最終的に全て
のイメージC,D...を合成した図7(D)に示す原
稿43のビットマップデータを作成する。
【0039】また、図8に示す原稿20の場合には、画
像処理装置1は、図8に示すイメージ欄24に対応した
イメージを図9に示す受信コピー50のイメージ欄54
に表示するようにビットマップデータを作成する。
【0040】ステップS28:画像処理装置1は、ステ
ップS26,27において最終的に作成した原稿43の
ビットマップデータを圧縮し、ファクシミリ装置形式の
画像データに変換する。この変換された画像データは、
例えば図1に示すように画像データS11としてプリン
タ13に出力され、プリンタ13から原稿43が出力さ
れる。
【0041】上述したように、本実施例の画像処理装置
およびその方法によれば、図1に示す電話回線3を介し
て送信側から入力された画像データS3を受信側におい
て変換し、受信側において所望の形式で表示することが
できる。そのため、送信側の原稿の記入形式と受信側の
管理に用いられるシートの記入形式とが異なる場合に、
受信側においてシートへの記入作業が不要となり、作業
負担が軽減できる。
【0042】また、本実施例の画像処理装置およびその
方法によれば、切り出した文字およびイメージの倍率な
どを任意に変更できると共に、任意の場所に移動して合
成できるようにし、イメージ処理として、マウスなどに
よる切り出し範囲の指定および受信コピーへの貼り付け
処理を可能とすれば、プログラミングの知識を有しない
ユーザも簡単に操作ができる。
【0043】
【発明の効果】本発明の画像処理装置およびその方法に
よれば、受信側において、送信側の原稿の形式とは無関
係に、多様の出力形式を得ることができる。そのため、
送信側と受信側とで異なるデータの利用形式を採用した
い場合に、送信側および受信側のユーザの作業負担を軽
減できる。
【0044】また、本発明の画像処理装置およびその方
法によれば、送信側において、原稿が上下逆さまに入力
され、送信された場合でも、受信側においてかかる不都
合を自動的に修正できる。また、本発明の画像処理装置
およびその方法によれば、送信側において、原稿が曲が
った状態で入力され、送信された場合でも、受信側にお
いて、かかる不都合を自動的に修正できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる画像処理装置の構成を
説明するための図である。
【図2】ファクシミリの画像データを入力してから所定
のイメージを切り出すまでの本発明の実施例に係わる画
像処理装置における処理を示すフローチャートである。
【図3】ファクシミリの画像データを入力してから所定
のイメージを切り出すまでの本発明の実施例に係わる画
像処理装置における処理を示すフローチャートである。
【図4】合成用基本原稿に切り出したイメージを合成す
るまでの本発明の実施例に係わる画像処理装置における
処理を示すフローチャートである。
【図5】合成用基本原稿に切り出したイメージを合成す
るまでの本発明の実施例に係わる画像処理装置における
処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施例に係わる画像処理装置における
処理を説明するための図である。
【図7】本発明の実施例に係わる画像処理装置における
処理を説明するための図である。
【図8】送信側のファクシミリ装置に入力される原稿の
形式を説明するための図である。
【図9】受信側における受信コピーの形式を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1・・・画像処理装置 2,4・・・ファクシミリ装置 3・・・電話回線 10・・・ファクシミリモデム 11・・・画像処理部 12・・・メモリ 13・・・プリンタ 20・・・原稿 43・・受信コピー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ画像処理されたデータを受信
    する受信手段と、 前記受信したデータを前記ファクシミリ画像処理される
    前の画像に対応する画像データに再生する再生手段と、 指定された切り出し範囲に基づいて前記再生した画像デ
    ータの切り出しを行い、指定された出力範囲に基づいて
    前記切り出した画像データを所定の出力範囲および所定
    の倍率で出力するための画像データを生成し、前記生成
    した画像データを出力媒体に出力する処理手段とを有す
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記受信した画像データには、その種類に
    関する識別マークが含まれており、 前記処理手段は、前記再生した画像データに含まれる識
    別マークを読み取り、この読み取られた識別マークに対
    応する指定された切り出し範囲および出力範囲に基づい
    て、前記再生した画像データを処理する請求項1に記載
    の画像処理装置。
  3. 【請求項3】ファクシミリ画像処理されたデータを入力
    し、 前記入力したデータを前記ファクシミリ画像処理される
    前の画像に対応する画像データに再生し、 指定された切り出し範囲に対応する画像データを前記再
    生した画像データから抽出し、 前記抽出した画像データを、出力媒体の指定された範囲
    に所定の倍率で出力する画像処理方法
  4. 【請求項4】前記再生した画像データには、その種類に
    関する識別マークが含まれており、 前記再生した画像データに含まれる識別マークを読み取
    り、この読み取られた識別マークに対応する切り出し範
    囲および出力範囲に基づいて、前記再生した画像データ
    の抽出および出力媒体への出力を行う請求項3に記載の
    画像処理方法。
  5. 【請求項5】前記再生した画像データに含まれる文字デ
    ータを判別し、この文字データが所定の向きを基準とし
    て文字を上下逆さまに表示するものであれば、前記再生
    した画像データを上下反転処理する請求項3または4に
    記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】前記再生した画像データが、ファクシミリ
    の送信側において原稿を曲がった状態で読み取ったもの
    であるか否かを判別し、そうであれば、前記再生した画
    像データを前記原稿が曲がっていない状態で読み取られ
    た場合に応じた画像データに修正する請求項3〜5のい
    ずれかに記載の画像処理方法。
JP6264180A 1994-10-27 1994-10-27 画像処理装置およびその方法 Pending JPH08125845A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018186416A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 ブラザー工業株式会社 プログラム、情報処理装置、及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018186416A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 ブラザー工業株式会社 プログラム、情報処理装置、及びシステム

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