JPH0832738A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0832738A JPH0832738A JP6165034A JP16503494A JPH0832738A JP H0832738 A JPH0832738 A JP H0832738A JP 6165034 A JP6165034 A JP 6165034A JP 16503494 A JP16503494 A JP 16503494A JP H0832738 A JPH0832738 A JP H0832738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- specific range
- ocr sheet
- schedule
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ファクシミリ本体にスケジュール機能を設ける
こと。 【構成】予め指定のＯＣＲシート（スケジュール表）に
必要事項を記入し、ファクシミリ本体に読み込ませる。
内部で特定範囲をパターン認識し、月日を判断する。時
刻等を設定しておく事でその時刻になると記入してあっ
たスケジュールがアラーム音あるいは音声メッセージ、
外部接続電話を呼び出す事により、ユーザに知らせ出力
する。 【効果】毎日のスケジュールを予め読み込ませておく事
により、毎日設定した時刻にスケジュールが出力され、
アラーム音、音声メッセージ、外部接続電話等で出力を
確認できる。
こと。 【構成】予め指定のＯＣＲシート（スケジュール表）に
必要事項を記入し、ファクシミリ本体に読み込ませる。
内部で特定範囲をパターン認識し、月日を判断する。時
刻等を設定しておく事でその時刻になると記入してあっ
たスケジュールがアラーム音あるいは音声メッセージ、
外部接続電話を呼び出す事により、ユーザに知らせ出力
する。 【効果】毎日のスケジュールを予め読み込ませておく事
により、毎日設定した時刻にスケジュールが出力され、
アラーム音、音声メッセージ、外部接続電話等で出力を
確認できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、個人ユーザ特に独身者
や単身赴任者等のパーソナルユースとして好適な指定時
刻アラーム機能を有するファクシミリ装置に関する。
や単身赴任者等のパーソナルユースとして好適な指定時
刻アラーム機能を有するファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の時計機能を有するファクシミリ装
置は、指定された時刻になると自動的に送信したり、受
信モードを変えたりする機能を有するものであった。
又、システム手帳では、アラーム音により予定を表示す
るものもあった。
置は、指定された時刻になると自動的に送信したり、受
信モードを変えたりする機能を有するものであった。
又、システム手帳では、アラーム音により予定を表示す
るものもあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、アラ
ーム、液晶表示機能に際し、予め伝言等をテンキー等の
入力手段により行い、液晶表示という限られた範囲に表
示する点で見づらい指摘もあった。また、アラーム音に
よって表示の有無を知らせる点に関して、遠隔地での確
認が困難であった。
ーム、液晶表示機能に際し、予め伝言等をテンキー等の
入力手段により行い、液晶表示という限られた範囲に表
示する点で見づらい指摘もあった。また、アラーム音に
よって表示の有無を知らせる点に関して、遠隔地での確
認が困難であった。
【０００４】本発明の目的は、個人ユーザ特に独身者や
単身赴任者等にとって、使い勝手を良くしたアラーム機
能付きファクシミリ装置を提供する事にある。
単身赴任者等にとって、使い勝手を良くしたアラーム機
能付きファクシミリ装置を提供する事にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、電話回線
に接続されるファクシミリ装置において、ＯＣＲシート
等により時刻情報を認識するためのパターン認識部、該
ＯＣＲシートの特定範囲の画像データを読取り内蔵の時
計との比較を行う比較部、外部接続電話のベルを鳴動す
るための１６Ｈｚ信号発生回路、また離れた場所にいて
も外部接続電話のオフフックを検出して音声メッセージ
によって出力を促す音声発生部、出力した事を本体から
知らせるための内蔵スピーカとをファクシミリ装置に設
け、ファクシミリの一連の読取り、アラームによる記録
出力動作に対して、音声メッセージや外部接続電話の呼
出や内蔵スピーカを用いて出力する事により、達成され
る。
に接続されるファクシミリ装置において、ＯＣＲシート
等により時刻情報を認識するためのパターン認識部、該
ＯＣＲシートの特定範囲の画像データを読取り内蔵の時
計との比較を行う比較部、外部接続電話のベルを鳴動す
るための１６Ｈｚ信号発生回路、また離れた場所にいて
も外部接続電話のオフフックを検出して音声メッセージ
によって出力を促す音声発生部、出力した事を本体から
知らせるための内蔵スピーカとをファクシミリ装置に設
け、ファクシミリの一連の読取り、アラームによる記録
出力動作に対して、音声メッセージや外部接続電話の呼
出や内蔵スピーカを用いて出力する事により、達成され
る。
【０００６】
【作用】上記ファクシミリ装置は、予めＯＣＲシート等
により時刻情報を認識し、該ＯＣＲシートの特定範囲を
読み取り、パターン認識部と比較部によって、指定され
た時刻に特定部分の画像データをアラーム音あるいは音
声メッセージ、外部接続電話の呼出等により記録出力す
る事で、離れた場所での出力有無、簡単操作で必要な情
報を取り出す事が出来る。
により時刻情報を認識し、該ＯＣＲシートの特定範囲を
読み取り、パターン認識部と比較部によって、指定され
た時刻に特定部分の画像データをアラーム音あるいは音
声メッセージ、外部接続電話の呼出等により記録出力す
る事で、離れた場所での出力有無、簡単操作で必要な情
報を取り出す事が出来る。
【０００７】
【実施例】本発明を図１を用いて実施例をもとに説明す
る。
る。
【０００８】先ず本発明に係るファクシミリについて概
要を説明すれば、図１はその一例で電話機とファクシミ
リを備えた装置構成を示したものである。本装置は、原
稿を読み取る読取部１、読み取ったアナログデータをデ
ジタル変換するアナログ・デジタル変換部２、文書管理
データ、送信データ等を一次的に記憶しておくＲＡＭ
６、ＯＣＲシート等特定のチャートを読み取る場合にあ
る特定範囲を判別するパターン認識部８、時計機能付き
ＩＣ４、ダイヤル操作を行うテンキー５、読み取った内
容を印字する記録装置７、全体の制御を行う全体制御系
３、又、電話回線１１に関しては電話／ファクシミリの
切替を行うCMLリレー１０、外部接続電話１５と16Hz信
号発生回路１４を切り換えるEXRLリレー１３、外部接続
電話１５あるいは内蔵スピーカ１３に対して音声メッセ
ージを流す音声発生部１２で構成される。以下に本発明
のアラーム機能付きファクシミリに付いて例をもとに説
明する。
要を説明すれば、図１はその一例で電話機とファクシミ
リを備えた装置構成を示したものである。本装置は、原
稿を読み取る読取部１、読み取ったアナログデータをデ
ジタル変換するアナログ・デジタル変換部２、文書管理
データ、送信データ等を一次的に記憶しておくＲＡＭ
６、ＯＣＲシート等特定のチャートを読み取る場合にあ
る特定範囲を判別するパターン認識部８、時計機能付き
ＩＣ４、ダイヤル操作を行うテンキー５、読み取った内
容を印字する記録装置７、全体の制御を行う全体制御系
３、又、電話回線１１に関しては電話／ファクシミリの
切替を行うCMLリレー１０、外部接続電話１５と16Hz信
号発生回路１４を切り換えるEXRLリレー１３、外部接続
電話１５あるいは内蔵スピーカ１３に対して音声メッセ
ージを流す音声発生部１２で構成される。以下に本発明
のアラーム機能付きファクシミリに付いて例をもとに説
明する。
【０００９】例えば、指定のＯＣＲシート（スケジュー
ル表）を用いた場合に付いて説明する。予めスケジュー
ル表に月日と予定を記入しておく。この画像データを読
取部１により読み込み、特定範囲（予定）の画像データ
はＲＡＭ６に記憶される。また、この時ＯＣＲシートの
月日はパターン認識部８で識別される。設定時刻はテン
キー５によるダイヤル操作で行う。その結果、指定した
時間になると時計機能により時間を判断し、先ほど識別
された月日に記入された予定が記録装置により出力され
る。この際、請求項１に相当する外部に接続電話がない
場合でも、その場で出力したかを音声発生部を経由し、
内部スピーカでアラーム音を出す事により、認識でき
る。又、請求項２に相当する外部に電話を接続している
場合は、通常回線、CMLリレー、EXRLリレー、外部接続
電話のループを形成しているのに呈して、出力時EXRLリ
レーを16Hz信号発生回路側に切り換える事により、外部
接続電話のベルを鳴動させ、着呼側に出力を示す。着呼
側が受話器を取った場合は、オフフックを検出し、音声
発生部から音声メッセージを出力する事により着呼側に
出力を知らせる。
ル表）を用いた場合に付いて説明する。予めスケジュー
ル表に月日と予定を記入しておく。この画像データを読
取部１により読み込み、特定範囲（予定）の画像データ
はＲＡＭ６に記憶される。また、この時ＯＣＲシートの
月日はパターン認識部８で識別される。設定時刻はテン
キー５によるダイヤル操作で行う。その結果、指定した
時間になると時計機能により時間を判断し、先ほど識別
された月日に記入された予定が記録装置により出力され
る。この際、請求項１に相当する外部に接続電話がない
場合でも、その場で出力したかを音声発生部を経由し、
内部スピーカでアラーム音を出す事により、認識でき
る。又、請求項２に相当する外部に電話を接続している
場合は、通常回線、CMLリレー、EXRLリレー、外部接続
電話のループを形成しているのに呈して、出力時EXRLリ
レーを16Hz信号発生回路側に切り換える事により、外部
接続電話のベルを鳴動させ、着呼側に出力を示す。着呼
側が受話器を取った場合は、オフフックを検出し、音声
発生部から音声メッセージを出力する事により着呼側に
出力を知らせる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ装置に予
めＯＣＲシート等の特定範囲を記入する事により、設定
した時刻に毎日特定範囲を出力する事が可能になり、音
声メッセージによる告知や外部接続電話を呼び出す事に
より出力を遠隔地でも知る事が出来る。
めＯＣＲシート等の特定範囲を記入する事により、設定
した時刻に毎日特定範囲を出力する事が可能になり、音
声メッセージによる告知や外部接続電話を呼び出す事に
より出力を遠隔地でも知る事が出来る。
【図１】本発明に係るファクシミリ装置の内部構成図を
示す。
示す。
１…読取部、 ２…アナログ・デジタル変換部、 ３…全体制御部、 ４…時計機能、 ５…テンキー、 ６…ＲＡＭ、 ７…記録装置、 ８…パターン認識部、 ９…変復調部、 １０…CMLリレー、 １１…回線、 １２…音声発生部、 １３…EXRLリレー、 １４…16Hz発生回路、 １５…外部接続電話、 １６…内蔵スピーカ。
Claims (4)
- 【請求項１】ファクシミリ装置に於いて、ＯＣＲシート
等により指定された時刻情報を認識し、該ＯＣＲシート
の特定範囲の画像データを読み込み、指定された時刻に
なるとアラーム音と共に特定範囲の画像データを記録
し、出力する事を特徴としたファクシミリ装置。 - 【請求項２】ファクシミリ装置に於いて、ＯＣＲシート
等により指定された時刻情報を認識し、該ＯＣＲシート
の特定範囲の画像データを読み込み、指定された時刻に
なると外部に接続されている電話のベルを鳴動すると共
に特定範囲の画像データを記録し、出力する事を特徴と
したファクシミリ装置。 - 【請求項３】ファクシミリ装置に於いて、ＯＣＲシート
等により指定された時刻情報を認識し、該ＯＣＲシート
の特定範囲の画像データを読み込み、指定された時刻に
なると内蔵のスピーカ等音声出力装置により、音声メッ
セージを出力すると共に特定範囲の画像データを記録
し、出力する事を特徴としたファクシミリ装置。 - 【請求項４】ファクシミリ装置に於いて、ＯＣＲシート
等により指定された時刻情報を認識し、該ＯＣＲシート
の特定範囲の画像データを読み込み、指定された時刻に
なると、離れた場所に外部接続電話がある場合ベルを鳴
動する事により、着呼側に電話機オフフックを促し、オ
フフックを検出した場合音声メッセージを着呼側に出力
すると共に、特定範囲の画像データを記録し、出力する
事を特徴としたファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165034A JPH0832738A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165034A JPH0832738A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0832738A true JPH0832738A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15804582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6165034A Pending JPH0832738A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832738A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111752136A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-10-09 | 东华大学 | 一种扫描计时器 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP6165034A patent/JPH0832738A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111752136A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-10-09 | 东华大学 | 一种扫描计时器 |
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