JP3288194B2 - 車両のフェンダ内部への異物侵入防止構造 - Google Patents

車両のフェンダ内部への異物侵入防止構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両、特にトラックのキ
ャブのフェンダ内部に異物が侵入することを防止する構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の構造として、図6〜図8
に示すようにトラックのキャブ1のフロアパネル2の側
端縁に連設されたフロアサイドパネル3の外側端縁にア
ウタフランジ部3aが設けられ、アウタフランジ部3a
の外面に沿ってフェンダ4が設けられ、フェンダ4の下
部開口4dに沿ってサイドマッドガード6が設けられ、
更にフェンダ4の下方からフロアサイドパネル3の内側
方及び下方にかけてフェンダライナ5が覆うように構成
されたものが知られている。アウタフランジ部3aには
所定の間隔をあけて複数の第1取付孔3bが形成され
(図7)、アウタフランジ部3aの下端からは外方に所
定の間隔をあけて複数のガード取付部3cが突設される
(図8)。ガード取付部3cには第2取付孔3dが形成
される。アウタフランジ部3aの下端縁にはガード取付
部3cと、第1取付孔3bを含む所定の幅のフェンダ取
付部3eとを除いて比較的小さい高さを有する複数の第
1切欠き3fが形成される(図6)。これらの切欠き3
fはガード取付部3cの曲げ加工上の都合により形成さ
れる。
【0003】フェンダ4は横断面チャンネル状に形成さ
れ、上壁4aと外側壁4bと内側壁4cと上記下部開口
4dとを有する。内側壁4cには上記第1取付孔3bと
同一の間隔をあけて複数の通孔4eが形成される(図
7)。内側壁4cの下端縁には上記第1切欠き3fと略
同一の第2切欠き4fが形成される(図6)。サイドマ
ッドガード6はアッパフランジ部6aと、アッパフラン
ジ部6aの外側端縁から垂下されたガード本体6bとを
有する。アッパフランジ部6aには複数の透孔6cが形
成され、これらの透孔6cは複数のガード取付部3cに
形成された第2取付孔3dと同一の間隔をあけて形成さ
れる(図8)。フェンダライナ5の外側縁にはアッパフ
ランジ部6aの下面に当接するロアフランジ部5aが設
けられ、このロアフランジ部5aにはアッパフランジ部
6aの透孔6aと同一の間隔をあけて孔5bが形成され
る。フェンダ4の内側壁4cには通孔4eと同数のナッ
ト保持具7が嵌着され、これらの保持具7は鋼板を略U
字状に折曲げることにより形成される(図7)。保持具
7は第1及び第2挟持片7a,7bを有し、これらの挟
持片7a,7bには第1及び第2挿通孔7c,7dが形
成される。第2挟持片7bの外面にはナット7fが溶着
される。
【0004】このように構成されたフェンダ4、サイド
マッドガード6及びフェンダライナ5のフロアサイドパ
ネル3への組付手順を説明する。先ずナット保持具7を
フェンダ4の内側壁4cに嵌着し、この状態で内側壁4
cをウエザストリップ8を介してフロアサイドパネル3
のアウタフランジ部3a外面に当接させ、ボルト9aを
第1取付孔3b、第1挿通孔7c、通孔4e及び第2挿
通孔7dを介してナット7fに螺合する(図7)。次に
サイドマッドガード6のアッパフランジ部6a上面をフ
ロアサイドパネル3のガード取付部3c下面に当接さ
せ、アッパフランジ部6aの下側からスクリュウグロメ
ット9bを透孔6c及び第2取付孔3dに挿着する(図
8)。更にフェンダライナ5のロアフランジ部5a上面
をアッパフランジ部6a下面に当接させ、タッピングね
じ9cを孔5bを介してスクリュウグロメット9bに螺
合する。このように構成されたフェンダ内部への異物侵
入防止構造では、フェンダライナ5によりフェンダ4の
内側壁4c下端縁に形成された第1切欠き3fによる隙
間が閉止されるので(図6)、図示しない前輪により跳
上げられた泥雪や泥水等の異物がフェンダ4内部に侵入
しないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のフ
ェンダ内部への異物侵入防止構造では、フェンダライナ
という比較的大きな部品を必要とし、かつフェンダライ
ナを組付けるために比較的多くの時間を要する不具合が
あった。これらの点を解消するために、フェンダの内側
壁の下端縁に第2切欠きを形成せずに内側壁の下端縁を
サイドマッドガードのアッパフランジ部上面に当接させ
ればフェンダライナは不要になるけれども、フェンダ及
びサイドマッドガード自体の寸法誤差やこれらの組付誤
差及び組付時の変形等により内側壁下端縁とアッパフラ
ンジ部上面との間に隙間が発生する問題点がある。
【0006】本発明の目的は、部品点数及び組付工数を
削減でき、かつフェンダ内部への異物の侵入を確実に防
止できる車両のフェンダ内部への異物侵入防止構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図3を用
いて説明する。本発明は、フロアパネル12に連設され
外側端縁にアウタフランジ部13aが設けられかつアウ
タフランジ部13aの下端から外方に複数のガード取付
部13cが突設され更に複数のガード取付部13c間の
アウタフランジ部13a下端縁に第1切欠き13fが形
成されたフロアサイドパネル13と、アウタフランジ部
13aに沿って設けられ上壁14aと外側壁14bと内
側壁14cと下部開口14dとを有しかつ内側壁14c
がアウタフランジ部13aの外面に取付けられたフェン
ダ14と、フェンダ14の下部開口14dに沿って設け
られフロアサイドパネル13のガード取付部13cに取
付けられたアッパフランジ部16aを有しかつ弾性を有
するサイドマッドガード16とを備えた車両であって、
サイドマッドガード16のアッパフランジ部16a上面
からフェンダ14の内側壁の下端縁に向ってリブ16d
傾斜し延びて突設されかつリブ16dが内側壁14c
の下端縁に当接するように構成され、フェンダ14の上
壁14a、外側壁14b及び内側壁14cとサイドマッ
ドガード16のアッパフランジ部16a及びリブ16d
とにより閉塞断面が形成されたところにある。
【0008】
【作用】フェンダ14及びサイドマッドガード16自体
の寸法誤差やこれらの組付誤差及び組付時の変形等があ
っても、リブ16dがサイドマッドガード16のアッパ
フランジ部16a上面及びフェンダ14の内側壁14c
下端間を閉止するので、前輪により跳上げられた泥雪や
泥水等の異物はフェンダ14内部に侵入しない。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図1〜図5に示すように、キャブオーバ型
トラック10のキャブ11のフロアパネル12の側端縁
にはフロアサイドパネル13が連設される。フロアサイ
ドパネル13はフロアパネル12から離れるに従って下
方に階段状に折曲げられ、このパネル13の外側端縁に
はアウタフランジ部13aが設けられる(図3)。アウ
タフランジ部13aには所定の間隔をあけて複数の第1
取付孔13bが形成される(図2及び図4)。アウタフ
ランジ部13aの下端からは外方に所定の間隔をあけて
複数のガード取付部13cが突設され、これらのガード
取付部13cには第2取付孔13dがそれぞれ形成され
る(図3及び図4)。アウタフランジ部13aの下端縁
にはガード取付部13cと、第1取付孔13bを含む所
定の幅のフェンダ取付部13eとを除いて比較的小さい
高さを有する複数の第1切欠き13fが形成される(図
1及び図4)。これらの切欠き13fはガード取付部1
3cの曲げ加工上の都合により形成される。アウタフラ
ンジ部13aの外面に沿ってフェンダ14が設けられ、
フェンダ14の下部開口14dに沿ってサイドマッドガ
ード16が設けられる。
【0010】フェンダ14はプラスチックスにより横断
面チャンネル状に形成され、上壁14aと、この上壁1
4aの外側端縁から垂下された外側壁14bと、上壁1
4aの内側端縁から垂下された内側壁14cと、外側壁
14bの下端及び内側壁14cの下端間に形成された上
記下部開口14dとを有する。フェンダ14の内側壁1
4cには上記第1取付孔13bと同一の間隔をあけて複
数の通孔14eが形成される(図2及び図4)。内側壁
14cの下端縁には上記第1切欠き13fと略同一の第
2切欠き14fが形成される(図1及び図4)。サイド
マッドガード16はゴム及びプラスチックスの混合物に
より弾性を有しかつ比較的硬質に形成される。サイドマ
ッドガード16はフェンダ14の下部開口14dの幅よ
り大きな幅を有するアッパフランジ部16aと、アッパ
フランジ部16aの外側端縁から垂下されたガード本体
16bとを有する。アッパフランジ部16aには複数の
透孔16cが形成され、これらの透孔16cは複数のガ
ード取付部13cに形成された第2取付孔13dと同一
の間隔をあけて形成される(図3及び図4)。
【0011】本実施例の特徴ある構成は、サイドマッド
ガード16のアッパフランジ部16a上面からフェンダ
14の内側壁14cに向ってリブ16dが突設され、フ
ェンダ14の上壁14a、外側壁14b及び内側壁14
cとサイドマッドガード16のアッパフランジ部16a
及びリブ16dとにより閉塞断面が形成されたところに
ある(図1及び図4)。リブ16dは内側壁14cの下
端縁に対向する位置からフェンダ14内部に侵入する方
向に傾斜して延び、その先端近傍は内側壁14cのコー
ナ部に当接する。またリブ16dは第2切欠き14fに
対向して形成され、アウタフランジ部13aのガード取
付部13c及びフェンダ取付部13eに対向する位置に
は形成されない(図4)。
【0012】フェンダ14の内側壁14cには通孔14
eと同数のナット保持具17が嵌着され、これらの保持
具17は鋼板を略U字状に折曲げることにより形成され
る(図2及び図4)。保持具17は第1及び第2挟持片
17a,17bを有し、これらの挟持片17a,17b
には第1及び第2挿通孔17c,17dが形成される。
第1挟持片17aには第1挿通孔17cの上縁を切欠く
ことにより係止溝17e(図4)が形成され、第2挟持
片17bの外面にはナット17fが溶着される。また内
側壁14cの両面のうち外側壁14bに対向する面とは
反対側の面には通孔14eより所定の距離だけ上方に爪
14g(図2)が突設され、爪14gは通孔14eから
離れるに従って突出する方向に傾斜して形成される。1
8はフロアサイドパネル13及びフェンダ14の上方に
位置するサイドドア18であって、互いに接合されたア
ウタパネル18a及びインナパネル18bを有する(図
3及び図5)。
【0013】このように構成されたフェンダ14及びサ
イドマッドガード16のフロアサイドパネル13への組
付手順を説明する。先ずナット保持具17をフェンダ1
4の内側壁14cに嵌着して保持具17の係止溝17e
を内側壁14cの爪14gに係止すると、保持具17の
第1及び第2挿通孔17c,17dは内側壁14cの通
孔14eに一致し、ナット保持具17は内側壁14cか
ら離脱しない。この状態で内側壁14cをウエザストリ
ップ19を介してフロアサイドパネル13のアウタフラ
ンジ部13a外面に当接させて内側壁14cの通孔14
eをアウタフランジ部13aの第1取付孔13bに一致
させ、ボルト21をアウタフランジ部13aの内側から
第1取付孔13b、第1挿通孔17c、通孔14e及び
第2挿通孔17dを介してナット17fに螺合する(図
2)。次にサイドマッドガード16のアッパフランジ部
16a上面をフロアサイドパネル13のガード取付部1
3c下面に当接させてアッパフランジ部16aの透孔1
6cをガード取付部13cの第2取付孔13dに一致さ
せ、アッパフランジ部16aの下側からクリップ22を
透孔16c及び第2取付孔13dに挿着する(図3)。
このような簡単な作業でフェンダ14及びサイドマッド
ガード16をフロアサイドパネル13に組付けることが
できる。
【0014】このように構成されたフェンダ内部への異
物侵入防止構造では、フェンダ14及びサイドマッドガ
ード16自体の寸法誤差やこれらの組付誤差及び組付時
の変形等があっても、リブ16dがフェンダ14の内側
壁14c下端縁に形成された第1切欠き13fによる隙
間を確実に閉止するので(図1)、図示しない前輪によ
り跳上げられた泥雪や泥水等の異物がフェンダ14内部
に侵入することはない。
【0015】なお、上記実施例ではサイドマッドガード
のアッパフランジ部上面からフェンダの内側壁の下端縁
に向ってリブを傾斜し延びて突設したが、サイドマッド
ガードのアッパフランジ部上面からフロアサイドパネル
のアウタフランジ部の第1切欠きに向ってリブを傾斜し
延びて突設してもよい。この場合、リブの上端はアウタ
フランジ部の第1切欠きに当接させることにより、フェ
ンダの上壁及び外側壁とサイドマッドガードのアッパフ
ランジ部及びリブとフロアサイドパネルのアウタフラン
ジ部とにより閉塞断面が形成される。また、上記実施例
ではフェンダをプラスチックスにより形成したが、これ
に限らず金属板を折曲げることにより、或いは金属を鋳
造することにより形成してもよい。また、上記実施例で
はサイドマッドガードをゴム及びプラスチックスの混合
物により形成したが、硬質ゴム又は軟質プラスチックス
により形成してもよい。更に、上記実施例では車両とし
てトラックを挙げたが、フェンダ及びサイドマッドガー
ドを有する車両であれば乗用車又はその他の車両でもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、サ
イドマッドガードのアッパフランジ部上面からフェンダ
の内側壁の下端縁に向ってリブを傾斜し延びて突設し
つリブが内側壁の下端縁に当接するように構成し、フェ
ンダの上壁、外側壁及び内側壁とサイドマッドガードの
アッパフランジ部及びリブとにより閉塞断面を形成した
ので、車輪により跳上げられた泥雪や泥水等の異物はリ
ブに遮られてフェンダ内部に侵入しない。またサイドマ
ッドガードのアッパフランジ部上面からフロアサイドパ
ネルのアウタフランジ部の第1切欠きに向ってリブを
斜し延びて突設しリブが第1切欠きに当接するように構
成し、フェンダの上壁及び外側壁とサイドマッドガード
のアッパフランジ部及びリブとフロアサイドパネルのア
ウタフランジ部とにより閉塞断面を形成しても、上記と
同様の効果が得られる。
【0017】またフェンダライナという比較的大きな部
品を必要とし、かつフェンダライナを組付けるために比
較的多くの時間を要する従来のフェンダ内部への異物侵
入防止構造と比較して、本発明では部品点数及び組付工
数を削減できる。更に従来のフェンダの内側壁の下端縁
をサイドマッドガードのアッパフランジ部上面に当接さ
せる構造と比較して、本発明ではフェンダ及びサイドマ
ッドガード自体の寸法誤差やこれらの組付誤差及び組付
時の変形等があっても、フェンダ内部への異物の侵入を
確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例車両のフェンダ内部への異物侵
入防止構造を示す図4のA−A線断面図。
【図2】図4のB−B線断面図。
【図3】図4のC−C線断面図。
【図4】図5のD部拡大分解斜視図。
【図5】そのフェンダを含むトラックのキャブの側面
図。
【図6】従来例を示す図1に対応する断面図。
【図7】従来例を示す図2に対応する断面図。
【図8】従来例を示す図3に対応する断面図。
【符号の説明】
10 トラック(車両) 12 フロアパネル 13 フロアサイドパネル 13a アウタフランジ部 13c ガード取付部13f 第1切欠き 14 フェンダ 14a 上壁 14b 外側壁 14c 内側壁 14d 下部開口 16 サイドマッドガード 16a アッパフランジ部 16d リブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアパネル(12)に連設され外側端縁に
    アウタフランジ部(13a)が設けられかつ前記アウタフラ
    ンジ部(13a)の下端から外方に複数のガード取付部(13c)
    が突設され更に前記複数のガード取付部(13c)間の前記
    アウタフランジ部(13a)下端縁に第1切欠き(13f)が形成
    されたフロアサイドパネル(13)と、前記アウタフランジ
    部(13a)に沿って設けられ上壁(14a)と外側壁(14b)と内
    側壁(14c)と下部開口(14d)とを有しかつ前記内側壁(14
    c)が前記アウタフランジ部(13a)の外面に取付けられた
    フェンダ(14)と、前記フェンダ(14)の下部開口(14d)に
    沿って設けられ前記フロアサイドパネル(13)のガード取
    付部(13c)に取付けられたアッパフランジ部(16a)を有
    かつ弾性を有するサイドマッドガード(16)とを備えた車
    であって、 前記サイドマッドガード(16)のアッパフランジ部(16a)
    上面から前記フェンダ(14)の内側壁(14c)の下端縁又は
    前記フロアサイドパネル(13)のアウタフランジ部(13a)
    前記第1切欠き(13f)に向ってリブ(16d)が傾斜し延び
    突設されかつ前記リブ(16d)が前記内側壁(14c)の下端
    縁又は前記第1切欠き(13f)に当接するように構成さ
    、 前記フェンダ(14)の上壁(14a)、外側壁(14b)及び内側壁
    (14c)と前記サイドマッドガード(16)のアッパフランジ
    部(16a)及び前記リブ(16d)とにより又は前記フェンダ(1
    4)の上壁(14a)及び外側壁(14b)と前記サイドマッドガー
    ド(16)のアッパフランジ部(16a)及び前記リブと前記フ
    ロアサイドパネル(13)のアウタフランジ部(13a)とによ
    り閉塞断面が形成されたことを特徴とする車両のフェン
    ダ内部への異物侵入防止構造。
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