JP3263002B2 - フェンダプロテクタの取付構造 - Google Patents

フェンダプロテクタの取付構造

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JP3263002B2
JP3263002B2 JP12495297A JP12495297A JP3263002B2 JP 3263002 B2 JP3263002 B2 JP 3263002B2 JP 12495297 A JP12495297 A JP 12495297A JP 12495297 A JP12495297 A JP 12495297A JP 3263002 B2 JP3263002 B2 JP 3263002B2
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渉 鈴木
博之 井出
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントフェンダ
のタイヤオープニングにて生じた泥はね等に起因した腐
蝕を防止するフェンダプロテクタの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図に示すように、車両81の前
方側部には、エンジンフード側から車体側部へ屈曲され
てなるフロントフェンダ82が設けられている(実開昭
61−190775号公報参照)。
【0003】該フロントフェンダ82のタイヤ装着部に
は、当該フロントフェンダ82を略タイヤ83の輪郭に
合わせて切除されてなるタイヤオープニング84が形成
されており、該タイヤオープニング84の内側には、そ
のホイールアーチ部85に沿ってフェンダプロテクタ8
6が設けられている。
【0004】該フェンダプロテクタ86は、図に示す
ように、一端部が前記フロントフェンダ82のホイール
アーチ部85にねじ止めされており、他端部は、前記タ
イヤ83のサスペンションを支持するストラット91が
固定されたストラットハウジング92の天面93におい
て、前記ストラット91の固定部近傍にねじ止めされ固
定されている。これにより、前記タイヤオープニング8
4にて生じた小石や水、泥のはね上げによる塗装の剥が
れや、それによる発錆、腐蝕が防止できるように構成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ス
トラット91とフロントフェンダ82との間には、ウォ
ッシャータンク95が配設されている場合が多く、前記
ストラットハウジング92に前記フェンダプロテクタ8
6を取り付ける際には、前記ストラット91と前記ウォ
ッシャータンク95との非常に狭い空間において、前記
ストラットハウジング92の天面93の高さ位置まで手
を入れ、フェンダプロテクタ86をストラットハウジン
グ92の天面95に、ねじ止めしなければならず、取付
作業に苦労を要した。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、フェンダプロテクタの取付を容易
に行うことができるフェンダプロテクタの取付構造を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、フロントフェンダのタイ
ヤオープニングにて生じる泥はね等に起因した腐蝕を防
止するフェンダプロテクタの取付構造において、フロン
トサスペンションのストラットとフロントフェンダとの
間に配設され、かつ車体に固定されたタンク体に取り付
けられる第1部材と、該第1部材に一端部が係止される
とともに、前記フロントフェンダに他端部が係止される
第2部材とにより前記フェンダプロテクタを構成し、前
記第1部材に、前記ストラットの上端部を支持したスト
ラットハウジングの天面にシール部材を介して当接する
当接面と、該当接面より下方へ延出して前記タンク体の
前記ストラット側の側面を覆う被覆面とを形成するとと
もに、前記第2部材の前記一端部の係止位置を、前記被
覆面に設定した。
【0008】すなわち、前記フェンダプロテクタを形成
する際には、予め前記第1部材が取り付けられたタンク
体を車体に固定する。そして、前記第2部材の一端部を
前記第1部材の被覆面に設定された係止位置にて係止す
るとともに、第2部材の他端部をフロントフェンダに係
止する。このとき、前記係止位置は、前記ストラットハ
ウジングの天面に当接する当接面より下方へ延出した前
記被覆面に設定されているので、前記第2部材の取付作
業は、前記ストラットハウジングの天面より低い位置に
て行われる。
【0009】好ましくは、前記第1部材の前記被覆面に
おける中途部に、略水平に延在する水平部を形成すると
ともに、該水平部に前記係止位置を設定した。
【0010】これにより、前記第2部材の取付作業は、
前記ストラットハウジングより低い位置で、かつ略水平
に延在する水平部にて行われる。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図
に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるフェ
ンダプロテクタの取付構造を備えた車両1前方の側部を
示す断面図であり、フロントフェンダ2に形成されたタ
イヤオープニング3部分の断面が示されている。前記車
両1のストラットハウジング4の天面5には、フロント
サスペンション(図示せず)のストラット6の上端部が
固定されており、該ストラット6と前記フロントフェン
ダー2との間には、前記タイヤオープニング3にて生じ
た小石や水、泥のはね上げによる塗装の剥がれや、これ
らに起因した発錆及び腐蝕を防止するフェンダプロテク
タ7が設けられている。
【0014】前記フロントフェンダー2と前記ストラッ
ト6との間には、車体に固定されたウォッシャータンク
11が設けられており、該ウォッシャータンク11に
は、前記フェンダプロテクタ7を構成する第1部材12
が取り付けられている。該第1部材12には、当該第1
部材12と共に前記フェンダプロテクタ7を構成する第
2部材13の一端部がねじ止めされており、該第2部材
13の他端部は、前記フロントフェンダ2のホイールア
ーチ部14にねじ止めされている。
【0015】この第2部材13は、図2にも示すよう
に、前記フロントフェンダ2のホイールアーチ部14
(図1参照)に沿った湾曲形状に形成されており、車両
外方Oの側部には、中央部及び前後の端部に、前記ホイ
ールアーチ部14にねじ止めされる際のねじ穴21,・
・・が開設されている。また、前記第2部材13の前方
Fには、上方へ延出するとともに、車両外方Oへ屈曲し
た屈曲部22が形成されており、該屈曲部22の前後端
には、取付穴23,23が設けられている。
【0016】前記第1部材12は、図1〜図3に示すよ
うに、前記車両1に取り付けられた状態で、シール部材
としてのスポンジシール31(図1のみ図示)を介し
て、前記ストラットハウジング4の天面5に当接する当
接面32と、該当接面32より斜め下方へ延在するとと
もに、前記ウォッシャータンク11の前記ストラット6
側の側面を覆う被覆面33と、前記ウォッシャータンク
11の底面に面接する面接面34とにより一体形成され
ており、前記当接面32と前記面接面34とによって、
前記ウォッシャータンク11を上下より挟持できるよう
に構成されている(図1及び図4参照)。前記当接面3
2には、J字状の切欠部35が形成されており、前記ウ
ォッシャータンク11より延出した筒状の供給口36
を、係止できるように構成されている。前記切欠部35
の縁部には、上方に起立したフランジ37が形成されて
おり、前記ウォッシャータンク11の供給口36に外嵌
したストッパー38に当接して、ウォッシャータンク1
1の不用意な離脱が防止されるように構成されている。
なお、前記ストラットハウジング4の天面5には、前記
供給口36が挿通される挿通孔39が設けられており
(図1参照)、該挿通孔39に前記供給口36を挿通し
た状態で、該供給口36に外嵌した前記ストッパー38
が前記挿通孔39の開口縁に当接することにより、前記
ウォッシャータンク11が係止されるように構成されて
いる。さらに、前記ウォッシャータンク11は、図5に
も示すように、その側部に設けられた突設片40,40
が、車体にスポット溶接されたブラケット(図示せず)
に固定された状態で、車体に固定されるように構成され
ている。
【0017】前記被覆面33には、図2及び図3に示し
たように、上下に延在する複数のリブ41,・・・が形
成されているとともに、略水平方向に延在する水平部4
2が、中途部に形成されており、該水平部42には、前
記第2部材13の前記屈曲部22に設けられた前記取付
穴23,23に合致する係止穴43,43が設けられて
いる。前記面接面34には、円形穴44,44が二カ所
に設けられており、両円形穴44,44には、図1及び
図4に示したように、前記ウォッシャータンク11の底
面に突設された筒状凸部45が内嵌されるように構成さ
れている。
【0018】以上の構成からなる本実施の形態におい
て、車両1にフェンダプロテクタ7を取り付ける際に
は、先ず、ウォッシャータンク11の供給口36を第1
部材12の切欠部35に係止するととともに、ウォッシ
ャータンク11の下面に突設された筒状凸部45,45
を第1部材12の面接面34に設けられた円形穴44,
44に内嵌し、第1部材12の当接面32と面接面34
とによりウォッシャータンク11を上下より挟持した状
態で、当該第1部材12をウォッシャータンク11に取
り付ける(図1及び図4参照)。そして、このウォッシ
ャータンク11の供給口36及び該供給口36に外嵌し
たストッパー38を、車両1の下方より、ストラットハ
ウジング4の天面5に設けられた挿通孔39に挿通し
て、ウォッシャータンク11をストラットハウジング4
に係止するとともに、ウォッシャータンク11の側部に
設けられた突設片40,40を、車体にスポット溶接さ
れたブラケットに取り付けて車体に固定する(図1参
照)。
【0019】次に、第2部材13に設けられた屈曲部2
2を、図1及び図4に示すように、ウォッシャータンク
11を介して車体に固定された前記第1部材12の水平
部42に面接するとともに、該水平部42の係止穴4
3,43に、前記屈曲部22の取付穴23,23を合致
させてねじ止めする。このとき、前記係止穴43,43
と取付穴23,23とのねじ止め位置は、前記ストラッ
トハウジング4の天面5にスポンジシール31を介して
当接される前記当接面32より下方へ延出した前記被覆
面33に設定されているので、前記第2部材13のねじ
止め作業は、前記ストラットハウジング4の天面5より
低い位置にて行うことができる。そして、第2部材13
に設けられたねじ穴21,・・・を、図1に示したよう
に、フロントフェンダ2のホイールアーチ部14に合わ
せてねじ止めし、前記第1部材12と前記第2部材13
とによってフェンダプロテクタ7を形成する。
【0020】このように、前記第1部材12と第2部材
13とのねじ止め作業、及び第2部材13とフロントフ
ェンダ2とのねじ止め作業を、前記ストラットハウジン
グ4の天面5より低い位置にて行うことができるので、
ストラットハウジング4の天面5の高さ位置まで手を入
れて、フェンダプロテクタのねじ止め作業を行わなけれ
ばならなかった従来と比較して、フェンダプロテクタ7
の取付作業を容易に行うことができる。さらに、前記第
2部材13のねじ止め位置が、略水平に形成された第1
部材12の水平部42に設定されているので、車両1の
下方からのねじ止め作業を、より容易にすることができ
る。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明にあ
っては、タンク体に取り付けられた第1部材に第2部材
を係止してフェンダプロテクタを形成する際の作業を、
ストラットハウジングより低い位置にて行うことができ
るので、ストラットハウジングの天面の高さ位置まで手
を入れて、フェンダプロテクタの取付作業を行わなけれ
ばならなかった従来と比較して、フェンダプロテクタの
取付作業を容易に行うことができる。
【0026】特に、前記第2部材の係止位置を、略水平
に形成された第1部材の水平部に設定することにより、
車両下方からの前記第2部材の取付作業を、さらに容易
にすることができる。
【0027】
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す要部の断面図
である。
【図2】同実施の形態における第1部材と第2部材を示
す斜視図である。
【図3】同実施の形態の第1部材を示す斜視図である。
【図4】同実施の形態の第1部材に第2部材が取り付け
られた状態を示す断面図である。
【図5】同実施の形態のウォッシャータンクを示す正面
図である。
【図6】従来例を示す要部の断面図である。
【図7】図のA−A断面図である。
【符号の説明】
2 フロントフェンダ 3 タイヤオープニング 4 ストラットハウジング 5 天面 6 ストラット 7 フェンダプロテクタ 11 ウォッシャータンク(タンク体) 12 第1部材 13 第2部材 31 スポンジシール(シール部材) 32 当接面 33 被覆面 42 水平部 43 係止穴 51 フェンダプロテクタ 52 ウォッシャータンク(タンク体) 53 プロテクタ部材 54 スポンジシール(シール部材) 55 側壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−107229(JP,A) 実開 昭60−136263(JP,U) 実開 昭62−43079(JP,U) 実開 昭63−143423(JP,U) 実開 昭61−190775(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントフェンダのタイヤオープニング
    にて生じる泥はね等に起因した腐蝕を防止するフェンダ
    プロテクタの取付構造において、 フロントサスペンションのストラットとフロントフェン
    ダとの間に配設され、かつ車体に固定されたタンク体に
    取り付けられる第1部材と、該第1部材に一端部が係止
    されるとともに、前記フロントフェンダに他端部が係止
    される第2部材とにより前記フェンダプロテクタを構成
    し、 前記第1部材に、前記ストラットの上端部を支持したス
    トラットハウジングの天面にシール部材を介して当接す
    る当接面と、該当接面より下方へ延出して前記タンク体
    の前記ストラット側の側面を覆う被覆面とを形成すると
    ともに、前記第2部材の前記一端部の係止位置を、前記
    被覆面に設定したことを特徴とするフェンダプロテクタ
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記第1部材の前記被覆面における中途
    部に、略水平に延在する水平部を形成するとともに、該
    水平部に前記係止位置を設定したことを特徴とする請求
    項1記載のフェンダプロテクタの取付構造。
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