JP3287936B2 - 電磁波シールド材 - Google Patents

電磁波シールド材

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JP3287936B2 JP33540993A JP33540993A JP3287936B2 JP 3287936 B2 JP3287936 B2 JP 3287936B2 JP 33540993 A JP33540993 A JP 33540993A JP 33540993 A JP33540993 A JP 33540993A JP 3287936 B2 JP3287936 B2 JP 3287936B2
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恵次 中山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は無線LAN等を使用す
るOAビル等の建物の室内の壁材や天井板材や仕切壁材
等の建材として使用される電磁波シールド材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器の発達により種々な
電子機器が事務所、工場、研究所、店舗、一般家庭等の
あらゆる場所に導入されて使用される様に成って来た
が、これら電子機器に起因する電波障害の問題が多く発
生し、その防止策として電磁波シールド材を壁材として
用いたり、シールドルームを設けたりしている。
【0003】この様な電磁波シールド材に就いては種々
提案されており、また、電波吸収材と電波反射材との複
合材に就いても種々提案されている。斯様な電磁シール
ド材の一例として、例えば特開昭64ー86595号公
報記載のものを列挙することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】併し乍ら、シールドル
ームの設置には多額の費用が掛かる等の問題が有り、ま
た、電磁波シールド材を壁材として使用するものでは、
室内を金属材料でシールドしたシールド・ビルが知られ
ているが、この様なシールド・ビルに用いられる金属系
のシールド材は電波をほゞ100%反射することによっ
て機能するために、反射された電波が更に他に悪影響を
及ぼす等の問題や、無線LAN等のOA化に対しても十
分でない等の問題が見られると共に、この様な電磁波シ
ールド材の多くは樹脂バインダーを用いており、従っ
て、樹脂をバインダーとして使用する場合には耐火性等
の面から建材として問題を生じることが有る。
【0005】更に、上記公報記載の電磁遮蔽パネルはス
チール板の表面部材と、電波吸収材料で形成された板状
部材と、表面部材と板状部材の間に設けられた導電性の
網状部材とから成り、表面部材であるスチール板の各辺
が電波吸収材料の板状部材を包み込むよう内方に折曲げ
られたものであり、従って、スチール板の表面部材と導
電性の網状部材とで電波の反射を生じるために無線LA
N等の使用に適していない。
【0006】従って、この発明の目的は、この様な従来
における問題点を解決するために、電波吸収体と電波反
射体を好適に組み合わせて、建材としての耐火性能と強
度を有すると共に、電波吸収性能と電磁波シールド性能
をも併せて有し、無線LAN等を使用するOAビルの建
材に適した電磁波シールド材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による電磁波シー
ルド材は、目開き0.1mm以上で空隙率が50%以下
の金属部材からなる電波反射体の片面又は両面に、無機
質マトリクスに補強繊維とフェライト粉体を混合分散さ
せてなる電波吸収体を一体成形し、前記目開きのピッチ
はシールドすべき電磁波の波長の60分の1以下とし、
前記電磁波の周波数帯域は1GHzから10GHzとし
た構成であり、また、前記フェライト粉体の充填量が2
5〜90重量%で、無機質マトリクスおよび補強繊維の
充填量が10〜75重量%の組成とした構成であり、ま
た、前記電波吸収体の厚さが2〜10mmとした構成で
あり、また、前記フェライト粉体の充填量が25〜90
重量%で、前記無機質マトリクスおよび補強繊維の充填
量が10〜75重量%の組成とした構成であり、また、
前記電波吸収体の表面から電波反射体までの厚さが2〜
10mmとした構成である。
【0008】
【0009】
【作用】この様に構成されたこの発明の電磁波シールド
材においては、金属メッシュ材や格子状金属部材または
有孔金属板から成る電波反射体の片面または両面に、セ
メントや石膏またはケイ酸カルシウム等を無機質マトリ
クスとして天然または人造の各種繊維から成る補強繊維
とフェライト粉体とを混合分散させて成る電波吸収体を
ボード状に一体成型して成るので、電波吸収体としての
無機質マトリクスと補強繊維とフェライト粉体とから成
る複合物と、電波反射体としての金属メッシュ材や格子
状金属部材または有孔金属板とが好適に組み合わせられ
て、建材としての耐火性能と強度を有すると共に、電波
吸収性能と電磁波シールド性能をも併せて持ち、内装壁
材として使用することにより無線機器の誤動作および混
信の防止と、電磁シールド効果による情報漏洩防止等の
効果を十分に発揮することが出来て且つ無線LAN等を
使用するOAビルに特に適した電磁波シールド建材を構
成することが出来る。
【0010】この発明の他の目的や特長および利点は以
下のこの発明の電磁波シールド材に就いての詳細な説明
から明らかになろう。
【0011】この発明の電磁波シールド材は電波反射体
と、電波無反射体として機能する電波吸収体とを一体成
型して構成されている。
【0012】電波反射体は金属乃至は表面に金属コーテ
ィングされた金属メッシュ材や格子状金属部材または有
孔金属板、或は金属箔等から成り、この様な電波反射体
の片面または両面に電波無反射体である電波吸収体が一
体成型して造られる。電波反射体は金属ならばいずれの
金属でも良く、鉄、鋼、ステンレス鋼、銅、アルミニウ
ム、ニッケル、これらの合金等が好適に用いられる。特
に、電波反射体は電波吸収体との結合を強固にするため
に、上記各種金属のメッシュ材や格子状部材または有孔
板、或は箔等を好適に用いることが出来、メッシュや格
子または孔等の目開きとしての空隙率は50%以下が良
く、且つピッチはシールドすべき電磁波の波長の60分
の1以下が好ましい。従って、ピッチは例えば電磁波の
周波数が1GHZの場合には5mm以下で、電磁波の周
波数が10GHZの場合には0.5mm以下で、且つ目開
きは共に0.1mm以上が良い。更に、これら金属メッ
シュ材や格子状金属部材または有孔金属板或は金属箔等
の厚さは100μm以上が良い。この様な金属メッシュ
材や格子状金属部材または有孔金属板、或は金属箔等の
メッシュや格子または孔等の目開きは、電波反射体と電
波吸収体が一体成型される場合に両者の結合を維持する
ために目開き0.1mm以上が必要であり、これは目が
細かく成り過ぎると両者が一体化し難く成るからであ
る。
【0013】電波無反射体として機能する電波吸収体
は、セメントや石膏またはケイ酸カルシウム等を無機質
マトリクスとし、この無機質マトリクスに、綿、麻、
竹、木等の植物原料から得た繊維(セルロースパルプを
含む)等の天然有機繊維、またはガラス繊維、カーボン
繊維、金属繊維、セピオライト、石綿等の天然乃至は人
造無機繊維や、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、
ポリビニールアルコール、ポリプロピレン、ポリアミド
繊維等の人造有機繊維、ウォラストナイト等の針状結晶
等から成る補強繊維と、フェライト粉体とを複合物とし
て混合分散させて成る。この発明においては、電波無反
射体としてのこの様な電波吸収体を、電波反射体の片面
または両面にボード状に一体成型することによって電磁
波シールド材が形成される。特に、フェライト粉体は粒
径が1μm以上が好適であり、細か過ぎると、磁性が変
化して仕舞って好ましくない。更に、ケイ酸カルシウム
マトリクスに就いては、ケイ酸カルシウムマトリクス原
料と補強繊維とフェライト粉末を混合分散させ成型後に
養生硬化させる場合と、予めケイ酸カルシウム水和物を
水熱合成し、これに補強繊維およびフェライト粉末を混
合分散させ加圧成型する場合の両方共使用できる。
【0014】無機質マトリクスおよび補強繊維の充填量
は10〜75重量%で、フェライト粉体の充填量は25
〜90重量%が好適である。無機質マトリクスと補強繊
維との比率は、使用する補強繊維の種類や、得られた電
磁波シールド材の用途によって異なるため一概に規定す
ることは出来ない。無機質マトリクスと補強繊維の合計
量が10重量%以下では十分な強度が得られず、75重
量%以上では、フェライト粉体による好適な電磁波シー
ルド効果が得られない。また、フェライト粉体は25重
量%以下では電波吸収量が小さく十分な電磁波無反射効
果が得られず、また、90重量%以上では十分な成型強
度が得られない。
【0015】この発明には必須原料の他、物性や成型性
に悪影響を及ぼさない範囲で、必要に応じて下記の物質
も添加できる。 炭酸カルシウム粉末、パーライト、ゼオライト粉末
等の無機質増量材、 着色剤、防水剤、硬化促進剤、硬化遅延剤、増粘剤
等の添加物。
【0016】特に、この様に構成されるこの発明の電磁
波シールド材においては、電波無反射体である電波吸収
体の表面から電波反射体までの電波吸収体の厚さが必要
な値として決められ、重要である。すなわち、電波吸収
体を電波無反射体として使用するためには、電波吸収体
の最適な厚さが存在し、この最適な値よりも厚くても薄
くても共に電波反射量が大きくなって仕舞い不適切であ
る。この電波吸収体の最適な値は2〜10mmである。
以下に、この電波吸収体の最適な値を実施例に就いて説
明する。
【0017】
【実施例1】図1および図2には、この発明の電磁波シ
ールド材の第1の実施例が示されており、図示される様
に、この発明の電磁波シールド材1は電波反射体2の片
面にだけ電波吸収体3が一体成型して設けられている。
この電磁波シールド材1は、以下の様にして得られた。
先ず、無機質マトリクスとしてポルトランドセメント1
5重量%と、補強繊維としてセルロースパルプ(NBK
P)1重量%と、針状ウォラストナイト4重量%と、フ
ェライト粉体としてMn−Znフェライト粉体(平均粒径
10μm)80重量%とを混練した。その際、増粘剤と
してメチルセルロースを固形分に対し外割りで0.2重
量%添加した。また、水は固形分に対し重量比で45重
量%添加した。次に、この混練物を厚さ6mmと成る様
に、片面に電波反射体2としての、例えば線径0.3m
m、ピッチ0.7mmの金属メッシュと共に加圧脱水し
一体に成型し養生硬化させ電磁波シールド材1を得た。
得られた電磁波シールドは下記の特性を示した。 電波吸収特性 : 反射損失 30dB(2.5GH
Zで) 電磁シールド特性 : 50dB(2.5GHZで) 図2にこの電磁波シールド材の、周波数に対する反射損
失を示す。この電磁波シールド材を室内壁として使用す
ることにより、準マイクロ波帯の2.5GHZを使用する
無線LAN等の構内無線機器の誤動作防止と情報漏洩防
止とを達成することが出来る。
【0018】
【実施例2】図3および図4には、この発明の電磁波シ
ールド材の第2の実施例が示されており、図示される様
に、この発明の電磁波シールド材1’は電波反射体2’
の両面に電波吸収体3’、3’が一体成型して設けられ
ている。この電磁波シールド材1’は、以下の様にして
得られた。先ず、無機質マトリクスとしてポルトランド
セメント22重量%と、補強繊維としてセルロースパル
プ(NBKP)1重量%と、針状ウォラストナイト7重
量%と、フェライト粉体としてMn−Znフェライト粉体
(平均粒径10μm)70重量%と水とを混練した。そ
の際、増粘剤としてメチルセルロースを固形分に対し外
割りで0.2重量%添加した。また、水は固形分に対し
重量比で45重量%添加した。次に、この混練物を厚さ
13mmと成る様に、丁度中央に電波反射体2’として
の、例えば線径0.3mm、ピッチ0.7mmの金属メッ
シュを挟むようサンドイッチ構造を形成するべく加圧脱
水し一体に成型し養生硬化させ電磁波シールド材1’を
得た。得られた電磁波シールドは両側とも3.2GHZ
電波無反射体と成った。 電波吸収特性 : 反射損失 30dB(3.2GH
Zで) 電磁シールド特性 : 50dB(3.2GHZで) 図4にこの電磁波シールド材の、周波数に対する反射損
失を示す。この電磁波シールド材を室内壁として使用す
ることにより、3GHZ帯を使用する構内無線機器の誤
動作防止と情報漏洩防止とを達成することが出来る。ま
た、フェライト粉体充填量が70重量%の場合、2つの
整合厚さ(厚さ6.2mmと3.5mm)が存在し、厚さ
が6.2mmの時には3.2GHZに、また、厚さが3.5
mmの時には8.5GHZに吸収ピークが有る。
【0019】
【発明の効果】この様に構成されたこの発明の電磁波シ
ールド材に依れば、金属メッシュ材や格子状金属部材ま
たは有孔金属板から成る電波反射体の片面または両面
に、セメントや石膏またはケイ酸カルシウム等を無機質
マトリクスとして天然または人造の各種繊維から成る補
強繊維とフェライト粉体とを混合分散させて成る電波吸
収体をボード状に一体成型して成るので、電波吸収体と
しての無機質マトリクスと補強繊維とフェライト粉体と
から成る複合物と、電波反射体としての金属メッシュ材
や格子状金属部材または有孔金属板とが好適に組み合わ
せられて、建材としての耐火性能と強度を有すると共
に、電波吸収性能と電磁波シールド性能をも併せて持
ち、内装壁材や間仕切壁材として使用することにより無
線機器の誤動作および混信の防止と、電磁シールド効果
による情報漏洩防止等の効果を十分に発揮することが出
来て且つ無線LAN等を使用するOAビルに特に適した
電磁波シールド建材を構成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電磁波シールド材の第1の実施例を
示す斜視図である。
【図2】図1の第1の実施例での、周波数に対する反射
損失を示すグラフである。
【図3】この発明の電磁波シールド材の第2の実施例を
示す斜視図である。
【図4】図3の第2の実施例での、周波数に対する反射
損失を示すグラフである。
【符号の説明】
1 電磁波シールド材 1’ 電磁波シールド材 2 電波反射体 2’ 電波反射体 3 電波吸収体 3’ 電波吸収体
フロントページの続き (72)発明者 中山 恵次 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電 気化学株式会社内 (72)発明者 山口 進 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目5 番5号 株式会社アスク内 (72)発明者 諸橋 健二 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目5 番5号 株式会社アスク内 (72)発明者 秋山 宣人 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2丁目5 番5号 株式会社アスク内 (56)参考文献 特開 平4−163998(JP,A) 特開 平4−63499(JP,A) 特開 平4−345089(JP,A) 特開 昭63−66999(JP,A) 特開 平5−3394(JP,A) 特開 平3−203396(JP,A) 特開 平3−203397(JP,A) 特開 平5−267879(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 9/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目開き0.1mm以上で空隙率が50%
    以下の金属部材からなる電波反射体(2)の片面又は両面
    に、無機質マトリクスに補強繊維とフェライト粉体を混
    合分散させてなる電波吸収体(3)を一体成形し、前記目
    開きのピッチはシールドすべき電磁波の波長の60分の
    1以下とし、前記電磁波の周波数帯域は1GHzから1
    0GHzとすることを特徴とする電磁波シールド材。
  2. 【請求項2】 前記フェライト粉体の充填量が25〜9
    0重量%で、無機質マトリクスおよび補強繊維の充填量
    が10〜75重量%の組成であることを特徴とする請求
    項1記載の電磁波シールド材。
  3. 【請求項3】 前記電波吸収体の厚さが2〜10mmで
    あることを特徴とする請求項1又は2記載の電磁波シー
    ルド材。
  4. 【請求項4】 前記フェライト粉体の充填量が25〜9
    0重量%で、前記無機質マトリクスおよび補強繊維の充
    填量が10〜75重量%の組成であることを特徴とする
    請求項1ないし3の何れかに記載の電磁波シールド材。
  5. 【請求項5】 前記電波吸収体の表面から電波反射体ま
    での厚さが2〜10mmであることを特徴とする請求項
    1ないし4の何れかに記載の電磁波シールド材。
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JP2002364154A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Konoshima Chemical Co Ltd 内装用不燃電波吸収壁材および無機系電波吸収板の製造方法
KR102119723B1 (ko) * 2018-11-20 2020-06-09 국방과학연구소 복합재 레이어와 이를 포함하는 구조 일체형 연료 탱크 및 항공기

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