JP3282967B2 - 行デコーダおよびdram - Google Patents

行デコーダおよびdram

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には半導体メ
モリ、特に半導体メモリのテストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】メモリセルの欠陥およびメモリアレイの
欠陥には、多くの原因、したがって多くの特徴がある。
分離されたセルの障害は、たとえ1つであっても、アレ
イ中に広がり、多くの場合、同じ付近の多数のセルが故
障する。多数セル障害が発生すると、障害は、ワードラ
イン障害(すなわち同一ワードライン・アドレスにある
セルの障害)、ビット(またはコラム)ライン障害(す
なわち、同一ビットラインにあるセルの障害)、または
これらの両方の障害に分けられる。これらの多数セル障
害の原因は、変化する。したがって、メモリアレイは、
欠陥セルを検出するために、広範囲にわたってテストさ
れる。
【0003】多くの場合、欠陥のあるチップは、修理す
ることができる。欠陥セルは、検出されると、アレイ内
にスペアセルが設けられているならば、スペアセルと電
気的に取り換えることができる。セル障害の修理のため
に、オンチップ・スペアセルを設けることは、技術上、
オンチップ冗長性として既知である。代表的な最新の冗
長方法は、1本以上のスペア行(行冗長性)および/ま
たは1本以上のスペア列(列冗長性)を有している。こ
れらのスペア行/列は、フューズ・プログラマブル・デ
コーダを有している。このデコーダは、欠陥行/列のア
ドレスに応じてプログラムでき、同時に、欠陥セルを有
する行/列の選択をディスエーブルする。修理されたチ
ップは、電気的に、完全に良品のチップと見分けること
はできない。
【0004】図1は、従来技術の16Mb DRAMチ
ップの略図である。チップ100は、各サブアレイ10
6に2つのスペア列を与える、冗長ビットライン(RB
L)102,104を備えている。各サブアレイ106
は、2n 本(nは代表的には、5〜8)のビットライン
(BL)108と、冗長ビットライン(この例では2
本)とを有している。各サブアレイ106は、サブアレ
イ・ブロック110の一部である。すべてのサブアレイ
・ブロック110は、集合して全RAMアレイを形成す
る。したがって例えば、16Mb RAMは、各1Mb
の16個のサブアレイ・ブロック110を有している。
ブロックのサイズ,サブアレイのサイズ、および1個の
ブロック110あたりのサブアレイ106の数は、相互
に依存し、性能および論理目的に基づいて選択される。
【0005】1本のワードライン112が選択され、ハ
イにドライブされると、サブアレイ106がアクセスさ
れる。アクセスされたセルからのデータは、ビットライ
ン108と冗長ビットライン102,104とに同時に
与えられる。冗長デコーダがスペア列をアドレスするか
否かを決定するのを可能にするのに十分な、所定の最小
遅延の後、各サブアレイ内で冗長ビットライン102,
104が選択される。各サブアレイにおいて、選択され
たビットライン108または冗長ビットライン102,
104は、ローカル・データライン(LDL)114に
接続される。LDL114は、マスタ・データライン
(MDL)116に接続される。MDL116は、各サ
ブアレイ・ブロック110内の対応するサブアレイ10
6を接続する。データは、サブアレイ106とMDL1
16上のチップI/Oとの間を、転送される。
【0006】図2は、サブアレイ106のトランジスタ
・レベルの回路図である。隣接するワードライン11
2,118に接続されたセル120,122は、また、
各ビットライン対の対向ライン124,126に接続さ
れる。したがって、ワードライン112の半分(例え
ば、偶数アドレスのワードライン)が、ビットライン対
の一方のライン124上のセル120を選択する。残り
の半分のワードライン118(奇数アドレスのワードラ
イン)は、ビットライン対の他方のライン126上のセ
ル122を選択する。各セルの記憶キャパシタ128
は、代表的には、トレンチ・キャパシタまたは高密度の
スタック構造である。技術上既知のように、FETが通
過させる最大電圧は、そのゲート・ソース電圧(VGS
からFETのターンオン電圧すなわちスレショルド電圧
(VT )を引いた電圧、すなわちVGS−VT である。し
たがって、ビットライン124,126が電源電圧レベ
ルVdd(またはVH )にチャージされ、ワードライン1
12,118がまたVddにあれば、最大のビットライン
信号、すなわち記憶キャパシタ128に記憶されたまた
は記憶キャパシタ128から読取られた電圧は、Vdd
T である。したがって、ビットライン信号を最大にす
るには、ワードライン112,118を、読取りまたは
書込み中に、典型的には少なくともVdd+VT に昇圧
し、Vddが、セルに書込まれ/セルから読出されるよう
にする。この昇圧レベルは、Vppと呼ばれ、通常、オン
チップで発生される。
【0007】図2の回路の動作を、図3のタイミング図
に従って説明する。“1”をアレイに記憶して、センス
アンプ140を、予め定めた“1”状態にセットする。
したがって、“1”がビットライン124ハイおよびビ
ットライン126ローと定義されると、セルの記憶キャ
パシタ128をチャージすることによって、“1”がセ
ル120(およびビットライン124に接続されたすべ
ての他のセル)に記憶される。逆に、セル122の記憶
キャパシタ138をチャージすることによって、“1”
がセル122(およびビットライン126に接続された
すべての他のセル)に記憶される。セル120または1
22を選択する前は、アレイは、その定常状態の待機状
態にある。等化トランジスタ134のゲート132がハ
イに保持されると、ビットライン124,126の電圧
は、VH /2に等しくされる。ワードライン(WL)1
12,118および選択ライン(CSL)146は、待
機中ローに保持される。従来技術のRAMでは、簡単な
リセット可能ラッチ回路(図示せず)によって、各ワー
ドラインがローにクランプされる(ハイにドライブされ
なければ)。ワードライン112(または118)がハ
イにドライブされると、ワードライン112上の各セル
120において、セル・パスゲート130はターンオン
され、セルの記憶キャパシタ128を対のライン124
に接続する。したがって、記憶キャパシタ128とライ
ン124との間で、電荷が転送される。代表的には、ビ
ットライン・キャパシタンスは、記憶キャパシタ128
のキャパシタンスよりも少なくとも10倍大きい。した
がって、ライン124の電圧は、記憶キャパシタ128
に1が記憶されると上昇し、記憶キャパシタ128に0
が記憶されると低下する。ビットライン124と記憶キ
ャパシタ128との間の電荷転送を最大にするために
は、ワードライン112をVpp≧Vdd+VT に昇圧させ
る。ビットライン対の他のライン126は、そのプリチ
ャージ電圧レベルVdd/2に保持され、センスアンプ1
40の基準電圧として働く。
【0008】十分な電荷が転送されて“1”または
“0”を検出するのに十分な遅延の後、センスアンプ1
40がセットされる。センスアンプは、センスアンプ・
イネーブル(SAE)ライン142をハイに、その反転
ライン144をローにドライブすることによって、セッ
トされる。ビットライン対124,126に転送される
データは、ビットライン対124,126上で増幅さ
れ、再ドライブされる。これは、センスアンプ124を
セットし、セル120に記憶されたデータに基づいて、
ビットライン124,126を、ハイ/ローまたはロー
/ハイにすることにより行われる。センスアンプのセッ
トは、検出されたデータを、選択されたセル120に書
込む。センスアンプをセットすることによって、すべて
のビットライン124,126が再ドライブされると、
セグメント選択信号(SEGEi )は、ドライブCSL
146をハイに立上げて、各アクセスされたサブアレイ
106内の1つの列を選択する。CSL146上のハイ
は、選択された再ドライブ・ビットライン対124,1
26を、パスゲート152を経て、LDL148,15
0に接続する。CSLタイミングは、SEGEi にほぼ
同じであるが、それよりわずかに遅延している。
【0009】障害セルを識別するためのメモリチップの
テストは、複雑であり、障害の各種類を識別するように
構成された特殊なテスト・パターンを必要とする。セル
の欠陥または欠点は、ハードDC障害またはAC(結
合)障害を生じさせる。典型的なDC障害は、セルと通
過ワードライン(WL)との間の漏洩、ビットライン対
WL漏洩、WL対基板/チャンネル漏洩、あるいはWL
対WL漏洩である。典型的なAC障害は、WLまたはセ
ンスアンプ(SA)セットへの容量結合より生じるノイ
ズである。
【0010】多くのこのようなテストは、テスト時間、
したがってコストを下げるためには、幾本かのワードラ
インを同時にアクティベートすることを要求する。1つ
の例は、セルと通過WLとの間、およびBLとWLの間
の漏洩をテストするのに用いられる複数ワードライン選
択テストである。このテストに対しては、典型的に、1
本以上(すべてではない)のワードラインをハイにドラ
イブし(アクティベートし)、同時に、センスアンプ
(SA)をセットする。アクティベートされたワードラ
インは、延長された期間(長期間tRAS )の間、アクテ
ィブに保持される。一定の欠陥に対しては、アクティベ
ートされた通過ワードラインからのセル漏洩は、欠陥セ
ルの記憶キャパシタ128をチャージし、これによりセ
ルに記憶されたデータを変更する。また、他の種類の欠
陥に対しては、ビットライン対セル漏洩は、欠陥セルの
チャージされた記憶キャパシタ128をディスチャージ
し、蓄積された電荷を減少させて、欠陥セルの読取り、
したがって識別を不能にし、あるいはほとんど不能にす
る。各ワードラインは、比較的長い期間アクティベート
されることが必要であり、およびDRAMは非常に多数
のワードラインを有するので、テスト時間を短くするに
は、テストにおいて多くのワードラインを同時にアクテ
ィベートしなければならない。
【0011】他の例は、転送ゲート・ストレス・テスト
であり、これは、欠陥のあるセル、あるいは弱いゲート
酸化物を識別するために用いられる。このテストに対し
ては、代表的に、すべてのワードラインはハイに、すな
わちVH より大、例えばVppにドライブされ、一方、す
べてのビットラインはローに、すなわちGNDにされ
る。すべてのワードラインがVppに、すべてのビットラ
インがGNDにあれば、ゲート酸化物電界は最大にな
る。ゲートが欠陥または弱い酸化物を有するならば、短
絡が形成される。
【0012】多くの場合、多数のワードラインを含むテ
ストが、記憶キャパシタ・プレート上の異常に大きなプ
レート電圧バウンス(bounce)によって、あるい
はアレイ・ウェル電圧バウンスによって、妨害される。
これら両バウンスは、従来技術のDRAMにおける多数
ワードラインの同時切換によって生じる。これらの電圧
バウンスは、ストレス下のセルに対し異常な妨害を生じ
させ、セルに記憶されたデータを破壊する。
【0013】複数のワードラインを同時にアクティベー
トする場合の他の問題は、IR降下によってローカルV
ppレベルを減少させるワードライン短絡の高い可能性で
ある。例えば、ワードラインがグランドに短絡される
と、電源バスを経る電圧降下は、非常に重要になる。ま
たワードライン対ワードライン短絡が発生する。このよ
うな短絡は、信頼できず、かつ、予期し得ないテスト結
果を生じる。しかし、従来技術のDRAMでは、欠陥ワ
ードライン(たとえ以前に識別され、置き換えられたと
しても)の選択を、前記複数ワードライン・テスト中
に、避けることはできない。したがって、複数ワードラ
インを、さらに容易に、フレキシブルに、かつ、信頼性
良くテストすることのできるRAMが要求される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、半導
体メモリのテスト時間を軽減することにある。
【0015】本発明の他の目的は、半導体メモリのテス
トを簡略にすることにある。
【0016】本発明のさらに他の目的は、欠陥半導体メ
モリ・チップを識別するのに必要な時間を軽減すること
にある。
【0017】本発明のさらに他の目的は、初期の半導体
メモリ・チップのテスト・スクリーニングを簡略化する
ことにある。
【0018】本発明のさらに他の目的は、RAMアレイ
に対し複数のワードラインを同時に選択することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラッチ行デコ
ーダを有するRAMである。ラッチ行デコーダは、行ア
ドレスに応答する。行アドレスは、NORゲートおよび
ラッチ部分デコーダで、部分的にデコードされる。部分
的にデコードされたアドレスは、ラッチ行デコーダに与
えられる。このラッチ行デコーダは、行グループを選択
するデコード手段と、選択された行グループを、リセッ
トまで選択状態に保持するラッチ手段と、行グループの
各々の行選択信号を個々にドライブするドライバ手段
と、選択された行グループを選択解除するために、ラッ
チ手段をリセットするリセット手段とを備えている。ラ
ッチ部分デコーダは、グループのどの行をドライバ手段
によってドライブするかを選択する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、行デコーダを有する半
導体メモリである。行デコーダは、一旦ラッチされると
リセットされるまで保持されるアドレス・イネーブル・
ラッチ回路を有している。行デコーダのラッチ回路のセ
ットは、個々のアドレスを通して、複数のワードライン
の各々の個々の選択をイネーブルする。センスアンプ
(SA)は、複数のワードラインのうちの第1のワード
ラインをターンオンした後に、セットされる。リセット
信号がイネーブル・ラッチ回路をリセットすると、ワー
ドラインはローに戻され、これにより行デコーダをディ
スエーブルして、行デコーダを選択されない状態に戻
す。
【0021】図4は、本発明によるラッチ行デコーダ2
00の略図である。ラッチ行デコーダ200は、各サブ
アレイ内に256本のワードラインを有する256Mb
DRAM内のワードライン・デコーダである。本発明
のラッチ・デコーダは、ラッチ回路202(交差接続さ
れたインバータ204,206)と、アドレス選択論理
回路(NFET208,210,212)と、リセット
・デバイス(PFET214)と、ラッチ・バッファ2
16と、4個のゲート型ワードライン・ドライバ21
8,220,222,224とを有している。256本
のワードラインWLi,0-3 に対し、64個(i=0〜6
3)のこのようなラッチ・デコーダ200が存在する。
【0022】ラッチ・デコーダ200は、アドレス選択
論理回路内の3個のNFET208,210,212を
ターンオンすることによって、選択される。これらの3
個のNFET208,210,212は、3入力NAN
Dゲートを形成し、アドレス信号A23,A45,A6
7の各々をハイにドライブすることによって、ターンオ
ンされる。A23は、図5の部分デコーダ(3入力NO
Rゲート)226からの、部分的にデコードされたアド
レス信号である。A45およびA67は、それぞれ、図
6の2入力NORゲート228からの部分的にデコード
されたアドレス信号である。A4,A5,およびA6,
A7は、それぞれの2入力NORゲートへの入力であ
り、その出力線上にA45,A67を適切に発生する。
【0023】ワードライン・アドレスビットは、01,
23,45,67と対にされており、これら対は、ラッ
チ機能付き部分デコーダ240(図7)、部分デコーダ
226,228で、それぞれA01,A23,A45,
A67として部分的にデコードされる。各A23部分デ
コーダ226を、行冗長ディスエーブル否定信号(RR
DN)信号によってディスエーブルでき、これにより、
複数のワードライン・テスト中にも、欠陥ワードライン
の選択を防止する。RRDNは、通常ローに保持され、
以前に置き換えられた欠陥行が選択されたならば、A2
3部分デコーダを、ディスエーブルのためにのみ、ハイ
にドライブする。これは、従来のDRAMに固有のこれ
ら欠陥ワードラインの選択における問題を回避する。各
部分デコーダ入力(例えばA2またはA3)は、真また
は補数であり、これらはアドレス・レシーバから得ら
れ、A2はA2TまたはA2Cのいずれか、A3はA3
TまたはA3Cのいずれかである。16個の部分デコー
ド信号が存在する。これらの部分的にデコードされた信
号は、以下に示すように、A01,A23,A45,ま
たはA67によって表される。
【0024】 A01=A0C1C,A0T1C,A0C1T,またはA0T1T A23=A2C3C,A2T3C,A2C3T,またはA2T3T A45=A4C5C,A4T5C,A4C5T,またはA4T5T A67=A6C7C,A6T7C,A6C7T,またはA6T7T 4個のワードライン・ドライバ218,220,22
2,224の各々は、A01によって選択される。A0
1は、図7のラッチ機能付き部分デコーダ240におい
て発生される。このラッチ機能付きのA01部分デコー
ダ240は、図4の3入力NANDゲートおよびラッチ
回路と機能的に同じである。すなわち、リセット・デバ
イスPFET24およびデコードNFET231が共
通リセット信号WLRESET* (*は否定を意味す
る)によってドライブされる。アドレスA0およびA1
は、それぞれ、NEFT232および233のゲートに
接続され、交差結合型のインバータ236,237から
成るラッチ回路235及びラッチ・バッファ238を通
過して部分デコード出力A01を発生する。好ましく
は、A01部分デコーダ240の出力A01は、レベル
シフタ(図示せず)を駆動する。このレベルシフタは、
出力A01を反転し、行デコーダ200のラッチ・バッ
フア216の出力217(図4)からの電位V dd からワ
ードライン・ドライバ218,220,222,224
のための電位V pp へシフトする。
【0025】図8を参照すると、ワードライン・ドライ
バ250は、図4に図示のドライバ218−224の任
意の1つを表わす回路で、PFET252およびNFE
T254により構成されている。図8に示すように、両
FET252,254のゲートは、ラッチ・バッファ2
16の出力217によって駆動される。NFET254
のドレイン,ソースは、ワードライン256とグランド
との間に接続される。PFET252のドレイン,ソー
スは、A01とワードライン256との間に接続され
る。行デコーダのラッチ回路202がリセットされる
と、出力217はハイになって、NFET254をター
ンオンし、ワードラインをローに保持し、PFET25
2をターンオフし、ワードライン256をA01から分
離する。行デコーダのラッチ回路202がセットされる
と、出力217はローとなって、NFET254をター
ンオフし、ワードライン256をグランドから分離し、
PFET252をターンオンし、ワードライン256を
A01に接続する。
【0026】このように、アドレス行デコーダのラッチ
回路202は、NFET208,210,212をター
ンオンすることによりセットされ、Ai をローにプルす
る。ラッチ・インバータ206は、Ai のローを反転す
る。ラッチ・バッファ216は、インバータ206の出
力を再反転して、すべての4個の反転ワードライン・ド
ライバ218,220,222,224の2入力にロー
を与える。図8の各ワードライン・ドライバ218,2
20,222,224は、その各ラッチ部分デコーダ2
40からの各ゲート入力A0C1C,A0T1C,A0
C1TまたはA0T1Tがハイにドライブされると、ワ
ードラインをハイにドライブする。行デコーダのラッチ
回路202は、一旦セットされると、リセット信号PR
Eがローにドライブされるまでセットされたままであ
り、このドライブに応答してPFET214がターンオ
ンしたときに、リセットされる。
【0027】各WLは、その各ワードライン・ドライバ
によって、ハイまたはローにアクティブに保持される。
したがって、従来技術のRAMにおいて選択されなかっ
たワードラインをローにクランプすることが要求された
WLラッチ回路は、本発明によって、取り除かれる。さ
らに、デコーダがイネーブルされると、4個のWLが同
時に部分的に選択される。
【0028】本発明のラッチ行デコーダを有するRAM
については、5モードの動作が存在する。さらに、通常
のランダム・アクセス・モードの外に、4つのテストモ
ードがある。これらのテストモードは、長期間tRAS
L妨害モード、トグルWL妨害モード、転送ゲート・ス
トレス・モード、WLストレス・モードである。
【0029】図9は、ランダム・アクセス・モードの動
作のタイミング図である。待機中、部分的にプリデコー
ドされたアドレスA23,A45,A67、およびリセ
ット信号PREはローであり、デコーダ・ノードAi
ppにプリチャージする。部分的にプリデコードされた
アドレスA01は、またローであり、したがって、25
6本のすべてのワードラインWLi,0-3 がローである。
アレイ・アクセスは、RAS* がローになるとき開始す
る。選択されたサブアレイのリセット信号PREが立上
り、デコーダ・リセットをディスエーブルする。次に、
部分的にデコードされた各アドレス(例えば、A2C3
C,A4C5C,A6C7C)の1つが立上る。その結
果、64個のデコーダから1つのデコーダAi (A0
がローにプルされて、そのラッチ回路をセットする。ラ
ッチ回路のセットは、256本のワードラインのうちの
4本のグループ(すなわちWL0,03)を部分的に選択す
る。このグループのうちの1本のワードラインは、部分
的にプリデコードされたアドレスA01(例えばA0C
1C)の1つが立上ることによって選択される。このよ
うにして、選択されたワードライン(WL0,0 )は、ハ
イにドライブされる。センスアンプは、通常にセットさ
れる。
【0030】アレイがアクセスされた後に、すべてのプ
リデコードされた信号A01,A23,A45,A67
およびPREは、RAS* が立上るときにローにリセッ
トされる。リセットの際、以前にセットされたラッチ回
路は、リセット信号PREのローによってリセットさ
れ、Ai はPFET214を経てVppにプルされる。ま
た、以前に選択されたWL(すなわちWL0 )はローに
戻される。
【0031】好適な実施例のラッチ行デコーダによるR
AMのテストは、従来技術によるRAMのテストに対し
てかなり改善されている。本発明の利点を容易に理解さ
せるために、複数ワードライン・テストのタイミング図
を、従来技術のRAMと、図4〜図8のラッチ行デコー
ダによるRAMとについての上記各テストに対して示
す。
【0032】図10は、従来技術の複数のワードライン
の長期間tRAS 妨害テストに対するタイミング図であ
る。この従来技術のテストにおいては、RAS* が立下
ると、64本のワードラインWLi,0 が同時にハイにド
ライブされる。センスアンプは、その直後にセットされ
る。アクティベートされたワードライン上のすべてのセ
ルは、同時にターンオンされ、検出される。この同時セ
ル切換は、セルのプレート電圧およびVppにノイズを誘
導する。ノイズ電流とVppおよびプレート上の抵抗と
は、テストを妨害し、この従来技術RAMについてのテ
ストの信頼性を減少させる。
【0033】これとは対照的に、図11は、本発明によ
る長期間tRAS 妨害テストに対するタイミング図であ
る。このテスト・モードでは、通常のランダム・アクセ
ス・モードとは異なり、所定数(この例では64個)の
ラッチ行デコーダ回路は、RASサイクル毎に順々に選
択され、ラッチされたままであり(図11に示すように
リセット信号PREのハイ状態、すなわちデイスエーブ
ル状態のため)、また、各ラッチされたデコーダが1対
4選択ワードラインのグループをイネーブルする。この
テストでは、センスアンプは、第1のWLが選択された
後に、セットされる。RAMをさらにストレスするに
は、電圧Vpre をプリチャージすることによって、ビッ
トラインを、ビットライン等化器を経て接地(GND)
することができる。これは、64個のすべてのデコーダ
が選択され、ラッチされた後に、行われる。選択される
ワードラインの数およびそれらのアクティベーション・
シーケンスは、テスタにおいて外部的に選択される。ま
た、リセット信号PREの印加は、テスタによって外部
制御されるので、テスタはラッチ回路を独立にリセット
する。したがって、このテスト・モードにおける各順次
的選択の間にアクティベートされたワードラインおよび
セットされたセンスアンプの数は、通常のランダム・ア
クセスと同じであるので、(すなわち、通常の数のワー
ドライン,ビットライン,センスアンプがスイッチング
動作を行なう)、このテストは、通常の読取りまたは書
込み程度に信頼でき、従来技術よりもかなり改善されて
いる。
【0034】長期間tRAS 妨害テストの始めに、チップ
がイネーブルされると(RAS* がロー)、リセット信
号PREは立上り、ハイに保持されて、Ai デコーダの
ラッチ回路リセットをディスエーブルする。続いて、部
分的にデコードされたアドレス(例えば、A2C3C,
A4C5C,A6C7C)は、ランダム・アクセス・モ
ードにおけるように立上る。その結果、64個のデコー
ダのうちの1つのデコーダAi (例えばA0 )がローに
プルされ、ラッチされる。このセット・ラッチは、25
6本のワードラインから4本を、この例ではWL0,0
選択する。部分的にプリデコードされたワードライン・
ドライバ・アドレスA01のうちの1つ(A0C1Cの
ような)が立上り、4個の部分的に選択されたワードラ
イン・ドライバのうちの1個をイネーブルする。このド
ライバは、ワードラインWL0,0をハイにドライブす
る。したがって、通常のランダム・アクセスに関して、
センスアンプが通常にセットされる。長期間tRAS ワー
ドライン妨害テスト中のこの最初のアクセスの後に、R
AS* がハイのときでさえも、リセット信号PREはハ
イに保持されるので、選択されたワードラインは、選択
されたままである。各連続するRASサイクルでは、部
分的にデコードされたアドレス(例えば、A2T3C,
A4C5C,A6C7C)が立上ると、他のラッチ回路
がセットされる。各ラッチ回路がセットされると、他の
グループのワードライン・ドライバは、部分的に選択さ
れ、したがって、他のワードラインがドライブされる。
以前にセットされたラッチ回路はセットされたままであ
り、既にアクティブなワードラインは、アクティブのま
まである。このシーケンスは、すべてのワードライン・
デコーダがイネーブルされるまで、すなわちテストが終
了するまで繰り返される。
【0035】テストが終了すると、アクティブなワード
ラインは、初めにA01をローにプルすることによっ
て、リセットされる。A01レベルシフタは、それぞ
れ、通常動作において1本のWLをチャージおよびディ
スチャージするように構成されているので、リセット中
の瞬時グランド電流は、これらレベルシフタによって制
限される。各レベルシフタは、選択されたワードライン
の主要部をディスチャージする。したがって、A01が
ローにプルされると、ワードライン・ドライバ218,
220,222,224によってワードラインをディス
チャージする。ワードラインがVtpに低下すると、ディ
スチャージは停止する。リセット信号PREが立下る
と、ラッチ・ノードAi がVppにプルされるので、ラッ
チ回路はリセットされる。ラッチ回路のリセットは、行
デコーダをリセットし、残りのワードラインの電圧(V
tp)を、NFET254を経てグランドにディスチャー
ジする。最後に、センスアンプが通常にリセットされ
る。
【0036】この長期間tRAS 妨害テストは、選択され
たワードラインあたり1つのRASサイクル(≒100
ns)を必要とする。しかし、テスト時間は、セルの保
持時間(256ms)よりもかなり短く、1000回の
RASテスト・サイクルも可能である。
【0037】図12は、本発明によるトグル(すなわち
切換え)複数ワードライン妨害テストのタイミング図で
ある。このテストでは、各ラッチ行デコーダは、順々に
選択され、このテストに対しては、図7に示したA01
部分デコーダ240の共通リセット信号WLRESET
* はRAS* したがってハイおよびローにトグルさ
れ、その結果、出力A01がハイおよびローにトグルす
る。各デコーダのラッチ回路がセットされると、それは
セットされたままに保持される。したがって、イネーブ
ルされたワードラインは、すべて、RAS* にしたがっ
てトグルされる。センスアンプは、最初のラッチ回路が
セットされるとセットされ、あるいはトグルされたワー
ドラインによってセットおよびリセットされる。長期間
RAS 妨害テストについては、ワードライン・グループ
・サイズおよびアクティベーション・シーケンスは、テ
スタにおいて外部制御される。非常に多くのワードライ
ンを同時にトグルする故に、Vppノイズを考慮するなら
ば、同時にトグルする(選択される)ワードラインを、
テスタによって減らすことができる。
【0038】図13は、従来技術の転送ゲート・ストレ
ス・テストのタイミング図である。このDCテストで
は、サブアレイ内の256本すべてのワードラインが、
同時に選択され、ハイにドライブされる。ワードライン
のドライブと同時に、ビットライン・プリチャージ電圧
pre は、接地される。この従来技術テストは、同時切
換、特にグランド・バウンスによって、妨害される。
【0039】図14は、本発明による転送ゲート・スト
レス・テストのタイミング図である。このテストでは、
4つのすべてのA01信号はハイに保持され、イネーブ
ルされた行デコーダの4つのすべてのドライバをイネー
ブルする。RAS* ,PRE,A23,A45,A67
は、トグルされて、行デコーダのラッチ回路を連続的に
セットする。4本のワードライン(WLi,0-3 )の各グ
ループは、連続的にイネーブルされ、4本のすべてのワ
ードラインはハイにドライブされる。このテストでは、
図13の従来技術のテストのように、センスアンプはセ
ットされない。その代わりに、ビットラインは、Vpre
を接地することによって、ビットライン等化器を経て接
地(GND)される。また、欠陥ワードラインはディス
エーブルされて、従来技術のDRAMにおいて生じる短
絡を経るVpp降下を避けることによって、テストの信頼
性をかなり改善する。
【0040】図15は、本発明によるワードライン・ス
トレス・テストのタイミング図である。このテストは、
転送ゲート・ストレス・テストに類似している。しか
し、交互するワードラインは、4つのA01信号の代わ
りに2つの信号(例えば、A0C1CおよびA0C1
T)によって選択的にアクティベートされる。このテス
トでは、交互するワードラインは、ハイ(Vpp)および
ロー(GND)にされ、隣接するワードライン間に最大
の電界を与える。WL間の短絡を、このテスト中にワー
ドライン間で識別でき、あるいは形成することができ
る。したがって、RAS* ,PRE,A23,A45,
A67は、長期間tRAS ワードライン妨害テスト(図1
0)におけるように、トグルされる。ラッチ回路は連続
的にセットされ、各ラッチ回路がセットされると、交互
するワードライン(例えば、Wi,0 およびLi,2 )が選
択されて、連続的にドライブされる。ワードラインは、
一旦アクティベートされるとアクティブに留まって、最
終的に、ハイ/ローの交互するワードライン・パターン
が生成される。
【0041】これら4つのテストについて、冗長制御信
号PRDNによって部分アドレスをゲートすることによ
って、あるいは、フューズ・プログラミングの前に、テ
スタにおいてアドレスをマスクすることによって、既知
の欠陥ワードラインをディスエーブルすることができ
る。前述したように、従来技術のRAMでは、テスト中
に、すべてのワードラインが同時に切り換わった。しか
し、好適なラッチ行デコーダは、ワードラインのすべて
あるいは多数を、徐々に選択することを可能にするの
で、ワードラインの一部のみが、RASテスト・サイク
ル中に、選択されたサブアレイにおいて切り換わる。し
たがって、Vppライン・ノイズが最小となり、外部Vpp
電源の必要性を排除する。
【0042】また、WL妨害テスト中のビットライン検
出により生じるプレート・カップリング・ノイズは、最
少となる。というのは、センスアンプは、第1のワード
ラインが選択された後に、セットされるからである。し
たがって、ビットラインは、最初のワードラインからの
データに応答してドライブされるので、定常状態に保持
される。さらに、本発明のデコーダによれば、2個以上
のデコーダがイネーブルされた後に、複数ワードライン
(イネーブルされた)を、ACテストのためにトグルす
ることができる。複数のワードラインの同時ディスチャ
ージにより生じるかもしれない、切換電流誘導グランド
・バウンスは、テスト中のビットラインおよびワードラ
イン切換を減少させることによって、減少する。
【0043】さらに、テスタは、アクティブ・ワードラ
インの数,それらの選択,それらのアクティベーション
・シーケンスを制御することができる。したがって本発
明は、重要なテスト・モード・フレキシビリティを有し
ている。既知の欠陥ワードラインを置き換えるヒューズ
・プログラミングの前に、テスタは前のテスト結果を使
って、既知の不良行アドレスを見つけることができる。
また、欠陥ワードラインを識別し置き換えた後に、欠陥
ワードラインは、冗長比較信号で行デコーダ選択信号を
ゲートすることによって、バイパスされる。したがっ
て、行アドレスが置き換えられたWLに一致するなら
ば、アドレスは阻止され、行デコーダには送られない。
【0044】最後に、このラッチ・デコーダを有するア
レイを、すべてのワードライン、または延長された期間
にわたってアクティブな交互ワードラインによって、バ
ーン・インまたは信頼性解析することができる。
【0045】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 (1)行アドレスに応答する行デコーダにおいて、行グ
ループを選択するデコード手段と、前記選択された行グ
ループを、リセットまで選択状態に保持するラッチ手段
と、前記行グループの各々の行選択信号を個々にドライ
ブするドライバ手段と、前記選択された行グループを選
択解除するために、前記ラッチ手段をリセットするリセ
ット手段と、を備える行デコーダ。 (2)前記デコード手段は、3入力NANDゲートであ
る、上記(1)に記載の行デコーダ。 (3)前記ラッチ手段は、1対の交差結合インバータで
ある、上記(1)に記載の行デコーダ。 (4)前記行グループは、4本の行であり、前記リセッ
ト手段はPFETである、上記(1)に記載の行デコー
ダ。 (5)行冗長ディスエーブル信号に応答して、前記行グ
ループの選択をディスエーブルする手段を、さらに備え
る上記(1)に記載の行デコーダ。 (6)前記行選択信号は、ラッチ部分デコーダから発生
され、前記ラッチ部分デコーダは、前記ラッチ手段とは
無関係にリセットされる、上記(1)に記載の行デコー
ダ。 (7)メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレイは、
行および列で配列され、前記行の少なくとも1つのグル
ープは、上記(1)に記載の行デコーダによって選択さ
れ、ドライブされる、DRAM。 (8)行アドレスに応答する行デコーダにおいて、行グ
ループを選択するデコード手段と、行冗長ディスエーブ
ル信号に応答して、前記行グループの選択をディスエー
ブルする手段と、前記選択された行グループを、リセッ
トまで選択状態に保持するラッチ手段と、前記行グルー
プの各々の行選択信号を個々にドライブするドライバ手
段と、前記選択された行グループを選択解除するため
に、前記ラッチ手段をリセットするリセット手段とを備
え、前記行選択信号は、ラッチ部分デコーダから発生さ
れ、前記ラッチ部分デコーダは、前記ラッチ手段とは無
関係にリセットされる、行デコーダ。 (9)メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレイは、
行および列で配列され、行アドレスに応答する行デコー
ダを有する、DRAMにおいて、行グループを選択する
デコード手段と、前記選択された行グループを、リセッ
トまで選択状態に保持するラッチ手段と、前記行グルー
プの各々の行選択信号を個々にドライブするドライバ手
段と、前記選択された行グループを選択解除するため
に、前記ラッチ手段をリセットするリセット手段と、を
備えるDRAM。 (10)前記デコード手段は、3入力NANDゲートで
ある、上記(9)に記載のDRAM。 (11)前記ラッチ手段は、1対の交差結合インバータ
である、上記(9)に記載のDRAM。 (12)前記行グループは、4本の行であり、前記リセ
ット手段はPFETである、上記(9)に記載のDRA
M。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のRAMアレイの略図である。
【図2】RAMサブアレイのトランジスタ・レベルでの
回路図である。
【図3】図2の回路の動作を説明するためのタイミング
図である。
【図4】本発明の実施例によるラッチ付き行デコーダの
略図である。
【図5】本発明の実施例による部分アドレス・デコーダ
の略図である。
【図6】本発明の実施例による部分アドレス・デコーダ
の略図である。
【図7】本発明の実施例によるラッチ付き部分アドレス
・デコーダの略図である。
【図8】本発明の実施例によるワードライン・ドライバ
の略図である。
【図9】図4のラッチ付き行デコーダを有するRAMの
通常のランダム・アクセスのタイミング図である。
【図10】従来の複数ワードライン選択テストのタイミ
ング図である。
【図11】本発明の最初のワードライン選択(長期間t
RAS 妨害)テストのタイミング図である。
【図12】本発明のトグルされたワードライン妨害テス
トのタイミング図である。
【図13】従来技術の転送ゲート・ストレス・テストの
タイミング図である。
【図14】本発明の転送ゲート・ストレス・テストのタ
イミング図である。
【図15】本発明の好適な実施例のワードライン・スト
レス・テストのタイミング図である。
【符号の説明】
100 DRAMチップ 102,104 冗長ビットライン 106 サブアレイ 112,118 ワードライン 120,122 セル 124,126 ビットライン 140 センスアンプ 200 ラッチ行デコーダ 202 ラッチ回路 218,220,222,224 ゲート・ワードライ
ン・ドライバ 226,228,240 部分デコーダ 250 ワードライン・ドライバ
フロントページの続き (72)発明者 ヒング・ウォング アメリカ合衆国 06850 コネティカッ ト州 ノアウォーク #54 ベッドフォ ード アヴェニュー 11 (56)参考文献 特開 平6−60699(JP,A) 特開 平2−141993(JP,A) 特開 平4−143999(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 G11C 11/40 - 11/419

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の行グループの各々を選択するための
    複数のデコード手段(たとえば回路200)と、前記各デコード手段に結合され、 前記選択された行グル
    ープを、リセットされるまで、その選択状態に保持する
    ための複数のラッチ手段(たとえば回路202)と、前記各ラッチ手段の制御の下に、 前記行グループの各
    対応するワードライン選択信号を個別にドライブする
    ためのドライバ手段(たとえば回路218−224)
    と、 選択された行グループの選択解除のために前記ラッチ手
    段をリセットするための複数のリセット手段(たとえば
    回路214)と、前記ワードライン選択信号を発生すると共に、前記ラッ
    チ手段の制御とは無関係に、リセット信号WLRESに
    よってリセットされるラッチ機能付きの部分デコード手
    段(たとえば回路240)と、 から成る ことを特徴とする行アドレスに応答する行デコ
    ーダ。
  2. 【請求項2】複数の行グループの各々を選択するための
    複数のデコード手段(たとえば回路200)と、 前記各デコード手段に結合され、前記選択された行グル
    ープを、リセットされるまで、その選択状態に保持する
    ための複数のラッチ手段(たとえば回路202)と、 前記各ラッチ手段の制御の下に、前記行グループの各行
    に対応するワードライン選択信号を個別にドライブする
    ためのドライバ手段(たとえば回路218−224)
    と、 選択された行グループの選択解除のために前記ラッチ手
    段をリセットするためのリセット手段(たとえば回路2
    14)であって、 通常のランダム・アクセス・モードにおいては、前記リ
    セット手段へ印加されるリセット信号(たとえば、図9
    に図示の信号PRE)をRAS信号の電位レベル変化に
    依存して高および低(または低および高)の電位レベル
    にそれぞれ変化させることによりそれぞれディスエーブ
    ルおよびイネーブルにされる一方、テスト・モードにお
    いては、順々に選択された複数の行デコード手段をその
    選択状態に保持し続けるのに必要な長時間に亘って、前
    記リセット信号(たとえば、図11,12,14,15
    に図示の信号PRE)を前記RAS信号の電位レベル変
    化に依存すること無く高(または低)の電位レベルに維
    持させることによりディスエーブルにされるリセット手
    段と、 から成る行アドレスに応答する行デコーダ。
  3. 【請求項3】前記デコード手段は、3入力NANDゲー
    トである請求項1または2に記載の行デコーダ。
  4. 【請求項4】前記ラッチ手段は、1対の交差結合インバ
    ータである請求項1または2に記載の行デコーダ。
  5. 【請求項5】前記各デコード手段は、前記ワードライン
    選択信号を発生すると共に前記ラッチ手段の制御とは無
    関係にリセット信号WLRESによってリセットされる
    ラッチ機能付きの部分デコード手段(たとえば回路24
    0)を含むことを特徴とする請求項2に記載の行デコー
    ダ。
  6. 【請求項6】前記各デコード手段は、行冗長ディスエー
    ブル信号に応答して前記行グループの選択をディスエー
    ブルする部分デコード手段をさらに含む請求項1または
    5に記載の行デコーダ。
  7. 【請求項7】メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレ
    イは、行および列で配列され、行アドレスに応答する行
    デコーダを有する、DRAMにおいて、前記行デコーダは、 複数の行グループの各々を選択するための複数のデコー
    ド手段(たとえば回路200)と、 前記各デコード手段に結合され、前記選択された行グル
    ープを、リセットされるまで、その選択状態に保持する
    ための複数のラッチ手段(たとえば回路202)と、 前記各ラッチ手段の制御の下に、前記行グループの各行
    に対応するワードライン選択信号を個別にドライブする
    ためのドライバ手段(たとえば回路218−224)
    と、 選択された行グループの選択解除のために前記ラッチ手
    段をリセットするための複数のリセット手段(たとえば
    回路214)と、前記ワードライン選択信号を発生すると共に、前記ラッ
    チ手段の制御とは無関係に、リセット信号WLRESに
    よってリセットされるラッチ機能付きの部分デコード手
    段(たとえば回路240)と、 から成る ことを特徴とするDRAM。
  8. 【請求項8】メモリ・アレイを備え、前記メモリ・アレ
    イは、行および列で配列され、行アドレスに応答する行
    デコーダを有する、DRAMにおいて、 前記行デコーダは、 複数の行グループの各々を選択するための複数のデコー
    ド手段(たとえば回路200)と、 前記各デコード手段に結合され、前記選択された行グル
    ープを、リセットされるまで、その選択状態に保持する
    ための複数のラッチ手段(たとえば回路202)と、 前記各ラッチ手段の制御の下に、前記行グループの各行
    に対応するワードライン選択信号を個別にドライブする
    ためのドライバ手段(たとえば回路218−224)
    と、 選択された行グループの選択解除のために前記ラッチ手
    段をリセットするためのリセット手段(たとえば回路2
    14)であって、 通常のランダム・アクセス・モードにおいては、前記リ
    セット手段へ印加されるリセット信号(たとえば、図9
    に図示の信号PRE)をRAS信号の電位レベル変化に
    依存して高および低(または低および高)の電位レベル
    にそれぞれ変化させることによりそれぞれディスエーブ
    ルおよびイネーブルにされる一方、テスト・モードにお
    いては、順々に選択された複数の行デコード手段をその
    選択状態に保持し続けるのに必要な長時間に亘って、前
    記リセット信号(たとえば、図11,12,14,15
    に図示の信号PRE)を前記RAS信号の電位レベル変
    化に依存すること無く高(または低)の電位レベルに維
    持させることによりディスエーブルにされるリセット手
    段と、 から成ることを特徴とするDRAM。
  9. 【請求項9】前記各デコード手段は、前記ワードライン
    選択信号を発生すると共に、前記ラッチ手段の制御とは
    無関係に、リセット信号WLRESによってリセットさ
    れるラッチ機能付きの部分デコード手段(たとえば回路
    240)を含むことを特徴とする請求項8に記載のDR
    AM。
  10. 【請求項10】前記各デコード手段は、行冗長ディスエ
    ーブル信号に応答して前記行グループの選択をディスエ
    ーブルする部分デコード手段(たとえば回路226)
    さらに含むことを特徴とする請求項7または9に記載の
    DRAM。
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