JP3267929B2 - 情報処理方法および情報処理装置 - Google Patents

情報処理方法および情報処理装置

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JP3267929B2
JP3267929B2 JP11689298A JP11689298A JP3267929B2 JP 3267929 B2 JP3267929 B2 JP 3267929B2 JP 11689298 A JP11689298 A JP 11689298A JP 11689298 A JP11689298 A JP 11689298A JP 3267929 B2 JP3267929 B2 JP 3267929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色情報を検索する
ための情報処理方法および情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字や図形などの記録情報をカラー記録
する場合、記録情報および記録すべき色をコード形態で
ホストコンピュータ等の記録情報発生源から受信してい
る。
【0003】カラー記録装置では、文字や図形コードを
対応の画像パターンに変換すると共に指定された記録色
を基本色(R,G,B またはY,M,C,K)の色成分に分解し、上
記画像パターンを各色成分毎に重ね記録することにより
指定の色の文字や図形を記録用紙に再現している。
【0004】このような記録装置において、指定された
色の基本色の色成分に分解するために、予め色コード
(または識別コード)と対応させたアドレスに各色成分
の出力濃度の値をテーブル形態で記憶したメモリが用い
られている。
【0005】この色成分の値は予めホストコンピュータ
から送信され、カラー記録装置の中央演算処理装置によ
り上記メモリに格納される。
【0006】上記メモリに記憶する情報の個数は可変設
定可能であり、このために、メモリに格納した色コード
とその格納アドレスに示すディレクトリテーブルを上記
メモリに設ける必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像記
録に先立って記録したい色を指定するためにユーザー
は、まず、色の名称と色のコードとの関係を示すコード
変換表を見た後、記録したい色の色コードおよびその色
成分の値をホストコンピュータに入力しなければならな
い。また、登録した色コードおよび色成分をホストコン
ピュータの表示画面で確認する場合もユーザーにとって
色コードだけではどのような色調かがわかりにくいとい
う不具合が従来装置にはあった。
【0008】そこで、本願発明は、同一の色情報に対応
づけて色の名称を表す文字列を記録し、この色の名称を
表す文字列を用いて色情報を検索可能とすることによ
り、ユーザがカラーテーブルに記録されている色情報を
簡単に選択可能とすることを目的とする。さらには、同
一の色情報に対応付けて複数の色の名称を登録可能と
し、そしてカラーテーブルの内容を表示可能とすること
により、ユーザの使い勝手をより向上させることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、色情報と色の名称を表す
文字列を対応付けて記録するカラーテーブルと、色の名
称を表す文字列を用いて、前記カラーテーブルに記録さ
れている色情報を検索する検索手段を有する情報処理装
置であって、前記カラーテーブルに、色情報と色の名称
を表す文字列を新規に追加する手段と、前記カラーテー
ブルに記録されている色情報に、該色情報に対応づけて
記録されている前記色の名称を表す文字列に加えて、新
規の色の名称を表す文字列を追加する手段と、前記カラ
ーテーブルに記録されている前記色情報および前記色の
名称を表す文字列を読み出し、表示させる手段とを有す
ることを特徴とする。請求項2の発明は、色情報と色の
名称を表す文字列を対応付けて記録するカラーテーブル
を保持し、色の名称を表す文字列を用いて、前記カラー
テーブルに記録されている色情報を検索可能とする情報
処理方法であって、前記カラーテーブルに、色情報と色
の名称を表す文字列を新規に追加する機能と、前記カラ
ーテーブルに記録されている色情報に、該色情報に対応
づけて記録されている前記色の名称を表す文字列に加え
て、新規の色の名称を表す文字列を追加する機能と、前
記カラーテーブルに記録されている前記色情報および前
記色の名称を表す文字列を読み出し、表示させる機能と
を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明実施例の基本構成を示す。
【0012】本実施例のカラー記録装置は複数の基本色
の色材の合成によりカラー記録装置を行う。
【0013】図1において、記憶手段100 は複数の記録
関連情報と共にその記録関連情報の名称を示す文字列情
報を予め記憶している。検索手段200 は記録に使用する
前記記録関連情報の名称を文字列情報で受信し、当該受
信した文字列情報に基きキーワード検索により前記記憶
手段から対応の記録関連情報を抽出する。
【0014】図2は本発明実施例の具体的な回路構成を
示す。
【0015】図2において、入力バッファ11、中央演算
処理装置(CPU)12,リードオンメモリ(ROM)13, ランダ
ムアクセルメモリ(RAM)14,カラーテーブル用RAM15 お
よびインタフェース16がバス接続されている。
【0016】入力バッファ11はホストコンピュータから
記録対象の文字・図形情報,イメージ情報,記録すべき
色情報および記録動作に関する制御命令を受信し、一時
記憶する。
【0017】CPU12 は装置全体の制御を司どる他、受信
した色情報に基き、記録に用いる基本色の色材の色成分
を設定する。CPU12 が検索手段として動作する。
【0018】ROM13 にはCPU12 が実行する制御手順が予
め記憶されている。この制御手順は従来から周知の記録
動作のための制御手順の他、図5および第6図に示す本
発明に関わる制御手順が記憶されている。
【0019】RAM14 は、ホストコンピュータ1からの受
信情報、記録対象の画像情報およびCPU12 の演算途中結
果の一時保存用として用いられる。カラーテーブル用RA
M15は合成色と基本色の色成分(記録関連情報)に変換
するための後述のカラーテーブルを記憶している。CPU1
2 により、このカラーテーブルをキーワード検索するこ
とにより、合成色の色成分を抽出する。したがってカラ
ーテーブル用RAM15 が記憶手段として動作する。
【0020】インタフェース16には印刷機構17が接続さ
れており、インタフェース16を介してCPU12 の記録動作
指令を印刷機構17に転送する。
【0021】本発明を適用したカラーテーブルの内容を
図3に示す。図3において、テーブル番号に対応させ
て、R・G・B の基本色の色成分の値の格納欄、名称記入
欄,ポインタエリア,第2名称以降の名称記入欄が設け
られている。
【0022】名称にはたとえば、赤色については"RED"
、緑色には"GREEN" などのように一般的な色の名称が
文字列情報で色成分と共に初期的に予め登録されてい
る。本例では同一の色成分に対して複数の名称の登録が
可能であり、このための名称記入欄が設けてある。例え
ば、同じ赤色でも「赤」,「赤色」,「Red 」など複数
の名称が考えられる。このような場合に、名称が異なる
同じ色を指定することが可能となる。名称記入欄はポイ
ンタエリアを含み、このポインタエリアに、次欄の名称
が記憶されているか否かを示す属性情報が記憶される。
たとえば、このポインタエリアがビット"0" を記憶して
いるときは、次欄に名称が記入されていないことを示
す。
【0023】このようなカラーテーブルに対して、ホス
トコンピュータ1を介して同色成分についての名称の登
録および新規色成分についての名称の登録が可能であ
る。
【0024】このような回路における動作を図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0025】A)名称の登録を行う場合 ホストコンピュータ1から記録命令と共に記録対象の画
像情報および記録の色の名称を示す"BLUE"の文字コード
列が送られてくると、これら情報は入力バッファ11に一
時格納される(図4のステップS5)。CUP12 はこの入力
バッファに記憶された情報の内容をコード識別し、記録
命令であることを検出する(図4のステップS5→S10 →
S30)。
【0026】この検出に基き、CPU12 は受信した名称"B
LUE"について、カラーテーブル用RAM15 のカラーテーブ
ル(図3参照)をキーワード検索する。なお、ポインタ
エリアの値が "1" を示す場合は同一テーブルの次の名
称をも読出し、受信した名称とキーワード照合を行う
(図4のステップS31)。
【0027】具体的には受信した名称とカラーテーブル
の各名称との一致比較を行って、一致の名称に付随する
カラー成分を読出す。
【0028】このカラー成分を用いて、受信の画像情報
の記録を実行する(図4のステップS32 )。
【0029】B)初期登録もしくは、追加登録を名称に
より行う場合 ホストコンピュータ1から登録命令と共に登録対象の名
称および色成分が送られてくると、CPU12 は受信の登録
命令の種類をコード識別し、初期登録命令についてはカ
ラーテーブルの空白領域の先頭テーブル部分を検出し、
受信の名称および色成分をカラーテーブルに書き込む
(図4のステップS10 →S15 →S20 )。
【0030】なお、実際のプログラム言語に対応させた
登録手順を図5に示す。図5の手順では、受信の名称と
同一の名称がカラーテーブルに記載されている場合には
カラーテーブルにおける同一名称の色成分が受信の色成
分に変更される。
【0031】また、追加登録の命令を受信した場合は、
受信の名称の中の基本色の名称部分を抽出し、カラーテ
ーブルの基本色部分の名称エリアを検索した後、このエ
リアの空白先頭部分に受信の名称および色成分を記載す
る(図4のステップS10 →S15 →S25 )。
【0032】C)カラーテーブル内容を出力する場合 ホストコンピュータ1からカラーテーブル内容の出力命
令を受信した場合はカラーテーブルの先頭アドレスから
順次に名称およびその色成分をCPU12 により読出し、ホ
ストコンピュータ1に送信する。ホストコンピュータ1
では受信情報を表示器に表示させる(図4のステップS1
0 →S30 →S40 →S41 )。
【0033】以上説明したように、本実施例ではカラー
テーブルに記載された色成分をその名称に基きキーワー
ド検索することにより抽出する。このため、カラーテー
ブルの色成分の表わす色調を容易に把握することが可能
となる。
【0034】本実施例の他に次の例が考えられる。
【0035】1)ユーザによりホストコンピュータもし
くは文書処理装置において作成の網掛けパターンやオー
バレイフォームなどを作成し、これらの文字・図形パタ
ーンに名称を付加してコード・パターン変換テーブルを
記録装置側のメモリ内に作成してもよい。このとき、CP
U12 のキーワード検索機能を用いて文字・図形パターン
を受信コードから記録のための画像パターンに変換す
る。
【0036】2)本実施例において説明した処理の他に
カラーテーブルに記載の名称の変更、登録データの消去
などの処理を付加してもよいことは勿論である。
【0037】3)本実施例では色成分,名称のユーザに
よる入力および表示をホストコンピュータ1側で行って
いるが、記録装置側で行ってもよい。この場合はキーボ
ード入力装置および表示器を記録装置に設置する。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本願発明によれ
ば、例えば赤色に対して考えられる複数の名称「赤」、
「赤色」、「RED」を登録することができる。また、
本願発明によれば、簡単にカラーテーブルの内容を確認
することができる。本願発明では、特に、同一の色情報
に複数の色の名称を対応づけることができるので、同一
色情報の複数の色の名称をユーザが確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明実施例のカラーテーブルの内容を示す説
明図である。
【図4】本発明実施例のCPU12 の実行する制御手順を示
すフローチャートである。
【図5】本発明実施例のCPU12 の実行する制御手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 カラー記録装置 11 入力バッファ 12 CPU 15 カラーテーブル用RAM 17 印刷機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 2/525 H04N 1/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色情報と色の名称を表す文字列を対応付
    けて記録するカラーテーブルと、色の名称を表す文字列
    を用いて、前記カラーテーブルに記録されている色情報
    を検索する検索手段を有する情報処理装置であって、 前記カラーテーブルに、色情報と色の名称を表す文字列
    を新規に追加する手段と、 前記カラーテーブルに記録されている色情報に、該色情
    報に対応づけて記録されている前記色の名称を表す文字
    列に加えて、新規の色の名称を表す文字列を追加する手
    段と、 前記カラーテーブルに記録されている前記色情報および
    前記色の名称を表す文字列を読み出し、表示させる手段
    とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 色情報と色の名称を表す文字列を対応付
    けて記録するカラーテーブルを保持し、色の名称を表す
    文字列を用いて、前記カラーテーブルに記録されている
    色情報を検索可能とする情報処理方法であって、 前記カラーテーブルに、色情報と色の名称を表す文字列
    を新規に追加する機能と、 前記カラーテーブルに記録されている色情報に、該色情
    報に対応づけて記録されている前記色の名称を表す文字
    列に加えて、新規の色の名称を表す文字列を追加する機
    能と、 前記カラーテーブルに記録されている前記色情報および
    前記色の名称を表す文字列を読み出し、表示させる機能
    とを有することを特徴とする情報処理方法。
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