JP3264650B2 - セリウム付活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系蛍光体および放射線像変換パネル - Google Patents
セリウム付活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系蛍光体および放射線像変換パネルInfo
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Description
活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系の輝尽性蛍光
体、そしてその輝尽性蛍光体を用いた放射線像変換パネ
ルに関する。
て、輝尽性蛍光体を用いる放射線像記録再生方法が知ら
れている。この方法は、輝尽性蛍光体を含有する放射線
像変換パネル(蓄積性蛍光体シート)を利用するもの
で、被写体を透過した、あるいは被検体から発せられた
放射線を該パネルの輝尽性蛍光体に吸収させ、そののち
に輝尽性蛍光体を可視光線、赤外線などの電磁波(励起
光)で時系列的に励起することにより、該輝尽性蛍光体
中に蓄積されている放射線エネルギーを蛍光(輝尽発光
光)として放出させ、この蛍光を光電的に読み取って電
気信号を得、次いで得られた電気信号に基づいて被写体
あるいは被検体の放射線画像を可視像として再生するも
のである。読み取りを終えた該パネルは、残存する画像
の消去が行なわれた後、次の撮影のために備えられる。
すなわち、放射線像変換パネルは繰り返し使用すること
ができる。
来の放射線写真フィルムと増感紙との組合せを用いる放
射線写真法による場合に比較して、はるかに少ない被曝
線量で情報量の豊富な放射線画像を得ることができると
いう利点がある。さらに、従来の放射線写真法では一回
の撮影ごとに放射線写真フィルムを消費するのに対し
て、この放射線像記録再生方法では放射線像変換パネル
を繰返し使用するので、資源保護、経済効率の面からも
有利である。
起光を照射すると輝尽発光を示す蛍光体であるが、実用
上では、波長が400〜900nmの範囲にある励起光
によって300〜500nmの波長範囲の輝尽発光を示
す蛍光体が一般的に利用される。従来より放射線像変換
パネルに用いられてきた輝尽性蛍光体の例としては、希
土類付活アルカリ土類金属ハロゲン化物系蛍光体を挙げ
ることができる。
像変換パネルは、基本構造として、支持体とその表面に
設けられた輝尽性蛍光体層とからなるものである。ただ
し、輝尽性蛍光体層が自己支持性である場合には必ずし
も支持体を必要としない。蛍光体層は、通常は輝尽性蛍
光体とこれを分散状態で含有支持する結合剤とからな
る。ただし、蛍光体層としては、蒸着法や焼結法によっ
て形成される結合剤を含まないで輝尽性蛍光体の凝集体
のみから構成されるものも知られている。また、輝尽性
蛍光体の凝集体の間隙に高分子物質が含浸されている蛍
光体層を持つ放射線像変換パネルも知られている。これ
らのいずれの蛍光体層でも、輝尽性蛍光体はX線などの
放射線を吸収したのち励起光の照射を受けると輝尽発光
を示す性質を有するものであるから、被写体を透過した
あるいは被検体から発せられた放射線は、その放射線量
に比例して放射線像変換パネルの蛍光体層に吸収され、
パネルには被写体あるいは被検体の放射線像が放射線エ
ネルギーの蓄積像として形成される。この蓄積像は、上
記励起光を照射することにより輝尽発光光として放出さ
せることができ、この輝尽発光光を光電的に読み取って
電気信号に変換することにより放射線エネルギーの蓄積
像を画像化することが可能となる。
していない側の表面)には通常、ポリマーフィルムある
いは無機物の蒸着膜などからなる保護膜が設けられてい
て、蛍光体層を化学的な変質あるいは物理的な衝撃から
保護している。
ン化物系輝尽性蛍光体は、感度が優れ、また放射線像変
換パネルとして使用した場合に鮮鋭度の高い放射線再生
画像をもたらすため、実用上において優れた輝尽性蛍光
体ということができる。しかしながら、放射線像記録再
生方法の実用化が進むにつれて、更に高特性の輝尽性蛍
光体への要望が高まっている。
系輝尽性蛍光体のうちでもセリウムで付活された輝尽性
蛍光体は応答速度が速く、放射線像記録再生方法に利用
した場合に画像情報の読み出しが速いとの利点がある。
特開昭55−84389号公報および特開平7−126
617号公報には、輝尽発光特性等の諸特性を改善する
ために、Inなどの三価金属あるいはSnなどの二価金
属が添加されたセリウム付活アルカリ土類金属弗化ハロ
ゲン化物系輝尽性蛍光体が記載されている。
性が改良された新規なセリウム付活アルカリ土類金属弗
化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体、および該蛍光体を用い
た放射線像変換パネルを提供するものである。
加されたセリウム付活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化
物輝尽性蛍光体に特定量の四価金属の弗化物を添加する
と、その輝尽発光量が顕著に増加することを見い出し、
本発明に至った。
(I): MIIFBr1-x Ix :aCe,bMI ,cMIVF4 …(I) [但し、MIIはMg、Ca、Sr及びBaからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属原子を表
し;MI はLi、Na、K、Rb及びCsからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属原子を表し;
MIVは四価の金属原子を表し;x、a、b及びcはそれ
ぞれ、0≦x≦0.30、0.00001≦a≦0.0
1、0<b≦0.01、そして0<c≦0.001の範
囲の数値である。]で表されるセリウム付活アルカリ土
類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体、およびそれを
含む放射線像変換パネルにある。
おける上記のx、a、b、cの係数は、蛍光体の製造に
用いた原料化合物の原子組成に基づき算出した値であ
る。そして、蛍光体製造の際の焼成工程の前後で、原子
組成の変化が生じるため、蛍光体製造時に用いた各原料
の各成分の比と出来上がった蛍光体の各成分の比とは若
干異なることがある。
は、Zr、Hf、Ti、PbそしてSiを挙げることが
できる。好ましくは、MIVがZrであって、cが0.0
0001≦c≦0.001の範囲の数値であるか、ある
いはMIVがHfであり、cが0.00001≦c≦0.
0005の範囲の数値である。またMIVとして、Zrと
Hfとを組合せて用いることもできる。その場合には、
その合計量としてのcは、0<c<0.003の範囲に
ある。
rである場合、x、a、bおよびcがそれぞれ、0.1
0≦x≦0.20、0.0001≦a≦0.001、
0.0001≦b≦0.001、そして0.00005
≦c≦0.001の範囲の数値であることが望ましく、
また基本組成式(I)におけるMIVがHfである場合に
は、x、a、bおよびcがそれぞれ、0.10≦x≦
0.20、0.0001≦a≦0.001、0.000
1≦b≦0.001、そして0.00005≦c≦0.
0005の範囲の数値であることが好ましい。
類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体は、たとえば以
下のようにして製造することができる。
ロゲン化物、ハロゲン化セリウム等のセリウム化合物、
アルカリ金属のハロゲン化物、そしてさらにZr、Hf
など四価金属の弗化物を用意する。これらの蛍光体原料
を、乾式および/または湿式により、公知の各種ミキサ
ーを用いて撹拌しながら混合する。
ぼ、石英ボートなどの耐熱性容器に充填し、電気炉の炉
芯に入れて焼成を行う。焼成温度は400〜1300℃
の範囲が適当であり、好ましくは500〜1100℃の
範囲である。焼成雰囲気としては、大気の他に窒素ガス
雰囲気、微量の酸素ガスを含有する窒素ガス雰囲気など
が利用される。焼成時間は、混合物の充填量、焼成温度
および炉からの取出し温度などによっても異なるが、一
般には0.5〜10時間が適当であり、好ましくは2〜
6時間である。焼成の際に、焼結を防止する目的でAl
2 O3 、SiO2などの酸化物の微粒子を添加してもよ
く、その添加量は蛍光体原料混合物の0.1〜1.0重
量%が適当である。
属の弗化物は、この蛍光体原料混合物の焼成に際して有
利に弗素雰囲気を形成し、これが焼成後得られる蛍光体
の輝尽発光量の増加に寄与していると考えられる。
成)してもよい。再焼成は、焼成物を必要により乳鉢な
どで粉砕した後、この粉砕物を電気炉に入れて、400
〜1300℃の範囲の温度で上記雰囲気中で、0.5〜
10時間かけて行う。このようにして得られた蛍光体に
は、必要に応じて更に洗浄、乾燥、篩分けなど蛍光体の
製造における各種の一般的な操作を行ってもよい。な
お、蛍光体の製造方法については特開平7−12661
7号公報に詳細に記載されており、本発明においても該
公報に記載の方法を利用することができる。
性蛍光体層に、前記の基本組成式で表されるセリウム付
活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体を
含むものである。輝尽性蛍光体層は通常、輝尽性蛍光体
とこれを分散状態で含有支持する結合剤とからなるが、
蛍光体層中にはさらに他の輝尽性蛍光体や着色剤などの
添加剤が含まれていてもよい。
これを分散状態で含有支持する結合剤とからなる場合を
例にとり、本発明の放射線像変換パネルを製造する方法
を説明する。
により支持体上に形成することができる。まず、輝尽性
蛍光体と結合剤とを溶剤に加え、これを充分に混合し
て、結合剤溶液中に蛍光体が均一に分散した塗布液を調
製する。塗布液における結合剤と蛍光体との混合比は、
目的とする放射線像変換パネルの特性、蛍光体の種類な
どによって異なるが、一般には結合剤と蛍光体との混合
比は、1:1乃至1:100(重量比)の範囲から選ば
れ、そして特に1:8乃至1:40(重量比)の範囲か
ら選ぶのが好ましい。上記のようにして調製された輝尽
性蛍光体と結合剤とを含有する塗布液を、次に支持体の
表面に均一に塗布することにより塗膜を形成する。この
塗布操作は、通常の塗布手段、たとえば、ドクターブレ
ード、ロールコーター、ナイフコーターなどを用いるこ
とにより行うことができる。
ルの支持体として公知の材料から任意に選ぶことができ
る。公知の放射線像変換パネルにおいて、支持体と輝尽
性蛍光体層の結合を強化するため、あるいは放射線像変
換パネルとしての感度もしくは画質(鮮鋭度、粒状性)
を向上させるために、蛍光体層が設けられる側の支持体
表面にゼラチンなどの高分子物質を塗布して接着性付与
層としたり、あるいは二酸化チタンなどの光反射性物質
からなる光反射層、もしくはカーボンブラックなどの光
吸収性物質からなる光吸収層などを設けることが知られ
ている。本発明に用いられる支持体についても、これら
の各種の層を設けることができ、それらの構成は所望の
放射線像変換パネルの目的、用途などに応じて任意に選
択することができる。さらに、得られる画像の鮮鋭度を
向上させる目的で、支持体の蛍光体層側の表面(支持体
の蛍光体層側の表面に接着性付与層、光反射層または光
吸収層等が設けられている場合には、その表面を意味す
る)には微小の凹凸が形成されていてもよい。
たのち塗膜を乾燥して、支持体上への輝尽性蛍光体層の
形成を完了する。蛍光体層の層厚は、目的とする放射線
像変換パネルの特性、蛍光体の種類、結合剤と蛍光体と
の混合比などによって異なるが、通常は20μm乃至1
mmとする。ただし、この層厚は50乃至500μmと
するのが好ましい。なお、蛍光体層は、必ずしも上記の
ように支持体上に塗布液を直接塗布して形成する必要は
なく、たとえば、別に、ガラス板、金属板、プラスチッ
クシートなどのシート上に塗布液を塗布し乾燥すること
により蛍光体層を形成したのち、これを、支持体上に押
圧するか、あるいは接着剤を用いるなどして支持体と蛍
光体層とを接合してもよい。
に保護膜が付設される。保護膜としては、セルロース誘
導体やポリメチルメタクリレートなどのような透明な有
機高分子物質を適当な溶媒に溶解して調製した溶液を蛍
光体層の上に塗布することで形成されたもの、あるいは
ポリエチレンテレフタレートなどの有機高分子フィルム
や透明なガラス板などの保護膜形成用シートを別に形成
して蛍光体層の表面に適当な接着剤を用いて設けたも
の、あるいは無機化合物を蒸着などによって蛍光体層上
に成膜したものなどが用いられる。また、有機溶媒可溶
性のフッ素系樹脂の塗布膜により形成され、パーフルオ
ロオレフィン樹脂粉末もしくはシリコーン樹脂粉末を分
散、含有させた保護膜であってもよい。
ことを目的として、本発明の放射線像変換パネルを構成
する上記各層の少なくとも一つの層を励起光を吸収し、
輝尽発光光は吸収しないような着色剤によって着色して
もよいし、あるいは独立した着色中間層を設けてもよ
い。
組成式(I)で表されるセリウム付活アルカリ土類金属
弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体とこれを分散状態で含
有支持する結合剤とからなる輝尽性蛍光体層が付設され
てなる本発明の放射線像変換パネルを製造することがで
きる。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Csの製造 1)弗化臭化バリウム(BaFBr)1000g(4.
23モル)に、臭化セリウム(CeBr3 )0.567
5g(1.49×10-3モル)、弗化カルシウム(Ca
F2 )0.1166g(1.49×10-3モル)、およ
び臭化セシウム(CsBr)0.6359g(2.99
×10-3モル)をエタノール500mLに溶解した溶液
を加えて5分間撹拌混合した後、150℃で真空乾燥
し、そして乾燥物を乳鉢で粉砕した。
69モル、CeBr3 5.98×10-4モル、CaF2
5.98×10-4モル、CsBr1.20×10-3モ
ル)に、弗化沃化バリウム(BaFI)84.63g
(2.99×10-1モル)および弗化バリウム(BaF
2 )0.8567g(4.89×10-3モル)を加え
て、乾式で15分間撹拌混合した。混合物をるつぼに入
れ、さらに炭素入りの箱形容器に入れた。この箱形容器
を930℃の箱形電気炉に入れて、大気下で180分間
放置した。次いで、箱形容器を電気炉から取り出し、一
夜放置した。箱形容器内のるつぼから焼成物を取り出
し、乳鉢およびピンミルで粉砕して粒状の蛍光体を得
た。
10-1モル)に、アルミナ(Al2O3 )0.105g
(1.03×10-3モル)および弗化バリウム0.02
17g(1.24×10-4モル)を加えて、乾式で15
分間撹拌混合した。混合物を石英ボートに入れ、更に炉
芯管に充填して減圧にし、炉内温度が750℃の石英炉
芯のチューブ型電気炉に入れて3分間放置した。その
後、N2 ガスを炉内が大気圧になるまで導入した。次い
で、750℃の温度に維持しながら炉芯管を炉に搬入し
て60分後に真空排気した。真空排気開始5分後にN2
ガスを炉内が大気圧になるまで導入した。この状態で1
00分間保持した後、1分間真空排気し、次いで真空排
気を続けながら炉芯管を電気炉から取り出して、15分
間ファンを用いて空冷し、そして炉芯管から焼成物を取
り出し、乳鉢で粉砕した。このようにして、標記の組成
式で表されるセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒
子を得た。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.00003 ZrF
4 の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ジ
ルコニウム(ZrF4)0.0250g(1.49×1
0-4モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様
にして、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの
量を0.8360g(4.77×10-3モル)に変えた
こと以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得
た。さらに、比較例1の3)と同様にして、標題の組成
式で表されるセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒
子を得た。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0001ZrF4
の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ジ
ルコニウム(ZrF4)0.0833g(4.98×1
0-4モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様
にして、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの
量を0.7870g(4.49×10-3モル)に変えた
こと以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得
た。3)において、粒状の蛍光体に弗化バリウムを加え
なかったこと以外は比較例1と同様にして、標題の組成
式で表されるセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒
子を得た。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0003ZrF4
の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ジ
ルコニウム(ZrF4)0.2498g(1.49×1
0-3モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様
にして、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの
量を0.6470g(3.69×10-3モル)に変えた
こと以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得
た。3)において、粒状の蛍光体に弗化バリウムの代わ
りに臭化バリウム(BaBr2 )0.0184g(6.
19×10-5モル)を加えたこと以外は比較例1と同様
にして、標題の組成式で表されるセリウム付活弗化臭化
バリウム系蛍光体粒子を得た。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.001 ZrF4
の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ジ
ルコニウム(ZrF4)0.8327g(4.98×1
0-3モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様
にして、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの
量を0.1760g(1.00×10-3モル)に変えた
こと以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得
た。さらに、比較例1の3)と同様にして、標題の組成
式で表されるセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒
子を得た。
施例1〜4で得られた輝尽性蛍光体のそれぞれについ
て、輝尽発光特性を下記の方法で評価した。輝尽性蛍光
体に80kVp、100mRのX線を照射した後、He
−Neレーザ光を12.4J/m2 で照射し、その蛍光
体から放射された輝尽発光光の発光量(PSL)を測定
した。得られた結果をまとめて表1に示す。また、これ
らの数値に基づき作成したグラフを図1に示す。
ら明らかなように、ZrF4 の含有量(c)が0<c≦
0.001の範囲にある時に蛍光体の輝尽発光量は増加
していた。特にZrF4 の含有量が0.00005≦c
≦0.001の範囲にある場合に顕著に増加した。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0001HfF4
の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ハ
フニウム(HfF4 )0.1267g(4.98×10
-4モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様に
して、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの量
を0.7870g(4.49×10-3モル)を変えたこ
と以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得た。
3)において、粒状の蛍光体に弗化バリウムを加えなか
ったこと以外は比較例1と同様にして、標題の組成式で
表されるセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒子を
得た。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0003HfF4
の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ハ
フニウム(HfF4 )0.3792g(1.49×10
-3モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様に
して、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの量
を0.6470g(3.69×10-3モル)を変えたこ
と以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得た。
3)において、粒状の蛍光体に弗化バリウムの代わりに
臭化バリウム(BaBr2 )0.0184g(6.19
×10-5モル)を加えたこと以外は比較例1と同様にし
て、標題の組成式で表されるセリウム付活弗化臭化バリ
ウム系蛍光体粒子を得た。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0005HfF4
の製造 比較例1の1)において、エタノール溶液に更に弗化ハ
フニウム(HfF4 )0.6335g(2.49×10
-3モル)を溶解して加えたこと以外は比較例1と同様に
して、混合物を得た。2)において、弗化バリウムの量
を0.1760g(1.00×10-3モル)を変えたこ
と以外は比較例1と同様にして、粒状の蛍光体を得た。
さらに、比較例1の3)と同様にして、標題の組成式で
表されるセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒子を
得た。
03Ce, 0.0006Csの製造 1)弗化臭化バリウム(BaFBr)1000g(4.
23モル)に、臭化セリウム(CeBr3 )0.567
5g(1.49×10-3モル)および臭化セシウム(C
sBr)0.6359g(2.99×10-3モル)をエ
タノール500mLに溶解した溶液を加えて5分間撹拌
混合した後、150℃で真空乾燥し、そして乾燥物を乳
鉢で粉砕した。
7×10-2モル、CeBr3 2.54×10-5モル、C
sBr5.08×10-5モル)に、弗化沃化バリウム
(BaFI)4.23g(1.49×10-2モル)及び
弗化バリウム(BaF2 )0.0131g(7.47×
10-5モル)を加えて、乾式で15分間撹拌混合した。
混合物をるつぼに入れ、更に炭素入りの箱形容器に入れ
た。この箱形容器を930℃の箱形電気炉に入れて大気
下で180分間放置した。箱形容器を電気炉から取り出
し、一夜放置した。箱形容器内のるつぼから焼成物を取
り出し、乳鉢で粉砕して、標題の組成式で表されるセリ
ウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒子を得た。
03Ce, 0.0006Cs,0.0003ZrF4の製造 比較例2の2)において、弗化バリウムの量を0.03
76g(2.14×10-4モル)に変え、そしてさらに
弗化ジルコニウム(ZrF4 )0.0050g(2.9
9×10-5モル)を加えたこと以外は比較例2と同様に
して、標題の組成式で表されるセリウム付活弗化臭化バ
リウム系蛍光体粒子を得た。
r:0.0003Ce, 0.0006Csの製造 1)弗化臭化バリウム(BaFBr)1000g(4.
23モル)に、臭化セリウム(CeBr3 )0.567
5g(1.49×10-3モル)、弗化カルシウム(Ca
F2 )0.1166g(1.49×10-3モル)、およ
び臭化セシウム(CsBr)0.6359g(2.99
×10-3モル)をエタノール500mLに溶解した溶液
を加えて5分間撹拌混合した後、150℃で真空乾燥
し、そして乾燥物を乳鉢で粉砕した。
85モル、CeBr3 2.98×10-5モル、CaF2
2.98×10-5モル、CsBr5.96×10-5モ
ル)に弗化バリウム(BaF2 )0.0513g(2.
92×10-4モル)を加えて、乾式で15分間撹拌混合
した。混合物をるつぼに入れ、更に炭素入りの箱形容器
に入れた。この箱形容器を930℃の箱形電気炉に入れ
て大気下で180分間放置した。箱形容器を電気炉から
取り出し、一夜放置した。箱形容器内のるつぼから焼成
物を取り出し、乳鉢で粉砕して、標題の組成式で表され
るセリウム付活弗化臭化バリウム系蛍光体粒子を得た。
r:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0003ZrF4 の製造 比較例3の1)において、エタノール溶液に更に弗化ジ
ルコニウム(ZrF4)0.0054g(3.22×1
0-5モル)を溶解して加えたこと以外は比較例3と同様
にして、標題の組成式で表されるセリウム付活弗化臭化
バリウム系蛍光体粒子を得た。
r:0.0003Ce, 0.0006Csの製造 弗化臭化ストロンチウム(SrFBr)20g(1.0
7×10-1モル)に、臭化セリウム(CeBr3 )0.
0123g(3.25×10-5モル)、弗化カルシウム
(CaF2 )0.0025g(3.25×10-5モ
ル)、臭化セシウム(CsBr)0.0137g(6.
43×10-5モル)および弗化ストロンチウム(SrF
2 )0.0330g(2.63×10-4モル)を加え
て、乾式で15分間撹拌混合した。この混合物をるつぼ
に入れ、更に炭素入りの箱形容器に入れた。この箱形容
器を930℃の箱形電気炉に入れて大気下で180分間
放置した。箱形容器を電気炉から取り出し、一夜放置し
た。箱形容器内のるつぼから焼成物を取り出し、乳鉢で
粉砕して、標題の組成式で表されるセリウム付活弗化臭
化ストロンチウム系蛍光体粒子を得た。
r:0.0003Ce, 0.0006Cs,0.0003ZrF4 の製造 比較例4において、弗化ストロンチウムの量を0.00
81g(6.43×10-5モル)に変え、そしてさらに
弗化ジルコニウム(ZrF4 )0.0054g(3.2
2×10-5モル)を加えたこと以外は比較例4と同様に
して、標題の組成式で表されるセリウム付活弗化臭化ス
トロンチウム系蛍光体粒子を得た。
体に、80kVp、100mRのX線を照射した後、H
e−Neレーザ光を12.4J/m2 で照射し、蛍光体
から放射された輝尽発光光の発光量(PSL)を測定す
ることにより、その輝尽発光特性を評価した。得られた
結果をまとめて表2に示す。また、実施例5〜7のHf
添加物についての数値に基づき作成したグラフを図2に
示す。
らかなように、HfF4 またはZrF4 が添加された本
発明の輝尽性蛍光体(実施例5〜10)はそれぞれ、従
来の輝尽性蛍光体(比較例1〜4)と比較して輝尽発光
量が増加した。
fF4 が添加されたセリウム付活アルカリ土類金属弗化
ハロゲン化物系輝尽性蛍光体358g、ポリウレタン樹
脂(住友バイエルウレタン(株)製、デスモラック412
5)15.8g、およびビスフェノールA型エポキシ樹
脂2.0gをメチルエチルケトン−トルエン(1:1)
混合溶媒に添加し、プロペラミキサーによって分散し、
粘度25〜30PSの塗布液を調製した。この塗布液を
ドクターブレードを用いて下塗り付ポリエチレンテレフ
タレートフィルム上に塗布した後、100℃で15分間
乾燥して、支持体上に厚さ200μmの輝尽性蛍光体層
を形成した。
脂:フルオロオレフィン−ビニルエーテル共重合体(旭
硝子(株)製、ルミフロンLF100)70g、架橋剤:イソ
シアネート(住友バイエルウレタン(株)製、デスモジ
ュールZ4370)25g、ビスフェノールA型エポキシ樹脂
5g、及びシリコーン樹脂微粉末(KMP−590、信
越化学工業(株)製、粒子径1〜2μm)10gをトル
エン−イソプロピルアルコール(1:1)混合溶媒に添
加して、塗布液を調製した。この塗布液を輝尽性蛍光体
層上にドクターブレードを用いて塗布し、次いで120
℃で30分間熱処理して熱硬化させるとともに乾燥し
て、厚さ10μmの保護膜を設けた。以上に記載の方法
により、本発明に従う放射線像変換パネルを得た。
土類金属弗化ハロゲン化物系蛍光体に特定量の四価金属
弗化物を添加することにより、輝尽発光量を増加させる
ことができ、よって他の諸特性に影響を与えることなく
その輝尽発光特性を改良することができる。従って、そ
の輝尽性蛍光体を用いた本発明の放射線像変換パネルは
感度が高いという特徴を有する。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,cZrF4 で表
わされる輝尽性蛍光体におけるZrF4 の含有量(c)
と輝尽発光量との関係を示すグラフである。
0.85I0.15:0.0003Ce, 0.0006Cs,cHfF4 で表
わされる輝尽性蛍光体におけるHfF4 の含有量(c)
と輝尽発光量との関係を示すグラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 基本組成式(I): MIIFBr1-x Ix :aCe,bMI ,cMIVF4 …(I) [但し、MIIはMg、Ca、Sr及びBaからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属原子を表
し;MI はLi、Na、K、Rb及びCsからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属原子を表し;
MIVは四価の金属原子を表し;x、a、b及びcはそれ
ぞれ、0≦x≦0.30、0.00001≦a≦0.0
1、0<b≦0.01、そして0<c≦0.001の範
囲の数値である。]で表されるセリウム付活アルカリ土
類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体。 - 【請求項2】 基本組成式(I)におけるMIVがZrで
あり、cが0.00001≦c≦0.001の範囲の数
値である請求項1に記載のセリウム付活アルカリ土類金
属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体。 - 【請求項3】 基本組成式(I)におけるMIVがHfで
あり、cが0.00001≦c≦0.0005の範囲の
数値である金属原子である請求項1に記載のセリウム付
活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体。 - 【請求項4】 基本組成式(I)におけるMIVがZrで
あり、x、a、bおよびcがそれぞれ、0.10≦x≦
0.20、0.0001≦a≦0.001、0.000
1≦b≦0.001、そして0.00005≦c≦0.
001の範囲の数値である請求項1および2のうちのい
ずれかの項に記載のセリウム付活アルカリ土類金属弗化
ハロゲン化物系輝尽性蛍光体。 - 【請求項5】 基本組成式(I)におけるMIVがHfで
あり、x、a、bおよびcがそれぞれ、0.10≦x≦
0.20、0.0001≦a≦0.001、0.000
1≦b≦0.001、そして0.00005≦c≦0.
0005の範囲の数値である請求項1および2のうちの
いずれかの項に記載のセリウム付活アルカリ土類金属弗
化ハロゲン化物系輝尽性蛍光体。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のうちのいずれかの項に
記載のセリウム付活アルカリ土類金属弗化ハロゲン化物
系輝尽性蛍光体を含む放射線像変換パネル。
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