JP3260631B2 - 周期的にa/d変換を行うa/dコンバータ回路 - Google Patents
周期的にa/d変換を行うa/dコンバータ回路Info
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- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ入力をデ
ィジタル符号に変換出力するA/Dコンバータ回路に関
し、特に、低消費電力が要求される携帯端末機器等、周
期的にA/D変換動作を行う音声入力や、タッチパネル
入力等に適用して好適とされるA/Dコンバータ回路に
関する。
ィジタル符号に変換出力するA/Dコンバータ回路に関
し、特に、低消費電力が要求される携帯端末機器等、周
期的にA/D変換動作を行う音声入力や、タッチパネル
入力等に適用して好適とされるA/Dコンバータ回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】周期的に連続してA/D変換を行うA/
Dコンバータ回路の第1の従来技術として、例えば特開
平3−185928号公報には、図7に示すようなA/
Dコンバータ回路が提案されている。図8は、図7に示
した第1の従来技術の動作を説明するためのタイミング
図である。
Dコンバータ回路の第1の従来技術として、例えば特開
平3−185928号公報には、図7に示すようなA/
Dコンバータ回路が提案されている。図8は、図7に示
した第1の従来技術の動作を説明するためのタイミング
図である。
【0003】図7を参照して、コントロール回路26
は、インターバル・クロック入力31にしたがってカウ
ントを行うインターバル・カウンタ(不図示)を内蔵
し、このカウンタは、インターバル設定値9で設定され
たクロック数をカウントすると、変換回路(A/D変換
回路)2に対して、変換開始信号28を出力し(図8の
参照)、変換回路2は、アナログ入力4のA/D変換
終了後、ディジタル変換データ10をセットし、変換終
了信号30を出力する(図8の参照)。この変換終了
信号30を受けてコントロール回路26は変換停止信号
29を出力し(図8の参照)、同時に、インターバル
・カウンタを起動する。
は、インターバル・クロック入力31にしたがってカウ
ントを行うインターバル・カウンタ(不図示)を内蔵
し、このカウンタは、インターバル設定値9で設定され
たクロック数をカウントすると、変換回路(A/D変換
回路)2に対して、変換開始信号28を出力し(図8の
参照)、変換回路2は、アナログ入力4のA/D変換
終了後、ディジタル変換データ10をセットし、変換終
了信号30を出力する(図8の参照)。この変換終了
信号30を受けてコントロール回路26は変換停止信号
29を出力し(図8の参照)、同時に、インターバル
・カウンタを起動する。
【0004】インターバル・カウンタのカウント終了時
に、変換開始信号28を出力して変換回路2を再度起動
し、上記の動作を繰り返す。
に、変換開始信号28を出力して変換回路2を再度起動
し、上記の動作を繰り返す。
【0005】また、図9に、より一般的なA/Dコンバ
ータの第2の従来技術の構成をブロック図にて示す。図
10は、図9に示した第2の従来技術の動作を説明する
ためのタイミング図である。
ータの第2の従来技術の構成をブロック図にて示す。図
10は、図9に示した第2の従来技術の動作を説明する
ためのタイミング図である。
【0006】図9を参照して、この第2の従来技術は、
変換回路2に、所定のA/D変換のサンプリング・レー
トに対応した変換クロック入力32を入力して、継続し
てA/D変換を行うことで、所定の周期のA/D変換を
実現している。
変換回路2に、所定のA/D変換のサンプリング・レー
トに対応した変換クロック入力32を入力して、継続し
てA/D変換を行うことで、所定の周期のA/D変換を
実現している。
【0007】したがって、A/D変換終了後に、動作を
停止するというインターバル期間等は存在せず、常に、
A/D変換動作を行っている。
停止するというインターバル期間等は存在せず、常に、
A/D変換動作を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近時、例えば携帯端末
機器においては、音声入力機能や、タッチパネルによる
入力機能が実装される等、周期的にA/D変換を行うA
/D変換器を内蔵する機器が増加している。
機器においては、音声入力機能や、タッチパネルによる
入力機能が実装される等、周期的にA/D変換を行うA
/D変換器を内蔵する機器が増加している。
【0009】これらの携帯端末機器は、携帯性のために
電池で動作するものがほとんどであり、内蔵するA/D
変換器に対する消費電力の低減の要求が益々大きくなっ
てきている。
電池で動作するものがほとんどであり、内蔵するA/D
変換器に対する消費電力の低減の要求が益々大きくなっ
てきている。
【0010】しかしながら、上記の第1の従来技術によ
るA/Dコンバータにおいては、A/D変換終了後のイ
ンターバル中に電流をカットする機能手段を備えていな
いことから、A/Dコンバータ回路に電流が流れ続け、
A/D変換動作時以外も電力を消費して、低消費電力を
要求される電池駆動の携帯端末機器等において音声入力
やタッチパネルのデータ入力のために内蔵されるA/D
コンバータ回路が携帯端末機器の電池寿命を延ばすため
の障害となっている。
るA/Dコンバータにおいては、A/D変換終了後のイ
ンターバル中に電流をカットする機能手段を備えていな
いことから、A/Dコンバータ回路に電流が流れ続け、
A/D変換動作時以外も電力を消費して、低消費電力を
要求される電池駆動の携帯端末機器等において音声入力
やタッチパネルのデータ入力のために内蔵されるA/D
コンバータ回路が携帯端末機器の電池寿命を延ばすため
の障害となっている。
【0011】また、動作クロックの周期をサンプリング
・レートに対応させて連続してA/D変換動作を行うA
/Dコンバータでは常に動作時の電力が消費され、これ
も上記の従来技術と同様に携帯端末機器等の電池寿命を
延ばすための大きな障害になっている。
・レートに対応させて連続してA/D変換動作を行うA
/Dコンバータでは常に動作時の電力が消費され、これ
も上記の従来技術と同様に携帯端末機器等の電池寿命を
延ばすための大きな障害になっている。
【0012】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、例えば電池で駆動
される携帯端末機器等に内蔵して好適とされ、電池駆動
の携帯端末機器等の動作時間を大幅に延ばすことを可能
とする、消費電力を低減し、A/Dコンバータ回路を提
供することにある。
なされたものであって、その目的は、例えば電池で駆動
される携帯端末機器等に内蔵して好適とされ、電池駆動
の携帯端末機器等の動作時間を大幅に延ばすことを可能
とする、消費電力を低減し、A/Dコンバータ回路を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るA/Dコンバータ回路は、アナログ入
力信号を周期的にディジタルデータに変換するA/Dコ
ンバータ回路において、アナログ入力が入力され、これ
をディジタル変換してディジタル変換データとして出力
する変換回路と、動作クロックが入力され、この動作ク
ロックに基づいて、周期的にA/D変換を行うためのタ
イミング信号を発生するタイミング発生手段と、前記動
作クロックを入力としてA/D変換終了後から次のA/
D変換動作の開始までの間、前記変換回路および前記タ
イミング発生手段を停止状態にするためのスタンバイ信
号をアクティブにするスタンバイ制御手段と、前記スタ
ンバイ信号がアクティブの期間に、前記変換回路に流れ
る電流を停止する手段と、を備え、前記スタンバイ制御
手段は、前記スタンバイ信号がアクティブの期間に前記
動作クロックをカウントするスタンバイ・カウンタを備
え、このスタンバイ・カウンタのカウント値が外部から
設定された設定値に達すると、前記スタンバイ信号をイ
ンアクティブとし、次のA/D変換動作が開始されるこ
とを特徴とする。
め、本発明に係るA/Dコンバータ回路は、アナログ入
力信号を周期的にディジタルデータに変換するA/Dコ
ンバータ回路において、アナログ入力が入力され、これ
をディジタル変換してディジタル変換データとして出力
する変換回路と、動作クロックが入力され、この動作ク
ロックに基づいて、周期的にA/D変換を行うためのタ
イミング信号を発生するタイミング発生手段と、前記動
作クロックを入力としてA/D変換終了後から次のA/
D変換動作の開始までの間、前記変換回路および前記タ
イミング発生手段を停止状態にするためのスタンバイ信
号をアクティブにするスタンバイ制御手段と、前記スタ
ンバイ信号がアクティブの期間に、前記変換回路に流れ
る電流を停止する手段と、を備え、前記スタンバイ制御
手段は、前記スタンバイ信号がアクティブの期間に前記
動作クロックをカウントするスタンバイ・カウンタを備
え、このスタンバイ・カウンタのカウント値が外部から
設定された設定値に達すると、前記スタンバイ信号をイ
ンアクティブとし、次のA/D変換動作が開始されるこ
とを特徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて以下に説明する。本発明のA/Dコンバータ回路
は、その好ましい実施の形態において、周期的にA/D
変換を行うもので、クロック信号(図1の6)を入力と
して周期的にA/D変換を行うためのタイミング信号
(図1の5、8)を発生するタイミング発生回路(図1
の1)と、クロック信号(図1の6)を入力としてA/
D変換終了後に設定されたA/D変換の変換周期に対応
した停止時間だけ、A/D変換回路(図1の2)および
前記タイミング発生回路(図1の1)を停止状態にする
スタンバイ信号(図1の7)を発生するスタンバイ制御
回路(図1の3)を備え、スタンバイ制御回路(図1の
3)から出力されるスタンバイ信号(図1の7)がアク
ティブになると、A/D変換回路(図の7)及びタイミ
ング発生回路(図1の1)がスタンバイ状態になり、A
/D変換回路(図1の2)における電流パスがカットさ
れ、A/D変換動作を停止する。
いて以下に説明する。本発明のA/Dコンバータ回路
は、その好ましい実施の形態において、周期的にA/D
変換を行うもので、クロック信号(図1の6)を入力と
して周期的にA/D変換を行うためのタイミング信号
(図1の5、8)を発生するタイミング発生回路(図1
の1)と、クロック信号(図1の6)を入力としてA/
D変換終了後に設定されたA/D変換の変換周期に対応
した停止時間だけ、A/D変換回路(図1の2)および
前記タイミング発生回路(図1の1)を停止状態にする
スタンバイ信号(図1の7)を発生するスタンバイ制御
回路(図1の3)を備え、スタンバイ制御回路(図1の
3)から出力されるスタンバイ信号(図1の7)がアク
ティブになると、A/D変換回路(図の7)及びタイミ
ング発生回路(図1の1)がスタンバイ状態になり、A
/D変換回路(図1の2)における電流パスがカットさ
れ、A/D変換動作を停止する。
【0017】一方、スタンバイ信号(図1の7)がイン
アクティブになると、タイミング発生回路(図1の1)
が作動し、変換回路(図1の2)は、再度A/D変換動
作を開始する。
アクティブになると、タイミング発生回路(図1の1)
が作動し、変換回路(図1の2)は、再度A/D変換動
作を開始する。
【0018】また、本発明の実施の形態においては、ス
タンバイ制御回路(図1の3)は、A/D変換動作の停
止時間を外部から設定できるスタンバイ・カウンタ(図
3の17)を内蔵し、スタンバイ・カウンタの設定値に
したがってA/Dコンバータ回路の停止時間を変更する
ことが可能とされている。
タンバイ制御回路(図1の3)は、A/D変換動作の停
止時間を外部から設定できるスタンバイ・カウンタ(図
3の17)を内蔵し、スタンバイ・カウンタの設定値に
したがってA/Dコンバータ回路の停止時間を変更する
ことが可能とされている。
【0019】
【実施例】上記した本発明の実施の形態についてさらに
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して以下に説明する。
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して以下に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例に係るA/Dコ
ンバータ回路の構成をブロック図にて示したものであ
る。
ンバータ回路の構成をブロック図にて示したものであ
る。
【0021】図1を参照して、本発明の一実施例におい
て、アナログ入力4を入力しこれをディジタル変換デー
タとして出力する変換回路2と、クロック信号6を入力
としタイミング信号5、8を出力するタイミング発生回
路1と、変換回路2のスタンバイ制御を行うスタンバイ
制御回路3、とを備えて構成されている。
て、アナログ入力4を入力しこれをディジタル変換デー
タとして出力する変換回路2と、クロック信号6を入力
としタイミング信号5、8を出力するタイミング発生回
路1と、変換回路2のスタンバイ制御を行うスタンバイ
制御回路3、とを備えて構成されている。
【0022】タイミング発生回路1は、A/D変換およ
びスタンバイ動作の動作開始、動作終了等のタイミング
を制御する複数のタイミング信号5および8を生成す
る。
びスタンバイ動作の動作開始、動作終了等のタイミング
を制御する複数のタイミング信号5および8を生成す
る。
【0023】スタンバイ制御回路3は、変換回路(アナ
ログ・ディジタル変換回路)2のサンプリング・レート
にあわせて、A/D変換動作の終了後から次のA/D変
換動作の開始までA/Dコンバータ回路の動作を停止す
るための制御を行う。
ログ・ディジタル変換回路)2のサンプリング・レート
にあわせて、A/D変換動作の終了後から次のA/D変
換動作の開始までA/Dコンバータ回路の動作を停止す
るための制御を行う。
【0024】また、図2は、変換回路2の基本的な構成
をブロック図にて示したものである。
をブロック図にて示したものである。
【0025】図2を参照して、変換回路2は、逐次比較
型の構成とされ、変換途中のディジタル・フィードバッ
ク・データ15から比較データ14(アナログ出力)の
電圧を出力する抵抗ストリング回路11と、アナログ入
力と比較データとの電圧の比較を行う比較器12と、比
較器12の出力を順次格納してディジタル・フィードバ
ック・データ15を抵抗ストリング回路11へ戻すとと
もに、最終的にA/D変換結果であるディジタル変換デ
ータ10を格納出力する変換結果レジスタ13と、を備
えて構成される。スタンバイ制御回路3からのスタンバ
イ信号7は、抵抗ストリング回路11及び比較器12に
入力され、タイミング発生回路1からのタイミング信号
5は変換結果レジスタ13、比較器12、抵抗ストリン
グ回路11に供給される。
型の構成とされ、変換途中のディジタル・フィードバッ
ク・データ15から比較データ14(アナログ出力)の
電圧を出力する抵抗ストリング回路11と、アナログ入
力と比較データとの電圧の比較を行う比較器12と、比
較器12の出力を順次格納してディジタル・フィードバ
ック・データ15を抵抗ストリング回路11へ戻すとと
もに、最終的にA/D変換結果であるディジタル変換デ
ータ10を格納出力する変換結果レジスタ13と、を備
えて構成される。スタンバイ制御回路3からのスタンバ
イ信号7は、抵抗ストリング回路11及び比較器12に
入力され、タイミング発生回路1からのタイミング信号
5は変換結果レジスタ13、比較器12、抵抗ストリン
グ回路11に供給される。
【0026】図3は、スタンバイ信号7を発生するスタ
ンバイ制御回路3の構成をブロック図にて示したもので
ある。
ンバイ制御回路3の構成をブロック図にて示したもので
ある。
【0027】図3を参照して、スタンバイ制御回路3
は、タイミング発生回路1からのタイミング信号8でセ
ットされ、スタンバイ・カウンタ17からのリセット信
号19でリセットされる、スタンバイ信号7を発生する
RS−フリップフロップ(RS−FF)18と、タイミ
ング信号8でクロック信号6のカウントを開始し、A/
D変換周期に対応したインターバル設定値9までカウン
トした時点でリセット信号19を出力するスタンバイ・
カウンタ17と、を備えた構成とされる。
は、タイミング発生回路1からのタイミング信号8でセ
ットされ、スタンバイ・カウンタ17からのリセット信
号19でリセットされる、スタンバイ信号7を発生する
RS−フリップフロップ(RS−FF)18と、タイミ
ング信号8でクロック信号6のカウントを開始し、A/
D変換周期に対応したインターバル設定値9までカウン
トした時点でリセット信号19を出力するスタンバイ・
カウンタ17と、を備えた構成とされる。
【0028】図6は、本発明の一実施例のA/Dコンバ
ータ回路の動作タイミングの概要を示すタイミング図で
ある。
ータ回路の動作タイミングの概要を示すタイミング図で
ある。
【0029】図6に示すように、本発明の一実施例のA
/Dコンバータ回路は、タイミング発生回路1によって
生成される変換開始信号5a、変換終了信号5b等のタ
イミング信号5にしたがって、逐次比較によるA/D変
換を行う。
/Dコンバータ回路は、タイミング発生回路1によって
生成される変換開始信号5a、変換終了信号5b等のタ
イミング信号5にしたがって、逐次比較によるA/D変
換を行う。
【0030】図6を参照して、変換開始信号5aがアク
ティブになると(図6の参照)、図2に示した変換回
路2内部のアナログ入力4と比較データ14の逐次比較
動作によってディジタル変換データ10を得るが、その
時に、変換終了信号5bがアクティブになり(図6の
参照)、ディジタル変換データ10を変換結果レジスタ
13で保持すると共に、スタンバイ制御回路3からのス
タンバイ信号7がアクティブになる。
ティブになると(図6の参照)、図2に示した変換回
路2内部のアナログ入力4と比較データ14の逐次比較
動作によってディジタル変換データ10を得るが、その
時に、変換終了信号5bがアクティブになり(図6の
参照)、ディジタル変換データ10を変換結果レジスタ
13で保持すると共に、スタンバイ制御回路3からのス
タンバイ信号7がアクティブになる。
【0031】変換終了信号5bがアクティブになった直
後に、タイミング信号8がアクティブになり(図6の
参照)、このタイミング信号8がアクティブになるタイ
ミングで、図3に示したスタンバイ制御回路3のRS−
フリップフロップ18のスタンバイ信号7はセットされ
る(スタンバイ信号7はHighレベルにセットされ
る)。
後に、タイミング信号8がアクティブになり(図6の
参照)、このタイミング信号8がアクティブになるタイ
ミングで、図3に示したスタンバイ制御回路3のRS−
フリップフロップ18のスタンバイ信号7はセットされ
る(スタンバイ信号7はHighレベルにセットされ
る)。
【0032】このスタンバイ信号7は、図3を参照し
て、RS−フリップフロップ18のリセット信号19が
アクティブになると、リセットされる。リセット信号1
9はスタンバイ・カウンタ17で発生されるが、スタン
バイ・カウンタ17はタイミング信号8がアクティブに
なった時点(図6の参照)から、クロック6にしたが
ってカウントを開始し、そのカウント値が、A/D変換
時間(図6において「A/D変換動作中」で示す)とス
タンバイ時間(図6において「インターバル設定カウン
ト数」で示す)の和が「サンプリング・レート」に等し
くなるように設定されたインターバル設定値9に達する
と、リセット信号19を発生し、RS−フリップフロッ
プ18の出力であるスタンバイ信号7はインアクティブ
(Lowレベル)となる(図6の参照)。
て、RS−フリップフロップ18のリセット信号19が
アクティブになると、リセットされる。リセット信号1
9はスタンバイ・カウンタ17で発生されるが、スタン
バイ・カウンタ17はタイミング信号8がアクティブに
なった時点(図6の参照)から、クロック6にしたが
ってカウントを開始し、そのカウント値が、A/D変換
時間(図6において「A/D変換動作中」で示す)とス
タンバイ時間(図6において「インターバル設定カウン
ト数」で示す)の和が「サンプリング・レート」に等し
くなるように設定されたインターバル設定値9に達する
と、リセット信号19を発生し、RS−フリップフロッ
プ18の出力であるスタンバイ信号7はインアクティブ
(Lowレベル)となる(図6の参照)。
【0033】リセット信号19によってスタンバイ信号
7は解除され、タイミング発生回路1が動作を開始し、
変換開始信号5aがアクティブになり(図6の参照)
A/Dコンバータ回路は、A/D変換動作を開始する。
7は解除され、タイミング発生回路1が動作を開始し、
変換開始信号5aがアクティブになり(図6の参照)
A/Dコンバータ回路は、A/D変換動作を開始する。
【0034】これによって、本発明の一実施例に係るA
/Dコンバータ回路は、サンプリング・レートで設定さ
れた周期で、連続してA/D変換を行うことができる。
/Dコンバータ回路は、サンプリング・レートで設定さ
れた周期で、連続してA/D変換を行うことができる。
【0035】スタンバイ信号7がアクティブ(図6では
Highレベル)になると、A/Dコンバータ回路のタ
イミング発生回路1などのディジタル回路は動作を停止
する。
Highレベル)になると、A/Dコンバータ回路のタ
イミング発生回路1などのディジタル回路は動作を停止
する。
【0036】図4は、本発明の一実施例における逐次比
較型の変換回路2の抵抗ストリング回路の構成を示した
ものである。
較型の変換回路2の抵抗ストリング回路の構成を示した
ものである。
【0037】図4を参照して、抵抗ストリング回路11
は、高位側電源Vddと低位側電源GND間に直列形態
に接続された抵抗列(抵抗ストリング)20と、抵抗列
20のタップから取り出される分圧値を、変換結果レジ
スタ13(図2参照)からのフィードバックデータ15
に基づきデコードしてアナログ出力(比較データ)16
として比較器12(図2参照)に出力するデコーダ21
と、を備え、さらに、逐次比較のための比較データを生
成する直列接続された抵抗列20と電源Vddの間に、
例えばPchトランジスタからなるスイッチ22を設
け、スタンバイ信号7がアクティブ(High)になる
と、スイッチ22がオフ状態となり、電流の供給が停止
される。
は、高位側電源Vddと低位側電源GND間に直列形態
に接続された抵抗列(抵抗ストリング)20と、抵抗列
20のタップから取り出される分圧値を、変換結果レジ
スタ13(図2参照)からのフィードバックデータ15
に基づきデコードしてアナログ出力(比較データ)16
として比較器12(図2参照)に出力するデコーダ21
と、を備え、さらに、逐次比較のための比較データを生
成する直列接続された抵抗列20と電源Vddの間に、
例えばPchトランジスタからなるスイッチ22を設
け、スタンバイ信号7がアクティブ(High)になる
と、スイッチ22がオフ状態となり、電流の供給が停止
される。
【0038】図5は、本発明の一実施例における逐次比
較型の変換回路2の比較器12の回路構成の一例を示し
たものである。図5を参照して、比較器12は、ソース
が共通接続され、ゲートに比較データ14とアナログ入
力4とを入力とするPch差動対トランジスタMP1、
MP2と、差動対トランジスタの能動負荷として作用す
るカレントミラー構成のNchトランジスタMN1、M
N2と、差動対トランジスタMP1、MP2の電流源と
して作用するPchトランジスタMP4と、トランジス
タMP4とカレントミラーを構成し定電流源I0と接続
されたPchトランジスタMP3と、を備え、さらにP
chトランジスタMP3、MP4の共通ゲートは、ゲー
トにスタンバイ信号7の反転信号を入力とするPchト
ランジスタMP5を介して電源Vddに接続されてい
る。
較型の変換回路2の比較器12の回路構成の一例を示し
たものである。図5を参照して、比較器12は、ソース
が共通接続され、ゲートに比較データ14とアナログ入
力4とを入力とするPch差動対トランジスタMP1、
MP2と、差動対トランジスタの能動負荷として作用す
るカレントミラー構成のNchトランジスタMN1、M
N2と、差動対トランジスタMP1、MP2の電流源と
して作用するPchトランジスタMP4と、トランジス
タMP4とカレントミラーを構成し定電流源I0と接続
されたPchトランジスタMP3と、を備え、さらにP
chトランジスタMP3、MP4の共通ゲートは、ゲー
トにスタンバイ信号7の反転信号を入力とするPchト
ランジスタMP5を介して電源Vddに接続されてい
る。
【0039】図5を参照して、比較器12においては、
スタンバイ信号7がアクティブ(Highレベル)にな
ると、PchトランジスタMP5がオン状態となり、ア
ナログ入力4と比較データ14の比較を行う差動増幅器
23の電流源となるトランジスタMP4のゲート入力
を、入力クランプ用のトランジスタ(MP5)24で強
制的にHighレベルにクランプされ、差動対トランジ
スタMP1、MP2への電流パスがカットされる。
スタンバイ信号7がアクティブ(Highレベル)にな
ると、PchトランジスタMP5がオン状態となり、ア
ナログ入力4と比較データ14の比較を行う差動増幅器
23の電流源となるトランジスタMP4のゲート入力
を、入力クランプ用のトランジスタ(MP5)24で強
制的にHighレベルにクランプされ、差動対トランジ
スタMP1、MP2への電流パスがカットされる。
【0040】なお、本実施例としては、逐次比較型のA
/Dコンバータ回路を例に挙げて説明を行ったが、積分
型など他のA/Dコンバータ回路を使用して周期的にA
/D変換を行う場合でも、A/D変換動作と次のA/D
変換動作の間にスタンバイ状態を挿入するという、上記
した構成および動作で、上記実施例と同様の作用効果を
得ることができることは明らかである。
/Dコンバータ回路を例に挙げて説明を行ったが、積分
型など他のA/Dコンバータ回路を使用して周期的にA
/D変換を行う場合でも、A/D変換動作と次のA/D
変換動作の間にスタンバイ状態を挿入するという、上記
した構成および動作で、上記実施例と同様の作用効果を
得ることができることは明らかである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のA/Dコ
ンバータ回路によれば、周期的にA/D変換動作を行う
場合に、A/D変換終了後にインターバル設定値で設定
された期間だけスタンバイ状態とされ、スタンバイ期間
が経過した後に、再度A/D変換動作を開始するため、
スタンバイ状態の期間にA/Dコンバータの不要な回路
部分での電流をカットすることができ、このため、A/
Dコンバータ回路全体での電力消費を抑えることができ
るという効果を奏する。
ンバータ回路によれば、周期的にA/D変換動作を行う
場合に、A/D変換終了後にインターバル設定値で設定
された期間だけスタンバイ状態とされ、スタンバイ期間
が経過した後に、再度A/D変換動作を開始するため、
スタンバイ状態の期間にA/Dコンバータの不要な回路
部分での電流をカットすることができ、このため、A/
Dコンバータ回路全体での電力消費を抑えることができ
るという効果を奏する。
【0042】また、本発明によれば、スタンバイ時間を
決定するスタンバイ・カウンタに設定するインターバル
設定値をサンプリング・レートに応じて変更することが
できるため、任意のサンプリング・レートでのA/D変
換を行うことを可能としている。特に、本発明によれ
ば、一つのA/Dコンバータで複数のサンプリング・レ
ートを切り替えて使用する場合に、一系統の動作クロッ
クだけしか必要とせず、回路規模を小さくすることがで
きるという利点を有している。
決定するスタンバイ・カウンタに設定するインターバル
設定値をサンプリング・レートに応じて変更することが
できるため、任意のサンプリング・レートでのA/D変
換を行うことを可能としている。特に、本発明によれ
ば、一つのA/Dコンバータで複数のサンプリング・レ
ートを切り替えて使用する場合に、一系統の動作クロッ
クだけしか必要とせず、回路規模を小さくすることがで
きるという利点を有している。
【0043】さらに、本発明によれば、A/D変換動作
のための動作クロックと、スタンバイ時間をカウントす
るためのインターバル・クロックを共用することができ
るため、特別にスタンバイ時間のカウント用のクロック
生成の追加回路が不要とされ、回路構成を簡易化する。
のための動作クロックと、スタンバイ時間をカウントす
るためのインターバル・クロックを共用することができ
るため、特別にスタンバイ時間のカウント用のクロック
生成の追加回路が不要とされ、回路構成を簡易化する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例における変換回路部の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例におけるスタンバイ・カウン
タ回路の構成を示すブロック図である。
タ回路の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例における変換回路部の抵抗ス
トリング回路の構成を示すブロック図である。
トリング回路の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例における変換回路部の比較器
の回路構成例を示す図である。
の回路構成例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図7】第1の従来技術のA/Dコンバータ回路の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】第1の従来技術の動作を説明するためのタイミ
ング図である。
ング図である。
【図9】第2の従来技術の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図10】第2の従来技術の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
ミング図である。
1 タイミング発生回路 2 変換回路 3 スタンバイ制御回路 4 アナログ入力信号 5、8 動作タイミング信号 6 クロック入力 7 スタンバイ信号 9 サンプリング・レート 10 ディジタル変換データ 11 抵抗ストリング回路 12 比較器 13 変換結果レジスタ 14 比較データ 17 スタンバイ・カウンタ 18 RS−FF 20 直列抵抗列 21 デコーダ回路 22、24 クランプ用CMOSトランジスタ 23 差動増幅器 26 コントロール回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−297719(JP,A) 特開 平5−259914(JP,A) 特開 平7−104008(JP,A) 実開 昭63−68268(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 1/00 - 1/88
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログ入力信号を周期的にディジタル
データに変換するA/Dコンバータ回路において、 アナログ入力が入力され、これをディジタル変換してデ
ィジタル変換データとして出力する変換回路と、 動作クロックが入力され、この動作クロックに基づい
て、周期的にA/D変換を行うためのタイミング信号を
発生するタイミング発生手段と、 前記動作クロックを入力としてA/D変換終了後から次
のA/D変換動作の開始までの間、前記変換回路および
前記タイミング発生手段を停止状態にするためのスタン
バイ信号をアクティブにするスタンバイ制御手段と、 前記スタンバイ信号がアクティブの期間に、前記変換回
路に流れる電流を停止する手段と、を備え、 前記スタンバイ制御手段は、前記スタンバイ信号がアク
ティブの期間に前記動作クロックをカウントするスタン
バイ・カウンタを備え、このスタンバイ・カウンタのカ
ウント値が外部から設定された設定値に達すると、前記
スタンバイ信号をインアクティブとし、次のA/D変換
動作が開始されることを特徴とするA/Dコンバータ回
路。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP22784096A JP3260631B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 周期的にa/d変換を行うa/dコンバータ回路 |
DE69718722T DE69718722T2 (de) | 1996-08-09 | 1997-08-08 | Energiesparender A/D-Wandler |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22784096A JP3260631B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 周期的にa/d変換を行うa/dコンバータ回路 |
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ID=16867199
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US7071863B1 (en) | 2002-12-06 | 2006-07-04 | Marvell International Ltd. | Low power analog to digital converter having reduced bias during an inactive phase |
US6839015B1 (en) | 2002-12-06 | 2005-01-04 | Marvell International Ltd. | Low power analog to digital converter |
GB2439685B (en) | 2005-03-24 | 2010-04-28 | Siport Inc | Low power digital media broadcast receiver with time division |
US7916711B2 (en) * | 2005-03-24 | 2011-03-29 | Siport, Inc. | Systems and methods for saving power in a digital broadcast receiver |
US7945233B2 (en) * | 2005-06-16 | 2011-05-17 | Siport, Inc. | Systems and methods for dynamically controlling a tuner |
US8335484B1 (en) | 2005-07-29 | 2012-12-18 | Siport, Inc. | Systems and methods for dynamically controlling an analog-to-digital converter |
WO2008047858A1 (fr) * | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Panasonic Corporation | Convertisseur a/n |
JP4879043B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2012-02-15 | 富士通セミコンダクター株式会社 | Ad変換回路及びマイクロコントローラ |
US7446691B2 (en) * | 2007-03-29 | 2008-11-04 | Symbol Technologies, Inc. | Methods and apparatus for multiplexed signal sources using an analog-to-digital converter |
US8199769B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-06-12 | Siport, Inc. | Timeslot scheduling in digital audio and hybrid audio radio systems |
US8320823B2 (en) * | 2009-05-04 | 2012-11-27 | Siport, Inc. | Digital radio broadcast transmission using a table of contents |
US8489053B2 (en) | 2011-01-16 | 2013-07-16 | Siport, Inc. | Compensation of local oscillator phase jitter |
JP6225240B2 (ja) * | 2016-12-20 | 2017-11-01 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 集積回路 |
US20230341348A1 (en) * | 2022-04-21 | 2023-10-26 | Cirrus Logic International Semiconductor Ltd. | Circuitry for electrochemical cells |
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---|---|---|---|---|
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JPH01265722A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Nec Corp | アナログ・ディジタル変換器 |
JPH03185928A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-13 | Nec Corp | A/dコンバータ回路 |
US5294928A (en) * | 1992-08-31 | 1994-03-15 | Microchip Technology Incorporated | A/D converter with zero power mode |
JPH08102675A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Matsushita Electric Works Ltd | A/d変換器 |
US5619204A (en) * | 1995-02-27 | 1997-04-08 | Analog Devices, Incorporated | Analog-to-digital converter with optional low-power mode |
FR2737066B1 (fr) * | 1995-07-20 | 1997-09-19 | Matra Mhs | Dispositif de conversion analogique-numerique |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22784096A patent/JP3260631B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-08-08 EP EP97113793A patent/EP0824291B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-08 DE DE69718722T patent/DE69718722T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-11 US US08/907,868 patent/US6057795A/en not_active Expired - Fee Related
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Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000502 |
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