JPH01265722A - アナログ・ディジタル変換器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アナログ・ディジタル変換器に関し、特に電
池を電源として用いる機器に使用されるアナログ・ディ
ジタル変換器に関する。

〔従来の技術〕

従来、アナログ・ディジタル変換器では、常時ディジタ
ル・アナログ変換部に電流が流れているため、消費電流
が大きく、電池を電源とする機器では、容量の大きい電
池を使用していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のアナログ・ディジタル変換器は、ディジ
タル・アナログ変換部の電源が常時通電しているため、
消費電流が大きくなるという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のアナログ・ディジタル変換器は、ディジタル・
アナログ変換部への電源供給ラインに用けられたスイッ
チ回路を有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の実施例１のブロック図であり、逐次
比較型アナログ・ディジタル変換器への本発明の実施例
２である。シーケンスコントローラ１ヘアナログ・ディ
ジタル変換開始信号を入力することによりシーケンスコ
ン）・ローラ１よりバ・イアスが供給されトランジスタ
７はＯＮ状態となり、ディジタル・アナログ変換部６へ
電源８が供給される。アナログ・ディジタル変換動作終
了後は、シーケンスコントローラ１からバイアス供給が
しゃ断されトランジスタ７をＯＦＦ状態にすることによ
ってディジタル・アナログ変換部６への電源供給がしゃ
断される。シーケンスコントローラ１は、再びアナログ
・ティシタル変換開始信号を受けるまでトランジスタ７
をＯＦＦ状態に保つ。

第２図は本発明の実施例２のブロック図である。

ＣＰＵ９は直接トランジスタ７のＯＮ、Ｏ’ＦＦ状態を
制御する。この実施例では、外部からディジタル・アナ
ログ変換部６への電源供給を制御できるため、連続して
アナログ・ティジタル変換動作を行うときに電源を安定
して供給できるという利点がある。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、アナログ・ディジタル変
換器のディジタル・アナログ変換部への電源供給をアナ
ログ・ディジタル変換器の内部あるいは外部から制御す
ることによって、平均消費電流を減らすことができると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の実施例１のブロック図、第２図は本発
明の実施例２のブロック図である。 ■　　シーケンスコントローラ、２・・・・・・逐次比
較レジスタ、３　・・・・出力フロック、４・・・・・
コンパレータ、５　・アナログ入力ピン、６・・・・・
ディジタル・アナログ変換部、７・・・・トランジスタ
、８　　電源、９−　ＣＰ　Ｕ。 代理人　弁理士　　内　原　　　晋

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　ディジタル・アナログ変換部の動作を制御するスイッ
   チ回路を有することを特徴とするアナログ・ディジタル
   変換器。