JP3259573B2 - 電荷転送装置及びその駆動方法 - Google Patents
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Description
駆動方法に関し、特にCCDエリアセンサの水平転送レ
ジスタやCCDリニアセンサの転送レジスタ、さらには
CCD遅延素子の転送レジスタとして用いて好適な2相
駆動方式の電荷転送装置及びその駆動方法に関する。
は、図7に示すように、電荷転送部71の最終段(φH
1)から電荷検出部72へ信号電荷を転送する出力ゲー
ト部73において、そのゲート電極74に所定の直流電
位EをDCバイアスとして印加するのが主流である。こ
のように、出力ゲート部73のゲート電極74にDCバ
イアスを与えることで、クロック駆動した場合のカップ
リングを低減できる利点がある。ここに、カップリング
とは、出力ゲート部73のゲート電極74と電荷検出部
72の浮遊領域との間の寄生容量に起因する容量結合に
よって出力波形が変動することを言う。
のゲート電極74にDCバイアスを与える構成の電荷転
送装置では、出力波形にのるカップリングを低減できる
利点がある反面、出力ゲート部73のポテンシャルが固
定となることから、図8に示すように、電荷転送部71
の最終段での取扱い電荷量を決定する電荷転送部71の
最終段と出力ゲート部73との転送電位差Δφ1は、電
荷転送部71の転送クロックφH1,φH2の振幅の半
分又はそれ以下にまで小さくなるため、出力ゲート部7
3の転送効率が悪化しやすいという問題があった。
最終段の1つ前の段を駆動する転送クロックを微分し、
その微分波形を出力ゲート部のゲート電極に印加するよ
うにした電荷転送装置が知られている。すなわち、図9
にその構成を示すように、電荷転送部91の最終段の1
つ前の段を駆動する転送クロックφH2をCR微分回路
92によって微分し、その微分波形によって出力ゲート
部93を駆動するというものである(特開平6−782
20号公報参照)。
段から出力ゲート部93を介して電荷検出部95へ信号
電荷を転送するとき、ゲート電極94に微分波形が印加
されることで、出力ゲート部93のポテンシャルが一時
的に深くなり、その間電荷転送部91の最終段と出力ゲ
ート部93との転送電位差Δφ1が大きくなるので、出
力ゲート部93の転送効率を向上できるのである。
成の従来の電荷転送装置では、転送クロックφH2を微
分して出力ゲート部93のゲート電極94に印加するよ
うにしているので、転送電位差Δφ1を一時的に大きく
できるのは微分期間だけであり、その微分期間だけでは
転送時間としては不十分であった。また、2相の転送ク
ロックφH1,φH2が図10に実線で示すように完全
に逆位相であれば何ら問題はないのであるが、図10に
破線で示すように転送クロックφH2の位相がずれた場
合には、微分波形が消滅した後に転送クロックφH1が
“L”レベル、転送クロックφH2が“H”レベルとな
り、電荷転送部91の最終段から電荷検出部95への信
号電荷の転送動作が開始されることになるので、上述し
た効果を得ることはできないという問題があった。
であり、その目的とするところは、出力波形へのカップ
リングを防止しつつ出力ゲート部の転送効率を確実に向
上し得る電荷転送装置及びその駆動方法を提供すること
にある。
置では、信号電荷を転送する電荷転送部と、この電荷転
送部の最終段から出力ゲート部を介して転送された信号
電荷を検出する電荷検出部とを有する電荷転送装置にお
いて、電荷転送部の最終段の1つ前の段を駆動する転送
クロックを抵抗分割し、これを出力ゲート部の電極に印
加する構成となっている。
送する電荷転送部と、この電荷転送部の最終段から出力
ゲート部を介して転送された信号電荷を検出する電荷検
出部とを有する電荷転送装置において、電荷転送部の最
終段の1つ前の段を駆動する転送クロックと同位相でか
つそのクロック振幅よりも小振幅の駆動パルスを生成
し、この駆動パルスによって出力ゲート部を駆動するよ
うにしている。
終段の1つ前の段を駆動する転送クロックを抵抗分割す
ることで、当該転送クロックと同位相でかつそのクロッ
ク振幅よりも小振幅の駆動パルスが得られる。この駆動
パルスを出力ゲート部の電極に印加することで、電荷転
送部の最終段から電荷検出部へ信号電荷を転送すると
き、その転送期間において出力ゲート部のポテンシャル
が深くなる。これにより、電荷転送部の最終段と出力ゲ
ート部との転送電位差が拡大するので、出力ゲート部の
転送効率が高くなる。
終段の1つ前の段を駆動する転送クロックと同位相でか
つそのクロック振幅よりも小振幅の駆動パルスを生成
し、この駆動パルスを出力ゲート部の電極に印加するこ
とで、電荷転送部の最終段から電荷検出部へ信号電荷を
転送するとき、その転送期間において出力ゲート部のポ
テンシャルが深くなる。これにより、電荷転送部の最終
段と出力ゲート部との転送電位差が拡大するので、出力
ゲート部の転送効率が高くなる。
つつ詳細に説明する。図1は、本発明による電荷転送装
置の一実施例を示す構成図である。図1において、N型
半導体基板11の表面側には、P型ウェル12を介して
N型のチャネル13が形成されている。このN型のチャ
ネル13の表面部には、N- 型のトランスファ(TR)
領域15が図の左右方向にて一定のピッチで形成され、
このトランスファ領域15,15間のチャネル領域がス
トレージ(ST)領域14となっている。ストレージ領
域14の上方には1層目のポリシリコンからなる電極1
6が、トランスファ領域15の上方には2層目のポリシ
リコンからなる電極17がそれぞれ絶縁膜(図示せず)
を介して形成されている。そして、隣り合う電極16,
17が対となり、この電極対(16,17)に対してそ
の配列方向にて交互に2相の転送クロックφH1,φH
2が印加されることで、2相駆動の電荷転送部18が構
成されている。
極16に隣接して2層目のポリシリコンからなるゲート
電極19が形成されており、このゲート電極19はその
下のチャネル領域と共に出力ゲート部20を構成してい
る。この出力ゲート部20において、ゲート電極19に
は第1,第2の抵抗R1,R2の各一端が電気的に接続
されている。第1の抵抗R1の他端は、基準電位点であ
るグランド(接地)に電気的に接続されている。また、
第2の抵抗R2の他端には、電荷転送部18の最終段の
1つ前の段を駆動する転送クロックφH2が印加され
る。これにより、ゲート電極19には、転送クロックφ
H2が第1,第2の抵抗R1,R2によって所定の分割
比で分割されて駆動パルスφOGとして印加される。す
なわち、出力ゲート部20は、転送クロックφH2と同
位相でかつその転送クロックφH2の振幅よりも小振幅
の駆動パルスφOGによって駆動されることになる。な
お、第1,第2の抵抗R1,R2の分割比は、必要に応
じて任意に選定される。
荷は、この出力ゲート部20を介して電荷検出部21に
出力される。この電荷検出部21は、例えば、出力ゲー
ト部20に隣接して形成されたN+ 型のフローティング
・ディフュージョン(FD)22と、このフローティン
グ・ディフュージョン22の横にチャネル領域23を挟
んで形成されたN+ 型のリセットドレイン(RD)24
と、チャネル領域23の上方に絶縁膜(図示せず)を介
して形成されたリセットゲート(RG)25とからなる
フローティング・ディフュージョン・アンプ構成となっ
ている。この電荷検出部21において、リセットドレイ
ン24には一定のリセット電圧Vrdが印加されるとと
もに、リセットゲート25にはリセットゲートパルスφ
RGが印加されている。そして、フローティング・ディ
フュージョン22に注入された信号電荷は、電圧に変換
されてバッファ26を介して外部へ導出される。
2、出力ゲート部20の駆動パルスφOG及びリセット
ゲートパルスφRGの波形図である。この波形図の時点
t1〜t3での動作について、各時点t1〜t3に対応
するポテンシャル状態を示す図3のポテンシャル図を参
照して説明する。先ず、時点t1では、転送クロックφ
H1が“H”レベル(電源レベル)、転送クロックφH
2が“L”レベル(接地レベル)の状態にあり、電荷転
送部18において、φH1の段のポテンシャルが深く、
φH2の段のポテンシャルが浅くなるため、φH2の段
のストレージ領域14に蓄積されていた信号電荷が、φ
H1の段のストレージ領域14に転送される。このと
き、リセットゲートパルスφRGも“H”レベルの状態
にあるために、リセットゲート25の下のポテンシャル
が深くなる。これにより、フローティング・ディフュー
ジョン22の電位が、リセットドレイン24の電位Vr
dにリセットされる。
1,φH2が時点t1と同じ状態にあるため、φH1,
φH2の各段のポテンシャルに変化はなく、信号電荷は
φH1の段のストレージ領域14に蓄積されている。こ
のとき、リセットゲートパルスφRGが“H”レベルか
ら“L”レベルに遷移するため、リセットゲート25の
下のポテンシャルが深い状態から浅い状態に変化する。
が“L”レベル、転送クロックφH2が“H”レベルの
状態にあり、電荷転送部18において、φH1の段のポ
テンシャルが浅く、φH2の段のポテンシャルが深くな
るため、φH1の段のストレージ領域14に蓄積されて
いた信号電荷が出力ゲート部20を介してフローティン
グ・ディフュージョン22に転送される。この転送期間
において、出力ゲート部20のゲート電極19には駆動
パルスφOGが印加されるため、図3に破線で示すよう
に、出力ゲート部20のポテンシャルが駆動パルスφO
Gの波高値に相当する分だけ深い状態となる。これによ
り、電荷転送部18の最終段と出力ゲート部20との転
送電位差Δφ2が拡大される。
位相でかつそのクロック振幅よりも小振幅の駆動パルス
φOGによって出力ゲート部20を駆動するようにした
ことにより、電荷転送部18の最終段φH1に蓄積され
た信号電荷を出力ゲート部20を介してフローティング
・ディフュージョン22へ転送するとき、電荷転送部1
8の最終段と出力ゲート部20との転送電位差Δφ2を
拡大できるため、出力ゲート部20の転送効率を向上さ
せることができる。
ことによって駆動パルスφOGを得るようにしたので、
位相管理などを行わなくても簡単な構成にて、転送クロ
ックφH2と同位相でかつそのクロック振幅よりも小振
幅の駆動パルスφOGを生成できる利点がある。また、
出力ゲート部20を転送クロックφH2に同期して駆動
するクロック駆動としても、駆動パルスφOGの振幅は
転送クロックφH2の振幅よりも小振幅であるため、出
力波形へのカップリングも最小限に抑えることができ
る。
実施例を示す構成図であり、図中、図1と同等部分には
同一符号を付して示してある。本実施例では、ゲート電
極19に接続された第1,第2の抵抗R1,R2のう
ち、第2の抵抗R2の一部(R2a)にスピードアップ
コンデンサCを並列に接続した構成となっており、それ
以外は図1の構成と全く同じであり、同じ部分の説明に
ついては重複するので省略する。ここで、第1,第2の
抵抗R1,R2については、例えば図5に示すように、
ポリシリコン(Poly)電極51を線状に長くパター
ニングすることで形成できる。一方、スピードアップコ
ンデンサCについては、このポリシリコン電極51上の
一部にアルミニウム(Al)電極52をパターニングす
るだけの簡単な構造で、ポリシリコン電極51とアルミ
ニウム電極52との間にコンデンサCを形成することが
できる。
加した理由について説明する。出力ゲート部20におい
て、ゲート電極19に寄生容量が付くと、ゲート電極1
9に接続された第1,第2の抵抗R1,R2との間にC
R積分回路が形成されることになる。すると、転送クロ
ックφH2を抵抗分割して得られる駆動パルスφOGの
波形が図2に破線で示すようになまることが懸念され
る。第1,第2の抵抗R1,R2の各抵抗値を小さく設
定すれば問題はないが、これでは、転送クロックφH2
から見た入力インピーダンスが低下し、転送クロックφ
H2のドライバの消費電力が増すことになる。
抗R2の一部(R2a)にスピードアップコンデンサC
を並列に接続したことで、転送クロックφH2の立ち上
がり時及び立ち下がり時には転送クロックφH2がスピ
ードアップコンデンサCを介して印加されることになる
ため、CR積分回路による駆動パルスφOGの波形のな
まりを簡単な構造にて回避することができる。これによ
り、図2に実線で示すように、波形なまりのない駆動パ
ルスφOGを得ることができるため、出力ゲート部20
の転送電位差Δφ2を十分に拡大し、転送効率を向上さ
せることができる。
部(R2a)にスピードアップコンデンサCを並列に接
続するとしたが、第2の抵抗R2の全部に対して並列に
スピードアップコンデンサCを接続するようにしても良
く、又スピードアップコンデンサCの容量値や並列接続
する部分(R2a)の抵抗値については、必要に応じて
任意に設定することが可能である。
として、フローティング・ディフュージョン・アンプ構
成のものを用いた場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、例えば図6に示すように、フロー
ティング・ゲート・アンプ構成のものにも同様に適用し
得るものである。フローティング・ゲート・アンプ構成
の場合には、出力ゲート部20がOG1とOG2の2つ
存在することから、電荷転送部の最終段の1つ前の段を
駆動する転送クロックφH2を抵抗(R1,R2)分割
することによって得られる駆動パルスφOGによって出
力ゲート部OG1を駆動するようにすれば良い。
電荷転送部の最終段の1つ前の段を駆動する転送クロッ
クと同位相でかつそのクロック振幅よりも小振幅の駆動
パルス出力ゲート部を駆動するようにしたことにより、
電荷転送部の最終段に蓄積された信号電荷を出力ゲート
部を介して電荷検出部へ転送するとき、電荷転送部の最
終段と出力ゲート部との転送電位差を拡大できるため、
出力ゲート部の転送効率を向上でき、しかも駆動パルス
が小振幅であるが故に出力波形へのカップリングも最小
限に抑えることができることになる。これにより、特に
チップの低電源電圧化に伴う転送クロックの低振幅化時
にその効果を発揮できる。換言すれば、チップの低電源
電圧化に寄与できることになる。
駆動する転送クロックを抵抗分割することによって出力
ゲート部の駆動パルスを得るようにしたことにより、外
部端子を増やしたり、位相管理を行わなくても、転送ク
ロックと同位相でかつそのクロック振幅よりも小振幅の
駆動パルスを生成できるため、出力ゲート部の駆動パル
スを生成するための回路構成を極めて簡単に実現できる
ことになる。なお、本発明による電荷転送装置は、CC
Dエリアセンサの水平転送レジスタやCCDリニアセン
サの転送レジスタ、さらにはCCD遅延素子の転送レジ
スタとして用いられる。
成図である。
る。
構成図である。
示す構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 信号電荷を転送する電荷転送部と、前記
電荷転送部の最終段から出力ゲート部を介して転送され
た信号電荷を検出する電荷検出部とを有する電荷転送装
置であって、 一端が前記出力ゲート部の電極に接続されかつ他端が基
準電位点に接続された第1の抵抗と、 一端が前記出力ゲート部の電極に接続されかつ他端に前
記電荷転送部の最終段の1つ前の段を駆動する転送クロ
ックが印加される第2の抵抗とを具備することを特徴と
する電荷転送装置。 - 【請求項2】 前記第2の抵抗の少なくとも一部にコン
デンサが並列に接続されていることを特徴とする請求項
1記載の電荷転送装置。 - 【請求項3】 信号電荷を転送する電荷転送部と、前記
電荷転送部の最終段から出力ゲート部を介して出力され
た信号電荷を検出する電荷検出部とを有する電荷転送装
置の駆動方法であって、 前記電荷転送部の最終段の1つ前の段を駆動する転送ク
ロックと同位相でかつ前記転送クロックの振幅よりも小
振幅の駆動パルスを生成し、この駆動パルスによって前
記出力ゲート部を駆動することを特徴とする電荷転送装
置の駆動方法。
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