JP3257443B2 - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JP3257443B2 JP09547897A JP9547897A JP3257443B2 JP 3257443 B2 JP3257443 B2 JP 3257443B2 JP 09547897 A JP09547897 A JP 09547897A JP 9547897 A JP9547897 A JP 9547897A JP 3257443 B2 JP3257443 B2 JP 3257443B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーニングされ
た回収トナーを現像剤中のトナー濃度により再利用する
か廃トナーとして廃棄するように選別搬送するようにし
た電子写真複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真複写装置に使用され、ク
リーニングで回収されたトナーを再利用することがあ
る。
【0003】本出願人が先に出願した特願平8−761
33号では、現像器内に配設されたトナー濃度センサー
を用いて、クリーニングで回収されたトナー量が多くな
ってきたことをより早い段階でリサイクル使用するか、
廃トナーとするかを選別して切換えるようにした電子写
真複写装置を提供している。これは現像器内に配設され
たトナー濃度センサーがクリーニングで回収されたトナ
ー量が増えてきたときには、即座にオーバートナーであ
ると判断し回収トナーを廃トナーとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、トナー濃度センサーが現像器内のトナー濃
度が低いと判断してトナー補給をした場合、補給トナー
がトナー濃度センサー上を攪拌、搬送している間はトナ
ー濃度が高いと判断してしまう。そのため本来であれば
リサイクル使用される回収トナーを廃トナーとしてトナ
ー回収容器に回収してしまいトナー消費量が増えてしま
うという課題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、トナー補給動作中または補給されたトナーの攪拌動
作中は回収トナーをトナー回収容器に回収しない、また
は回収し難くしたことを特徴とする電子写真複写装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電子写真複写装置は、感光体ドラムと、感光
体ドラム上の潜像を顕像化する現像器と、この現像器に
配設され現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検
出手段と、感光体ドラム上の残余トナーを回収するクリ
ーニング手段と、回収されたトナーの内廃棄されるトナ
ーを収容するトナー回収容器と、前記クリーニング手段
に回収されたトナーを集めて一方向に排出するトナー回
収手段と、このトナー回収手段の端部近傍に回収トナー
の搬送方向を切換える切換え手段とを具備し、前記トナ
ー濃度検出手段によって現像器内のトナー濃度が所定値
を検出したときに前記回収されたトナーを廃トナーとし
て回収するように前記切換え手段を切換えるようにし、
前記トナー濃度検出手段によって適正トナー濃度を維持
するようにトナー補給動作を行うまたは補給されたトナ
ーの攪拌動作中であるときは、前記トナー濃度検出手段
によって得られた現像器内のトナー濃度の出力値如何に
かかわらず前記クリーニング手段で回収されたトナーを
リサイクル使用として回収するようにしたものである。
【0007】また、トナー補給動作中または補給された
トナーの攪拌動作中の時は前記所定値とは別に所定値a
を設け、前記トナー補給動作中または補給されたトナー
の攪拌動作中に前記トナー濃度検出手段によって現像器
内のトナー濃度が所定値aを検出した時に前記回収され
たトナーを廃トナーとして回収するように前記切換え手
段を切換えるようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、感光体ドラムと、感光体ドラム上の潜像を顕像化す
る現像器と、この現像器に配設され現像器内のトナー濃
度を検出するトナー濃度検出手段と、感光体ドラム上の
残余トナーを回収するクリーニング手段と、回収された
トナーの内廃棄されるトナーを収容するトナー回収容器
と、前記クリーニング手段に回収されたトナーを集めて
一方向に排出するトナー回収手段と、このトナー回収手
段の端部近傍に回収トナーの搬送方向を切換える切換え
手段とを具備し、前記トナー濃度検出手段によって現像
器内のトナー濃度が所定値を検出したときに前記回収さ
れたトナーを廃トナーとして回収するように前記切換え
手段を切換えるようにし、前記トナー濃度検出手段によ
って適正トナー濃度を維持するようにトナー補給動作を
行うまたは補給されたトナーの攪拌動作中であるとき
は、前記トナー濃度検出手段によって得られた現像器内
のトナー濃度の出力値如何にかかわらず前記クリーニン
グ手段で回収されたトナーをリサイクル使用として回収
するようにしたものであり、これによりトナー補給動作
中または補給されたトナーの攪拌動作中は、回収トナー
を廃トナーとして回収するようなことはなく、トナー消
費量の削減ができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、感光体
ドラムと、感光体ドラム上の潜像を顕像化する現像器
と、この現像器に配設され現像器内のトナー濃度を検出
するトナー濃度検出手段と、感光体ドラム上の残余トナ
ーを回収するクリーニング手段と、回収されたトナーの
内廃棄されるトナーを収容するトナー回収容器と、前記
クリーニング手段に回収されたトナーを集めて一方向に
排出するトナー回収手段と、このトナー回収手段の端部
近傍に回収トナーの搬送方向を切換える切換え手段とを
具備し、前記トナー濃度検出手段によって現像器内のト
ナー濃度が所定値を検出したときに前記回収されたトナ
ーを廃トナーとして回収するように前記切換え手段を切
換えるようにし、前記トナー濃度検出手段によって適正
トナー濃度を維持するようにトナー補給動作を行うまた
は補給されたトナーの攪拌動作中の時は前記所定値とは
別に所定値aを設け、前記トナー補給動作中または補給
されたトナーの攪拌動作中に前記トナー濃度検出手段に
よって現像器内のトナー濃度が所定値aを検出した時に
前記回収されたトナーを廃トナーとして回収するように
前記切換え手段を切換えるようにしたものであり、これ
により通常使用時にはトナー補給動作中または補給され
たトナーの攪拌動作中は回収トナーを廃トナーとして回
収するようなことはなくトナー消費量の削減ができ、何
らかの不具合で多量の回収トナーがトナー補給動作中ま
たは補給されたトナーの攪拌動作中に現像器内に入って
きたときには回収トナーを廃トナーとして回収するよう
に切換えるようにできるので現像器内のトナー濃度を常
に適正に保つことができる。
【0010】以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例による概
略構成を示す図である。図において、1は感光体ドラ
ム、2は感光体ドラム上の潜像を顕像化する現像器、3
は感光体ドラム上の残余トナーを回収するクリーニング
ブレード、4はクリーニング手段で回収されたトナーを
集めて一方向に排出するトナー回収パイプ、5はトナー
回収容器、6はトナー回収パイプ4と現像器2との間に
配設されたトナー搬送パイプ、7はトナー回収パイプ4
とトナー回収容器5との間に配設されたトナー搬送パイ
プである。トナー回収パイプとトナー搬送パイプの中に
は各々スクリュウが設けられている。またトナー回収パ
イプ4の端部近傍内には後述する回収トナーの搬送を切
換える切換えシャッターが配設されている。そして切換
えシャッターによって回収されたトナーをリサイクル使
用として回収する場合は、トナー搬送パイプ6で現像器
2へ戻し、廃トナーとして回収する場合は、トナー搬送
パイプ7でトナー回収容器5へ収容するように構成され
ている。
【0011】トナー回収パイプ4の端部近傍は図2に示
すごとく、トナー回収パイプ4の下部にトナー回収方向
上流側とトナー回収方向下流側に各々開口8及び9が形
成され、開口8にトナー搬送パイプ6が、また開口9に
はトナー搬送パイプ7が連通するよう構成されている。
そして内部にはクリーニングブレード3で回収されたト
ナーをトナー回収パイプ4の端部に捕集するトナー回収
スクリュウ10が回転可能に配設されている。11はト
ナー回収パイプ4の内部に回転可能に設けられた切換え
シャッターで、上記したトナー回収パイプ4の下部に形
成されたトナー回収方向上流側の開口8と一致する開口
12と、トナー回収パイプ4の下部に形成されたトナー
回収方向下流側の開口9と一致する開口13とが形成さ
れている。またこの切換えシャッター11の端部には図
3に示すごとくギヤ14が形成されており、トナー回収
パイプ4の外部に設けられたレバー15のギヤ16と噛
合し、ソレノイド17の駆動によって回動するように構
成されている。さらにこの切換えシャッター11が回動
してトナー回収パイプ4のトナー回収方向上流側の開口
8が閉じられたときに、トナー回収パイプ4のトナー回
収方向下流側の開口9と一致して連通する開口18が形
成されている。なおこの開口18は開口13と別個で
も、連続した開口でも差し支えはない。19および20
はトナー搬送パイプ6および7内に配設されているスク
リュウ、21はレバー15を付勢しているバネである。
【0012】次に回収トナーの回収切換えの動作につい
て詳述する。現像剤中のトナー濃度を現像器2に配設し
たトナー濃度センサーによってトナー濃度を検出し、規
定のトナー濃度、つまり本発明では基準トナー濃度3.
5%のトナー濃度センサー出力が約2.5Vであり、
2.2Vまで下がったときに所定のトナー濃度(約4
%)以上であると判断すると図3のソレノイド17はO
Nとなり、レバー15が引っ張られ、ギヤ14が回動さ
れて切換シャッター11が回動する。この回動によって
トナー回収パイプ4の下部に形成されたトナー回収方向
上流側の開口8は閉鎖され、トナー回収方向下流側の開
口9は開口18と一致して連通する。したがってクリー
ニング手段で捕集された回収トナーは開口18と開口9
よりトナー搬送パイプ7によってトナー回収容器5に収
納され、廃棄される。トナー濃度センサーが所定のトナ
ー濃度以下であることを示したときに、ソレノイド17
の通電をOFFにしてトナー搬送経路を現像器側に戻
す。図3のソレノイド17の通電がOFFのときはレバ
ー15がバネ21で付勢されているため、図2に示す切
換えシャッター11の開口12とトナー回収パイプ4の
トナー回収方向上流側の開口8とが一致し、クリーニン
グ手段で回収されたトナーはこの開口12と開口8を通
り、トナー搬送パイプ6によって現像器2に戻され再使
用される。このときトナー濃度とトナー濃度センサー出
力との関係は現像器や現像剤の種類により異なるのはい
うまでもない。
【0013】図4は回収トナーの回収切換えの動作を示
すフローチャート図である。コピー開始されると前回の
コピー動作終了時に回収トナーをトナー回収容器側へ切
換中であったとき、回収トナーはトナー回収容器側へ切
換える。その後トナー濃度が所定値を検出しなければ回
収トナーはリサイクル使用する。トナー濃度が所定値を
検出すると回収トナーはトナー回収容器側へ切換え、コ
ピー終了でないときはトナー濃度が所定値を検出しなく
なるまで回収トナーはトナー回収容器側へ切換え続け、
コピー終了すると回収トナーをトナー回収容器側へ切換
中であったことを記憶し、コピー終了する。
【0014】図5はコピー動作を行ったときのトナー補
給タイミングとトナー濃度センサーの出力を示した図で
ある。メインモーターのONにより現像器が駆動され、
トナー濃度センサーの出力信号22を得る。この出力信
号22が適正なトナー濃度に相当する出力レベル電圧で
ある基準値23より高いときトナー濃度が低いと判定
し、トナーホッパー駆動モーターが駆動し、トナーホッ
パーから現像装置内にトナーが補給される。この時間を
トナー補給時間T1とする。現像装置内に補給されたト
ナーがトナー濃度センサー上に到達すると出力信号22
は高トナー濃度に対応して下降に転じる。このとき補給
トナーがトナー濃度センサー上に到達する直前付近で現
像剤中のトナー濃度が最も低くなり、出力信号22は最
大出力値を取る。補給トナーがトナー濃度センサー上を
通過するに伴って現像剤中のトナー濃度が高くなり出力
信号22は下降し、その後補給トナーの通過に伴って現
像剤中のトナー濃度が低くなり再び出力信号22は上昇
していく。このとき出力信号22は最小出力値を取る。
トナー補給時間T1に続いて補給されたトナーを攪拌す
る時間を現像剤攪拌時間T2とし、トナー補給時間T1
と現像剤攪拌時間T2を合わせた時間をトナー補給動作
時間T3とする。
【0015】トナー補給動作時間T3中のトナー濃度セ
ンサーの出力はオーバートナー判定である所定値24を
検出する。これは補給トナーもしくは回収トナーがトナ
ー濃度センサーで高感度でかつトナー補給後数秒のうち
に検出できるようにしているためであり、所定値24検
出後は十分に現像剤と撹拌され均一なトナー濃度が得ら
れるようにしている。
【0016】トナー補給が行われるときはトナー濃度が
低いと判定したときであり、トナー補給後のトナー濃度
は適正なトナー濃度である。そのためトナー濃度センサ
ーの出力が所定値24を検出したからといって回収トナ
ーをトナー回収容器側へ切換えてしまうのはトナー消費
量を闇雲に増やしてしまうことになる。そこでこのトナ
ー補給動作時間T3中はトナー濃度の出力値如何にかか
わらず回収トナーをリサイクル使用として回収し、トナ
ー消費量を減らすようにしたものである。
【0017】図6はコピー動作を行ったときのトナー補
給タイミングとトナー濃度センサーの出力を示した別の
図である。
【0018】トナー補給動作時間T3中のトナー濃度セ
ンサーの出力はオーバートナー判定である所定値24を
検出する。そこでこのトナー補給動作時間T3中は、所
定値24よりもさらにオーバートナー出力値に所定値a
(25)を設け、通常のトナー補給時にはトナー濃度セ
ンサーの出力信号が所定値a(25)を検出しないよう
に設定し、多量の回収トナーがトナー補給と同時に現像
器内に入ってきたときには回収トナーをリサイクル使用
として回収するようにしたものである。本発明ではT
1,T2とも約7秒で補給トナー量を約1.3gを設定
しているが、これは現像器や現像剤の種類、プロセスス
ピード等によって設定値が異なるのは言うまでもない。
また本発明では基準トナー濃度3.5%に対し、トナー
濃度センサーの出力値を2.5Vで設定し、所定値をト
ナー濃度センサーの出力値で2.2V(トナー濃度換算
で約4%)、所定値aをトナー濃度センサーの出力値で
2.1V(トナー濃度換算で約4.2%)に設定してい
るが、これも制御したいトナー濃度やセンサーの感度に
よって異なるのは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上詳述しましたように本発明は、感光
体ドラムと、感光体ドラム上の潜像を顕像化する現像器
と、この現像器に配設され現像器内のトナー濃度を検出
するトナー濃度検出手段と、感光体ドラム上の残余トナ
ーを回収するクリーニング手段と、回収されたトナーの
内廃棄されるトナーを収容するトナー回収容器と、前記
クリーニング手段に回収されたトナーを集めて一方向に
排出するトナー回収手段と、このトナー回収手段の端部
近傍に回収トナーの搬送方向を切換える切換え手段とを
具備し、前記トナー濃度検出手段によって現像器内のト
ナー濃度が所定値を検出したときに前記回収されたトナ
ーを廃トナーとして回収するように前記切換え手段を切
換えるようにし、前記トナー濃度検出手段によって適正
トナー濃度を維持するようにトナー補給動作を行うまた
は補給されたトナーの攪拌動作中であるときは、前記ト
ナー濃度検出手段によって得られた現像器内のトナー濃
度の出力値如何にかかわらず前記クリーニング手段で回
収されたトナーをリサイクル使用として回収するように
したものであり、これによりトナー補給動作中または補
給されたトナーの攪拌動作中は回収トナーを廃トナーと
して回収されることはなく、トナー消費量の削減ができ
る。
【0020】またトナー補給動作中または補給されたト
ナーの攪拌動作中の時は前記所定値とは別に所定値aを
設け、前記トナー補給動作中または補給されたトナーの
攪拌動作中に前記トナー濃度検出手段によって現像器内
のトナー濃度が所定値aを検出した時に前記回収された
トナーを廃トナーとして回収するように前記切換え手段
を切換えるようにしたものであり、これにより通常使用
時にはトナー補給動作中または補給されたトナーの攪拌
動作中は回収トナーをリサイクル使用として回収されト
ナー消費量の削減ができ、何らかの不具合で多量の回収
トナーがトナー補給動作中または補給されたトナーの攪
拌動作中に現像器内に入ってきたときには回収トナーを
廃トナーとして回収するように切換えられるようにする
ことで現像器内のトナー濃度を常に適正に保つことがで
きるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成を説明するための概要図
【図2】本発明の要部拡大断面図
【図3】本発明の切換えシャッターの回動を説明するた
めの側面図
【図4】本発明の回収トナーの回収切換えの動作を示す
フローチャート
【図5】本発明のコピー動作を行ったときのトナー補給
タイミングとトナー濃度センサーの出力を示した図
【図6】本発明のコピー動作を行ったときのトナー補給
タイミングとトナー濃度センサーの出力を示した別の図
【符号の説明】 1 感光体ドラム 2 現像器 3 クリーニングブレード 4 トナー回収パイプ 6 トナー搬送パイプ 7 トナー搬送パイプ 10 トナー回収スクリュウ 11 切換えシャッター 17 ソレノイド 19 スクリュウ 20 スクリュウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 美濃部 昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−104631(JP,A) 特開 平3−202879(JP,A) 特開 平3−171180(JP,A) 特開 平6−110329(JP,A) 特開 平10−39711(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/10 - 21/12 G03G 15/08 - 15/08 507 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムと、感光体ドラム上の潜像
    を顕像化する現像器と、この現像器に配設され現像器内
    のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、感光体
    ドラム上の残余トナーを回収するクリーニング手段と、
    回収されたトナーの内廃棄されるトナーを収容するトナ
    ー回収容器と、前記クリーニング手段に回収されたトナ
    ーを集めて一方向に排出するトナー回収手段と、このト
    ナー回収手段の端部近傍に回収トナーの搬送方向を切換
    える切換え手段とを具備し、前記トナー濃度検出手段に
    よって現像器内のトナー濃度が所定値を検出したときに
    前記回収されたトナーを廃トナーとして回収するように
    前記切換え手段を切換えるようにし、前記トナー濃度検
    出手段によって適正トナー濃度を維持するようにトナー
    補給動作を行い、補給されたトナーの攪拌動作中である
    ときは、前記トナー濃度検出手段によって得られた現像
    器内のトナー濃度の出力値如何にかかわらず前記クリー
    ニング手段で回収されたトナーをリサイクル使用として
    回収することを特徴とする電子写真複写装置。
  2. 【請求項2】 感光体ドラムと、感光体ドラム上の潜像
    を顕像化する現像器と、この現像器に配設され現像器内
    のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、感光体
    ドラム上の残余トナーを回収するクリーニング手段と、
    回収されたトナーの内廃棄されるトナーを収容するトナ
    ー回収容器と、前記クリーニング手段に回収されたトナ
    ーを集めて一方向に排出するトナー回収手段と、このト
    ナー回収手段の端部近傍に回収トナーの搬送方向を切換
    える切換え手段とを具備し、前記トナー濃度検出手段に
    よって現像器内のトナー濃度が所定値を検出したときに
    前記回収されたトナーを廃トナーとして回収するように
    前記切換え手段を切換えるようにし、前記トナー濃度検
    出手段によって適正トナー濃度を維持するようにトナー
    補給動作を行い、補給されたトナーの攪拌動作中の時は
    前記所定値とは別に所定値aを設け、前記トナー補給動
    作中または補給されたトナーの攪拌動作中に前記トナー
    濃度検出手段によって現像器内のトナー濃度が所定値a
    を検出した時に前記回収されたトナーを廃トナーとして
    回収するように前記切換え手段を切換えるようにしたこ
    とを特徴とする電子写真複写装置。
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