JP3239401B2 - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08785—Envelopes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53465—Film or tape cartridge
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上,下ハーフの外周壁の
先端部を、それぞれ突き合わせた状態で、上,下ハーフ
を溶着することにより、カセット筐体を構成したテープ
カセットに関するものであり、特に、上,下ハーフの溶
着強度(結合強度)を高めると共に、所謂溶着部のバリ
でテープが損傷を受けるのを防止することができるよう
にしたものである。
先端部を、それぞれ突き合わせた状態で、上,下ハーフ
を溶着することにより、カセット筐体を構成したテープ
カセットに関するものであり、特に、上,下ハーフの溶
着強度(結合強度)を高めると共に、所謂溶着部のバリ
でテープが損傷を受けるのを防止することができるよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクトカセットやマイクロカセット
等のテープカセットのカセット筐体は図5に示したよう
に、平面部101と、該平面部101の周縁部に設けら
れた外周壁102を有する上,下ハーフ103,104
の上記外周壁102,102の先端を、それぞれ突き合
わせた状態で、これら外周壁102,102の先端を高
周波或は熱で溶着することにより形成されている。
等のテープカセットのカセット筐体は図5に示したよう
に、平面部101と、該平面部101の周縁部に設けら
れた外周壁102を有する上,下ハーフ103,104
の上記外周壁102,102の先端を、それぞれ突き合
わせた状態で、これら外周壁102,102の先端を高
周波或は熱で溶着することにより形成されている。
【0003】なお、105…105は上記外周壁102
の先端に所望の間隔をもって断続的に形成されたエネル
ギーダイレクターとしての溶着リブであり、これら溶着
リブ105…105の部分において、上,下ハーフ10
3,104の外周壁102,102の先端は溶着されて
いる。
の先端に所望の間隔をもって断続的に形成されたエネル
ギーダイレクターとしての溶着リブであり、これら溶着
リブ105…105の部分において、上,下ハーフ10
3,104の外周壁102,102の先端は溶着されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
テープカセットには次に述べるような問題点があった。
テープカセットには次に述べるような問題点があった。
【0005】(1)上,下ハーフ103,104の外周
壁102,102の先端のみ、しかも溶着リブ105…
105の部分を文字通り部分的に溶着された上,下ハー
フ103,104の溶着強度(結合強度)は必ずしも十
分とは云えず、テープカセットを誤って落としてしまっ
たような場合に、その衝撃で溶着部が剥がれて、上,下
ハーフ103,104が分離してしまうことがある。
壁102,102の先端のみ、しかも溶着リブ105…
105の部分を文字通り部分的に溶着された上,下ハー
フ103,104の溶着強度(結合強度)は必ずしも十
分とは云えず、テープカセットを誤って落としてしまっ
たような場合に、その衝撃で溶着部が剥がれて、上,下
ハーフ103,104が分離してしまうことがある。
【0006】(2)溶着強度を高めるためには、外周壁
102の先端を溶着リブ105…105の部分だけでな
く、先端面の全域を溶着させればよいが、このようにす
ると、図6に示したように、上,下ハーフ103,10
4の先端面間に所謂バリ106が発生する。
102の先端を溶着リブ105…105の部分だけでな
く、先端面の全域を溶着させればよいが、このようにす
ると、図6に示したように、上,下ハーフ103,10
4の先端面間に所謂バリ106が発生する。
【0007】しかも、上ハーフ103と下ハーフ104
の外周壁102,102は略同じ高さHに形成されてい
るために、カセット筐体の肉厚T方向の略中央部に上記
バリ106が発生し、該バリ106で磁気テープ(図示
省略)の幅方向の中央部が損傷を受ける虞れがある。
の外周壁102,102は略同じ高さHに形成されてい
るために、カセット筐体の肉厚T方向の略中央部に上記
バリ106が発生し、該バリ106で磁気テープ(図示
省略)の幅方向の中央部が損傷を受ける虞れがある。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決し、上,
下ハーフの溶着強度を向上させ、かつ溶着部に発生する
バリで磁気テープを損傷することのないテープカセット
を提供することを目的として為されたものである。
下ハーフの溶着強度を向上させ、かつ溶着部に発生する
バリで磁気テープを損傷することのないテープカセット
を提供することを目的として為されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、平面部と、平
面部の周縁部に設けられた外周壁とを有する上,下ハー
フの外周壁の先端を、それぞれ突き合わせた状態で溶着
することによりカセット筐体を構成したテープカセット
において、上,下ハーフの少なくともいずれか一方のハ
ーフの外周壁の内側には、平面部の内面から凹部を設
け、上,下ハーフの外周壁の先端面を突き合わせたとき
に、他方のハーフの平面部に、先端が凹部に接触する突
当リブを設け、突当リブの先端を凹部に溶着した。
面部の周縁部に設けられた外周壁とを有する上,下ハー
フの外周壁の先端を、それぞれ突き合わせた状態で溶着
することによりカセット筐体を構成したテープカセット
において、上,下ハーフの少なくともいずれか一方のハ
ーフの外周壁の内側には、平面部の内面から凹部を設
け、上,下ハーフの外周壁の先端面を突き合わせたとき
に、他方のハーフの平面部に、先端が凹部に接触する突
当リブを設け、突当リブの先端を凹部に溶着した。
【0010】
【作用】上,下ハーフのいずれか一方のハーフの外周壁
の内側に設けた突当リブの先端を、他方のハーフの平面
部の内面から設けた凹部に突き合わせて、突当リブの先
端を凹部に溶着したので、そのぶん、上,下ハーフの溶
着強度を高めることができる。
の内側に設けた突当リブの先端を、他方のハーフの平面
部の内面から設けた凹部に突き合わせて、突当リブの先
端を凹部に溶着したので、そのぶん、上,下ハーフの溶
着強度を高めることができる。
【0011】また、前記突当リブの先端を凹部に突き当
てて、溶着したので、該溶着により発生するバリは凹部
底面に沿って発生し、該バリにより磁気テープを損傷す
る虞は少なくなる。
てて、溶着したので、該溶着により発生するバリは凹部
底面に沿って発生し、該バリにより磁気テープを損傷す
る虞は少なくなる。
【0012】
【実施例】次に、本発明を図1〜図4を参照して説明す
る。図1は本発明のテープカセットを示し、該テープカ
セット1は磁気テープ2を巻装したテープ供給用のハブ
3及びテープ巻取用のハブ4をカセット筐体5内に回転
自在に取付けることにより形成されている。
る。図1は本発明のテープカセットを示し、該テープカ
セット1は磁気テープ2を巻装したテープ供給用のハブ
3及びテープ巻取用のハブ4をカセット筐体5内に回転
自在に取付けることにより形成されている。
【0013】上記カセット筐体5は、上,下ハーフ6,
7で構成されている。
7で構成されている。
【0014】上記上,下ハーフ6,7は、図2に示した
ように、平面部8と、該平面部8の周縁部に設けられた
平面略矩形状の外周壁9とを有していて、互の外周壁
9,9の先端を、それぞれ突き合わせた状態で、該突き
合わせ部を溶着することによりカセット筐体5が形成さ
れている。
ように、平面部8と、該平面部8の周縁部に設けられた
平面略矩形状の外周壁9とを有していて、互の外周壁
9,9の先端を、それぞれ突き合わせた状態で、該突き
合わせ部を溶着することによりカセット筐体5が形成さ
れている。
【0015】上記上,下ハーフ6,7のうちの下ハーフ
7の平面部矩形状の外周壁9の四隅部の内側には、外周
壁9よりも背の高い平面略L字形の突当リブ10…10
が形成されている。
7の平面部矩形状の外周壁9の四隅部の内側には、外周
壁9よりも背の高い平面略L字形の突当リブ10…10
が形成されている。
【0016】そして、上述したように、上,下ハーフ
6,7の外周壁9,9の先端を突き合わせたときに、前
記突当リブ10…10の先端が上ハーフ6の平面部8の
内面(下面)に接触するようになっていて、これら突当
リブ10…10の先端は上ハーフ6の平面部8に溶着さ
れる。
6,7の外周壁9,9の先端を突き合わせたときに、前
記突当リブ10…10の先端が上ハーフ6の平面部8の
内面(下面)に接触するようになっていて、これら突当
リブ10…10の先端は上ハーフ6の平面部8に溶着さ
れる。
【0017】また、前記ハーフ6の、前記突当リブ10
…10に対応する位置には、図3に示したように、上ハ
ーフ6の平面部8の内面から設けた凹部(窪部)11…
11が形成されていて、前記上,下ハーフ6,7の外周
壁9,9を突き合わせたときに、前記凹部11…11の
底面に、前記突当リブ10…10の先端が接触するよう
になっている。
…10に対応する位置には、図3に示したように、上ハ
ーフ6の平面部8の内面から設けた凹部(窪部)11…
11が形成されていて、前記上,下ハーフ6,7の外周
壁9,9を突き合わせたときに、前記凹部11…11の
底面に、前記突当リブ10…10の先端が接触するよう
になっている。
【0018】前記凹部11…11は突当リブ10…10
の先端を上ハーフ6に溶着する際に、溶融した樹脂が所
謂バリとなって、磁気テープを損傷するのを防止するた
めのものであり、例えば標準サイズのコンパクトテープ
カセットにおいては、図4に示したように、上ハーフ6
の平面部8の内面から設けた凹部11の深さLは0.3
mm、凹部11の一側面から突出リブ10の一側面まで
の距離Gは0.5mm程度になるように形成されてい
る。
の先端を上ハーフ6に溶着する際に、溶融した樹脂が所
謂バリとなって、磁気テープを損傷するのを防止するた
めのものであり、例えば標準サイズのコンパクトテープ
カセットにおいては、図4に示したように、上ハーフ6
の平面部8の内面から設けた凹部11の深さLは0.3
mm、凹部11の一側面から突出リブ10の一側面まで
の距離Gは0.5mm程度になるように形成されてい
る。
【0019】そして、上記突当リブ10…10を溶着す
る際に、突当リブ10と上ハーフ6の間から流れ出た溶
融樹脂つまりバリ12が凹部11内に留まり、凹部11
外に突出するのを確実に防止するようになっている。
る際に、突当リブ10と上ハーフ6の間から流れ出た溶
融樹脂つまりバリ12が凹部11内に留まり、凹部11
外に突出するのを確実に防止するようになっている。
【0020】なお、13と14は外周壁9の先端と、突
出リブ10の先端に、それぞれ設けられている溶着リブ
である。
出リブ10の先端に、それぞれ設けられている溶着リブ
である。
【0021】実施例のテープカセット1は上述のような
構成であるから、上,下ハーフを結合して構成するカセ
ット筐体において、特に必要とされている四隅部の結合
強度を突当リブ10…10によって向上させることがで
きる。
構成であるから、上,下ハーフを結合して構成するカセ
ット筐体において、特に必要とされている四隅部の結合
強度を突当リブ10…10によって向上させることがで
きる。
【0022】また、上記突当リブ10の先端を凹部11
内に挿入し、該凹部11の底面に突当リブ10の先端を
接触させて、溶着するので、溶着の際に発生したバリ1
2が凹部11外に突出し、バリ12で磁気テープを損傷
するとを可及的に防止することができるのである。
内に挿入し、該凹部11の底面に突当リブ10の先端を
接触させて、溶着するので、溶着の際に発生したバリ1
2が凹部11外に突出し、バリ12で磁気テープを損傷
するとを可及的に防止することができるのである。
【0023】なお、図に示す実施例では下ハーフ7に突
当リブ10…10を形成し、上ハーフ6に凹部11…1
1を形成する場合を示したが、上ハーフ6に突出リブを
形成し、下ハーフ7に凹部11を形成しても、或は上,
下ハーフ6,7にそれぞれ突当リブ10…10と凹部1
1…11の両方を形成してもよい。
当リブ10…10を形成し、上ハーフ6に凹部11…1
1を形成する場合を示したが、上ハーフ6に突出リブを
形成し、下ハーフ7に凹部11を形成しても、或は上,
下ハーフ6,7にそれぞれ突当リブ10…10と凹部1
1…11の両方を形成してもよい。
【0024】また、突当リブ10…10を形成する位置
は外周壁9の四隅部に限定されず、磁気テープの走行に
支障をきたさない位置であればよい。
は外周壁9の四隅部に限定されず、磁気テープの走行に
支障をきたさない位置であればよい。
【0025】また、突当リブ10…10の形状も限定さ
れず、例えばピン状のものであってもよい。
れず、例えばピン状のものであってもよい。
【0026】また、凹部11…11の形状は、大きさ等
は突出リブ10…10の形状、大きさ等により適宜に設
定され、要は突出リブ10…10の先端を溶着したとき
に発生するバリを凹部11…11内に収めて、該バリが
磁気テープに接触しないようにするものであればよい。
は突出リブ10…10の形状、大きさ等により適宜に設
定され、要は突出リブ10…10の先端を溶着したとき
に発生するバリを凹部11…11内に収めて、該バリが
磁気テープに接触しないようにするものであればよい。
【0027】
【発明の効果】本発明のテープカセットは次に述べるよ
うな効果がある。
うな効果がある。
【0028】(1)突当リブにより、上,下ハーフの結
合強度を向上させ、誤って落してしまったような場合に
おいても、その衝撃で上,下ハーフが容易に分離してし
まうというようなことのない堅牢なテープカセットを提
供することができる。
合強度を向上させ、誤って落してしまったような場合に
おいても、その衝撃で上,下ハーフが容易に分離してし
まうというようなことのない堅牢なテープカセットを提
供することができる。
【0029】(2)突当リブにより上,下ハーフを溶着
するので、上,下ハーフの外周壁相互は溶着しないでも
済み、また上,下ハーフの外周壁相互を溶着するとして
も、その溶着条件の設定幅を拡げることが可能になり、
上,下ハーフの外周壁間の内,外周にバリが発生するの
を抑制し、該バリにより磁気テープを損傷したり、テー
プカセットの外観(美観)を損うのを防止することがで
きる。
するので、上,下ハーフの外周壁相互は溶着しないでも
済み、また上,下ハーフの外周壁相互を溶着するとして
も、その溶着条件の設定幅を拡げることが可能になり、
上,下ハーフの外周壁間の内,外周にバリが発生するの
を抑制し、該バリにより磁気テープを損傷したり、テー
プカセットの外観(美観)を損うのを防止することがで
きる。
【0030】(3)突当リブの先端を他方のハーフの平
面部の内面から設けた凹部に接触させて、該部を溶着す
るので、溶着の際にバリが発生したとしても、該バリは
凹部底面に沿って出来るので、磁気テープを損傷する可
能性は少ない。
面部の内面から設けた凹部に接触させて、該部を溶着す
るので、溶着の際にバリが発生したとしても、該バリは
凹部底面に沿って出来るので、磁気テープを損傷する可
能性は少ない。
【図1】テープカセットの斜視図。
【図2】カセット筐体の分解斜視図。
【図3】上ハーフを裏返した状態の斜視図。
【図4】要部の断面図。
【図5】従来例の斜視図。
【図6】従来例の問題点を示す断面図。
1…テープカセット、5…カセット筐体、6…上ハー
フ、7…下ハーフ、8…平面部、9…外周壁、10…突
当リブ、11…凹部。
フ、7…下ハーフ、8…平面部、9…外周壁、10…突
当リブ、11…凹部。
Claims (2)
- 【請求項1】 平面部と、前記平面部の周縁部に設けら
れた外周壁とを有する上,下ハーフの前記外周壁の先端
を、それぞれ突き合わせた状態で溶着することによりカ
セット筐体を構成したテープカセットにおいて、前記 上,下ハーフの少なくともいずれか一方のハーフの
外周壁の内側には、前記平面部の内面に凹部を設け、前
記上,下ハーフの外周壁の先端を突き合わせたときに、
他方のハーフの平面部に、先端が前記凹部に接触する突
当リブを設け、前記突当リブの先端を前記凹部に溶着し
たことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 前記凹部は、前記突当リブの先端の溶着
溶融樹脂を溜める大きさを有することを特徴とする請求
項1に記載のテープカセット。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33105091A JP3239401B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | テープカセット |
KR1019920022154A KR100264769B1 (ko) | 1991-12-16 | 1992-11-24 | 테이프카세트 및 테이프카세트 제조방법 |
EP92311433A EP0547869B1 (en) | 1991-12-16 | 1992-12-15 | Cassette case |
DE69218366T DE69218366T2 (de) | 1991-12-16 | 1992-12-15 | Kassettengehäuse |
US08/493,510 US5576917A (en) | 1991-12-16 | 1995-06-22 | Cartridge for containing recording medium and having L-shaped projection welded in L-shaped recess with excess material accommodated in gap therebetween |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33105091A JP3239401B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | テープカセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05166332A JPH05166332A (ja) | 1993-07-02 |
JP3239401B2 true JP3239401B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=18239289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33105091A Expired - Fee Related JP3239401B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | テープカセット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5576917A (ja) |
EP (1) | EP0547869B1 (ja) |
JP (1) | JP3239401B2 (ja) |
KR (1) | KR100264769B1 (ja) |
DE (1) | DE69218366T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US6925648B1 (en) * | 1994-12-22 | 2005-08-02 | Sony Corporation | Disc cartridge |
JP3468902B2 (ja) * | 1995-02-06 | 2003-11-25 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気ディスクカートリッジおよびその製造方法 |
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