JP3234632U - 背もたれ角度調整機構及び幼児用乗り物 - Google Patents

背もたれ角度調整機構及び幼児用乗り物 Download PDF

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Abstract

【課題】構造が単純で、操作が便利で、コストが低くて、且つ背もたれの調整を実現することができる背もたれ角度調整機構を提供する。
【解決手段】幼児用乗り物のシート本体202と背もたれ203との間の組立に適した背もたれ角度調整機構100及び幼児用乗り物200、シート本体はフレーム201に取り付けられ、背もたれはシート本体に回動可能に接続され、背もたれ角度調整機構は、固定部材10、調整部材20及び接続部材30を含み、接続部材の一端は背もたれに接続され、接続部材の他端は固定部材に接続され、且つ接続部材は一定の厚さを有し、調整部材の一端はシート本体又はフレームに接続されて接続部21を形成し、調整部材の他端は、固定部材を巻き掛けて操作部22を形成し、操作部を操作することにより、調整部材を駆動して固定部材上をスライドさせることができ、スライドする調整部材は、背もたれをシート本体に対して回動させて、背もたれの傾斜角度を調整できる。
【選択図】図2

Description

本考案は、幼児用乗り物の分野に関し、特に背もたれ角度調整機構及びこの背もたれ角度調整機構を有する幼児用乗り物に関する。
ベビーカー、ベビーシート及び安全シート等の幼児用乗り物は、通常、シート本体と背もたれを有し、現在、市場には2つの一般的な幼児用乗り物があり、1つは、背もたれが調整できない比較的シンプルな幼児用乗り物であり、このタイプの幼児用乗り物は、背もたれとシート本体が固定して設けられており、背もたれの傾斜角度が調整できないため、異なる使用要件を十分に満たすことができず、したがって、使用の快適性が低下し、適応性が低い。もう1つの幼児用乗り物は、シート本体に対する背もたれの傾斜角度が調整可能であるが、その調整機構の構造が比較的複雑であり、製造コストが高く、且つ背もたれをシート本体に垂直な直立位置に効果的に調整できないため、幼児用乗り物全体の構造が比較的複雑になり、且つ操作が不便になり、ユーザの使用に影響を及ぼす。
したがって、上記の問題を克服するために、構造が単純で、操作が便利で、コストが低くて、且つ背もたれの調整を実現することができる背もたれ角度調整機構、及びこの背もたれ角度調整機構を有する幼児用乗り物が緊急に必要とされている。
本考案の一目的は、幼児用乗り物に乗る乳幼児の快適性を保証するために、構造が単純で、操作が便利で、コストが低くて、且つ背もたれの調整を実現することができる背もたれ角度調整機構を提供することである。
本考案の別の目的は、幼児用乗り物に乗る乳幼児の快適性を保証するために、構造が単純で、操作が便利で、コストが低くて、且つ背もたれの調整を実現することができる背もたれ角度調整機構が設けられた幼児用乗り物を提供することである。
上記の目的を実現するために、本考案は、幼児用乗り物のシート本体と背もたれとの間の組立に適した背もたれ角度調整機構を提供し、シート本体はフレームに取り付けられ、背もたれはシート本体に回動可能に接続され、背もたれ角度調整機構は、固定部材、調整部材及び接続部材を含み、接続部材の一端は背もたれに接続され、接続部材の他端は固定部材に接続され、且つ接続部材は一定の厚さを有し、調整部材の一端はシート本体又はフレームに接続されて接続部を形成し、調整部材の他端は、固定部材を巻き掛けて操作部を形成し、操作部を操作することにより、調整部材を駆動して固定部材上をスライドさせることができ、スライドする調整部材は、背もたれをシート本体に対して回動させるように駆動し、背もたれの傾斜角度を調整することができる。
好ましくは、接続部材は背もたれに固定され、固定部材は接続部材に着脱可能に取り付けられる。
好ましくは、接続部材は背もたれと固定部材との間に当接され、固定部材は、接続部材を通過してから背もたれに着脱可能に固定される。
好ましくは、接続部材と固定部材は一体式構造である。
好ましくは、接続部材と固定部材は一体に固定接続され、接続部材は背もたれに着脱可能に取り付けられる。
好ましくは、背もたれに対向する固定部材の面は、背もたれに近づく方向に延在して、一定の厚さを有する接続部材を形成する。
好ましくは、接続部材はブロック形状又は柱形状を有する。
好ましくは、接続部材は一定の弾性を有する。接続部材が一定の弾性を有することにより、一定の緩衝及び衝撃吸収機能を有するようになり、乗車時又は背もたれの角度を調整する際の衝撃力を低減することができ、使い心地を効果的に向上させる。
好ましくは、接続部材は、背もたれの背面の比較的上側に設けられ、固定部材と接続部材は1対1の対応で配置されるか、又は固定部材は、少なくとも2つの接続部材を介して背もたれに固定される。
好ましくは、調整部材と固定部材は1対1の対応で設けられるか、又は2つの調整部材が固定部材に対称的に配置される。
好ましくは、接続部材は、背もたれの比較的上側の中央に固定され、固定部材は接続部材に固定され、2つの調整部材は、固定部材を対称的に巻き掛ける。
好ましくは、2つの接続部材は、背もたれの比較的上側の左右両端に対称的に配置され、2つの固定部材は、2つの接続部材に1対1の対応で固定され、各固定部材の周りには、調整部材が巻かれる。
好ましくは、固定部材は、互いに接続された位置決め部とガイド部とを含み、位置決め部は、接続部材に固着するために使用され、ガイド部には、円弧形状のガイド溝が設けられ、ガイド溝には、離脱防止部材と位置制限部材が設けられ、調整部材は、溝に挿入され、ガイド溝内をスライドでき、離脱防止部材は、調整部材がガイド溝から離脱することを防止するために使用され、位置制限部材は、調整部材のスライド方向を制限するために使用される。
好ましくは、離脱防止部材は、ガイド溝の比較的中央に位置し、且つガイド溝の切り欠きから突出し、離脱防止部材には、ガイド溝に連通する挿通穴が設けられている。
好ましくは、調整部材は、接続部と固定部材との間に接続された第1の調整セクション、及び固定部材と操作部との間に接続された第2の調整セクションを含み、調整部材が固定部材上をスライドすると、第1の調整セクションの長さと第2の調整セクションの長さは反比例して変化する。
好ましくは、背もたれ角度調整機構は、ロック部材をさらに含み、調整部材は、固定部材を巻き掛けてからロック部材に挿通され、ロック部材は、第1の調整セクション及び第2の調整セクションを調整された長さ位置にロックするために使用される。
好ましくは、ロック部材と調整部材は1対1の対応で設けられるか、又は少なくとも2つの調整部材がロック部材に挿通される。
本考案は、幼児用乗り物をさらに提供し、前記幼児用乗り物は、フレームと、フレームに接続されたシート本体と、シート本体に枢着された背もたれと、背もたれとシート本体との間又は背もたれとフレームとの間に接続された背もたれ角度調整機構と、を含み、背もたれ角度調整機構は、上記のとおりである。
従来技術と比較して、本考案に係る背もたれ角度調整機構は、接続部材、固定部材及び調整部材を含み、固定部材は、接続部材を介して背もたれに固定され、調整部材の一端はシート本体又はフレームに接続されて接続部を形成し、調整部材の他端は、固定部材を巻き掛けて操作部を形成し、調整部材を操作して固定部材上をスライドさせると、スライドする調整部材は、背もたれをシート本体に対して回動させるように駆動することができ、これにより、背もたれの傾斜角度を調整して、異なる使用要件を満たすことができる。そして、接続部材は一定の厚さを有するので、固定部材と背もたれとの間の間隔を効果的に増加させることができ、それとともに、調整部材と背もたれとの間の間隔も増加され、調整部材を締め付けると、背もたれは実際にはより前傾し、シート本体に対してより直立することができ、調整部材の調節操作もよりスムーズになる。本考案に係る背もたれ角度調整機構は、構造が単純で操作が容易であり、製造コストが効果的に低減され、背もたれは、寄りかかり可能な直立状態と支持可能な横臥状態とをスムーズに切り替えることができ、さらに、この背もたれ角度調整機構を有する幼児用乗り物に乗る乳幼児の快適性及び安全性が効果的に保証される。
本考案に係る背もたれ角度調整機構が取り付けられた幼児用乗り物の側面図である。 本考案に係る背もたれ角度調整機構が取り付けられた幼児用乗り物の斜視図である。 図2のA部分の拡大図である。 背もたれ角度調整機構の固定部材と接続部材との間の一嵌合構造の概略図である。 背もたれ角度調整機構の固定部材と接続部材との間の別の嵌合構造の概略図である。
以下、本考案の技術的内容、構造的特徴、実現された目的及び効果を詳細に説明するために、実施形態と併せて添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1を参照すると、本考案は、背もたれ角度調整機構100及びこの背もたれ角度調整機構100を有する幼児用乗り物200を開示し、この幼児用乗り物200は、例えば、ベビーカー、スリーピングボックス、ベビーベッド、ベビーキャリア及び安全シート等を含むが、これらに限定されない。具体的に、本考案の好ましい実施例では、本考案に開示された幼児用乗り物200は、ベビーカーであり、このベビーカーは、フレーム201と、フレーム201に接続されたシート本体202と、シート本体202に枢着された背もたれ203と、背もたれ203とシート本体202との間又は背もたれ203とフレーム201との間に接続された背もたれ角度調整機構100と、を含み、フレーム201の前側及び後側には前輪204及び後輪205がさらに接続されている。背もたれ203は、背もたれ角度調整機構100を介してシート本体202に対して回動することができ、これにより、シート本体202上での傾斜角度を調整して、異なる使用要件を満たすことができる。本考案の好ましい実施例に提案された背もたれ角度調整機構100によれば、背もたれ203をシート本体202上で前後方向に回動させ、これにより、背もたれ203は、シート本体202と比較的同一平面にある横臥状態、及びシート本体202に比較的垂直な直立状態を有するようになり、したがって、乳幼児が幼児用乗り物200に横になったり座ったりするのに便利である。ここで、図1の背もたれ203は横臥状態にあり、もちろん、背もたれ203は、横臥状態と直立状態との間の傾斜状態に調整することもできる。
図1から図3を参照すると、本考案に開示された背もたれ角度調整機構100は、固定部材10、調整部材20及び接続部材30を含み、接続部材30の一端は背もたれ203に接続され、接続部材30の他端は固定部材10に接続され、且つ接続部材30は一定の厚さを有し、調整部材20の一端はシート本体202又はフレーム201に接続されて接続部21を形成し、調整部材20の他端は、固定部材10を巻き掛けて操作部22を形成し、操作部22を操作することにより、調整部材20を駆動して固定部材10上をスライドさせることができ、スライドする調整部材20は、背もたれ203をシート本体202に対して回動させるように駆動し、背もたれ203の傾斜角度を調整することができる。具体的に、接続部材30は一定の弾性を有し、これにより、一定の緩衝及び衝撃吸収機能を有するようになり、乗車時又は背もたれ203の角度を調整する際の衝撃力を低減することができ、使い心地を効果的に向上させる。好ましくは、調整部材20はロープベルトであり、構造が単純で操作が容易であり、且つコストが低く、製造コストが効果的に低減される。
図2及び図3と併せて、調整部材20は、接続部21と固定部材10との間に接続された第1の調整セクション20a、及び固定部材10と操作部22との間に接続された第2の調整セクション20bを含む。調整部材20の接続部21はシート本体202又はフレーム201に固着され、調整部材20の全長は変わらないので、調整部材20が固定部材10上をスライドすると、第1の調整セクション20aの長さと第2の調整セクション20bの長さが反比例して変化し、両者間の長さを変えることにより、背もたれ203の傾斜角度が調整される。ここで、第1の調整セクション20aが短から長に変更されると、背もたれ203は直立状態から横臥状態に調整され、第1の調整セクション20aが長から短に変更されると、背もたれ202は横臥状態から直立状態に調整される。そして、接続部材30は一定の厚さを有するので、固定部材10と背もたれ203との間の間隔を効果的に増加させることができ、それとともに、調整部材20と背もたれ203との間の間隔も増加され、調整部材20を締め付けると、背もたれ203をシート本体202に対してより直立した位置に最大限に調整することができ、固定部材10と背もたれ203との間の間隔を広げることにより、調整部材20の調節操作もよりスムーズになる。
図2及び図3と併せて、接続部材30を背もたれ203と固定部材10との間に介在させるために、具体的に、本考案の好ましい実施例では、接続部材30を背もたれ203に固定し、固定部材10を接続部材30に着脱可能に取り付けることができ、もちろん、接続部材30を背もたれ203と固定部材10との間に当接させた後、固定部材10が接続部材30を通過してから背もたれ203に着脱可能に固定されるようにしてもよく、両方とも固定部材10と背もたれ203との間に一定の距離で組み立てられることを簡単且つ便利に実現することができる。好ましくは、構造を単純化するために、接続部材30と固定部材10はまた、一体式構造であってもよい。具体的に、まず接続部材30と固定部材10を一体に固定接続してから、接続部材30を背もたれ203に着脱可能に取り付けることができる。さらに、接続部材30と固定部材10自体が全体であるため、背もたれ203に対向する固定部材10の面が背もたれ203に近づく方向に延在して、一定の厚さを有する接続部材30を形成することができ、このとき、接続部材30は固定部材10の一部であり、それによって固定部材10全体を背もたれ203に固定すればよい。
図2を参照すると、接続部材30は、背もたれ203の背面の比較的上側に設けられ、固定部材10と接続部材30は1対1の対応で配置されるか、又は固定部材10は、少なくとも2つの接続部材30を介して背もたれ203に固定されることができ、両方とも固定部材10と背もたれ203との間の距離を増加させる作用がある。これに基づき、調整部材20と固定部材10も1対1の対応で設けられるか、又は2つの調整部材20が固定部材10に対称的に配置されることができる。ここで、接続部材30はブロック形状又は柱形状を有する。図4に示すように、接続部材30は全体として板形状であるため、固定部材10と接続部材30との間の接続面の面積が比較的大きく、両者間の接続がより強くなり、これにより、固定部材10と背もたれ203との間の接続の堅さが強化される。図5に示すように、接続部材30は円柱形状であり、固定部材10は、複数の離隔して配置された接続部材30を介して背もたれ203に固定されることができ、したがって、多点固定により、固定部材10と背もたれ203との間の接続の堅さを強化しながら、異なる取り付け面の背もたれ203との適合度を効果的に向上させることができる。
具体的に、本考案の好ましい実施例では、固定部材10と接続部材30の数が全て1つである場合、接続部材30は、背もたれ203の比較的上側の中央に固定されることができ、固定部材10は接続部材30に固定され、調整部材20の数は相応に1つであり、その首尾両端は、それぞれシート本体202又はフレーム201の両側に接続されて2つの接続部21を形成し、調整部材20の中央端は、固定部材10を巻き掛けてリング形状の操作部22を形成し、片手で操作部22を引っ張ることにより、背もたれ203の調整作業を実現することができ、構造が単純で操作が便利である。もちろん、固定部材10と接続部材30の数が全て1つである場合、調整部材20の数を2つに設定することもでき、2つの調整部材20は、固定部材10の周りに対称的に巻かれることができ、2つの調整部材20の接続部21は、シート本体202又はフレーム201の両側に対称的に接続され、2つの調整部材20の操作部22は、固定部材10の周りを対称的に通過し、2つの操作部22を引っ張ることによりも、背もたれ203の調整を実現することができる。
図2及び図3と併せて、本考案の好ましい実施例では、背もたれ203の調整の安定性及び滑らかさを確保するために、接続部材30、固定部材10及び調整部材20の数は相応に2つであり、2つの接続部材30は、背もたれ203の比較的上側の左右両端に対称的に配置され、2つの固定部材10は、2つの接続部材30に1対1の対応で固定され、各固定部材10の周りには、調整部材20が巻かれ、2つの調整部材20の接続部21は、シート本体202又はフレーム201の両側に対称的に接続され、2つの調整部材20の操作部22は、固定部材10の周りを対称的に通過し、これにより、背もたれ203が調整される際に加えられる力がより均一になり、背もたれ203の調整がより安定してスムーズになる。
なお、固定部材10の数が2つである場合、調整部材20の数は1つであってもよく、調整部材20の首端がシート本体202又はフレーム201の一側に接続されて接続部21を形成した後、調整部材20の尾端が2つの固定部材10の周りを順次通過してから、シート本体202又はフレーム201の比較的他側に接続されて別の接続部21を形成し、これにより、2つの固定部材10の間に操作部22を形成する。片手で操作部22を引っ張ることにより、背もたれ203の調整作業を実現することができ、背もたれ203の調整が安定して便利である。
また、固定部材10の数は複数であってもよく、複数の固定部材10は、背もたれ203に平行に且つ離隔して配置され、複数の調整部材20は、複数の固定部材10の周りに1対1の対応で巻かれ、複数の調整部材20はまた、シート本体202又はフレーム201にそれぞれ接続され、多点で引っ張るようにすることで、背もたれ203全体に加えられる力がより均一なり、したがって、調整がより安定してスムーズになり、幼児用乗り物200を使用する快適性及び安全性がさらに向上される。
図2を参照すると、本考案に係る背もたれ角度調整機構100は、ロック部材40をさらに含み、調整部材20は、固定部材10を巻き掛けてからロック部材40に挿通され、ロック部材40は、第1の調整セクション20a及び第2の調整セクション20bを調整された長さ位置にロックするために使用される。なお、具体的に、本実施例では、少なくとも2つの調整部材20は、ロック部材40に挿通されてもよく、これにより、構造を単純化し、同期引張作業を実現し、調整がより容易になる。もちろん、他の実施例では、ロック部材40と調整部材20はまた、1対1の対応で設けられてもよい。なお、ロック部材40の構造は従来の技術であり、調整部材20をロック解除及びロックできればよく、ここでは詳細な説明を省略する。もちろん、ロック部材20が設けられていない場合、本考案は、調整部材20及び固定部材10に係合可能な係合構造を設けることにより、背もたれ203の調整を実現することもでき、さらに、単に調整部材20を引っ張ってから結び目を結んで位置決めすればよいものとして単純化することもできる。
図3から図5を参照すると、調整部材20の挿通及びスライドを容易にするために、固定部材10にはガイド溝10aが設けられ、調整部材20はガイド溝10aに挿入され、ガイド溝10a内をスライドすることができる。ここで、ガイド溝10aは、背もたれ203の長手方向に平行又は垂直な方向に配置することができる。好ましくは、ガイド溝10aは円弧形状の溝である。具体的に、固定部材10は、互いに接続された位置決め部11とガイド部12とを含み、位置決め部11は、背もたれ203又は接続部材30に固定接続するために使用され、具体的には、ネジで固着することができる。ガイド溝10aはガイド部12上に設けられ、ガイド部12と位置決め部11は、互いに平行又は垂直に設けられ、これにより、ガイド溝10aは、背もたれ203の長手方向に平行又は垂直な方向に配置される。好ましくは、位置決め部11とガイド部12は一体式構造であり、これにより、構造を単純化する上で、組立工程が最適化され、製造コストがさらに削減される。
図3から図5を参照すると、固定部材10は、離脱防止部材13をさらに含み、離脱防止部材13は、ガイド溝10aにスライド可能に挿入された調整部材20がガイド溝10aから離脱されることを防止するために、ガイド溝10aに設けられる。具体的に、離脱防止部材13は、ガイド溝10aの比較的中央に位置し、且つガイド溝10aの切り欠きから突出し、離脱防止部材13には、ガイド溝10aに連通する挿通穴13aが設けられている。調整部材20は、ガイド溝10aの一側からガイド溝10aに進入し、挿通穴13aを通過してからガイド溝10aの他側から引出す引き出すことができ、これにより、引張時に調整部材20がガイド溝10aから離脱することを効果的に回避することができる。好ましくは、離脱防止部材13は、ガイド溝10aの2つの溝壁が切り欠きから離れる方向に突出して掛けられることにより形成することができ、離脱防止部材13とガイド溝10aが一体式で設けられることにより、構造をさらに単純化することができる。
図3から図5を参照すると、固定部材10は、位置制限部材14をさらに含み、位置制限部材14は、ガイド溝10a内の調整部材20のスライド方向を制限するために、ガイド溝10aに設けられる。ここで、位置制限部材14は、調整部材20の引出す角度を制限し、調整を容易にするために、ガイド溝10aの引出端に設けられてもよい。もちろん、位置制限部材14はまた、調整部材20の通過を容易にするために、ガイド溝10aの進入端に設けられてもよい。具体的に、位置制限部材14は、ガイド溝10aの切り欠きの方向と同一平面上にあり、且つ位置制限部材14とガイド溝10aの底壁は、平行に且つ離隔して設けられ、これにより、底壁と位置制限部材14との間に挿入された調整部材20が、常にガイド溝10aの方向に沿ってスライドするように制限される。調整部材20の操作部22を操作すると、調整部材20が固定部材10上をスライドし、背もたれ203をシート本体202に対して回動させ、背もたれ203が回動して、位置制限部材14と調整部材20の接続部21が比較的同一平面になるまで固定部材10を回動させると、このとき、固定部材10と背もたれ203は一定の間隔を有するため、背もたれ203は、シート本体202に対してより直立した位置に調整されることができる。なお、従来技術では、背もたれは、一般的に、シート本体202の枢着点と同一平面になる位置にのみ調整することができるが、多くの場合、背もたれとシート本体は完全に垂直ではない。しかしながら、本考案では、背もたれ203が固定部材10の比較的前側に位置し、且つ両者間に一定の間隔を有するため、固定部材10の位置制限部材14が、接続部21と比較的同一平面になるまで回動されると、背もたれ203は実際にはより前傾し、本考案に係る背もたれ203はシート本体202に対してより直立している。
従来技術と比較して、本考案に係る背もたれ角度調整機構100は、接続部材30、固定部材10及び調整部材20を含み、固定部材10は、接続部材30を介して背もたれ203に固定され、調整部材20の一端はシート本体202又はフレーム201に接続されて接続部21を形成し、調整部材20の他端は、固定部材10を巻き掛けて操作部22を形成し、調整部材20を操作して固定部材10上をスライドさせると、スライドする調整部材20は、背もたれ203をシート本体202に対して回動させることができ、これにより、背もたれ203の傾斜角度を調整して、異なる使用要件を満たすことができる。そして、接続部材30は一定の厚さを有するので、固定部材10と背もたれ203との間の間隔を効果的に増加させることができ、それとともに、調整部材20と背もたれ203との間の間隔も増加され、調整部材20を締め付けると、背もたれ203は実際より前傾し、シート本体202に対してより直立することができ、調整部材20の調節操作もよりスムーズになる。本考案に係る背もたれ角度調整機構100は、構造が単純で操作が容易であり、製造コストが効果的に低減され、背もたれ203は、寄りかかり可能な直立状態と支持可能な横臥状態とをスムーズに切り替えることができ、さらに、この背もたれ角度調整機構100を有する幼児用乗り物200に乗る乳幼児の快適性及び安全性が効果的に保証される。
上記に開示されているのは、本考案の好ましい実施例にすぎず、もちろん、これによって本考案の実用新案登録請求の範囲を制限することはできないので、本考案の実用新案登録請求の範囲に従って行われた同等の変更は、依然として本考案の範囲内に含まれる。

Claims (18)

  1. 幼児用乗り物のシート本体と背もたれとの間の組立に適した背もたれ角度調整機構であって、前記シート本体は幼児用乗り物のフレームに取り付けられ、前記背もたれは前記シート本体に回動可能に接続され、
    固定部材、調整部材及び接続部材を含み、前記接続部材の一端は前記背もたれに接続され、前記接続部材の他端は前記固定部材に接続され、且つ前記接続部材は一定の厚さを有し、前記調整部材の一端は前記シート本体又は前記フレームに接続されて接続部を形成し、前記調整部材の他端は、前記固定部材を巻き掛けて操作部を形成し、前記操作部を操作することにより、前記調整部材を駆動して前記固定部材上をスライドさせることができ、スライドする前記調整部材は、前記背もたれを前記シート本体に対して回動させるように駆動し、前記背もたれの傾斜角度を調整することができる
    ことを特徴とする背もたれ角度調整機構。
  2. 前記接続部材は前記背もたれに固定され、前記固定部材は前記接続部材に着脱可能に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  3. 前記接続部材は前記背もたれと前記固定部材との間に当接され、前記固定部材は、前記接続部材を通過してから前記背もたれに着脱可能に固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  4. 前記接続部材と前記固定部材は一体式構造である
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  5. 前記接続部材と前記固定部材は一体に固定接続され、前記接続部材は前記背もたれに着脱可能に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項4に記載の背もたれ角度調整機構。
  6. 前記背もたれに対向する前記固定部材の面は、前記背もたれに近づく方向に延在して、一定の厚さを有する前記接続部材を形成する
    ことを特徴とする請求項4に記載の背もたれ角度調整機構。
  7. 前記接続部材はブロック形状又は柱形状を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  8. 前記接続部材は一定の弾性を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  9. 前記接続部材は、前記背もたれの背面の上側に設けられ、前記固定部材と前記接続部材は1対1の対応で配置されるか、又は前記固定部材は、少なくとも2つの前記接続部材を介して前記背もたれに固定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  10. 前記調整部材と前記固定部材は1対1の対応で設けられるか、又は2つの前記調整部材が前記固定部材に対称的に配置される
    ことを特徴とする請求項9に記載の背もたれ角度調整機構。
  11. 前記接続部材は、前記背もたれの上側の中央に固定され、前記固定部材は前記接続部材に固定され、2つの前記調整部材は、前記固定部材を対称的に巻き掛ける
    ことを特徴とする請求項10に記載の背もたれ角度調整機構。
  12. 2つの前記接続部材は、前記背もたれの上側の左右両端に対称的に配置され、2つの前記固定部材は、2つの前記接続部材に1対1の対応で固定され、各前記固定部材には、前記調整部材が巻き掛けられる
    ことを特徴とする請求項10に記載の背もたれ角度調整機構。
  13. 前記固定部材は、互いに接続された位置決め部とガイド部を含み、前記位置決め部は、前記接続部材に固着するために使用され、前記ガイド部には、円弧形状のガイド溝が設けられ、前記ガイド溝には、離脱防止部材と位置制限部材が設けられ、前記調整部材は、前記ガイド溝に挿入され、前記ガイド溝内をスライドでき、前記離脱防止部材は、前記調整部材が前記ガイド溝から離脱することを防止するために使用され、前記位置制限部材は、前記調整部材のスライド方向を制限するために使用される
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  14. 前記離脱防止部材は、前記ガイド溝の中央に位置し、且つ前記ガイド溝の切り欠きから突出し、前記離脱防止部材には、前記ガイド溝に連通する挿通穴が設けられている
    ことを特徴とする請求項13に記載の背もたれ角度調整機構。
  15. 前記調整部材は、前記接続部と前記固定部材との間に接続された第1の調整セクション、及び前記固定部材と前記操作部との間に接続された第2の調整セクションを含み、前記調整部材が前記固定部材上をスライドすると、前記第1の調整セクションの長さと前記第2の調整セクションの長さは反比例して変化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の背もたれ角度調整機構。
  16. ロック部材をさらに含み、前記調整部材は、前記固定部材を巻き掛けてから前記ロック部材に挿通され、前記ロック部材は、前記第1の調整セクション及び前記第2の調整セクションが調整された長さ位置にロックするために使用される
    ことを特徴とする請求項15に記載の背もたれ角度調整機構。
  17. 前記ロック部材と前記調整部材は1対1の対応で設けられるか、又は少なくとも2つの前記調整部材が前記ロック部材に挿通される
    ことを特徴とする請求項16に記載の背もたれ角度調整機構。
  18. フレームと、前記フレームに接続されたシート本体と、前記シート本体に枢着された背もたれと、前記背もたれと前記シート本体との間又は前記背もたれと前記フレームとの間に接続された請求項1〜17のいずれか1項に記載の背もたれ角度調整機構と、を含む
    ことを特徴とする幼児用乗り物。
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