JP3225533B2 - ダイナミック型半導体メモリ装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体メモリ装置

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JP3225533B2 JP10864291A JP10864291A JP3225533B2 JP 3225533 B2 JP3225533 B2 JP 3225533B2 JP 10864291 A JP10864291 A JP 10864291A JP 10864291 A JP10864291 A JP 10864291A JP 3225533 B2 JP3225533 B2 JP 3225533B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関
し、特にダイナミック型半導体メモリのリフレッシュ方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック型半導体メモリ装置(以
下、DRAMという)は、メモリセル内に電荷の形で蓄
えられたデータが時間の経過に伴いリークしてしまうの
で、一定時間毎に電荷を蓄え直すリフレッシュ動作が必
要となる。従来より汎用のDRAMのリフレッシュモー
ドとしては、RAS(オーハ゛ーライン)オンリーリフレッシュ、
ヒドンリフレッシュ、CBRオートリフレッシュが知ら
れている。とりわけ、CBRオートリフレッシュは外部
から、ロウアドレスを与える必要がなく、CBRオート
リフレッシュモードエントリー後、すなわち、CAS(オ
ーハ゛ーライン)のレベルを所定のタイミングで降下させた後
(以下、「Lにする」もしくは「L」という。その反対
は「H」という)。半導体メモリ装置は内部のロウアド
レスカウンタをカウントアップするためにRAS(オーハ゛ー
ライン)に矩形波を与えなければならない。したがって、全
ビットをリフレッシュするには、カウンタのカウントア
ップは1MビットDRAMで512回、4MビットDR
AMでは1024回必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のDRAMはリフレッシュ動作の開始だけでな
く、メモリビットを指定するアドレスの歩進もRAS(オ
ーハ゛ーライン)等の外部制御信号で制御しているので、これら
の外部制御信号の制御が複雑となり、外部装置の負担が
大きいという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に規定され
たダイナミック型半導体メモリ装置の要旨は、外部から
所定のタイミングで所定レベルのロウアドレスストロ−
ブ信号及びカラムアドレスストロ−ブ信号が供給される
と第1検出信号を出力するセルフリフレッシュ内部カウ
ンタ制御回路と、前記第1検出信号により活性化され所
定周期のパルスを発振するパルス発振回路と、前記所定
周期のパルスを分周して分周信号を出力する分周回路
と、前記分周信号を受け前記所定のタイミングで所定レ
ベルのロウアドレスストロ−ブ信号及びカラムアドレス
ストロ−ブ信号が供給された時点からの経過時間を計時
するタイマ−回路と、該経過時間が第1の所定時間に達
した時に第2検出信号を出力するセルフリフレッシュ制
御回路と、前記第2検出信号により制御され内部ロウア
ドレスストロ−ブ信号および内部カラムアドレスストロ
−ブ信号を出力する内部ロウアドレスストロ−ブ信号発
生回路および内部カラムアドレスストロ−ブ信号発生回
路と、複数のメモリセルよりなるメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイに対しアクセスを行う周辺回路
と、前記内部カラムアドレスストローブ信号発生回路の
出力を受け前記周辺回路を制御する第1制御信号を出力
するキャスビフォアラスカウンタ制御回路とを具備し、
前記セルフリフレッシュ制御回路が前記第2検出信号を
出力した後、前記タイマー回路は外部から供給されたロ
ウアドレスストロ−ブ信号及びカラムアドレスストロ−
ブ信号が所定のレベルに保持している間第2の所定時間
を計時し、該第2の所定時間毎に第2制御信号を前記内
部ロウアドレスストローブ信号発生回路に与えることで
前記内部ロウアドレスストローブ信号発生回路の出力を
活性化させてリフレッシュ動作を実行し、前記内部ロウ
アドレスストロ−ブ信号発生回路は、前記ロウアドレス
ストロ−ブ信号が所定のレベルから変化すると前記周辺
回路から出力されるセンス終了検出信号に応答して前記
第2の所定時間毎のリフレッシュ動作を解除することで
あり、本願請求項2に規定されたダイナミック型半導体
メモリ装置では、前記タイマ−回路は前記メモリのセル
デ−タ保持時間特性を表す選択信号に応答して分周回路
の複数の分周信号のうちから使用する分周信号を選択し
前記第1の所定時間及び第2の所定時間を計時すること
であり、本願請求項3に規定されたダイナミック型半導
体メモリ装置の要旨は、外部から所定のタイミングで所
定レベルのロウアドレスストロ−ブ信号及びカラムアド
レスストロ−ブ信号が供給されると第1検出信号を出力
するセルフリフレッシュ内部カウンタ制御回路と、前記
第1検出信号により活性化され所定周期のパルスを発振
するパルス発振回路と、前記所定周期のパルスを分周し
て分周信号を出力する分周回路と、前記分周信号を受け
前記所定のタイミングで所定レベルのロウアドレススト
ロ−ブ信号及びカラムアドレスストロ−ブ信号が供給さ
れた時点からの経過時間を計時するタイマ−回路と、該
経過時間が第1の所定時間に達した時に第2検出信号を
出力するセルフリフレッシュ制御回路と、前記第2検出
信号により制御され内部ロウアドレスストロ−ブ信号お
よび内部カラムアドレスストロ−ブ信号を出力する内部
ロウアドレスストロ−ブ信号発生回路および内部カラム
アドレスストロ−ブ信号発生回路と、複数のメモリセル
よりなるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに
対しアクセスを行う周辺回路と、前記内部カラムアドレ
スストローブ信号発生回路の出力を受け前記周辺回路を
制御する第1制御信号を出力するキャスビフォアラスカ
ウンタ制御回路とを具備し、前記セルフリフレッシュ制
御回路が前記第2検出信号を出力した後、前記タイマー
回路は外部から供給されたロウアドレスストロ−ブ信号
及びカラムアドレスストロ−ブ信号が所定のレベルに保
持している間第2の所定時間を計時し、該第2の所定時
間毎に第2制御信号を前記内部ロウアドレスストローブ
信号発生回路に与えることで前記内部ロウアドレススト
ローブ信号発生回路の出力を活性化させてリフレッシュ
動作を実行し、前記リフレッシュ制御回路はライトイネ
−ブル信号を活性レベルに移行させた状態で上記所定の
タイミングにロウアドレスストロ−ブ信号とカラムアド
レスストロ−ブ信号を所定レベルに移行させると、周辺
回路がリフレッシュ動作の対象となっているメモリセル
のセンス動作が終了していることを確認して直ちにセル
フリフレッシュ動作モ−ドに入ることである。
【0005】
【発明の作用】外部から供給されるロウアドレスストロ
ーブ信号とカラムアドレスストローブ信号とが所定のタ
イミングで所定レベルに移行すると、第1検出信号が発
生し、該第1検出信号に応答してパルス発振回路が所定
周期のパルスを分周回路に供給する。分周回路は所定周
期のパルスを分周して分周信号を形成し、タイマー回路
はこの分周信号を計数する。タイマー回路の計数値が第
1の所定時間を示すとセルフリフレッシュ制御回路が内
部ロウアドレスストローブ信号発生回路と内部カラムア
ドレスストローブ信号とに内部ロウアドレスストローブ
信号と内部カラムアドレスストローブ信号を周辺回路に
供給させ、周辺回路はメモリセルアレイのメモリセルの
リフレッシュ動作を開始する。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。以下の説明でロウアドレスストローブはRAS、カ
ラムアドレスストローブはCASの略称を使用する。
【0007】図1は、本発明の第1実施例を示すブロッ
ク図である。図1において1は内部RAS発生回路であ
り、その詳細構成は図6,図7に示す。2は内部CAS
発生回路であり、図9に詳示した回路構成を有してい
る。3はキャスビフォアラス(以下、CBRと略す)カ
ウンタ制御回路を示しており、セルフリフレッシュ制御
回路4の詳細構成は図10に示されている。5はセルフ
リフレッシュ内部カウンタ制御回路であり、図8に詳示
された回路構成を有している。6はパルス発振回路を示
しており、タイマー回路7は図11に詳示された回路構
成を有している。8は分周回路であり、その詳細構成は
図12に示されている。
【0008】図12において53〜57で示されたフリ
ップフロップ(以下、F/Fと略す)ブロックは52に
示された回路構成をそれぞれ有している。9は周辺回路
を、10はメモリセルアレイをそれぞれ示している。R
AS(オーハ゛ーライン)はロウアドレスストローブ信号を、CA
S(オーハ゛ーライン)はカラムアドレスストローブ信号を示して
おり、φ1はセルフリフレッシュ期間中内部カウンタを
駆動する所定周期のパルスとしてのクロックパルスであ
る。φ2,φ3,φ4はクロックパルスφ1を分周した
複数の分周信号であり、例えばφ2が31μsサイクル
なら、φ3は62μsサイクル、φ4は124μsサイ
クルに設定されている。φ5はタイマー回路の出力であ
り、CBRタイミングの入力後、第1の所定時間の間R
AS(オーハ゛ーライン)が低レベルを維持したとき、セルフリフ
レッシュモードにエントリさせるための計時と、セルフ
リフレッシュ期間中リフレッシュが一定時間毎に行える
ように第2の所定時間を計時する。
【0009】φ6は内部RAS発生回路1の一方の出力
であり、外部から与えられるRAS(オーハ゛ーライン)にほぼ同
期している。
【0010】φ7(図6参照)は内部RAS発生回路1
内の信号であり、セルフリフレッシュ時にリフレッシュ
動作を制御する信号である。φ8もφ7と同様にセルフ
リフレッシュ時にリフレッシュ動作を制御する信号であ
るが、外部より与えられるRAS(オーハ゛ーライン)からの信号
系とロジックをとり、RAS(オーハ゛ーライン)がHになったと
きセルフリフレッシュ動作をリセットする。
【0011】φ9はCBRカウンタ制御回路3を制御す
るためのCAS系の信号であり、セルフリフレッシュ期
間中はHとなり、CAS(オーハ゛ーライン)信号がHとなって
も、セルフリフレッシュ動作を可能にし、電流の削減を
行っている。
【0012】φ10はCBRカウンタ制御回路3の出力
信号である。φ11はセルフリフレッシュ内部カウンタ
制御回路5出力信号であり、第1検出信号に相当する。
φ12はセルフリフレッシュ制御回路4の出力信号であ
り、第2検出信号に相当する。出力信号φ12はセルフ
リフレッシュ動作時にHとなる。φ13は内部RAS発
生回路2の出力の一方であり、セルフリフレッシュの動
作期間中、非動作期間中にかかわらず周辺回路を制御す
る。φ14はセンス動作の終了を知らせる信号である。
φ15は分周回路8の分周信号φ2,φ4の一方を選択
する信号で、通常はH固定だが、メモリセルの負荷保持
特性の良悪で分周信号φ2,φ4を切り換えるとき使用
される。
【0013】以下、図2を参照して一実施例の動作を説
明する。外部よりRAS(オーハ゛ーライン),CAS(オーハ゛ーライン)
がCBRタイミングで入力されると(時刻t1)、通常
のCBRリフレッシュ時と同様に、φ9はH、φ10は
L、φ13はLとなる。φ6がH、φ10がLになる
と、φ11がLにラッチされ値φ1が活性化される。ま
たφ2,φ3,φ4が初期化によりHとなりφ5もHと
なる。
【0014】CBRタイミング入力後、RAS(オーハ゛ーライ
ン)が所定時間Lに保持されると(時刻t2)、φ15が
Hに固定の時、φ5はLとなりφ12はHにラッチされ
セルフリフレッシュモードにエントリーされる。φ12
がHなので、内部RAS信号φ13はHになり、周辺回
路9の内部ではtRP期間(RASプリチャージ時間)に
入る。セルフリフレッシュモードエントリー以降RAS
(オーハ゛ーライン)がLに保持されれば、内部カウンタ出力φ
1,φ3,φ4により、φ5は一定期間毎にLになり、
内部RAS信号φ13は活性化されセルフリフレッシュ
動作を繰り返す。
【0015】内部RAS信号φ13のアクティブ部期間
(L出力期間)では、センス終了を知らせる信号φ14
のH出力がHレベルのφ15のトリガーになっているの
で、数10ns程度である。
【0016】図3に内部RAS信号φ13をHに保持し
た非アクティブ時にセルフリフレッシュをリセットした
ときの動作タイミングを示す。センス終了を知らせるL
レベルφ14の後に、RAS(オーハ゛ーライン)をHにしてリセ
ットされたとき、φ8がLなので、直ちにφ6がL、φ
11がH、φ12がLとなり、セルフリフレッシュモー
ドはリセットされる。
【0017】図4に内部RAS信号φ13をLに保持し
たアクティブ時にセルフリフレッシュをリセットしたと
きの動作タイミングを示す。Lレベルのφ13で活性化
され、センス終了信号φ14がHになると、φ14が
L、φ6がL、φ11がH、φ12がLとなり、セルフ
リフレッシュモードがリセットされ、内部RAS信号φ
13はHにプリチャージされ、非アクティブになる。
【0018】図5に内部RAS信号φ13が非アクティ
ブからアクティブに移行したときにセルフリフレッシュ
をリセットしたときの動作タイミングを示す。一定時間
毎にセルフリフレッシュ動作を活性化させるLレベルの
φ5により、φ8がHとなる直前にRAS(オーハ゛ーライン)が
Hとなると、φ6は一瞬Lになる。ただちにφ11が
H,φ12がLとなり、セルフリフレッシュモードはリ
セットされる。このとき図7のディレイ素子25により
φ7がHとなる以前にφ12がLとなるので、内部RA
S信号φ13は活性化されない。
【0019】上述の本発明の第1実施例の説明は分周回
路8の分周信号φ2,φ4の一方を選択する選択信号φ
15がHの時だが、メモリセルの電荷保持特性の悪い半
導体メモリ装置では、φ15がLに固定されることによ
り、セルフリフレッシュサイクルを1/2にすることが
できる。
【0020】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。第2実施例は図10に示された第1実施例のセルフ
リフレッシュ制御回路を図13に示したセルフリフレッ
シュ制御回路に変更し、図14に示したバックバイアス
ジェネレータ制御回路を追加している。その他の構成は
第1実施例と同一なので説明を省略する。
【0021】図15は第2実施例の動作波形図であり、
図中φ1〜φ15は第1実施例と同一の信号であるがφ
12は図13に示した回路の出力信号である。φ16は
ライトCBR(ライトイネーブル信号WE(オーハ゛ーライン)を
Lとした状態でCBRタイミングを詳示させること)タ
イミング時にHになり、CBRタイミングかROR(R
ASオンリーリフレッシュ)タイミングでLになる信号
である。φ17はバックバイアス電位が一定値以上に上
昇したときにHになる信号であり、φ18はバックバイ
アスジェネレータは活性化される。
【0022】外部からRAS(オーハ゛ーライン),CAS(オーハ゛ー
ライン),WE(オーハ゛ーライン)をライトCBRタイミングで入力
すると、通常のCBRモードと同様に特定の1ワード上
のメモリセルのリフレッシュが開始される。上記タイミ
ングでφ16はHとなり、リフレッシュされるメモリセ
ルのセンス終了信号φ14がHになると、セルフリフレ
ッシュモードにエントリーされ、φ12がHとなる。
【0023】第1実施例では、CBRタイミング後RA
S(オーハ゛ーライン)がLで所定時間経過後にセルフリフレッシ
ュモードにエントリーしたが、第2実施例ではライトC
BRタイミング入力後、センス終了信号φ14がHにな
ると、直ちにセルフリフレッシュモードにエントリーさ
れるので、内部RAS信号φ13がHとなり、回路内部
は非アクティブとなる。
【0024】バックバイアス検知信号φ17がLである
とき、バックバイアス制御信号φ18は内部RAS信号
φ13に同期してバックバイアスジェネレータを活性化
するので、平均消費電流が少なくなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、メモリが
長時間アクセスされないとき、一定時間毎に全ワードメ
モリビットをリフレッシュするために外部から信号を与
え制御する必要がないので、外部からのリフレッシュ制
御が簡単になるという効果がある。
【0026】また内部リフレッシュの周期が数10μse
c〜数100μsecと周期が比較的長いので、平均消費電
力が少なくバッテリーバックアップを比較的簡単な制御
で達成することができる。セルフリフレッシュ時の平均
電流は4MDRAMで100μA〜150μA程度であ
る。
【0027】また請求項4に規定する半導体メモリ装置
ではライトCBRタイミングでRAS(オーハ゛ーライン)がLを
保持し、セルフリフレッシュモードにエントリーすると
きは、CBRタイミング後セルフリフレッシュモードに
エントリーされるまでの第1実施例の所定時間に費やさ
れる電力がバックバイアスジェネレータを非活性にする
分少なくて済むという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】第1実施例の動作波形図である。
【図3】第1実施例で内部RAS非アクティブ時にセル
フリフレッシュをリセットしたときの動作タイミング図
である。
【図4】第1実施例で内部RASアクティブ時にセルフ
リフレッシュをリセットしたときの動作タイミング図で
ある。
【図5】第1実施例なので内部RAS非アクティブから
アクティブになるときにセルフリフレッシュをリセット
したときの動作タイミング図である。
【図6】第1実施例の内部RAS発生回路の一部を示す
回路図である。
【図7】第1実施例の内部RAS発生回路の他部を示す
回路図である。
【図8】第1実施例のセルフリフレッシュ内部カウンタ
制御回路の回路図である。
【図9】第1実施例の内部CAS発生回路の回路図であ
る。
【図10】第1実施例のセルフリフレッシュ制御回路を
示す回路図である。
【図11】第1実施例のタイマー回路を示す回路図であ
る。
【図12】第1実施例の分周回路を示す回路図である。
【図13】第2実施例のセルフリフレッシュ制御回路を
示す回路図である。
【図14】第2実施例のバックバイアスジェネレータ制
御回路を示す回路図である。
【図15】第2実施例の動作波形図を示す。
【符号の説明】
1 内部RAS発生回路 2 内部CAS発生回路 3 CBRカウンタ制御回路 4 セルフリフレッシュ制御回路 5 セルフリフレッシュ内部カウンタ制御回路 6 パルス発振回路 7 タイマー回路 8 分周回路 9 周辺回路 10 メモリセルアレイ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から所定のタイミングで所定レベル
    のロウアドレスストロ−ブ信号及びカラムアドレススト
    ロ−ブ信号が供給されると第1検出信号を出力するセル
    フリフレッシュ内部カウンタ制御回路と、前記第1検出
    号により活性化され所定周期のパルスを発振するパル
    ス発振回路と、前記所定周期のパルスを分周して分周信
    号を出力する分周回路と、前記分周信号を受け前記所定
    のタイミングで所定レベルのロウアドレスストロ−ブ信
    号及びカラムアドレスストロ−ブ信号が供給された時点
    からの経過時間を計時するタイマ−回路と、該経過時間
    が第1の所定時間に達した時に第2検出信号を出力する
    セルフリフレッシュ制御回路と、前記第2検出信号によ
    り制御され内部ロウアドレスストロ−ブ信号および内部
    カラムアドレスストロ−ブ信号を出力する内部ロウアド
    レスストロ−ブ信号発生回路および内部カラムアドレス
    ストロ−ブ信号発生回路と、複数のメモリセルよりなる
    メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに対しアク
    セスを行う周辺回路と、前記内部カラムアドレスストロ
    ーブ信号発生回路の出力を受け前記周辺回路を制御する
    第1制御信号を出力するキャスビフォアラスカウンタ制
    御回路とを具備し、前記セルフリフレッシュ制御回路が
    前記第2検出信号を出力した後、前記タイマー回路は外
    部から供給されたロウアドレスストロ−ブ信号及びカラ
    ムアドレスストロ−ブ信号が所定のレベルに保持してい
    る間第2の所定時間を計時し、該第2の所定時間毎に
    2制御信号を前記内部ロウアドレスストローブ信号発生
    回路に与えることで前記内部ロウアドレスストローブ信
    号発生回路の出力を活性化させてリフレッシュ動作を実
    行し、前記内部ロウアドレスストロ−ブ信号発生回路
    は、前記ロウアドレスストロ−ブ信号が所定のレベルか
    ら変化すると前記周辺回路から出力されるセンス終了検
    出信号に応答して前記第2の所定時間毎のリフレッシュ
    動作を解除することを特徴とするダイナミック型半導体
    メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記タイマ−回路は前記メモリのセルデ
    −タ保持時間特性を表す選択信号に応答して分周回路の
    複数の分周信号のうちから使用する分周信号を選択し前
    記第1の所定時間及び第2の所定時間を計時する請求項
    1記載のダイナミック型半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 外部から所定のタイミングで所定レベル
    のロウアドレスストロ−ブ信号及びカラムアドレススト
    ロ−ブ信号が供給されると第1検出信号を出力するセル
    フリフレッシュ内部カウンタ制御回路と、前記第1検出
    号により活性化され所定周期のパルスを発振するパル
    ス発振回路と、前記所定周期のパルスを分周して分周信
    号を出力する分周回路と、前記分周信号を受け前記所定
    のタイミングで所定レベルのロウアドレスストロ−ブ信
    号及びカラムアドレスストロ−ブ信号が供給された時点
    からの経過時間を計時するタイマ−回路と、該経過時間
    が第1の所定時間に達した時に第2検出信号を出力する
    セルフリフレッシュ制御回路と、前記第2検出信号によ
    り制御され内部ロウアドレスストロ−ブ信号および内部
    カラムアドレスストロ−ブ信号を出力する内部ロウアド
    レスストロ−ブ信号発生回路および内部カラムアドレス
    ストロ−ブ信号発生回路と、複数のメモリセルよりなる
    メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに対しアク
    セスを行う周辺回路と、前記内部カラムアドレスストロ
    ーブ信号発生回路の出力を受け前記周辺回路を制御する
    第1制御信号を出力するキャスビフォアラスカウンタ制
    御回路とを具備し、前記セルフリフレッシュ制御回路が
    前記第2検出信号を出力した後、前記タイマー回路は外
    部から供給されたロウアドレスストロ−ブ信号及びカラ
    ムアドレスストロ−ブ信号が所定のレベルに保持してい
    る間第2の所定時間を計時し、該第2の所定時間毎に
    2制御信号を前記内部ロウアドレスストローブ信号発生
    回路に与えることで前記内部ロウアドレスストローブ信
    号発生回路の出力を活性化させてリフレッシュ動作を実
    行し、前記リフレッシュ制御回路はライトイネ−ブル信
    号を活性レベルに移行させた状態で上記所定のタイミン
    グにロウアドレスストロ−ブ信号とカラムアドレススト
    ロ−ブ信号を所定レベルに移行させると、周辺回路がリ
    フレッシュ動作の対象となっているメモリセルのセンス
    動作が終了していることを確認して直ちにセルフリフレ
    ッシュ動作モ−ドに入ることを特徴とするダイナミック
    型半導体メモリ装置。
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