JP3193618B2 - 放電バルブを有する灯具 - Google Patents
放電バルブを有する灯具Info
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- B60Q1/0088—Details of electrical connections
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60Q1/0064—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor with provision for maintenance, e.g. changing the light bulb
- B60Q1/007—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor with provision for maintenance, e.g. changing the light bulb via a removable cap
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
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- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電バルブを光源と
した灯具における薄型化と放電バルブの着脱作業の容易
化を図った灯具に関する。
した灯具における薄型化と放電バルブの着脱作業の容易
化を図った灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における自動車の前照灯あるいは探
照灯等のように比較的に高い照度が要求される灯具とし
て、発光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電バルブ
を光源とする灯具の適用が検討されている。しかしなが
ら、この種の灯具では、放電バルブでの放電を発生させ
るための高電圧が必要であり、バッテリ等の電源電圧を
必要とされる高電圧まで昇圧させるための点灯回路を灯
具に付属させる必要がある。この場合、点灯回路ではそ
の二次側に高電圧が発生されるため、安全対策の上から
二次側配線を可及的に短くすることが要求されており、
一般には昇圧回路、すなわちスタータ回路部を構成する
トランスやコンデンサ等の部品を灯具のボディと一体的
に設けた点灯回路ユニット内に内装することが行われて
いる。
照灯等のように比較的に高い照度が要求される灯具とし
て、発光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電バルブ
を光源とする灯具の適用が検討されている。しかしなが
ら、この種の灯具では、放電バルブでの放電を発生させ
るための高電圧が必要であり、バッテリ等の電源電圧を
必要とされる高電圧まで昇圧させるための点灯回路を灯
具に付属させる必要がある。この場合、点灯回路ではそ
の二次側に高電圧が発生されるため、安全対策の上から
二次側配線を可及的に短くすることが要求されており、
一般には昇圧回路、すなわちスタータ回路部を構成する
トランスやコンデンサ等の部品を灯具のボディと一体的
に設けた点灯回路ユニット内に内装することが行われて
いる。
【0003】例えば、特開平4−289603号公報で
本出願人が提案している例を図10に示す。同図は自動
車の前照灯に適用された一部の概略横断面図を示してお
り、灯具ボディ101とレンズ102で構成される灯室
内に放電バルブ104を光源とする前照灯ユニット10
3を内装する。そして、この灯具ボディ101の背面側
に点灯回路ユニット105を着脱可能に設けており、こ
の点灯回路ユニット105内にトランスやコンデンサを
含む点灯回路部品106を内蔵し、かつこの点灯回路ユ
ニット105のケーシング内において点灯回路と放電バ
ルブ104とをソケットコネクタ107及びコネクタ1
08によりとの電気接続を行っている。このため、点灯
回路の二次側配線は点灯回路ユニット105のケーシン
グ内に収容され、ケーシング外に露呈されることがな
く、安全性を確保することが可能となる。
本出願人が提案している例を図10に示す。同図は自動
車の前照灯に適用された一部の概略横断面図を示してお
り、灯具ボディ101とレンズ102で構成される灯室
内に放電バルブ104を光源とする前照灯ユニット10
3を内装する。そして、この灯具ボディ101の背面側
に点灯回路ユニット105を着脱可能に設けており、こ
の点灯回路ユニット105内にトランスやコンデンサを
含む点灯回路部品106を内蔵し、かつこの点灯回路ユ
ニット105のケーシング内において点灯回路と放電バ
ルブ104とをソケットコネクタ107及びコネクタ1
08によりとの電気接続を行っている。このため、点灯
回路の二次側配線は点灯回路ユニット105のケーシン
グ内に収容され、ケーシング外に露呈されることがな
く、安全性を確保することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな灯具では、点灯回路ユニット105を灯具ボディ1
01の背面側に配設しているため、同図に示す灯具の背
面側部位の奥行き寸法Lが大きくなることは避けられな
い。特に、点灯回路を構成する部品のうち、前記したト
ランスやコンデンサで構成されるスタータ回路部は大型
部品を使用せざるを得ないため、点灯回路ユニットの容
積を小さくすることには限界があり、前記した寸法Lが
大きなものとなる。
うな灯具では、点灯回路ユニット105を灯具ボディ1
01の背面側に配設しているため、同図に示す灯具の背
面側部位の奥行き寸法Lが大きくなることは避けられな
い。特に、点灯回路を構成する部品のうち、前記したト
ランスやコンデンサで構成されるスタータ回路部は大型
部品を使用せざるを得ないため、点灯回路ユニットの容
積を小さくすることには限界があり、前記した寸法Lが
大きなものとなる。
【0005】このため、特に高い発光輝度が要求される
トラック等の車両にこの種の前照灯を適用しようとした
場合、トラックは車体の前面と運転席のダッシュボード
との間の寸法が短いため、この間隔内に前記したような
奥行き寸法の大きな前照灯を配設することはスペースの
面から無理があり、この種の車両に放電バルブ型の前照
灯を装備する際の障害となっている。
トラック等の車両にこの種の前照灯を適用しようとした
場合、トラックは車体の前面と運転席のダッシュボード
との間の寸法が短いため、この間隔内に前記したような
奥行き寸法の大きな前照灯を配設することはスペースの
面から無理があり、この種の車両に放電バルブ型の前照
灯を装備する際の障害となっている。
【0006】また、放電バルブを交換等する際には、点
灯回路ユニットの全体を取り外す必要があり、スタータ
回路部によって重い重量とされている点灯回路ユニット
を取り外す際の作業性が悪くなる。特に、灯具の背面側
のスペースが狭い場合には、点灯回路ユニットを灯具ボ
ディから取り外し、かつ放電バルブを交換する作業が困
難なものになる。また、同図に仮想線で示すように前照
灯を車体に取着したときに、点灯回路ユニットが車体内
に突出位置され、車体と点灯回路ユニットの重心となる
回路部品の収容位置との間隔が長くされるため、自動車
の振動により点灯回路ユニットが振動され易くなり、車
体取付部の耐振動性が悪くなるという問題もある。この
ような問題は、放電バルブを探照灯等の灯具に適用した
場合でも灯具の薄型化や小型化を図り、かつ灯具を他の
設備に着脱する際はにおける障害となっている。
灯回路ユニットの全体を取り外す必要があり、スタータ
回路部によって重い重量とされている点灯回路ユニット
を取り外す際の作業性が悪くなる。特に、灯具の背面側
のスペースが狭い場合には、点灯回路ユニットを灯具ボ
ディから取り外し、かつ放電バルブを交換する作業が困
難なものになる。また、同図に仮想線で示すように前照
灯を車体に取着したときに、点灯回路ユニットが車体内
に突出位置され、車体と点灯回路ユニットの重心となる
回路部品の収容位置との間隔が長くされるため、自動車
の振動により点灯回路ユニットが振動され易くなり、車
体取付部の耐振動性が悪くなるという問題もある。この
ような問題は、放電バルブを探照灯等の灯具に適用した
場合でも灯具の薄型化や小型化を図り、かつ灯具を他の
設備に着脱する際はにおける障害となっている。
【0007】本発明の目的は、放電バルブを光源とする
灯具において、その背面側における奥行き寸法を短縮し
て薄型化を図ることにある。また、本発明の他の目的
は、放電バルブの着脱を容易にし、かつ一方で耐振性を
高めた灯具を提供することにある。
灯具において、その背面側における奥行き寸法を短縮し
て薄型化を図ることにある。また、本発明の他の目的
は、放電バルブの着脱を容易にし、かつ一方で耐振性を
高めた灯具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、灯具ボディ内
に内装配置された放電バルブを光源とし、前記放電バル
ブを点灯するための点灯回路を灯具ボディに対して一体
的に支持してなる灯具において、点灯回路を収容するケ
ースを放電バルブのソケット背面側位置において灯具ボ
ディに着脱可能に取着し、かつ点灯回路を構成する部品
を放電バルブのソケットの外周領域に配置し、前記ソケ
ットに対向する前記ケースの背面位置には前記放電バル
ブを挿通可能とする開口部を設け、この開口部を覆うカ
バーを着脱可能に設けていることを特徴とする。ここ
で、外周領域は、放電バルブのソケットの下側領域を含
む、その両側領域、或いは場合によっては上側領域を含
む領域である。
に内装配置された放電バルブを光源とし、前記放電バル
ブを点灯するための点灯回路を灯具ボディに対して一体
的に支持してなる灯具において、点灯回路を収容するケ
ースを放電バルブのソケット背面側位置において灯具ボ
ディに着脱可能に取着し、かつ点灯回路を構成する部品
を放電バルブのソケットの外周領域に配置し、前記ソケ
ットに対向する前記ケースの背面位置には前記放電バル
ブを挿通可能とする開口部を設け、この開口部を覆うカ
バーを着脱可能に設けていることを特徴とする。ここ
で、外周領域は、放電バルブのソケットの下側領域を含
む、その両側領域、或いは場合によっては上側領域を含
む領域である。
【0009】さらに、本発明では、点灯回路を収容する
ケースを分割構造とし、前記開口部が設けられた上ケー
スと、前記点灯回路を構成する部品の少なくとも一部を
収容する下ケースとで構成される。この場合、上ケース
が灯具ボディに取着され、下ケースはこの上ケースに対
して着脱可能に取着される。また、上ケースと下ケース
の境界部に両ケースを隔絶する隔壁を有し、この隔壁に
点灯回路と放電バルブとを電気接続するコードの挿通穴
が設けられる。また、ケースは金属材で形成されてシー
ルド効果を有している。
ケースを分割構造とし、前記開口部が設けられた上ケー
スと、前記点灯回路を構成する部品の少なくとも一部を
収容する下ケースとで構成される。この場合、上ケース
が灯具ボディに取着され、下ケースはこの上ケースに対
して着脱可能に取着される。また、上ケースと下ケース
の境界部に両ケースを隔絶する隔壁を有し、この隔壁に
点灯回路と放電バルブとを電気接続するコードの挿通穴
が設けられる。また、ケースは金属材で形成されてシー
ルド効果を有している。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の灯具を自動車の前照灯に
適用した第1の実施形態の要部の部分分解斜視図であ
り、図2はその組立状態の正面図、図3はそのAA線縦
断面図である。これらの図において、前照灯は走行ビー
ムランプHHLと、すれ違いビームランプLHLを一体
に構成した所謂4灯式の前照灯として構成されており、
灯具ボディ1はその前面開口部にはレンズ2が取着さ
れ、これらで灯室を画成している。この灯室内の一領域
内にはリフレクタ3Aが配置され、このリフレクタ3A
は前記走行ビームランプHHLのリフレクタとして構成
される。また、隣接する灯室内には前記すれ違いビーム
ランプLHLの擬似リフレクタ3Bが配置される。この
疑似リフレクタ3Bには開口3aが設けられ、ここにす
れ違いビームユニット10が内装される。また、走行ビ
ームランプHHLにおいては、リフレクタ3Aの背面に
バルブ挿通穴3bがあけられており、ここに取着される
ソケットコネクタ4によりバルブ5が支持される。この
ソケットコネクタ4の背後位置の前記灯具ボディ1の背
面にはバルブ挿通穴1bが開設され、バックカバー6に
より封止される。
して説明する。図1は本発明の灯具を自動車の前照灯に
適用した第1の実施形態の要部の部分分解斜視図であ
り、図2はその組立状態の正面図、図3はそのAA線縦
断面図である。これらの図において、前照灯は走行ビー
ムランプHHLと、すれ違いビームランプLHLを一体
に構成した所謂4灯式の前照灯として構成されており、
灯具ボディ1はその前面開口部にはレンズ2が取着さ
れ、これらで灯室を画成している。この灯室内の一領域
内にはリフレクタ3Aが配置され、このリフレクタ3A
は前記走行ビームランプHHLのリフレクタとして構成
される。また、隣接する灯室内には前記すれ違いビーム
ランプLHLの擬似リフレクタ3Bが配置される。この
疑似リフレクタ3Bには開口3aが設けられ、ここにす
れ違いビームユニット10が内装される。また、走行ビ
ームランプHHLにおいては、リフレクタ3Aの背面に
バルブ挿通穴3bがあけられており、ここに取着される
ソケットコネクタ4によりバルブ5が支持される。この
ソケットコネクタ4の背後位置の前記灯具ボディ1の背
面にはバルブ挿通穴1bが開設され、バックカバー6に
より封止される。
【0011】前記すれ違いビームユニット10は、プロ
ジェクタランプとして構成されており、回転楕円形面を
した集光鏡11と、この集光鏡11の前側開口に取着さ
れた円筒状のレンズホルダ12と、このレンズホルダ1
2の前端部に取着されるレンズ13とでハウジングが構
成され、図1にその一部のみを示すエイミング調整機構
6,7を介して前記灯具ボディ1に対して上下、左右の
各方向にエイミング調整可能に支持されている。このエ
イミング調整機構としては、エイミングボルトを利用し
た公知の構成が採用されており、ここではその詳細な説
明は省略する。そして、前記集光鏡11の背面に開口さ
れたバルブ挿通穴14にソケットコネクタ15が取着さ
れ、このソケットコネクタ15により放電バルブ16が
集光鏡11の焦点位置に支持されている。なお、この放
電バルブ16に対して所定の配光特性を満たすためのシ
ェード17や遮熱板18等が前記レンズホルダ12に支
持される。
ジェクタランプとして構成されており、回転楕円形面を
した集光鏡11と、この集光鏡11の前側開口に取着さ
れた円筒状のレンズホルダ12と、このレンズホルダ1
2の前端部に取着されるレンズ13とでハウジングが構
成され、図1にその一部のみを示すエイミング調整機構
6,7を介して前記灯具ボディ1に対して上下、左右の
各方向にエイミング調整可能に支持されている。このエ
イミング調整機構としては、エイミングボルトを利用し
た公知の構成が採用されており、ここではその詳細な説
明は省略する。そして、前記集光鏡11の背面に開口さ
れたバルブ挿通穴14にソケットコネクタ15が取着さ
れ、このソケットコネクタ15により放電バルブ16が
集光鏡11の焦点位置に支持されている。なお、この放
電バルブ16に対して所定の配光特性を満たすためのシ
ェード17や遮熱板18等が前記レンズホルダ12に支
持される。
【0012】前記すれ違いビームユニット10が内装さ
れた灯具ボディ1の背面には、前記放電バルブ16をソ
ケットコネクタ15と共に着脱可能な開口窓1aが開設
される。そして、この開口窓1aには前記放電バルブ1
6を点灯させるための点灯回路の一部、すなわちスター
タ部が内装された点灯回路ケース20が取着される。図
4にその背面図、図5にそのBB線縦断面図を示すよう
に、前記点灯回路ケース20は、その上部領域21は前
記灯具ボディ1の開口窓1aに嵌合されて前記ソケット
コネクタ15を背面側から覆う比較的に薄型の円筒容器
状に形成され、下部領域22は前記上部領域21をその
ままの幅寸法で下方に向けて所定の長さに垂架延長した
ような矩形容器状に形成されている。
れた灯具ボディ1の背面には、前記放電バルブ16をソ
ケットコネクタ15と共に着脱可能な開口窓1aが開設
される。そして、この開口窓1aには前記放電バルブ1
6を点灯させるための点灯回路の一部、すなわちスター
タ部が内装された点灯回路ケース20が取着される。図
4にその背面図、図5にそのBB線縦断面図を示すよう
に、前記点灯回路ケース20は、その上部領域21は前
記灯具ボディ1の開口窓1aに嵌合されて前記ソケット
コネクタ15を背面側から覆う比較的に薄型の円筒容器
状に形成され、下部領域22は前記上部領域21をその
ままの幅寸法で下方に向けて所定の長さに垂架延長した
ような矩形容器状に形成されている。
【0013】そして、円形に形成されている前記灯具ボ
ディ1の開口窓1aに前記点灯回路ケース20の上部領
域21の内面が取着される。ここでは、点灯回路ケース
20の上部領域21の内面に短円筒部23を設け、この
短円筒部23をシールリング24を介在させた状態で前
記開口窓1aに嵌入し、しかる上で点灯回路ケースの略
中間両側に設けたネジ挿通部25を利用してボルト26
で灯具ボディに一体的に固定支持させている。
ディ1の開口窓1aに前記点灯回路ケース20の上部領
域21の内面が取着される。ここでは、点灯回路ケース
20の上部領域21の内面に短円筒部23を設け、この
短円筒部23をシールリング24を介在させた状態で前
記開口窓1aに嵌入し、しかる上で点灯回路ケースの略
中間両側に設けたネジ挿通部25を利用してボルト26
で灯具ボディに一体的に固定支持させている。
【0014】さらに、前記点灯回路ケース20の上部領
域21の背面側には、多少上方を向いて傾斜された円形
の開口部27が設けられており、この開口部27には外
面の円周複数箇所にリブ28aが一体に突出形成された
円形浅皿状をしたカバー28が着脱可能に取着される。
このカバー28とケース開口部27との着脱構造とし
て、ここでは図1にその一部が示されるように、開口部
27の内縁の円周複数箇所に内径方向に突出された係合
片27aが一体に設けられ、カバー28の周縁の複数箇
所に外径方向に突出された係合片28bが一体に設けら
れる。そして、前記各係合片27a,28bを周方向に
ずらせた状態でカバー28の周縁部を開口部27内に挿
入し、その後にリブ28aを利用してカバー28を周方
向に回転させることで、各係合片27a,28bを相互
に係合させるという、いわゆるバヨネット構造とされて
いる。また、両者間はシールリング29により防水性が
確保される。
域21の背面側には、多少上方を向いて傾斜された円形
の開口部27が設けられており、この開口部27には外
面の円周複数箇所にリブ28aが一体に突出形成された
円形浅皿状をしたカバー28が着脱可能に取着される。
このカバー28とケース開口部27との着脱構造とし
て、ここでは図1にその一部が示されるように、開口部
27の内縁の円周複数箇所に内径方向に突出された係合
片27aが一体に設けられ、カバー28の周縁の複数箇
所に外径方向に突出された係合片28bが一体に設けら
れる。そして、前記各係合片27a,28bを周方向に
ずらせた状態でカバー28の周縁部を開口部27内に挿
入し、その後にリブ28aを利用してカバー28を周方
向に回転させることで、各係合片27a,28bを相互
に係合させるという、いわゆるバヨネット構造とされて
いる。また、両者間はシールリング29により防水性が
確保される。
【0015】一方、点灯回路ケース20の矩形容器状を
した下部領域には、点灯回路30を構成する回路部のう
ち、いわゆるスタータ回路部31が内蔵される。この点
灯回路30は、例えば、図6に示すように、車載バッテ
リBTの直流電圧を交流電圧に変換するDC−AC変換
回路部32と、変換された交流電圧を放電バルブ16が
放電を開始するために必要とされる電圧まで昇圧するス
タータ回路部31とで構成される。そして、このスター
タ回路部31は、公知のようにトランスやコンデンサを
有する回路構成とされる。そして、他の部品に比較して
大型でかつ重量の重いトランスTとコンデンサCを前記
点灯回路ケース20の下部領域22内に内装し、他の比
較的に軽量な部品をその上側ないし上部領域21の開口
部27の周辺部に配置している。したがって、このスタ
ータ回路部31は前記放電バルブ16のソケットコネク
タ15の直下位置に配設されることになる。
した下部領域には、点灯回路30を構成する回路部のう
ち、いわゆるスタータ回路部31が内蔵される。この点
灯回路30は、例えば、図6に示すように、車載バッテ
リBTの直流電圧を交流電圧に変換するDC−AC変換
回路部32と、変換された交流電圧を放電バルブ16が
放電を開始するために必要とされる電圧まで昇圧するス
タータ回路部31とで構成される。そして、このスター
タ回路部31は、公知のようにトランスやコンデンサを
有する回路構成とされる。そして、他の部品に比較して
大型でかつ重量の重いトランスTとコンデンサCを前記
点灯回路ケース20の下部領域22内に内装し、他の比
較的に軽量な部品をその上側ないし上部領域21の開口
部27の周辺部に配置している。したがって、このスタ
ータ回路部31は前記放電バルブ16のソケットコネク
タ15の直下位置に配設されることになる。
【0016】この場合、重量の重いトランスTを点灯回
路ケース20の略中央に配置し、その両側の空間に軽量
の部品を配置することにより、点灯回路ケースにおける
左右の重量バランスを安定なものにすることも可能であ
る。また、このスタータ回路部31における高電圧が印
加される二次配線は、点灯回路ケース20の内部におい
てスタータ回路部31から引き出されたコード33にコ
ネクタ34を接続し、このコネクタ34をソケットコネ
クタ15に嵌合させる構成とする。また、スタータ回路
部31の低電圧の一次配線コード35は、例えば点灯回
路ケース20の背面部に設けた穴37を利用し、ゴムブ
ッシュ等により防水を確保しながら点灯回路ケース20
の外部に引き出しており、コネクタ36により図6に示
した点灯回路のDC−AC変換回路部32に接続する構
成とする。
路ケース20の略中央に配置し、その両側の空間に軽量
の部品を配置することにより、点灯回路ケースにおける
左右の重量バランスを安定なものにすることも可能であ
る。また、このスタータ回路部31における高電圧が印
加される二次配線は、点灯回路ケース20の内部におい
てスタータ回路部31から引き出されたコード33にコ
ネクタ34を接続し、このコネクタ34をソケットコネ
クタ15に嵌合させる構成とする。また、スタータ回路
部31の低電圧の一次配線コード35は、例えば点灯回
路ケース20の背面部に設けた穴37を利用し、ゴムブ
ッシュ等により防水を確保しながら点灯回路ケース20
の外部に引き出しており、コネクタ36により図6に示
した点灯回路のDC−AC変換回路部32に接続する構
成とする。
【0017】なお、前記した4灯式の前照灯は、図1に
示されるように、灯具ボディ1の背面に後方に向けて突
出形成された複数本のスタッドボルト8により自動車の
車体に取着されるようになっている。この車体に取着し
た状態では、前記灯具ボディ1の背面に取着した点灯回
路ケース20は、車体に開設された取付穴を通して車体
の内側に位置されることになる。
示されるように、灯具ボディ1の背面に後方に向けて突
出形成された複数本のスタッドボルト8により自動車の
車体に取着されるようになっている。この車体に取着し
た状態では、前記灯具ボディ1の背面に取着した点灯回
路ケース20は、車体に開設された取付穴を通して車体
の内側に位置されることになる。
【0018】この構成によれば、点灯回路ケース20
は、放電バルブ16のソケットコネクタ15の直下位置
にその下部領域22が位置されており、この下部領域2
2内にスタータ回路部31が収容されるため、点灯回路
ケース20が灯具ボディの背面側に突出される寸法を小
さくしてもスタータ回路部31を収納するのに必要とさ
れる十分な容積を確保することができ、これにより点灯
回路ケース20を含む前照灯全体の薄型化が可能とな
る。また、スタータ回路部31はソケットコネクタ15
の直下位置に配置されるため、トランス等の重量物を含
むスタータ回路部31の重心位置がソケットコネクタ1
5の直下に位置されることになる。そして、前記灯具ボ
ディ1は、その背面位置においてスタッドボルト8によ
り車体に取着されているため、スタータ回路部31の重
心位置と車体との距離が近接される。これにより、車体
に生じる衝撃や振動によってスタータ回路部31及び点
灯回路ケース20が振動されることが抑制され、灯具の
耐振動性を向上することが可能となる。
は、放電バルブ16のソケットコネクタ15の直下位置
にその下部領域22が位置されており、この下部領域2
2内にスタータ回路部31が収容されるため、点灯回路
ケース20が灯具ボディの背面側に突出される寸法を小
さくしてもスタータ回路部31を収納するのに必要とさ
れる十分な容積を確保することができ、これにより点灯
回路ケース20を含む前照灯全体の薄型化が可能とな
る。また、スタータ回路部31はソケットコネクタ15
の直下位置に配置されるため、トランス等の重量物を含
むスタータ回路部31の重心位置がソケットコネクタ1
5の直下に位置されることになる。そして、前記灯具ボ
ディ1は、その背面位置においてスタッドボルト8によ
り車体に取着されているため、スタータ回路部31の重
心位置と車体との距離が近接される。これにより、車体
に生じる衝撃や振動によってスタータ回路部31及び点
灯回路ケース20が振動されることが抑制され、灯具の
耐振動性を向上することが可能となる。
【0019】さらに、図7に示すように、点灯回路ケー
ス20に設けたカバー28を、リブ28aを利用して手
操作により回転してそのバヨネット構造により点灯回路
ケース20から取り外せば開口部27を開放でき、この
開口部27を通して点灯回路ケース20の上部領域21
の内部を露呈することができる。そして、この領域にお
いてソケットコネクタ15が露呈されるため、開口部2
7を通してソケットコネクタ15へのコネクタ34の着
脱やソケットコネクタ15及び放電バルブ16の交換を
行うことができる。このとき、点灯回路ケース20を灯
具ボディ1から取り外す必要がないため、その作業を容
易に行うことができ、かつこの作業は灯具ボディの背面
側の車体スペースが狭い場合でも可能となる。
ス20に設けたカバー28を、リブ28aを利用して手
操作により回転してそのバヨネット構造により点灯回路
ケース20から取り外せば開口部27を開放でき、この
開口部27を通して点灯回路ケース20の上部領域21
の内部を露呈することができる。そして、この領域にお
いてソケットコネクタ15が露呈されるため、開口部2
7を通してソケットコネクタ15へのコネクタ34の着
脱やソケットコネクタ15及び放電バルブ16の交換を
行うことができる。このとき、点灯回路ケース20を灯
具ボディ1から取り外す必要がないため、その作業を容
易に行うことができ、かつこの作業は灯具ボディの背面
側の車体スペースが狭い場合でも可能となる。
【0020】図8及び図9は本発明の第2実施形態を示
す部分分解斜視図と、その組立状態の縦断面図である。
この実施形態では、点灯回路ケース40を上ケース41
と下ケース42とで分割可能な構造としている。すなわ
ち、前記第1の実施形態の点灯回路ケース20の上部領
域に相当する部分を上ケース41として、また下部領域
に相当する部分を下ケース42としてそれぞれ構成して
いる。上ケース41はその上半部が横向きの円筒部43
として形成され、下半部は縦向きの角筒部44として形
成されており、円筒部43の底面に設けた挿通穴45を
通して円筒部43と角筒部44の各内部が連通されてい
る。そして、この角筒部44の下縁にフランジ46を一
体に設け、このフランジ46の四隅に設けた小穴47を
利用して小ネジ48を挿通し、この小ネジ48を下ケー
ス42の開口四隅に設けたネジ穴49に螺合させること
で上ケース41と下ケース42とを一体化するように構
成している。
す部分分解斜視図と、その組立状態の縦断面図である。
この実施形態では、点灯回路ケース40を上ケース41
と下ケース42とで分割可能な構造としている。すなわ
ち、前記第1の実施形態の点灯回路ケース20の上部領
域に相当する部分を上ケース41として、また下部領域
に相当する部分を下ケース42としてそれぞれ構成して
いる。上ケース41はその上半部が横向きの円筒部43
として形成され、下半部は縦向きの角筒部44として形
成されており、円筒部43の底面に設けた挿通穴45を
通して円筒部43と角筒部44の各内部が連通されてい
る。そして、この角筒部44の下縁にフランジ46を一
体に設け、このフランジ46の四隅に設けた小穴47を
利用して小ネジ48を挿通し、この小ネジ48を下ケー
ス42の開口四隅に設けたネジ穴49に螺合させること
で上ケース41と下ケース42とを一体化するように構
成している。
【0021】また、前記上ケース41は、円筒部42の
内端部42aをシールリング50を介在させた状態で灯
具ボディ1の前記開口窓1aに嵌入し、しかる上で内端
部の周辺複数箇所に設けた舌片状のネジ挿通部51を利
用してボルト52で灯具ボディ1に一体的に固定支持さ
れるように構成される。また、前記円筒部42の外端部
は内径方向に突出された内フランジ53が一体に設けら
れており、この内フランジ53の内縁部には円形浅皿状
のカバー54が着脱可能に取着される。このカバー54
は外面の円周複数箇所にリブ54aが一体に突出形成さ
れ、かつその周縁の複数箇所に外径方向に突出された係
合片54bが形成されており、この係合片54bが前記
上ケース41の内フランジ53の内縁部の複数箇所に設
けた切欠部53aに係合されることで、いわゆるバヨネ
ット構造により両者が嵌合され、かつシールリング29
により防水性が確保されることは第1実施形態と同じで
ある。
内端部42aをシールリング50を介在させた状態で灯
具ボディ1の前記開口窓1aに嵌入し、しかる上で内端
部の周辺複数箇所に設けた舌片状のネジ挿通部51を利
用してボルト52で灯具ボディ1に一体的に固定支持さ
れるように構成される。また、前記円筒部42の外端部
は内径方向に突出された内フランジ53が一体に設けら
れており、この内フランジ53の内縁部には円形浅皿状
のカバー54が着脱可能に取着される。このカバー54
は外面の円周複数箇所にリブ54aが一体に突出形成さ
れ、かつその周縁の複数箇所に外径方向に突出された係
合片54bが形成されており、この係合片54bが前記
上ケース41の内フランジ53の内縁部の複数箇所に設
けた切欠部53aに係合されることで、いわゆるバヨネ
ット構造により両者が嵌合され、かつシールリング29
により防水性が確保されることは第1実施形態と同じで
ある。
【0022】一方、矩形容器状をした下ケース42に
は、第1の実施形態と同様に点灯回路30のスタータ回
路部31が内蔵される。このスタータ回路部31の構成
は第1実施形態と同じであるので説明は省略する。そし
て、この下ケース42に内装されたスタータ回路部31
において高電圧が印加されるコード33は下ケース42
から上ケース41の角筒部44を挿通され、さらに円筒
部43の底面の挿通穴45を通して円筒部43内に導入
され、この円筒部43内においてその先端部にコネクタ
34が接続され、このコネクタ34をソケットコネクタ
15に嵌合させる構成とする。また、スタータ回路部3
1の低電圧の一次配線コード35は、下ケース42の上
縁部の上ケース41との接続部に設けた切欠き55を通
し、図外のゴムブッシュ等により防水を確保しながら下
ケース42の外部に引き出している。
は、第1の実施形態と同様に点灯回路30のスタータ回
路部31が内蔵される。このスタータ回路部31の構成
は第1実施形態と同じであるので説明は省略する。そし
て、この下ケース42に内装されたスタータ回路部31
において高電圧が印加されるコード33は下ケース42
から上ケース41の角筒部44を挿通され、さらに円筒
部43の底面の挿通穴45を通して円筒部43内に導入
され、この円筒部43内においてその先端部にコネクタ
34が接続され、このコネクタ34をソケットコネクタ
15に嵌合させる構成とする。また、スタータ回路部3
1の低電圧の一次配線コード35は、下ケース42の上
縁部の上ケース41との接続部に設けた切欠き55を通
し、図外のゴムブッシュ等により防水を確保しながら下
ケース42の外部に引き出している。
【0023】この第2の実施形態においては、上ケース
41と下ケース42とを一体化した状態では、スタータ
回路部31やコード33、並びに放電バルブ16から放
射される電磁波を点灯回路ケース40によって遮蔽する
ことができ、また、カバー54の着脱により放電バルブ
16の交換が可能であり、第1の実施形態と同様に取り
扱うことができる。一方、この第2実施形態では、スタ
ータ回路部31の点検や部品を交換するような必要が生
じた場合には、小ネジ48を外して下ケース42を上ケ
ース41から取り外せば、上ケース41を灯具ボディ1
に取着したままで下ケース42を灯具ボディ1から取り
外し、その内部に収納されているスタータ回路部31の
点検や部品交換を行うことができる。この場合、図9に
示されるように、コード33とスタータ回路部31とを
下ケース42の内部においてコネクタ56により接続し
ておけば、この部分で分離させることも可能であり、極
めて簡単に下ケース42の着脱が可能となる。また、こ
れにより点灯回路ケース40ないし灯具の組立作業を容
易に行うことも可能となる。
41と下ケース42とを一体化した状態では、スタータ
回路部31やコード33、並びに放電バルブ16から放
射される電磁波を点灯回路ケース40によって遮蔽する
ことができ、また、カバー54の着脱により放電バルブ
16の交換が可能であり、第1の実施形態と同様に取り
扱うことができる。一方、この第2実施形態では、スタ
ータ回路部31の点検や部品を交換するような必要が生
じた場合には、小ネジ48を外して下ケース42を上ケ
ース41から取り外せば、上ケース41を灯具ボディ1
に取着したままで下ケース42を灯具ボディ1から取り
外し、その内部に収納されているスタータ回路部31の
点検や部品交換を行うことができる。この場合、図9に
示されるように、コード33とスタータ回路部31とを
下ケース42の内部においてコネクタ56により接続し
ておけば、この部分で分離させることも可能であり、極
めて簡単に下ケース42の着脱が可能となる。また、こ
れにより点灯回路ケース40ないし灯具の組立作業を容
易に行うことも可能となる。
【0024】また、この第2の実施形態では、上ケース
41の円筒部43の周壁に設けた挿通穴45を通してコ
ード33を挿通させているために、円筒部43と角筒部
44とを円筒部43の周壁によってシールドすることも
でき、特に下ケース42に内装したスタータ回路部31
で発生する電磁波を下ケース42及び上ケース41の角
筒部44内に閉じ込めて円筒部43にまで放射されるこ
とが防止でき、電磁波の影響をより効果的に抑制するこ
とが可能となる。
41の円筒部43の周壁に設けた挿通穴45を通してコ
ード33を挿通させているために、円筒部43と角筒部
44とを円筒部43の周壁によってシールドすることも
でき、特に下ケース42に内装したスタータ回路部31
で発生する電磁波を下ケース42及び上ケース41の角
筒部44内に閉じ込めて円筒部43にまで放射されるこ
とが防止でき、電磁波の影響をより効果的に抑制するこ
とが可能となる。
【0025】なお、前記第1及び第2の実施形態は自動
車の4灯式の前照灯に本発明を適用した例を示している
が、2灯式の前照灯やフォグランプ等の他の車両用灯具
はもとより、警察や消防等で利用される探照灯、さらに
はナイター照明用灯具等の種々の灯具においても、放電
バルブを光源とする灯具であれば同様に適用できる。さ
らに、前記各実施形態ではいわゆるプロジェクション型
の灯具の例を示しているが、放物面リフレクタや自由曲
面リフレクタを有する反射型の灯具においても本発明が
適用できる。
車の4灯式の前照灯に本発明を適用した例を示している
が、2灯式の前照灯やフォグランプ等の他の車両用灯具
はもとより、警察や消防等で利用される探照灯、さらに
はナイター照明用灯具等の種々の灯具においても、放電
バルブを光源とする灯具であれば同様に適用できる。さ
らに、前記各実施形態ではいわゆるプロジェクション型
の灯具の例を示しているが、放物面リフレクタや自由曲
面リフレクタを有する反射型の灯具においても本発明が
適用できる。
【0026】また、前記各実施形態の点灯回路ケース
は、上部領域が装具ボディのソケット開口窓を覆う円筒
型とされ、その直下が矩形型とされているが、全体の形
状を楕円或いは長円型とし、或いは上下に長い矩形型に
形成してもよい。さらに、点灯回路ケースが詳細な説明
を省略したエイミング調整機構等と干渉するおそれがあ
る部分は、点灯回路ケースを部分的に切欠いた異形状と
して形成することも可能である。
は、上部領域が装具ボディのソケット開口窓を覆う円筒
型とされ、その直下が矩形型とされているが、全体の形
状を楕円或いは長円型とし、或いは上下に長い矩形型に
形成してもよい。さらに、点灯回路ケースが詳細な説明
を省略したエイミング調整機構等と干渉するおそれがあ
る部分は、点灯回路ケースを部分的に切欠いた異形状と
して形成することも可能である。
【0027】さらに、点灯回路ケースは、ボルト等の締
結手段によって灯具ボディに取着しているが、バヨネッ
ト構造等を利用して取着することも可能でである。ま
た、逆にカバーを点灯回路ケースにネジ等により取着す
るように構成してもよいが、放電バルブ及びソケットコ
ネクタの着脱作業を容易に行うためには、カバーは前記
した実施形態のようにバヨネット等のワンタッチで着脱
可能な構成とすることが好ましいことは言うまでもな
い。
結手段によって灯具ボディに取着しているが、バヨネッ
ト構造等を利用して取着することも可能でである。ま
た、逆にカバーを点灯回路ケースにネジ等により取着す
るように構成してもよいが、放電バルブ及びソケットコ
ネクタの着脱作業を容易に行うためには、カバーは前記
した実施形態のようにバヨネット等のワンタッチで着脱
可能な構成とすることが好ましいことは言うまでもな
い。
【0028】なお、前記第1及び第2の実施形態では、
点灯回路ケースを垂直方向に向けて灯具ボディに取着し
ているため、点灯回路を構成する部品は放電バルブソケ
ットの下側領域に配置されているが、点灯回路ケースを
バヨネット構造により灯具ボディに取着する場合には、
その回転方向の任意の位置で点灯回路ケースが固定され
るため、その固定位置によっては、点灯回路ケースを斜
め向き、或いは横向き、更には上下逆向きの状態で灯具
ボディに取着してもよく、この場合には点灯回路を構成
する部品は放電バルブソケットの横領域或いは上側領
域、即ち外周領域に位置されることになるが、このよう
に構成しても前記したと同じ作用効果を得ることができ
る。
点灯回路ケースを垂直方向に向けて灯具ボディに取着し
ているため、点灯回路を構成する部品は放電バルブソケ
ットの下側領域に配置されているが、点灯回路ケースを
バヨネット構造により灯具ボディに取着する場合には、
その回転方向の任意の位置で点灯回路ケースが固定され
るため、その固定位置によっては、点灯回路ケースを斜
め向き、或いは横向き、更には上下逆向きの状態で灯具
ボディに取着してもよく、この場合には点灯回路を構成
する部品は放電バルブソケットの横領域或いは上側領
域、即ち外周領域に位置されることになるが、このよう
に構成しても前記したと同じ作用効果を得ることができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、放電バル
ブを発光させるための点灯回路を収容するケースを、放
電バルブのソケット背面側位置において灯具ボディに着
脱可能に取着し、かつ点灯回路を構成する部品を放電バ
ルブのソケットの外周領域に配置したことにより、ソケ
ットの背後に点灯回路を設置するためのスペースを確保
する必要がなく、灯具の薄型化が可能とされる。また、
同時に点灯回路を構成する重量の重い部品が灯具を取り
付ける箇所に近接配置されるため、灯具が振動により損
傷されることが防止される。
ブを発光させるための点灯回路を収容するケースを、放
電バルブのソケット背面側位置において灯具ボディに着
脱可能に取着し、かつ点灯回路を構成する部品を放電バ
ルブのソケットの外周領域に配置したことにより、ソケ
ットの背後に点灯回路を設置するためのスペースを確保
する必要がなく、灯具の薄型化が可能とされる。また、
同時に点灯回路を構成する重量の重い部品が灯具を取り
付ける箇所に近接配置されるため、灯具が振動により損
傷されることが防止される。
【0030】また、本発明は、前記ソケットに対向する
前記ケースの背面位置には、放電バルブを挿通可能とす
る開口を設け、この開口を覆うカバーを着脱可能に設け
ることにより、通常はカバーを装着して放電バルブのソ
ケットを保護し、放電バルブの交換時にはカバーを離脱
して開口を通して放電バルフのソケット交換を可能と
し、点灯回路ケースを取り外す必要がなくなりその作業
性が向上される。さらに、点灯回路ケースを分割構造と
することで、点灯回路のメインテナンス作業や組立作業
を容易に行うことができる効果もある。
前記ケースの背面位置には、放電バルブを挿通可能とす
る開口を設け、この開口を覆うカバーを着脱可能に設け
ることにより、通常はカバーを装着して放電バルブのソ
ケットを保護し、放電バルブの交換時にはカバーを離脱
して開口を通して放電バルフのソケット交換を可能と
し、点灯回路ケースを取り外す必要がなくなりその作業
性が向上される。さらに、点灯回路ケースを分割構造と
することで、点灯回路のメインテナンス作業や組立作業
を容易に行うことができる効果もある。
【図1】本発明の第1の実施形態の要部を分解して示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の概略正面図である。
【図3】図2のAA線横断面図である。
【図4】点灯回路ケースを含む灯具の要部の背面図であ
る。
る。
【図5】図4のBB線縦断面図である。
【図6】点灯回路のブロック回路図である。
【図7】放電バルブの交換状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態の点灯回路ケースの部
分分解斜視図である。
分分解斜視図である。
【図9】図8の点灯回路ケースの組立状態の断面図であ
る。
る。
【図10】従来の放電バルブを有する灯具の一部の断面
図である。
図である。
1 灯具ボディ 2 レンズ 10 すれ違いビームユニット 15 ソケットコネクタ 16 放電バルブ 20 点灯回路ケース 27 開口部 28 カバー 30 点灯回路 31 スタータ回路部 34 コネクタ 40 点灯回路ケース 41 上ケース 42 下ケース 54 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米山 正敏 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小 糸製作所静岡工場内 (56)参考文献 特開 平5−74205(JP,A) 特開 平4−289603(JP,A) 特開 平7−114806(JP,A) 特開 平4−106801(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21S 8/10
Claims (5)
- 【請求項1】 灯具ボディ内に内装配置された放電バル
ブを光源とし、前記放電バルブを点灯するための点灯回
路を前記灯具ボディに対して一体的に支持してなる灯具
において、前記点灯回路を収容するケースを前記放電バ
ルブのソケット背面側位置において前記灯具ボディに着
脱可能に取着し、かつ前記点灯回路を構成する部品を前
記放電バルブのソケットの外周領域に配置し、前記ソケ
ットに対向する前記ケースの背面位置には前記放電バル
ブを挿通可能とする開口部を設け、この開口部を覆うカ
バーを着脱可能に設けたことを特徴とする放電バルブを
有する灯具。 - 【請求項2】 前記点灯回路を収容するケースを分割構
造とし、前記開口部が設けられた上ケースと、前記点灯
回路を構成する部品の少なくとも一部を収容する下ケー
スとからなる請求項1に記載の放電バルブを有する灯
具。 - 【請求項3】 前記上ケースが前記灯具ボディに取着さ
れ、前記下ケースは前記上ケースに対して着脱可能に取
着される請求項2に記載の放電バルブを有する灯具。 - 【請求項4】 前記上ケースと前記下ケースの境界部に
両ケースを隔絶する隔壁を有し、この隔壁に前記点灯回
路と前記放電バルブとを電気接続するコードの挿通穴が
設けられる請求項2または3に記載の放電バルブを有す
る灯具。 - 【請求項5】 前記ケースは金属材で形成される請求項
1ないし4のいずれかに記載の放電バルブを有する灯
具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03605096A JP3193618B2 (ja) | 1995-06-28 | 1996-02-23 | 放電バルブを有する灯具 |
US08/670,580 US5722768A (en) | 1995-06-28 | 1996-06-26 | Lamp utilizing discharge bulb as light source and having reduced size |
DE19625905A DE19625905A1 (de) | 1995-06-28 | 1996-06-27 | Leuchte, die eine Entladungslampe als Lichtquelle nutzt und eine verminderte Größe aufweist |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-183249 | 1995-06-28 | ||
JP18324995 | 1995-06-28 | ||
JP03605096A JP3193618B2 (ja) | 1995-06-28 | 1996-02-23 | 放電バルブを有する灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0973804A JPH0973804A (ja) | 1997-03-18 |
JP3193618B2 true JP3193618B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=26375059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03605096A Expired - Fee Related JP3193618B2 (ja) | 1995-06-28 | 1996-02-23 | 放電バルブを有する灯具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5722768A (ja) |
JP (1) | JP3193618B2 (ja) |
DE (1) | DE19625905A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
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---|---|---|---|---|
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KR100187179B1 (ko) * | 1996-12-30 | 1999-04-01 | 현대자동차 주식회사 | 자동차용 헤드 램프 구조 |
JP3737295B2 (ja) * | 1997-11-11 | 2006-01-18 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
FR2776365B1 (fr) * | 1998-03-18 | 2000-06-16 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule comprenant un boitier de circuit d'electronique |
US6676277B1 (en) * | 1998-05-12 | 2004-01-13 | Musco Corporation | Apparatus and method for connecting and disconnecting electrical power to an high intensity arc tube |
JP2000011712A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用前照灯 |
DE29814725U1 (de) | 1998-08-17 | 1998-12-03 | Trilux-Lenze Gmbh + Co Kg, 59759 Arnsberg | Elektronisches Vorschaltgerät für Hochdrucklampen |
JP3316629B2 (ja) * | 1999-05-14 | 2002-08-19 | スタンレー電気株式会社 | 車両用放電灯点灯ユニット |
EP1394467B1 (en) * | 2000-02-17 | 2008-07-23 | Denso Corporation | Discharge lamp lighting device and mounting structure therefor |
DE10022702C2 (de) * | 2000-05-10 | 2003-10-09 | Siemens Ag | Mobiltelefon mit Akkufach |
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