JP3188727B2 - 複合型単相可変リラクタンスモータ - Google Patents

複合型単相可変リラクタンスモータ

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JP3188727B2
JP3188727B2 JP12217191A JP12217191A JP3188727B2 JP 3188727 B2 JP3188727 B2 JP 3188727B2 JP 12217191 A JP12217191 A JP 12217191A JP 12217191 A JP12217191 A JP 12217191A JP 3188727 B2 JP3188727 B2 JP 3188727B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変リラクタンスモー
タに係り、一層詳細にはファンモータとして使われるの
に特に適した、或いはその他の低始動トルクを用いる場
合の単相可変リラクタンスモータに係る。
【0002】
【従来の技術】固定された磁束運搬要素及び可動の磁束
運搬要素からなる単純な磁気回路に於ては、如何なる場
合に於ても、その可動要素は磁気回路のリラクタンスが
最少となる位置をとる傾向がある。リラクタンス力はそ
の可動部分に対して、その可動部分がリラクタンスが最
少となる位置をとるように作用する。
【0003】可変リラクタンスモータに於て、固定され
た要素(固定子)及び可動の要素(回転子)の両方は、
突出した形状をしており、その固定子及び回転子の双方
の上に歯を有し、固定子の極にのみ相巻線が設けられて
いる。その結果、可変リラクタンスモータ、特に単相可
変リラクタンスモータは単純な比較的安価な構造を有す
る。
【0004】しかしながら、その構造に欠点がないわけ
ではない。例えば、これらの機構に於ける始動トルクは
低い。しかし、低トルクを使用する機器にこのモータを
適用する場合、例えばファンに適用する場合に於て、こ
のことは問題とならない。単相可変リラクタンスモータ
に関する非常に重大な問題となることの一つは、回転子
が静止している際にそこからモータを始動することので
きない位置をとることがあるということである。この位
置とは、勿論リラクタンスが最少となる位置である。
【0005】米国特許第4616165号に於て、回転
子に隣接して一対の永久磁石を中心からずらして設け、
回転子が常に好ましい静止位置、即ち望ましい方向に始
動することができる位置をとるようにすることによって
この問題を解決するということが指摘されている。しか
しながら、この特許のモータは未だ改善する余地があ
る。二つの永久磁石を設けることによりモータは更に複
雑となってしまった。更に、これらの永久磁石を非対称
的に設置することによって、回転子に印加されるトルク
に於て複雑な作用が生じることとなった。
【0006】
【発明の開示】本発明の幾つかの目的及び特徴のうちの
一つは、安価な可変速度リラクタンスモータを提供する
ことである。
【0007】本発明のもう一つの目的は、常に好ましい
方向へ始動するモータを提供することである。
【0008】本発明の第三の目的は、単一の永久磁石に
よって固定子の相巻線のトルクが補助的な作用を受ける
モータを提供することである。
【0009】本発明の第四の目的は、通常の固定子の構
造を最少限に変更することにより、回転子の回転位置の
検出を容易に実行することのできるモータを提供するこ
とである。
【0010】本発明の第五の目的は、コイルで励起され
たリラクタンストルクが0或いは無視し得る場合でも、
回転子トルクを生成するモータを提供することである。
【0011】本発明の第六の目的は、非常に単純な電子
的制御パッケージを有するモータを提供することであ
る。
【0012】本発明のその他の目的及び特徴のいくつか
は以下の記述に於て自ずと明らかになるであろうし又そ
れらのいくつかは特に指摘されよう。
【0013】端的に言えば、本発明の第一の局面によれ
ば、複合型単相可変リラクタンスモータは、内方へ突出
し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及び第四の歯
を有する固定子を含み、歯は概ね平等に中央孔の周りに
隔置されている。相巻線は固定子の第一及び第二の歯に
作用するように結合され、固定子の第一及び第二の歯は
互いに中央孔を間にして直径方向に正反対の位置に置か
れている。相巻線が付勢されることにより、第一及び第
二の固定子歯は一時的に磁化される。回転子は、二つ
の、外方へ突出する互いに概ね180度の位置に置かれ
ている歯を有し、中央孔内で回転するよう配置されてい
る。永久磁石は第三の固定子歯の末端にて中央孔に隣接
して配置される。回転子の位置を検出するセンサ(回転
子位置検出センサ)は第四の固定子歯に配置され、中央
孔内に於ける回転子の回転位置を検出する。
【0014】本発明の第二の局面によれば、複合型単相
可変リラクタンスモータは、内方へ突出し末端を成す第
一、第二、第三及び第四の歯を有する固定子を含む。相
巻線は第一及び第二の固定子歯に作用するよう結合され
ており、第一及び第二の固定子歯は中央孔を間にして互
いに直径方向に反対方向に配置されている。相巻線が付
勢されることにより、第一及び第二の固定子歯は一時的
に磁化される。回転子は、二つの、外方へ突出し互いに
概ね180度の位置に配置される歯を有し、中央孔内で
回転するよう配置されている。永久磁石は中央孔に隣接
して第一及び第二の固定子歯の間に引かれる線の一方の
側に置かれ、第一及び第二の固定子歯の間に引かれるそ
の線の他方の側には永久磁石は存在していない。永久磁
石は第三の固定子歯の末端に配置される。
【0015】本発明の第三の局面によれば、複合形単相
可変リラクタンスモータは、内方へ突出し中央孔にて末
端を成す第一、第二、第三及び第四の歯を有する固定子
を含み、これら四つの歯は中央孔の周りに概ね平等に隔
置されている。相巻線は第一及び第二の固定子歯に作用
するよう結合されており、第一及び第二の固定子歯は中
央孔を間にして互いに直径方向に正反対におかれてい
る。相巻線が付勢されることにより、第一及び第二の固
定子歯は一時的に磁化される。回転子は二つの外方へ突
出し互いに概ね180度の位置に置かれた歯を有し、中
央孔内にて回転するよう配置されている。永久磁石は中
央孔に隣接して第三の固定子歯の末端に置かれる。永久
磁石は第一及び第二の固定子歯の各々から概ね90度の
位置にある。
【0016】本発明の第四の局面によれば、複合型単相
可変リラクタンスモータは、内方へ突出し中央孔にて末
端を成す第一、第二、第三及び第四の歯を有する固定子
を含む。相巻線は第一及び第二の固定子歯に作用するよ
う結合されており、第一及び第二の固定子歯は中央孔を
間にして互いに直径方向に正反対に置かれている。相巻
線が付勢されることにより、第一及び第二の固定子歯は
一時的に磁化される。回転子は二つの外方へ突出し互い
に概ね180度の位置にて置かれる歯を有し、中央孔内
にて回転するよう配置されている。回転子歯の各々は、
該回転子歯と固定子との間に第一及び第二の空隙を与え
るべくその最外表面上の半径方向に肩部を有し、これに
より回転子は優先的な回転方向を有することとなる。永
久磁石は中央孔に隣接した第三の固定子歯の末端に置か
れている。
【0017】本発明の第五の局面によれば、複合型単相
可変リラクタンスモータは内方へ突出し中央孔にて末端
を成す第一、第二、第三及び第四の歯を有する固定子を
含む。相巻線は第一及び第二の固定子歯に作用するよう
接続されており、第一及び第二の固定子歯は中央孔を間
にして互いに直径方向に正反対の位置に置かれている。
相巻線が付勢されることにより、第一及び第二の固定子
歯は一時的に磁化される。回転子は二つの外方へ突出し
互いに概ね180度の位置に置かれる歯を有し、中央孔
内にて回転するよう配置されている。回転子歯の各々
は、該回転子歯と固定子との間に第一及び第二の空隙を
与えるべくその最外表面の半径方向に沿って肩部を有
し、これにより回転子は優先的な回転方向を有すること
となる。永久磁石は中央孔に隣接した第三の固定子歯の
末端に配置されている。そして、空気よりも実質的に多
きな透磁率を有する物質からなる分離片が回転子歯に隣
接して回転子の一端に所定の幾何的関係にて固定されて
おり、但し在る所定の量だけ回転子から回転方向にずれ
て配置されている。その分離片は回転子歯にて計った回
転子の幅と実質的に同じだけの長さを有する。
【0018】
【実施例】本発明の複合型単相可変リラクタンスモータ
11(図1)は、固定子13と回転子15を含む。固定
子13は、内方へ突出し概ね17にて示される中央孔に
て末端を成す第一、第二、第三及び第四の歯13A、1
3B、13C及び13Dを有する。四つの固定子歯は中
央孔17の周りに概ね平等に隔置されている。特に、固
定子歯は中央孔の周りに90度ずつ間をおいて隔置され
ており、対向する歯は中央孔を挾んで互いに直径方向に
正反対向きに配置されている。
【0019】相巻線19が固定子歯13A及び13Bに
作用するよう結合されている。相巻線19は図3及び図
4に示す回路によって付勢され、これにより、固定子歯
13A及び13Bが、慣用の手法にて、一時的に磁化さ
れる。相巻線19は、図3A及び図3Bに関連して以下
に論ずるように、二つのコイル19A及び19Bからな
る。
【0020】回転子15は二つの、互いに概ね180度
の位置に置かれた外方へ突出した歯を有する。回転子は
中央孔17内にて回転するよう軸21にしっかりと固定
されている。
【0021】永久磁石23が中央孔に隣接して固定子歯
13Cの末端に置かれている。以下に於てわかるよう
に、永久磁石23は、磁石ディテントトルク(磁石が回
転子をリラクタンスが最小となる位置へ引張るトルク)
を与え、回転子がモータを始動することのできる好まし
い位置に落着くようにする。磁石ディテントトルクは、
また、作動サイクル中のコイルで励起されたリラクタン
ストルクが0或いは無視し得る状態にあるときに、回転
子を回転するトルクを与える。
【0022】回転子位置検出手段が中央孔を挾んで歯1
3Cの反対側の固定子歯13Dに置かれ、中央孔17内
に於ける回転子15の回転位置を検出する。回転子位置
検出手段は好ましくは単極のホール効果装置或いはセン
サ25を含む。別の手段として、回転子位置検出手段は
探りコイル27を含むこともできる。
【0023】固定子歯13A、13B、13C及び13
Dの末端は湾曲しており、また回転子歯15A及び15
Aの末端は図示されているように、或る所定の相補的な
湾曲部を有する。
【0024】永久磁石23は固定子歯13Cの末端部を
形成し、回転子歯の湾曲部に対して相補的な湾曲形状を
有し、このことにより永久磁石と回転子歯との間の空隙
が最少となる。もう一つの手法として、(図13及び1
4についての説明を参照)永久磁石23の代わりにより
安価な角型磁石を用いることもできる。
【0025】永久磁石23は、それが取付けられている
固定子歯と、回転子歯と実質的に同一の幅となるように
示されている。しかしながら、永久磁石23はそれが取
付けられている固定子歯より小さくともよく、或いは、
コイルにより励起される固定子歯、磁石により励起され
る固定子歯は異った幅を有することもできる。
【0026】特記すべきことは、中央孔17に隣接して
置かれる永久磁石23はたった一つであるということで
ある。仮にモータが固定子歯13A及び13Bの間に引
かれる線に沿って概ね二つに分けられると考えると、永
久磁石23は一方の側のみに置かれモータのもう一方の
半分には永久磁石は存在しないこととなる。
【0027】回転子15の歯の各々はその最外表面の半
径方向に沿って肩部(図1に於て15C及び15Dと示
されている)を有する。これらの肩部は各々の歯の最外
表面を二つの部分15E及び15Fに分割する。この場
合、部分15Fは、部分15Eよりも回転子15の中心
から離れていることとなる。その結果、回転子歯と固定
子歯との間には二つの異った空隙が設けられることとな
る。(図1に於ては示していないが、図5に於て類似の
空隙R、R及びRを参照)部分15Fと固定子歯
との間の第一の空隙はできるだけ小さく設定され、作動
中のモータに於けるリラクタンス効果を最大にする。部
分15Eと固定子歯との間の第二の空隙は幾らかそれよ
りも大きい。肩部15C及び15Dを有することにより
得られる効果は、回転子が優先的な回転方向を有するこ
ととなるということである。このことがどのように起こ
るかは図6、図7及び図9に関連して以下に於て詳細に
説明する。
【0028】永久磁石23と相巻線19によるトルクの
分析図がこれらの和と共に図2に示されている。この図
に於て注意すべきことは、そのスケールが磁石ディテン
トトルクに対するものと、コイルにより励起されたトル
クと両者のトルクの和に対するものとで異っているとい
うことである。磁石ディテントトルクの絶対値は、コイ
ルで励起されたトルクの絶対値よりもかなり小さい。も
ちろん、その正確な磁石ディテントトルク曲線は、永久
磁石23の強さ、設置場所及び回転子15の形状に依存
したものとなるであろう。
【0029】磁石ディテントトルクについての曲線はい
くつかの負の領域の値を有するが、そのトルクとコイル
により励起されたトルクとの和は常に正である。その理
由の一つは、この二つのトルクの大きさが異るためであ
る。
【0030】コイルで励起されたトルクについて、その
曲線にも、正の領域の値と負の領域の値が存在するよう
示されている。ここで負の領域には陰影が付けられてい
る。この曲線は、実は、相巻線19が常に付勢されてい
ると仮定した場合の回転子15に於けるトルクを示す。
勿論、実際には、適当な制御回路が、作動サイクル中に
於てコイルにより励起されたトルクが負となるはずの部
分に於て、相巻線を付勢しないように制御している。
(例えば図4を参照)かくして、コイルにより励起され
たトルクの曲線に於ける陰影を付けられた部分は回転子
15に於て実際に見られることはない。図2の一番下に
示されているトルクの和の曲線はこのことを考慮に入れ
ている。
【0031】相巻線19のコイルは図3A及び図3Bに
示されている。図3Aに於て相巻線19は二つの二本巻
きコイル19A及び19Bから構成されている。この二
本巻きコイルが用いられる場合は、単一の付勢スイッチ
Q1が用いられ、相巻線へ与えられる電力を制御する。
【0032】通常のコイル19A及び19Bが用いられ
る場合(図3B参照)、一対の付勢スイッチQ3及びQ
5が相巻線へ与えられる電力を制御する。付勢スイッチ
Q1、Q3及び5は図4に示されているように制御回路
によって電子的に制御される。特に、図4は、二本巻き
相巻線19が整流ブリッジ31の出力の間に制御スイッ
チQ1と直列に接続されていることを示している。整流
ブリッジ31の入力は適当な交流電力電源に接続され、
その出力はキャパシタC1により、慣用の手法により平
滑化される。
【0033】回転子の位置の情報は単極性ホール効果装
置25によって図4の回路に与えられる。この単極性ホ
ール効果装置は電流吸込み出力モード、即ち磁束が殆ん
どない場合或いは全くない場合に於てその出力電圧(装
置25からの三つのリード線の中間上)はH(High )
であり、磁束が存在するときにはL(Low)となる形式
のものである。
【0034】磁束が全く存在しないとき、ホール効果装
置25の出力はHとなり、ホール効果装置25のH出力
はホール効果装置の近傍に回転子歯が存在しない間、pn
p 型トランジスタQ7を導通させないように保持する。
例えば、回転子が図1に示されているような位置にある
ときには、ホール効果装置25の出力はHである。
【0035】回転子が回転し、回転子歯の一つがホール
効果装置の近傍にきたときには、(例えば図6Aのよう
に)ホール効果装置25の出力はLになり、トランジス
タQ7は導通する。トランジスタQ7が導通することに
より付勢スイッチQ1が導通し、相巻線19が付勢され
る。トランジスタQ7と付勢スイッチQ1の間にはパル
ス幅変調駆動回路33が配置され、相巻線に印加される
電圧を調整する。パルス幅変調駆動回路33は慣用の手
法にてモータ電圧基準信号に応答して印加電圧を制御す
る。
【0036】図4の回路はまた付勢スイッチQ1と整流
ブリッジ31との負側の間に接続された電流制限回路3
5を含む。
【0037】図5に於て、符号45で示された回転子の
第二の実施例が示されている。回転子45は一つの肩部
及び二つの空隙の代わりに、異った深さを有する二つの
肩部S1及びS2と、三つの空隙R、R及びR
有する。図に於てこれらの空隙は、明瞭にするために、
誇張して示されている。回転子45は、図に於て示され
ているように反時計廻り方向へ回転するよう設計されて
いる。
【0038】回転子45の歯の各々は肩部S1及びS2
によって三つの弧A、B、C(各々空隙R、R
に関連する)に分けられている。これら三つの空隙につ
いて、空隙Rは最も小さく、空隙Rはその次に小さ
く、空隙Rは最も大きい。
【0039】空隙Rの幅は、ホール効果装置25に対
して充分なフリンジ磁束を与え、回転子45の弧Aがホ
ール効果装置のそばを通り過ぎる間、装置の出力がLに
維持されるように選択される。弧Aの長さは、相巻線1
9が所望の切換点で切換わるように、即ち相巻線19に
ついての所望の切換点と一致するように選択される。こ
のことにより、相巻線19に於ける相電流が、長い滞留
時間の間、反時計廻り方向の際のインダクタンスの上昇
率が最大になるまでの間、維持される。この弧は回転子
が所定量回転する間ホール効果装置を活性化し続ける。
【0040】回転子45の弧Bは回転子の反時計廻り側
に於ける始動用空隙である。ここで重要なことは、この
弧に対する空隙Rが、この空隙を通過するフリンジ磁
束がホール効果装置25を作動させないよう充分に大き
いということである。弧Bは取除くこともできるが、こ
れがあることによって二つの利点が得られる。第一に
は、この弧Bがあることにより、反時計廻り方向に動く
サイクル中に於て電流が立上るにつれて、インダクタン
スの上昇率が上昇し、より大きなトルクが生成されるこ
とである。第二としては、始動時の反時計廻り方向の始
動トルクが上昇することである。
【0041】弧Cは、最少の空隙を有するので、モータ
へ主要の運転トルクを与える。
【0042】回転子45を有するモータ11の作動は図
6A−図6C、図7A及び図7Bに於て示されている。
図6Aは、回転子45の典型的な静止位置を示してお
り、ここに於て、回転子歯の一つは永久磁石23に並列
している。これは、勿論、磁石で励起される極のリラク
タンスが最少となる二つの位置のうちの一つである。
【0043】図4の回路で電力が印加されると、ホール
効果装置25が永久磁石23による磁束を検出する。ホ
ール効果装置25の出力は、それ故、L状態になる。図
4の回路により定められた電圧が相巻線19へ印加され
る。すると、電流が惹起され(図中に於て×は電流が紙
面へ向って流れることを示す)、コイルにより励起され
た磁束が磁石ディテントトルクよりも大きいコイルで励
起されたリラクタンストルクを生成するほど充分になる
まで上昇する。この結果、回転子45は図6Bに示す位
置へ時計廻りに回転を始める。
【0044】図6Bに示す位置にその回転位置が達する
と、空隙Rがホール効果装置25へ充分な磁束を到達
させないこととなるので、ホール効果装置の出力はH状
態へ移行する。このことにより、相電圧が遮断され、相
巻線19に流れる電流が減少し始める。永久磁石23に
よって引起こされるトルクが回転子45を反時計廻り方
向へ引戻す。運動量により、回転子45は図6Aに示さ
れた位置を通り越し、図6Cに示された位置へ到達す
る。この運動の間、ホール効果装置25の出力はL状態
となる。その結果相電圧が印加され、相巻線19に流れ
る電流が惹起される。相電流による磁束が、回転子を反
時計廻り方向へ、即ち所望の回転方向へ引張る。
【0045】回転子45は、相電流によるリラクタンス
トルクの作用によって、反時計廻りに回転し続ける。ホ
ール効果装置25の出力は図7Aに示される位置に回転
子が到達するまでL状態のままである。(なぜならば空
隙Rは充分に小さく、弧Aがホール効果装置25を通
り過ぎる間磁束がホール効果装置25を活性化し続ける
ことができるからである。)しかしながら図7Aに示さ
れる位置に回転子が到達するとホール効果装置25の出
力がH状態へ移行する。相電圧は0へ降下し、相電流は
ゆっくりと減少し、リラクタンストルクは回転子歯が固
定子歯13A及び13Bに概ね完全に並列するまで継続
することとなる。(図7B参照)この位置に於て、相電
流は0となる。すると、永久磁石23によるトルクが回
転子を更に90度反時計廻り方向へ回転する。
【0046】この回転の終りに於て、弧Cがホール効果
装置25に並列する。すると再び相巻線19へ電圧が印
加され、回転子45が反時計廻り方向へ回転し続ける。
【0047】図8に、回転子55にて示されているよう
に、二つ目の三つ空隙を有する形状の回転子が描かれて
いる。この特別な形状によれば、より平滑な方向の始動
が達成される。この回転子に関する運動は、始動する間
に於ても、全て反時計廻り方向である。回転子55は、
回転子45と同様に、三つの空隙R、R、及びR
を有しているが、この回転子の三つの弧(回転子55に
ついてR1、R1、R1で記されている)の長さ
は回転子45のそれらと異る。
【0048】特に、好ましいのは、弧A1、B1、及び
C1の関係が最少パーミナンスと最大パーミナンスの間
の差を維持するようになっていることである。例えば、
好ましいことは、180度と弧A1及びB1の和(角度
で測定)との差が弧C1(角度にて測定)の2.3倍以
上であること、である。
【0049】回転子45と同様に、回転子55の空隙R
Bは、その空隙を横切る磁束がホール効果装置25の出
力をL状態へ移行させないよう充分に大きくなければら
なない。ホール効果装置25の出力は、弧B1がホール
効果装置25を通り過ぎる間、HからLへ移行しないよ
うになっていなければならない。なぜならば、弧B1が
ホール効果装置25を通過する期間は、相電圧及び相電
流を惹起するには早過ぎ、大電流が引起こされるからで
ある。
【0050】特に、弧A1に対応する空隙Rは、その
空隙を横切る磁束がホール効果装置の出力をL状態にす
るように、充分小さくなければならない。
【0051】空隙R及びRに於ける差により、パー
ミナンスの変化速度が反時計廻り方向に回転する際に始
めからより、高くなるように、弧B1は弧A1よりも大
きくなければならない。このことにより、確実に、回転
子が反時計廻り方向へ回転を始め、その方向に回転し続
けることとなる。
【0052】空隙Rはホール効果装置25の出力をL
状態にするのに充分小さいのではあるが、かかる空隙は
空隙Rより小さくあってはならない。空隙Rは、永
久磁石23による安定なディテント位置(安定に回転子
が静止する位置)がたった一つとなるように、空隙R
より大きくなければならない。
【0053】回転子45に於ける弧Cと同様に、回転子
55の弧C1はモータ11へ運転トルクを与える。
【0054】回転子55を有するモータの始動は図9A
−図9Cに描かれている。回転子が図9Aに示されてい
るようなディテント(静止)位置にあるときに、モータ
は始動する。電力が与えられると、ホール効果装置25
は永久磁石23による磁束を検出し、その出力がL状態
になる。その結果、相電圧が相巻線19へ印加される。
そして相電流が惹起され、その結果として生ずるコイル
励起リラクタンストルクが磁石ディテントトルクを凌駕
するまで上昇し、回転子55が反時計廻り方向へ回転す
る。
【0055】その後、回転子は、ホール効果装置25に
よって検出される磁束がかかる装置25の出力がH状態
へ移行するまで減少するまで、反時計廻り方向へ回転す
る。この位置は概ね図9Bにて示されている。ホール効
果装置25の出力がHへ移行すると、相電圧が0とな
り、相電流が減少し始める。回転子55は運動量と減少
しつつある電流により惹起されるリラクタンストルクと
により、反時計廻り方向に回転し続ける。
【0056】回転子55が図9Cに示される位置に到達
するときには、相電流は0まで減少する。その後、永久
磁石23によるトルクが回転子を反時計廻り方向へ更に
90度引張る。この点に於ける構成は図9Aにて再び示
すことができる。その後、電力が与えられる限り回転を
継続する。
【0057】本発明の第三の実施例が図10−図12に
於て描かれている。65にて示されるもう一つの回転子
を除いてはこれらの図に於けるモータ11は概ね前記の
図と同一である。
【0058】回転子65は、それが鋼から成る付加的な
分離片67を有している点に於て今までの回転子と異
る。この付加的な分離片67は回転子の一端に積重なる
ように固定されており、ホール効果装置を下方にて固定
子の一つの側面の側に固定子13を越えて延在している
(図12参照)。
【0059】分離片67は幾つかの理由で、回転子の構
造を簡単化する。ホール効果装置25を通過する磁束は
分離片67の弧によって制御されるので、回転子それ自
身は図10に示すように二つの空隙、R及びRのみ
有するだけでよい。分離片67は回転子65へ任意の回
転方向の相対的な位置にて固定することができるので、
ホール効果装置25に対するオン/オフの位置について
の融通性が向上する。
【0060】特に、分離片67の位置がホール効果装置
のオン/オフの位置を決定し、分離片67により郭定さ
れる弧の幅Dが、ホール効果装置が各々の状態にあるこ
ととなる角度の大きさを制御することとなる。
【0061】更に言えば、ホール効果装置へ与えられる
磁束量の制御が増大される。常に同量の磁束を与えるた
めに、より小さな永久磁石23が用いられてよい。
【0062】この構成によれば、これまでの回転子に於
ける弧Aの長さと弧Bの長さとの双方に於ける制限を緩
和することになるので、始動に於ける融通性が改善され
ることとなる。弧Bの長さは弧Aの長さが0となるの
で、180度から弧Cの長さを除いた範囲の任意の長さ
とすることができる。ただし、その長さは弧Cの長さの
2.3倍以上でなければならない。
【0063】かかる構成は、また様々な弧を有するモー
タを設計することを簡単にする。なぜならば、分離片6
7がホール効果装置25を通過する磁束のレベルを適当
な値にすることを容易にすることができるからである。
【0064】図12は、図10−図12のモータの構造
を表したものであるが、また本発明のモータの全ての実
施例について共通の或る特徴を示すものである。例え
ば、いずれの実施例に於いても好ましいことは、磁束集
束器69(flux concentrator)、例えばホール効果装
置25の後方に置かれ、ホール効果装置25に通過する
磁束を適当なレベルにすることを補償する一片の磁鉄鉱
の如きものを設けることである。ホール効果装置25は
他の実施例に関連して既に述べた如く、固定子歯13D
に置かれる。図12に於て示されているように、ホール
効果装置25は中央孔に隣接した固定子歯の軸線方向の
一端に取付けられている。
【0065】図12はまた、モータ11の固定子と回転
子の双方が慣用の手法にて、積層構造に構成されている
ということを示す。
【0066】永久磁石23は図12に於てその固定子歯
上の軸線方向について中心に置かれるよう示されてい
る。その他の構成も可能であるが、その場合軸線方向に
力が作用することとなり、これは好ましくない。
【0067】モータ11の第四の実施例は図13及び図
14に示されている。この実施例は回転子65と、図1
0−図12の背板(分離片)67を用い、幾つかの特殊
な構造を有する固定子を有している。図13及び図14
の固定子71は湾曲した永久磁石23を用いる代わりに
平坦な角型磁石23Aを固定子歯71Bの一端に有して
いる。角型磁石は磁石ディテントトルクについて永久磁
石23と殆んど同一の振舞いを示す、より安価なもので
ある。これらの磁石はもし所望であれば湾曲した永久磁
石23の代わりに本発明のどの実施例に於ても用いるこ
とができる。
【0068】図13及び図14のモータは、またコイル
で励起される突出した極71Aが磁石により励起される
突出した柱71Bの幅よりも大きな幅を有する点に於
て、その他の実施例と異っている。即ち図13に於て示
される幅Aは幅Bよりも大きい。
【0069】かかる構成については、複数の安定な位置
或いは複数のディテント位置、例えば図14A及び図1
4Bに示されるような二つの異ったディテントと位置が
存在する。図14Aに始動トルクに関して最もよくない
場合の位置が示されている。図14A及び図14Bに示
される位置の間のその他の角度の位置は、図14に描か
れている位置にて回転子は止った状態により生ずるトル
クよりも、よりよい始動トルクを与えることとなろう。
【0070】図13及び図14のモータにより常に一つ
の方向へ始動することを確実にするためには、図13に
於けるAXで示される領域に於けるリラクタンスがBX
で示される領域に於けるリラクタンスより小さくなけれ
ばならない。更に、全体として良好な作動を得るために
は図13に於ける角度ANGZが、良好な最少−最大リ
ラクタンス比を維持するために角度ANGAの少なくと
も1.3倍とならなければならない。
【0071】モータ11の四つの実施例の全てについて
の記載から、理解されることは、全ての実施例に於い
て、磁石を有する突出した極を有する構成により、コイ
ル19が非作動状態にある間でもトルクを生ずる能力が
与えられるということである。このことによりモータの
機構に於ける共鳴雑音が有意義に減少し、トルク脈動/
平均トルクの比が減少することとなる。
【0072】以上の如く、本発明の種々の目的及び特徴
が達成され、その他の有利な結果が得られるということ
が理解されるであろう。上記の構造及び方法に於て本発
明の観点から逸脱することなく種々の変更を成すことは
可能であり、上記の記載及び添付の図面に於て含まれる
全ての事項は例示的なものに過ぎず、限定を意図したも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合型単相可変リラクタンスモータの
第一の実施例の模式図。
【図2】図1のモータに於ける種々のトルクを示すグラ
フ図。
【図3】図3A及び図3Bは図1のモータについての相
巻線及び駆動回路の電気回路図。
【図4】図1のモータ及びこれに関連する回路の電気回
路図。
【図5】図1のモータに於ける回転子の一つの実施例の
模式図。
【図6】図5の回転子を有する図1のモータの始動を示
す模式図。
【図7】図5の回転子を有する図1のモータの始動を示
す模式図。
【図8】本発明によるモータの回転子の第二の実施例の
模式図。
【図9】図8の回転子を有する本発明のモータの始動を
表す模式図。
【図10】本発明のモータに用いられる回転子の第三の
実施例の斜視図。
【図11】図10の回転子に固定される分離片の模式
図。
【図12】図10の回転子を用いたモータに於ける磁束
路を表す断面図であり、一部取除いている。
【図13】本発明のモータの第四の実施例の模式図。
【図14】図13のモータの異る安定位置或いは利点と
位置を示す模式図。
【符号の説明】
11…モータ 13…固定子 13A、13B、13C、13D…固定子歯 15…回転子 15A、15B…回転子歯 15C、15D…肩部 15E、15F…回転子の最外表面の部分 17…中央孔 19、19A、19B…相巻線 21…軸 23…湾曲した永久磁石 23A…平坦な角型磁石 25…ホール効果装置 27…探りコイル 31…整流ブリッジ 33…パルス幅延長駆動回路 35…電流制限回路 45…回転子の第二の実施例 55…回転子の第三の実施例 65…回転子の第四の実施例 67…分離片 69…磁束集束器 71…本発明による第四の実施例の固定子 71A、71B、…本発明の第四の実施例に於ける固定
子歯 Q1、Q3、Q5…付勢スイッチ Q7…トランジスタ C1…キャパシタ A、B、C、A1、B1、C1…回転子歯の弧 R、R、R…空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−153473(JP,A) 特開 昭60−234491(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 19/00 H02P 7/05

Claims (35)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合型単相可変リラクタンスモータであっ
    て、 内方へ突出し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及
    び第四の歯を有する固定子であって、前記四つの固定子
    歯が前記中央孔の周りに概ね平等に隔置されている固定
    子と、 前記中央孔を間にして互いに直径方向に正反対に配置さ
    れている前記第一及び第二の固定子歯に作用するよう結
    合された相巻線であって付勢された際に前記第一及び第
    二の固定子歯を一時的に磁化する相巻線と、 互いに概ね180度の位置に置かれている外方へ突出し
    た二つの歯を有する回転子であって、前記中央孔内にて
    回転するよう配置されている回転子と、 前記第三の固定子歯の末端に前記中央孔に隣接して配置
    される永久磁石と、 前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔内の前記回転
    子の回転位置を検出する回転子位置検出手段と、 を含む複合型単相可変リラクタンスモータ。
  2. 【請求項2】請求項1による可変リラクタンスモータで
    あって、前記回転子位置検出手段がホール効果センサを
    含んでいる可変リラクタンスモータ。
  3. 【請求項3】請求項1による可変リラクタンスモータで
    あって、回転子位置検出手段が探りコイルを含む可変リ
    ラクタンスモータ。
  4. 【請求項4】請求項1による可変リラクタンスモータで
    あって、前記回転子歯の各々が所定の湾曲形状を有し、
    前記永久磁石の前記中央孔に面する端が前記回転子歯の
    前記湾曲形状に相補的な湾曲形状を有する可変リラクタ
    ンスモータ。
  5. 【請求項5】請求項1による可変リラクタンスモータで
    あって、前記中央孔に隣接した前記永久磁石の端が前記
    第三の固定子歯の末端部を形成している可変リラクタン
    スモータ。
  6. 【請求項6】請求項5による可変リラクタンスモータで
    あって、前記中央孔に隣接した前記永久磁石の端が平坦
    である可変リラクタンスモータ。
  7. 【請求項7】請求項1による可変リラクタンスモータで
    あって、前記第一及び第二の固定子歯の幅が前記第三及
    び第四の固定子歯の幅より広い可変リラクタンスモー
    タ。
  8. 【請求項8】請求項1による可変リラクタンスモータで
    あって、二つの回転子歯の間の部分の対角がモータの回
    転軸線から測定して第一の固定子歯の対角よりも大きい
    可変リラクタンスモータ。
  9. 【請求項9】請求項8による可変リラクタンスモータで
    あって、二つの回転子歯の間の対角が前記第一の固定子
    歯の対角の少なくとも1.3倍である可変リラクタンス
    モータ。
  10. 【請求項10】複合型単相可変リラクタンスモータであ
    って、 内方へ突出し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及
    び第四の歯を有する固定子と、 前記中央孔を間にして互いに直径方向に正反対に配置さ
    れている前記第一及び第二の固定子歯に作用するよう結
    合された相巻線であって付勢された際に前記第一及び第
    二の固定子歯を一時的に磁化する相巻線と、 互いに概ね180度の位置に置かれている外方へ突出し
    た二つの歯を有する回転子であって、前記中央孔内にて
    回転するよう配置されている回転子と、 前記第一及び第二の固定子歯の間に引かれる線の一つの
    側の或る位置にて前記中央孔に隣接して設けられる永久
    磁石とを含み、 前記第一及び第二の固定子歯の間に引かれる前記線の他
    方の側には永久磁石をもたず、前記永久磁石が前記第三
    の固定子歯の末端に置かれていることを特徴とする複合
    型単相可変リラクタンスモータ。
  11. 【請求項11】請求項10による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔
    内に於ける回転子の回転位置を検出する回転子位置検出
    手段を更に含む可変リラクタンスモータ。
  12. 【請求項12】請求項10による可変リラクタンスモー
    タであって、前記回転子歯の各々が所定の湾曲形状を有
    し、前記永久磁石の前記中央孔に面する端が前記回転子
    歯の前記湾曲形状に相補的な湾曲形状を有する可変リラ
    クタンスモータ。
  13. 【請求項13】請求項10による可変リラクタンスモー
    タであって、前記中央孔に隣接した前記永久磁石の端が
    前記第三の固定子歯の末端部を形成している可変リラク
    タンスモータ。
  14. 【請求項14】請求項10による可変リラクタンスモー
    タであって、前記永久磁石が前記第一及び第二の固定子
    歯の双方から概ね90度の位置に置かれている可変リラ
    クタンスモータ。
  15. 【請求項15】複合型単相可変リラクタンスモータであ
    って、 内方へ突出し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及
    び第四の歯を有する固定子であって、前記四つの固定子
    歯が前記中央孔の周りに概ね平等に隔置されている固定
    子と、 前記中央孔を間にして互いに直径方向に正反対に配置さ
    れている前記第一及び第二の固定子歯に作用するよう結
    合された相巻線であって付勢された際に前記第一及び第
    二の固定子歯を一時的に磁化する相巻線と、 互いに概ね180度の位置に置かれている外方へ突出し
    た二つの歯を有する回転子であって、前記中央孔内にて
    回転するよう配置されている回転子と、 前記第三の固定子歯の末端に前記中央孔に隣接して配置
    される永久磁石と、 を含み、前記永久磁石が前記第一及び第二の固定子歯の
    各々から概ね90度の位置にあることを特徴とする複合
    型単相可変リラクタンスモータ。
  16. 【請求項16】請求項15による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔
    内に於ける回転子の回転位置を検出する回転子位置検出
    手段を更に含む可変リラクタンスモータ。
  17. 【請求項17】請求項15による可変リラクタンスモー
    タであって、前記回転子歯の各々が所定の湾曲形状を有
    し、前記永久磁石の前記中央孔に面する端が前記回転子
    歯の前記湾曲形状に相補的な湾曲形状を有する可変リラ
    クタンスモータ。
  18. 【請求項18】複合型単相可変リラクタンスモータであ
    って、 内方へ突出し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及
    び第四の歯を有する固定子と、 前記中央孔を間にして互いに直径方向に正反対に配置さ
    れている前記第一及び第二の固定子歯に作用するよう結
    合された相巻線であって付勢された際に前記第一及び第
    二の固定子歯を一時的に磁化する相巻線と、 互いに概ね180度の位置に置かれている外方へ突出し
    た二つの歯を有する回転子であって、前記中央孔内にて
    回転するよう配置されている回転子と、 を含み、 前記回転子歯の各々がその半径方向の最外表面に沿って
    肩部を有し回転子が優先的な回転方向を有するよう前記
    回転子歯と前記固定子との間に第一及び第二の空隙を形
    成し、永久磁石が前記第三の固定子歯の末端に中央孔に
    隣接して配置されていることを特徴とする複合型単相可
    変リラクタンスモータ。
  19. 【請求項19】請求項18による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔
    内に於ける回転子の回転位置を検出する回転子位置検出
    手段を更に含む可変リラクタンスモータ。
  20. 【請求項20】請求項18による可変リラクタンスモー
    タであって、前記回転子歯の各々が所定の湾曲形状を有
    し、前記永久磁石の前記中央孔に面する端が前記回転子
    歯の前記湾曲形状に相補的な湾曲形状を有する可変リラ
    クタンスモータ。
  21. 【請求項21】請求項18による可変リラクタンスモー
    タであって、前記永久磁石が前記第一及び第二の固定子
    歯の双方から概ね90度の位置に置かれている可変リラ
    クタンスモータ。
  22. 【請求項22】請求項18による可変リラクタンスモー
    タであって、前記回転子歯の各々が一対の深さの異る肩
    部を有し、前記回転子歯と前記固定子の間に第一、第
    二、第三の空隙を形成していることを特徴とする可変リ
    ラクタンスモータ。
  23. 【請求項23】請求項22による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔
    内の前記回転子の回転位置を検出するホール効果装置で
    あって前記中央孔に隣接して前記第四の固定子歯の軸側
    の一端に取付けられているホール効果装置と、前記ホー
    ル効果装置の後方に配置される磁束集束器とを含む可変
    リラクタンスモータ。
  24. 【請求項24】請求項22による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔
    内の前記回転子の回転位置を検出するホール効果装置で
    あって前記中央孔に隣接して前記第四の固定子歯の軸側
    の一端に取付けられているホール効果装置を含む可変リ
    ラクタンスモータ。
  25. 【請求項25】請求項24による可変リラクタンスモー
    タであって、前記回転子歯の肩部が前記回転子の中心か
    ら見て前記第一、第二及び第三の空隙に対応する第一、
    第二、及び第三の弧を決定している可変リラクタンスモ
    ータ。
  26. 【請求項26】請求項25による可変リラクタンスモー
    タであって、180度と前記第一及び第二の弧の和との
    差とが実質的に前記第三の弧の2.3倍以上である可変
    リラクタンスモータ。
  27. 【請求項27】請求項25による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第一の弧が前記第二の弧よりも大き
    く、前記第一の空隙が前記第二の空隙よりも大きい可変
    リラクタンスモータ。
  28. 【請求項28】請求項25による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第一の空隙が前記第二の空隙よりも大
    きく、前記第一の空隙が前記ホール効果装置を活性化す
    ることができないほど大きく、前記第二の空隙が前記ホ
    ール効果装置を活性化するのに充分なほど小さい可変リ
    ラクタンスモータ。
  29. 【請求項29】請求項28による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第二の弧の大きさが前記相巻線の減衰
    特性に相当し、前記回転子が或る所定量の回転する間前
    記ホール効果装置を活性化する可変リラクタンスモー
    タ。
  30. 【請求項30】請求項25による可変リラクタンスモー
    タであって、前記第二の空隙が前記第三の空隙よりも実
    質的に大きく、前記第三の空隙が前記回転子のディテン
    ト位置を決定する可変リラクタンスモータ。
  31. 【請求項31】複合型単相可変リラクタンスモータであ
    って、 内方へ突出し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及
    び第四の歯を有する固定子と、 前記中央孔を間にして互いに直径方向に正反対に配置さ
    れている前記第一及び第二の固定子歯に作用するよう結
    合された相巻線であって付勢された際に前記第一及び第
    二の固定子歯を一時的に磁化する相巻線と、 互いに概ね180度の位置に置かれている外方へ突出し
    た二つの歯を有する回転子であって、前記中央孔内にて
    回転するよう配置されている回転子と、 を含み、 前記回転子歯の各々がその半径方向の最外表面に沿って
    肩部を有し回転子が優先的な回転方向を有するよう前記
    回転子歯と前記固定子との間に第一及び第二の空隙を形
    成し、永久磁石が前記第三の固定子歯の末端に中央孔に
    隣接して配置されており、 空気よりも実質的に大きな透磁率を有する物質からなる
    分離片が前記回転子歯に隣接して前記回転子の一端に所
    定の幾何的関係にて取付けられ或る所定量だけ回転方向
    に移動して設けられ、該分離片が前記回転子歯にて計ら
    れた前記回転子の幅と実質的に同一の長さを有している
    としていることを特徴とする複合型単相可変リラクタン
    スモータ。
  32. 【請求項32】請求項31による複合型単相可変リラク
    タンスモータであって、前記第一の空隙を郭定する前記
    回転子歯の部分の対角が前記回転子の中心から測定した
    第一の弧であり、第二の空隙を郭定する回転子歯の部分
    の対角が前記回転子の中心から測定した第二の弧であ
    り、前記分離片の対角が前記回転子の中心から測定した
    第三の弧である複合型単相可変リラクタンスモータ。
  33. 【請求項33】請求項32による複合型単相可変リラク
    タンスモータであって、180度と前記第一の弧との差
    が実質的に前記第二の弧の2.3倍以上である複合型単
    相可変リラクタンスモータ。
  34. 【請求項34】請求項33による複合型単相可変リラク
    タンスモータであって、前記分離片の対角が実質的に前
    記第一及び第二の弧の値と独立である複合型単相可変リ
    ラクタンスモータ。
  35. 【請求項35】請求項31による複合型単相可変リラク
    タンスモータであって、前記永久磁石が前記第三の固定
    子歯について軸線方向の中心にある複合型単相可変リラ
    クタンスモータ。
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