JP2004236369A - スイッチトリラクタンスモータ - Google Patents

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裕人 田中
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Abstract

【課題】SRモータにおいて、コギングトルクが大きくなることなく高トルク化できると共にロータの堅牢さを確保する。
【解決手段】ステータ8の突極部8aにおけるロータ7の回転方向Aに対向する側に台形断面形状の台形状突部8bを設け、突部と突極部との境に薄板状の永久磁石9をその磁極面を突極部内に向けて埋設する。突極部に巻回されたコイルに通電すると、突極部に生じる磁束により永久磁石による磁束が突極部の外方に押し出されるようになり、両磁束が合成されて高トルク化が達成される。また、永久磁石の磁極面が突極部内に向けられていることから、非通電時には永久磁石による磁束が突極部内で回り得るため、外方へ漏れる分が少なく、永久磁石を設けたSRモータにおけるコギングトルクを小さくすることができる。さらに、ロータに永久磁石を設けることがないため、ロータの堅牢さが損なわれることがない。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチトリラクタンスモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ロータに複数の磁性体からなる突極部を設け、ロータと同軸的に配設されたステータの複数の突極部に巻線し、そのように巻線されて形成された各励磁コイルに選択的に通電することにより、ステータの突極部にロータの突極部を磁気吸引してロータに回転トルクを発生させるようにしたスイッチトリラクタンスモータ(以下、SRモータとする)が知られている。このSRモータにあっては、マグネットを必要としないため構造が簡単であることから、悪環境に対処し易くかつ安価に小型高出力化が可能であるなどの利点があり、電動車両の駆動モータに利用することが考えられている。
【0003】
さらに、上記SRモータにおいて、より一層の高トルク化が望まれており、その実現のためには、例えばステータの突極部に永久磁石を取り付けて吸引力を高めてトルクを向上するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平14−199679号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、SRモータにあっては、ステータやロータが突極構造であるため、永久磁石を突極部に設けると、永久磁石による磁束がロータの突極部に通ってコギングトルクが大きくなり易いという問題がある。また、ロータに永久磁石を設けると、SRモータの長所であるロータの堅牢さが低減してしまうという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決して、コギングトルクが大きくなることなく高トルク化できると共にロータの堅牢さを確保し得るSRモータを実現するために、本発明に於いては、ロータと、前記ロータを外囲するように設けられると共に半径方向内向きの突極部を周方向に複数配設されかつ当該突極部にコイルを巻回されたステータとを有するスイッチトリラクタンスモータであって、前記突極部に、その前記ロータの回転方向に対向する側に偏倚した位置に永久磁石を埋設し、前記永久磁石が、前記コイルの励磁により前記突極部に生じる磁束の向きに合わせた磁束を生じさせるための磁極面を前記突極部内に向けて配設されているものとした。
【0007】
これによれば、コイルが通電されてそのコイルが巻回されている突極部に磁束が生じると、その磁束の向きと永久磁石による磁束の向きとが合うようにされていることから、永久磁石による磁束が突極部の外方に押し出されるようになり、コイル励磁による磁束と永久磁石による磁束とが合成されるため、ロータを強い磁気吸引力で吸引でき、高トルク化が達成される。また、永久磁石が突極部のロータの回転方向に対向する側に偏倚した位置に埋設されていることにより、例えば永久磁石が突極部内を通る磁束の通り道を塞ぐように設けたものに対して突極部を通る磁束を妨げることがなく、コイル励磁による磁束を有効に利用することができる。また、ロータに永久磁石を設けることがないため、ロータの堅牢さが損なわれることがない。
【0008】
また、前記永久磁石が、前記突極部の前記ロータの回転方向に対して両側に設けられていると良い。これによれば、ロータの正逆転に対応することができる。この時、ロータの突極部の回転方向前側の角に先に相対することになる永久磁石による上記合成力が発揮される所で最大トルクが得られ、遠い方の永久磁石による影響は無視できるため、ロータの回転方向に対向する側のみに永久磁石を設けたものと同等のトルク特性となり得る。反対側に回転する場合も同様である。
【0009】
また、前記突極部の前記永久磁石を設けられた側に前記ロータの回転方向に対向して臨む斜面を有する突部が一体に形成されていると良い。このようにすることにより、突極部から外方に出た磁束が永久磁石を越えた側の突極部に入り込む部分が斜面になるため、大きく回り込むようになり、その部分の磁束を増大することができる。それにより、早い段階でのトルク増大を促進し得る。
【0010】
また、前記ロータの前記ステータの突極部との間で磁束を通すための半径方向外向き突極部に、その前記ロータの回転方向に対する両側に前記ステータの突極部に臨む斜面を有する突部が一体に形成されていると良い。このようにすることにより、ロータの突極部の角がステータの突極部に近付いて磁束が通り始める時に角だけでなく斜面にも磁束が通り得るため、早い段階でのトルク増大を促進し得る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明が適用された駆動モータ制御回路の概略ブロック図である。速度指令またはトルク指令信号が制御ユニット1内のCPU2に入力し、制御ユニット1内のドライバ回路3によりスイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)4が駆動されるようになっている。
【0013】
制御ユニット1内には、SRモータ4の各相(U相・V相・W相)に流れる電流をそれぞれ検出するための各電流検出センサ5u・5v・5wが設けられている。また、SRモータ4にはロータの回転位置を検出するためのモータ位置センサ6が設けられている。そして、CPU2に、各電流検出センサ5u・5v・5wにより検出された各電流検出値信号と、モータ位置センサ6により検出された位置検出信号とが入力するようになっている。
【0014】
本発明に基づくSRモータ4にあっては、図2で示される3相構造のものであって良い。例えば、ロータ7に4つの半径方向外向き突極部7aを設け、ロータ7を外囲する円環状のステータ8には6つの半径方向内向き突極部8aを設けると共に、ステータ8の各突極部8aにそれぞれ集中巻きの巻線を行ってU相・V相・W相の各励磁コイルLu・Lv・Lwを形成している。この図示例のものにあっては、ステータ8の各対向する一対の突極部8aの一方がN極となって、他方がS極となるように上記巻線が行われている。
【0015】
また、本SRモータ4にあっては、ステータ8の突極部8aにおけるロータ7の回転方向Aに対向する側に台形断面形状の台形状突部8bが設けられている。この台形状突部8bは、例えば図2の想像線に示されるように従来のSRモータの突極部に対して台形断面形状となる膨出部を一体に形成することによりなるものであって良い。その台形断面形状の斜面部がロータ7の突極部7aの回転方向Aに臨むようになっている。
【0016】
そして、上記台形状突部8bと矩形断面形状の突極部8aとの境界部分に永久磁石9が埋設されている。すなわち、永久磁石9は、突極部8aの回転方向中心位置に対して前側(ロータ7の回転方向Aに対向して進む側)に偏倚して配置されている。また永久磁石9は、突極部8aの突出方向に沿って延在する薄板形状に形成されており、N極S極を回転方向Aに対して交互に向けて設けられている。なお、図示例では、永久磁石9の一部が台形状突部8bの斜面部に露出するようになっている。
【0017】
また、ステータ8の突極部8aにおける回転方向幅は、一通電区間分を確保する長さに形成されている。本図示例の4極6スロットのSRモータ4では一通電区間が30度になり、その範囲に合わせて突極部8aの凹状円弧部の幅が設定されている。なお、突極部8aにおける突出端面の回転方向幅にあっては、永久磁石9を含めない範囲を30度とするようにする。このようにして、本発明に基づくハイブリッドSRモータが構成されている。
【0018】
例えば図2の状態でU相励磁コイルLuに電流を流すと、その突極部7aに図3の実線の矢印Bに示される向きの磁束が生じる。コイルLuが励磁されていない時には永久磁石9による磁束は、図の矢印Cに示されるようにステータ8の突極部8aの内部で回るように生じている。それに対して、上記コイルLuの励磁による磁束が生じると、永久磁石9の磁束が図の矢印Dに示されるように突極部8aの外のロータ7側へ押し出される。そのため、コイルLuの励磁による磁束と永久磁石9による磁束とが合成されて、従来のSRモータ(上記図2の突部8b及び永久磁石を設けていないもの。以下同様)コイルLuのみのものに対して磁束が増大し、その結果高トルクが得られる。従来のSRモータに対してトルク平均値で約4%、最大トルク値で約12%の増大となった。
【0019】
なお、回転駆動する場合には、従来のSRモータと同様の転流制御であって良い。例えば、U相励磁コイルLuに電流を流すと、U相励磁コイルLu・V相励磁コイルLv間にあるロータ7の突極部7aがU相励磁コイルLuの突極部8aに磁気吸引されて、図の矢印Aの向きにロータ7が回転する。続けてV相励磁コイルLv・W励磁コイルLwの順にロータ7の回転に合わせて電流を流すコイルを切り換え、そのように転流制御を行うことにより、ロータ7が回転し続ける。
【0020】
この時、コイルを励磁しないものにあっては、上記したように永久磁石9の磁束はステータ8の突極部8aの内部で回るようになり、磁束漏れによるロータ7への影響がほとんど無いことから、コギングトルクは小さい。そのため、円滑なロータ7の回転を実現し得る。また、永久磁石9をステータ8に埋め込んで、ロータ7は従来のSRモータと同じ構造とすることができるため、ロータ7を堅牢性を確保することができる。
【0021】
次に、本発明によるSRモータの静トルク特性をFEM解析による計算結果として図4に示す。図4において、横軸をロータ位置(回転角度)とし、縦軸をモータの発生トルクとして、本発明のSRモータを実線で示し、従来のSRモータを想像線で示す。図に示されるように、従来のSRモータに対して本発明のSRモータの発生トルクの最大値が大きく増大するため、モータの高トルク化が達成される。
【0022】
また、ロータ7の突極部7aの形状を工夫することにより、より一層高トルク化を達成し得る。例えば図5に示されるように、突極部7aにおける回転方向Aの両側に台形断面形状の各突部7bを形成すると良い。なお、突極部7aの回転方向Aに対する突出端面幅の角度αは本図示例の4極6スロットの場合には30度であり、突部7bの回転方向Aに対する幅b(突極部7aの突出端面の延長面における幅)の角度βは例えば4度(これに限定するものではない)であると良い。
【0023】
このように突極部7aにおける回転方向Aに対して両側に突部7bを設けたロータ7を用い、ステータ8側は従来のSRモータと同じとした場合には従来のSRモータに対してトルク平均値で約6%、最大トルク値で約16%増大するという結果が得られた。さらに、この突極部7aにおける回転方向Aに対して両側に突部7bを設けたロータ7と、上記図示例の永久磁石9を設けたステータ8の構造とを組み合わせることにより、従来のSRモータに対してトルク平均値で約11%、最大トルク値で約19%の増大となった。
【0024】
なお、上記各トルク値は、U相のみに電流を流した時の静トルクの値であり、例えば2000rpmで駆動した場合には従来のSRモータに対して約10%のトルク増大となり、10000rpmで駆動した場合には約185%のトルク増大となる結果が得られた。これにより、本発明によるハイブリッド型SRモータは低回転でも十分高トルク化が達成されるが、高トルク・高回転型のモータとしての使用に特に適していることが分かる。
【0025】
また、無通電時には、永久磁石9による磁束が突極部8a内を回り、外部への漏れ磁束が小さく、コギングトルクが小さいため、何ら問題が生じることがない。
【0026】
また、上記図示例では永久磁石9を突極部8aの一方に偏倚させた位置に設けたが、ロータ7を正逆回転可能にするSRモータにした場合には、図6に示されるように、突極部8aにおける中心からロータ7の回転方向両側に偏倚した各位置にそれぞれ永久磁石9を配設すると良い。このようにすることにより、ロータ7が正逆いずれの方向に回転しても、上記図示例で示した磁束の合成による高トルク化が達成される。
【0027】
この永久磁石両側配置型SRモータにあっては、ロータ7の回転方向に対して遠い側の永久磁石9は何ら問題とならない。これは、図4に示されるようにロータ7の回転位置が約15度の時に最大トルクが発生し、その位置ではロータ7の進行方向の角と上記遠い側の永久磁石9との間に充分な距離があるためである。
【0028】
なお、図7に図4に対応するトルク線図を示す。図では、図5の両側に永久磁石9を配置したものを実線で示し、図2の回転方向に対して近い側に永久磁石9を配置したものを破線で示し、従来のSRモータを想像線で示している。図から分かるように、両側及び近い側のものは同一とみなして良い波形となっている。
【0029】
【発明の効果】
このように本発明によれば、コイルが通電されてそのコイルが巻回されている突極部に磁束が生じると、突極部に埋設された永久磁石による磁束が突極部の外方に押し出されるようになり、コイル励磁による磁束と永久磁石による磁束とが合成されるため、ロータを強い磁気吸引力で吸引でき、高トルク化が達成される。また、永久磁石が突極部のロータの回転方向に対向する側に偏倚した位置に埋設されていることにより、例えば永久磁石が突極部内を通る磁束の通り道を塞ぐように設けたものに対して突極部を通る磁束を妨げることがなく、コイル励磁による磁束を有効に利用することができる。また、ロータに永久磁石を設けることがないため、ロータの堅牢さが損なわれることがない。さらに、永久磁石の磁極面が突極部内に向けられていることから、コイルに通電していない時には永久磁石による磁束が突極部内で回り得るため、突極部の外方へ漏れる分が少なく、永久磁石を設けたSRモータにおけるコギングトルクを小さくすることができる。
【0030】
また、永久磁石を突極部の両側に設けることにより、ロータの正逆転に対応することができる。この時、ロータの突極部の回転方向前側の角に先に相対することになる永久磁石による上記合成力が発揮される所で最大トルクが得られ、遠い方の永久磁石による影響は無視できるため、ロータの回転方向に対向する側のみに永久磁石を設けたものと同等のトルク特性となり得る。反対側に回転する場合も同様である。
【0031】
また、突極部の永久磁石を設けた側にロータの回転方向に対向して臨む斜面を有する突部を一体に形成することにより、突極部から外方に出た磁束が永久磁石を越えた側の突極部に入り込む部分が斜面になるため、大きく回り込むようになり、その部分の磁束を増大することができる。それにより、早い段階でのトルク増大を促進し得る。
【0032】
また、ロータの突極部の両側にステータの突極部に臨む斜面を有する突部を一体に形成することにより、ロータの突極部の角がステータの突極部に近付いて磁束が通り始める時に角だけでなく斜面にも磁束が通り得るため、早い段階でのトルク増大を促進し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明が適用された駆動モータ制御回路の概略ブロック図。
【図2】
本発明に基づくSRモータを示す正面図。
【図3】
突極部に流れる磁束を示す説明図。
【図4】
ロータの回転位置に対するトルクを示す図。
【図5】
ロータの突極部の他の例を示す要部拡大図。
【図6】
ステータの突極部の両側に永久磁石を配置した例を示す図2に対応する図。
【図7】
ステータの突極部の両側に永久磁石を配置したものにおけるロータの回転位置
に対するトルクを示す図。
【符号の説明】
4 SRモータ
7 ロータ、7a 突極部、7b 突部
8 ステータ、8a 突極部、8b 台形状突部
9 永久磁石

Claims (4)

  1. ロータと、前記ロータを外囲するように設けられると共に半径方向内向きの突極部を周方向に複数配設されかつ当該突極部にコイルを巻回されたステータとを有するスイッチトリラクタンスモータであって、
    前記突極部に、その前記ロータの回転方向に対向する側に偏倚した位置に永久磁石を埋設し、
    前記永久磁石が、前記コイルの励磁により前記突極部に生じる磁束の向きに合わせた磁束を生じさせるための磁極面を前記突極部内に向けて配設されていることを特徴とするスイッチトリラクタンスモータ。
  2. 前記永久磁石が、前記突極部の前記ロータの回転方向に対して両側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチトリラクタンスモータ。
  3. 前記突極部の前記永久磁石を設けられた側に前記ロータの回転方向に対向して臨む斜面を有する突部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスイッチトリラクタンスモータ。
  4. 前記ロータの前記ステータの突極部との間で磁束を通すための半径方向外向き突極部に、その前記ロータの回転方向に対する両側に前記ステータの突極部に臨む斜面を有する突部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスイッチトリラクタンスモータ。
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