JP2004343861A - 永久磁石同期電動機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転子2の極数をPr、固定子1のスロット数をNsである永久磁石同期電動機で、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石3を埋設する構造の永久磁石埋込型の回転子2を有する永久磁石同期電動機であって、磁束短絡用スリット4からスリット4先端までの角度mをm=n×(360/2a)度(nは整数)としたものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
永久磁石がロータの内部に埋め込まれた構造の永久磁石型同期電動機は、永久磁石によるマグネットトルクとロータの突極性に起因するリラクタンストルクが利用できるため、小型で高効率なモータとして広く利用されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
図6に固定子のスロット数Nsは18、回転子の極数Prは6の例を示す。図において、1は固定子、2は回転子、3は回転子内部に埋め込まれている永久磁石、4は永久磁石の界磁磁束の短絡を防止するスリットであり、永久磁石の両端部に設けられる。この例において、永久磁石同期電動機は、回転子2が回転すると固定子3のティースとの相対位置で界磁磁束の磁気バランスが崩れ、巻線に電流を流していない状態でもコギングトルクと呼ばれるトルクが発生する。このコギングトルクは振動、騒音の原因となるのでこれを小さくすることが望ましい。
【0004】
図7に図6に示す電動機が発生するコギングトルクのトルク波形を示す。図7において横軸は回転子の回転角度、縦軸はコギングトルクとなる。この図のようにコギングトルクは周期的な脈動波形となり、その周期は360度をスロット数Nsと極数Prの最小公倍数で割った角度となる。図7の例では極数が6、スロット数が18のため、最小公倍数は18となるので、コギングトルクの周期は360/18=20度となる。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−201151号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、永久磁石同期電動機のコギングトルクは、振動、騒音発生の原因となり実用化への大きな課題となっている。
【0007】
本発明は、コギングトルクを効果的に低減し、低騒音でかつ低振動の永久磁石同期電動機を提供することを目的としている。
【0008】
【発明を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、回転子の極数をPr、固定子のスロット数をNsである永久磁石同期電動機で、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設する構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、磁束短絡用スリットからスリット先端までの角度mをm=n×(360/2a)度(nは整数)としたものであり、また、磁極間部における回転子と固定子間空隙を磁極中心部における前記空隙より大きくなるような回転子外周としたものであって、空隙を大きくする範囲を角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)としたものである。そして当該構成により、コギングトルクを低減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本願の請求項1に係る発明は、スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設するとともに、磁極間に磁束短絡防止用スリットが設けられた構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、前記磁束短絡用スリットが極間から極中央の方向に円周方向に伸びており、PrとNsの最小公倍数をaとしたとき、スリットの極間からスリット先端までの角度mがm=n×(360/2a)度(nは整数)であることを特徴とする永久磁石型同期電動機であり、コギングトルクを低減することができる。
【0010】
請求項2に係る発明は、スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設するとともに、磁極間に磁束短絡防止用スリットが設けられた構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、前記磁束短絡用スリットが極間から極中央の方向に円周方向に伸びており、PrとNsの最小公倍数をaとしたとき、スリットの極間からスリット先端までの角度mがm=(360/2a)度であることを特徴とする永久磁石型同期電動機であり、コギングトルクを最も低減することが可能であるとともに、誘起電圧を大きくできる。
【0011】
請求項3に係る発明は、スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設する構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、前記回転子外周が回転子中心と同心円となっている磁極中心部と、回転子中心と同心円で半径が磁極中心部より小さい磁極間部を有し、磁極中心部の大きな半径部と、磁極間の小さな半径部の境目となる位置が、磁極間からの角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)であることを特徴とする永久磁石型同期電動機であり、コギングトルクを低減することができる。
【0012】
請求項4に係る発明は、スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設する構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、回転子外周が回転子中心と同心円となっている磁極中心部と、ロータ外周と同心円になっていない磁極間部を有し、同心円部と非同心円部の境目となる位置が、磁極間からの角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)であることを特徴とする永久磁石型同期電動機であり、コギングトルクを低減することができる。
【0013】
請求項5に係る発明は、永久磁石が希土類焼結磁石であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の永久磁石型同期電動機である。
【0014】
請求項6に係る発明は、永久磁石型同期電動機の回転数が3000r/min以下の低速回転域で駆動されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の永久磁石型同期電動機である。
【0015】
【実施例】
以下、本願発明の具体例について、各実施例ごとに図面を用いて説明する。なお、本願発明は以下の実施例に示す具体的態様に拘泥するものではない。
【0016】
(実施例1)
図1に本発明の第1の実施例を示す。図1において1は固定子、2は回転子、3は永久磁石、4は永住磁石の極間に設けられたスリットである。本発明のスリット4は磁石の極間から円周方向にのびており、スリットの極間からスリット先端までの角度が、m=n×(360/2a)度(nは整数)となっている。この例では、Nsは18、Prが6のため、a=18となり、mは10度の整数倍になり、図はn=1、つまり10度の例を示している。
【0017】
図2は横軸に極間からスロット先端の角度、縦軸にコギングトルクを示した図であり、10度と20度のところでコギングトルクを低減することが可能で、特にn=1(m=10度)で最小とすることができる。
【0018】
図3に上記本願発明の永久磁石型同期電動機と従来のものコギングトルクを比較した結果を示す。これによれば、本発明のものはコギングトルクが低減していることが明らかである。
【0019】
なお、上記結果はスロット数が18、回転子極数が6以外の場合であっても同様である。
【0020】
また、nを大きくとると永久磁石の界磁磁束がスリットによりステータへ出ていき難くなるため、誘起電圧が小さくなってしまう。
【0021】
(実施例2)
図4に本発明の第2の実施例を示す。図4において1は固定子、2は回転子、3は永久磁石である。図4は図1の磁束短絡スリット磁極中心側へ円周方向に延ばすのではなく、回転子外径の半径を変えている。磁極中心部のエアギャップ長より磁極間のエアギャップ長が短くなっているので図1の磁束短絡防止スリットと同様の効果を得ることができる。したがって、磁極中心部の回転子半径の大きな部分と磁極間部の回転子半径の小さな部分の境目を、磁極間からの角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)にすることで、第一の発明と同じ効果を得ることができ、コギングトルクを小さくすることが可能である。
【0022】
(実施例3)
図5に本発明の第3の実施例を示す。図5において1は固定子、2は回転子、3は永久磁石である。図5は図1の磁束短絡スリット磁極中心側へ円周方向に延ばすのではなく、回転子外径形状を変えている。
【0023】
磁極中心部の回転子外周は回転子の中心と同心円であり回転子と固定子間のエアギャップ長が同一である。一方、磁極間部の外周は同心円になっておらず、エアギャップは磁極中心部から磁極間の方向に次第に広くなっている。したがって、同心円部と非同心円部の境目を、磁極間からの角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)にすることで、第一の発明と同じ効果を得ることができ、コギングトルクを小さくすることが可能である。
【0024】
なお、磁極中心部および磁極間部の回転子外周形状をともに円弧とする場合、磁極間部の曲率半径を磁極中心部のそれと比較して、1.2から2倍程度の大きさとすると好適である。
【0025】
上記各実施例において磁石の材質はフェライト焼結系、希土類ボンド系、希土類焼結系などの種類があるが、特に残留磁束密度の高い希土類焼結系の磁石を用いた電動機はコギングトルクが大きくなりやすいため、希土類焼結磁石を用いた埋め込み磁石形同期電動機に本発明を用いることで、特に大きな効果を得ることができる。
【0026】
また、コギングトルクが振動、騒音に及ぼす影響は、回転数が3000r/min以下の低速回転時に特に大きくなるので、3000r/min以下の低速域で駆動される場合、本発明の電動機は、振動、騒音の低減に大きな効果を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】
本願の請求項1から請求項4に係る発明により、コギングトルクを低減することが可能であり、低騒音でかつ低振動の永久磁石同期電動機とすることができる。
【0028】
また、請求項5に係る発明により、残留磁束密度の高い希土類焼結系の磁石を用いたときにおいても、低騒音でかつ低振動の永久磁石同期電動機とすることができる。
【0029】
さらに、請求項6に係る発明により、回転数が3000r/min以下の低速回転時に特に大きく生じるコギングトルクを小さくすることが可能で、低騒音でかつ低振動の永久磁石同期電動機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電動機構造を示す図
【図2】本発明によるコギングトルク低減効果を示す図
【図3】従来例と本発明のコギングトルク波形を比較した図
【図4】本発明の第2の実施例の電動機構造を示す図
【図5】本発明の第3の実施例の電動機構造を示す図
【図6】従来例の電動機構造を示す図
【図7】従来例のコギングトルク波形を示す図
【符号の説明】
1 固定子
2 回転子
3 永久磁石
4 スリット
Claims (6)
- スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設するとともに、磁極間に磁束短絡防止用スリットが設けられた構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、前記磁束短絡用スリットが極間から極中央の方向に円周方向に伸びており、PrとNsの最小公倍数をaとしたとき、スリットの極間からスリット先端までの角度mがm=n×(360/2a)度(nは整数)であることを特徴とする永久磁石型同期電動機。
- スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設するとともに、磁極間に磁束短絡防止用スリットが設けられた構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、前記磁束短絡用スリットが極間から極中央の方向に円周方向に伸びており、PrとNsの最小公倍数をaとしたとき、スリットの極間からスリット先端までの角度mがm=(360/2a)度であることを特徴とする永久磁石型同期電動機。
- スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設する構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、前記回転子外周が回転子中心と同心円となっている磁極中心部と、回転子中心と同心円で半径が磁極中心部より小さい磁極間部を有し、磁極中心部の大きな半径部と、磁極間の小さな半径部の境目となる位置が、磁極間からの角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)であることを特徴とする永久磁石型同期電動機。
- スロット数をNsとする固定子と、極数がPrであって、薄板状の電磁鋼板を積層した回転子内部に永久磁石を埋設する構造の永久磁石埋込型回転子を有する永久磁石同期電動機において、回転子外周が回転子中心と同心円となっている磁極中心部と、ロータ外周と同心円になっていない磁極間部を有し、同心円部と非同心円部の境目となる位置が、磁極間からの角度mでm=n×(360/2a)度(nは整数)であることを特徴とする永久磁石型同期電動機。
- 永久磁石が希土類焼結磁石であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の永久磁石型同期電動機。
- 永久磁石型同期電動機の回転数が3000r/min以下の低速回転域で駆動されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の永久磁石型同期電動機。
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