JP2009148154A - 通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機 - Google Patents

通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機 Download PDF

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Abstract

【課題】永久磁石の磁極の脱落及び磁力が弱くなることを防止できる通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機を提供する。
【解決手段】永久磁石の磁極103と通電巻線100の磁極101及び磁路102を結合させてから、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間に磁気伝導性材料より構成する磁路を形成し、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーする。少なくとも片側或いは全面的に磁気伝導性材料に覆われる電機磁気伝導性磁路を構成することにより、永久磁石の磁極103の一部の磁力線を通過させ、かつ永久磁石の磁極103は磁極101の極面にある程度の磁場強度を形成する。永久磁石の磁極103が逆方向へ励磁されるとき、異極性の磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する。
【選択図】図2

Description

本発明は、一種の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機を示し、今までの各種電機によく使われる通電巻線に励磁される個別磁極の磁極磁路の間に永久磁石の磁極を覆う。或いは、個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う。或いは、通電巻線に励磁される個別磁極と異極性の通電巻線に励磁される個別磁極との間に二個の磁極磁路によって永久磁石の磁極を覆う。
伝統的な直流や交流回転式電機或いはリニア電機は、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、電機の中間構造の回転式電機、逆回転電機、ダブルアクション電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機で、発電機或いは電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の全ての電機装置に、電磁効果を行うために、磁極構造を設置する。
今までよく使われている磁極構造の構成方式は下記を含む。
永久磁石の磁極構造である。
直流や交流電気エネルギーで通電巻線に励磁される個別磁極構造である。
通電巻線に励磁される個別磁極の極面に励磁や減磁する永久磁石の磁極を設置する。
図1に伝統的な通電巻線に励磁される個別磁極の極面に励磁や減磁する永久磁石の磁極を設置する構造の模式図を示す。その中で通電巻線100に励磁される磁極101の表面に永久磁石の磁極103を設置し、その利点は励磁電流が減少し、欠点は振動により脱落しやすくなり、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることである。
本発明は、一種の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機を示し、今までの各種電機によく使われる電機に通電巻線に励磁される個別磁極の磁極磁路の中間に覆われる永久磁石の磁極を設置する。或いは、個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う。或いは、通電巻線に励磁される個別磁極と異極性の通電巻線に励磁される個別磁極との間に永久磁石の磁極を覆う。
本発明の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、通電巻線に励磁される個別磁極によって永久磁石の磁極を覆う革新的な設計で、永久磁石の磁極が振動により脱落することを避け、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることを避ける。
一種の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、通電巻線に励磁される個別磁極によって永久磁石の磁極を覆う革新的な設計で、永久磁石の磁極が振動により脱落することを避け、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることを避ける。
伝統的な通電巻線に励磁される個別磁極の極面に励磁や減磁する永久磁石の磁極を設置する構造の模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の通電巻線の励磁型個別磁極と磁路の中間へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の磁路の間で磁路の両端の異極性である通電巻線の励磁型個別磁極が励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機へ応用した外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機へ応用した外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸二層式ディスク電機へ応用した外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機へ応用した外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の二層式リニア電機へ応用した外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機へ応用した外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング式電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の二層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の二層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造へ応用した構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の外層構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の内層構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のディスク電機構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のリニア電機構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造への応用構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の外層構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の内層構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図51に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図52に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図51に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図52に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機構造の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図57に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図58に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図57に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図58に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図57に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図58に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図65に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図66に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図65に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図66に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図65に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図66に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図73に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図74に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図73に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図77に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図73に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図74に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。
本発明の一実施形態による通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、今までの各種電機によく使われる通電巻線100によって励磁される磁極101と連結する磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。その設置方式は、個別磁極101の通電巻線100の通電励磁極性に取り囲まれる永久磁石の磁極103の極性は同極性の励磁効果或いは異極性の減磁効果を含むことを特徴とする。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機では、永久磁石の磁極103を覆う方式は、永久磁石の磁極103と通電巻線100の磁極101及び磁路102を結合させてから、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間に片側或いは片側以上に磁気伝導性材料より構成する磁路を形成し、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーする。少なくとも片側或いは全面的に磁気伝導性材料に取り囲まれる磁気伝導性磁路を構成することにより、永久磁石の磁極103の一部の磁力線を通過させ、かつ永久磁石の磁極103は磁極101の極面にある程度の磁場強度を形成する。電機作動中、もし永久磁石の磁極103が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極103にある二つの異極性である磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能がある。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、磁極101の磁路102を連結し、及び通電巻線に励磁される磁極101を設置する。シリコン鋼片または鋼或いは鉄等のよく使われる良好な磁気伝導性材料を使用し、一体構成或いは複数材料が重なり合って構成され、或いは、磁気伝導性材料の粉末冶金より構成されるものである。磁極101の極面は、電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合い、磁極101の極面はニーズによって凹凸弧面形或いは平面形を選択する。また、更なるニーズによって溝、凹凸或いは特定の幾何形状を持つ極面を選択することも可能である。
その設置方式は下記を含む。
1.今までの各種電機によく使われる通電巻線100に励磁される個別磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆い、通電巻線100の励磁極性と永久磁石の磁極103の極性関係は励磁或いは減磁する電機特性である。図2に本実施形態を通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間へ応用し、通電巻線の励磁型個別磁極を覆い、励磁状態になる永久磁石の磁極の構造の模式図を示す。
2.永久磁石の磁極103の設置方式は、磁極101に設置する励磁される通電巻線100の中間に永久磁石の磁極103を覆い、通電巻線100の励磁極性と永久磁石の磁極103の極性関係は励磁或いは減磁する電機特性である。図3に本実施形態を通電巻線の励磁型個別磁極と磁路の中間へ応用し、通電巻線の励磁型個別磁極を覆い、励磁状態になる永久磁石の磁極の構造の模式図を示す。
3.永久磁石の磁極103の設置方式は、通電巻線100によって励磁される異極性である個別磁極101の磁路102の間に永久磁石の磁極103を覆う。通電巻線100の励磁極性と永久磁石の磁極103の極性関係は、励磁或いは減磁する電機特性である。図4に本実施形態を応用し、磁路の間で磁路の両端の異極性である通電巻線の励磁型個別磁極が励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の斜視図を示す。
本実施形態の通電巻線により励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の各種構造形態は、直流或いは交流電気エネルギーの回転式電機やリニア電機での作動が可能で、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、電機の中間構造の回転式電機、逆回転電機、ダブルアクション電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機構造で、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動するものを含む。
本実施形態の通電巻線により励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の中で、磁路102と共同して永久磁石の磁極103の磁極101及び磁路102を覆い、シリコン鋼片または鋼或いは鉄等のよく使われる良好な磁気伝導性材料を使用し、一体構成或いは複数材料が重なり合って構成され、或いは、磁気伝導性材料の粉末冶金より構成されるものである。磁極101の極面は、電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合い、磁極101の極面はニーズによって凹凸弧面形或いは平面形を選択する。また、更なるニーズによって溝、凹凸或いは特定の幾何形状を持つ極面を選択することも可能である。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、通電巻線に励磁される個別磁極によって永久磁石の磁極を覆う革新的な設計で、永久磁石の磁極が振動により脱落することを避け、及び電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることを避ける。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の電機形式への応用は下記を含む。
1.電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機であって、電機の内層構造11及び電機の外層構造12より構成するものを含む。図5は、本実施形態をシリンダー電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
2.電機の内リング構造、電機の中リング構造、電機の外リング構造のセットで同軸作動を行う同軸三リング電機によって構成し、電機の内リング構造21、電機の中リング構造22、電機の外リング構造23より構成するものを含む。図6は、本実施形態を同軸三リング電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
3.二層構造が重なって同軸作動を行う同軸二層式ディスク電機によって構成し、ディスク電機の内層構造31及びディスク電機の外層構造32より構成するものを含む。図7は、本実施形態を同軸二層式ディスク電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
4.電機の内層構造、電機の中層構造、電機の外層構造が重なって同軸作動を行う同軸三層式ディスク電機によって構成し、ディスク電機の内層構造41、ディスク電機の中層構造42、ディスク電機の外層構造43より構成するものを含む。図8は、本実施形態を同軸三層式ディスク電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
5、リニア電機の二層構造によりリニアカップリングを行う二層式リニア電機によって構成し、リニア電機の内層構造51、リニア電機の外層構造52より構成するものを含む。図9は、本実施形態を二層式リニア電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
6、リニア電機の内層構造、電機の中層構造、電機の外層構造によりリニアカップリングを行う三層式リニア電機によって構成し、リニア電機の内層構造61、リニア電機の中層構造62、リニア電機の外層構造63より構成するものを含む。図10は、本実施形態を三層式リニア電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
下記に本実施形態の各種構造形態への応用例を示す。それには二ピース式シリンダー或いはディスク或いはリニア電機構造及び三ピース式同軸三リング電機、同軸三層式ディスク電機、三層式リニア電機構造によって構成されることを含む。当然ほかの二ピース式電機構造体によって電磁効果をインタラクトする電機構造、三ピース式電機構造によって電磁効果をインタラクトする電機構造、多ピースの電機構造も同じ道理に従って応用できるので、省略する。
図11で本実施形態をシリンダー電機構造へ応用し、その中にある電機の内層構造と電磁カップリング効果を行う電機の外層構造は、電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図11にシリンダー電機構造を示す。その中にある電機の内層構造11と電磁カップリング効果を行う電機の外層構造12は、電機の内層構造11の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線100の励磁型個別磁極101と磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を設置する。或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うシリンダー電機である。
図12で本実施形態をシリンダー電機構造への応用し、その中にある電機の外層構造と電磁カップリング効果を行う電機の内層構造は、電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図12にシリンダー電機構造を示す。その中にある電機の外層構造12と電磁カップリング効果を行う電機の内層構造11は、電機の外層構造12の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線100の励磁型個別磁極101と磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を設置する。或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うシリンダー電機である。
図13で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の中リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図13に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造23は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間で励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、電機の中リング構造22と電磁効果をインタラクトする。電機の中リング構造22と電機の内リング構造21との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図14で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の外リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、電機の外リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図14に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の外リング構造23と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の外リング構造23の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間で励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、電機の外リング構造23と電磁効果をインタラクトする。電機の中リング構造22と電機の内リング構造21との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図15で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の内リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、電機の内リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図15に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の内リング構造21と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の内リング構造21の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間で励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、電機の内リング構造21と電磁効果をインタラクトする。電機の中リング構造22と電機の外リング構造23との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図16で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の内リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図16に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の内リング構造21は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、電機の中リング構造22と電磁効果をインタラクトする。電機の中リング構造22と電機の外リング構造23との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図17で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の内リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造は、電機の外リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図17に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の内リング構造21は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造22は、電機の外リング構造23の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図18で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の外リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造は、電機の内リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図18に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の外リング構造23は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造22は、電機の内リング構造21の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図19で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の外リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の内リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図19に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の外リング構造23は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の内リング構造21は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図20で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の外リング構造及び電機の内リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、電機の外リング構造及び電機の内リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石を覆う磁極の構造の模式図を示す。
図20に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の外リング構造23及び電機の内リング構造21と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の外リング構造23及び電機の内リング構造21の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う同軸三リング式電機である。
図21で本実施形態を同軸三リング式電機構造へ応用し、その中にある電機の内リング構造及び電機の外リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、磁気伝導体で電機の内リング構造及び電機の外リング構造と両側でカップリングを行う永久磁石の磁極を覆うことによって、磁極を構成し、また、永久磁石の磁極に励磁状態になっている通電励磁巻線を巻付ける構造の模式図を示す。
図21に同軸三リング式電機構造を示す。その中にある電機の内リング構造21及び電機の外リング構造23と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22より磁気伝導体で永久磁石の磁極103を覆うことによって、磁極を構成する。永久磁石の磁極103両端の磁極は、別々に電機の内リング構造21及び電機の外リング構造23の両側でカップリングを行い、電磁効果をインタラクトする。また、永久磁石の磁極103に通電励磁巻線100を巻付け、更に永久磁石の磁極103に励磁状態になっている巻線を巻付ける同軸三リング式電機である。
図22で本実施形態を二層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に設置する通電巻線の励磁型個別磁極は、磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図22に二層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の内層構造31は、ディスク電機の外層構造32の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線に励磁される個別磁極101の磁極磁路の中に永久磁石の磁極103を覆う。或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を取り囲み、ディスク電機の外層構造32と電磁効果をインタラクトする。或いは、ディスク電機の外層構造32は、ディスク電機の内層構造31の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線に励磁される個別磁極101の磁極磁路の中に永久磁石の磁極103を覆う。或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を取り囲み、ディスク電機の内層構造31と電磁効果をインタラクトする。更に通電巻線に励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を覆う同軸二層式ディスク電機である。
図23で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の内層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図23に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の内層構造41は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の中層構造42と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の外層構造43との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図24で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の中層構造は、ディスク電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図24に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の内層構造41の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の内層構造41と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の外層構造43との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図25で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の外層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図25に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の外層構造43は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の中層構造42と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の内層構造41との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図26で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の中層構造は、ディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図26に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の外層構造43の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の外層構造43と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の内層構造41との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図27で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の内層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造は、ディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図27に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の内層構造41は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の外層構造43の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図28で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の外層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造は、ディスク電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図28に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の外層構造43は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の内層構造41の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図29で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造の両方は、ディスク電機の中層構造と電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図29に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43の両方は、ディスク電機の中層構造42と電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の中層構造42と電磁効果をインタラクトする。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図30で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の中層構造は、ディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両側に通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図30に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43の電磁カップリング効果の面に向く。両側に電磁カップリング効果の通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43と電磁効果をインタラクトする。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式ディスク電機である。
図31で本実施形態を同軸三層式ディスク電機構造へ応用し、その中にあるディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造と電磁カップリング効果を行うディスク電機の中層構造に磁気伝導体によってディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造の両側とカップリングする永久磁石の磁極を覆うことによって、磁極を構成し、永久磁石の磁極に励磁状態になっている通電励磁巻線を巻付ける構造の模式図を示す。
図31に同軸三層式ディスク電機構造を示す。その中にあるディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43と電磁カップリング効果を行うディスク電機の中層構造42に磁気伝導体で永久磁石の磁極103を覆うことによって、磁極を構成する。永久磁石の磁極103に通電励磁巻線100を巻付け、永久磁石の磁極103両端の磁極は別々にディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43の両側でカップリングを行う電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極に励磁状態になっている巻線を巻付ける同軸三層式ディスク電機である。
図32で本実施形態を二層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う二層式リニア電機の構造の模式図を示す。
図32に二層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の内層構造51は、リニア電機の外層構造52の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線に励磁される個別磁極101を設置し、磁極磁路の中で永久磁石の磁極103を覆う。或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を取り囲み、リニア電機の外層構造52と電磁効果をインタラクトする。或いは、リニア電機の外層構造52は、リニア電機の内層構造51の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線に励磁される個別磁極101を設置し、磁極磁路の中で永久磁石の磁極103を取り囲む。或いは、個別磁極101と磁路との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を取り囲み、リニア電機の内層構造51と電磁効果をインタラクトする。更に通電巻線に励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を覆う二層式リニア電機である。また、通電巻線に励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態である永久磁石の磁極103を覆う二層式リニア電機である。
図33で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の内層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石を覆う磁極構造の模式図を示す。
図33に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の内層構造61は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、リニア電機の中層構造62と電磁効果をインタラクトする。リニア電機の中層構造62とリニア電機の外層構造63との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図34で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の中層構造は、リニア電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石を覆う磁極構造の模式図を示す。
図34に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の中層構造62は、リニア電機の内層構造61の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、リニア電機の内層構造61と電磁効果をインタラクトする。リニア電機の中層構造62とリニア電機の外層構造63との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図35で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の外層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石を覆う磁極構造の模式図を示す。
図35に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の外層構造63は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、リニア電機の中層構造62と電磁効果をインタラクトする。リニア電機の中層構造62とリニア電機の内層構造61との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図36で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の中層構造は、リニア電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石を覆う磁極構造の模式図を示す。
図36に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の中層構造62は、リニア電機の外層構造63の電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、リニア電機の外層構造63と電磁効果をインタラクトする。リニア電機の中層構造62とリニア電機の内層構造61との間にある電機の構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図37で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の中層構造は、リニア電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図37に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の中層構造62は、リニア電機の外層構造63の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造61は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図38で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の中層構造は、リニア電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の外層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図38に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の中層構造62は、リニア電機の内層構造61の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の外層構造63は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。両方にある通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図39で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の内層構造及びリニア電機の外層構造の両方は、リニア電機の中層構造と電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極と磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図39に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の内層構造61及びリニア電機の外層構造63の両方は、リニア電機の中層構造62と電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面に向く。通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極磁路の中間に永久磁石の磁極103を覆い、或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、リニア電機の中層構造62と電磁効果をインタラクトする。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図40で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の内層構造及びリニア電機の外層構造に電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造は、その両側にある電磁カップリング効果の面に通電巻線の励磁型個別磁極を設置し、磁路との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図40に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の内層構造61及びリニア電機の外層構造63に電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造62は、その両側にある電磁カップリング効果の面に通電巻線の励磁型個別磁極101の磁極を設置し、磁路との中間に永久磁石の磁極103を覆う。或いは、個別磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆い、リニア電機の内層構造61及びリニア電機の外層構造63と電磁効果をインタラクトする。更に通電巻線により励磁される磁極101と磁路102との間に励磁状態になっている永久磁石の磁極103を覆う三層式リニア電機である。
図41で本実施形態を三層式リニア電機構造へ応用し、その中にあるリニア電機の内層構造及びリニア電機の外層構造と電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造に磁気伝導体によってリニア電機の内層構造及びリニア電機の外層構造の両側とカップリングする永久磁石の磁極を覆うことによって、磁極を構成し、永久磁石の磁極に励磁状態になっている通電励磁巻線を巻付ける構造の模式図を示す。
図41に三層式リニア電機構造を示す。その中にあるリニア電機の内層構造61及びリニア電機の外層構造63と電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造62に磁気伝導体で永久磁石の磁極103を覆うことによって、磁極を構成する。永久磁石の磁極103に通電励磁巻線100を巻付け、永久磁石の磁極103両端の磁極は別々にリニア電機の外層構造63及びリニア電機の内層構造61の両側でカップリングを行う電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極に励磁状態になっている巻線を巻付ける三層式リニア電機である。
上記図11から図41で述べた永久磁石の磁極103と通電励磁巻線の設置位置は、同軸三層式リング状電機構造体、同軸三層式ディスク電機構造体、三層式リニア電機構造体、ほかの三ピースの電機構造体と電磁効果をインタラクトする中間電機構造体を含む。
永久磁石の磁極103及び通電励磁巻線100の中間にある電機構造体は、電機の静止部或いは導電ブラシ、導電リング、導電片を選択し、電機の可動部として配置可能である。
上記図11から図41で述べた実施形態では、各電機構造の電磁カップリング効果の面に設置する磁極の極数は、ニーズに従って同極数或いは異極数の選択が可能である。
上記図11から図41で述べた通電巻線の励磁型個別磁極101と磁路102との間に覆われる永久磁石の磁極103は、ニーズに従って異極性の通電巻線の励磁型個別磁極101の間にある磁路102の中間に選択設置することができ、永久磁石の磁極103を覆う。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、更に二層式シリンダー電機構造、同軸三リング電機構造、二層式ディスク電機構造、同軸三層式ディスク電機構造、二層式リニア電機構造、三層式リニア電機構造に通電巻線100の磁極101と磁極間の磁路102によって永久磁石の磁極を覆う。また、永久磁石の磁極の二つの異極性磁極の間に片側或いは片側以上に磁気伝導性材料より構成する磁路を形成することにより、永久磁石の磁極103にある二つの異極性磁極の間をカバーする。永久磁石の磁極が少なくとも片側或いは全面的に磁気伝導性材料に覆われることにより、一部の磁力線を通過させ、かつ永久磁石の磁極103は磁路102によって通電巻線100の磁極101の極面にある程度の磁場強度を形成する。電機作動中、もし永久磁石の磁極103が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極103にある二つの異極性である磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能がある。下記に例を挙げて説明する。
図42は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。通電巻線の異極性磁極の磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図42は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造を同軸三リング電機構造の外リング構造にすることも可能である。
図43は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。通電巻線の異極性磁極の磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図43は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造を同軸三リング電機構造の外リング構造にすることも可能である。
図44は、本実施形態の同軸三リング電機構造への応用である。内外側の磁極に通電巻線の中リング電機構造を設け、また、通電巻線の異極性磁極の間にある磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図44は、本実施形態の同軸三リング電機構造への応用である。内外側の磁極101に通電巻線100の中リング電機構造を設け、また、通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
図45は、本実施形態のディスク電機構造への応用である。通電巻線の異極性磁極の間にある磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図45は、本実施形態のディスク電機構造への応用である。通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。本実施形態のディスク電機構造を二層式ディスク電機構造の内層構造や外層構造と同軸三層式ディスク電機構造の内層構造や外層構造にすることも可能である。
図46は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機構造への応用である。内外側の磁極に通電巻線のディスク電機の中層構造を設け、また、通電巻線の異極性磁極の間にある磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図46は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機構造への応用である。内外側の磁極101に通電巻線100のディスク電機の中層構造を設け、また、通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
図47は、本実施形態のリニア電機構造への応用である。通電巻線の異極性磁極の間にある磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図47は、本実施形態のリニア電機構造への応用である。通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。本実施形態のリニア電機構造を二層式リニア電機構造の内層構造や外層構造と同軸三層式リニア電機構造の内層構造や外層構造にすることも可能である。
図48は本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。両側の磁極に通電巻線のリニア電機の中層構造を設け、更に通電巻線の異極性磁極の間にある磁路に永久磁石の磁極が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる実施形態の斜視図である。
図48は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。両側の磁極101に通電巻線100のリニア電機の中層構造を設け、通電巻線100の異極性磁極101の間にある磁路102に永久磁石の磁極103が少なくとも片側に磁気伝導性磁路によって覆われる。通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
上記図11から図48で述べた実施形態の中で、個別磁極101に設置する通電巻線100への励磁電気エネルギーの入力方式は下記を含む。
通電巻線の励磁型個別磁極の電機パーツが可動部である場合は、導電リングと導電ブラシを通して励磁電気エネルギーを入力してよい。
或いは、通電巻線の励磁型個別磁極の電機パーツが静止部である場合は、励磁巻線に対して直接送電できる。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の構造を二個の電磁効果をインタラクトする電機パーツのシリンダー電機、二層式ディスク電機、二層式リニア電機へ応用し、発電機、電動機、発電機兼電動機、電磁カップリング効果を行う渦巻き伝動、電磁効果を行う渦巻き制動等の機能をインタラクトする電機パーツを含む。その作動形態は下記を含む。
(1)その中で一個の電機パーツを電機の静止部とし、もう一個の電機パーツを電機の可動部とする。
(2)或いは、両方の電機パーツを全て電機の可動部とする。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の構造を三個の電磁効果をインタラクトする電機パーツの同軸三リング電機、同軸三層式ディスク電機、三層式リニア電機、その他三ピースの電機構造体より電磁効果をインタラクトする電機構造へ応用し、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動する三個のインタラクトする電機パーツを含む。その作動形態は下記を含む。
(1)その中で一個の電磁パーツを電機の静止部とし、残りの二個の電磁パーツを電機の可動部とする。
(2)或いは、その中で二個の電磁パーツを電機の静止部とし、残りの一個の電磁パーツを電機の可動部とする。
(3)或いは、三個の電磁パーツを全て電機の可動部とする
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、上記図2から図48で述べた実施形態の如く、通電巻線に励磁される個別磁極によって覆われる永久磁石の磁極の電機パーツ及び電磁カップリング効果をインタラクトする別の電機パーツを設け、電機構造と巻線の選択と設置方式は電機全体の属性、入力する電気エネルギーの性質、制御機能、制御様式及び出力性能のニーズにより選定する。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、電磁効果をインタラクトする特性及び取り付けた磁極極数の選択に従って、構成する電機全体は直流や交流電気エネルギーで作動するロータリー電機やリニア電機を始め、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、電機の中間構造の回転式電機、逆回転電機、ダブルアクション電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機構造で、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動するものを含む。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の永久磁石の磁極103を覆う方式は、ファスナーで固定或いは挟み固定、ネジや袋ナットで固定、リベットで固定、ピンと穴構造で固定、ぴったりした寸法及び選定した幾何形状に合わせて嵌め込み固定、磁路構造で挟み圧迫、機械外殻で挟み圧迫、専用部材で挟み圧迫、接着材料で接着する等の方式で永久磁石の磁極103を覆い、或いは、その他永久磁石の磁極103等によく使われる固定方式を含む。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の永久磁石の磁極103を覆う方式は、通電巻線100の磁極101と磁路102を結合させてから、磁極101或いは磁路102の永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間に少なくとも片側や片側以上に磁気伝導性材料より構成する磁路を形成する。永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極を片側や複数側に並列して全面的に覆うことにより、元強度のある程度の磁力線を通過させ、かつ永久磁石の磁極103は磁極101の極面に永久磁石の磁極103の一部の磁場強度を形成する。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、永久磁石の磁極103が異極性磁極の間に磁気伝導性材料より構成する磁路を並列してまた覆うことにより、一部の磁力線を通過させる。その目的は、電機作動中、もし永久磁石の磁極103が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能がある。
各種の実施形態について、下記に例を挙げて説明する。
図49は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。通電巻線の磁極が極面に近接したところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する模式図を示す。
図49は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に横向きの槽穴を設置し、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
図50は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。通電巻線の磁極が極面に近接したところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する模式図を示す。
図50は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に横向きの槽穴を設置し、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
上記図49及び図50に示した実施形態は、通電巻線100の永久磁石の磁極103の磁極101を入れるために、横向きの槽穴を設け、また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料の保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は下記を含む。
(1)保護カバーを設置しない。
(2)或いは、永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは通電巻線100の磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。
(3)或いは、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線100の磁極101の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、保護カバーは磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102に結合する。
(4)或いは、磁極101の厚さより薄い永久磁石の磁極103を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込む。
図51は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。永久磁石の磁極を入れるために、通電巻線の磁極が極面に近接するところに横向きの槽穴を設ける。また、磁極の片側或いは両側に磁極と同じ保護カバーを加設することにより、磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う実施形態の分解斜視図を示す。
図51は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁極と同じ保護カバー1011を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を覆う。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図52は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。永久磁石の磁極を入れるために、通電巻線の磁極が極面に近接するところに横向きの槽穴を設け、また、磁極の片側或いは両側に磁極と同じ保護カバーを加設することにより、磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う実施形態の分解斜視図を示す。
図52は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁極と同じ保護カバー1011を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を覆う。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図53は、図51に示したシリンダー電機の外層構造である。通電巻線の磁極両端の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図である。
図53は、図51に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁極と同じ保護カバー1011を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を覆う。保護カバー1011は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図54は、図52に示したシリンダー電機の内層構造である。通電巻線の磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図である。
図54は、図52に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁極と同じ保護カバー1011を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を覆う。保護カバー1011は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図55は、図51に示したシリンダー電機の外層構造である。通電巻線のブロック状構造の磁極が極面に近接するところに横向きの槽穴を設け、中に永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極両端の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、ブロック状の磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図である。
図55は、図51に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。ブロック状構造の通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1011を加設することにより、ブロック状の磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を覆う。保護カバー1011は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図56は、図52に示したシリンダー電機の内層構造である。通電巻線のブロック状構造の磁極が極面に近接するところに横向きの槽穴を設け、中に永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、ブロック状の磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図である。
図56は、図52に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。ブロック状構造の通電巻線100の磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1011を加設することにより、ブロック状の磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を覆う。保護カバー1011は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図57は、本実施形態のシリンダー電機構造の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する実施形態の分解斜視図を示す。
図57は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに、軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
図58は、本実施形態のシリンダー電機構造の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する実施形態の分解斜視図を示す。
図58は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。
図59は、図57に示したシリンダー電機の外層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付ける。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図59は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1012を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付ける。保護カバー1012は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。
図60は、図58に示したシリンダー電機の内層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付ける。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図60は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1012を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付ける。保護カバー1012は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。
図61は、図57に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、ブロック状磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、ブロック状磁極を挟み付ける。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図61は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。ブロック状によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1012を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付ける。保護カバー1012は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。
図62は、図58に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、ブロック状磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、ブロック状磁極を挟み付ける。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図62は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。ブロック状によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1012を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付ける。保護カバー1012は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。
図63は、図57に示したシリンダー電機の外層構造である。全体がブロック状を呈する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。全体がブロック状を呈する磁極の片側或いは両側は磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁気伝導性である実施形態の分解斜視図を示す。
図63は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状を呈する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。全体がブロック状を呈する磁極101の片側或いは両側は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。また、保護カバー1012は永久磁石の磁極103の片側或いは両側を形成する。
図64は、図58に示したシリンダー電機の内層構造である。全体がブロック状を呈する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。全体がブロック状を呈する磁極の片側或いは両側は磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁気伝導性である実施形態の分解斜視図を示す。
図64は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。全体がブロック状を呈する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。全体がブロック状を呈する磁極101の片側或いは両側は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。また、保護カバー1012は永久磁石の磁極103の片側或いは両側を形成する。
図65は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を取り囲む実施形態の分解斜視図を示す。
図65は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1013を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を取り囲む。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図66は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を取り囲む実施形態の分解斜視図を示す。
図66は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1013を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を取り囲む。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図67は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。通電巻線の磁極の片側或いは両側に保護カバーを設置し、保護カバーはシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を取り囲む。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図67は、図65に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1013を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を取り囲む。保護カバー1013は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図68は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。通電巻線の磁極の片側或いは両側に保護カバーを設置し、保護カバーはシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を取り囲む。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図68は、図66に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1013を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を取り囲む。保護カバー1013は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図69は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを設置することにより、ブロック状磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を取り囲む。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図69は、図65に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。ブロック状によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1013を加設することにより、ブロック状磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を取り囲む。保護カバー1013は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図70は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状によって構成する通電巻線の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを設置することにより、ブロック状磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を取り囲む。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図70は、図66に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。ブロック状によって構成する通電巻線100の磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1013を加設することにより、ブロック状磁極101を挟み付け、及び永久磁石の磁極103を取り囲む。保護カバー1013は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料や非磁気伝導性材料によって構成されることが可能である。
図71は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。全体がブロック状を呈する通電巻線の磁極が磁路に近接する一面に永久磁石の磁極を入れる凹入部を設置する。全体がブロック状を呈する磁極の片側或いは両側にある保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図71は、図65に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状を呈する通電巻線100の磁極101が磁路102の一面に永久磁石の磁極を入れる凹入部を設置する。全体がブロック状を呈する磁極101の片側或いは両側にある保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ保護カバー1013は磁路102で結合する。
図72は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。全体がブロック状を呈する通電巻線の磁極が磁路に近接する一面に永久磁石の磁極を入れる凹入部を設置する。全体がブロック状を呈する磁極の片側或いは両側にある保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図72は、図66に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。全体がブロック状を呈する通電巻線100の磁極101が磁路102の一面に永久磁石の磁極を入れる凹入部を設置する。全体がブロック状を呈する磁極101の片側或いは両側にある保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ保護カバー1013は磁路102で結合する。
図73は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付ける。また、永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性保護カバーを設置する実施形態を示す。
図73は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101と磁路102との間に選択した幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。更に磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設し、保護カバー1014の長さは少なくとも永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料によって構成される。
図74は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付ける。また、永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性保護カバーを設置する実施形態を示す。
図74は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101と磁路102との間に選択した幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる。かつ通電巻線100の励磁された磁極の極性は、励磁や減磁する電機効果を呈する。更に磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設し、保護カバー1014の長さは少なくとも永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料によって構成される。
図75は、図73に示したシリンダー電機の外層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付ける。更に永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性の保護カバーを加設し、シート状磁気伝導体によって構成される磁極を挟み付け、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図75は、図73に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101と磁路102との間に選択した幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる。更に磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設し、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付ける。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料によって構成される。
図76は、図74に示したシリンダー電機の内層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付ける。更に永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性保護カバーを加設し、シート状磁気伝導体によって構成される磁極を挟み付け、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図76は、図74に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100の磁極101と磁路102との間に選択した幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる。更に磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設し、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付ける。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料によって構成される。
図77は、図73に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状構造によって構成する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性の保護カバーを加設することにより、ブロック状磁極を挟み付け、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路に結合する実施形態を示す。
図77は、図73に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状構造によって構成する通電巻線100の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を挟み付ける。また、磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設することにより、ブロック状磁極101を挟み付ける。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、かつ磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路102方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料によって構成される。
図78は、図77に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状構造によって構成する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性保護カバーを加設することにより、ブロック状磁極を挟み付け、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路に結合する実施形態を示す。
図78は、図77に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状構造によって構成する通電巻線100の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を挟み付ける。また、磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設することにより、ブロック状磁極101を挟み付ける。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、かつ磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路102方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性材料によって構成される。
図79は、図73に示したシリンダー電機の外層構造である。全体がブロック状を呈する通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、全体がブロック状を呈する磁極の片側或いは両側から磁路方向に向かって延伸することにより、磁気伝導性保護カバーとする実施形態の分解斜視図を示す。
図79は、図73に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状を呈する通電巻線100の磁極101と磁路102との間にニーズによって選択した幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、全体がブロック状を呈する磁極101の片側或いは両側から磁路102方向に向かって延伸し、更に永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバー1014を構成し、かつ保護カバー1014は磁路102で結合する。
図80は、図74に示したシリンダー電機の内層構造である。通電巻線の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、全体がブロック状を呈する磁極の片側或いは両側に磁路方向に向かって延伸することにより、磁気伝導性保護カバーとする実施形態の分解斜視図を示す。
図80は、図74に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。通電巻線100の磁極101と磁路102との間にニーズによって選択した幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、全体がブロック状を呈する磁極101の片側或いは両側に磁路102方向に向かって延伸し、更に永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバー1014を構成し、かつ保護カバー1014は磁路102で結合する。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、更に磁極が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の片側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設ける。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極を設置する。磁極の横向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する。
図81は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造である。磁極が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の片側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設ける。横向きの槽穴の位置と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、相対数量と相対形状を覆う永久磁石の磁極が必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図81は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。磁極101が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の片側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設ける。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。磁極の横向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極103と磁極101の極軸に電機の角度差を設けることによって、通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極の極性は必要な励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する。
図82は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造である。磁極が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の片側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴の位置と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、相対数量と相対形状を覆う永久磁石の磁極が必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図82は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。磁極101が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の片側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極103を設置する。磁極の横向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極103と磁極101の極軸に電機の角度差を設けることによって、通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極の極性は必要な励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する。
上記図81及び図82に示した実施形態は、通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極101が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の片側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極を設置する。磁極の横向きの槽穴によって取り囲まれる永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線の分布状態のような特定構造を形成し、同じ原理によって、ディスク電機やリニア電機への設置も可能である。更にニーズによって選択した磁極101の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は下記を含む。
(1)保護カバーを設置しない。
(2)或いは、永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは通電巻線100の磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。
(3)或いは、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線100の磁極101の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、保護カバーは磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102に結合する。
(4)或いは、磁極101の厚さより薄い永久磁石の磁極103を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込む。
本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、更に通電巻線100に励磁される磁極が電磁カップリング効果の面にある近接する極軸の両側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。横向きの槽穴の位置と磁極の極軸と電機の角度差を設け、相対数量と相対形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極を覆うことによって、通電巻線100に励磁される通電巻線の磁極の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する。
図83は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造である。通電巻線に励磁される磁極が電磁カップリング効果の面にある近接する極軸の両側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴の位置と磁極の極軸に電機の角度差を設け、相対数量と相対形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極を覆うことによって、通電巻線に励磁される磁極の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図83は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造である。ブロック状やシート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100に励磁される磁極101が電磁カップリング効果の面にある近接する極軸の両側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。横向きの槽穴の位置と磁極101の極軸に電機の角度差を設け、相対数量と相対形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極103を覆うことによって、通電巻線100に励磁される磁極101の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する。
図84は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造である。通電巻線に励磁される磁極が電磁カップリング効果の面にある近接する極軸の両側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設ける。横向きの槽穴の位置と磁極の極軸に電機の角度差を設け、相対数量と相対形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極を覆うことによって、通電巻線に励磁される磁極の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図84は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造である。ブロック状やシート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100に励磁される磁極101が電磁カップリング効果の面にある近接する極軸の両側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設け、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。横向きの槽穴の位置と磁極101の極軸に電機の角度差を設け、相対数量と相対形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極103を覆うことによって、通電巻線100に励磁される磁極101の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線を分布する。
上記の図83及び図84に示す実施形態は、ブロック状やシート状磁気伝導体によって構成する通電巻線100に励磁される磁極101が電磁カップリング効果の面に近接する極軸の両側に各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置することにより、二個や二個以上の磁極101の極軸と電機の角度差をなす永久磁石の磁極103を覆うことによって、通電巻線100に励磁される磁極101の極性は励磁や減磁する電機効果を呈し、及び必要な磁場の磁力線の分布状態になる。同じ原理によって、ディスク電機やリニア電機の磁極101への設置も可能である。更にニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で作る保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は下記を含む。
(1)保護カバーを設置しない。
(2)或いは、永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは通電巻線100の磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。
(3)或いは、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線100の磁極101の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、保護カバーは磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102に結合する。
(4)或いは、磁極101の厚さより薄い永久磁石の磁極103を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込む。
上記の図49から図84に示す実施形態は、電機の内層構造、電機の外層構造を持つシリンダー電機構造の全ての永久磁石の磁極103を覆う構造へ応用し、同様に同軸三リング電機構造、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機構造への応用も可能であって、かつ加設する保護カバーの方式及び磁気伝導材料の選択も上記の図49から図84に示す通りである。
上記をまとめると、本実施形態の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機は、通電巻線に励磁される磁極101と磁路102との間に励磁される永久磁石の磁極103を覆うことを通して、励磁電流の減少を防ぐ。伝統的な永久磁石の磁極を極面に貼り付ける方式と比べると、永久磁石の磁極が脱落し、及び永久磁石の磁極が作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることを防止することを特徴とする。
11:シリンダー電機の内層構造、12:シリンダー電機の外層構造、21:同軸三リング電機の内リング構造、22:同軸三リング電機の中リング構造、23:同軸三リング電機の外リング構造、31:同軸二層式ディスク電機の内層構造、32:同軸二層式ディスク電機の外層構造、41:同軸三層式ディスク電機の内層構造、42:同軸三層式ディスク電機の中層構造、43:同軸三層式ディスク電機の外層構造、51:二層式リニア電機の内層構造、52:二層式リニア電機の外層構造、61:三層式リニア電機の内層構造、62:三層式リニア電機の中層構造、63:三層式リニア電機の外層構造、100:通電巻線、101:磁極、102:磁路、103:永久磁石の磁極、1011:保護カバー、1012:保護カバー、1013:保護カバー、1014:保護カバー

Claims (25)

  1. 各種電機に使われる通電巻線(100)によって励磁される磁極(101)と連結する磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)を覆い、その設置方式は個別磁極(101)の通電巻線(100)の通電励磁極性に覆われる電機の永久磁石の磁極(103)の極性は同極性の励磁効果或いは異極性の減磁効果を含むことを特徴とし、
    通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機の永久磁石の磁極(103)を覆う方式は永久磁石の磁極(103)と通電巻線(100)の磁極(101)及び磁路(102)を結合させてから、永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性の磁極の間に片側或いは片側以上に磁気伝導性材料より構成する磁路を形成し、永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、少なくとも片側或いは全面的に磁気伝導性材料に覆われる電機磁気伝導性磁路を構成することにより、永久磁石の磁極(103)の一部の磁力線を通過させ、かつ永久磁石の磁極(103)は磁極(101)の極面にある程度の磁場強度を形成し、電機作動中、もし永久磁石の磁極(103)が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性である磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能があることを特徴とする通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  2. 個別磁極に通電巻線(100)の磁極(101)を設置し、磁路(102)と共同して永久磁石の磁極(103)を覆うことによって、磁極を構成し、磁路(102)或いは磁極(101)はシリコン鋼片または鋼或いは鉄等のよく使われる良好な磁気伝導性材料を使用し、一体構成或いは複数材料が重なり合って構成され、或いは、磁気伝導性材料の粉末冶金より構成されるものであって、磁極(101)の極面は電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合い、磁極(101)の極面はニーズによって凹凸弧面形或いは平面形を選択し、また、更なるニーズによって溝、凹凸或いは特定の幾何形状を持つ極面を選択することも可能であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  3. 個別磁極に通電巻線(100)を設置し、磁極の磁路頚部(104)を経て磁極(101)と共同して永久磁石の磁極(103)を覆う構成も可能であり、かつ磁路(102)や磁極の磁路頚部(104)或いは磁極(101)はシリコン鋼片や鋼或いは鉄等のよく使われる良好な磁気伝導性材料を使用し、一体構成或いは複数材料が重なり合って構成され、或いは、磁気伝導性材料の粉末冶金より構成されるものであって、磁極(101)の極面は電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合い、磁極(101)の極面はニーズによって凹凸弧面形或いは平面形を選択し、また、更なるニーズによって溝、凹凸或いは特定の幾何形状を持つ極面を選択することも可能であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  4. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機であっても可能で、電機の内層構造(11)及び電機の外層構造(12)より構成されるものを含み、
    1.電機の外層構造(12)は電機の内層構造(11)で電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.電機の内層構造(11)は電機の外層構造(12)で電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項又は2項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆うシリンダー電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  5. 電機の内リング構造と電機の中リング構造と電機の外リング構造とがセットになって同軸作動を行う同軸三リング電機によって構成されることも可能であるが、電機の内リング構造(21)と電機の中リング構造(22)と電機の外リング構造(23)とより構成されるものを含み、
    1.電機の外リング構造構造(23)は電機の中リング構造(22)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.電機の中リング構造(22)は電機の内リング構造(21)の電磁カップリング効果の面に向き、
    3.電機の内リング構造(21)は電機の中リング構造(22)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    4.電機の中リング構造(22)は外リング構造(23)の電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項、2項、3項又は4項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆うシリンダー電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  6. 電機の内リング構造と電機の中リング構造と電機の外リング構造とがセットになって同軸作動を行う同軸三リング電機によって構成されることも可能であるが、電機の内リング構造(21)と電機の中リング構造(22)と電機の外リング構造(23)とより構成されるものを含み、
    1.電機の外リング構造(23)は電機の中リング構造(22)の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造(22)は電機の内リング構造(21)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.電機の内リング構造(21)は電機の中リング構造(22)の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造(22)は電機の外リング構造(23)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    3.電機の外リング構造(23)は電機の中リング構造(22)の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の内リング構造(21)は電機の中リング構造(22)の電磁カップリング効果の面に向き、
    4.電機の中リング構造(22)は電機の外リング構造(23)及び電機の内リング構造(21)の電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項、2項、3項又は4項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う同軸三リング電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  7. 電機の内リング構造と電機の中リング構造と電機の外リング構造とがセットになって同軸作動を行う同軸三リング電機によって構成されることも可能であるが、電機の内リング構造(21)と電機の中リング構造(22)と電機の外リング構造(23)とより構成されるものを含み、
    電機の中リング構造(22)は磁気伝導性体によって永久磁石の磁極(103)を覆うことにより、磁極(101)を構成し、更に永久磁石の磁極(103)に通電巻線(100)を巻き付け、永久磁石の磁極(103)の両端にある磁極は別々に電機の内リング構造(21)及び電機の外リング構造(23)の両者とダブルサイドカップリングの電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極に励磁状態である巻線を巻き付ける同軸三リング電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  8. 電機の二層構造が重なって同軸作動を行う同軸二層式ディスク電機によって構成されることも可能であるが、ディスク電機の内層構造(31)及びディスク電機の外層構造(32)より構成されるものを含み、
    ディスク電機の内層構造(31)はディスク電機の外層構造(32)の電磁カップリング効果の面に向き、通電巻線に励磁される個別磁極(101)の磁極磁路の中に永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、ディスク電機の外層構造(32)と電磁効果をインタラクトし、或いは、ディスク電機の外層構造(32)はディスク電機の内層構造(31)の電磁カップリング効果の面に向き、通電巻線に励磁される個別磁極(101)の磁極磁路の中に永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、ディスク電機の内層構造(31)と電磁効果をインタラクトし、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う同軸二層式ディスク電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  9. 電機の内層構造と電機の中層構造と電機の外層構造とが重なって同軸作動を行う同軸三層式ディスク電機によって構成されることも可能であるが、ディスク電機の内層構造(41)、ディスク電機の中層構造(42)及びディスク電機の外層構造(43)より構成されるものを含み、
    1.ディスク電機の内層構造(41)はディスク電機の中層構造(42)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.ディスク電機の中層構造(42)はディスク電機の内層構造(41)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    3.ディスク電機の中層構造(42)はディスク電機の外層構造(43)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    4.ディスク電機の外層構造(43)はディスク電機の中層構造(42)の電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項、2項、3項又は4項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う同軸三層式ディスク電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  10. 電機の内層構造と電機の中層構造と電機の外層構造とが重なって同軸作動を行う同軸三層式ディスク電機によって構成されることも可能であるが、ディスク電機の内層構造(41)とディスク電機の中層構造(42)とディスク電機の外層構造(43)とより構成されるものを含み、
    1.ディスク電機の内層構造(41)はディスク電機の中層構造(42)の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造(42)はディスク電機の外層構造(43)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.ディスク電機の外層構造(43)はディスク電機の中層構造(42)の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造(42)はディスク電機の内層構造(41)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    3.ディスク電機の内層構造(41)及びディスク電機の外層構造(43)はディスク電機の中層構造(42)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    4.ディスク電機の中層構造(42)の両側はディスク電機の内層構造(41)及びディスク電機の外層構造(43)の電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項、2項、3項又は4項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う同軸三層式ディスク電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  11. 電機の内層構造と電機の中層構造と電機の外層構造とが重なって同軸作動を行う同軸三層式ディスク電機によって構成されることも可能であるが、ディスク電機の内層構造(41)とディスク電機の中層構造(42)とディスク電機の外層構造(43)とより構成されるものを含み、
    ディスク電機の中層構造(42)に永久磁石の磁極(103)を設置することにより、磁極(101)を構成し、また、永久磁石の磁極(103)に通電巻線(100)を巻き付け、永久磁石の磁極(103)の両端にある磁極は別々にディスク電機の内層構造(41)及びディスク電機の外層構造(43)の両者とダブルサイドカップリングの電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極に励磁状態である巻線を巻き付ける同軸三リング電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  12. リニア電機の二層構造によりリニアカップリングを行う二層式リニア電機によって構成されることも可能であるが、リニア電機の内層構造(51)及びリニア電機の外層構造(52)より構成されるものを含み、
    リニア電機の内層構造(51)はリニア電機の外層構造(52)の電磁カップリング効果の面に向き、通電巻線に励磁される個別磁極(101)を設置し、磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、リニア電機の外層構造(52)と電磁効果をインタラクトし、或いは、リニア電機の外層構造(52)はリニア電機の内層構造(51)の電磁カップリング効果の面に向き、通電巻線に励磁される個別磁極(101)を設置し、磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、リニア電機の内層構造(51)と電磁効果をインタラクトし、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う二層式リニア電機であって、また、通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う二層式リニア電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  13. リニア電機の内層構造と電機の中層構造と電機の外層構造とよりリニアカップリングを行う三層式リニア電機によって構成されることも可能であるが、リニア電機の内層構造(61)とリニア電機の中層構造(62)とリニア電機の外層構造(63)とによって構成されるものを含み、
    1.リニア電機の内層構造(61)はリニア電機の中層構造(62)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.リニア電機の中層構造(62)はリニア電機の内層構造(61)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    3.リニア電機の外層構造(63)はリニア電機の中層構造(62)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    4.リニア電機の中層構造(62)はリニア電機の外層構造(63)の電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項、2項、3項又は4項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う同軸三層式ディスク電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  14. リニア電機の内層構造と電機の中層構造と電機の外層構造とよりリニアカップリングを行う三層式リニア電機によって構成されることも可能であるが、リニア電機の内層構造(61)とリニア電機の中層構造(62)とリニア電機の外層構造(63)とより構成されるものを含み、
    1.リニア電機の中層構造(62)はリニア電機の外層構造(63)の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造(61)はリニア電機の中層構造(62)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    2.リニア電機の外層構造(63)はリニア電機の中層構造(62)の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の中層構造(62)はリニア電機の内層構造(61)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    3.リニア電機の外層構造(63)はリニア電機の中層構造(62)の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造(61)はリニア電機の中層構造(62)の電磁カップリング効果の面に向き、或いは、
    4.リニア電機の中層構造(62)の両側面はリニア電機の外層構造(63)及びリニア電機の内層構造(61)の電磁カップリング効果の面に向き、
    上記1項、2項、3項又は4項の電磁カップリング効果の面に通電巻線(100)に励磁される個別磁極(101)を設置し、かつ個別磁極(101)の磁極磁路の中で永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、個別磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆い、更に通電巻線に励磁される磁極(101)と磁路(102)との間に励磁状態である永久磁石の磁極(103)を覆う同軸三層式リニア電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  15. リニア電機の内層構造と電機の中層構造と電機の外層構造とより構成されるリニアカップリングを行う三層式リニア電機であることも可能であるが、リニア電機の内層構造(61)とリニア電機の中層構造(62)とリニア電機の外層構造(63)とより構成されるものを含み、
    リニア電機の中層構造(62)に永久磁石の磁極(103)を設置することにより、磁極を構成し、更に永久磁石の磁極(103)に通電巻線(100)を巻き付け、永久磁石の磁極(103)の両端にある磁極は別々にリニア電機の外層構造(63)及びリニア電機の内層構造(61)の両者とダブルサイドカップリングの電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極に励磁状態である巻線を巻き付ける三層式リニア電機であることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  16. 更に電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機構造、同軸三リング状電機構造、二層式ディスク電機構造、同軸三層式ディスク電機構造、二層式リニア電機構造、三層式リニア電機構造に通電巻線(100)の磁極と磁極間磁路(102)によって永久磁石の磁極を覆い、また、永久磁石にある二つの異極性の磁極の間の片側或いは片側以上に磁気伝導性材料より構成する磁路を形成し、永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、少なくとも片側或いは全面的に磁気伝導性材料に覆われる電機磁気伝導性磁路を構成することにより、永久磁石の磁極(103)の一部の磁力線を通過させ、かつ永久磁石の磁極(103)は磁路(102)によって結合する通電巻線(100)の磁極(101)の極面にある程度の磁場強度を形成し、電機作動中、もし永久磁石の磁極(103)が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性である磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能があることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  17. 二個の電磁効果をインタラクトする電機パーツのシリンダー電機、二層式ディスク電機、二層式リニア電機へ応用し、発電機、電動機、発電機兼電動機、電磁カップリング効果を行う渦巻き伝動、電磁効果を行う渦巻き制動等の機能をインタラクトする電機パーツを含み、その作動形態として、
    1.一個の電機パーツを電機の静止部とし、もう一個の電機パーツを電機の可動部とし、或いは、
    2.両方の電機パーツを全て電機の可動部とすることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  18. 三個の電磁効果をインタラクトする電機パーツの同軸三リング電機、同軸三層式ディスク電機、三層式リニア電機、その他三ピースの電機構造体より電磁効果をインタラクトする電機構造へ応用し、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動する三個のインタラクトする電機パーツを含み、その作動形態として、
    1.一個の電磁パーツを電機の静止部とし、残りの二個の電磁パーツを電機の可動部とし、或いは、
    2.二個の電磁パーツを電機の静止部とし、残りの一個の電磁パーツを電機の可動部とし、或いは、
    3.三個の電磁パーツを全て電機の可動部とすることを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  19. 電磁パーツの中に通電巻線に励磁される個別磁極によって覆う電機パーツ及び電磁カップリング効果をインタラクトする別の電機パーツを設け、電機構造と巻線の選択と設置方式は電機全体の属性、入力する電気エネルギーの性質、制御機能、制御様式及び出力性能のニーズにより選定するが、電磁効果をインタラクトする特性及び取り付けた磁極極数の選択に従って、構成する電機全体は直流や交流電気エネルギーで作動するロータリー電機やリニア電機を始め、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、電機の中間構造の回転式電機、逆回転電機、ダブルアクション電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機構造で、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動するものを含むことを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  20. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機、同軸三リング電機、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機へ応用するとき、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)の電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設置し、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極(103)を設置し、また、ニーズによって磁極(101)の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で保護カバー(1011)を選択設置し、保護カバー(1011)の構成は、
    1.ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される磁極(101)の片側或いは両側に磁極と同じ長さの保護カバー(1011)を加設することにより、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)を挟み付け、及び永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、
    2.通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1011)を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極(101)を挟み付け、及び永久磁石の磁極(103)を覆い、保護カバー(1011)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    3.ブロック状構造に設けた通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1011)を加設することにより、ブロック状磁極(101)を挟み付け、及び永久磁石の磁極(103)を覆い、保護カバー(1011)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    4.磁極(101)の厚さより薄い永久磁石の磁極(103)を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込むことを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  21. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機、同軸三リング電機、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機へ応用するとき、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)が磁路(102)の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置し、軸向きの凹口の陥凹底面は平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極(103)を設置し、また、ニーズによって磁極(101)の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で保護カバー(1012)を選択設置し、保護カバー(1012)の構成は、
    1.保護カバーを設置せず、或いは、
    2.シート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1012)を加設することにより、磁気伝導体によって構成される磁極(101)を挟み付け、保護カバー(1012)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    3.ブロック状に設けた通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1012)を加設することにより、ブロック状の磁極(101)を挟み付け、保護カバー(1012)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    4.全体がブロック状を呈する通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、また、永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に保護カバー(1012)を形成することを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  22. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機、同軸三リング電機、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機へ応用するとき、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)が磁路(102)の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置し、軸向きの凹口の陥凹底面は平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対形状の永久磁石の磁極(103)を設置し、また、ニーズによって磁極(101)の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で保護カバー(1013)を選択設置し、保護カバー(1013)の構成は、
    1.通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1013)を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極(101)を挟み付け、及び永久磁石の磁極(103)を覆い、或いは、
    2.シート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1013)を加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極(101)を挟み付け、及び永久磁石の磁極(103)を覆い、保護カバー(1013)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    3.通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1013)を加設することにより、ブロック状磁極(101)を挟み付け、及び永久磁石の磁極(103)を覆い、保護カバー(1013)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    4.全体がブロック状を呈する通電巻線(100)の磁極(101)と磁路(102)の一面に凹入部を設置し、中にニーズによって選択した幾何形状の永久磁石の磁極(103)を入れ、全体がブロック状を呈する磁極(101)の片側或いは両側にある保護カバー(1014)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合することを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  23. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機、同軸三リング電機、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機へ応用するとき、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)と磁路(102)との間にニーズによって選択した幾何形状の永久磁石の磁極(103)を挟み付け、更に永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料によって構成される保護カバー(1014)を加設し、保護カバー(1014)の構成は、
    1.永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に保護カバー(1014)を加設し、保護カバー(1014)の長さは少なくとも永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極(101)と永久磁石の磁極(103)を併せた長さと同じであり、加設する保護カバーは磁気伝導性材料によって構成され、或いは、
    2.シート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバー(1014)を加設し、保護カバー(1014)の長さは少なくとも永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極(101)と永久磁石の磁極(103)を併せた長さと同じであり、また、保護カバー(1014)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、加設する保護カバーは磁気伝導性材料によって構成され、或いは、
    3.永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に保護カバー(1014)を加設することにより、ブロック状磁極(101)を挟み付け、保護カバー(1014)の長さは少なくとも永久磁石の磁極(103)にある二つの異極性の磁極の間をカバーし、また、磁極(101)と永久磁石の磁極(103)を併せた長さと同じであり、また、保護カバー(1014)は磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、加設する保護カバーは磁気伝導性材料によって構成され、或いは、
    4.全体がブロック状を呈する通電巻線(100)の磁極(101)と磁路(102)との間にニーズによって選択した幾何形状の永久磁石の磁極(103)を設け、全体がブロック状を呈する磁極(101)の片側或いは両側から磁路(102)方向に向かって延伸し、更に永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に保護カバー(1014)を構成し、かつ保護カバー(1014)は磁路(102)に結合することを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  24. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機、同軸三リング電機、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機へ応用するとき、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)は電磁カップリング効果の面の極軸の片側に近接するところに少なくとも一個の横向きの槽穴を設置し、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極を設置し、磁極の≡向きの槽穴によって覆われる電機の永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布させ、更にニーズによって選択した磁極(101)の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は、
    1.保護カバーを設置せず、或いは、
    2.永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは通電巻線(100)の磁極(101)と永久磁石の磁極(103)を併せた長さと同じであり、或いは、
    3.ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極(101)を挟み付け、保護カバーは磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    4.磁極(101)の厚さより薄い永久磁石の磁極(103)を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込むことを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
  25. 電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機、同軸三リング電機、二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機へ応用するとき、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)は、電磁カップリング効果の面の極軸の両側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置し、横向きの槽穴は線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよいが、中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極を設置し、磁極の槽穴によって覆われる電機の永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布させ、更にニーズによって選択した磁極(101)の片側或いは両側に磁気伝導性材料或いは非磁気伝導性材料で保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は、
    1.保護カバーを設置せず、或いは、
    2.永久磁石の磁極(103)の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは通電巻線(100)の磁極(101)と永久磁石の磁極(103)を併せた長さと同じであり、或いは、
    3.ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される通電巻線(100)の磁極(101)の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極(101)を挟み付け、保護カバーは磁路(102)方向に向かって延伸し、かつ磁路(102)に結合し、或いは、
    4.磁極(101)の厚さより薄い永久磁石の磁極(103)を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込むことを特徴とする請求項1記載の通電巻線に励磁される磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機。
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