JP5492407B2 - 磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機 - Google Patents

磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機 Download PDF

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Description

本発明は、一種の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機を提供し、一種の個別磁極の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機を示し、今までの各種電機によく設置されている個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆うものである。
伝統的な直流や交流回転式電機或いはリニア電機は、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、電機の中間構造の回転式電機、逆回転電機、ダブルアクション電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機で、発電機或いは電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の全ての電機装置に電磁効果を行うために、磁極構造を設置する。
今までよく使われている磁極構造の構成方式は、下記を含む。
通電巻線の励磁型磁極の極面に励磁或いは減磁状態の永久磁石の磁極を設置するものである。
或いは、直流や交流電気エネルギーの通電巻線の励磁型磁極構造である。
或いは、永久磁石の磁極構造である。
図1は、伝統的な永久磁石の磁極の構造を示す模式図である。その利点は励磁電流が不要で、欠点は電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなり易いことである。
本発明の主な目的は、一種の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機を提供し、今までの各種電機によく設置されている個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆うものである。その設置方式は、隣り合う個別磁極と磁路によって覆われる永久磁石の極性は同極性である。或いは、隣り合う個別磁極と磁路によって覆われる永久磁石の極性は異極性である。本発明の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、個別磁極と磁路によって永久磁石の磁極を覆う革新的なデザインによって、電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることが避けられる。
一種の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機であって、個別磁極の磁路によって永久磁石の磁極を覆う革新的なデザインによって、電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることが避けられる。
伝統的な永久磁石の磁極の構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の個別磁極と磁極の頚部磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機へ応用して機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機へ応用して機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸二層式ディスク電機へ応用して機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機へ応用して機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の二層式リニア電機へ応用して機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機へ応用して機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三リング電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の二層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の同軸三層式ディスク電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の二層式リニア電機構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の三層式リニア電機の構造への応用構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用の磁極が極面に近接するところに横向きの槽穴を設置する構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用の磁極が極面に近接するところに横向きの槽穴を設置する構造を示す模式図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図43に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図44に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図43に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図44に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図49に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図50に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図49に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図50に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図49に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図50に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図57に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図58に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造への応用構造を示す分解斜視図である。 図65に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図66に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図65に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図66に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 図65に示したシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 図66に示したシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の外層構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機のシリンダー電機の内層構造を示す分解斜視図である。
図2は、本発明の一実施形態による磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図2に本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機を示し、今までよく各種電機に設置されている個別磁極と連結する磁路によって覆われる永久磁石の磁極である。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う方式では、永久磁石の磁極103を覆う方式は永久磁石の磁極103、磁極101、磁路102を結合してから、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間に片側或いは片側以上の磁気伝導性材料によって磁路を構成し、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間をカバーする。少なくとも片側或いは全面的に磁気伝導性材料に覆われる電機磁気伝導性磁路を構成することにより、永久磁石の磁極103の一部の磁力線を通過させる。かつ永久磁石の磁極103は磁極101の極面にある程度の磁場強度を形成し、電機作動中、もし永久磁石の磁極103が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極103にある二つの異極性の磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能がある。
図2に本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機に磁路102を設置することによって、永久磁石の磁極103の磁極101を覆うことにより、磁極を構成することを示す。磁路102或いは磁極101は、シリコン鋼片や鋼或いは鉄等のよく使われる良好な磁気伝導性材料を使用し、一体構成或いは複数材料が重なり合って構成され、或いは、磁気伝導性材料の粉末冶金より構成されるものである。磁極101の極面は電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合い、磁極101の極面は、ニーズによって凹凸弧面形或いは平面形を選択し、また、更なるニーズによって溝、凹凸或いは特定の幾何形状を持つ極面を選択することも可能である。
図3は、本実施形態を応用し、個別磁極と磁極の頚部磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図3で本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の中にある個別磁極は、更に磁極101の頸部磁路104と磁極101によって永久磁石の磁極103を覆うことを示す。かつ磁路102や磁極の磁路頚部104或いは磁極101は、シリコン鋼片や鋼或いは鉄等のよく使われる良好な磁気伝導性材料を使用し、一体構成或いは複数材料が重なり合って構成され、或いは、磁気伝導性材料の粉末冶金より構成されるものである。磁極101の極面は電磁効果をインタラクトする別の電機構造体と向かい合い、磁極101の極面はニーズによって凹凸弧面形或いは平面形を選択し、また、更なるニーズによって溝、凹凸或いは特定の幾何形状を持つ極面を選択することも可能である。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、直流や交流電気エネルギーで作動する回転式電機やリニア電機を始め、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、電機の中間構造の回転式電機、逆回転電機、ダブルアクション電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機で、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動するものを含む。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、個別磁極の磁極101と磁路102によって永久磁石の磁極103を覆う革新的なデザインによって、電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることが避けられる。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の電機形式への応用は、下記を含む。
1.電機の内層構造及び電機の外層構造を持つシリンダー電機であって、電機の内層構造11及び電機の外層構造12より構成するものを含む。図4は、本実施形態をシリンダー電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
2.電機の内リング構造、電機の中リング構造、電機の外リング構造のセットで同軸作動を行う同軸三リング電機によって構成し、電機の内リング構造21、電機の中リング構造22、電機の外リング構造23より構成するものを含む。図5は、本実施形態を同軸三リング電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
3.二層構造が重なって同軸作動を行う同軸二層式ディスク電機によって構成し、ディスク電機の内層構造31及びディスク電機の外層構造32より構成するものを含む。図6は、本実施形態を同軸二層式ディスク電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
4.電機の内層構造、電機の中層構造、電機の外層構造が重なって同軸作動を行う同軸三層式ディスク電機によって構成し、ディスク電機の内層構造41、ディスク電機の中層構造42、ディスク電機の外層構造43より構成するものを含む。図7は、本実施形態を同軸三層式ディスク電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
5.リニア電機の二層構造によりリニアカップリングを行う二層式リニア電機によって構成し、リニア電機の内層構造51、リニア電機の外層構造52より構成するものを含む。図8は、本実施形態を二層式リニア電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
6.リニア電機の内層構造、電機の中層構造、電機の外層構造によりリニアカップリングを行う三層式リニア電機によって構成し、リニア電機の内層構造61、リニア電機の中層構造62、リニア電機の外層構造63より構成するものを含む。図9は、本実施形態を三層式リニア電機へ応用し、機械外殻、ベアリング、ファスナー、クーリングブレード、選択設置する導電装置の主体構造以外の外形の分解斜視図を示す。
下記に本実施形態の各種構造形態の応用例を示す。二ピース電機構造及び三ピース電機構造より構成するものを含む。同じ原理に従って更に多いパーツより構成することもできるので、省略する。
図10は、本実施形態のシリンダー電機の構造への応用である。その中で電機の内層構造と電磁カップリング効果を行う電機の外層構造は、電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図10にシリンダー電機の構造を示し、その中で電機の内層構造11と電磁カップリング効果を行う電機の外層構造12は、電機の内層構造11の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆い、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆うシリンダー電機を示す。
図11は、本実施形態のシリンダー電機の構造への応用である。その中で電機の外層構造と電磁カップリング効果を行う電機の内層構造は、電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図11にシリンダー電機の構造を示し、その中で電機の外層構造12と電磁カップリング効果を行う電機の内層構造11は、電機の外層構造12の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆い、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆うシリンダー電機を示す。
図12は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の中リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図12に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造23は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。電機の中リング構造22と電磁効果をインタラクトし、電機の中リング構造22と電機の内リング構造21との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図13は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の外リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、電機の外リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図13に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の外リング構造23と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の外リング構造23の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。電機の外リング構造23と電磁効果をインタラクトし、電機の中リング構造22と電機の内リング構造21との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図14は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の内リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、電機の内リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図14に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の内リング構造21と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の内リング構造21の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。電機の内リング構造21と電磁効果をインタラクトし、電機の中リング構造22と電機の外リング構造23との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図15は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の中リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の内リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図15に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の内リング構造21は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。電機の中リング構造22と電磁効果をインタラクトし、電機の中リング構造22と電機の外リング構造23との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図16は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の中リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の内リング構造の電磁カップリング効果の面及び電機の外リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図16に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の内リング構造21は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の外リング構造23と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の外リング構造23の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図17は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の中リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造の電磁カップリング効果の面及び電機の内リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図17に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造23は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の内リング構造21と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の内リング構造21の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆う。更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図18は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の外リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の内リング構造は、電機の中リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図18に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の外リング構造23は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向き、及び電機の中リング構造22と電磁カップリング効果を行う電機の内リング構造21は、電機の中リング構造22の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、電機の中リング構造22と共同して個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図19は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の外リング構造及び電機の内リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、電機の外リング構造に向き、及び電機の内リング構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図19に同軸三リング電機の構造を示し、その中で電機の外リング構造23及び電機の内リング構造21と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、電機の外リング構造23及び電機の内リング構造21の電磁カップリング効果の面に向くところに設置する個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、電機の内リング構造21及び電機の外リング構造23と電磁効果をインタラクトし、共同して個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三リング電機を示す。
図20は、本実施形態の同軸三リング電機の構造への応用である。その中で電機の内リング構造及び電機の外リング構造と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造は、磁気伝導体で電機の内リング構造及び電機の外リング構造を覆い、両方は両側でカップリングする永久磁石の磁極より磁極を構成する。また、永久磁石の磁極両端の極面に磁気伝導極面を形成する構造の模式図を示す。
図20に同軸三リング電機の構造を示し、その中で両側の電機の内リング構造21及び電機の外リング構造23と電磁カップリング効果を行う電機の中リング構造22は、磁気伝導体で永久磁石の磁極103を覆うことにより、磁極を構成する。また、永久磁石の磁極103両端の極面に磁気伝導極面を形成し、永久磁石の磁極103両端の磁極は磁気伝導極面体を通して別々に電機の内リング構造21及び電機の外リング構造23の両側でカップリングを行い、電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極両端の極面に磁気伝導極面を形成する同軸三リング電機を示す。
図21は、本実施形態の二層式ディスク電機の構造への応用である。その中でディスク電機の内層構造は、ディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図21に二層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の内層構造31は、ディスク電機の外層構造32の電磁カップリング効果の面に向くところに設置する個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆い、ディスク電機の外層構造32と電磁効果をインタラクトする。或いは、ディスク電機の外層構造32がディスク電機の内層構造31の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、ディスク電機の内層構造31と電磁効果をインタラクトし、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う二層式ディスク電機を示す。
図22は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の内層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図22に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の内層構造41は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、ディスク電機の中層構造42と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の外層構造43との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式ディスク電機を示す。
図23は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の中層構造は、ディスク電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図23に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の内層構造41の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、ディスク電機の内層構造41と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の外層構造43との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式ディスク電機を示す。
図24は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の外層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図24に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の外層構造43は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、ディスク電機の中層構造42と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の内層構造41との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式ディスク電機を示す。
図25は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の中層構造は、ディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図25に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の外層構造43の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、ディスク電機の外層構造43と電磁効果をインタラクトする。ディスク電機の中層構造42とディスク電機の内層構造41との間にある電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式ディスク電機を示す。
図26は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の内層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造は、ディスク電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図26に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の内層構造41は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の外層構造43の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、ディスク電機の外層構造43と共同して、個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式ディスク電機を示す。
図27は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の外層構造は、ディスク電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造は、ディスク電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図27に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の外層構造43は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向き、及びディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の内層構造41の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式ディスク電機を示す。
図28は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中のディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造は、ディスク電機の中層構造と電磁カップリング効果を行う電磁カップリング効果の面にある個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図28に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の内層構造41は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向き、ディスク電機の外層構造43は、ディスク電機の中層構造42の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、ディスク電機の中層構造42と電磁効果をインタラクトし、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三層式ディスク電機を示す。
図29は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中で両側のディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造と電磁カップリング効果を行うディスク電機の中層構造の両側に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図である。
図29に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中のディスク電機の中層構造42は、ディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43の両側で電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、ディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43と電磁効果をインタラクトし、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う同軸三層式ディスク電機を示す。
図30は、本実施形態の同軸三層式ディスク電機の構造への応用である。その中で両側のディスク電機の内層構造及びディスク電機の外層構造と電磁カップリング効果を行うディスク電機の中層構造は、磁気伝導体によって永久磁石の磁極を覆うことにより、磁極を構成し、また、永久磁石の磁極両端の極面に磁気伝導極面体を形成する構造の模式図である。
図30に同軸三層式ディスク電機の構造を示し、その中で両側のディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43と電磁カップリング効果を行うディスク電機の中層構造42は、磁気伝導体によって永久磁石の磁極103を覆うことにより、磁極101を構成する。また、永久磁石の磁極103両端の極面に磁気伝導極面を形成する。永久磁石の磁極103両端の磁極は磁気伝導極面を経て別々にディスク電機の内層構造41及びディスク電機の外層構造43の両側でカップリングを行い、電磁効果をインタラクトする。更に永久磁石の磁極両端の極面に磁気伝導極面を形成する同軸三層式ディスク電機を示す。
図31は、本実施形態の二層式リニア電機構造への応用である。その中のリニア電機の内層構造は、電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う二層式リニア電機構造の模式図を示す。
図31に二層式リニア電機構造を示し、その中のリニア電機の内層構造51は、電磁カップリング効果を行うリニア電機の外層構造52の方向に向く。個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の外層構造52と電磁効果をインタラクトする。或いは、リニア電機の外層構造52がリニア電機の内層構造51の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の内層構造51と電磁効果をインタラクトする。更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う二層式リニア電機を示す。
図32は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。その中のリニア電機の外層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図32に本実施形態の三層式リニア電機構造を示す。その中のリニア電機の外層構造63は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路10との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の中層構造62と電磁効果をインタラクトする。更にリニア電機の中層構造62とリニア電機の内層構造61との間の電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リニア電機を示す。
図33は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。その中のリニア電機の中層構造は、リニア電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図33に本実施形態の三層式リニア電機構造を示す。その中のリニア電機の中層構造62は、リニア電機の外層構造63の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の外層構造63と電磁効果をインタラクトする。更にリニア電機の中層構造62とリニア電機の内層構造61との間の電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リング電機を示す。
図34は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。その中のリニア電機の内層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図34に本実施形態の三層式リニア電機構造を示す。その中のリニア電機の内層構造61は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の中層構造62と電磁効果をインタラクトする。更にリニア電機の中層構造62とリニア電機の外層構造63との間の電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リング電機を示す。
図35は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。その中のリニア電機の中層構造は、リニア電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図35に本実施形態の三層式リニア電機構造を示す。その中のリニア電機の中層構造62は、リニア電機の内層構造61の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の内層構造61と電磁効果をインタラクトする。更にリニア電機の中層構造62とリニア電機の外層構造63との間の電機構造形態は電磁効果特性のニーズに従って選定してよいが、更に個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リング電機を示す。
図36は、本実施形態の三層式リニア電機の構造への応用である。その中のリニア電機の中層構造は、リニア電機の外層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図36に三層式リニア電機の構造を示し、その中のリニア電機の中層構造62は、リニア電機の外層構造63の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造61は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リニア電機を示す。
図37は、本実施形態の三層式リニア電機の構造への応用である。その中のリニア電機の外層構造は、リニア電機の中層構造の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の中層構造は、リニア電機の内層構造の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図37に三層式リニア電機の構造を示し、その中のリニア電機の外層構造63は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の中層構造62は、リニア電機の内層構造61の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことによって、更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リニア電機を示す。
図38は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。その中でリニア電機の中層構造と電磁カップリング効果を行うリニア電機の外層構造の電磁カップリング面及びリニア電機の中層構造と電磁カップリング効果を行うリニア電機の内層構造の電磁カップリング面の両方に設置する個別電磁と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う構造の模式図を示す。
図38に三層式リニア電機構造を示し、その中のリニア電機の外層構造63は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向き、及びリニア電機の内層構造61は、リニア電機の中層構造62の電磁カップリング効果の面に向く。両方に設置する個別電磁の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の中層構造62と電磁効果をインタラクトする。更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リニア電機を示す。
図39は、本実施形態の三層式リニア電機構造への応用である。その中でリニア電機の外層構造及びリニア電機の内層構造と電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造の両側に電磁カップリング効果を行うところにある個別磁極と磁路との間に永久磁石を覆う磁極構造の模式図を示す。
図39に三層式リニア電機構造を示し、その中のリニア電機の中層構造62は、リニア電機の外層構造63及びリニア電機の内層構造61と電磁カップリング効果を行う両側の電磁カップリング効果の面に向く。個別磁極の磁極101と磁路102との間に永久磁石の磁極103を覆うことにより、リニア電機の内層構造61とリニア電機の外層構造63と電磁効果をインタラクトする。更に個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆う三層式リニア電機を示す。
図40は、本実施形態の三層式リニア電機の構造への応用である。その中で両側のリニア電機の外層構造及びリニア電機の内層構造と電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造は、磁気伝導体によって永久磁石の磁極を覆うことにより、磁極を構成する。また、永久磁石の磁極両端の極面に磁気伝導極面体を形成する構造の模式図である。
図40に三層式リニア電機の構造を示し、その中で両側のリニア電機の外層構造63及びリニア電機の内層構造61と電磁カップリング効果を行うリニア電機の中層構造62は、磁気伝導体によって永久磁石の磁極103を覆うことにより、磁極101を構成する。また、永久磁石の磁極103両端の極面に磁気伝導極面を形成し、永久磁石の磁極103両端の磁極は磁気伝導極面を経て別々にリニア電機の内層構造61及びリニア電機の外層構造63の両側でカップリングを行い、電磁効果をインタラクトし、更に永久磁石の磁極両端の極面に磁気伝導極面を形成する三層式リニア電機を示す。
上記図9から図40で述べた磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機について、磁極及び磁路に覆われる永久磁石の磁極は、同軸三リング電機構造体、同軸三層式ディスク電機構造体、三層式リニア電機構造体或いは別の三ピースの電機構造体より電磁効果をインタラクトする電機構造の中間電機構造体に設置したものを含む。
永久磁石の磁極103の中間電機構造体に取り付けるものは、電機の静止部或いは電機の可動部であってよい。
上記図9から図40で述べた実施形態では、各電機構造の電磁カップリング効果の面に設置する磁極の極数は、ニーズに従って同極数或いは異極数の選択が可能である。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機について、実際に応用するときに、上記通りに二個の電磁効果を通してインタラクトする電機パーツのシリンダー電機(図10または図11)、二層式ディスク電機(図21)、二層式リニア電機(図31)の中で、発電機機能、電動機機能、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動機能、電磁効果の渦巻き制動機能を形成する二個のインタラクトする電機パーツの作動形態は下記を含む。
(1)その中で一個の電機パーツを電機の静止部とし、もう一個の電機パーツを電機の可動部とする。
(2)或いは、両方の電機パーツを全て電機の可動部とする。
本実施形態の個別磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、実際に応用するときに、上記通りに三個の電磁効果を通してインタラクトする電機パーツの同軸三リング電機(図12から図20)、同軸三層式ディスク電機(図22から図30)、三層式リニア電機(図32から図40)、別の三ピースの電機構造体と電磁カップリング効果の面にインタラクトする電機構造の中で、発電機機能、電動機機能、発電機兼電動機機能、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動機能、電磁効果を行う渦巻き制動機能を形成する三個のインタラクトする電機パーツの構成機能は下記を含む。
(1)その中で一個の電磁パーツを電機の静止部とし、残りの二個の電磁パーツを電機の可動部とする。
(2)或いは、その中で二個の電磁パーツを電機の静止部とし、残りの一個の電磁パーツを電機の可動部とする。
(3)或いは、三個の電磁パーツを全て電機の可動部とする。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、上記の図2から図33で述べた各項の実施形態の中で、個別磁極と磁極によって永久磁石の磁極を覆う電機パーツ及び電磁カップリング効果をインタラクトするほかの電機パーツでは、電機構造及び巻線の選択及び配置方式は電機全体の属性に従って、入力した電気エネルギーの性質、制御機能、制御様式及び出力性能のニーズにより選定するものは電磁効果をインタラクトする特性に従って、構成される電機全体は直流や交流電気エネルギーで作動するロータリー電機やリニア電機を始め、ローター式ブラシ電機、ブラシレス電機、リングブラシ電機、シンクロ電機、アシンクロナス電機、正回転電機、逆回転電機、トリプルアクション電機、多層式電機、多リング電機、リニア電機、ブラシレス直流電機、インバーター電機で、発電機、電動機、発電機兼電動機機能電機、電磁効果を行う渦巻きカップリング伝動装置、電磁効果を行う渦巻き制動装置等の電機装置の機能として作動するものを含む。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機の個別磁極と磁路102によって永久磁石の磁極103を覆う方式の例を下記に挙げる。ファスナーで固定或いは挟み固定、ネジや袋ナットで固定、リベットで固定、ピンと穴構造で固定、ぴったりした寸法及び選定した幾何形状に合わせて嵌め込み固定、磁路構造で挟み圧迫、機械外殻で挟み圧迫、専用部材で挟み圧迫、接着材料で接着、融合、ハンダ等の方式で永久磁石の磁極103を覆い、或いは、ほかの永久磁石の磁極103等によく使われる固定方式を含む。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機では、永久磁石の磁極103を覆う方式は、磁極101と磁路102を結合させてから、磁極101に設置する永久磁石の磁極103にある二つの異極性磁極の間に片側或いは片側以上に磁気伝導性材料より構成する磁路を設ける。永久磁石の磁極103にある二つの異極性磁極の片側或いは片側以上または全面的にカバーすることにより、一部の磁力線を通過させる。かつ永久磁石の磁極103は磁極101の極面に永久磁石の磁極103が元強度のある程度の磁場強度を形成し、永久磁石の磁極103の異極性である磁極の間に磁気伝導性材料より構成する磁路を並列またはカバーすることにより、一部の磁力線を通過させる。その目的は、電機作動中、もし永久磁石の磁極103が逆方向へ励磁されるとき、永久磁石の磁極103にある二つの異極性である磁極の間に閉磁路が保たれ、磁力線が持続維持されることによって、逆方向防止の励磁特性を増強する機能がある。
各実施形態について例を挙げて、下記に説明する。
図41は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。磁極が極面に近接するところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する実施形態の模式図を示す。
図41は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極103を入れる横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。
図42は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。磁極が極面に近接するところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する実施形態の模式図を示す。
図42は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極103を入れる横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。
上記の図41及び図42に示す実施形態に永久磁石の磁極103の磁極101を入れる横向きの槽穴を設置するとき、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作る保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は下記を含む。
(1)保護カバーを設置しない。
(2)或いは、永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。
(3)或いは、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される磁極101の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、保護カバーは磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102に結合する。
(4)或いは、磁極101の厚さより薄い永久磁石の磁極103を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込む。
図43は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が極面に近接するところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する。また、磁極の両端の片側或いは両側に磁極と同じ長さの保護カバーを加設することにより、磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う実施形態の分解斜視図を示す。
図43は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁極と同じ長さの保護カバー1011を加設することにより、磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を覆う。加設する保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図44は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が極面に近接するところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する。また、磁極の片側或いは両側に磁極と同じ長さの保護カバーを加設することにより、磁極を挟み付け、及び永久磁石の磁極を覆う実施形態の分解斜視図を示す。
図44は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁極と同じ長さの保護カバー1011を加設することにより、磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を覆う。加設する保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図45は、図43に示したシリンダー電機の外層構造である。磁極の両端の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を覆う保護カバーを加設する実施形態の分解斜視図を示す。
図45は、図43に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1011を加設することにより、磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を覆う。加設する保護カバー1011は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図46は、図44に示したシリンダー電機の内層構造である。磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を覆う保護カバーを加設する実施形態の分解斜視図を示す。
図46は、図44に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1011を加設することにより、磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を覆う。加設する保護カバーは、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図47は、図43に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状磁気伝導体の磁極が極面に近接するところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する。また、磁極の両端の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を覆う。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図47は、図43に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。ブロック状によって構成する磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに相対形状の永久磁石の磁極103を入れる横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1011を加設することにより、磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を覆う。保護カバーは、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバー101は磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図48は、図44に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状磁気伝導体の磁極が極面に近接するところに永久磁石の磁極を入れる横向きの槽穴を設置する。また、磁極の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を覆う。保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図48は、図44に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。ブロック状によって構成する磁極101が電磁カップリング効果の面の辺縁に近接するところに相対形状の永久磁石の磁極103を入れる横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側に保護カバー1011を加設することにより、磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を覆う。保護カバー101は、磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図49は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する実施形態の分解斜視図を示す。
図49は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置し、軸向きの凹口の陥凹底面は平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れることを示す。
図50は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する実施形態の分解斜視図を示す。
図50は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置し、軸向きの凹口の陥凹底面は平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れることを示す。
図51は、図49に示したシリンダー電機の外層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を覆う保護カバーを加設する実施形態の分解斜視図を示す。
図51は、図49に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによってブロック状磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付ける保護カバー1012を加設し、保護カバー1012は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合することを示す。
図52は、図50に示したシリンダー電機の内層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を覆う保護カバーを加設する実施形態の分解斜視図を示す。
図52は、図50に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによってブロック状磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付ける保護カバー1012を加設し、保護カバー1012は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合することを示す。
図53は、図49に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、ブロック状磁極の片側或いは両側にブロック状磁極を挟み付ける保護カバーを加設し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図53は、図49に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。ブロック状によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによってブロック状磁極101の片側或いは両側にブロック状磁極101を挟み付ける保護カバー1012を加設し、保護カバー1012は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合することを示す。
図54は、図50に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、ブロック状磁極の片側或いは両側にブロック状磁極を挟み付ける保護カバーを加設し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図54は、図50に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。ブロック状によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによってブロック状磁極101の片側或いは両側にブロック状磁極101を挟み付ける保護カバー1012を加設し、保護カバー1012は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合することを示す。
図55は、図49に示したシリンダー電機の外層構造である。全体がブロック状である磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、全体がブロック状である磁極の片側或いは両側に磁路方向に向かって延伸し、磁気伝導性保護カバーを形成する実施形態の分解斜視図を示す。
図55は、図49に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状である磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、全体がブロック状である磁極101の片側或いは両側に磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合し、更に永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバー1012を形成することを示す。
図56は、図50に示したシリンダー電機の内層構造である。全体がブロック状である磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、全体がブロック状である磁極の片側或いは両側に磁路方向に向かって延伸し、磁気伝導性保護カバーを形成する実施形態の分解斜視図を示す。
図56は、図50に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。全体がブロック状である磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、全体がブロック状である磁極101の片側或いは両側に磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合し、更に永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバー1012を形成することを示す。
図57は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を挟み囲む保護カバーを加設する実施形態の分解斜視図を示す。
図57は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を挟み囲む保護カバー1013を加設し、加設する保護カバー1013は磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図58は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を挟み囲む保護カバーを加設する実施形態の分解斜視図を示す。
図58は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を挟み囲む保護カバー1013を加設し、加設する保護カバー1013は磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図59は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝達体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を挟み囲む保護カバーを加設し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図59は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を挟み囲む保護カバー1013を加設し、保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。また、加設する保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図60は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝達体によって構成する磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を挟み囲む保護カバーを加設し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図60は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を挟み囲む保護カバー1013を加設し、保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。また、加設する保護カバーは、磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図61は、図57に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側にブロック状磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を挟み囲む保護カバーを加設し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図61は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状である磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側にブロック状磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を挟み囲む保護カバー1013を加設し、保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図62は、図58に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状の磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる軸向きの凹構造を設置する。また、磁極の片側或いは両側にブロック状磁極を挟み付けまた永久磁石の磁極を挟み囲む保護カバーを加設し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図62は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。全体がブロック状である磁極101が磁路102の辺縁に近接するところに軸向きの凹構造を設置する。軸向きの凹口の陥凹底面は、平面、曲面、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であって、相対形状の永久磁石の磁極103を入れる。また、ニーズによって磁極101の片側或いは両側にブロック状磁極101を挟み付けまた永久磁石の磁極103を挟み囲む保護カバー1013を加設し、保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは、磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作ることが可能であることを示す。
図63は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状によって構成される磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる凹入部を設け、永久磁石の磁極を設置する。また、全体がブロック状である磁極の片側或いは両側の保護カバーを通して磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図63は、図57に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。全体がブロック状である磁極101と磁路102の一面にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる凹台を設置する。また、全体がブロック状である磁極101の片側或いは両側に加設する保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ保護カバー1013は磁路102で結合することを示す。
図64は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。全体がブロック状によって構成される磁極が磁路の辺縁に近接するところに永久磁石の磁極を入れる凹入部を設け、永久磁石の磁極を設置する。また、全体がブロック状である磁極の片側或いは両側の保護カバーを通して磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図64は、図58に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。全体がブロック状である磁極101と磁路102の一面にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を入れる凹台を設置する。また、全体がブロック状である磁極101の片側或いは両側に加設する保護カバー1013は磁路102方向に向かって延伸し、かつ保護カバー1013は磁路102で結合することを示す。
図65は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性保護カバーを設置する実施形態の分解斜視図を示す。
図65は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設する。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。加設する保護カバーは磁気伝導性材料で作ることを示す。
図66は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側に磁気伝導性保護カバーを設置する実施形態の分解斜視図を示す。
図66は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極101の片側或いは両側に保護カバー1014を加設し、保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。加設する保護カバーは磁気伝導性材料で作ることを示す。
図67は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付ける磁気伝導性保護カバーを設置し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図67は、図65に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、永久磁石の磁極103の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付ける磁気伝導性保護カバー1014を加設する。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは磁気伝導性材料で作ることを示す。
図68は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極を挟み付ける磁気伝導性保護カバーを設置し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ保護カバーは磁路で結合する実施形態の分解斜視図を示す。
図68は、図66に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付ける磁気伝導性保護カバー1014を加設する。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは磁気伝導性材料で作ることを示す。
図69は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。ブロック状によって構成する磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側にブロック状磁極を挟み付ける磁気伝導性保護カバーを設置し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態を示す。
図69は、図65に示したシリンダー電機の外層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付ける磁気伝導性保護カバー1014を加設する。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは磁気伝導性材料で作ることを示す。
図70は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。ブロック状によって構成する磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、永久磁石の磁極の片側或いは両側にブロック状磁極を挟み付ける磁気伝導性保護カバーを設置し、保護カバーは磁路方向に向かって延伸し、かつ磁路で結合する実施形態を示す。
図70は、図66に示したシリンダー電機の内層構造への応用である。シート状磁気伝導体によって構成する磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、磁極101の片側或いは両側にシート状磁気伝導体によって構成する磁極101を挟み付ける磁気伝導性保護カバー1014を加設する。保護カバー1014の長さは、少なくとも永久磁石の磁極103の二つの異極性磁極の間をカバーし、また、磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。更に磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102で結合する。加設する保護カバーは磁気伝導性材料で作ることを示す。
図71は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。全体がブロック状である磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付け、また、全体がブロック状である磁極の片側或いは両側が磁路方向に向かって延伸することにより、磁気伝導性保護カバーを形成する実施形態の分解斜視図を示す。
図71は、図65に示したシリンダー電機の外層構造である。全体がブロック状である磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、全体がブロック状である磁極101の片側或いは両側は磁路102方向に向かって延伸し、更に永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバー1014を形成し、保護カバー1014は磁路102で結合する。
図72は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を挟み付ける。また、全体がブロック状である磁極の片側或いは両側は磁路方向に向かって延伸し、磁気伝導性保護カバーを形成する実施形態の分解斜視図を示す。
図72は、図66に示したシリンダー電機の内層構造である。磁極101と磁路102との間にニーズによって選択する幾何形状の永久磁石の磁極103を設置する。また、全体がブロック状である磁極101の片側或いは両側は磁路102方向に向かって延伸し、更に永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバー1014を形成し、保護カバー1014は磁路102で結合する。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、更に磁極が電磁カップリング効果の面の極軸の片方に近接するところに少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極を設置し、磁極の≡向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布する。
図73に本実施形態のシリンダー電機の外層構造を示す。磁極が電磁カップリング効果の面の極軸の片方に近接するところに磁極の≡向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図73は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用である。磁極101が電磁カップリング効果の面の極軸の片方に近接するところに少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極103を設置し、磁極の≡向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極103と磁極101の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布する。
図74に本実施形態のシリンダー電機の内層構造を示す。磁極が電磁カップリング効果の面の極軸の片方に近接するところに磁極の≡向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極と磁極の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図74は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用である。磁極101が電磁カップリング効果の面の極軸の片方に近接するところに少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極103を設置し、磁極の≡向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極103と磁極101の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布する。
上記の図73及び図74に示す実施形態は、磁極101が電磁カップリング効果の面の極軸の片方に近接するところに少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。中に相対数量と相対形状の永久磁石の磁極103を設置し、磁極の≡向きの槽穴によって覆われる永久磁石の磁極103と磁極101の極軸に電機の角度差を設けることによって、必要な磁場の磁力線を分布する特定構造である。また、同じ原理に従って、ディスク電機やリニア電機構造に設置することも可能である。更にニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作る保護カバーを選択設置する。保護カバーの構成は下記を含む。
(1)保護カバーを設置しない。
(2)或いは、永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。
(3)或いは、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される磁極101の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、保護カバーは磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102に結合する。
(4)或いは、磁極101の厚さより薄い永久磁石の磁極103を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込む。
本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、更に磁極が電磁カップリング効果の面の極軸の両側に近接するところに各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。横向きの槽穴の位置は磁極の極軸と電機の角度差を呈し、相対数量の二個や二個以上の相対形状である永久磁石の磁極を覆うことによって、必要な磁場の磁力線を分布する。
図75は、本実施形態のシリンダー電機の外層構造である。磁極が電磁カップリング効果の面の極軸の両側に近接するところに各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴の位置は磁極の極軸と電機の角度差を呈し、相対数量と形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極を覆うことによって、必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図75に本実施形態のシリンダー電機の外層構造への応用を示す。磁極101が電磁カップリング効果の面の極軸の両側に近接するところに各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。横向きの槽穴の位置は磁極101の極軸と電機の角度差を呈し、相対数量と形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極103を覆うことによって、必要な磁場の磁力線を分布する。
図76は、本実施形態のシリンダー電機の内層構造である。磁極が電磁カップリング効果の面の極軸の両側に近接するところに各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴の位置は磁極の極軸と電機の角度差を呈し、相対数量と形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極を覆うことによって、必要な磁場の磁力線を分布する実施形態の分解斜視図を示す。
図76に本実施形態のシリンダー電機の内層構造への応用を示す。磁極101が電磁カップリング効果の面の極軸の両側に近接するところに各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置する。横向きの槽穴は、線形、弧形、特定の幾何形状、電磁カップリング効果の面に沿って平行する形状であってよい。横向きの槽穴の位置は磁極101の極軸と電機の角度差を呈し、相対数量と形状の二個や二個以上の永久磁石の磁極103を覆うことによって、必要な磁場の磁力線を分布する。
上記の図75及び図76に示す実施形態は、磁極101が電磁カップリング効果の面の極軸の両側に近接するところに各側に少なくとも一個の横向きの槽穴を設置することにより、二個や二個以上の磁極101の極軸と電機の角度差を呈する永久磁石の磁極103を覆い、必要な磁場の磁力線を分布する方式である。また、同じ原理に従って、ディスク電機やリニア電機構造の磁極101に設置することも可能である。更にニーズによって磁極101の片側或いは両側に磁気伝導性或いは非磁気伝導性材料で作る保護カバーを選択設置し、保護カバーの構成は下記を含む。
(1)保護カバーを設置しない。
(2)或いは、永久磁石の磁極103の片側或いは両側に保護カバーを加設し、保護カバーの長さは磁極101と永久磁石の磁極103を併せた長さと同じである。
(3)或いは、ブロック状或いはシート状磁気伝導体によって構成される磁極101の片側或いは両側に保護カバーを加設することにより、シート状磁気伝導体によって構成される磁極101を挟み付け、保護カバーは磁路102方向に向かって延伸し、かつ磁路102に結合する。
(4)或いは、磁極101の厚さより薄い永久磁石の磁極103を横向きの槽穴に置き、かつ横向きの槽穴の片端或いは両端に保護カバー或いはスペーサーを詰め込む。
上記の図41から図76に示す実施形態は、二層式シリンダー電機或いは同軸三リング電機構造の全ての永久磁石の磁極103を覆う方式への応用が可能で、同じように二層式ディスク電機、同軸三層式ディスク電機、二層式リニア電機、三層式リニア電機構造への応用も可能であって、かつ加設する保護カバーの方式及び磁気伝導材料の選択も上記の図41から図76に示す通りである。
上記をまとめると、本実施形態の磁極或いは磁路によって永久磁石の磁極を覆う電機は、個別磁極と磁路との間に永久磁石の磁極を覆うことであって、伝統的な永久磁石の磁極を極面に貼り付ける方式と比べると、永久磁石の磁極が脱落し、永久磁石の磁極が電機作動中に、逆方向励磁により磁力が弱くなることを防止することを特徴とする。
11:シリンダー電機の内層構造、12:シリンダー電機の外層構造、21:同軸三リング電機の内リング構造、22:同軸三リング電機の中リング構造、23:同軸三リング電機の外リング構造、31:同軸二層式ディスク電機の内層構造、32:同軸二層式ディスク電機の外層構造、41:同軸三層式ディスク電機の内層構造、42:同軸三層式ディスク電機の中層構造、43:同軸三層式ディスク電機の外層構造、51:二層式リニア電機の内層構造、52:二層式リニア電機の外層構造、61:三層式リニア電機の内層構造、62:三層式リニア電機の中層構造、63:三層式リニア電機の外層構造、101:磁極、102:磁路、103:永久磁石の磁極、104:磁極の磁路頚部、1011:保護カバー、1012:保護カバー、1013:保護カバー、1014:保護カバー

Claims (14)

  1. 磁極(101)と、
    磁路(102)と、
    異なる極性の端部を有し、個別の磁極(101)および個別の磁極(101)に接続されている磁路(102)に覆われている永久磁石の磁極(103)と、
    磁性材料により形成され、磁極(101)の一端または両端に設けられており、磁路(102)の方向に沿って形成され、磁極(101)磁路(102)とを連結する保護カバー(1011、1012、1013、1014)と、を備え、
    磁極(101)磁路(102)とが結合した後、永久磁石の磁極(103)の極性の異なる磁極の間で、保護カバーにより形成される磁気回路は、永久磁石の磁極(103)の極性の異なる磁極の間を含み、永久磁石の磁極(103)の少なくとも一つの密閉の磁気回路を形成し、永久磁石の磁極(103)磁極(101)の極面で部分的な磁場を提供し、永久磁石の磁極(103)が回転するとき逆方向に励磁される場合、永久磁石の磁極(103)の二つの極性の異なる磁極の間に形成されている密閉の磁気回路により磁力線を維持し、逆方向の励磁を抑制することを特徴とする回転電機。
  2. 磁極(101)は、個別磁極を形成し、磁路(102)と共に永久磁石の磁極(103)を覆うことで磁極を形成し、
    磁極(101)および磁路(102)は、珪素含有鋼片、鋼片、または、鉄により形成されており、一体形成されている構造または多層積層構造を有し、または、磁性材料の粉末により作られており、
    磁極(101)の極面は、電磁効果により磁極(101)の極面に対して相対移動可能な別の回転電機構造体に対向しており、凹状または凸状の弧状もしくは平面であり、溝または凹凸部を有することを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 磁極(101)は、磁極の磁路頚部(104)を有し、
    磁極の磁路頚部(104)は、磁路(102)と共に永久磁石の磁極(103)を覆うことで磁極を形成し、
    磁極の磁路頚部(104)または磁極(101)および磁路(102)は、珪素含有鋼片、鋼片、または、鉄により形成されており、一体形成されている構造または多層積層構造を有し、または、磁性材料の粉末により作られており、
    磁極(101)の極面は、電磁効果により磁極(101)の極面に対して相対移動可能な別の回転電機構造体に対向しており、凹状または凸状の弧状もしくは平面であり、溝または凹凸部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機。
  4. 内層モータ構造及び外層モータ構造を有する円筒状に形成されており、シリンダー電機の内層構造(11)及びシリンダー電機の外層構造(12)を有し、
    a)シリンダー電機の外層構造(12)は、シリンダー電機の内層構造(11)と電磁効果によるカップリングを行い、シリンダー電機の内層構造(11)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    b)シリンダー電機の内層構造(11)は、シリンダー電機の外層構造(12)と電磁効果によるカップリングを行い、シリンダー電機の外層構造(12)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている円筒状のモータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  5. 内環モータ構造、中環モータ構造、及び外環モータ構造が嵌め合うことより構成され、同軸に回転可能である三層の環状モータであり、
    同軸三リング電機の内リング構造(21)同軸三リング電機の中リング構造(22)、及び同軸三リング電機の外リング構造(23)から構成されており、
    a)同軸三リング電機の外リング構造(23)は、同軸三リング電機の中リング構造(22)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の中リング構造(22)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    b)同軸三リング電機の中リング構造(22)は、外環モータ構造23と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の外リング構造(23)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    c)同軸三リング電機の中リング構造(22)は、同軸三リング電機の内リング構造(21)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の内リング構造(21)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    d)同軸三リング電機の内リング構造(21)は、同軸三リング電機の中リング構造(22)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の中リング構造(22)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)、b)、c)、およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、他の各モータ構造体間のモータ構造形態が、電磁効果の特性に応じて選択可能であり、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている三層の環状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  6. 内環モータ構造、中環モータ構造、及び外環モータ構造が嵌め合うことより構成され、同軸に回転可能である三層の環状モータであり、
    同軸三リング電機の内リング構造(21)同軸三リング電機の中リング構造(22)、及び同軸三リング電機の外リング構造(23)から構成されており、
    a)同軸三リング電機の外リング構造(23)は、同軸三リング電機の中リング構造(22)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の中リング構造(22)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、同軸三リング電機の中リング構造(22)は、同軸三リング電機の外リング構造(23)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の外リング構造(23)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    b)同軸三リング電機の外リング構造(23)は、同軸三リング電機の中リング構造(22)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の中リング構造(22)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、同軸三リング電機の中リング構造(22)は、同軸三リング電機の内リング構造(21)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の内リング構造(21)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    c)同軸三リング電機の外リング構造(23)は、同軸三リング電機の中リング構造(22)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の中リング構造(22)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、同軸三リング電機の内リング構造(21)は、中環モータ構造22と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の中リング構造(22)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    d)同軸三リング電機の中リング構造(22)は、同軸三リング電機の外リング構造(23)および同軸三リング電機の内リング構造(21)と電磁効果によるカップリングを行い、同軸三リング電機の外リング構造(23)および同軸三リング電機の内リング構造(21)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)、b)、c)、およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている三層の環状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  7. 内環モータ構造、中環モータ構造、及び外環モータ構造が嵌め合うことより構成され、同軸に回転可能である三層の環状モータであり、
    同軸三リング電機の内リング構造(21)同軸三リング電機の中リング構造(22)、及び同軸三リング電機の外リング構造(23)から構成されており、
    同軸三リング電機の中リング構造(22)は、同軸三リング電機の内リング構造(21)及び同軸三リング電機の外リング構造(23)と電磁効果によるカップリングを行い、磁性伝導体として永久磁石の磁極(103)を覆うことにより磁極(101)を形成し、永久磁石の磁極(103)の両端の極面に磁気伝導極面が形成されており、永久磁石の磁極(103)の両端の磁極が、磁気伝導極面を介して同軸三リング電機の内リング構造(21)及び同軸三リング電機の外リング構造(23)とカップリングを行い、電磁効果により移動し、永久磁石の両端の極面に磁気伝導極面が形成されている同軸に回転可能である三層の環状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  8. 二層のモータ構造が重ね合うことにより構成され、同軸に回転可能である二層構造を有する円盤状モータであり、同軸二層式ディスク電機の内層構造(31)、および、同軸二層式ディスク電機の外層構造(32)から構成されており、
    同軸二層式ディスク電機の内層構造(31)は、同軸二層式ディスク電機の外層構造(32)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、電磁効果により同軸二層式ディスク電機の外層構造(32)と相対移動可能であり、
    同軸二層式ディスク電機の外層構造(32)は、同軸二層式ディスク電機の内層構造(31)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、電磁効果により同軸二層式ディスク電機の内層構造(31)と相対移動可能であり、
    個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている二層構造を有する円盤状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  9. 内層モータ構造、中層モータ構造、及び外層モータ構造が重ね合うことにより構成され、同軸に回転可能である三層の円盤状モータであり、
    同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)、及び同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)から構成されており、
    a)同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)は、同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    b)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)は、同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    c)同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)は、同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    d)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)は、同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)、b)、c)、およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、他の各モータ構造体間のモータ構造形態が、電磁効果の特性に応じて選択可能であり、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている三層の円盤状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  10. 内層モータ構造、中層モータ構造、及び外層モータ構造が重ね合うことにより構成され、同軸に回転可能である三層式のモータであり、
    同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)、及び同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)から構成されており、
    a)同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    b)同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    c)同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    d)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)の二つの辺が、同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)および同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)、b)、c)、およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている三層式の円盤状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  11. 内層モータ構造、中層モータ構造、及び外層モータ構造が重ね合うことにより構成され、同軸に回転可能である三層式のモータであり、
    同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)、及び同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)から構成されており、
    同軸三層式ディスク電機の中層構造(42)は、同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)及び同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)と電磁効果によるカップリングを行い、磁性伝導体として永久磁石の磁極(103)を覆うことにより磁極(101)を形成し、永久磁石の磁極(103)の両端の極面に磁気伝導極面が形成されており、永久磁石の磁極(103)の両端の磁極が、磁気伝導極面を介して同軸三層式ディスク電機の内層構造(41)及び同軸三層式ディスク電機の外層構造(43)とカップリングを行い、電磁効果により移動し、永久磁石の両端の極面に磁気伝導極面が形成されている同軸に回転可能である三層式の円盤状モータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  12. 直線型の二層構造により構成されており、直線型のカップリングを行う二層構造を有するリニアモータであって、
    二層式リニア電機の内層構造(51)および二層式リニア電機の外層構造(52)を有し、
    二層式リニア電機の内層構造(51)は、二層式リニア電機の外層構造(52)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、電磁効果により二層式リニア電機の外層構造(52)と相対移動可能であり、
    二層式リニア電機の外層構造(52)は、二層式リニア電機の内層構造(51)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、電磁効果により二層式リニア電機の内層構造(51)と相対移動可能であり、
    個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている二層構造を有するリニアモータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  13. 内層直線型モータ構造、中層直線型モータ構造、及び外層直線型モータ構造から構成され、直線型のカップリングを行う三層構造を有するリニアモータであり、
    三層式リニア電機の内層構造(61)三層式リニア電機の中層構造(62)、及び三層式リニア電機の外層構造(63)から構成されており、
    a)三層式リニア電機の内層構造(61)は、三層式リニア電機の中層構造(62)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    b)三層式リニア電機の中層構造(62)は、三層式リニア電機の内層構造(61)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    c)三層式リニア電機の外層構造(63)は、三層式リニア電機の中層構造(62)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    d)三層式リニア電機の中層構造(62)は、三層式リニア電機の外層構造(63)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)、b)、c)、およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、他の各モータ構造体間のモータ構造形態が、電磁効果の特性に応じて選択可能であり、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている三層構造を有するリニアモータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
  14. 内層直線型モータ構造、中層直線型モータ構造、及び外層直線型モータ構造から構成され、直線型のカップリングを行う三層構造を有するリニアモータであり、
    三層式リニア電機の内層構造(61)三層式リニア電機の中層構造(62)、及び三層式リニア電機の外層構造(63)から構成されており、
    a)三層式リニア電機の中層構造(62)三層式リニア電機の外層構造(63)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、三層式リニア電機の内層構造(61)三層式リニア電機の中層構造(62)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    b)三層式リニア電機の外層構造(63)三層式リニア電機の中層構造(62)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、三層式リニア電機の中層構造(62)三層式リニア電機の内層構造(61)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    c)三層式リニア電機の外層構造(63)三層式リニア電機の中層構造(62)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、かつ、三層式リニア電機の内層構造(61)三層式リニア電機の中層構造(62)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、または、
    d)三層式リニア電機の中層構造(62)は、三層式リニア電機の外層構造(63)および三層式リニア電機の内層構造(61)の電磁効果によるカップリング面と対向しており、
    a)、b)、c)、およびb)に記載の電磁効果によるカップリング面は、設置されている個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われており、個別磁極の磁極(101)磁路(102)との間に永久磁石の磁極(103)が覆われている三層構造を有するリニアモータを形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機。
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