JP5188746B2 - ブラシレスdcモータ - Google Patents
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Description
ファン・ポンプやコンプレッサの駆動源としてブラシレスDCモータを採用する場合には、インバータの容量が限られていたとしても、より多くの仕事をさせたいという要請がある。
電機子20では、外周面に多数(この例では6個)のティース21が周方向に沿い等間隔に配置されている。各ティース21には、三相の電機子巻線22が集中巻により巻回されている。
また、特許文献2では、ブラシレスDCモータのスロット開口部幅等を工夫することにより、モータのコギングトルクを低減させていた。
この要請を満たすには、ブラシレスDCモータの力率を向上させればよいが、従来ではかかる技術の開発がされていなかった。
N極の永久磁石とS極の永久磁石が交互に周方向に沿い配置された界磁部と、
周方向に沿い等間隔に配置された多数のティースに三相の電機子巻線が巻回されることにより各相の磁極部が周方向に沿い順に構成されていると共に、前記ティースはその先端部がその基端部に対して周方向の両側に伸びた形状になっている電機子と、
を備えたブラシレスDCモータにおいて、
各磁極部では、隣接する複数のティースに同相の電機子巻線が集中巻されると共に、各ティースに集中巻された電機子巻線の巻回方向は隣接するもの同士で逆になっており、
任意の一つのティースから見て隣接するティースが同相の磁極部のものであるところでの当該ティースの先端部の周方向の伸びに対して、任意の一つのティースから見て隣接するティースが異相の磁極部のものであるところでの当該ティースの先端部の周方向の伸びを長くすることにより、隣接するティースの先端部の相互間隔であるスロット開口部幅は、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅をSW1、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅をSW2としたとき、スロット開口部幅SW1がスロット開口部幅SW2よりも広くなっていることを特徴とする。
前記界磁部が回転子であり、
前記電機子が固定子であることを特徴とする。
このように、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅を広くしたことにより、各磁極部での磁気抵抗を増加させて電機子巻線のインダクタンス(コイルインダクタンス)を減少させてモータ力率を向上させることができる。
しかも、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅を狭くしたことにより、永久磁石から発生して各磁極部のコイル(電機子巻線)に有効に鎖交するコイル有効磁束は殆ど減少することはない。
換言すると、同一の仕事をなすためのインバータ容量を減らすことができるため、ブラシレスDCモータとインバータとを組み合わせたシステムでは、システムの全体的な小型化やコスト低減を図ることができ、省エネルギーにも貢献できる。
U相,V相,W相の各磁極部は、それぞれ、隣接する複数のティースに同相の三相巻線を集中巻し、しかも、各ティースに集中巻された電機子巻線の巻回方向を隣接するもの同士で逆にして、構成されている。
そして、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅を、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅に比べて、広くしている。このように、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅を広くし、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅を狭くすることが、本発明の特別な技術的特徴となっている。
なお、以下の実施例では、アウターロータ形のブラシレスDCモータについて説明するが、本発明は、インナーロータ形やアキシャルギャップ形のブラシレスDCモータについても適用することができる。
しかも、ティースt1に巻回されたU相の電機子巻線122の巻回方向と、ティースt2に巻回されたU相の電機子巻線122の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt1,t2にU相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
また、ティースt7に巻回されたU相の電機子巻線122の巻回方向と、ティースt8に巻回されたU相の電機子巻線122の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt7,t8にU相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
しかも、ティースt5に巻回されたV相の電機子巻線122の巻回方向と、ティースt6に巻回されたV相の電機子巻線122の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt5,t6にV相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
また、ティースt11に巻回されたV相の電機子巻線122の巻回方向と、ティースt12に巻回されたV相の電機子巻線122の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt11,t12にV相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
しかも、ティースt9に巻回されたW相の電機子巻線122の巻回方向と、ティースt10に巻回されたW相の電機子巻線122の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt9,t10にW相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
また、ティースt3に巻回されたW相の電機子巻線122の巻回方向と、ティースt4に巻回されたW相の電機子巻線122の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt3,t4にW相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
つまり、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅、換言すると、各磁極部U1,U2,V1,V2,W1,W2でのスロット開口部幅、即ち、ティースt1,t2間、ティースt3,t4間、ティースt5,t6間、ティースt7,t8間、ティースt9,t10間、ティースt11,t12間のスロット開口部幅をSW1としている。
また、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅、換言すると、隣接する磁極部U1,W2間(ティースt2,t3間)、磁極部W2,V1間(ティースt4,t5間)、磁極部V1,U2間(ティースt6,t7間)、磁極部U2,W1間(ティースt8,t9間)、磁極部W1,V2間(ティースt10,t11間)、磁極部v2,U1間(ティースt12,t1間)のスロット開口部幅をSW2としている。
かくして、スロット開口部幅を工夫することにより、力率の高いブラシレスDCモータ100を実現することができた。
しかも、ティースt1に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt2に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。また、ティースt2に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt3に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt1,t2、並びに、隣接するティースt2,t3にU相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
また、ティースt10に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt11に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。また、ティースt11に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt12に巻回されたU相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt10,t11、並びに、隣接するティースt11,t12にU相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
しかも、ティースt7に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt8に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。また、ティースt8に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt9に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt7,t8、並びに、隣接するティースt9,t10にV相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
また、ティースt16に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt17に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。また、ティースt17に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt18に巻回されたV相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt16,t17、並びに、隣接するティースt17,t18にV相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
しかも、ティースt13に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt14に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。また、ティースt14に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt15に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt13,t14、並びに、隣接するティースt14,t15にW相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
また、ティースt4に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt5に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。また、ティースt5に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向と、ティースt6に巻回されたW相の電機子巻線222の巻回方向が逆になっている。つまり、隣接するティースt4,t5、並びに、隣接するティースt5,t6にW相の電機子巻線が、逆の巻回方向となって集中巻されている。
つまり、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅、換言すると、各磁極部U1,U2,V1,V2,W1,W2でのスロット開口部幅、即ち、ティースt1,t2間、ティースt2,t3間、ティースt4,t5間、ティースt5,t6間、ティースt7,t8間、ティースt8,t9間、ティースt10,t11間、ティースt11,t12間、ティースt13,t14間、ティースt14,15間、ティースt16,t17間、ティースt17,t18間のスロット開口部幅をSW1としている。
また、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅、換言すると、隣接する磁極部U1,W2間(ティースt3,t4間)、磁極部W2,V1間(ティースt6,t7間)、磁極部V1,U2間(ティースt9,t10間)、磁極部U2,W1間(ティースt12,t13間)、磁極部W1,V2間(ティースt15,t16間)、磁極部v2,U1間(ティースt18,t1間)のスロット開口部幅をSW2としている。
かくして、スロット開口部幅を工夫することにより、力率の高いブラシレスDCモータ200を実現することができた。
10,110,210 界磁部
11,111,211 ヨーク
12N,12S,112N,112S,212N,212S 永久磁石
20,120,220 電機子
21,t1〜t18 ティース
22,122,222 電機子巻線
U1,U2,V1,V2,W1,W2 磁極部
SW1,SW2 スロット開口部幅
Claims (2)
- N極の永久磁石とS極の永久磁石が交互に周方向に沿い配置された界磁部と、
周方向に沿い等間隔に配置された多数のティースに三相の電機子巻線が巻回されることにより各相の磁極部が周方向に沿い順に構成されていると共に、前記ティースはその先端部がその基端部に対して周方向の両側に伸びた形状になっている電機子と、
を備えたブラシレスDCモータにおいて、
各磁極部では、隣接する複数のティースに同相の電機子巻線が集中巻されると共に、各ティースに集中巻された電機子巻線の巻回方向は隣接するもの同士で逆になっており、
任意の一つのティースから見て隣接するティースが同相の磁極部のものであるところでの当該ティースの先端部の周方向の伸びに対して、任意の一つのティースから見て隣接するティースが異相の磁極部のものであるところでの当該ティースの先端部の周方向の伸びを長くすることにより、隣接するティースの先端部の相互間隔であるスロット開口部幅は、同一相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅をSW1、異相の電機子巻線が入るスロットのスロット開口部幅をSW2としたとき、スロット開口部幅SW1がスロット開口部幅SW2よりも広くなっていることを特徴とするブラシレスDCモータ。 - 請求項1において、
前記界磁部が回転子であり、
前記電機子が固定子であることを特徴とするブラシレスDCモータ。
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