JPH037046A - 電気的に整流される直流モータ - Google Patents
電気的に整流される直流モータInfo
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- JPH037046A JPH037046A JP12400290A JP12400290A JPH037046A JP H037046 A JPH037046 A JP H037046A JP 12400290 A JP12400290 A JP 12400290A JP 12400290 A JP12400290 A JP 12400290A JP H037046 A JPH037046 A JP H037046A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/18—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horse-shoe armature cores
- H02K21/185—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horse-shoe armature cores with the axis of the rotor perpendicular to the plane of the armature
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K21/16—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having annular armature cores with salient poles
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
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- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、積層された固定子コアおよび固定子巻線から
構成される固定子、積層されたコアの孔内で回転するよ
うに配置された永久磁石回転子、固定子電流を制御する
電気回路を有する電気的に整流されるDCモータに関す
る。
構成される固定子、積層されたコアの孔内で回転するよ
うに配置された永久磁石回転子、固定子電流を制御する
電気回路を有する電気的に整流されるDCモータに関す
る。
[従来技術]
このようなりCモータは知られている(EP−81−0
125502)。AC動力を備えた誘導モータに関する
電気的に整流されるDCモータの利点は一般的に認めら
れており、このようなりCモータは実際有効であると判
明しているが、これらはなお幾つかの不利点を有する。
125502)。AC動力を備えた誘導モータに関する
電気的に整流されるDCモータの利点は一般的に認めら
れており、このようなりCモータは実際有効であると判
明しているが、これらはなお幾つかの不利点を有する。
付勢な状態において負荷されていないトルクが回転子に
働くような適用に対して使用される、電気的に整流され
るDCモータが停止位置から確実に始動することを保証
するために、固定子および回転子の積層薄板は特定の形
状を有し、それによってエアギャップは円周の方向にお
いて相対的に大きくなり均質ではなくなる。結果として
、従来技術のDCモータは相対的に貧弱な効率を有する
。加えてこれらの従来技術の電気的に整流されるDCモ
ータは外部回転子モータであるので、永久磁石の容積が
比較的大きい。これは製造中に付加量を要求するような
不均衡の発生を増加させる。さらに回転子の慣性のため
、この従来技術のDCモータは相対的に長い始動時間を
有し、そのため電圧源および制御回路は相対的に長い時
間にわたって増大した電流で負荷される。さらに設計の
理由により駆動される端部と反対側のみにしか据え付け
られないため、従来技術のDCモータは幾つかの適用に
対する使用を妨げコストのかかる補助構造を要求する。
働くような適用に対して使用される、電気的に整流され
るDCモータが停止位置から確実に始動することを保証
するために、固定子および回転子の積層薄板は特定の形
状を有し、それによってエアギャップは円周の方向にお
いて相対的に大きくなり均質ではなくなる。結果として
、従来技術のDCモータは相対的に貧弱な効率を有する
。加えてこれらの従来技術の電気的に整流されるDCモ
ータは外部回転子モータであるので、永久磁石の容積が
比較的大きい。これは製造中に付加量を要求するような
不均衡の発生を増加させる。さらに回転子の慣性のため
、この従来技術のDCモータは相対的に長い始動時間を
有し、そのため電圧源および制御回路は相対的に長い時
間にわたって増大した電流で負荷される。さらに設計の
理由により駆動される端部と反対側のみにしか据え付け
られないため、従来技術のDCモータは幾つかの適用に
対する使用を妨げコストのかかる補助構造を要求する。
[発明の解決すべき課題]
それ故に本発明によって解決されるべき技術的課題は、
製造するに際してより容易で廉価であり且つより高度な
電気効率を有するように、上記の種類の電気的に整流さ
れるDCモータを改善することである。
製造するに際してより容易で廉価であり且つより高度な
電気効率を有するように、上記の種類の電気的に整流さ
れるDCモータを改善することである。
[課題解決のための手段]
本発明によると、この技術的課題の解決方法は固定子が
回転子を挿入するための孔が円筒型であり平滑な内部の
表面を有し、この孔の外部で、積層固定子コアが少なく
とも2個の直径的に反対の地点でくびれを有し、回転子
は回転子シャフトおよび回転子シャフトに回転しないよ
うに据え付けられその表面に永久磁石を有している磁化
可能な材質の円筒型の回転子体から構成されてているこ
とを特徴とする。
回転子を挿入するための孔が円筒型であり平滑な内部の
表面を有し、この孔の外部で、積層固定子コアが少なく
とも2個の直径的に反対の地点でくびれを有し、回転子
は回転子シャフトおよび回転子シャフトに回転しないよ
うに据え付けられその表面に永久磁石を有している磁化
可能な材質の円筒型の回転子体から構成されてているこ
とを特徴とする。
本発明による電気的に整流されるDCモータは、固定子
と回転子の間に均質なエアギャップを有した内部回転子
モータである。この特性を通して、磁気誘導の最適条件
は回転子の駆動力に変換される。
と回転子の間に均質なエアギャップを有した内部回転子
モータである。この特性を通して、磁気誘導の最適条件
は回転子の駆動力に変換される。
新しいDCモータは、AC誘導モータの製造において製
造され且つ非常に大量に用いられる部品を使用して低い
コストで製造され得る。
造され且つ非常に大量に用いられる部品を使用して低い
コストで製造され得る。
[実施例]
第1図に見られるように積層された回転子コアは、例え
ばそれらを−緒に圧縮結合することによってその間にあ
りつぎのようなジヨイント3が形成されるような磁極積
層体1およびヨーク積層体2から構成される。ヨーク積
層体2は例えばコイル形状に巻かれた固定子巻線4を支
持する。磁極積層体1は回転子6のための孔5を設けら
れている。回転子6は回転子シャフト7、回転子シャフ
ドアに回転しないように据え付けられた磁化可能な材質
の回転子体81回転子体8の表面に配置された2極永久
磁石9から構成される。固定子は埋設磁極モータの完全
な固定子である。これは、埋設磁極の場合には埋設磁極
を形成し短絡する巻回が配置されるような溝およびスロ
ット10によって認められる。本発明によるモータにお
いて溝およびスロット10は機能しない。しかし埋設磁
極モータに漏洩ブリッジを形成するくびれ11は機能す
る。
ばそれらを−緒に圧縮結合することによってその間にあ
りつぎのようなジヨイント3が形成されるような磁極積
層体1およびヨーク積層体2から構成される。ヨーク積
層体2は例えばコイル形状に巻かれた固定子巻線4を支
持する。磁極積層体1は回転子6のための孔5を設けら
れている。回転子6は回転子シャフト7、回転子シャフ
ドアに回転しないように据え付けられた磁化可能な材質
の回転子体81回転子体8の表面に配置された2極永久
磁石9から構成される。固定子は埋設磁極モータの完全
な固定子である。これは、埋設磁極の場合には埋設磁極
を形成し短絡する巻回が配置されるような溝およびスロ
ット10によって認められる。本発明によるモータにお
いて溝およびスロット10は機能しない。しかし埋設磁
極モータに漏洩ブリッジを形成するくびれ11は機能す
る。
本発明によるモータにおいて、くびれIIを通過するA
−A’線は2個の固定子磁極の間の境界線を意味するモ
ータの中性軸である。固定子巻線4に適用された電圧の
極性によって、磁極積層体は中性軸の一方の側でN極と
して動作し他方でS極として動作する。
−A’線は2個の固定子磁極の間の境界線を意味するモ
ータの中性軸である。固定子巻線4に適用された電圧の
極性によって、磁極積層体は中性軸の一方の側でN極と
して動作し他方でS極として動作する。
中性軸A−A’に近接して回転子の回転方向(回転子内
の矢印で示されている)に反対の角度aによって中性軸
から間隔を置かれた回転子位置センサ12が配置されて
いる。また回転子位置センサは反対の対角線上の位置に
も配置され、そのような場合は異なる制御組織が電気整
流回路に対して選択されねばならない。
の矢印で示されている)に反対の角度aによって中性軸
から間隔を置かれた回転子位置センサ12が配置されて
いる。また回転子位置センサは反対の対角線上の位置に
も配置され、そのような場合は異なる制御組織が電気整
流回路に対して選択されねばならない。
第1図に記載されているように非常に大量に製造された
埋設磁極モータの固定子は、本発明による電気的に整流
されるDCモータの製造に対しても変化されずに使用で
きる。もし固定子積層体の製造の際に特別な打抜き用の
型が使用されると、積層体内の溝およびスロット10は
省略することができる。いかなる場合においても、本発
明によるモータは電気的に整流されるDCモータの低い
製造価格に関する要求を満たす。
埋設磁極モータの固定子は、本発明による電気的に整流
されるDCモータの製造に対しても変化されずに使用で
きる。もし固定子積層体の製造の際に特別な打抜き用の
型が使用されると、積層体内の溝およびスロット10は
省略することができる。いかなる場合においても、本発
明によるモータは電気的に整流されるDCモータの低い
製造価格に関する要求を満たす。
第1図に示された固定子の実施例において、分割コイル
巻枠がヨーク積層体上に配置された後で固定子巻線4は
ヨーク積層体2上に巻かれねばならない。
巻枠がヨーク積層体上に配置された後で固定子巻線4は
ヨーク積層体2上に巻かれねばならない。
もし第2図に記載されているように磁極積層体1とヨー
ク積層体2の間のジヨイント3があるならば(第2図は
もう1つの実施例における第1図の2の部分の詳細を示
している)、1体の部品のコイル巻枠が固定子巻線に対
して使用され得る。
ク積層体2の間のジヨイント3があるならば(第2図は
もう1つの実施例における第1図の2の部分の詳細を示
している)、1体の部品のコイル巻枠が固定子巻線に対
して使用され得る。
このコイル巻枠は巻線を設けられ、それからヨーク積層
体2上を滑らせて取付けられる。
体2上を滑らせて取付けられる。
第3図は、本発明による完成した電気的に整流されるD
Cモータを示している。積層体の固定子コア13は、コ
イル巻枠14上に巻かれた固定子巻線を支持する。回転
子6のシャフト7は積層体の固定子コア13に装着され
たベアリング15において回転する。
Cモータを示している。積層体の固定子コア13は、コ
イル巻枠14上に巻かれた固定子巻線を支持する。回転
子6のシャフト7は積層体の固定子コア13に装着され
たベアリング15において回転する。
第3図に見られるように、回転子6は積層体の固定子コ
ア13の両端を越えて伸びている。固定子の一端では、
回転子位置センサ12が回転子6の突出した端部に近接
して配置されている。それは回路板16上に形成された
整流回路と接続されている。
ア13の両端を越えて伸びている。固定子の一端では、
回転子位置センサ12が回転子6の突出した端部に近接
して配置されている。それは回路板16上に形成された
整流回路と接続されている。
後者はコイル巻枠14に装着されている。
第4図は、本発明によるモータの固定子と回転子の間の
磁気抵抗の変動を示している。もし永久磁石回転子の磁
極の変化(N極とS極の間の変化)が中性軸A−A’の
範囲で生じるならば、固定子と回転子の間の磁気抵抗は
最大になる。磁気抵抗の最小値はB−B’綿線上生じる
。第1図に見られるようにこの線はA−A’ と直交し
ている。゛モータの消勢後、もし回転子が負荷トルクな
しで停止位置へ惰性で進むことができるならば、それは
磁極の変化がB−B’と一直線であるような位置で停止
するであろうし、これはそこから明確に再び出発するよ
うな回転子の安定した停止位置である。
磁気抵抗の変動を示している。もし永久磁石回転子の磁
極の変化(N極とS極の間の変化)が中性軸A−A’の
範囲で生じるならば、固定子と回転子の間の磁気抵抗は
最大になる。磁気抵抗の最小値はB−B’綿線上生じる
。第1図に見られるようにこの線はA−A’ と直交し
ている。゛モータの消勢後、もし回転子が負荷トルクな
しで停止位置へ惰性で進むことができるならば、それは
磁極の変化がB−B’と一直線であるような位置で停止
するであろうし、これはそこから明確に再び出発するよ
うな回転子の安定した停止位置である。
回転子の孔の円周に沿って一定ではない固定子と回転子
の間の磁気抵抗は、その特性が第5図に示されている同
様に一定でなく、固定子巻線によって生成されたトルク
を部分的に支持しおよび部分的に妨げる磁気抵抗トルク
17を生じる。第5図にはモータトルクの特性が実線1
8によって記載されている。
の間の磁気抵抗は、その特性が第5図に示されている同
様に一定でなく、固定子巻線によって生成されたトルク
を部分的に支持しおよび部分的に妨げる磁気抵抗トルク
17を生じる。第5図にはモータトルクの特性が実線1
8によって記載されている。
固定子巻線4の付勢によって、くびれ11はこの巻線に
よって生成された磁束に対して短絡回路を形成する。し
かしくびれ11における磁極積層体1の断面積は磁極積
層体1の残りの部分のそれと比べて非常に小さいので、
磁極積層体1のこの一部分は既に小さな巻線電流の存在
で磁気的飽和状態になり、換言すればこのモータの一部
分に関する電流成分は残りのモータ電流と違って一定値
のままである。この電流成分は定格電流の約5乃至10
%であると仮定できる。nノ定によればこれらの損失に
もかかわらず、本発明による電気的に整流されるDCモ
ータの効率は同じ固定子から作られた埋設磁極モータの
それの2倍以上の高さである。
よって生成された磁束に対して短絡回路を形成する。し
かしくびれ11における磁極積層体1の断面積は磁極積
層体1の残りの部分のそれと比べて非常に小さいので、
磁極積層体1のこの一部分は既に小さな巻線電流の存在
で磁気的飽和状態になり、換言すればこのモータの一部
分に関する電流成分は残りのモータ電流と違って一定値
のままである。この電流成分は定格電流の約5乃至10
%であると仮定できる。nノ定によればこれらの損失に
もかかわらず、本発明による電気的に整流されるDCモ
ータの効率は同じ固定子から作られた埋設磁極モータの
それの2倍以上の高さである。
第5図記載のモータトルク特性18は、回転子位置セン
サ12が中性軸A−A’に位置するような場合に適用さ
れる。しかしこの位置は最適のモータ効率を生じない。
サ12が中性軸A−A’に位置するような場合に適用さ
れる。しかしこの位置は最適のモータ効率を生じない。
その理由は、モータの幾何学的構造による固定子巻線の
比較的に高いインダクタンスにある。電流が固定子巻線
を通って流れ、電流の流れが遮断される時、巻線インダ
クタンス内に貯蔵された磁気エネルギーは電流の流れを
保持しようとする傾向を持つ。電気的に整流されるDC
モータに対して使用される整流回路は一般的に、貯蔵媒
体、通常はコンデンサに電流が流入することによって磁
気エネルギーを消滅させるような特定のスイッチング素
子いわゆるフリーホイールダイオードを含む。しかし、
これはこの段階において電流が反対方向或いは磁気的に
連結した第2相巻線に流れることができないことを意味
する。
比較的に高いインダクタンスにある。電流が固定子巻線
を通って流れ、電流の流れが遮断される時、巻線インダ
クタンス内に貯蔵された磁気エネルギーは電流の流れを
保持しようとする傾向を持つ。電気的に整流されるDC
モータに対して使用される整流回路は一般的に、貯蔵媒
体、通常はコンデンサに電流が流入することによって磁
気エネルギーを消滅させるような特定のスイッチング素
子いわゆるフリーホイールダイオードを含む。しかし、
これはこの段階において電流が反対方向或いは磁気的に
連結した第2相巻線に流れることができないことを意味
する。
結果として、モータの効果的な即時の整流はモータの回
転方向にある中性帯A−A’から移される。
転方向にある中性帯A−A’から移される。
しかしこれは結果として効率の低下を生じさせる。
この効果を補うため、定格速度における効果的な即時の
整流がモータの中性軸A−A’と一致するように回転子
位置センサ12のスイッチングの瞬間が変えられる。こ
れは、モータの回転方向と反対方向の角度aだけ回転子
位置センサ12を変位することによって遂行される。角
度aの大きさはモータ巻線の電気時定数に依存する。そ
れはおそらく10度と20度の間である。
整流がモータの中性軸A−A’と一致するように回転子
位置センサ12のスイッチングの瞬間が変えられる。こ
れは、モータの回転方向と反対方向の角度aだけ回転子
位置センサ12を変位することによって遂行される。角
度aの大きさはモータ巻線の電気時定数に依存する。そ
れはおそらく10度と20度の間である。
本発明による電気的に整流されるDCモータに対しては
、通常の回路が使用可能である。もしモータが2極式制
御で操作されることになるならば、1個の巻線のみが固
定子巻線として必要になる。
、通常の回路が使用可能である。もしモータが2極式制
御で操作されることになるならば、1個の巻線のみが固
定子巻線として必要になる。
もしモータが1極式制御で操作されることになるならば
、2個の分離した相の巻線が固定子巻線として必要にな
る。
、2個の分離した相の巻線が固定子巻線として必要にな
る。
第6図および第7図には、本発明による電気的に整流さ
れるDCモータのさらに別の実施例が記載されている。
れるDCモータのさらに別の実施例が記載されている。
第1図の実施例に示された固定子が非対称的な固定子で
あるが、第6図は対称的な固定子を有する2極式モータ
を示している。それはほぼ正方形であり、回転子の孔の
ある磁極積層体20を有するフレーム型ヨーク積層体1
9が配列されている。固定子巻線21は回転子の孔とヨ
ーク積層体19の間の磁極積層体上に配置されている。
あるが、第6図は対称的な固定子を有する2極式モータ
を示している。それはほぼ正方形であり、回転子の孔の
ある磁極積層体20を有するフレーム型ヨーク積層体1
9が配列されている。固定子巻線21は回転子の孔とヨ
ーク積層体19の間の磁極積層体上に配置されている。
この実施例は固定子巻線21を磁極およびヨーク積層体
から隔離して製造することを可能にしている。
から隔離して製造することを可能にしている。
第7図に示された実施例は第6図記載の実施例を4極に
した場合の例である。この実施例において磁極積層体2
2は十字型を形成している。そこには4個の固定子巻線
23があり、回転子24は4極の回転子である。第7図
記載のモータの4極の実施例は2本の中性軸を有する(
A−A”、A’A”’)。
した場合の例である。この実施例において磁極積層体2
2は十字型を形成している。そこには4個の固定子巻線
23があり、回転子24は4極の回転子である。第7図
記載のモータの4極の実施例は2本の中性軸を有する(
A−A”、A’A”’)。
第6図および第7図の積層体の形状においてはくびれ1
1のみが示され、一方で第1図記載の溝およびスロット
10が省略されている。しかしもしACモータの生産か
らの積層体が固定子のために使用されるならば、後者は
存在するだろう。
1のみが示され、一方で第1図記載の溝およびスロット
10が省略されている。しかしもしACモータの生産か
らの積層体が固定子のために使用されるならば、後者は
存在するだろう。
第6図および第7図に示された実施例において、ヨーク
積層体I9はほぼ正方形の形をしている。しかしそれは
また円形でもよい(円形モータ)。
積層体I9はほぼ正方形の形をしている。しかしそれは
また円形でもよい(円形モータ)。
第1図は本発明によるDCモータの構造を概略的に示す
。 第2図は第1図記載のDCモータの異なった設計の詳細
を示す。 第3図は本発明によるDCモータの側面図である。 第4図は本発明によるDCモータの固定子と回転子の間
の磁気抵抗を、回転子の孔の円周に沿って示した特性図
である。 第5図は本発明によるDCモータの回転子トルクの変化
を、回転子位置と共に示した特性図である。 第6図は本発明によるDCモータのための固定子のもう
一つの実施例を示す。 第7図は本発明によるDCモータのための固定子のさら
に別の実施例を示す。 1・・・磁極積層体、2・・・ヨーク積層体、3・・・
ジヨイント、4・・・固定子巻線、5・・・孔、6・・
・回転子、7・・・回転子シャフト、8・・・回転子体
、9・・・2極永久磁石、10・・・溝およびスロット
、11・・・くびれ、12・・・回転子位置センサ。
。 第2図は第1図記載のDCモータの異なった設計の詳細
を示す。 第3図は本発明によるDCモータの側面図である。 第4図は本発明によるDCモータの固定子と回転子の間
の磁気抵抗を、回転子の孔の円周に沿って示した特性図
である。 第5図は本発明によるDCモータの回転子トルクの変化
を、回転子位置と共に示した特性図である。 第6図は本発明によるDCモータのための固定子のもう
一つの実施例を示す。 第7図は本発明によるDCモータのための固定子のさら
に別の実施例を示す。 1・・・磁極積層体、2・・・ヨーク積層体、3・・・
ジヨイント、4・・・固定子巻線、5・・・孔、6・・
・回転子、7・・・回転子シャフト、8・・・回転子体
、9・・・2極永久磁石、10・・・溝およびスロット
、11・・・くびれ、12・・・回転子位置センサ。
Claims (7)
- (1)積層体の固定子コアおよび固定子巻線から構成さ
れる固定子と、積層体の固定子のコアの孔内で回転する
ように配置された永久磁石回転子と、回転子位置センサ
と、固定子電流を制御する電気回路とを有する電気的に
整流されるDCモータにおいて、 回転子の挿入される固定子の孔が円筒型であり平滑な内
面を有し、固定子の孔の外部において積層体の固定子コ
アが少なくとも2つの直径的に反対の地点でくびれを有
し、回転子は回転子シャフト7および回転子シャフト7
に回転しないように取付けられた磁化可能な材質からな
りその表面に永久磁石を有している円筒型の回転子体8
から構成されていることを特徴とする電気的に整流され
るDCモータ。 - (2)永久磁石回転子6の長さが固定子の孔の長さより
長く、回転子6が前記孔5の両端を越えて同じ長さに伸
びるように前記孔中に配置されることを特徴とする請求
項1記載のDCモータ。 - (3)回転子の回転方向と反対方向に小さな角度aだけ
ずれて、回転子位置センサがくびれの1つから一定の間
隔を置いて位置していることを特徴とする請求項1また
は2記載のDCモータ。 - (4)積層体固定子コアが対称的に配列された固定子の
孔を有するほぼ方形の磁極積層体および固定子巻線を支
持するほぼCの形をしたヨーク積層体から構成され、前
記の磁極積層体および前記のヨーク積層体が一緒に圧縮
結合されていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか1項記載のDCモータ。 - (5)積層体の固定子コアが対称的に配列された回転子
を挿入するための孔をその中心部に有するほぼCの形を
した磁極積層体および固定子巻線を支持するほぼ棒状の
ヨーク積層体から構成され、前記の磁極積層体および前
記のヨーク積層体が一緒に圧縮結合されていることを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のDCモー
タ。 - (6)積層体固定子コアは、磁極積層体が中心部に回転
子の挿入のための孔を有し、この孔とヨーク積層体の間
で固定子巻線を支持しており、その向かいあった2個の
中心部の間に配列されているフレーム型ヨーク積層体1
9から構成されることを特徴とする請求項1乃至3のい
ずれか1項記載のDCモータ。 - (7)積層体固定子コアが、中心に回転子の挿入のため
の孔のある十字型の磁極積層体および十字のアーム上に
ある固定子巻線が側面の中心部の間に配列されているフ
レーム型ヨーク積層体19から構成されることを特徴と
する請求項1乃至3のいずれか1項記載のDCモータ。
Applications Claiming Priority (2)
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