JP3182106B2 - タイムラップスvcrの映像信号記録/再生装置及びその方法 - Google Patents
タイムラップスvcrの映像信号記録/再生装置及びその方法Info
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
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- H—ELECTRICITY
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視及び観測用に
用いられるタイムラップス(time lapse:コ
マ落し)VCRに係るもので、特に、より安定的に動作
し、正確な映像信号を提供し得るタイムラップスVCR
の映像信号記録/再生装置及びその方法に関する。
用いられるタイムラップス(time lapse:コ
マ落し)VCRに係るもので、特に、より安定的に動作
し、正確な映像信号を提供し得るタイムラップスVCR
の映像信号記録/再生装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、銀行及び博物館のような場所で
は盗難防止のため監視用にタイムラップスVCRを使用
し、該タイムラップスVCRは、1台のビデオカメラが
撮影した映像を記録及び再生しながら監視動作を行い、
複数台のビデオカメラが設置される場合は、ビデオカメ
ラの数だけタイムラップスVCRが具備されるか、又
は、バッファメモリを用いて入力映像を切り換えて1つ
のVCRに記録する。
は盗難防止のため監視用にタイムラップスVCRを使用
し、該タイムラップスVCRは、1台のビデオカメラが
撮影した映像を記録及び再生しながら監視動作を行い、
複数台のビデオカメラが設置される場合は、ビデオカメ
ラの数だけタイムラップスVCRが具備されるか、又
は、バッファメモリを用いて入力映像を切り換えて1つ
のVCRに記録する。
【0003】そして、長時間の監視及び観察用に使用さ
れるタイムラップスVCRは、映像信号の実際の進行時
間の間、全てのフレームを記録するものではなく、映像
信号の実際の進行時間中の所定間隔を選択して1フレー
ムずつ記録する(コマ落し)VCRであって、テープの
走行を一定にしながら停止映像を所定期間の間反復して
記録するのが通常である。
れるタイムラップスVCRは、映像信号の実際の進行時
間の間、全てのフレームを記録するものではなく、映像
信号の実際の進行時間中の所定間隔を選択して1フレー
ムずつ記録する(コマ落し)VCRであって、テープの
走行を一定にしながら停止映像を所定期間の間反復して
記録するのが通常である。
【0004】図5は、従来の多重映像信号記録装置のブ
ロック図で、図示のように、時分割信号CVSにより全
体の制御動作を行うマイクロプロセッサ10と、該マイ
クロプロセッサ10の制御信号CS0により入力映像信
号VS1〜VS4をスイッチングするスイッチSW1
と、スイッチSW1により選択された映像信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器11と、マイクロプロセ
ッサ10から出力された制御信号CS1〜CS4により
A/D変換器11の出力を格納する4個のフィールドメ
モリ12A〜12Dと、マイクロプロセッサ10の制御
信号CS0により4個のフィールドメモリ12A〜12
Dの出力をスイッチングするスイッチSW2と、スイッ
チSW2の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器
13と、D/A変換器13から出力されたアナログの映
像信号から夫々輝度とカラー信号とを分離して記録する
輝度信号記録部14及びカラー信号記録部15と、輝度
信号記録部14及びカラー信号記録部15の各出力を混
合する混合器16と、混合器16から出力された映像信
号を増幅してビデオヘッドVHDに印加する記録増幅器
17と、マイクロプロセッサ10から出力された制御信
号CS0により所定周波数に発振する電圧制御発振器1
8と、電圧制御発振器18の出力信号を処理して制御ヘ
ッドCHDに印加する制御信号記録部19と、から構成
されている。
ロック図で、図示のように、時分割信号CVSにより全
体の制御動作を行うマイクロプロセッサ10と、該マイ
クロプロセッサ10の制御信号CS0により入力映像信
号VS1〜VS4をスイッチングするスイッチSW1
と、スイッチSW1により選択された映像信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器11と、マイクロプロセ
ッサ10から出力された制御信号CS1〜CS4により
A/D変換器11の出力を格納する4個のフィールドメ
モリ12A〜12Dと、マイクロプロセッサ10の制御
信号CS0により4個のフィールドメモリ12A〜12
Dの出力をスイッチングするスイッチSW2と、スイッ
チSW2の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器
13と、D/A変換器13から出力されたアナログの映
像信号から夫々輝度とカラー信号とを分離して記録する
輝度信号記録部14及びカラー信号記録部15と、輝度
信号記録部14及びカラー信号記録部15の各出力を混
合する混合器16と、混合器16から出力された映像信
号を増幅してビデオヘッドVHDに印加する記録増幅器
17と、マイクロプロセッサ10から出力された制御信
号CS0により所定周波数に発振する電圧制御発振器1
8と、電圧制御発振器18の出力信号を処理して制御ヘ
ッドCHDに印加する制御信号記録部19と、から構成
されている。
【0005】このように構成された従来の映像信号記録
装置の動作を以下に説明する。先ず、図6(A)に示す
ような時分割信号CVSが入力されると、マイクロプロ
セッサ10は図6(B)に示すような制御信号CS0、
及び図6(C)乃至(F)に示すような制御信号CS1
〜CS4を夫々出力し、スイッチSW1は制御信号CS
0により可動端子a11を固定端子b11〜b14に順
次接続し映像信号VS1〜VS4を出力し、選択された
映像信号はA/D変換器11でデジタル信号に変換され
た後、4個のフィールドメモリ12A〜12Dに順次入
力する。
装置の動作を以下に説明する。先ず、図6(A)に示す
ような時分割信号CVSが入力されると、マイクロプロ
セッサ10は図6(B)に示すような制御信号CS0、
及び図6(C)乃至(F)に示すような制御信号CS1
〜CS4を夫々出力し、スイッチSW1は制御信号CS
0により可動端子a11を固定端子b11〜b14に順
次接続し映像信号VS1〜VS4を出力し、選択された
映像信号はA/D変換器11でデジタル信号に変換され
た後、4個のフィールドメモリ12A〜12Dに順次入
力する。
【0006】次いで、フィールドメモリ12A〜12D
は、制御信号CS1〜CS4により入力された映像信号
VS1〜VS4を順次格納し、スイッチSW2は制御信
号CS0により可動端子a21を固定端子b21〜b2
4に順次接続し、フィールドメモリ12A〜12Dから
出力された映像信号VS1〜VS4が順次D/A変換器
13でアナログ映像信号に変換される。
は、制御信号CS1〜CS4により入力された映像信号
VS1〜VS4を順次格納し、スイッチSW2は制御信
号CS0により可動端子a21を固定端子b21〜b2
4に順次接続し、フィールドメモリ12A〜12Dから
出力された映像信号VS1〜VS4が順次D/A変換器
13でアナログ映像信号に変換される。
【0007】その後、D/A変換器13から出力された
アナログ映像信号は、輝度信号記録部14及びカラー信
号記録部15を経て輝度信号とカラー信号に分離され、
混合部16で混合された後、混合された映像信号は記録
増幅器17で増幅されビデオヘッドVHDに印加されて
ビデオテープに記録される。そして、電圧制御発振器1
8は、マイクロプロセッサ10から出力された制御信号
CS0により区分制御信号を出力し、制御信号記録部1
9は区分制御信号を処理し制御ヘッドCHDに印加して
ビデオテープに記録する。
アナログ映像信号は、輝度信号記録部14及びカラー信
号記録部15を経て輝度信号とカラー信号に分離され、
混合部16で混合された後、混合された映像信号は記録
増幅器17で増幅されビデオヘッドVHDに印加されて
ビデオテープに記録される。そして、電圧制御発振器1
8は、マイクロプロセッサ10から出力された制御信号
CS0により区分制御信号を出力し、制御信号記録部1
9は区分制御信号を処理し制御ヘッドCHDに印加して
ビデオテープに記録する。
【0008】従って、図7に示すように、映像信号VS
1〜VS4はビデオテープの傾斜トラックに順次繰り返
し記録され、区分制御信号F1〜F4は映像信号VS1
〜VS4に同期してビデオテープのトラック下段に記録
される。即ち、多重映像信号記録装置は、時分割信号C
VSにより実際時間中の所定間隔を選択して1フレーム
ずつの映像信号を記録する。
1〜VS4はビデオテープの傾斜トラックに順次繰り返
し記録され、区分制御信号F1〜F4は映像信号VS1
〜VS4に同期してビデオテープのトラック下段に記録
される。即ち、多重映像信号記録装置は、時分割信号C
VSにより実際時間中の所定間隔を選択して1フレーム
ずつの映像信号を記録する。
【0009】一方、従来の多重映像信号の再生装置は、
図8に示すように、制御ヘッドCHDによりビデオテー
プから再生された区分制御信号F1〜F4を増幅する前
段増幅器20と、前段増幅器20から出力されたパルス
波形を矩形波に定形する波形定形部21と、波形定形部
21の出力から周波数を判別する周波数判別器22と、
周波数判別器22の判別信号により制御信号CS11〜
CS14を出力するマイクロプロセッサ23と、ビデオ
ヘッドVHDによりビデオテープから再生された多重映
像信号VS1〜VS4を増幅する映像前段増幅器24
と、映像前段増幅器24で増幅された映像信号から輝度
信号とカラー信号とを復調する輝度信号復調部25及び
カラー信号復調部26と、輝度信号復調部25及びカラ
ー信号復調部26で復調された輝度信号とカラー信号と
を混合する混合器27と、混合器27の出力をデジタル
信号に変換するA/D変換器28と、マイクロプロセッ
サ23から出力された制御信号CS11〜CS14によ
りA/D変換器28から出力されたデジタル映像信号を
格納する4個のフィールドメモリ29A〜29Dと、4
個のフィールドメモリ29A〜29Dから出力された映
像信号を1つの画面に表示されるように処理する映像処
理部30と、映像処理部30から出力されたデジタル映
像信号をアナログ信号に変換するD/A変換器31と、
から構成されている。
図8に示すように、制御ヘッドCHDによりビデオテー
プから再生された区分制御信号F1〜F4を増幅する前
段増幅器20と、前段増幅器20から出力されたパルス
波形を矩形波に定形する波形定形部21と、波形定形部
21の出力から周波数を判別する周波数判別器22と、
周波数判別器22の判別信号により制御信号CS11〜
CS14を出力するマイクロプロセッサ23と、ビデオ
ヘッドVHDによりビデオテープから再生された多重映
像信号VS1〜VS4を増幅する映像前段増幅器24
と、映像前段増幅器24で増幅された映像信号から輝度
信号とカラー信号とを復調する輝度信号復調部25及び
カラー信号復調部26と、輝度信号復調部25及びカラ
ー信号復調部26で復調された輝度信号とカラー信号と
を混合する混合器27と、混合器27の出力をデジタル
信号に変換するA/D変換器28と、マイクロプロセッ
サ23から出力された制御信号CS11〜CS14によ
りA/D変換器28から出力されたデジタル映像信号を
格納する4個のフィールドメモリ29A〜29Dと、4
個のフィールドメモリ29A〜29Dから出力された映
像信号を1つの画面に表示されるように処理する映像処
理部30と、映像処理部30から出力されたデジタル映
像信号をアナログ信号に変換するD/A変換器31と、
から構成されている。
【0010】このように構成された従来の多重映像信号
の再生装置の動作を以下に説明する。先ず、制御ヘッド
CHDによりビデオテープの音声トラックで再生された
区分制御信号F1〜F4は前段増幅器20で増幅される
と共に波形定形部21で復調され、周波数判別器22は
復調された区分制御信号F1〜F4(図7参照)を受け
て周波数を判別して、再生された多重映像信号VS1〜
VS4の区分を示す判別信号を出力する。
の再生装置の動作を以下に説明する。先ず、制御ヘッド
CHDによりビデオテープの音声トラックで再生された
区分制御信号F1〜F4は前段増幅器20で増幅される
と共に波形定形部21で復調され、周波数判別器22は
復調された区分制御信号F1〜F4(図7参照)を受け
て周波数を判別して、再生された多重映像信号VS1〜
VS4の区分を示す判別信号を出力する。
【0011】そして、ビデオヘッドVHDによりビデオ
テープの傾斜トラックで再生された多重映像信号VS1
〜VS4は映像前段増幅器24で増幅され、増幅された
映像信号は輝度信号復調部25及びカラー信号復調部2
6を通して輝度信号とカラー信号とに復調され、復調さ
れた輝度信号とカラー信号とは再び混合器27で混合さ
れた後、A/D変換器28でデジタル信号に変換され
る。
テープの傾斜トラックで再生された多重映像信号VS1
〜VS4は映像前段増幅器24で増幅され、増幅された
映像信号は輝度信号復調部25及びカラー信号復調部2
6を通して輝度信号とカラー信号とに復調され、復調さ
れた輝度信号とカラー信号とは再び混合器27で混合さ
れた後、A/D変換器28でデジタル信号に変換され
る。
【0012】従って、マイクロプロセッサ22は、周波
数判別器22から出力された判別信号によりフィールド
メモリ29A〜29Dの動作を制御し、フィールドメモ
リ29A〜29Dは制御信号CS11〜CS14により
A/D変換器28から出力されたデジタル映像信号を格
納及び出力して、再生された多重映像信号VS1〜VS
4を区分する。
数判別器22から出力された判別信号によりフィールド
メモリ29A〜29Dの動作を制御し、フィールドメモ
リ29A〜29Dは制御信号CS11〜CS14により
A/D変換器28から出力されたデジタル映像信号を格
納及び出力して、再生された多重映像信号VS1〜VS
4を区分する。
【0013】又、フィールドメモリ29A〜29Dから
出力された多重映像信号VS1〜VS4は、映像処理器
30で混合処理されて1つの画面に表示され、映像処理
器30は入力された多重映像信号VS1〜VS4をPI
P(Picture InPicture)処理して出
力して、1つの画面に複数の映像信号を区分して表示す
る。
出力された多重映像信号VS1〜VS4は、映像処理器
30で混合処理されて1つの画面に表示され、映像処理
器30は入力された多重映像信号VS1〜VS4をPI
P(Picture InPicture)処理して出
力して、1つの画面に複数の映像信号を区分して表示す
る。
【0014】以上説明したように、従来の多重映像信号
記録及び再生装置は、時分割信号CVSにより実際時間
中の所定間隔を選択して映像信号を記録し、記録された
映像信号を再生して1つの画面に複数の映像信号に表示
する。
記録及び再生装置は、時分割信号CVSにより実際時間
中の所定間隔を選択して映像信号を記録し、記録された
映像信号を再生して1つの画面に複数の映像信号に表示
する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多重映
像記録の場合、テープの記録時間に限界があり、停止記
録と2トラック走行を反復する場合、テープ走行系の以
外のメカニカルな駆動装置を頻繁且つ精密に動かすこと
に多くの制御を必要とするため、VCRデッキ構造が複
雑になり、その結果値段が増大し、又、テープを長時間
ローディングした状態で随時に記録及び再生動作を行う
ため、VCR及びテープの損傷をまねくという問題があ
った。
像記録の場合、テープの記録時間に限界があり、停止記
録と2トラック走行を反復する場合、テープ走行系の以
外のメカニカルな駆動装置を頻繁且つ精密に動かすこと
に多くの制御を必要とするため、VCRデッキ構造が複
雑になり、その結果値段が増大し、又、テープを長時間
ローディングした状態で随時に記録及び再生動作を行う
ため、VCR及びテープの損傷をまねくという問題があ
った。
【0016】そして、通常、トラックピッチが58μm
のVHSテープの場合、テープの走行と停止を反復する
ためのこのようなメカニズムを設計すると費用が増大す
ると共に生産性が低下し、かつこのような多重映像信号
記録及び再生装置は長時間記録することができず、タイ
ムラップスに記録されたテープは通常のVCRでは正確
に再生し得ないという問題点があった。
のVHSテープの場合、テープの走行と停止を反復する
ためのこのようなメカニズムを設計すると費用が増大す
ると共に生産性が低下し、かつこのような多重映像信号
記録及び再生装置は長時間記録することができず、タイ
ムラップスに記録されたテープは通常のVCRでは正確
に再生し得ないという問題点があった。
【0017】このため、本発明の目的は、タイムラップ
スVCRの構造的な問題点を解決して、安定的且つ高信
頼性のタイムラップスVCRの映像信号記録/再生装置
及びその方法を提供しようとするものである。
スVCRの構造的な問題点を解決して、安定的且つ高信
頼性のタイムラップスVCRの映像信号記録/再生装置
及びその方法を提供しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような本発明に係る
タイムラップスVCRの映像信号記録/再生装置及びそ
の方法においては、全体の動作制御を行う制御手段と、
制御手段の制御により入力映像信号をデジタル映像信号
に変換して圧縮する映像信号入力手段と、映像信号の実
際の進行時間中の瞬間記録時間の間、映像信号入力手段
から入力される映像データを格納する映像信号格納手段
と、制御手段の制御により映像信号格納手段から出力さ
れた映像データを伸長しアナログ映像信号に変換し映像
信号記録手段に出力する映像出力手段と、から構成され
る。
タイムラップスVCRの映像信号記録/再生装置及びそ
の方法においては、全体の動作制御を行う制御手段と、
制御手段の制御により入力映像信号をデジタル映像信号
に変換して圧縮する映像信号入力手段と、映像信号の実
際の進行時間中の瞬間記録時間の間、映像信号入力手段
から入力される映像データを格納する映像信号格納手段
と、制御手段の制御により映像信号格納手段から出力さ
れた映像データを伸長しアナログ映像信号に変換し映像
信号記録手段に出力する映像出力手段と、から構成され
る。
【0019】そして本発明は、1秒当り1フレームの映
像信号が記録されるタイムラップスモードにおいて、所
定時間の間入力信号が映像信号入力手段及びバッファ部
を通してフレームメモリに格納されると、レコーディン
グイネーブル信号を出力し、瞬間記録時間IRTをセッ
ティングする第1過程と、レコーディングイネーブル信
号によりセッティングされた瞬間記録時間IRTの間映
像信号をVCRに記録し、瞬間記録時間の間入力された
フレームデータをバッファに格納しカウント値を増加さ
せる第2過程と、瞬間記録時間IRTの間映像信号をV
CRに記録する動作が完了すると、バッファに格納され
たフレームデータを順次フレームメモリに格納した後、
第1過程を反復する第3過程と、を行うことを特徴とす
る。
像信号が記録されるタイムラップスモードにおいて、所
定時間の間入力信号が映像信号入力手段及びバッファ部
を通してフレームメモリに格納されると、レコーディン
グイネーブル信号を出力し、瞬間記録時間IRTをセッ
ティングする第1過程と、レコーディングイネーブル信
号によりセッティングされた瞬間記録時間IRTの間映
像信号をVCRに記録し、瞬間記録時間の間入力された
フレームデータをバッファに格納しカウント値を増加さ
せる第2過程と、瞬間記録時間IRTの間映像信号をV
CRに記録する動作が完了すると、バッファに格納され
たフレームデータを順次フレームメモリに格納した後、
第1過程を反復する第3過程と、を行うことを特徴とす
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に対し説
明する。本発明に係るタイムラップスVCRの映像信号
記録装置においては、図1に示すように、全体の動作制
御を行う制御手段100と、A/D変換部201と圧縮
部202からなり入力TV映像信号をデジタル映像信号
に変換して圧縮する映像信号入力手段200と、映像信
号入力手段200の出力を格納する映像信号格納手段3
00と、伸長部401とD/A変換部402からなり映
像信号格納手段300の出力を伸長した後、アナログ映
像信号に変換する映像信号出力手段400と、映像信号
出力手段400の出力を磁気記録媒体に記録する映像信
号記録手段500と、から構成されている。
明する。本発明に係るタイムラップスVCRの映像信号
記録装置においては、図1に示すように、全体の動作制
御を行う制御手段100と、A/D変換部201と圧縮
部202からなり入力TV映像信号をデジタル映像信号
に変換して圧縮する映像信号入力手段200と、映像信
号入力手段200の出力を格納する映像信号格納手段3
00と、伸長部401とD/A変換部402からなり映
像信号格納手段300の出力を伸長した後、アナログ映
像信号に変換する映像信号出力手段400と、映像信号
出力手段400の出力を磁気記録媒体に記録する映像信
号記録手段500と、から構成されている。
【0021】映像信号格納手段300においては、図2
に示すように、制御手段100の制御により映像信号入
力手段200の出力を格納するバッファ部301と、バ
ッファ部301の出力を制御手段100の制御により格
納するフレームメモリ302と、を備えている。このよ
うに構成されたタイムラップスVCRの映像信号記録装
置の動作を以下に説明する。
に示すように、制御手段100の制御により映像信号入
力手段200の出力を格納するバッファ部301と、バ
ッファ部301の出力を制御手段100の制御により格
納するフレームメモリ302と、を備えている。このよ
うに構成されたタイムラップスVCRの映像信号記録装
置の動作を以下に説明する。
【0022】先ず、本発明は、1秒当り1フレームの映
像信号を記録するタイムラップスモードを例として説明
する。入力したアナログTV映像信号は、映像信号入力
手段200のA/D変換部201を通してデジタル映像
信号に変換され、デジタル変換した映像信号は制御手段
100の制御により圧縮部202を経て出力されて映像
信号格納手段300に格納される。
像信号を記録するタイムラップスモードを例として説明
する。入力したアナログTV映像信号は、映像信号入力
手段200のA/D変換部201を通してデジタル映像
信号に変換され、デジタル変換した映像信号は制御手段
100の制御により圧縮部202を経て出力されて映像
信号格納手段300に格納される。
【0023】次いで、映像信号入力手段200から出力
した圧縮データがフレームメモリ302に格納される
と、制御手段100は自体に具備されたアドレスカウン
ター(図示せず)にレコーディングイネーブル信号を出
力してフレームメモリ202をアドレシングし、圧縮映
像信号を映像信号出力手段400に出力する。このと
き、フレームメモリ302は、入出力を同時に行うこと
ができないため、格納された圧縮映像信号が出力される
間、入力する圧縮映像信号は、図2に示すように、バッ
ファ301に格納され、以後フレームメモリ302の出
力が完了される時点で、バッファ301に格納された圧
縮映像信号がフレームメモリ302に順次格納される。
した圧縮データがフレームメモリ302に格納される
と、制御手段100は自体に具備されたアドレスカウン
ター(図示せず)にレコーディングイネーブル信号を出
力してフレームメモリ202をアドレシングし、圧縮映
像信号を映像信号出力手段400に出力する。このと
き、フレームメモリ302は、入出力を同時に行うこと
ができないため、格納された圧縮映像信号が出力される
間、入力する圧縮映像信号は、図2に示すように、バッ
ファ301に格納され、以後フレームメモリ302の出
力が完了される時点で、バッファ301に格納された圧
縮映像信号がフレームメモリ302に順次格納される。
【0024】その後、映像信号出力手段400の伸長部
401は、フレームメモリ302から入力された圧縮映
像信号を伸長し、伸長された映像信号はD/A変換器4
02でアナログ映像信号に変換されて出力される。従っ
て、映像信号記録手段500はD/A変換器402で出
力されたアナログ映像信号を制御手段100の制御によ
り磁気記録媒体に記録する。
401は、フレームメモリ302から入力された圧縮映
像信号を伸長し、伸長された映像信号はD/A変換器4
02でアナログ映像信号に変換されて出力される。従っ
て、映像信号記録手段500はD/A変換器402で出
力されたアナログ映像信号を制御手段100の制御によ
り磁気記録媒体に記録する。
【0025】このような過程を図3のフローチャートを
用いて詳しく説明する。先ず、入力するアナログTV映
像信号が映像信号入力手段200を経て映像信号貯蔵手
段300に出力され、映像信号がバッファ部301を通
してフレームメモリ302に格納されると(ST1
0)、制御手段100は自体に具備されたアドレスカウ
ンター(図示せず)にレコーディングイネーブル信号を
出力してフレームメモリ302のアドレスをカウント
し、瞬間記録時間IRTをセッティングして、瞬間記録
時間IRTの間映像信号をVCRに記録する(ST1
1,12)。
用いて詳しく説明する。先ず、入力するアナログTV映
像信号が映像信号入力手段200を経て映像信号貯蔵手
段300に出力され、映像信号がバッファ部301を通
してフレームメモリ302に格納されると(ST1
0)、制御手段100は自体に具備されたアドレスカウ
ンター(図示せず)にレコーディングイネーブル信号を
出力してフレームメモリ302のアドレスをカウント
し、瞬間記録時間IRTをセッティングして、瞬間記録
時間IRTの間映像信号をVCRに記録する(ST1
1,12)。
【0026】このとき、瞬間記録時間IRTはフレーム
メモリ302に載せられる全てのフレーム数を30で分
割した値でありその単位は秒である(NTSC方式の場
合1秒当り30フレームずつ伝送)。例えば、フレーム
メモリ302に載せられるフレーム数が180個である
と仮定すると、瞬間記録時間IRTは5秒になるため、
映像信号の実際の進行時間RT中の6秒の間フレームメ
モリ302に格納された映像データがVCRに記録され
る。
メモリ302に載せられる全てのフレーム数を30で分
割した値でありその単位は秒である(NTSC方式の場
合1秒当り30フレームずつ伝送)。例えば、フレーム
メモリ302に載せられるフレーム数が180個である
と仮定すると、瞬間記録時間IRTは5秒になるため、
映像信号の実際の進行時間RT中の6秒の間フレームメ
モリ302に格納された映像データがVCRに記録され
る。
【0027】そして、制御手段100は、映像データが
VCRに記録される間、映像信号入力手段200から時
間差異Lだけ遅延して入力する1つのフレームのデータ
をバッファ301に格納し、カウント値を1増加させる
(ST13〜ST15)。このとき、時間差異Lは、フ
レーム間の時間差異で、本発明は1秒当り1フレームの
映像信号を記録するタイムラップスモードであるから、
フレーム間の時間差異Lは1秒になる。
VCRに記録される間、映像信号入力手段200から時
間差異Lだけ遅延して入力する1つのフレームのデータ
をバッファ301に格納し、カウント値を1増加させる
(ST13〜ST15)。このとき、時間差異Lは、フ
レーム間の時間差異で、本発明は1秒当り1フレームの
映像信号を記録するタイムラップスモードであるから、
フレーム間の時間差異Lは1秒になる。
【0028】又、瞬間記録時間IRT及びフレームメモ
リ302に載せられる全てのフレーム数Nとフレーム間
の時間差異Lを考慮すると、瞬間記録時間IRTの間記
録される映像信号の実際の進行時間RTは以下のように
なる。 RT=N×L(sec) =(IRT×30)×L(sec) …式(1) このとき、記録される映像データはタイムラップスVC
Rの瞬間記録時間IRTに比例する。即ち、タイムラッ
プスVCRが1秒当り1枚を記録するモードにおいてフ
レーム間の時間差異Lは1になり、3分間映像データを
集めるとフレームメモリ302に載せられる全てのフレ
ーム数Nは180となる。
リ302に載せられる全てのフレーム数Nとフレーム間
の時間差異Lを考慮すると、瞬間記録時間IRTの間記
録される映像信号の実際の進行時間RTは以下のように
なる。 RT=N×L(sec) =(IRT×30)×L(sec) …式(1) このとき、記録される映像データはタイムラップスVC
Rの瞬間記録時間IRTに比例する。即ち、タイムラッ
プスVCRが1秒当り1枚を記録するモードにおいてフ
レーム間の時間差異Lは1になり、3分間映像データを
集めるとフレームメモリ302に載せられる全てのフレ
ーム数Nは180となる。
【0029】よって、式(1)により瞬間記録時間IR
Tは6秒となり、実際の映像信号の進行時間RTは18
0×1secとなって、映像信号が実際に進行する3分
中の6秒間連続した映像を映像信号格納手段200に圧
縮して格納した後、タイムラップスVCRに記録する。
以後、制御手段100は、遅延時間(L=1)×カウン
ト値を瞬間記録時間(IRT=6秒)と比較し(ST1
6)、遅延時間(L=1)×カウント値が瞬間記録時間
(IRT=6秒)よりも小さいとき、映像データがVC
Rに記録される6秒の間、過程(ST13〜ST15)
を反復し(ST15)、遅延時間(L=1)×カウント
値が瞬間記録時間(IRT=6秒)よりも大きいとき、
カウントに該当するフレームデータをバッファ301か
らフレームメモリ302に格納する(ST17)。
Tは6秒となり、実際の映像信号の進行時間RTは18
0×1secとなって、映像信号が実際に進行する3分
中の6秒間連続した映像を映像信号格納手段200に圧
縮して格納した後、タイムラップスVCRに記録する。
以後、制御手段100は、遅延時間(L=1)×カウン
ト値を瞬間記録時間(IRT=6秒)と比較し(ST1
6)、遅延時間(L=1)×カウント値が瞬間記録時間
(IRT=6秒)よりも小さいとき、映像データがVC
Rに記録される6秒の間、過程(ST13〜ST15)
を反復し(ST15)、遅延時間(L=1)×カウント
値が瞬間記録時間(IRT=6秒)よりも大きいとき、
カウントに該当するフレームデータをバッファ301か
らフレームメモリ302に格納する(ST17)。
【0030】即ち、遅延時間(L=1)×カウント値が
瞬間記録時間(IRT=6秒)よりも大きいということ
は、映像データのVCRへの記録が完了し、再びフレー
ムメモリ302に映像データが格納される段階を示す。
以後、フレームメモリ302に映像データの全てが格納
されると、制御手段100はレコーディングイネーブル
信号を出力してフレームメモリ302のアドレスをカウ
ントし、瞬間記録時間(IRT=6秒)の間再び映像信
号をVCRに記録する動作を反復する(ST18,ST
19)。
瞬間記録時間(IRT=6秒)よりも大きいということ
は、映像データのVCRへの記録が完了し、再びフレー
ムメモリ302に映像データが格納される段階を示す。
以後、フレームメモリ302に映像データの全てが格納
されると、制御手段100はレコーディングイネーブル
信号を出力してフレームメモリ302のアドレスをカウ
ントし、瞬間記録時間(IRT=6秒)の間再び映像信
号をVCRに記録する動作を反復する(ST18,ST
19)。
【0031】一方、図4は、本発明のタイムラップスV
CRの映像信号再生装置で、図示のように、全体の制御
動作を行う制御手段100Aと、制御手段100Aの制
御により磁気記録媒体から映像信号を再生する映像信号
再生手段200Aと、A/D変換部301Aと圧縮部3
02Aからなり入力映像信号をデジタル映像信号に変換
させて制御手段100Aの制御により圧縮する映像信号
入力手段300Aと、映像信号入力手段300Aから出
力された映像信号を格納する映像信号格納手段400A
と、伸長部501とD/A変換器502からなり映像信
号格納手段400Aの出力を制御手段100Aの制御に
より伸長した後、アナログ映像信号に変換させる映像信
号出力手段500Aと、から構成されている。
CRの映像信号再生装置で、図示のように、全体の制御
動作を行う制御手段100Aと、制御手段100Aの制
御により磁気記録媒体から映像信号を再生する映像信号
再生手段200Aと、A/D変換部301Aと圧縮部3
02Aからなり入力映像信号をデジタル映像信号に変換
させて制御手段100Aの制御により圧縮する映像信号
入力手段300Aと、映像信号入力手段300Aから出
力された映像信号を格納する映像信号格納手段400A
と、伸長部501とD/A変換器502からなり映像信
号格納手段400Aの出力を制御手段100Aの制御に
より伸長した後、アナログ映像信号に変換させる映像信
号出力手段500Aと、から構成されている。
【0032】このように構成されたタイムラップスVC
Rの映像信号再生装置の動作を以下に説明する。再生モ
ードが設定されると、映像信号再生手段200Aは制御
手段100Aの制御により磁気記録媒体に記録された映
像信号を再生し、映像信号入力手段300Aは映像信号
再生手段200Aの出力を受けてA/D変換部301A
及び圧縮部302Bにより再生されたアナログ信号をデ
ジタル信号に変換させて圧縮する。
Rの映像信号再生装置の動作を以下に説明する。再生モ
ードが設定されると、映像信号再生手段200Aは制御
手段100Aの制御により磁気記録媒体に記録された映
像信号を再生し、映像信号入力手段300Aは映像信号
再生手段200Aの出力を受けてA/D変換部301A
及び圧縮部302Bにより再生されたアナログ信号をデ
ジタル信号に変換させて圧縮する。
【0033】次いで、映像信号格納手段400Aは、制
御手段100Aの制御により映像信号入力手段300A
から出力した圧縮データを所定時間の間格納し、映像信
号出力手段500Aは伸長部501及びD/A変換部5
02により映像信号格納手段400Aからの出力を伸長
した後、アナログTV信号に変換して出力する。従っ
て、変換されたアナログTV信号が順次TV画面に再生
される。
御手段100Aの制御により映像信号入力手段300A
から出力した圧縮データを所定時間の間格納し、映像信
号出力手段500Aは伸長部501及びD/A変換部5
02により映像信号格納手段400Aからの出力を伸長
した後、アナログTV信号に変換して出力する。従っ
て、変換されたアナログTV信号が順次TV画面に再生
される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るタイ
ムラップスVCRの映像信号記録/再生装置及びその方
法においては、停止と走行を反復する高信頼性のメカニ
ズムを不要とし、簡単なメモリを用いて所定量の映像デ
ータを格納した後、これを連続してVCRに格納するこ
とにより、安定的な記録及び再生装置を提供し、簡単な
構成及び低価格でタイムラップスVCRの使用効率を向
上し得るという効果がある。
ムラップスVCRの映像信号記録/再生装置及びその方
法においては、停止と走行を反復する高信頼性のメカニ
ズムを不要とし、簡単なメモリを用いて所定量の映像デ
ータを格納した後、これを連続してVCRに格納するこ
とにより、安定的な記録及び再生装置を提供し、簡単な
構成及び低価格でタイムラップスVCRの使用効率を向
上し得るという効果がある。
【0035】又、本発明は、停止と走行を反復せず所定
時間の間所定分量の映像データを記録するから、再生時
にトラック角と走行時の角度とが相違して発生されるノ
イズが除去されて、正確な画面を提供し得るという効果
がある。
時間の間所定分量の映像データを記録するから、再生時
にトラック角と走行時の角度とが相違して発生されるノ
イズが除去されて、正確な画面を提供し得るという効果
がある。
【図1】本発明に係るタイムラップスVCRの映像信号
記録装置のブロック図である。
記録装置のブロック図である。
【図2】図1の映像信号格納手段の詳細図である。
【図3】本発明に係るタイムラップスVCRの映像信号
記録方法を示したフローチャートである。
記録方法を示したフローチャートである。
【図4】本発明に係るタイムラップスVCRの映像信号
再生装置のブロック図である。
再生装置のブロック図である。
【図5】従来の多重映像信号記録装置のブロック図であ
る。
る。
【図6】図5の各部の波形図である。
【図7】図5の映像信号と区分制御信号とがビデオテー
プに記録される状態を示した図である。
プに記録される状態を示した図である。
【図8】従来の多重映像信号再生装置のブロック図であ
る。
る。
100,100A…制御手段 200,300A…映像信号入力手段 200A…映像信号再生手段 201,301A…A/D変換部 202,302A…圧縮部 300,400A…映像信号格納手段 301…バッファ部 302…フレームメモリ 400,500A…映像信号出力手段 401,501…伸長部 402,502…D/A変換部 500…映像信号記録手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956
Claims (5)
- 【請求項1】 タイムラップスVCRに使用される映像
信号記録装置において、 各フレーム間に所定時間を有する複数のフレームの映像
信号を入力する映像信号入力手段と、 前記映像信号入力手段から入力された前記複数のフレー
ムの映像信号をフレーム単位で格納するバッファ部と、 前記バッファ部から出力される複数のフレームの映像信
号を格納するメモリ部と、 前記メモリ部に格納された複数のフレームの映像信号を
磁気テープに記録する記録手段と、 前記メモリ部に予め格納された複数のフレームの映像信
号を磁気テープに記録するように制御すると同時に、新
たに入力される映像信号を前記バッファ部に格納するよ
うに制御し、さらに、前記メモリ部に予め格納された複
数のフレームの映像信号が磁気テープに完全に記録され
ると、前記バッファ部に格納された映像信号を読み出し
て前記メモリ部に格納するように制御する制御手段と、 を具備することを特徴とするタイムラップスVCRの映
像信号記録装置。 - 【請求項2】 前記映像信号入力手段は、複数のフレー
ムのアナログ映像信号を入力してディジタル映像信号に
変換するアナログ/ディジタルコンバータと、前記ディ
ジタル映像信号を圧縮する圧縮部とを含むことを特徴と
する請求項1に記載のタイムラップスVCRの映像信号
記録装置。 - 【請求項3】 前記メモリ部はフレームメモリであるこ
とを特徴とする請求項1に記載のタイムラップスVCR
の映像信号記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は、前記メモリ部に格納さ
れたディジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する
アナログ/ディジタルコンバータを含むことを特徴とす
る請求項1に記載のタイムラップスVCRの映像信号記
録装置。 - 【請求項5】 タイムラップスVCRに使用する映像信
号記録装置における映像信号記録方法であって、 1秒当たり1フレームの映像信号が記録されるタイムラ
ップスモードにおいて、 所定時間の間入力された映像信号が、映像信号入力手段
及びバッファ部を通してフレームメモリに格納される
と、レコーディングイネーブル信号を出力し、映像信号
を磁気テープに記録するために設定された瞬間記録時間
(IRT)をセッティングする第1過程と、 前記レコーディングイネーブル信号によりセッティング
された前記瞬間記録時間の間映像信号を磁気テープに記
録し、前記瞬間記録時間の間入力されたフレームデータ
をバッファ部に一時的に格納し、カウント値を増加させ
る第2過程と、 前記瞬間記録時間の間、映像信号を磁気テープに記録す
る動作が完了すると、前記バッファ部に格納された前記
フレームデータを順次、前記フレームメモリに格納した
後、前記第1過程を反復する第3過程であって、遅延時
間(L=1)×カウント値を瞬間記録時間と比較する過
程と、比較の結果、前記遅延時間(L=1)×カウント
値が瞬間記録時間よりも小さいとき、映像信号が磁気テ
ープに記録される間入力されるフレームデータを前記バ
ッファに格納してカウント値を増加させる過程と、前記
遅延時間(L=1)×カウント値が瞬間記録時間よりも
大きいとき、カウント値に該当するフレームデータを前
記バッファ部から前記フレームメモリに格納する過程
と、を含む第3過程と、 を具備するタイムラップスVCRの映像信号記録方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR3334/1996 | 1996-02-12 | ||
KR1019960003334A KR100379447B1 (ko) | 1996-02-12 | 1996-02-12 | 타임랩스브이씨알의영상신호기록/재생장치및그방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09322115A JPH09322115A (ja) | 1997-12-12 |
JP3182106B2 true JP3182106B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=19451089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02709997A Expired - Fee Related JP3182106B2 (ja) | 1996-02-12 | 1997-02-10 | タイムラップスvcrの映像信号記録/再生装置及びその方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5999690A (ja) |
JP (1) | JP3182106B2 (ja) |
KR (1) | KR100379447B1 (ja) |
CN (1) | CN1096073C (ja) |
DE (1) | DE19705264B4 (ja) |
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KR100280786B1 (ko) * | 1997-12-24 | 2001-02-01 | 윤종용 | 디지털 브이시알의 타임랩스 기록장치 및 기록방법 |
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KR100274397B1 (ko) * | 1998-06-18 | 2000-12-15 | 구자홍 | 타임랩스 영상녹화재생기의 메모리 운용방법 |
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KR100605915B1 (ko) * | 1999-07-24 | 2006-08-01 | 삼성전자주식회사 | 영상기록/재생장치의 비디오 메모리 최소화 장치 및 방법 |
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