JP3389526B2 - 録画装置 - Google Patents

録画装置

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JP3389526B2
JP3389526B2 JP07846999A JP7846999A JP3389526B2 JP 3389526 B2 JP3389526 B2 JP 3389526B2 JP 07846999 A JP07846999 A JP 07846999A JP 7846999 A JP7846999 A JP 7846999A JP 3389526 B2 JP3389526 B2 JP 3389526B2
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哲朗 藪本
佳秋 毎田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオカメラに
よって撮像された画像を記録媒体に録画する録画装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】監視カメラによって撮像された画像を、
ビデオテープレコーダ(VTR)によってビデオテープ
に連続的にまたは間欠的に録画する録画装置が既に開発
されている。
【0003】この様な録画装置の中には、監視領域への
侵入者等を検知するためのセンサから出力されるアラー
ム信号、監視者によって入力されたアラーム信号等に基
づいて、録画モードを切り換えるようにしたものがあ
る。つまり、常時は、監視カメラによって撮像された画
像をビデオテープに間欠的に記録させ、アラーム信号が
入力されるとセキュリティ上において重要な場面が展開
されると予想されることから、監視カメラによって撮像
された画像を連続的に記録させて録画情報を増加させよ
うにしたものがある。
【0004】このような監視システムでは、アラーム信
号が入力された直後から単位時間当たりの録画サンプル
数が増加されているが、アラーム信号が入力される直前
の画像情報に対しては間欠的記録による粗い情報しか得
られない。
【0005】一般的には、アラーム信号が入力される直
前に撮像された画像もセキュリティ上において重要な情
報であると考えられるので、アラーム信号が入力される
直前に撮像された画像に対しても精度の高い録画を行う
ことが望ましい。
【0006】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 この発明は、アラーム
信号が入力されていない場合と、アラーム信号が入力さ
れた場合とで、記録される画像の単位時間当たりのフィ
ールド数(フレーム数)のみならず、1フィールド(フ
レーム)単位当たりに記録される画像データ量も切り換
えることができる録画装置を提供することを目的とす
る。
【0008】この発明は、アラーム信号が入力している
場合に撮像された映像およびアラーム信号が入力される
直前に撮像された画像のみを、記録することができるよ
うになる録画装置を提供することを目的とする。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】 この発明による第の録
画装置は、ビデオカメラの撮像画像を記録媒体に録画す
る録画装置であって、外部からのアラーム信号に基づい
て録画モードを切り換える機能を備えた録画装置におい
て、ビデオカメラからの画像情報を、フィールド単位ま
たはフレーム単位毎に交互に圧縮率を変化させて圧縮す
る圧縮率可変の画像圧縮回路、画像圧縮回路から得られ
た符号化データを所定の複数フィールド分以上記憶でき
る容量を有する記憶手段、上記記憶手段に、画像圧縮回
路から得られた符号化データを循環的に書き込んでいく
書き込み手段、常時は、記憶手段に書き込まれた符号化
データのうち画像圧縮回路において高い圧縮率で圧縮さ
れた符号化データのみを、所定時間以上の時間遅れをも
って順番に読み出して、記録媒体に所定の形式で記録さ
せる第1の記録手段、ならびにアラーム信号が入力され
たときには、記憶手段に書き込まれた符号化データを所
定時間以上の時間遅れをもって順番に読み出して、記録
媒体に所定の形式で記録させる第2の記録手段を備えて
いることを特徴とする。
【0011】この発明による第の録画装置は、ビデオ
カメラの撮像画像を記録媒体に録画する録画装置であっ
て、外部からのアラーム信号に基づいて録画モードを切
り換える機能を備えた録画装置において、ビデオカメラ
からの画像情報を、フィールド単位またはフレーム単位
毎に交互に圧縮率を変化させて圧縮する圧縮率可変の画
像圧縮回路、画像圧縮回路から得られた符号化データを
記憶手段に一時的に書き込んでいく書き込み手段、常時
は、記憶手段に書き込まれた符号化データのうち画像圧
縮回路において高い圧縮率で圧縮された符号化データの
みを順番に読み出して、記録媒体に所定の形式で記録さ
せる第1の記録手段、ならびにアラーム信号が入力され
たときには、記憶手段に書き込まれた符号化データを順
番に読み出して、記録媒体に所定の形式で記録させる第
2の記録手段を備えていることを特徴とする。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
を、監視カメラによって撮像された映像を記録再生する
デジタルVTRに適用した場合の実施の形態について説
明する。
【0014】〔1〕第1の実施の形態についての説明
【0015】図1は、デジタルVTRの構成を示してい
る。図1においては、音声信号処理回路は、省略されて
いる。
【0016】デジタルVTRは、映像信号処理回路1、
サーボ系(ドラムサーボ系およびキャプスタンサーボ
系)2、システムコントロール回路3、機構系4、操作
パネル5等を備えている。
【0017】映像信号処理回路1は、A/D変換器1
1、JPEG、MPEG等の画像圧縮伸長を行う画像圧
縮伸長回路12、画像圧縮伸長回路12から得られた符
号化データを所定の複数フィールド数以上記憶できる容
量を有するメモリ13、FPGA(フィールドプログラ
マブルゲートアレイ)等のゲートアレイ14、フォーマ
ッタ15、記録アンプおよび再生アンプを含む信号記録
再生部16、ビデオヘッド17、D/A変換器18なら
びに画像圧縮伸長回路12、メモリ13およびゲートア
レイ14を制御するマイクロコンピュータ19を備えて
いる。
【0018】なお、図示しないが、監視領域またはその
周辺には、侵入者等を検知するセンサが設けられてい
る。センサによって侵入者等が検知されるとセンサから
アラーム信号が出力され、マイクロコンピュータ19に
送られる。
【0019】記録時の動作について説明する。記録時に
は、監視カメラ(ビデオカメラ)から送られてきたアナ
ログの映像信号は、A/D変換器11によってデジタル
の画像データに変換される。A/D変換器11によって
得られた画像データは、画像圧縮伸長回路12によって
圧縮されて符号化データに変換された後、メモリ13に
循環的に書き込まれる。
【0020】符号化データがメモリ13に書き込まれる
際には、フィールドの区切りが分かるように、1フィー
ルド単位毎の符号化データに対してマイクロコンピュー
タ19によってヘッダデータが付加される。たとえば、
メモリ13には、図2に示すように、複数フィールドの
符号化データG1〜Gnが書き込まれる。
【0021】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されていない場合には、メモリ13に書き込まれ
た符号化データは、所定時間以上の時間遅れを持ってか
つ所定フィールド数おきに間欠的(タイムラプス的)に
読み出されてゲートアレイ14に送られる。
【0022】ここでは、1フィールドおきに間欠的に読
み出されるとすると、図2の例では、G1,G3,G5
…というように読み出される。ただし、符号化データが
読み出されるタイミングは、図3に現在の書き込み位置
をW、読み出し位置をRで示すように、現在書き込まれ
ているフィールドに対して数十フィールド前に書き込ま
れた符号化データが読み出されるように制御される。
【0023】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力された場合には、メモリ13に書き込まれた符号
化データは、所定時間以上の時間遅れを持ってかつ連続
的にまたはアラーム信号が入力されていない場合に比べ
てより少ないフィールド数おきに間欠的に読み出されて
ゲートアレイ14に送られる。
【0024】ここでは、連続的に読み出されるとする
と、図2の例では、G1、G2、G3、G4、G5…と
いうように読み出される。ただし、符号化データが読み
出されるタイミングは、現在書き込まれているフィール
ドに対して数十フィールド前に書き込まれた符号化デー
タが読み出されるように制御される。
【0025】ゲートアレイ14では、メモリ13から送
られてきた符号化データがフォーマッタ15に入力可能
な形式に加工される。ゲートアレイ14によって得られ
たデータは、フォーマッタ15によってビテオテープに
記録できるデータ構造のデータに変換される。
【0026】フォーマッタ15によって得られたデータ
は、信号記録再生部16内の記録アンプおよびビデオヘ
ッド17を介して、ビデオテープに記録される。
【0027】再生時の動作について説明する。再生時に
は、ビデオヘッド17によってビデオテープから読み取
られたデータは、信号記録再生部16内の再生アンプ、
フォーマッタ15およびゲートアレイ14を介して元の
符号化データに変換される。ゲートアレイ14によって
得られた符号化データは、メモリ13を介して画像圧縮
伸長回路12に送られて伸長される。画像圧縮伸長回路
12によって得られたデジタルの画像データは、D/A
変換器18によってアナログの映像信号に戻された後、
図示しないモニタに送られて表示される。
【0028】〔2〕第2の実施の形態についての説明
【0029】第2の実施の形態においても、デジタルV
TRの構成(図1参照)は同じである。第2の実施の形
態では、画像圧縮伸長回路12は、2つの圧縮モードと
それに対応する2つの伸長モードを持っている。つま
り、高圧縮率モードと低圧縮モードである。圧縮率の制
御は、たとえば、量子化に用いられる量子化テーブルを
2種類用意しておき、それらの量子化テーブルを切り換
えることにより行われる。
【0030】記録時の動作について図1に基づいて説明
する。記録時には、監視カメラ(ビデオカメラ)から送
られてきたアナログの映像信号は、A/D変換器11に
よってデジタルの画像データに変換される。A/D変換
器11によって得られた画像データは、画像圧縮伸長回
路12によって圧縮される。この際、フレーム単位毎に
交互に圧縮モードを切り換えて圧縮が行われる。
【0031】画像圧縮伸長回路12によって得られた符
号化データは、メモリ13に循環的に書き込まれる。符
号化データがメモリ13に書き込まれる際には、フィー
ルドの区切りが分かるように、1フィールド単位毎の符
号化データに対してマイクロコンピュータ19によって
ヘッダデータが付加される。
【0032】たとえば、メモリ13には、図4に示すよ
うに、複数フィールドの符号化データG1〜Gnが書き
込まれる。ここでは、G1、G3、G5…が奇数フィー
ルドであり、G2、G4、G6…が偶数フィールドであ
り、L1,L2,L3,…Lmはフレーム単位を示して
いる。また、L1,L3,L5…は高圧縮率モードによ
って圧縮された低画質の符号化データであり、L2,L
4,L6…は低圧縮率モードによって圧縮された高画質
の符号化データである。
【0033】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されていない場合には、メモリ13に書き込まれ
た符号化データのうち、低画質の符号化データのみが、
所定時間以上の時間遅れを持って順番に読み出されてゲ
ートアレイ14に送られる。図4の例では、L1,L
3,L5…というように低画質の符号化データのみが順
番に読み出される。ただし、符号化データが読み出され
るタイミングは、現在書き込まれているフレームに対し
て数十フレーム前に書き込まれた符号化データが読み出
されるように制御される。
【0034】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されている場合には、メモリ13に書き込まれた
符号化データが、所定時間以上の時間遅れを持って順番
に読み出されてゲートアレイ14に送られる。図4の例
では、L1,L2,L3、L4,L5…というように低
画質の符号化データおよび高画質の符号化データの両方
が順番に読み出される。ただし、符号化データが読み出
されるタイミングは、現在書き込まれているフレームに
対して数十フレーム前に書き込まれた符号化データが読
み出されるように制御される。
【0035】ゲートアレイ14に送られた符号化データ
はフォーマッタ15に入力可能な形式に加工された後、
フォーマッタ15によってビテオテープに記録できるデ
ータ構造のデータに変換される。そして、信号記録再生
部16内の記録アンプおよびビデオヘッド17を介し
て、ビデオテープに記録される。
【0036】再生時の動作は第1の実施の形態とほぼ同
様であるが、第2の実施の形態では、画像圧縮伸長回路
12による伸長処理が第1の実施の形態と異なってい
る。つまり、画像圧縮伸長回路12では、再生時に符号
化データが送られてくると、送られてきた符号化データ
の種類(低画質の符号化データまたは高画質の符号化デ
ータ)に応じた伸長処理が行われる。具体的には、記録
時において、送られてきた符号化データを生成するため
に用いられた量子化テーブルと同じ量子化テーブルを用
いて逆量子化が行われる。
【0037】上記第2の実施の形態においては、記録時
において画像圧縮伸長回路12の圧縮モードをフレーム
毎に交互に切り換えているが、フィールド単位で交互で
切り換えるようにしてもよい。
【0038】上記第2の実施の形態においては、アラー
ム信号が入力される直前に撮像された画像に対しても、
アラーム信号が入力された後と同様な精度の高い録画が
行えるように、メモリ13に書き込まれた符号化データ
が読み出されるタイミングを、現在書き込まれているフ
ィールドに対して数十フィールド前に書き込まれた符号
化データが読み出されるように制御しているが、このよ
うな制御を行わなくてもよい。
【0039】〔3〕第3の実施の形態についての説明
【0040】図5は、デジタルVTRの構成を示してい
る。図5においては、音声信号処理回路は、省略されて
いる。図5において、図1と同じものには、同じ符号を
付して、その説明を省略する。
【0041】第3の実施の形態によるデジタルVTRで
は、図1のメモリ13の代わりに2つのメモリ13A、
13Bとが用いられている。
【0042】記録時には、監視カメラ(ビデオカメラ)
から送られてきたアナログの映像信号は、A/D変換器
11によってデジタルの画像データに変換される。A/
D変換器11によって得られた画像データは、画像圧縮
伸長回路12によって圧縮される。
【0043】画像圧縮伸長回路12によって得られた符
号化データは、第1メモリ13Aまたは第2メモリ13
Bに書き込まれる。符号化データが第1メモリ13Aま
たは第2メモリ13Bに書き込まれる際には、フィール
ドの区切りが分かるように、1フィールド単位毎の符号
化データに対してマイクロコンピュータ19によってヘ
ッダデータが付加される。
【0044】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されていない場合には、画像圧縮伸長回路12に
よって得られた符号化データは、第1メモリ13Aに循
環的に書き込まれる。しかしながら、第1メモリ13A
に書き込まれた符号化データは、ゲートアレイ14に出
力されない。つまり、画像圧縮伸長回路12によって得
られた符号化データが、第1メモリ13Aに循環的に書
き込まれているだけであり、読み出しは行われない。
【0045】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されると、次のようなメモリ制御が行われる。
【0046】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されると、その時点の後に画像圧縮伸長回路12
から最初に出力されるフィールド単位の符号化データか
らは、第2メモリ13Bに書き込むように、符号化デー
タを書き込むメモリが切り替えられる。
【0047】また、符号化データを書き込むメモリが切
り替えられる直前に、第1メモリ13Aに書き込まれた
符号化データの記憶アドレスを書き込み中断アドレスと
いうことにすると、符号化データを書き込むメモリが切
り替えられると同時に、第1メモリ13Aの書き込み中
断アドレスの次のアドレスから、符号化データの読み出
しが開始される。第1メモリ13Aから読み出された符
号化データは、ゲートアレイ14に送られる。そして、
第1メモリ13Aからの符号化データの読み出しが一巡
して、第1メモリ13Aの書き込み中断アドレスからの
符号化データの読み出しが完了すると、読み出しが停止
せしめられる。
【0048】この後、第2メモリ13Bへのデータ蓄積
量が一杯になると、符号化データを書き込むメモリが第
1メモリ13Aに切り替えられると同時に、第2メモリ
13Bの先頭アドレスから、符号化データの読み出しが
開始される。第2メモリ13Bから読み出された符号化
データは、ゲートアレイ14に送られる。そして、第2
メモリ13Bの最終アドレスからの符号化データの読み
出しが完了すると、読み出しが停止せしめられる。
【0049】以後、アラーム信号がマイクロコンピュー
タ19に入力されなくなるまで、同様の処理が繰り返さ
れる。
【0050】アラーム信号がマイクロコンピュータ19
に入力されている間において、ゲートアレイ14に送ら
れた符号化データはフォーマッタ15に入力可能な形式
に加工された後、フォーマッタ15によってビテオテー
プに記録できるデータ構造のデータに変換される。そし
て、信号記録再生部16内の記録アンプおよびビデオヘ
ッド17を介して、ビデオテープに記録される。
【0051】再生時の動作は第1の実施の形態と同様で
あるので、その説明を省略する。
【0052】上記第3の実施の形態においては、アラー
ム信号が入力されていない場合には、ビテオテープへの
記録は行われない。アラーム信号が入力されている場合
には、ビテオテープへの記録が行われる。ただし、アラ
ーム信号が入力される直前に撮像された画像もビテオテ
ープに記録される。
【0053】
【0054】
【発明の効果】 の発明によれば、アラーム信号が入力
されていない場合と、アラーム信号が入力された場合と
で、記録される画像の単位時間当たりのフィールド数
(フレーム数)のみならず、1フィールド(フレーム)
単位当たりに記録される画像データ量も切り換えること
ができるようになる。
【0055】この発明によれば、アラーム信号が入力し
ている場合に撮像された映像およびアラーム信号が入力
する直前に撮像された画像のみを、記録することができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルVTRの概略構成を示すブロック図で
ある。
【図2】第1の実施の形態において、メモリ13に書き
込まれた符号化データを示す模式図である。
【図3】メモリ13に現在書き込まれているフィールド
に対して数十フィールド前に書き込まれた符号化データ
がメモリ13から読み出される様子を示すための模式図
である。
【図4】第2の実施の形態において、メモリ13に書き
込まれた符号化データを示す模式図である。
【図5】第3の実施の形態によるデジタルVTRの概略
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 映像信号処理回路 2 サーボ系 3 システムコントロール回路 4 機構系 5 操作パネル 11 A/D変換器 12 画像圧縮伸長回路 13 メモリ 13A、13B メモリ 14 ゲートアレイ 15 フォーマッタ 16 信号記録再生部 17 ビデオヘッド 18 D/A変換器 19 マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−123401(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 7/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラの撮像画像を記録媒体に録
    画する録画装置であって、外部からのアラーム信号に基
    づいて録画モードを切り換える機能を備えた録画装置に
    おいて、 ビデオカメラからの画像情報を、フィールド単位または
    フレーム単位毎に交互に圧縮率を変化させて圧縮する圧
    縮率可変の画像圧縮回路、 画像圧縮回路から得られた符号化データを所定の複数フ
    ィールド分以上記憶できる容量を有する記憶手段、 上記記憶手段に、画像圧縮回路から得られた符号化デー
    タを循環的に書き込んでいく書き込み手段、 常時は、記憶手段に書き込まれた符号化データのうち画
    像圧縮回路において高い圧縮率で圧縮された符号化デー
    タのみを、所定時間以上の時間遅れをもって順番に読み
    出して、記録媒体に所定の形式で記録させる第1の記録
    手段、ならびにアラーム信号が入力されたときには、記
    憶手段に書き込まれた符号化データを所定時間以上の時
    間遅れをもって順番に読み出して、記録媒体に所定の形
    式で記録させる第2の記録手段、 を備えていることを特徴とする録画装置。
  2. 【請求項2】 ビデオカメラの撮像画像を記録媒体に録
    画する録画装置であって、外部からのアラーム信号に基
    づいて録画モードを切り換える機能を備えた録画装置に
    おいて、 ビデオカメラからの画像情報を、フィールド単位または
    フレーム単位毎に交互に圧縮率を変化させて圧縮する圧
    縮率可変の画像圧縮回路、 画像圧縮回路から得られた符号化データを記憶手段に一
    時的に書き込んでいく書き込み手段、 常時は、記憶手段に書き込まれた符号化データのうち画
    像圧縮回路において高い圧縮率で圧縮された符号化デー
    タのみを順番に読み出して、記録媒体に所定の形式で記
    録させる第1の記録手段、ならびにアラーム信号が入力
    されたときには、記憶手段に書き込まれた符号化データ
    を順番に読み出して、記録媒体に所定の形式で記録させ
    る第2の記録手段、 を備えていることを特徴とする録画装置。
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