JP2002033997A - タイムラプス記録再生装置 - Google Patents

タイムラプス記録再生装置

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JP2002033997A
JP2002033997A JP2000217738A JP2000217738A JP2002033997A JP 2002033997 A JP2002033997 A JP 2002033997A JP 2000217738 A JP2000217738 A JP 2000217738A JP 2000217738 A JP2000217738 A JP 2000217738A JP 2002033997 A JP2002033997 A JP 2002033997A
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JP2000217738A
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Shoji Yanaida
尚司 谷内田
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NEC Corp
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画像入力をフレーム単位で切り替えて
画像圧縮を行っても、画質を損なうことなく前記複数の
画像入力の記録/再生が可能なタイムラプス記録再生装
置を提供する。 【解決手段】 入力画像信号S1 ,S2 が入力される画
像入力部1,2には、これらの出力信号をフレーム単位
で切替えて出力する画像切替部3が接続され、この画像
切替部3には画像信号を一時的に蓄積するハードディス
ク装置4が接続されている。ハードディスク装置4から
の画像データは、制御部8で指定されたメモリ領域から
読み出され、この読み出し画像データには画面再構成部
5によって同期信号が付与される。この画像信号に対
し、画像圧縮部6では、MPEG2によりフレーム相関
をとった圧縮処理が施される。圧縮処理した画像は、光
ディスク装置7に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイムラプス記録
再生装置に関し、特に、複数の入力画像信号を切り換
え、これを圧縮して長時間記録するためのタイムラプス
記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関、郵便局、宝石等の高
額の商品を扱う店舗、深夜まで営業する店舗等において
は、出入りする人の動向を監視し、保安や防犯に利用す
るモニタ設備が設置されている。このようなモニタ設備
は、レジスタの近傍や出入り口に設置した監視カメラ、
このカメラの映像出力を記録する記録/再生装置を備え
て構成されている。このような用途においては、長時間
の録画が要求されるため、VTR方式のビデオテープを
記録媒体に用いたタイムラプス記録再生装置が一般に用
いられている。家庭用のビデオテープレコーダ(VT
R)では1秒当たり30フレームからなる動画(NTS
C方式の場合)を記録/再生するが、タイムラプス記録
再生装置では動画記録のほか、1秒あたり数フレームの
比較的動画に近い記録モードや、数秒に1レーム、数分
に1フレーム等という記録モードを備えている。このよ
うな記録モードを用いた場合、画像を再生すると駒落ち
のような動きのぎくしゃくした画像になるが、その反
面、磁気テープ1本あたり数十時間〜数百時間を記録で
きるようになり、長時間の記録が可能になるというメリ
ットがある。上記した様な監視業務においては、通常、
1本の磁気テープに繰り返し記録を行っており、磁気テ
ープの終端まで記録し終わると自動的に先頭位置まで巻
き戻して再度記録する動作を繰り返している。このよう
な記録方式により、現在から逆上って数十時間〜数百時
間前までの画像を磁気テープ上に保存することができ
る。
【0003】タイムラプス記録再生装置については、例
えば、特開平10−208390号公報、及び特開平1
1−136665号公報がある。特開平10−2083
90号公報は、映像入力をMPEGにより圧縮し、この
圧縮した画像信号をハードディスクなどの高速アクセス
が可能な記録媒体に記録し、テープ記録媒体に或る時間
分を所定間隔で記録することにより、一般家庭用のVT
Rを用いながら、磁気テープに長時間記録を行なえるよ
うにしている。また、特開平11−136665号公報
では、映像入力をJPEG(Joint Photographic Exper
t Group )やMPEG(Moving Picture Coding Expert
s Group )圧縮等のフレーム内圧縮方式により圧縮画像
を生成し、この圧縮画像をハードディスク(harddisc)
に動画として記録(ハードディスクの記録領域が一杯に
なったときには古い画像を順次消去しながら記録)する
と同時に、光ディスク等の記録媒体には前記圧縮画像を
間欠的に記録する。そして、外部よりアラーム(強盗発
生等の緊急時に発せられる)が入力されたときには、ア
ラーム発生直後の画像をハードディスクに動画で記録す
る構成にしている。これにより、アラーム発生時の状況
を詳しく記録することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のタイム
ラプス記録再生装置によると、いずれも複数の監視カメ
ラ等からの複数の入力画像信号を1台のタイムラプス記
録再生装置によって記録する構成は示されていない。仮
に複数の入力画像信号をフレーム(画面)単位に切り替
えることにより処理した場合、複数の入力画像がフレー
ム毎に入れ代わることになり、これをMPEG(Moving
Picture Coding Experts Group )により圧縮した場
合、フレーム相関が取れないために、元の画像とは全く
異なったモザイク画面等になり、使用不可能なほどに画
質が劣化する。このため、複数の入力画像を1つの記憶
媒体に記録及び再生を可能にしたタイムラプス記録再生
装置は、従来存在しなかった。
【0005】本発明の目的は、複数の画像入力をフレー
ム単位で切り替えて画像圧縮を行っても、画質を損なう
ことなく複数の画像入力の記録/再生が可能なタイムラ
プス記録再生装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、アラーム信号
が入力される構成にあって、前記アラーム信号の発生時
に、その入力画像信号を過去に逆上って連続的に圧縮記
録し、監視能力及び信頼性を高めることができるように
したタイムラプス記録再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、第1の特徴として、夫々に異なる入力画
像信号が付与される複数の画像入力部と、前記複数の画
像入力部からの複数の入力画像信号をフレーム単位で切
替えて出力する画像切替部と、前記画像切替部からの画
像信号を一時的に蓄積する第1の記録装置と、前記第1
の記録装置から読み出された画像データを画面単位に再
構成する画面再構成部と、前記画面再構成部からの画像
信号をフレーム相関を用いた圧縮方式により圧縮する画
像圧縮部と、前記第1の記録装置から前記入力画像信号
毎にまとめて読み出す制御を行う制御部を具備すること
を特徴とするタイムラプス記録再生装置を提供する。
【0008】この構成によれば、複数の画像入力部から
の各入力画像信号は画像切替部によってフレーム単位に
切替えて出力され、第1の記録装置に一時的に蓄積され
る。第1の記録装置からの画像信号の読み出しは制御部
の制御のもとに行われ、同期信号等を付与する処理が画
面再構成部により行われた後、フレーム相関を用いた圧
縮方式による圧縮処理が画像圧縮部により行われる。画
像圧縮された画像信号は、第2の記録装置に記録され
る。したがって、複数の入力画像信号をフレーム単位に
切り換えて取り込んでも、第1の記録装置からの画像デ
ータの読み出しが、入力画像毎にまとめて行われるた
め、画質を損なうことなく、複数の入力画像を記録する
ことが可能になる。
【0009】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、第2の特徴として、それぞれに異なる入力画像信号
及びアラーム信号が付与される複数の画像入力部と、前
記複数の画像入力部からの複数の入力画像信号をフレー
ム単位で切替えて出力する画像切替部と、前記画像切替
部からの画像信号を一時的に蓄積する第1の記録装置
と、前記第1の記録装置から読み出された画像データを
画面単位に再構成する画面再構成部と、前記画面再構成
部からの画像信号をフレーム相関を用いた圧縮方式によ
り圧縮する画像圧縮部と、前記画像圧縮部により圧縮さ
れた画像データを記録する第2の記録装置と、前記第1
の記録装置から前記入力画像信号毎にまとめて読み出す
制御、及び前記第2の記録装置を前記アラーム信号の有
無に応じた制御を行う記録再生制御部を具備することを
特徴とするタイムラプス記録再生装置を提供する。
【0010】この構成によれば、複数の画像入力部から
の各入力画像信号は画像切替部によってフレーム単位に
切替えて出力され、第1の記録装置に一時的に蓄積され
る。また、各画像入力部に入力されたアラーム信号は制
御部に入力される。第1の記録装置からの画像信号の読
み出しは、制御部の制御のもとに読み出され、同期信号
等を付与する処理を画面再構成部により行った後、フレ
ーム相関を用いた圧縮方式による圧縮処理が画像圧縮部
により行われ、第2の記録装置に記録される。一方、画
像入力部にアラーム信号が入力されたときには、第1の
記録装置からの画像信号の読み出しがアラーム信号の入
力時点より逆上って連続動画像が記録される。したがっ
て、複数の入力画像信号をフレーム単位に切り換えて取
り込んでも、入力画像毎にまとめて読み出しが行われる
ため、画質を損なうことなく圧縮及び記録が行えるほ
か、異常事態が発生した場合(アラーム信号が入力され
たとき)には、その発生前後の情報が連続動画で記録さ
れるので、監視能力及び信頼性を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を基に説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は、本発明のタイムラプス記
録再生装置の第1の実施の形態を示す。本発明のタイム
ラプス記録再生装置は、入力画像信号S1 を入力信号と
する画像入力部1、入力画像信号S2 を入力信号とする
画像入力部2、画像入力部1,2に接続された画像切替
部3、この画像切替部3に接続された第1の記録装置と
してのハードディスク装置4、このハードディスク装置
4に接続された画面再構成部5、この画面再構成部5に
接続された画像圧縮部6、この画像圧縮部6に接続され
た第2の記録装置としての光ディスク装置7、及び各部
に接続された制御部8を備えて構成されている。
【0012】画像入力部1,2は、外部から入力された
入力画像信号S1 ,S2 のうちの有効画像領域のみを出
力する。画像切替部3は、画像入力部1,2からの複数
の画像信号を制御部5からの切替信号により切り替えら
れ、選択された1つが画像信号102として出力され
る。ハードディスク装置4は、画像切替部3から出力さ
れた画像信号102を制御部5で指定された記憶領域に
書き込むほか、制御部8で指定された記憶領域から画像
信号を読み出し、この画像データ103を画面再構成部
5へ出力する。画面再構成部5は、制御部8からの制御
信号106のタイミングでハードディスク装置4からの
画像データ103に同期信号を付加し、この画像信号1
04を画像圧縮部6へ出力する。画像圧縮部6では、画
像信号104の圧縮をフレーム相関を利用した圧縮方式
(具体的には、「ISO/IEC(国際標準化機構/国
際電気標準会議)13818−2」のようなMPEG2
圧縮方式)により画像圧縮する。光ディスク装置7は、
画像圧縮部7によって圧縮された画像データ105を記
録する。
【0013】図2は図1の実施の形態の動作を示す。図
中、入力画像信号S1 における「1−1」は、入力画像
信号S1 の画像データの1フレーム目、「1−2」は1
フレーム目を示している。また、画像入力部1の出力に
おいて、画像データ間に隙間が生じているのは、有効画
像データのみをまとめて出力することにより、無効デー
タが生じることをイメージしている。また、画像切替部
3の出力は、画像入力部1,2から出力された画像信号
101a,101b(有効画像データ)をクロック変換
し、複数の画像データを一本化して出力していることを
示している。更に、ハードディスク装置4の出力は、ハ
ードディスク装置4に記録されたデータを時間的に間引
き(例えば、1秒おきで、その制御は制御部8によって
行われる)を行ないながら、1つのカメラによる入力画
像に対して連続して再生(例えば、15秒分)している
ことを示している。これにより、長時間の録画が可能に
なる。また、画像圧縮部7の出力は、MPEG2規格に
より圧縮された画像データのイメージを示している。
【0014】次に、図1及び図2を用いて、第1の実施
の形態の動作を説明する。入力画像信号S1 ,S2 は、
不図示の監視カメラ等の画像信号をA/D変換し、「I
TU(国際電気通信連合)R−Rec. 656」に基づい
てデジタル信号に変換された画像信号である。このため
の回路は図1には示していない。ここでは、図2に示す
ように、入力画像信号S1 ,S2 の画像を示したのが画
像データ100a,100b(入力画像信号S1 ,S
2 )であり、その有効分が有効画像データ101a,1
01bであるとする。画像入力部1,2から出力された
2つの有効画像データ101a,101bは、画像切替
部3によって画面単位(1−1、1−2・・・、及び、
2−1、2−2・・・)に切り替えられ、選択された方
がハードディスク装置4に書込みデータ102として書
き込まれる。ハードディスク装置4からの読み出される
画像データ103は、GOP(Group Of Pictures :1
5枚等の複数の画面データを1まとめにし、ランダムア
クセスを可能にするもの)単位で同一時点に撮影の入力
画像が出力時に選択(「1−1」と「2−1」、「2−
1」と「2−2」等)される様に制御部5により制御さ
れる。ハードディスク装置4から読み出された画像デー
タ103は、画面再構成部5において擬似同期信号が付
加され、画像信号104となる。この画像信号104
は、画像圧縮部6によってフレーム相関を用いた圧縮方
式(具体的には、「ISO/IEC13818−2」に
よるMPEG2圧縮方式)による圧縮処理が行われ、圧
縮された画像信号105が生成される。この画像信号1
05は、光ディスク装置7に間欠的に記録される。以上
のように、第1の実施の形態によれば、画像切替部3で
切り換えてハードディスク装置4に記録した後、これを
読み出す際、フレーム間の相関を持つGOPの単位で行
っている。つまり、画像をカメラ毎の並べ替え(「1−
1」〜「1−n」、「2−1」〜「2−m」)を行うこ
とにより、画像圧縮を行なう際、相関のある映像を「1
−1」〜「1−n」、「2−1」〜「2−m」のように
並べることができる(最長、ハードディスク装置4の記
憶容量の1/2分)ので、画像圧縮部6でのGOP処理
が省略化され、カメラ毎の効率の良い画像圧縮が可能に
なり、しかも、複数の入力をフレーム単位で切り換えて
も連続性が保たれるので、複数の入力画像を支障なく記
録/再生できるとともに、画質の劣化を招くことがな
い。また、ハードディスク装置4からの読み出し時にG
OPを行っているため、画像圧縮部6でGOPを改めて
行う必要が無くなり、画像圧縮の効率アップが可能にな
る。また、ハードディスク装置4からの読み出し時に間
引き処理を行うことで、画像データ量を減らすことがで
きる結果、光ディスク装置7における記録時間を延ばす
ことができる。
【0015】〔第2の実施の形態〕図3は、本発明のタ
イムラプス記録再生装置の第2の実施の形態を示す。図
3においては、図1と同一動作又は同一機能の部材には
同一引用数字を用いたので、重複する説明は省略する。
本実施の形態は、図1の構成において、画像入力部1と
画像切替部3の間に画像サイズ変換部9を設け、画像入
力部2と画像切替部3の間に画像サイズ変換部10を設
けたところに特徴がある。画像サイズ変換部9,10
は、画像入力部1,2からの画像信号の有効画像101
a,101bを縮小した画像信号108,109を画像
切替部3へ出力する。このように、ハードディスク装置
4に入力する前に画像信号の画素間引きを画像サイズ変
換部9,10で行なうことにより、ハードディスク装置
4の記録再生速度に限界が生じても支障なく画像信号を
蓄積することができる。
【0016】画像入力部1及び画像入力部2には、外部
から画像信号S1 ,S2 が入力される。画像入力部1か
らは有効画像領域のみを抽出した画像信号101a,1
01bが出力され、画像入力部2からは有効画像領域の
みを抽出した画像信号108が出力される。画像信号1
01aは画像サイズ変換部9に入力され、有効画像領域
内のデータの画素間引きや走査線の間引きにより、有効
画像の縮小が行われ、画像信号108が生成される。同
様に、画像信号101bに対しては、画像サイズ変換部
10によって有効画像領域内のデータの画素間引きや走
査線の間引きにより、有効画像の縮小が行われ、画像信
号109が生成される。画像サイズ変換部9からの画像
信号108及び画像サイズ変換部10からの画像信号1
09は、画像切替部3に入力され、制御部8の制御によ
って切り替え出力される。
【0017】ハードディスク装置4は、制御部8で指定
されたメモリ領域に画像切替部3から出力された画像信
号112を書き込むと共に、制御部8で指定のメモリ領
域から画像データ113を読み出し、画面再構成部5に
入力する。画面再構成部5は、ハードディスク装置4か
ら読み出された縮小された画像信号が、複数の画面デー
タ(画像信号108,109)が組み合わされて1枚の
画像信号(画像107)となるように制御部8から入力
されるタイミングで同期信号を付加して画像信号114
とし、これを画像圧縮部6に入力する。画像圧縮部6
は、フレーム相関を利用した圧縮方式、具体的には、
「ISO/IEC13818−2」に示されるMPEG
2により画像圧縮を行ない、画像信号115を生成す
る。光ディスク装置7は、画像圧縮部6で圧縮された画
像信号115を記録する。
【0018】図4は図3の実施の形態の動作を示す。図
中、入力画像信号S1 における「1−1」は入力画像1
の画像データの1フレーム目を示している。また、画像
入力部1の出力において画像データ間に隙間が生じてい
るのは、有効画像データのみをまとめて出力した場合、
無効データが生じることをイメージしている。更に、画
像サイズ変換部1の出力においては、有効画像データを
一例として、水平方向(ライン方向)に間引きを行な
い、半分のサイズにした画像データのイメージを示して
いる。画像切替部3の出力は、画像入力部1,2から出
力された101a,101b(有効画像データ)をクロ
ック変換し、複数の画像データを一本化して出力してい
ることを示している。また、ハードディスク装置4の出
力は、ハードディスク装置4に記録されたデータを時間
的に間引きを行ないながら、1つのカメラ入力に対して
連続して再生していることを示している。画像圧縮部7
の出力は、MPEG2に圧縮された画像データのイメー
ジを示している。
【0019】図3及び図4を用いて、第2の実施の形態
の動作を説明する。監視カメラ(不図示)等の画像信号
は、不図示の回路によって「ITU R−Rec. 65
6」に基づく形式のデジタル信号に変換され、これが入
力画像信号S 1 ,S2 として画像入力部1,2に入力さ
れる。画像入力部1に入力される画像データ100a
は、画像入力部1によって同期分離され、有効画像領域
の画像信号101aが出力される。同様に、画像入力部
2に入力される画像データ101bは、画像入力部2に
よって同期分離されることにより、有効画像領域の画像
信号101bが出力される。画像信号101aは、画像
サイズ変換部9においてライン方向に1/2間引きさ
れ、画像信号108として画像サイズ変換部9から出力
される。同様に、画像信号101bは、画像サイズ変換
部10においてライン方向に1/2間引きされ、画像信
号109として画像サイズ変換部9から出力される。
【0020】画像サイズ変換部9,10から出力された
画像信号108,109(有効画像データ)は、画像切
替部3によって画面単位に切り替えられ、画像信号11
2としてハードディスク装置4へ送出される。ハードデ
ィスク装置4では、書込みデータを生成し、所定のタイ
ミングにより指定されたメモリ領域に書き込みを行う。
また、ハードディスク装置4は、その読み出しに際し、
GOP単位で同一の入力画像が出力時に選択される様に
制御部8によって制御される。こうしてハードディスク
装置4から出力された画像データ113は、画面再構成
部5において擬似同期信号が付加され、画像信号114
となる。この画像信号104は、画像圧縮部6によって
フレーム相関を用いた圧縮方式(具体的には、「ISO
/IEC13818−2」によるMPEG2圧縮方式)
による圧縮処理が行われ、画像信号105が生成され
る。この画像信号105は、光ディスク装置7に間欠的
に記録される。
【0021】第2の実施の形態によれば、複数の画像入
力に対し、ハードディスク装置4の記録再生の能力に限
界があるとき、事前に入力画像を縮小できるので、ハー
ドディスク装置4の負担が軽減される。さらに、ハード
ディスク装置4からの読み出し時に、第1の実施の形態
と同様にGOP単位でフレーム間に相関があるようにし
て同一の入力画像が出力されるようにすることで、複数
の入力画像を画像を劣化させることなく1つの記憶媒体
に記録することが可能になるとともに、画像圧縮部6に
おける圧縮効率を向上させることができる。また、ハー
ドディスク装置4からの読み出しの際、制御部8によっ
て画像データの間引きを行うことにより、光ディスク装
置7への記録データ量を低減できるので、記録時間を増
やすことができる。
【0022】図5は、本発明のタイムラプス記録再生装
置の第3の実施の形態を示す。図5においては、図1と
同一動作又は同一機能の部材には同一引用数字を用いた
ので、重複する説明は省略する。本実施の形態は、図1
の構成において、画像入力部1,2に代えて入力画像と
アラームが入力される画像入力部11,12を設け、更
に、画像入力部11,12から出力される画像信号10
1a,101bが入力される制御部13を制御部8に置
き換えたものであり、他の構成については図1と同一で
ある。
【0023】図5において、画像入力部11,12は、
画像信号と異常を知らせるアラーム信号を外部から入力
し、その入力画像信号の有効画像領域のみを画像信号1
01a,101bとして出力すると共に、アラーム信号
101c,101dを出力する。画像切替部3は、制御
部13から入力される切り替え信号に応じて、画像入力
部11,12からの画像信号101,101bを切り替
えて出力する。ハードディスク装置4は、制御部13で
指定されたメモリ領域に画像切替部3からの画像信号1
16を書込み、また、制御部13から指定されたメモリ
領域から画像データ117を読み出し、これを画面再構
成部5に入力する。このとき、制御部13には画像入力
部11,12からのアラーム信号101c,101dが
入力されており、アラームトリガが入力されると、ハー
ドディスク装置4の読み出し制御を変化させる。画面再
構成部5は、ハードディスク装置4から読み出された画
像データ117を制御部13からの制御信号120に基
づくタイミングで同期信号を付加して画像信号118を
生成し、これを画像圧縮部6に入力する。画像圧縮部6
は、具体的には、「ISO/IEC13818−2」に
規定されるMPEG2圧縮方式により画像圧縮を行な
い、画像信号119を生成する。光ディスク装置7は、
画像圧縮部6からの画像信号119を記録する。
【0024】図6は、図5の実施の形態の動作を示す。
入力画像信号S1 における「1−1」は、入力画像信号
1 の画像データの1フレーム目を示し、「1−2」は
2フレーム目を示している。また、画像入力部1の出力
における画像データ間に隙間が生じているのは、有効画
像データのみをまとめて出力すると、無効データが生じ
ることをイメージしている。また、アラーム入力1(異
常発生時に出力される)における立ち上がり信号が、ア
ラーム信号で図中の画像データ「1−108」が編み掛
けされているのは、アラーム入力1が入力された時間の
画像信号を示している。画像切替部3の出力は、画像入
力部11,12から出力された画像信号101a,10
1b(有効画像データ)をクロック変換し、複数の画像
データを一本化して出力していることを示している。更
に、ハードディスク装置4の出力は、アラーム信号が無
いとき(通常時)には、ハードディスク装置4に記録さ
れたデータを時間的に間引きを行ないながら、1つのカ
メラの入力画像に対して連続的に再生していることを示
している。画像圧縮部7の出力は、MPEG2で圧縮さ
れた画像データのイメージを示している。アラーム入力
1が入力された時点以後においては、ハードディスク装
置4がデータを読み出していない部分に逆上って(例え
ば、アラーム信号の発生時点より数秒前まで)、画像入
力部11の出力のみが選択され、間引きせずに連続に読
み出しが行われる。
【0025】図5及び図6を用いて、第3の実施の形態
の動作を説明する。監視カメラで撮影された画像信号は
A/D変換され、「ITU R−Rec. 656」等に従
って処理されたデジタル信号に変換され、これが入力画
像信号S1,S2 となる。この入力画像信号S1 ,S2
は、画像入力部111,12で同期分離され、有効画像
データの部分のみが画像信号101a,101bとして
出力される。また、同時に画像入力部11,12に入力
されたアラーム入力は、入力画像信号S1 ,S2 を処理
する遅延時間分だけ遅延手段(画像入力部11,12に
内蔵)を用いて遅延させ、アラーム信号101c,10
1dとして出力する。画像入力部11,12から出力さ
れた101a,101b(有効画像データ)は、画像切
替部3によって画面単位に切り替えられ、画像信号11
6としてハードディスク装置4に書込まれる。アラーム
入力1が図6に示すアラーム信号121として入力され
た場合、これを検知した制御部13は、ハードディスク
装置4の読み出し制御を「アラームモード」に切り換
え、アラーム入力1に対応した画像のみが連続動画像に
なるようにする。ハードディスク装置4から読み出され
た画像データ117は、画面再構成部5において擬似同
期信号が付加され、画像信号118として画像圧縮部6
に入力される。この画像圧縮部6における圧縮方式に
は、「ISO/IEC13818−2」のMPEG2圧
縮が用いられ、画像信号119が生成される。この画像
信号119は光ディスク装置7に記録される。
【0026】第3の実施の形態によれば、複数画像入力
とその画像に関わるアラーム入力手段がある場合に、或
る画像入力のアラームが入力された場合、第1の記録装
置に記録されているアラームの入力された入力画像信号
だけを連続して記録することにより、異常があった入力
画像をアラーム入力された時間から逆上って連続記録す
ることが可能となる。その理由は、第1の記録装置には
一定時間分のデータが蓄積されているため、アラームが
入力された直後には、まだアラーム入力前の連続データ
が保存されており、それを間引きせずに連続に再生する
ことでアラーム信号の入った映像のみを連続記録するこ
とができる。これにより、異常事態が発生したとき、そ
の発生前後の情報が間引き無しに、撮影時の画像内容の
まま記録されるので、監視能力及び信頼性が高められ
る。つまり、記録保存(証拠保存)が正確になるため、
企業や警察等による事故分析や証拠能力の向上が可能に
なる。
【0027】〔第4の実施の形態〕図7は、本発明のタ
イムラプス記録再生装置の第4の実施の形態を示す。本
実施の形態は、図5の構成において、画像入力部11,
12のそれぞれと画像切替部3の間に図3に示した画像
サイズ変換部9,10を設けた構成にしている。画像入
力部11,12によって入力画像信号S1 ,S2 の有効
画像を抽出し、これに対して画像サイズ変換部9,10
で縮小化し、この2つの画像信号108,109を画像
切替部3で切り替えて出力し、ハードディスク装置4に
記憶し、画面再構成部5で擬似同期信号を付加した後、
画像圧縮部6でMPEG圧縮し、これを光ディスク装置
7に記憶させるまでの処理は、上記各実施の形態で説明
した通りである。
【0028】本実施の形態によれば、図3に示した画像
サイズ変換部9及び10による画像サイズの変換処理
と、図5に示したアラーム入力と、このアラーム入力に
対応した制御部13の処理によって、第2の実施の形態
と第3の実施の形態の各特徴を併せ持ったタイムラプス
記録再生装置を得ることができる。
【0029】上記各実施の形態においては、第1の記録
装置にハードディスク装置を用い、第2の記録装置に光
ディスク装置を用いたが、本発明はこれらに限定される
ものではなく、第1の記録装置には高速な読み書きが可
能な半導体メモリ、また、第2の記録装置にはMO記録
装置、MD記録装置、CD−RW記録装置、DVD記録
装置、及び磁気テープを記憶媒体にしたVTRなどを用
いることができる。
【0030】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明のタイ
ムラプス記録再生装置によれば、複数の画像入力部から
の各入力画像信号を画像切替部でフレーム単位に切替
え、その出力を第1の記録装置に一時的に蓄積し、その
読み出しを制御部により制御し、同期信号等を付与する
処理を画面再構成部により行った後、画像圧縮部により
圧縮処理を行い、圧縮画像を第2の記録装置に記録する
ようにしたので、第1の記録装置から画像信号を読み出
すときに圧縮に備えた事前処理が行えるようになり、複
数の入力画像信号をフレーム単位に切り換えて取り込ん
でも、第1の記録装置からの画像データの読み出しが入
力画像毎にまとめて行われることにより、画質を損なう
ことなく複数の入力画像を記録することができる。
【0031】また、本発明の他のタイムラプス記録再生
装置によれば、複数の画像入力部からの各入力画像信号
は画像切替部でフレーム単位に切替えて第1の記録装置
に送って一時的に蓄積し、複数の画像入力部に入力され
たアラーム信号は制御部に入力し、第1の記録装置から
の画像信号の読み出しは制御部の制御のもとにデータを
時間軸に間引きしながら読み出し、同期信号等を付与す
る処理を画面再構成部により行った後、画像圧縮部によ
り圧縮処理を行って第2の記録装置に記録し、また、画
像入力部にアラーム信号が入力されたときには、第1の
記録装置からの画像信号の読み出しをアラーム信号の入
力時点より逆上って連続動画像を記録するようにしたの
で、第1の記録装置から画像信号を読み出すときに圧縮
に備えた事前処理が行えるようになり、複数の入力画像
信号をフレーム単位に切り換えて取り込んでも、画質を
損なうことなく圧縮及び記録を行えるほか、異常事態が
発生した場合には、その発生前後の情報が連続動画によ
り記録されるので、監視能力及び信頼性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイムラプス記録再生装置の第1の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の構成の各部の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明のタイムラプス記録再生装置の第2の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図4】図3の構成の各部の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図5】本発明のタイムラプス記録再生装置の第3の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図6】図5の構成の各部の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図7】本発明のタイムラプス記録再生装置の第4の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2,11,12 画像入力部 3 画像切替部 4 ハードディスク装置 5 画面再構成部 6 画像圧縮部 7 光ディスク装置 8,13 制御部 9,10 画像サイズ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 H 7/18 G11B 27/02 K Fターム(参考) 5C053 FA12 FA23 GB02 GB08 GB37 5C054 AA01 CH01 CH08 EA07 GA01 GA02 GB01 GD01 HA18 5D044 BC01 BC04 CC03 CC04 DE96 EF03 EF06 EF10 GK07 5D110 AA04 AA13 AA16 AA17 AA19 AA28 BC05 CA05 CA10 CB02 CB04 CF34

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに異なる入力画像信号が付与さ
    れる複数の画像入力部と、 前記複数の画像入力部からの複数の入力画像信号をフレ
    ーム単位で切替えて出力する画像切替部と、 前記画像切替部からの画像信号を一時的に蓄積する第1
    の記録装置と、 前記第1の記録装置から読み出された画像データを画面
    単位に再構成する画面再構成部と、 前記画面再構成部からの画像信号をフレーム相関を用い
    た圧縮方式により圧縮する画像圧縮部と、 前記第1の記録装置から前記入力画像信号毎にまとめて
    読み出す制御を行う制御部を具備することを特徴とする
    タイムラプス記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記録装置は、ハードディスク
    装置または半導体メモリであることを特徴とする請求項
    1記載のタイムラプス記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の記録装置は、光ディスク装置
    またはVTRであることを特徴とする請求項1記載のタ
    イムラプス記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記第1の記録装置から
    前記画像データを読み出す制御をMPEG(Moving Pic
    ture Coding Experts Group )圧縮方式に基づくGOP
    (Group Of Pictures )単位で行うことを特徴とする請
    求項1記載のタイムラプス記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記第1の記録装置から
    前記画像データを読み出す際、間引き処理を行うことを
    特徴とする請求項1記載のタイムラプス記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記画像圧縮部は、MPEG(Moving P
    icture Coding Experts Group )2規格により前記圧縮
    を行うことを特徴とする請求項1記載のタイムラプス記
    録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の画像入力部は、その出力信号
    に対して画像サイズを縮小する複数の画像サイズ変換部
    が接続されていることを特徴とする請求項1記載のタイ
    ムラプス記録再生装置。
  8. 【請求項8】 それぞれに異なる入力画像信号及びアラ
    ーム信号が付与される複数の画像入力部と、 前記複数の画像入力部からの複数の入力画像信号をフレ
    ーム単位で切替えて出力する画像切替部と、 前記画像切替部からの画像信号を一時的に蓄積する第1
    の記録装置と、 前記第1の記録装置から読み出された画像データを画面
    単位に再構成する画面再構成部と、 前記画面再構成部からの画像信号をフレーム相関を用い
    た圧縮方式により圧縮する画像圧縮部と、 前記画像圧縮部により圧縮された画像データを記録する
    第2の記録装置と、 前記第1の記録装置から前記入力画像信号毎にまとめて
    読み出す制御、及び前記第2の記録装置を前記アラーム
    信号の有無に応じた制御を行う記録再生制御部を具備す
    ることを特徴とするタイムラプス記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の記録装置は、ハードディスク
    装置または半導体メモリであることを特徴とする請求項
    8記載のタイムラプス記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の記録装置は、光ディスク装
    置またはVTRであることを特徴とする請求項8記載の
    タイムラプス記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記画像圧縮部は、MPEG(Moving
    Picture Coding Experts Group )2規格により前記圧
    縮を行うことを特徴とする請求項8記載のタイムラプス
    記録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の画像入力部は、その出力信
    号に対して画像サイズを縮小する複数の画像サイズ変換
    部が接続されていることを特徴とする請求項8記載のタ
    イムラプス記録再生装置。
  13. 【請求項13】 前記制御部は、前記第1の記録装置か
    ら前記画像データを読み出す際、間引き処理を行うこと
    を特徴とする請求項8記載のタイムラプス記録再生装
    置。
  14. 【請求項14】 前記制御部は、前記第1の記録装置か
    ら前記画像データを読み出す制御をMPEG(Moving P
    icture Coding Experts Group )圧縮方式に基づくGO
    P(Group Of Pictures )単位で行うことを特徴とする
    請求項8記載のタイムラプス記録再生装置。
  15. 【請求項15】 前記制御部は、前記アラーム信号を受
    けたとき、前記アラーム信号が入力された前記画像入力
    部からの映像信号に対する前記第1の記録装置からの読
    み出しは、所定時間逆上り、かつ記録間隔を短くなるよ
    うに制御することを特徴とする請求項8記載のタイムラ
    プス記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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