JP3286615B2 - 映像記録装置、映像再生装置および映像記録再生装置 - Google Patents

映像記録装置、映像再生装置および映像記録再生装置

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JP3286615B2
JP3286615B2 JP9253299A JP9253299A JP3286615B2 JP 3286615 B2 JP3286615 B2 JP 3286615B2 JP 9253299 A JP9253299 A JP 9253299A JP 9253299 A JP9253299 A JP 9253299A JP 3286615 B2 JP3286615 B2 JP 3286615B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像記録装置、
映像再生装置および映像記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】監視カメラによって撮像された映像を画
像圧縮装置によって圧縮し、圧縮データをビデオテープ
に記録する記録装置と、ビデオテープに記録された圧縮
データを読み取り、読み取った圧縮データを画像伸張装
置よって伸張させて出力する再生装置とを備えた映像記
録再生装置が既に開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、記録デー
タ量の低減化を図ることができる映像記録装置、映像再
生装置および映像記録再生装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による映像記録
装置は、画像圧縮手段、所定フィールド数周期で入力映
像データを基本映像データとして基本映像記憶メモリに
格納するとともにその入力映像データをそのまま画像圧
縮手段に送る手段、入力映像データのうち、基本映像記
メモリに格納されフィールドから次に基本映像記憶
メモリに格納されるフィールドまでの間の各フィールド
の入力映像データについては、基本映像記憶メモリに最
新に格納された基本映像データとの差分をとり、得られ
た差分データを画像圧縮手段に送る手段、および画像圧
縮手段によって圧縮された各フィールド単位の圧縮デー
タを、その圧縮データが基本映像データに対するものか
差分データに対するものかを示す識別情報とともに記録
媒体に記録させる手段を備えていることを特徴とする。
【0005】この発明による映像再生装置は、請求項1
記載の映像記録装置によって記録媒体に記録されたデー
タを再生する映像再生装置であって、記録媒体から圧縮
データおよびその識別情報を読み取る手段、記録媒体か
ら読み取られた圧縮データをフィールド単位毎に伸張し
て、上記画像圧縮手段によって圧縮される前のデータに
戻すための画像伸張手段、画像伸張手段によって伸張さ
れたフィールド単位のデータが基本映像データであるか
差分データであるかを識別情報に基づいて判別する手
段、画像伸張手段によって伸張されたフィールド単位の
データが基本映像データである場合には、その基本映像
データを基本映像記憶メモリに格納させるとともに再生
映像データとしてそのまま出力する手段、および画像伸
張手段によって伸張されたフィールド単位のデータが差
分データである場合には、その差分データと基本映像記
メモリに最新に格納された基本映像データとに基づい
て元の映像データを復元し、得られた映像データを再生
映像データとして出力させる手段を備えていることを特
徴とする。
【0006】この発明による映像記録再生装置は、記録
装置および再生装置を備え、記録装置は、画像圧縮手
段、所定フィールド数周期で入力映像データを基本映像
データとして基本映像記憶メモリに格納するとともにそ
の入力映像データをそのまま画像圧縮手段に送る手段、
入力映像データのうち、基本映像記憶メモリに格納され
フィールドから次に基本映像記憶メモリに格納される
フィールドまでの間の各フィールドの入力映像データに
ついては、基本映像記憶メモリに最新に格納された基本
映像データとの差分をとり、得られた差分データを画像
圧縮手段に送る手段、および画像圧縮手段によって圧縮
された各フィールド単位の圧縮データを、その圧縮デー
タが基本映像データに対するものか差分データに対する
ものかを示す識別情報とともに記録媒体に記録させる手
段を備えており、再生装置は、記録媒体から圧縮データ
およびその識別情報を読み取る手段、記録媒体から読み
取られた圧縮データをフィールド単位毎に伸張して、上
記画像圧縮手段によって圧縮される前のデータに戻すた
めの画像伸張手段、画像伸張手段によって伸張されたフ
ィールド単位のデータが基本映像データであるか差分デ
ータであるかを識別情報に基づいて判別する手段、画像
伸張手段によって伸張されたフィールド単位のデータが
基本映像データである場合には、その基本映像データを
基本映像記憶メモリに格納させるとともに再生映像デー
タとしてそのまま出力する手段、および画像伸張手段に
よって伸張されたフィールド単位のデータが差分データ
である場合には、その差分データと基本映像記憶メモリ
に最新に格納された基本映像データとに基づいて元の映
像データを復元し、得られた映像データを再生映像デー
タとして出力させる手段を備えていることを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
を、監視カメラによって撮像された映像を記録再生する
デジタルVTRに適用した場合の実施の形態について説
明する。
【0008】〔1〕監視システムの全体的な構成の説明
【0009】図1は、監視システムの全体的な構成を示
している。監視システムは、ビデオカメラ(以下、監視
カメラという)101と、監視カメラ101によって得
られる映像信号を圧縮して記録するためのデジタルVT
R102と、デジタルVTR102によって再生された
映像を表示するモニタ103とを備えている。
【0010】〔2〕デジタルVTR102の映像信号処
理回路の記録時の動作についての説明
【0011】図2は、デジタルVTR102の映像信号
処理回路の構成を示している。映像信号処理回路の記録
時の動作について説明する。
【0012】記録時には、監視カメラ101から送られ
てきたアナログの映像信号は、デコーダ11によってデ
ジタルの映像データに変換される。デコーダ11によっ
て得られた映像データは、差分ブロック12に送られ
る。差分ブロック12は、メモリ31と、加算減算手段
32とを備えている。メモリ31は、第1のFPGA1
3(フィールドプログラマブルゲートアレイ)によって
制御される。
【0013】図3は、差分ブロック12の記録時の動作
を示している。図3において、数字はフィード番号を示
している。
【0014】第1のFPGA13は、デコーダ11から
出力される映像データを、所定フィールド数周期(この
例では、6垂直期間周期)で、基本映像データとしてメ
モリ31に格納するとともに、それらの映像データを加
算減算手段32をスルーさせて画像圧縮伸張回路14に
送る。
【0015】メモリ31に格納されたフィールドから次
にメモリ31に格納されるフィールドまでの間の各フィ
ールドの映像データは、加算減算手段32に送られ、メ
モリ31内に格納されている基本映像データとの差分が
とられ、得られた差分データが画像圧縮伸張回路14に
送られる。
【0016】図3の例では、フィールド番号”1”、”
7”の映像データ”1”、”7”が、メモリ31に格納
されるとともに画像圧縮伸張回路14に送られる。フィ
ールド番号”1”と、”7”の間の各フィールドの映像
データ”2”〜”6”は、加算減算手段32に送られ、
メモリ31内に格納されている基本映像データ”1”と
の差分が取られ、得られた差分データが画像圧縮伸張回
路14に送られる。加算減算手段32をスルーして画像
圧縮伸張回路14に送られた映像データ(基本映像デー
タ)をI映像データといい、加算減算手段32によって
基本映像データとの差分が取られた後に画像圧縮伸張回
路14に送られたデータ(差分データ)をP映像データ
ということにする。
【0017】画像圧縮伸張回路14では、差分ブロック
12から送られてきた映像データが、フィールド単位毎
にたとえばJPEG方式で圧縮される。画像圧縮伸張回
路16によって得られた圧縮映像データ(符号化デー
タ)は、付加情報付加/分離部15に送られる。
【0018】一方、マイコン40は、付加情報付加/分
離部15に送られた圧縮映像データがI映像に対するも
のかP映像に対するものであるかを示すI/P識別情報
を第1のFPGA13から取得し、記録時刻情報(現在
の年月日分秒の情報)等とともに付加情報付加/分離部
15に送る。
【0019】付加情報付加/分離部15では、画像圧縮
伸張回路14によって得られた圧縮映像データに、マイ
コン40から送られてきた当該圧縮映像データに対応す
るI/P識別情報、記録時刻情報等の付加情報が付加さ
れる。付加情報付加/分離部15によって所定のデータ
が付加されたデータは、第2のFPGA16に送られ
る。
【0020】第2のFPGA16は、付加情報付加/分
離部15から送られてきたデータを、複数フィールド分
のデータを含む所定ブロック単位毎に2つのメモリ1
7、18に交互に書き込み、1ブロック分のデータがメ
モリに書き込まれる毎に、1ブロック分のデータの書き
込みが終了したメモリから、データを読み出して、フォ
ーマッタ19に送る。1ブロックは、この例では、オー
ディオに関する情報も含めて、288トラック分のデー
タからなる。
【0021】つまり、第2のFPGA16は、付加情報
付加/分離部15から送られてきたデータを、一方のメ
モリ、たとえば、第1メモリ17に書き込んでいく。そ
して、第1メモリ17への1ブロック分のデータの書き
込みが終了すると、データを書き込むメモリが他方の第
2メモリ18に切り替えられると同時に、第1メモリ1
7から、データの読み出しが開始される。
【0022】第1メモリ17から読み出されたデータ
は、フォーマッタ19に送られる。そして、第1メモリ
17からの1ブロック分のデータの読み出しが完了する
と、読み出しが停止せしめられる。
【0023】この後、第2メモリ18への1ブロック分
のデータの書き込みが終了すると、データを書き込むメ
モリが第1メモリ17に切り替えられると同時に、第2
メモリ18から、データの読み出しが開始される。第2
メモリ18から読み出されたデータは、フォーマッタ1
9に送られる。そして、第2メモリ18からの1ブロッ
ク分のデータの読み出しが完了すると、読み出しが停止
せしめられる。以後、同様な処理が繰り返される。
【0024】フォーマッタ19では、送られてきたデー
タがビテオテープに記録できるデータ構造のデータに変
換される。フォーマッタ19によって得られたデータ
は、信号記録再生部20内の記録アンプおよびビデオヘ
ッドを介して、ビデオテープに記録される。つまり、ビ
デオテープには、基本的には、1ブロック(288トラ
ック分)単位で、映像データが記録される。1ブロック
単位のデータの記録が終了する毎に、ビデオテープは停
止せしめられる。
【0025】なお、第2のFPGA16およびフォーマ
ッタ19は、マイコン40によって制御される。
【0026】図4は、ビデオテープに記録される1フィ
ールド分のデータに対するフォーマットを示している。
【0027】1フィールド分のデータブロックは、ヘッ
ダ部51、オーディオデータ部52および映像データ部
53からなる。
【0028】ヘッダ部51には、I/P識別情報、記録
時刻情報(年、月、日、時、分、秒)等の付加情報、量
子化テーブル(Qテーブル)、音声付加データ等が含ま
れている。I/P識別情報としては、たとえば、”EX
FFh”が用いられ、ヘッダ部51の先頭にフレームヘ
ッダとして挿入されている。ここで、”EXFFh”
の”h”は”EXFF" が16進数であることを表
し、”EXFF" 中の" X"が0であればI映像を、"
X" が1であればP映像を表す。映像データ部53の最
後には、映像データ部の最後であることを示すエンドコ
ード(EOI;たとえば、”D9FFh”)が挿入され
ている。
【0029】〔3〕記録時に行われるビデオヘッドの目
詰まり検査についての説明
【0030】上述したように、記録時においては、ビデ
オテープに1ブロック分のデータが書き込まれる毎に、
ビデオテープが停止せしめられるが、ビデオテープが停
止している時間を利用して、ビデオヘッドの目詰まり検
査が行われる。ここでは、回転ドラムに180度対向し
て2つのビデオヘッドが設けられている場合について説
明する。
【0031】図5に示すように、1ブロック分のデータ
(図5では、block0のデータ) がビデオテープに記録さ
れると、ダミーデータが6トラック分記録された後、ビ
デオテープが停止せしめられる。そして、停止状態にお
いて、各ビデオヘッドの目詰まり検査が行われる。目詰
まり検査が終了すると、ビデオテープのダメージを防止
するために、キャプスタンを所定量だけ逆転させること
により、ビデオテープを少し弛ませて待機させる。この
後、次のブロックのデータ(図5では、block1のデー
タ) の記録タイミングになると、まず、ダミーデータが
所定トラック数分記録された後、次のブロックのデータ
のビデオテープへの記録が開始される。
【0032】各ビデオヘッドの目詰まり検査は、次のよ
うに行われる。図6に示すように、ビデオテープが停止
している状態において、1ヘッドにつき、テストパター
ンの記録再生(REC & PLAY) が3回行われる。なお、各
ビデオヘッドのテストパターンの記録タイミングおよび
再生タイミングは、図6に示すように、スイッチングパ
ルスに基づいて制御される。
【0033】マイコン40は、各ビデオヘッド毎に3回
分の再生時のヘッド出力の和を算出し、所定値以下(た
とえば、通常値の1/4以下)である場合には、そのビ
デオヘッドに目詰まりが発生していると判別する。マイ
コン40は、いずれかのビデオヘッドに目詰まりが発生
していると判別したときには、記録を中止し、その旨を
報知する。
【0034】〔4〕映像信号処理回路の再生時の動作に
ついての説明
【0035】再生時には、信号記録再生部20内のビデ
オヘッドによってビデオテープから1ブロック単位毎に
データが読み取られる。読み取られた映像データは、信
号記録再生部20内の再生アンプおよびフォーマッタ1
9を介して、第2のFPGA16に送られる。
【0036】第2のFPGA16は、送られてきたデー
タを、ブロック単位毎に2つのメモリ17、18に交互
に書き込んでいき、1ブロック分のデータがメモリに書
き込まれる毎に、1ブロック分のデータの書き込みが終
了したメモリからデータを読み出して付加情報付加/分
離部15に送る。
【0037】第2のFPGA16は、フォーマッタ19
から送られてきたデータをメモリ17、18に書き込む
際には、フィールド単位毎にデータの書き込みアドレス
を認識できるようにするために、図7に示すように、各
フィールドデータの先頭にあるフレームヘッダの格納先
先頭アドレスを示すサブバンクをメモリ内に作成する。
【0038】付加情報付加/分離部15では、送られて
きた1フィールド分のデータから、I/P識別情報、時
刻情報等の付加情報が分離される。分離されたデータ
は、マイコン40を介して第1のFPGA13に送られ
る。
【0039】付加情報付加/分離部15によって所定の
データが分離された後のデータは、画像圧縮伸張回路1
4に送られて、1フィールド単位毎に伸張される。画像
圧縮伸張回路14によって得られた映像データは、差分
ブロック12に送られる。
【0040】図8は、差分ブロック12の再生時の動作
を示している。
【0041】第1のFPGA13は、マイコン40から
送られてくるI/P識別情報に基づいて差分ブロック1
2に入力されるフィールドがI映像であるかP映像であ
るかを判別する。
【0042】そして、差分ブロック12に入力されるフ
ィールドがI映像である場合には、メモリ31にその映
像データを格納するとともに、その映像データを加算減
算手段32をスルーさせてエンコーダ21に送る。差分
ブロック12に入力されるフィールドがP映像である場
合には、そのP映像データ(差分データ)を加算減算手
段32に送り、メモリ31に最新に格納されたI映像デ
ータ(基本映像データ)との和をとる。そして、得られ
た映像データをエンコーダ21に送る。
【0043】図8の例では、I画像の映像データ”
1”、”7”が、メモリ31に格納されるとともにエン
コーダ21に送られる。また、P映像”2−1”、”3
−1”、…”6−1”、”8−7”等は、メモリ31に
最新に格納されたI映像データと加算されて、元の映像
データに戻された後、エンコーダ21に送られる。
【0044】エンコーダ22では、送られてきた映像デ
ータがアナログの映像信号に戻された後、モニタ103
に送られる。
【0045】〔5〕特殊再生についての説明 〔5−1〕逆転再生時の動作の説明
【0046】通常再生が行われている途中に、逆転再生
指令がマイコン40に入力された場合の動作について説
明する。
【0047】以下の説明においてI/Pグループとは、
任意の1つのI映像とそのI映像との差分が取られたP
映像とからなるグループをいうものとする。
【0048】逆転再生指令がマイコン40に入力された
時点においては、その直前に通常再生されていた1ブロ
ック分(288トラック分)のデータが、第1メモリ1
7または第2メモリ18に格納されている。また、差分
ブロック12のメモリ31には、逆転再生指令がマイコ
ン40に入力された時点の直前に再生されていたI/P
グループのI映像が格納されている。
【0049】ここでは、説明の便宜上、第1メモリ17
に格納されている1ブロック分のデータのうち、図9に
示すように、サブバンク(図7参照)のインデックス番
号1〜12に対応する12フィールド分のデータが通常
再生された時点で、逆転再生指令がマイコン40に入力
されたとする。図9において、IはI映像を示し、Pは
P映像を示している。また、I1とP11、P12、P
13とは、同じI/Pグループを構成し、I2とP2
1、P22、P23とは、同じI/Pグループを構成
し、I3とP31、P32、P33とは、同じI/Pグ
ループを構成しているものとする。
【0050】逆転再生時においては、インデックス番号
12、11、10、…2、1の順で、データを再生して
いく必要があるが、各I/Pグループにおいては、ま
ず、I映像を再生しておかなければ、P映像を再生する
ことができない。そこで、逆転再生時においては、第2
のFPGA16、マイコン40および第1のFPGA1
3は、次のような制御を行う。
【0051】まず、最初に再生すべきI/Pグループ
(I3、P31、P32、P33)を逆から再生してい
く。つまり、逆転再生指令が入力されたときには、イン
デックス番号9に対応するI映像(I3)が差分ブロッ
ク12のメモリ31に格納されているので、メモリ31
に格納されているデータI3に基づいて、P33、P3
2、P31の順番でP映像を再生し、その後、I映像で
あるI3を再生する。これにより、インデックス番号1
2〜9までの映像データが逆方向に再生される。
【0052】インデックス番号8からインデックス番
号が小さくなる順番に、付加情報のみを再生していき、
付加情報中に含まれているI/P識別情報に基づいて、
次に再生すべきI/Pグループ(I2、P21、P2
2、P23)のI映像に対するインデックス番号5を取
得する。
【0053】インデックス番号5に対応するI映像
(I2)を再生する。これにより、再生されたI映像
(I2)が差分ブロック12のメモリ31に格納され
る。ただし、再生されたI映像は差分ブロック12から
出力されないように制御される。
【0054】インデックス番号5〜8までのI/Pグ
ループ(I2、P21、P22、P23)を、上記と
同様に、逆から再生していく。
【0055】インデックス番号4からインデックス番
号が小さくなる順番に、付加情報のみを再生していき、
付加情報中に含まれているI/P識別情報に基づいて、
次に再生すべきI/Pグループ(I1、P11、P1
2、P13)のI映像に対するインデックス番号1を取
得する。
【0056】インデックス番号1に対応するI映像
(I1)を再生する。これにより、再生されたI映像
(I1)が差分ブロック12のメモリ31に格納され
る。ただし、再生されたI映像は差分ブロック12から
出力されないように制御される。
【0057】インデックス番号1〜4までのI/Pグ
ループ(I1、P11、P12、P13)を、と同様
に、逆から再生していく。
【0058】以上のようにして、逆転再生指令がマイコ
ン40に入力された時点において通常再生されていた1
ブロック分のデータのうち、逆転再生指令がマイコン4
0に入力された時点で通常再生されていたデータまでの
データが逆方向に再生される。
【0059】なお、逆転再生時においては、通常再生時
とは逆に、記録時刻が新しいブロックから古いブロック
の順に、ビデオテープからブロック単位毎にデータが読
み取られていく。上記のようにして逆転再生が行われた
ブロックの1つ前のブロックのデータがメモリ17、1
8のうち、上記逆転再生されたデータが格納されていた
メモリとは異なる方のメモリに格納されると、上記以
降の処理と同様な処理により、当該ブロックのデータが
逆転再生される。
【0060】〔5−2〕早送り再生時の動作の説明
【0061】早送り再生時においては、通常再生時と同
様に、ビデオテープから読み取られたデータが、メモリ
17、18にブロック単位で交互に格納されていく。し
かしながら、早送り再生時においては、メモリ17、1
8に格納されたデータのうち、I映像に対するデータの
みが読み出されて再生される。
【0062】〔5−3〕早戻し再生時の動作の説明
【0063】早戻し再生時においては、逆転再生時と同
様に、ビデオテープから読み取られたデータが、メモリ
17、18にブロック単位で交互に格納されていく。し
かしながら、早戻し再生時においては、メモリ17、1
8に格納されたデータのうち、I映像に対するデータの
みが逆方向に読み出されて再生される。
【0064】〔6〕記録時刻指定による検索処理の説明
【0065】次に、記録時刻を指定することによって、
指定された記録時刻(以下、指定記録時刻という)に記
録された映像を再生するといった検索処理について説明
する。
【0066】データ記録時において、各記録ブロック毎
に、記録ブロックの先頭の記録時刻(年、月、日、分、
秒)を、ビデオテープのコントロールトラックにVAS
Sデータとして書き込んでおく。
【0067】図10は、検索時の動作手順を示してい
る。まず、コントロールトラックに書き込まれているV
ASSデータに基づいて指定記録時刻に対応する記録ブ
ロックを特定し、その記録ブロックのデータをメモリ1
7に取り込む(ステップ1)。
【0068】つまり、マイコン40は、ビデオテープを
早送りさせながらコントロールトラックからVASSデ
ータを取込んでいく。そして、指定記録時刻を過ぎるV
ASSデータを検出すると、1ブロックだけ巻き戻した
後、再生動作を行うことによって、指定記録時刻を過ぎ
るVASSデータに対応するブロックより1つ前の記録
ブロックのデータをメモリ17に取り込む。
【0069】第2のFPGA16は、特定した記録ブロ
ックのデータをメモリ17に取り込む際に、各フィール
ドデータの先頭にあるフレームヘッダの格納先先頭アド
レスを示すサブバンク(図7参照)をメモリ17内に作
成する。そして、インデックス(index)の総数をマイコ
ン40に知らせる(ステップ2)。マイコン40および
第2のFPGA16は、2分検索を開始する。
【0070】つまり、マイコン40は、まず、第2のF
PGA16に対して、検索範囲の中央のインデックス番
号を指示して、付加情報を要求することにより、検索範
囲の中央のインデックス番号に対応する付加情報を取得
する(ステップ3)。2分検索開始直後においては、検
索範囲は、上記ステップ1で特定された記録ブロック内
の全フィールド(全インデックス)となる。
【0071】そして、取得した付加情報に含まれている
当該フィールドに対する記録時刻情報と、指定記録時刻
とが一致しているか否かを判別する(ステップ4)。一
致していない場合には、目的とするフィールドが付加情
報を取得したフィールドより前側にあるか後ろ側にある
かを判別し、この判別結果によって、検索範囲を1/2
に絞った後(ステップ5)、ステップ3に戻り、ステッ
プ3以降の処理を行う。
【0072】ステップ3〜ステップ5の2分検索を繰り
返し行うことによって、指定記録時刻と同じ時刻が付加
情報に含まれているフィールドを探索する。指定記録時
刻と同じ時刻が付加情報に含まれているフィールド(以
下、該当フィールドという)が探索できた場合には(ス
テップ4でYES)、マイコン40は、該当フィールド
の付加情報に含まれているI/P識別情報にもとづい
て、該当フィールドの映像がI映像であるかP映像であ
るかを判別する(ステップ6)。
【0073】該当フィールドの映像がI映像である場合
には、マイコン40は、該当フィールドのデータを出力
するように第2のFPGA16に指示する(ステップ
7)。これにより、該当フィールドデータが再生出力さ
れる。
【0074】上記ステップ6において、該当フィールド
の映像がP映像であると判別した場合には、マイコン4
0は、該当フィールドに対応するインデックス番号に基
づいて、該当フィールドがブロックの前半にあるか、後
半にあるかを判別する(ステップ8)。
【0075】該当フィールドがブロックの前半にある場
合には、マイコン40は、インデックス番号が大きくな
る方向で付加情報を順次取得し、I/P識別情報に基づ
いて、該当フィールドより時間的に後に記録されたフィ
ールドのうちで該当フィールドに最も近いI映像のフィ
ールドを探索する(ステップ9)。インデックス番号が
大きくなる方向にI映像を探索しているのは、ブロック
内において該当フィールドより前にI映像が存在しない
可能性があるからである。
【0076】ステップ9でI映像が見つけられると、見
つけられたI映像のデータを出力するように第2のFP
GA16に指示する(ステップ10)。これにより、該
当フィールドより時間的に後に記録されたフィールドの
うちで該当フィールドに最も近いI映像が再生出力され
る。
【0077】該当フィールドがブロックの後半にある場
合には、マイコン40は、インデックス番号が小さくな
る方向で付加情報を順次取得し、I/P識別情報に基づ
いて、該当フィールドより時間的に前に記録されたフィ
ールドのうちで該当フィールドに最も近いI映像のフィ
ールドを探索する(ステップ11)。そして、I映像が
見つけられると、見つけられたI映像のデータを出力す
るように第2のFPGA16に指示する(ステップ1
2)。これにより、該当フィールドより時間的に前に記
録されたフィールドのうちで該当フィールドに最も近い
I映像が再生出力される。
【0078】〔7〕停電時のバックアップ機能について
の説明
【0079】上述したように、記録動作時においては、
1ブロック単位毎にデータがビデオテープに記録され
る。
【0080】図11に示すように、block0のデータが記
録されている途中の時点t1で停電が発生すると、メモ
リ17、18に停電直前まで蓄積されていたデータが失
われてしまう。
【0081】時点t1の直前においてメモリ17からbl
ock0のデータが読み出されているとすると、時点t1の
直前においては、メモリ18にblock1のデータの一部が
蓄積されている。このデジタルVTRは、このような場
合には、block0を構成するすべてのデータおよびblock1
を構成するすべてのデータがビデオテープに記録される
まで、蓄電池によって記録動作を継続させるバックアッ
プ機能を備えている。
【0082】図12は、停電時のバックアップ機能を実
現するための駆動回路を示している。
【0083】デジタルVTR102内のマイコン40お
よびその他の各部の電源電力(DC出力)は、常時は、
商用電源71に接続された主電源回路72によって生成
される。電源オフ時においても、マイコン40には、電
池78によって電源が供給されるようになっている。停
電検出回路75は、主電源回路72からの出力を監視
し、停電が発生したときに、停電検出信号をマイコン4
0に出力する。
【0084】蓄電池74は、停電発生時にメモリ17、
18に蓄積されていたデータおよびそれらのデータが属
する2つのブロックを構成する全てのデータをビデオテ
ープに記録させるための電源電力を供給するためのバッ
クアップ電源である。蓄電池74は、デジタルVTRの
電源がオンされている場合には、主電源回路72に接続
された充電回路73によって充電される。
【0085】蓄電池74は、リレー76を介して副電源
回路77に接続されている。リレー76は、常時は非作
動状態(オフ状態)にあり、停電が発生したときにマイ
コン40によって作動状態(オン状態)にされる。
【0086】図13に示すように、記録動作が行われて
いる途中において、時点t1で停電が発生すると、停電
検出信号がLレベルとなるので、マイコン40から出力
されるリレー制御信号がHレベルとなり、リレー76が
作動せしめられる。これにより、蓄電池74から副電源
回路77にリレー76を介して電力が供給され、副電源
回路77によってデジタルVTR102内のマイコン4
0およびその他の各部に電源電力(DC出力)が供給さ
れる。この結果、記録動作が継続せしめられる。
【0087】そして、停電発生時にメモリ17、18に
蓄積されているデータおよびそれらのデータが属する2
つのブロックを構成する全てのデータのビデオテープへ
の記録が完了すると(時点t2)、マイコン40によっ
てリレー制御信号がLレベルとされ、リレー76がオフ
状態となる。
【0088】図11の例でいえば、時点t1で停電が発
生すると、マイコン40によってリレー制御信号がHレ
ベルとされ、リレー76が作動せしめられる。これによ
り、蓄電池74から副電源回路77にリレー76を介し
て電力が供給され、副電源回路77によってデジタルV
TR102内のマイコン40およびその他の各部に電源
が供給される。
【0089】この結果、メモリ17に格納されているbl
ock0のデータのビデオテープへの記録処理が継続せしめ
られるとともに、メモリ18へのblock1のデータの書き
込み処理が継続せしめられる。メモリ18へのblock1の
データの書き込みが終了すると、メモリ18に格納され
たblock1のデータのビデオテープへの記録処理が開始せ
しめられる。そして、block1のデータのビデオテープへ
の記録処理が終了すると、マイコン40によってリレー
制御信号がLレベルとされ、リレー76がオフ状態とな
る。
【0090】
【発明の効果】この発明によれば、記録データ量の低減
化を図ることができる映像記録装置、映像再生装置およ
び映像記録再生装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】監視システムの構成を示すブロック図である。
【図2】デジタルVTRの概略構成を示すブロック図で
ある。
【図3】差分ブロックの記録時の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図4】ビデオテープに記録される1フィールド分のデ
ータに対するフォーマットを示す模式図である。
【図5】ヘッドの目詰まり検査を行うタイミングを示す
模式図である。
【図6】ビデオテープ停止時において行われるヘッドの
目詰まり検査を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図7】サブバンクの内容を示す模式図である。
【図8】差分ブロックの再生時の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図9】逆転再生指令が入力された時点の直前に、通常
再生されていたブロック内のデータうち、通常再生済の
データおよびそのインデックス番号を示す模式図であ
る。
【図10】記録時刻指定による検索処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】停電時のバックアップ機能を説明するための
模式図である。
【図12】停電時のバックアップ機能を実現するための
電源回路の構成を示す回路図である。
【図13】図12の電源回路の停電発生時の動作を示す
タイムチャートである。
【符号の説明】
12 差分ブロック 13 第1のFPGA 14 画像圧縮伸張回路 15 付加情報付加/分離部 16 第2のFPGA 17、18 メモリ 19 フォーマッタ 20 信号記録再生部 40 マイコン 31 メモリ 32 加算減算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 7/24 - 7/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像圧縮手段、 所定フィールド数周期で入力映像データを基本映像デー
    タとして基本映像記憶メモリに格納するとともにその入
    力映像データをそのまま画像圧縮手段に送る手段、入力映像データのうち、基本映像記憶 メモリに格納され
    フィールドから次に基本映像記憶メモリに格納される
    フィールドまでの間の各フィールドの入力映像データに
    ついては、基本映像記憶メモリに最新に格納された基本
    映像データとの差分をとり、得られた差分データを画像
    圧縮手段に送る手段、および画像圧縮手段によって圧縮
    された各フィールド単位の圧縮データを、その圧縮デー
    タが基本映像データに対するものか差分データに対する
    ものかを示す識別情報とともに記録媒体に記録させる手
    段、 を備えていることを特徴とする映像記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の映像記録装置によって記
    録媒体に記録されたデータを再生する映像再生装置であ
    って、 記録媒体から圧縮データおよびその識別情報を読み取る
    手段、 記録媒体から読み取られた圧縮データをフィールド単位
    毎に伸張して、上記画像圧縮手段によって圧縮される前
    のデータに戻すための画像伸張手段、 画像伸張手段によって伸張されたフィールド単位のデー
    タが基本映像データであるか差分データであるかを識別
    情報に基づいて判別する手段、 画像伸張手段によって伸張されたフィールド単位のデー
    タが基本映像データである場合には、その基本映像デー
    タを基本映像記憶メモリに格納させるとともに再生映像
    データとしてそのまま出力する手段、および画像伸張手
    段によって伸張されたフィールド単位のデータが差分デ
    ータである場合には、その差分データと基本映像記憶
    モリに最新に格納された基本映像データとに基づいて元
    の映像データを復元し、得られた映像データを再生映像
    データとして出力させる手段、 を備えていることを特徴とする映像再生装置。
  3. 【請求項3】 記録装置および再生装置を備え、記録装
    置は、画像圧縮手段、所定フィールド数周期で入力映像
    データを基本映像データとして基本映像記憶メモリに格
    納するとともにその入力映像データをそのまま画像圧縮
    手段に送る手段、入力映像データのうち、基本映像記憶
    メモリに格納されフィールドから次に基本映像記憶
    モリに格納されるフィールドまでの間の各フィールドの
    入力映像データについては、基本映像記憶メモリに最新
    に格納された基本映像データとの差分をとり、得られた
    差分データを画像圧縮手段に送る手段、および画像圧縮
    手段によって圧縮された各フィールド単位の圧縮データ
    を、その圧縮データが基本映像データに対するものか差
    分データに対するものかを示す識別情報とともに記録媒
    体に記録させる手段を備えており、 再生装置は、記録媒体から圧縮データおよびその識別情
    報を読み取る手段、記録媒体から読み取られた圧縮デー
    タをフィールド単位毎に伸張して、上記画像圧縮手段に
    よって圧縮される前のデータに戻すための画像伸張手
    段、画像伸張手段によって伸張されたフィールド単位の
    データが基本映像データであるか差分データであるかを
    識別情報に基づいて判別する手段、画像伸張手段によっ
    て伸張されたフィールド単位のデータが基本映像データ
    である場合には、その基本映像データを基本映像記憶
    モリに格納させるとともに再生映像データとしてそのま
    出力する手段、および画像伸張手段によって伸張され
    たフィールド単位のデータが差分データである場合に
    は、その差分データと基本映像記憶メモリに最新に格納
    された基本映像データとに基づいて元の映像データを復
    元し、得られた映像データを再生映像データとして出力
    させる手段を備えていることを特徴とする映像記録再生
    装置。
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