JP4577012B2 - 音声画像再生装置、音声画像再生方法及びプログラム - Google Patents

音声画像再生装置、音声画像再生方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、音声画像再生装置、音声画像再生方法及びプログラムに関するものである。
従来の音声・画像の記録再生装置として、LCD(Liquid Crystal Display)にインデックス画像を表示して、インデックス画像に対応した音声を再生するようにしたデジタルカメラがある(例えば、特許文献1参照)。
かかる従来のデジタルカメラは、複数の画像を縮小してLCDに表示する。そして、録音済みの音声が記憶された画像がある場合、デジタルカメラは、その画像にマークを付し、その画像が選択されると、選択された画像に対応する音声を再生する。
特開2002−84490号公報(第3頁、図1〜図3)
しかし、かかる従来のデジタルカメラでは、LCDに表示するための複数の画像を記憶しなければならず、画像を記憶するのに必要なメモリの記憶容量が増大する。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、インデックス画像の表示に必要な記憶容量を低減することが可能な音声画像再生装置、音声画像再生方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の音声画像再生装置は、
録音時刻情報が付加された音声データを記憶する音声データ記憶部と、
第1の被写体画像と第2の被写体画像との差分からなる差分画像に、前記第2の被写体画像の撮影時刻情報が付加されたデータを記憶する差分画像データ記憶部と、
前記音声データ記憶部が記憶する音声データに基づいて、指定された録音時刻から音声を再生する音声再生部と、
前記差分画像データ記憶部が記憶するデータに基づいて、すべての差分画像を合成し最終画像を復元する最終画像復元部と、
前記最終画像復元部が復元した最終画像を表示する最終画像表示部と、
前記最終画像表示部が表示した最終画像の中から選択された差分画像を特定するための選択情報を取得する画像選択情報取得部と、
前記画像選択情報取得部が取得した選択情報に基づいて、特定された差分画像を含む画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して前記音声再生部に音声を再生させる再生制御部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の音声画像再生装置において、
前記音声再生部が再生する音声の録音時刻情報と前記差分画像のデータに付加された撮影時刻情報とを参照して、音声を再生する録音時刻以前の差分画像を合成して合成画像を生成する合成画像生成部と、
前記合成画像生成部が合成した合成画像を前記録音時刻に合わせて表示する合成画像表示部と、を更に備えたことを特徴とする
請求項3に記載の発明は、音声画像再生方法であって、
録音時刻情報が付加された音声データを記憶する音声データ記憶ステップと、
第1の被写体画像と第2の被写体画像との差分からなる差分画像に、前記第2の被写体画像の撮影時刻情報が付加されたデータを記憶する差分画像データ記憶ステップと、
前記音声データ記憶ステップにて記憶された音声データに基づいて、指定された録音時
刻から音声を再生する音声再生ステップと、
前記差分画像データ記憶ステップにて記憶されたデータに基づいて、すべての差分画像
を合成し最終画像を復元する最終画像復元ステップと、
前記最終画像復元ステップが復元した最終画像を表示する最終画像表示ステップと、
前記最終画像表示ステップにて表示された最終画像の中から選択された差分画像を特定するための選択情報を取得する画像選択情報取得ステップと、
前記画像選択情報取得ステップが取得した選択情報に基づいて、特定された差分画像を含む画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して前記音声再生ステップに音声を再生させる再生制御ステップと、を含むことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
表示部を有するコンピュータ
録音時刻情報が付加された音声データを記憶する音声データ記憶手段
第1の被写体画像と第2の被写体画像との差分からなる差分画像に、前記第2の被写体画像の撮影時刻情報が付加されたデータを記憶する差分画像データ記憶手段
前記音声データ記憶手段が記憶する音声データに基づいて、指定された録音時刻から音声を再生する音声再生手段
前記差分画像データ記憶手段が記憶するデータに基づいて、すべての差分画像を合成し最終画像を復元する最終画像復元手段
前記最終画像復元手段が復元した最終画像を前記表示部に表示させる最終画像表示制御手段
前記最終画像表示制御手段に表示された最終画像の中から選択された差分画像を特定するための選択情報を取得する画像選択情報取得手段
前記画像選択情報取得手段が取得した選択情報に基づいて、特定された差分画像を含む画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して前記音声再生手段に音声を再生させる再生制御手段、として機能させることを特徴とする。

本発明によれば、記憶容量を低減することができる。
以下、本発明の実施形態に係る音声画像記録装置、音声画像再生装置を図面を参照して説明する。尚、本実施形態では、音声画像記録装置、音声画像再生装置をデジタルカメラに適用した場合について説明する。
本実施形態に係るデジタルカメラ1の外観を図1に示す。
本実施形態に係るデジタルカメラ1は、文字、図、写真等が記載された白板2を撮影するとともに、音声の録音、再生を行うものであり、撮影レンズ11と、シャッタボタン12と、液晶モニタ13と、を備える。
撮影レンズ11は、光を集光するレンズ等を備え、被写体としての白板2からの光を集光するものである。シャッタボタン12は、撮影するときに押下するものである。
液晶モニタ13は、撮影レンズ11を介して内部に取り込まれた画像を表示するためのものである。
このデジタルカメラ1は、白板2に記載された情報、マーク、コメント等の各画像をインデックスとして、選択された画像に対応する音声を再生するように構成されている。
白板2に、図2に示すような情報A,B,C,マーク,コメント等が最終的に記載された場合、液晶モニタ13は、この記載事項の画像を最終画像として表示する。そして、液晶モニタ13の表面には、画像選択した場合の選択情報を取得するタッチパネル(図示せず)が備えられている。
デジタルカメラ1は、図3に示すように、撮影部21と、イメージセンサ22と、メモリ23と、表示制御部24と、計時部25と、ボイスレコーダ26と、操作部27と、画像処理部28と、コンピュータインタフェース部29と、外部記憶IO装置30と、音声再生部31と、プログラムコード記憶部32と、CPU(Central Processing Unit)33と、を備えて構成される。
撮影部21は、CPU33によって制御されて撮影レンズ11の位置を制御し、被写体としての白板2を撮影して、イメージセンサ22上に、白板2の文字、図、写真等からの光を集光させて像を結像させるものである。
イメージセンサ22は、結像した画像をデジタル化し、この画像データを取り込むためのものであり、CCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)等によって構成される。イメージセンサ22は、CPU33によって制御され、画像データを秒30枚程度の間隔で定期的に生成し、生成した画像データをメモリ23に送出する。
メモリ23は、音声データ、画像データ、作業データ等を記憶するものである。メモリ23は、これらのデータが書き込まれる領域として、図4に示すように、センサ画像記憶領域23aと、音声データ記憶領域23bと、処理画像記憶領域23cと、差分画像記憶領域23dと、表示画像記憶領域23eと、作業データ記憶領域23fと、を有する。
センサ画像記憶領域23aは、イメージセンサ22が取り込んだ画像データを一時記憶するための領域である。
音声データ記憶領域23bは、音声データを記憶するための領域である。処理画像記憶領域23cは、画像処理部28が画像処理した画像データ等を書き込むための領域である。
差分画像記憶領域23dは、撮影によって得られた各画像の差分画像を記憶する領域である。表示画像記憶領域23eは、液晶モニタ13に表示する画像を記憶するための領域である。作業データ記憶領域23fは、CPU33の作業に必要なデータを記憶するための領域である。
図3に戻り、表示制御部24は、メモリ23の表示画像記憶領域23eに記憶された画像データを液晶モニタ13に供給し、液晶モニタ13に画像を表示させるためのものである。
また、表示制御部24は、前述のように、差分画像をインデックスとして音声を再生するシンクロモードを選択するメニューを液晶モニタ13に表示する。
計時部25は、時刻を計時するものである。ボイスレコーダ26は、CPU33から指令されて録音を開始し、音声を音声データに変換して、メモリ23の音声データ記憶領域23bに記録するものである。
また、ボイスレコーダ26は、音声を音声データに変換したときに計時部25が計時した時刻を録音時刻として録音時刻情報を取得し、取得した録音時刻情報を、音声データに付加してメモリ23の音声データ記憶領域23bに記録する。
操作部27は、シャッタボタン12等、デジタルカメラ1の機能を制御するためのスイッチ、キーを備えたものである。操作部27は、この他にも、撮影キー、再生キー、カーソルキー、コントロールキー等(図示せず)を備える。
撮影キーは、撮影対象を撮影するときの撮影モードを選択するためのキーである。再生キーは、撮影によって得られた撮影対象画像を再生するときの再生モードを選択するためのキーである。コントロールキーは、操作を確定させるYESキー、操作をキャンセルするためのNOキー、編集を行うための編集キー等として機能するキーである。
カーソルキーとコントロールキーとは、デジタルカメラ1の各種機能を実行するためのものであり、液晶モニタ13に表示されたメニューを選択するためのキー、選択したメニューを解除するためのキーとしても用いられる。
操作部27は、ユーザによって、これらのキー、スイッチが押下されると、その操作情報を取得する。また、操作部27は、液晶モニタ13に表示されたシンクロモードが、ユーザによって選択されると、この選択情報を取得する。
また、操作部27は、液晶モニタ13の表面に設けられたタッチパネルが押下されると、この押下された位置に対応する画像の選択情報を取得する。そして、操作部27は、操作情報、選択情報を取得すると、取得した操作情報、選択情報をCPU33に送信する。
画像処理部28は、メモリ23のセンサ画像記憶領域23aに記憶された画像データに対して、画像の歪み補正処理、差分画像生成処理、画像合成処理等の画像処理を行うものである。
画像の歪み補正処理は、図5(b),(c)に示すように歪んだ画像Wを、図5(d)に示すようなあたかも正面から撮影したような画像W’に補正する処理である。
即ち、デジタルカメラ1が、図5(a)にそれぞれ示すように、白板2の文字等を、向かって左方向、右方向から撮影すると、液晶モニタ13には、図5(b),(c)に示すように、白板2と文字、図、写真等の画像が歪んで表示される。画像処理装置25は、この図5(b),(c)に示すような画像に対して歪み補正を行うことにより、図5(d)に示すような、正面から撮影したような画像W’を生成する。画像処理部28は、このように歪み補正を行った画像のデータをメモリ23の処理画像記憶領域23cに記憶する。
差分画像生成処理は、白板2に、順次、文字等が記載され、被写体画像が変化した場合に、既に得られた被写体画像と新たに得られた被写体画像との差分からなる差分画像を生成する処理である。画像処理部28は、画像をインデックス化するためにこの差分画像生成処理を実行する。
例えば、歪み補正が行われた新たな画像、既に歪み補正を行った画像を、それぞれ、図6(a),(b)に示すような画像G1,G2として、処理画像記憶領域23cに、そのデータが記憶されているものとする。画像処理部28は、この画像G2のデータをメモリ23の処理画像記憶領域23cから読み出して、画像G1と画像G2とを比較する。
そして、画像処理部28は、画像G1と画像G2との差分画像として、図6(c)に示すような差分画像g2を生成する。画像処理部28は、生成した差分画像g2をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する。
尚、画像処理部28は、差分画像g2を生成すると、既に得られた画像G1を消去して、メモリ23の記憶領域を開放する。
また、画像処理部28は、画像が変化したか否かを判定するため、前回の画像データと今回の画像データとから各画素値を取得し、2つの画像データの各画素値を比較する。そして、画像処理部28は、2つの画像データの各画素値の差の総和を画像変化量として取得し、画像変化量を予め設定された閾値と比較する。そして、画像処理部28は、画像変化量がこの閾値を超えている場合、画像が変化したと判定する。
画像合成処理は、画像を合成する処理である。画像処理部28は、すべての差分画像を合成し、録音終了時の最終画像を復元したり、音声の再生に合わせて表示する画像を復元したりするため、この画像合成処理を行う。
コンピュータインタフェース部29は、デジタルカメラ1がコンピュータ(図示せず)に接続されたときに、USBのストアレジクラスドライバとして動作するものである。これにより、コンピュータは、デジタルカメラ1に接続されると、メモリカード34をコンピュータの外部記憶装置として取り扱う。
外部記憶IO装置30は、メモリカード34との間で、画像データ等の入出力を行うものである。メモリカード34は、外部記憶IO装置30から供給された画像データ等を記憶するものである。
音声再生部31は、メモリ23の音声データ記憶領域23bに記憶された音声データに基づいて音声を、CPU33によって指定された録音時刻から再生するものである。
プログラムコード記憶部32は、CPU33が実行するプログラムを記憶するためのものであり、ROM等によって構成される。
CPU33は、プログラムコード記憶部32に格納されているプログラムに従って、システム全体を制御するものである。
また、CPU33は、操作部27から、シンクロモードが選択された旨の選択情報を受信すると、ボイスレコーダ26に録音開始を指令する。
また、CPU33は、撮影部21を制御して定期的に白板2を撮影させる。そして、文字等の追記により、画像が変化した場合、CPU33は、画像処理部28に画像の歪み補正、差分画像生成処理を実行させる。
CPU33は、画像が変化したと画像処理部28が判定した場合、撮影部21が新たに白板2を撮影したときに計時部25が計時した時刻を撮影時刻として撮影時刻情報を計時部25から取得する。CPU33は、取得した撮影時刻情報をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶された差分画像のデータに付加する。
CPU33は、音声を再生する場合、画像処理部28に画像合成処理を実行させ、表示制御部24に、復元した最終画像を液晶モニタ13に表示させる。そして、CPU33は、操作部27から画像の選択情報を受信すると、この選択情報に基づいて、選択された差分画像を特定し、特定した差分画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して、音声再生部31に音声を再生させる。
次に本実施形態に係るデジタルカメラ1の動作を説明する。
ユーザがデジタルカメラ1の電源をオン(投入)すると、CPU33はプログラムコード記憶部32に記憶されているすべてのプログラムのデータを取得する。
ユーザがカーソルキー、コントロールキー等を操作してメニューを選択した場合、CPU33は、液晶モニタ13にメニューを表示するように表示制御部24を制御する。
ユーザがメニューから、シンクロモードを選択すると、操作部27は、このシンクロモードを選択した旨の選択情報をCPU33に送信する。CPU33は、この選択情報を受信すると、図7に示すフローチャートに従って、画像処理部28とともに記録処理を実行する。
まず、CPU33は、ボイスレコーダ26に録音を開始させる(ステップS11)。
CPU33は、撮影部21に、文字等が記載された白板2を撮影させる(ステップS12)。
CPU33は、計時部25が計時した時刻を撮影時刻として撮影時刻情報を計時部25から取得する(ステップS13)。
画像処理部28は、既にメモリ23のセンサ画像記憶領域23aに記憶した画像と新たに撮影した画像とを比較する(ステップS14)。
画像処理部28は、比較の結果、画像が変化したか否かを判定する(ステップS15)。
画像が変化したと判定した場合(ステップS15においてYes)、画像処理部28は、新たな被写体画像の歪み補正を行う(ステップS16)。
画像処理部28は、歪み補正を施した画像をメモリ23の処理画像記憶領域23cに記憶する(ステップS17)。
画像処理部28は、前回撮影時に歪み補正した画像をメモリ23の処理画像記憶領域23cから読み出して、新たな画像と前回撮影時の画像との差分画像を生成する(ステップS18)。
画像処理部28は、生成した差分画像をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する(ステップS19)。
CPU33は、画像処理部28が差分画像記憶領域23dに記憶した差分画像に、取得した撮影時刻情報を付加する(ステップS20)。
画像処理部28は、メモリ23の処理画像記憶領域23cに記憶した前回撮影時の画像を消去する(ステップS21)。
CPU33は、録音処理の終了か否かを判定する(ステップS22)。操作部27から、シンクロモードを解除する旨の選択情報を受信しなかった場合、CPU33は、録音処理の継続と判定する(ステップS22においてNo)。この場合、CPU33、画像処理部28は、ステップS12〜S21の処理を再度実行する。
操作部27からシンクロモードを解除する旨の選択情報を受信した場合、CPU33は、録音処理は終了と判定し(ステップS22においてYes)、この記録処理を終了させる。
次に、ユーザが操作部27を操作してメニューから、音声再生処理を選択した場合、操作部27は、この音声を再生する旨の操作情報をCPU33に送信する。CPU33は、この操作情報を受信すると、画像処理部28を制御して、図8に示すフローチャートに従って、画像合成処理を実行させる。
画像処理部28は、すべての差分画像をメモリ23の差分画像記憶領域23dから読み出す(ステップS31)。
画像処理部28は、すべての差分画像を合成する(ステップS32)。
画像処理部28は、合成した画像をメモリ23の表示画像記憶領域23eに記憶する(ステップS33)。
液晶モニタ13のタッチパネルが押下された場合、操作部27は、この押下位置を判別し、差分画像の選択情報をCPU33に送信する。CPU33は、この選択情報を受信すると、図9に示すフローチャートに従って音声再生処理を実行する。
CPU33は、選択情報に基づいて、選択された差分画像を特定する(ステップS41)。
CPU33は、特定した差分画像に付加された撮影時刻情報を取得する(ステップS42)。
CPU33は、取得した撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して、音声生成部31に音声を再生させる(ステップS43)。
次に、デジタルカメラ1の動作を具体的に説明する。
CPU33が録音の開始をボイスレコーダ26に指示すると(ステップS11の処理)、ボイスレコーダ26は、音声を音声データに変換して、メモリ23の音声データ記憶領域23bに記録する。
また、ボイスレコーダ26は、音声を音声データに変換したときに計時部25が計時した時刻を録音時刻として録音時刻情報を取得し、取得した録音時刻情報を、音声データに付加する。
撮影部21は、CPU33に制御されて、文字等が記載された白板2を撮影する(ステップS12の処理)。そして、撮影部21は、イメージセンサ22上に、白板2の文字、図、写真等からの光を集光させて像を結像させる。
イメージセンサ22は、CPU33によって制御され、結像した画像を、デジタル化した画像データとして取り込み、画像データを定期的に生成し、生成した画像データをメモリ23に送出する。
メモリ23は、イメージセンサ22から送出された画像データをセンサ画像記憶領域23aに記憶する。
画像処理部28は、画像が変化したか否かを判定する(ステップS15の処理)。図10に示すように、時刻t11において、なにも記載されていない白板2に、情報Aが記載されると、画像処理部28は、画像が変化したと判定する。
この場合、メモリ23の処理画像記憶領域23cには、画像データは記憶されていない。このため、画像処理部28は、画像G1の歪み補正を行ってから、差分画像g1を生成する(ステップS16〜S18の処理)。
画像処理部28は、生成した差分画像g1をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する(ステップS19の処理)。CPU33は、この差分画像g1に時刻情報t11を付加する(ステップS20の処理)。
時刻t12になって、白板2に情報Bが記載されると、画像処理部28は、画像が変化したと判定する(ステップS15の処理)。画像処理部28は、撮影によって得られた画像G2の歪み補正を行い、既に時刻t11において歪み補正を行った画像G1と、時刻t12において新たに歪み補正を行った画像G2と、を比較する。そして、画像処理部28は、その差分画像g2を生成する(ステップS16〜S18の処理)。画像処理部28は、生成した差分画像g2をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する(ステップS19の処理)。
CPU33は、生成した差分画像g2に時刻情報t12を付加し、画像処理部28は、画像処理した前回撮影時の画像G1を消去する(ステップS20,S21の処理)。
時刻t13において、白板2に情報Cが記載されると、画像処理部28は、画像が変化したと判定する(ステップS15の処理)。画像処理部28は、情報Cが追加された画像G3と画像G2との差分画像g3を生成し、生成した差分画像g3をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する(ステップS16〜S19の処理)。CPU33は、差分画像g3に時刻情報t13を付加し、画像処理部28は、画像G2を消去する(ステップS20,S21の処理)。
図11に示すように、時刻t14において、情報Aにマークが記載された場合、画像処理部28は、画像が変化したと判定する(ステップS15の処理)。画像処理部28は、画像G4と画像G3との差分画像g4を生成し、生成した差分画像g4をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する(ステップS16〜S19の処理)。CPU33は、差分画像g4に時刻情報t14を付加し、画像処理部28は、画像G3を消去する(ステップS20,S21の処理)。
時刻t15において、白板2にコメントが記載された場合、画像処理部28は、画像が変化したと判定する(ステップS15の処理)。画像処理部28は、画像G5と画像G4との差分画像g5を生成し、生成した差分画像g5をメモリ23の差分画像記憶領域23dに記憶する(ステップS16〜S19の処理)。CPU33は、差分画像g5に時刻情報t15を付加し、画像処理部28は、画像G4を消去する(ステップS20,S21の処理)。
ここで、ユーザがシンクロモードを解除する操作を行うと、操作部27は、この操作情報をCPU33に送信する。CPU33は、この操作情報を受信して、記録処理と終了と判定し(ステップS22の処理)、記録処理を終了させる。尚、CPU33は、記録処理の終了に際し、画像G5を消去する。
次に、ユーザが操作部27を操作して、音声再生を選択した場合、CPU33は、操作部27からのこの操作情報を受信して、画像合成を行う。まず、画像処理部28は、メモリ23の差分画像記憶領域23dから、すべての差分画像g1〜g5を読み出して、読み出した差分画像g1〜g5を合成し、図11に示す最終画像G5を復元する(ステップS31,S32の処理)。
画像処理部28は、復元した最終画像G5をメモリ23の表示画像記憶領域23eに記憶する(ステップS33の処理)。表示制御部24は、この画像G5を表示画像記憶領域23eから読み出して、液晶モニタ13に表示させる。
最終画像G5を液晶モニタ13に表示することによって、ユーザは、この液晶モニタ13に表示された差分画像g1〜g5をインデックスとして、音声の再生箇所を選択することが可能になる。
例えば、ユーザによって液晶モニタ13のタッチパネルが押されて情報Bが選択された場合、操作部27は、この情報Bが選択された旨の選択情報をCPU33に送信する。
CPU33は、この選択情報を受信すると、選択情報に基づいて選択された差分画像g2を特定する(ステップS41の処理)。
CPU33は、差分画像g2に付加された撮影時刻情報t12を取得する(ステップS42の処理)。
CPU33は、取得した撮影時刻情報t12に対応する録音時刻を指定して、音声再生部31に音声を再生させる(ステップS43)。
音声再生部31は、メモリ23の音声データ記憶領域23bから、指定された録音時刻の音声データを読み出して、読み出した音声データを再生する。
また、画像処理部28は、液晶モニタ13に、時刻t12までの差分画像g1とg2とを合成し、画像G2を復元し、復元した画像G2を表示画像記憶領域23eに記憶する。表示制御部24は、表示画像記憶領域23eから、この画像G2を読み出して液晶モニタ13に表示させる。
音声が時刻t13まで再生されると、画像処理部28は、差分画像g3をメモリ23の差分画像記憶領域23dから読み出して、画像G2に差分画像g3を合成して画像G3を復元する。画像処理部28は、復元した画像G3を表示画像記憶領域23eに記憶する。表示制御部24は、この画像G3を表示画像記憶領域23eから読み出し、読み出した画像G3を液晶モニタ13に表示させる。
このように、ユーザによって画像G2が選択された場合、このデジタルカメラ1は、差分画像g2をインデックスとして、時刻t12から音声を再生する。
以上説明したように、本実施形態によれば、記録処理において、ボイスレコーダ26は、録音を行い、画像処理部28は、差分画像を生成し、CPU33は、音声データ、生成した差分画像に時刻情報を付加する。そして、再生処理において、画像が選択されると、CPU33と音声再生部31とは、選択画像に対応する時刻から音声を再生するようにした。
従って、記憶容量を低減しつつ、最終画像から選択された画像に対応する音声を再生することができる。また、画像を確認して音声にランダムアクセスすることができる。
また、従来のカメラでは、サイズに制限がある液晶モニタ13に、すべての被写体画像を表示するようにしているので、情報A〜C、コメント等が小さく表示され、各情報が見づらくなってしまう。これに対して、本実施形態のデジタルカメラ1では、最終画像だけを液晶モニタ13に表示して、各差分画像を個々に選択できる。
このため、液晶モニタ13に表示された各情報が見やすくなり、記載事項の履歴を把握しやすくなり、また、画像の選択作業も容易となる。従って、本実施形態に係るデジタルカメラ1は、プレゼンテーション用として、特に有効である。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施の形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、画像の変化を判別し、画像が変化したときの被写体画像を記憶するようにした。しかし、画像変化を判別しなくても、シャッターを押下することにより、手動で被写体画像を取り込み、取り込んだ被写体画像を記憶するようにすることもできる。
また、音声を再生する場合、それぞれのシャッタータイミングの一定時間前から音声の再生を開始するようにすることもできる。あるいは、シャッタータイミングより以前に、無音声状態から音声がある状態に切り替わるタイミングがある場合、このタイミングから再生を開始することもできる。
また、指定時刻に追記した画像をハイライト等で明示することもでき、全体の画像インデックスを明示してもよい。
上記実施形態では、白板2に追加された内容の画像だけでなく、削除された内容の画像も音声再生に従って、液晶モニタ13に表示させることもできる。
即ち、図12に示すように、時刻t12〜t13の間の時刻t21において、情報Dが追加され、時刻t22において、情報Dが削除された場合、画像処理部28は、時刻t21において、画像G11と画像G2との差分画像g11を生成する。
時刻t22において、画像処理部28は、画像G12と画像G11との差分画像g12を生成する。但し、差分画像g12は、情報Dが削除されたことを示す画像である。
そして、記録再生時に、画像G2が選択された場合、画像処理部28は、差分画像g1、g2、g11、g12から、画像G2、G11,G12を復元し、表示制御部24は、液晶モニタ13にこの復元した画像G2、G11,G12を表示させる。
このようにすれば、音声の再生に伴って、削除された画像も時系列的に表示させることができる。
上記実施形態では、音声画像記録装置、音声画像再生装置をデジタルカメラに適用した場合について説明した。しかし、これに限らず、PDA(Personal Digital Assistance;携帯情報端末)、携帯電話等に適用することもできる。
また、上記実施形態では、画像処理部28が画像の歪み補正を行うようにした。しかし、特に歪み補正を行う必要がなければ、このような処理を省略することができる。
また、上記実施形態では、液晶モニタ13に表示された画像のうち、選択可能な画像は1つとして説明した。しかし、選択可能な画像は1つである必要はなく、例えば、2つの画像選択して、音声の再生範囲を指定することもできる。さらには、画像を2つ選択することができれば、指定された範囲内で音声を繰り返し再生するように構成されることもできる。
また、上記実施形態では、液晶モニタ13に、タッチパネルを備えるようにした。しかし、画像の選択情報を取得できれば、必ずしも、タッチパネルを備える必要はなく、タッチパネルの代わりに、例えば、マウス、トラックボール、キーボード、タブレット、画像の一部を指定することができるポインティング装置等を備えることもできる。
また、上記実施形態では、復元した画像を液晶モニタ13に表示させるようにした。しかし、デジタルカメラ1に、コンピュータ又はプロジェクタを接続し、復元した画像をコンピュータのディスプレイに表示させたり、プロジェクタからスクリーンに復元した画像を投影することもできる。
さらに、上記実施の形態では、プログラムが、プログラムコード記憶部32に予め記憶されているものとして説明した。しかしながら、これらのプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布するものとしてもよい。そして、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。)
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの外観を示す図である。 図1に示すデジタルカメラの機能を説明するための図である。 図1に示すデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 図3に示すメモリの記憶領域を示す図である。 図3に示す画像処理部が実行する画像の歪み補正処理を示す図である。 図3に示す画像処理部が実行する差分画像生成処理を示す図である。 図1に示すデジタルカメラが実行する記録処理を示すフローチャートである。 図1に示すデジタルカメラが実行する画像合成処理を示すフローチャートである。 図1に示すデジタルカメラが実行する音声再生処理を示すフローチャートである。 図1に示すデジタルカメラの具体的な動作(その1)を示す図である。 図1に示すデジタルカメラの具体的な動作(その2)を示す図である。 図1に示すデジタルカメラの応用例として、画像を削除した場合の動作を示す図である。
符号の説明
1・・・デジタルカメラ、2・・・白板、13・・・液晶モニタ、21・・・撮影部、22・・・イメージセンサ、23・・・メモリ、24・・・表示制御部、25・・・計時部、26・・・ボイスレコーダ、27・・・操作部、28・・・画像処理部、31・・・音声再生部、33・・・CPU

Claims (4)

  1. 録音時刻情報が付加された音声データを記憶する音声データ記憶部と、
    第1の被写体画像と第2の被写体画像との差分からなる差分画像に、前記第2の被写体画像の撮影時刻情報が付加されたデータを記憶する差分画像データ記憶部と、
    前記音声データ記憶部が記憶する音声データに基づいて、指定された録音時刻から音声を再生する音声再生部と、
    前記差分画像データ記憶部が記憶するデータに基づいて、すべての差分画像を合成し最終画像を復元する最終画像復元部と、
    前記最終画像復元部が復元した最終画像を表示する最終画像表示部と、
    前記最終画像表示部が表示した最終画像の中から選択された差分画像を特定するための選択情報を取得する画像選択情報取得部と、
    前記画像選択情報取得部が取得した選択情報に基づいて、特定された差分画像を含む画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して前記音声再生部に音声を再生させる再生制御部と、
    を備えたことを特徴とする音声画像再生装置。
  2. 前記音声再生部が再生する音声の録音時刻情報と前記差分画像のデータに付加された撮影時刻情報とを参照して、音声を再生する録音時刻以前の差分画像を合成して合成画像を生成する合成画像生成部と、
    前記合成画像生成部が合成した合成画像を前記録音時刻に合わせて表示する合成画像表示部と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の音声画像再生装置。
  3. 録音時刻情報が付加された音声データを記憶する音声データ記憶ステップと、
    第1の被写体画像と第2の被写体画像との差分からなる差分画像に、前記第2の被写体画像の撮影時刻情報が付加されたデータを記憶する差分画像データ記憶ステップと、
    前記音声データ記憶ステップにて記憶された音声データに基づいて、指定された録音時刻から音声を再生する音声再生ステップと、
    前記差分画像データ記憶ステップにて記憶されたデータに基づいて、すべての差分画像を合成し最終画像を復元する最終画像復元ステップと、
    前記最終画像復元ステップが復元した最終画像を表示する最終画像表示ステップと、
    前記最終画像表示ステップにて表示された最終画像の中から選択された差分画像を特定するための選択情報を取得する画像選択情報取得ステップと、
    前記画像選択情報取得ステップが取得した選択情報に基づいて、特定された差分画像を含む画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して前記音声再生ステップに音声を再生させる再生制御ステップと、
    を含むことを特徴とする音声画像再生方法。
  4. 表示部を有するコンピュータ
    録音時刻情報が付加された音声データを記憶する音声データ記憶手段
    第1の被写体画像と第2の被写体画像との差分からなる差分画像に、前記第2の被写体画像の撮影時刻情報が付加されたデータを記憶する差分画像データ記憶手段
    前記音声データ記憶手段が記憶する音声データに基づいて、指定された録音時刻から音声を再生する音声再生手段
    前記差分画像データ記憶手段が記憶するデータに基づいて、すべての差分画像を合成し最終画像を復元する最終画像復元手段
    前記最終画像復元手段が復元した最終画像を前記表示部に表示させる最終画像表示制御手段
    前記最終画像表示制御手段に表示された最終画像の中から選択された差分画像を特定するための選択情報を取得する画像選択情報取得手段
    前記画像選択情報取得手段が取得した選択情報に基づいて、特定された差分画像を含む画像の撮影時刻情報に対応する録音時刻を指定して前記音声再生手段に音声を再生させる再生制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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