JPH0983952A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0983952A
JPH0983952A JP7259541A JP25954195A JPH0983952A JP H0983952 A JPH0983952 A JP H0983952A JP 7259541 A JP7259541 A JP 7259541A JP 25954195 A JP25954195 A JP 25954195A JP H0983952 A JPH0983952 A JP H0983952A
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JP
Japan
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recording
memory
signal
image pickup
recorded
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Application number
JP7259541A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sado
敏幸 佐渡
Mitsutoshi Magai
光俊 真貝
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮像装置に関し、例えばカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダにおいて、機動性の劣化を有効に回避し
て、貴重な撮影の機会を逃すことなく記録できるように
する。 【解決手段】規定の記憶手段16に順次循環的に撮像結
果DV1を記録し、記録媒体2に撮像結果DV1の記録
を開始する直前の規定時間の撮像結果DV1を、この記
憶手段16に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関し、
例えばカメラ一体型ビデオテープレコーダにおいて、規
定の記憶手段に順次循環的に撮像結果を記録し、記録媒
体に撮像結果の記録を開始する直前の規定時間の撮像結
果を、この記憶手段に保持することにより、機動性の劣
化を有効に回避して、貴重な撮影の機会を逃すことなく
記録できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の撮像装置でなるカメラ一
体型ビデオテープレコーダにおいては、いわゆるワンマ
ンオペレーションが可能なことにより、取材現場に携帯
して種々の映像を記録し、記録した映像をニュース番組
等に使用するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような取
材現場において、カメラマンは、カメラ一体型ビデオテ
ープレコーダの動作モードを待機状態に保持して待機
し、取材の機会が訪れると、録画釦を押圧することによ
りカメラ一体型ビデオテープレコーダの動作モードを録
画モードに切り換え、これにより種々の映像を記録す
る。
【0004】従ってカメラマンの予測し得ないような事
態の急変等が発生した場合、従来のカメラ一体型ビデオ
テープレコーダでは、即座に録画釦を押圧しても、決定
的な映像録画の機会を失う場合があった。
【0005】このような事態の急変が事前に予測される
場合、カメラ一体型ビデオテープレコーダを常時録画状
態に保持する方法も考えられるが、これでは磁気テー
プ、バッテリの消費量が膨大になり、カメラ一体型ビデ
オテープレコーダの機動性が損なわれる問題がある。ま
た別途ビデオテープレコーダを接続して映像信号を常時
記録する方法も考えられるが、この場合もカメラ一体型
ビデオテープレコーダの機動性が損なわれる問題があ
る。
【0006】これに対してこのような場合に、別途外部
メモリを介して撮像結果を遅延させて磁気テープに記録
する方法も考えられるが、この場合も外部メモリを接続
した分、カメラ一体型ビデオテープレコーダの機動性が
損なわれる問題がある。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、カメラ一体型ビデオテープレコーダの機動性の劣化
を有効に回避して、貴重な撮影機会を逃すことなく記録
することができる撮像装置を提案しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、撮像結果を規定の記録媒体に記録
する撮像装置に適用する。ここで待機状態において、規
定の記憶手段に順次循環的に先の撮像結果を記録し、こ
の待機状態が解除されると、記録媒体に撮像結果の記録
を開始すると共に、先の記憶手段への撮像結果の記録を
終了する。
【0009】またこのとき、先の記録媒体が、磁気テー
プでなり、先の記憶手段が、交換可能に保持され、先の
撮像装置が、撮像結果をデータ圧縮して、オーディオ信
号と共に先の記憶手段に記録するようにする。
【0010】さらにこれに代えて、撮像装置が、先の記
憶手段及び記録媒体に、先の撮像結果と共に、識別信号
を記録し、この識別信号を基準にして対応する撮像結果
を記憶手段及び記録媒体から再生できるようにする。
【0011】これらの手段により、待機状態において、
規定の記憶手段に順次循環的に撮像結果を記録し、この
待機状態が解除されると、先の記録媒体に撮像結果の記
録を開始すると共に、先の記憶手段への撮像結果の記録
を終了すれば、記録媒体に撮像結果の記録を開始する直
前の、規定期間の撮像結果を、この記憶手段に保持する
ことができる。
【0012】また先の記録媒体が、磁気テープでなり、
先の記憶手段が、交換可能に保持され、先の撮像装置
が、撮像結果をデータ圧縮して、オーディオ信号と共に
先の記憶手段に記憶すれば、カメラ一体型ビデオテープ
レコーダに適用することができる。
【0013】さらに先の記憶手段及び記録媒体に、先の
撮像結果と共に、識別信号を記録し、この識別信号を基
準にして対応する撮像結果を記憶手段及び記録媒体から
再生できるようにすれば、編集作業等において、対応す
る撮像結果を簡易に再生することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
カメラ一体型ビデオテープレコーダの記録系を示すブロ
ック図であり、このカメラ一体型ビデオテープレコーダ
1においては、所望の被写体を撮像して得られるビデオ
信号SVを磁気テープ2に記録する。
【0016】すなわちこのカメラ一体型ビデオテープレ
コーダ1において、カメラ信号処理回路3は、図示しな
いCCD固体撮像素子の出力信号を信号処理し、撮像結
果でなるビデオ信号DVをディジタル信号の形式で出力
する。続く映像信号圧縮回路4は、このビデオ信号DV
を規定のデータ圧縮手法によりデータ圧縮して出力す
る。ここでこのデータ圧縮手法は、MPEG(Moving P
icture Experts Group)に類似のデータ圧縮手法であ
り、MPEGと同様の階層構成でかつ動き補償、量子
化、可変長符号化の手法によりデータ量を低減する。
【0017】これにより図2に示すように、映像信号圧
縮回路4は、カメラ信号処理回路3より得られる10
〔bit〕、27〔MHz〕のビデオ信号DVを4〔b
it〕、6.75〔MHz〕のディジタルビデオ信号D
V1に変換し、データ量を約1/10に低減して出力す
る。なお映像信号圧縮回路4は、この種のデータ圧縮手
法の階層構成の1つでなるGOP(Goroup Of Picture
)を単位としてデータ圧縮し、これによりカメラ一体
型ビデオテープレコーダ1では、ディジタルビデオ信号
DV1をランダムに再生しても、元のディジタルビデオ
信号DVを再生できるようになされている。
【0018】誤り訂正符号付加回路5は、規定のブロッ
ク単位でこのディジタルビデオ信号DV1に誤り訂正符
号を付加した後、規定の順序で出力する。変調回路6
は、磁気テープ2の記録に適した符号化方式によりこの
誤り訂正符号付加回路5の出力データを符号化処理し、
シリアルデータの形式で出力する。ロータリートランス
7は、この変調回路6の出力データを回転ドラムに登載
された記録増幅回路8に伝送し、この記録増幅回路8
は、このロータリートランス7の出力データに応動して
図示しない磁気ヘッドを駆動し、これにより磁気テープ
2に順次斜めに記録トラックを形成してディジタルビデ
オ信号DVを記録する。
【0019】このときカメラ一体型ビデオテープレコー
ダ1では、対応する磁気ヘッドが磁気テープを斜めに走
査する期間の間の、規定の期間の間で、このビデオ信号
DVを記録し、記録トラックの残る領域を分割してそれ
ぞれオーディオ信号SA及びインデックス信号IDを記
録する。
【0020】すなわちカメラ一体型ビデオテープレコー
ダ1において、アナログディジタル変換回路(A/D)
9は、マイクロフォン等を介して入力されるオーディオ
信号をアナログディジタル変換処理し、ディジタルオー
ディオ信号DAを生成する。誤り訂正符号付加回路5
は、ディジタルビデオ信号DV1に加えて、規定のブロ
ック単位でこのディジタルオーディオ信号DAに誤り訂
正符号を付加した後、規定の順序で出力する。変調回路
6は、ディジタルビデオ信号DV1に加えて、このディ
ジタルオーディオ信号DAを符号化処理し、シリアルデ
ータの形式で出力する。
【0021】このとき変調回路6は、磁気ヘッドの走査
のタイミングを基準にして、規定のタイミングでこのシ
リアルデータを出力し、これによりカメラ一体型ビデオ
テープレコーダ1では、記録トラックを分割してオーデ
ィオ信号SA及びビデオ信号SVを記録する。
【0022】さらにこのカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダ1において、ロータリートランス7は、図示しない
変調回路を介して、システム制御回路13より出力され
るインデックス信号IDを規定のタイミングで受け、規
定のタイミングでオーディオ信号SA、ビデオ信号SV
に代えてこのインデックス信号IDを磁気テープ2に斜
め記録する。
【0023】これに対して記録増幅回路14は、インデ
ックス信号IDに応じて規定の固定ヘッドを駆動するこ
とにより、磁気テープ2の長手方向に延長する記録トラ
ックを形成し、この記録トラックにインデックス信号I
Dを記録する。
【0024】ここでこのインデックス信号IDは、この
カメラ一体型ビデオテープレコーダ1において、録画釦
15の押圧操作に応動して出力され、1シーンの撮影が
完了する毎にインクリメントされるようにシステム制御
回路13により生成される。すなわちこの種のカメラ一
体型ビデオテープレコーダ1においては、録画釦15の
押圧操作を繰り返して、1本の磁気テープに数カットか
ら数百カットの素材を記録するように使用され、必要に
応じて各素材を選択的に記録し直すことにより、編集作
業を実行するようになされている。これによりカメラ一
体型ビデオテープレコーダ1においては、このインデッ
クス信号IDを基準にして編集時、各素材の頭出し等の
処理を実行できるように形成され、これにより編集作業
の効率を向上できるようになされている。
【0025】このような磁気テープ2に対するビデオ信
号DV及びオーディオ信号SAの記録系に加えて、カメ
ラ一体型ビデオテープレコーダ1は、磁気テープ2に記
録を開始する直前のビデオ信号DV及びオーディオ信号
SAをメモリ16に保持する。
【0026】すなわちカメラ一体型ビデオテープレコー
ダ1において、レート変換回路17は、映像信号圧縮回
路4より出力される4〔bit〕、6.75〔MHz〕
のディジタルビデオ信号DV1に受け、16〔bi
t〕、1.6875〔MHz〕のディジタルビデオ信号
に変換して出力する(図2)。またレート変換回路17
は、アナログディジタル変換回路9より出力されるディ
ジタルオーディオ信号DAを受け、同様に16ビットパ
ラレルのデータに変換して出力する。これによりカメラ
一体型ビデオテープレコーダ1では、効率良くディジタ
ルビデオ信号DV1及びディジタルオーディオ信号DA
を記録できるようになされている。
【0027】メモリ16は、このカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダ1に着脱自在に保持されたメモリカードで
形成され、メモリ制御回路18によりアドレス制御され
て、ディジタルビデオ信号DV1、ディジタルオーディ
オ信号DA及びインデックス信号IDを記録する。すな
わち図3に示すように、このメモリ16は、メモリ空間
をシステムエリアとデータエリアに分割する。
【0028】メモリ16は、さらにこのデータエリアを
複数の記録領域AR0、AR1、AR2、……に分割
し、磁気テープ2に記録した各素材に対応して、各素材
の記録を開始する直前のディジタルビデオ信号DV1及
びディジタルオーディオ信号DAを各領域AR0、AR
1、AR2、……に保持する。ここでこのディジタルビ
デオ信号DV1及びディジタルオーディオ信号DAの記
録は、待機の動作モードにおいて、矢印aで示すよう
に、メモリ制御回路18により発行されるアドレスデー
タに従って、この記録領域AR0、AR1、AR2、…
…の1つに順次循環的にディジタルビデオ信号DV1及
びディジタルオーディオ信号DAを記録し、録画釦15
が押圧されると、この記録の動作を停止して実行され
る。
【0029】これにより図4に示すようにカメラ一体型
ビデオテープレコーダ1では、映像信号圧縮回路4より
GOP単位で順次出力されるディジタルビデオ信号DV
1(図4(A))について、このディジタルビデオ信号
DV1をメモリ16に順次循環的に記録し(図4
(B))、時点t1で録画釦15が押圧操作されると、
メモリ16への記録を中止し、続くGOPからディジタ
ルビデオ信号DV1を磁気テープ2に記録する(図4
(C))。実際上、この実施の形態において、これら記
録領域AR0、AR1、AR2、……は、数秒から数十
秒のディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーデ
ィオ信号DAを記録できるようにメモリ空間を確保して
形成され、これによりカメラ一体型ビデオテープレコー
ダ1では、録画釦15を押圧して録画を開始する直前の
数秒から数十秒のディジタルビデオ信号DV1及びディ
ジタルオーディオ信号DAを記録できるようになされて
いる。
【0030】これに対してメモリ16は、システムエリ
アに管理用データを記録し、この管理用データにより磁
気テープ2との対応関係等を記録する。さらにメモリ1
6は、データエリアの記録領域AR0、AR1、AR
2、……に対応して続くシステムエリアを分割し、各分
割した領域に、対応する記録領域AR0、AR1、AR
2、……を指定するアドレスデータ(AR0、AR1、
AR2、……)、対応するインデックス信号ID0、I
D1、ID2、……、各記録領域AR0、AR1、AR
2、……のディジタルビデオ信号DV1及びディジタル
オーディオ信号DAの先頭記録位置を指定するアドレス
データADm+1、ADn+1、ADo+1、……を記
録する。
【0031】かくするにつきメモリ制御回路18は、シ
ステム制御回路13により制御されて動作を切り換え、
メモリ16にアドレスデータ等を発行してメモリ16の
動作を制御する。システム制御回路13は、このカメラ
一体型ビデオテープレコーダ1全体の動作を制御するマ
イクロコンピュータで形成される。
【0032】すなわちシステム制御回路13は、このカ
メラ一体型ビデオテープレコーダ1に磁気テープ2及び
メモリ16が装填され、このカメラ一体型ビデオテープ
レコーダ1が待機モードに設定されると、メモリ制御回
路18を制御してメモリ16の管理用データを磁気テー
プ2のボリュームデータで書き換え、これによりメモリ
16に磁気テープ2との対応関係を記録する。
【0033】さらにシステム制御回路13は、この状態
でメモリ制御回路18を待機モードにセットし、ディジ
タルビデオ信号DV1、ディジタルオーディオ信号DA
を順次循環的に第1の記録領域AR0に記録する。この
状態でカメラマンが録画釦15を押圧操作すると、シス
テム制御回路13は、このカメラ一体型ビデオテープレ
コーダ1全体の動作モードを記録モードに切り換え、順
次入力されるディジタルビデオ信号DV1、ディジタル
オーディオ信号DAを磁気テープ2に記録すると共に、
メモリ16へのディジタルビデオ信号DV1及びディジ
タルオーディオ信号DAの記録を停止する。
【0034】これに対応してメモリ制御回路18は、デ
ィジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーディオ信
号DAの記録を停止したアドレスデータADmに対して
(図3)、アドレス値を値1だけ加算してアドレスデー
タADm+1(すなわち続く記録を開始する直前にあっ
たメモリ16のアドレスデータでなり、この記録領域A
R0において最も古いビデオ信号DV1、オーディオ信
号DAが記録されたアドレスデータでなる)を生成し、
このアドレスデータADm+1を対応するシステムエリ
アに記録する。また同時にシステム制御回路13より出
力されるインデックス信号ID0をこの対応するシステ
ムエリアに記録し、続く待機状態を待ち受ける。
【0035】これに対応してシステム制御回路13は、
磁気テープ2への記録を開始すると、このインデックス
信号IDをメモリ16に出力し、またこのインデックス
信号IDを記録増幅回路14、ロータリートランス7に
出力し、これによりインデックス信号を有効に利用し
て、メモリ16に記録したディジタルビデオ信号DV1
及びディジタルオーディオ信号DAと、続いて磁気テー
プ2に記録するディジタルビデオ信号DV1及びディジ
タルオーディオ信号DAとの対応関係を磁気テープ2及
びメモリ16に記録する。
【0036】さらにシステム制御回路13は、この状態
でカメラマンが再び録画釦15を押圧してカメラ一体型
ビデオテープレコーダ1の動作モードが待機モードにセ
ットされると、磁気テープ2への記録を停止すると共
に、メモリ16の続く記録領域AR1にディジタルビデ
オ信号DV1、ディジタルオーディオ信号DAの記録を
開始する。これによりカメラ一体型ビデオテープレコー
ダ1においては、磁気テープ2に記録を開始する直前
の、規定の時間だけ撮像結果をメモリ16に保持でき、
機動性の劣化を有効に回避して、貴重な撮影の機会を逃
すことなく記録することができる。さらにこのときイン
デックス信号IDを基準にして磁気テープ2及びメモリ
16の対応関係を明確にしたことにより、編集等の作業
において、このインデックス信号IDを基準にして対応
するディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーデ
ィオ信号DAを連続して再生することだでき、その分効
率良く編集作業等の処理を実行することができる。
【0037】すなわち図5は、このカメラ一体型ビデオ
テープレコーダ1により記録した磁気テープ2を編集す
る編集システムのビデオテープレコーダを示すブロック
図である。この編集システムは、磁気テープ2及びこの
磁気テープ2に対応するメモリ16に記録したディジタ
ルビデオ信号DV1及びディジタルオーディオ信号DA
を、ビデオテープレコーダ20により再生して他のビデ
オテープレコーダに記録し直し、この他のビデオテープ
レコーダによりディジタルビデオ信号DV1及びディジ
タルオーディオ信号DAを編集する。
【0038】すなわちこのビデオテープレコーダ20に
おいて、再生増幅回路21は、回転ドラムに登載され
て、磁気ヘッドより得られる再生信号を増幅してロータ
リートランス22に出力し、ロータリートランス22
は、この再生信号を復調回路24に出力する。
【0039】復調回路24は、この再生信号を規定のタ
イミングで取り込んで2値化し、その結果得られるシリ
アルデータを復号して出力する。続く誤り訂正回路28
は、この復調回路24の出力データを誤り訂正処理し、
これによりディジタルオーディオ信号DA及びディジタ
ルビデオ信号DV1を再生して出力する。ディジタルア
ナログ変換回路(D/A)27は、順次入力されるディ
ジタルオーディオ信号DAをディジタルアナログ変換処
理し、これにより元のオーディオ信号SAを再生して出
力する。
【0040】これに対して映像信号伸長回路29は、順
次入力されるディジタルビデオ信号DV1をデータ伸長
し、これによりディジタルビデオ信号DVを再生して出
力する。
【0041】再生増幅回路30は、固定ヘッドより得ら
れる磁気テープ2の再生信号を増幅して出力する。復調
回路31は、この再生増幅回路30より出力される再生
信号を取り込んで2値化し、これによりインデックス信
号IDを再生して出力する。また再生増幅回路30は、
ロータリートランス22より出力される再生信号を規定
のタイミングで取り込んで2値化し、これにより磁気テ
ープ2に斜め記録したインデックス信号IDを再生して
出力する。
【0042】これによりビデオテープレコーダ20で
は、早送り、巻き戻し等により磁気テープ2を頭出しす
る場合、磁気テープ2の長手方向に記録したインデック
ス信号IDにより、迅速に頭出し、また記録トラック単
位で編集処理する場合等は、磁気テープ2に斜め記録し
たインデックス信号IDにより確実に処理できるように
なされている。
【0043】この磁気テープ2に対する再生系に加え
て、ビデオテープレコーダ20において、レート変換回
路32は、再生時、メモリ16より出力される16ビッ
トパラレルのディジタルビデオ信号及びディジタルオー
ディオ信号を元のビットパラレルのデータに変換して出
力する。メモリ制御回路33は、メモリ16にアドレス
データ等を出力し、メモリ16の動作を制御する。
【0044】システム制御回路34は、このビデオテー
プレコーダ20全体の動作を制御するマイクロコンピュ
ータで形成され、メモリ16より読み出したインデック
ス信号IDと、磁気テープ2より再生されたインデック
ス信号IDとを基準にして、メモリ16及び磁気テープ
2からディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオー
ディオ信号DAを順次映像信号伸長回路29及びディジ
タルアナログ変換回路27に出力することにより、イン
デックス信号IDにより対応関係を明示してメモリ16
及び磁気テープ2に分割して記録したディジタルビデオ
信号DV1及びディジタルオーディオ信号DAを連続し
て再生する。
【0045】すなわちシステム制御回路34は、始め
に、メモリ16のシステムエリアより第1の記録領域A
R0の先頭記録位置のアドレスデータAD、対応するイ
ンデックス信号IDを読み出す。続いてシステム制御回
路34は、再生増幅回路30より得られるインデックス
信号IDをモニタしながら、磁気テープ2を早送り、巻
き戻し、第1の記録領域AR0に対応する記録開始位置
に磁気テープ2を頭出しした後、磁気テープ2の走行を
停止して再生待機状態に保持する。
【0046】続いてシステム制御回路34は、読み出し
のコマンドと共にこのアドレスデータADをメモリ制御
回路33に出力する。メモリ制御回路33は、これに応
動して、このアドレスデータADで指定される記録開始
位置から、順次アドレスデータを発行してメモリ16よ
りディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーディ
オ信号DAを読み出し、この読み出した信号DV1及び
DAを映像信号伸長回路29及びディジタルアナログ変
換回路27に出力する。これによりビデオテープレコー
ダ20では、メモリ16に記録したディジタルビデオ信
号DV1、ディジタルオーディオ信号DAをダビング用
のビデオテープレコーダに出力する。
【0047】この状態でシステム制御回路34は、メモ
リ制御回路33の動作をモニタし、アドレスデータAD
の直前のアドレスにおいてメモリ制御回路33が読み出
し動作を停止すると、磁気テープ2の待機状態を解除し
て磁気テープ2の再生を開始するように全体の動作を制
御する。これによりビデオテープレコーダ20では、録
画釦15を押圧する直前に記録したディジタルビデオ信
号DV1及びディジタルオーディオ信号DAに続いて、
続くディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーデ
ィオ信号DAをダビング用のビデオテープレコーダに出
力する。
【0048】この状態でシステム制御回路34は、メモ
リ16のシステムエリアより続く記録領域AR1のイン
デックス信号ID、記録開始アドレスデータADをロー
ドし、磁気テープ2において続く素材の記録開始位置に
なると、磁気テープ2を再生待機状態に切り換え、この
記録開始アドレスデータADを基準にしてメモリ16か
ら続くディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオー
ディオ信号DAを読み出す。これによりビデオテープレ
コーダ20では、この一連の処理を繰り返して、磁気テ
ープ2及びメモリ16に記録したディジタルビデオ信号
DV1及びディジタルオーディオ信号DAを別途磁気テ
ープに記録し直した後、従来と同様の処理手順により編
集作業を実行できるようになされている。
【0049】以上の構成において、カメラ一体型ビデオ
テープレコーダ1(図1)において、カメラマンが待機
状態にセットすると、被写体を撮像して得られるディジ
タルビデオ信号DVは、映像信号圧縮回路4においてほ
ぼ1/10のデータ量に圧縮された後、ディジタルオー
ディオ信号DAと共にレート変換回路17に入力され、
ここで16ビットパラレルのデータに変換される。この
16ビットパラレルのデータは、メモリ16のデータエ
リアに形成された規定の記録領域に順次循環的に記録さ
れ、これによりこの記録領域に最新のディジタルビデオ
信号DV1及びディジタルオーディオ信号DAがこの記
録領域のメモリ空間分、常に保持される。
【0050】この状態でカメラマンが録画釦15を押圧
操作すると、メモリ16へのディジタルビデオ信号DV
1及びディジタルオーディオ信号DAの書き込みが停止
制御され、これにより録画釦15を押圧する直前のディ
ジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーディオ信号
DAがメモリ16に保持される。同時に磁気テープ2に
よる記録が開始され、ディジタルビデオ信号DV1及び
ディジタルオーディオ信号DAは、誤り訂正符号付加回
路5、変調回路6、ロータリートランス7、記録増幅回
路8を介して磁気テープ2に斜め記録される。
【0051】これにより録画釦15を押圧した後のディ
ジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーディオ信号
DAが磁気テープ2に記録され、メモリ16及び磁気テ
ープ2とで録画釦15を押圧する直前の規定期間より一
連の被写体を撮像することができ、貴重な撮影機会を逃
すことなく記録することができる。
【0052】このとき、システム制御回路13によりイ
ンデックス信号IDが出力され、またシステム制御回路
13において、メモリ16の記録終了位置から、先頭記
録位置のアドレスデータADが生成される。この先頭記
録位置のアドレスデータAD及びインデックス信号ID
は、メモリ16のシステムエリアに記録され、またこの
インデックス信号IDは、磁気テープ2の記録開始位
置、長手方向の延長する記録トラック及び斜め記録トラ
ックに記録される。これにより磁気テープ2及びメモリ
16の記録内容の関連がメモリ16及び磁気テープ2に
記録され、またメモリ16の再生開始位置がメモリ16
のシステムエリアに記録される。
【0053】これにより再生時、メモリ16に記録した
先頭記録位置よりディジタルビデオ信号DV1及びディ
ジタルオーディオ信号DAを再生した後、続いてインデ
ックス信号IDを基準にして対応するディジタルビデオ
信号DV1及びディジタルオーディオ信号DAを磁気テ
ープ2より再生して、磁気テープ2及びメモリ16に分
割して記録した一連の内容を記録順に再生することがで
きる。
【0054】以上の構成によれば、待機状態において、
メモリ16に順次循環的にディジタルビデオ信号DV1
及びディジタルオーディオ信号DAを記録し、録画釦1
5が押圧されると、メモリ16の記録を停止すると共
に、磁気テープ2にディジタルビデオ信号DV1及びデ
ィジタルオーディオ信号DAを記録することにより、録
画釦15を押圧する直前のディジタルビデオ信号DV1
及びディジタルオーディオ信号DAについても記録に残
すことができる。これにより単にメモリカードを登載す
るだけで、貴重な撮影の機会を逃すことなく被写体を撮
像することができ、その分カメラ一体型ビデオテープレ
コーダの機動性の劣化を有効に回避することができる。
【0055】このときインデックス信号を記録して、メ
モリ16及び磁気テープ2の内容を関連付けて記録した
ことにより、録画釦15の押圧操作を繰り返して多くの
素材を磁気テープ2に記録した場合でも、この磁気テー
プ2に記録した素材に対して、メモリ16から対応する
ディジタルビデオ信号DV1及びディジタルオーディオ
信号DAを確実に再生することができる。
【0056】なお上述の実施の形態においては、編集シ
ステムにおいて、ディジタルビデオ信号DV1及びディ
ジタルオーディオ信号DAを他のビデオテープレコーダ
により記録し直して編集する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、ハードディスク装置、光ディスク
装置等に記録し直すようにしてもよい。またこれらの場
合に、システムエリアの内容、磁気テープに記録したイ
ンデックス信号を基準にして直接編集処理してもよい。
【0057】また上述の実施の形態においては、磁気テ
ープ2及びメモリ16とで同一のインデックス信号を記
録する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
要は磁気テープ2及びメモリ16の記録内容について対
応関係を把握できれば種々の識別信号を適用することが
でき、例えば磁気テープ2及びメモリ16で異なるイン
デックス信号を記録してもよい。またインデックス信号
に代えて磁気テープ側に対応するシステムエリアの内容
を記録して識別信号としてもよい。
【0058】さらに上述の実施の形態においては、磁気
テープ及びメモリカードに撮像結果を記録する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、例えば磁気テー
プのアンローディングに先立って、メモリ16の内容を
磁気テープ2の規定領域に纏めて記録し直すことによ
り、撮像結果を磁気テープ2に纏めて記録することもで
きる。
【0059】また上述の実施の形態においては、記録媒
体として磁気テープを用いる場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、記録媒体として磁気ディスクを用
いる場合、さらには光ディスクを用いる場合等、種々の
記録媒体を用いて映像信号を記録する場合に広く適用す
ることができる。なおこれら磁気ディスク等の記録媒体
を用いる場合に、メモリ16に代えて、これら記録媒体
の規定領域を用いてもよい。
【0060】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、待機状態
において、規定の記憶手段に順次循環的に撮像結果を記
録し、この待機状態が解除されると、記録媒体に撮像結
果の記録を開始すると共に、先の記憶手段への撮像結果
の記録を終了することにより、単にこの記憶手段を設け
るだけで、この待機状態が解除されると、直前の規定期
間の撮像結果をこの記憶手段に保持することができる。
これによりこの種の撮像装置の機動性の劣化を有効に回
避して、貴重な撮影の機会を逃すことなく記録すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカメラ一体型ビデオ
テープレコーダを示すブロック図である。
【図2】図1のカメラ一体型ビデオテープレコーダにお
けるディジタルビデオ信号の処理の説明に供するブロッ
ク図である。
【図3】図1のカメラ一体型ビデオテープレコーダにお
けるメモリの構成を示す略線図である。
【図4】図1のカメラ一体型ビデオテープレコーダの動
作の説明に供する略線図である。
【図5】図1のカメラ一体型ビデオテープレコーダによ
り記録された内容を編集するビデオテープレコーダを示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 カメラ一体型ビデオテープレコーダ 2 磁気テープ 4 映像信号圧縮回路 16 メモリ 17、32 レート変換回路 18、33 メモリ制御回路 13、34 システム制御回路 29 映像信号伸長回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像結果を規定の記録媒体に記録する撮
    像装置において、 待機状態において、規定の記憶手段に順次循環的に前記
    撮像結果を記録し、 前記待機状態が解除されると、前記記録媒体に前記撮像
    結果の記録を開始すると共に、前記記憶手段への前記撮
    像結果の記録を終了することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体は、磁気テープでなり、 前記記憶手段は、交換可能に保持され、 前記撮像装置は、前記撮像結果をデータ圧縮して、オー
    ディオ信号と共に前記記憶手段に記録することを特徴と
    する請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像装置は、 前記記憶手段及び前記記録媒体に、前記撮像結果と共
    に、識別信号を記録し、前記識別信号を基準にして対応
    する撮像結果を前記記憶手段及び前記記録媒体から再生
    できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮
    像装置。
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