JP3698224B2 - 画像記録/再生装置及び画像再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はビデオレコーダに係り、特にCCDなどの撮像素子を有するビデオカメラにより撮像され変換された映像信号を磁気テープ等の記録媒体にする記録部とから構成されるビデオレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラ部と記録信号をデジタル符号化したいわゆるデジタルVCRとを一体とした装置としては、例えば、特公平8−32011号に記載されている。この種このような家庭用のデジタルVCRは、1993年9月に発足した「HDデジタルVCR協議会(Specifications of Consumer Use Digital VCRs using 6.3mmmagnetictape.HD Digital VCR Conference.Dec.,1994.)」で標準化、規格化され、商品化されている。
【0003】
また、これ以外にも8m旧VCRなどのアナログ記録VCRが存在している。これらのVCRとビデオカメラを一体化した、いわゆる、カメラ一体型VCRにおいては、磁気媒体をビデオヘッドにより磁化して記録するため、ビデオ信号のような広帯域信号を記録する場合には相対速度を高速にする必要がある。
例えば、ビデオヘッドを取り付けた回転ドラムの回転速度はデジタルVCRの場合は約9000rpmにもなる。このため、即座に撮影を開始するためには、回転ドラムを回転させたままにしておき、スタート・ストップ・ボタンが押されると同時に別のモータにより磁気テープを走行させる、いわゆるスタンバイ・モードが不可欠であった。このスタンバイモードに入る時には、テープの頭出し動作が必要な場合がある。
【0004】
これは以前に撮影した部分とのフレーム連統性を確保するためにテープを若干巻き戻し、再生してフレームの区切り点で停止させておく動作である。これらの要因により、撮影チャンスが訪れることを予測して、実際の撮影開始以前にスタンバイ状態にしておくことは操作上必須であった。
図6に従来の一例のブロック構成図を示す。
【0005】
カメラ一体型ビデオレコーダ100は、光学的動画像を信号に変換するビデオカメラと、ビデオカメラで変換された信号を磁気テープなどの媒体に記録するためのビデオレコーダとが一体に形成された構成とされている。カメラ一体型ビデオレコーダ100は、主に、レンズ群101、ビデオカメラブロック102、シャッフル/デシャッフル回路103、圧縮/解凍回路104、誤り符号付加/誤り訂正回路105、ディジタルオーディオ回路106、サブコード発生/解読回路107、変復調回路108、記録再生アンプ109、記録再生用磁気ヘッド110、回転ドラム112、ドラムモータ113、キャプスタンモータ114、キャプスタン115、再生波形イコライザ116、再生ATF検出回路117、キャプスタンサーボ回路118、ドラムサーボ回路119、ビデオ出力回路120、マイクMICからなり、磁気テープ111が収納されたテープカセットが装着され、磁気テープ111にビデオカメラで撮像された動画、及び、マイクMICで検出された音声などがディジタルデータとして記録される。
【0006】
ここで、レンズ群101、及び、ビデオカメラブロック102はビデオカメラを構成しており、また、シャッフル/デシャッフル回路103、圧縮/解凍回路104、誤り符号付加/誤り訂正回路105、変復調回路108は、ディジタルVCRの記録/再生系DPS回路を構成する。
また、ディジタルオーディオ回路106は、マイクMICで検出された音声信号をディジタル音声データに変換するとともに、記録時はマイク入力信号を、再生時は再生オーディオ信号をオーディオ出力端子Taに出力する回路を構成している。記録再生アンプ109、再生波形イコライザー116はデジタル変調信号を磁気テープ111に記録/再生する回路を構成する。また、ビデオD/A変換出力回路は再生デジタル映像信号をアナログ信号に変換する回路である。再生ATF検出回路117、キャプスタンサーボ回路118、ドラムサーボ回路119は、テープ、ヘッド機構系の制御回路を構成している。
【0007】
次に、図6のビデオレコーダの動作を説明する。
レンズ群101から入射した被写休光は、ビデオカメラブロック102内のCCD(図示せず)上に結像し電気信号に変換される。この信号はA/D変換され、同じくビデオカメラブロック102に内蔵されたDSP回路(図示せず)により、輝度信号と色信号が分離結合され、NTSC方式の輝度信号と色差信号に変換された後、ディジタルコンポーネント信号(CClR−REC601で規定されている4:2:2コンポーネント信号)に変換され、シャッフル/デシャッフル回路103に供給される。この時点でのデータ転送レートは、量子化8ビットで216Mbpsとされる。
【0008】
シャッフル/デシャッフル回路103では、まず、色差信号が間引かれて4:1:1コンポーネント信号に変換される。ここで、データ転送レートは162Mbpsとなる。そしてY、R−Y、B−Yをそれぞれ8画素×8画素のブロックに分割する。
さらに、4Y+2(R−Y,B−Y)ブロックをひとまとめにしてマクロブロックとし、27マクロブロックをもってスーパーブロックとされる。これにより1トラックは5つのスーパ一ブロックとされる。
【0009】
1フレームはNTSCの場合10トラックで構成され、1フィールドは5トラックで構成される。この1フィールド5トラック内でスーパーブロック単位でマクロブロックを一定の規則に従って1個抽出して5マクロブロックの固定長とする。すなわち、画面上のブロック位置を入れ替える。この時点では有効ブロックに制限されるため、125Mbpsとなる。
【0010】
このシャッフル信号が、次段の圧縮/解凍回路104に供給され、圧縮/解凍回路104で約1/5に圧縮され、約25Mbpsのデータ転送レートとされる。また、圧縮/解凍回路104では、シャッフルされたデータをデシャッフルし、圧縮ブロックが元の画面の位置に戻される。
圧縮/解凍回路104の出力データは、誤り符号付加/誤り訂正回路105に供給される。
【0011】
誤り符号付加/誤り訂正回路105は、圧縮/解凍回路104の出力データはに誤り訂正符号を付加する。また、誤り符号付加/誤り訂正回路105には、ディジタルオーディオ回路106、サブコード発生/解読回路107からディジタルオーディオ信号、及び、サブコードデータも供給され、各々を時系列的に音声セクタ、映像セクタ、サブコードセクタの順にトラック毎に次段の変復調回路108に供給する。この段階での情報量は、誤り符号付加前で、映像25Mbps+音声2Mbps+サブコード0.15Mbps=約27Mbpsとなる。
【0012】
変復調回路108では、これらのデータがスクランブルされ、24−25変調(特別のビットEBを付加したインターリーブドNRZI変調)が施される。トラック毎にビットEBの「0」と「1」を選択することにより記録信号にATFトラッキング信号を重畳させる。これらの操作により最終的なデータ転送レートは41.85Mbpsとなる。
【0013】
この変復調回路108の出力データが記録再生アンプ109供給される。記録再生アンプ109は変復調回路108からのデータを増幅し、磁気ヘッド110に供給する。磁気ヘッド110は、記録再生アンプ109により増幅されたディジタルデータに応じて磁気テープ111を磁化し、ディジタルデータを磁気テープ111に磁気的に記録する。
【0014】
なお、磁気ヘッド110は、回転ドラム112の円周上に取り付けられ、ドラムモータ113により毎分約9000回転で回転する。また磁気テープ111は、キャプスタンモータ114により駆動されるキャプスタン115により長手方向に移送される。再生時の動作は、上述の記録時の動作の逆動作が行われる。 このようなビデオ一体型ビデオレコーダ100では、記録を開始するためには次の2つの条件が成立していなければならない。
【0015】
2つの条件とは、
(1)トラックの連続性を確保するための、プリトラッキング(頭出し)が出来ていることと、
(2)回転ドラムが定常回転に達していることである。
このため、実際に記録に入るまでに次の動作が必要となる。
【0016】
磁気テープ111がすでにドラム112にローディング、すなわち、所定の角度にわったって巻回された状態とされ、かつ、ドラム回転→ショートリワインド→再生トラッキング動作→テープ停止、待機の手順で頭出しが行われている必要があり、この間、約1〜2秒の時間が必要となる(この時間を以後簡単のため立上時間と称する)。
【0017】
この立上時間は撮影者が撮影をしたいと思って操作をしてから実際撮影が開始される間での時間としては長すぎる。そこで、スタンバイ・キーなるものを設けけ、これをオンして操作開始前に、ローディング及び頭出しが終了したスタンバイモードにしてすぐに操作に応じてすぐに撮影が開始可能としている。
スタンバイモードとは上記動作が完了し、ドラムが定常回転しており、テープが停止している状態である。従って、スタンバイ状態に入っていれば、上記の機器立ち上がり時間以降は、スタート・ストップ・ボタンを押すことにより、即記録に入ることができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、スタンバイモードは、回転ドラムが高速で回転するという、機器としては極めて消費電力の多い状態であるため、実際の撮影状態に近い電力を消費し、バッテリーの持続時間を減少させる大きな要因となっていた。
更に、スタンバイ・モードを設けても、記録終了後には、テープのオーバーランがあるために、次の撮影に備えて上記の動作が必要である。従って、スタート・ストップポタンを操作して撮影を終えた後、何らかの理由によりすぐ撮影を開始する事は、上記の動作が終了するまで(約2秒)は不可能であった。
【0019】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、カメラー体型VCRにおけるスタンバイ状態を不要としてこのスタンバイ状態の間に消費される電力を削減することにより、バッテリ持続時間を延長することを主目的とする。更にこれに付随し、撮影終了後、すぐに次の撮影ができるようにし、加えてスタート・ストップ・タンを押す以前からの画像をも記録することにより、撮影チャンスを逃さず所望のシーンを完全に収録することをも可能にしたビデオレコーダを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、記録媒体に記録されたディジタル画像信号及び該ディジタル画像信号に付随する他の情報信号を再生する再生部を有する画像再生装置において、
前記再生部で再生された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を順次記憶する再生信号記憶手段と、
前記再生部の再生方向を反転する指示を行う反転再生指示手段と、
前記再生部により前記記録媒体から前記ディジタル画像信号を所定の方向に再生しているときに、前記反転再生指示手段により反転再生指示が供給された場合に、前記再生信号記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び前記他の情報信号を前記再生信号記憶手段からその記憶順とは逆方向より読み出し、出力し、逆転再生を行うとともに、前記再生部の動作を制御して、前記記録媒体を巻き戻した後、逆再生動作を行い、前記再生部の前記逆再生動作により再生されたディジタル画像信号と前記再生信号記憶手段から読み出されたディジタル画像信号とが一致したとき、出力ディジタル画像信号を前記再生信号記憶手段から読み出されるディジタル画像信号に代えて、前記再生部の逆再生動作により前記記録媒体から再生されるディジタル画像信号に切り換える再生制御手段とを有することを特徴とする。
【0021】
請求項1によれば、反転再生時に再生部の動作が逆再生動作になるまで、再生信号記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記録した順とは逆方向から読み出すことにより、反転してからすぐに逆再生画像を得られる。
【0022】
請求項2は、ディジタル画像信号を該ディジタル画像信号に付随する他の情報信号とともに記録媒体に記録するとともに、該記録媒体に記録された該ディジタル画像信号及び他の情報信号を再生する記録/再生部を有する画像記録/再生装置において、
前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記憶する記憶手段と、
前記記録部に前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前記記録媒体への記録開始/停止を指示する操作部と、
前記記録/再生部を再生時に再生方向を反転する指示を行う反転再生指示手段と、
前記操作部の記録開始/停止指示に応じて前記ディジタル画像信号及び他の情報信号の前記記憶手段への書き込み/読み出し、及び、前記記録/再生部の動作を前記記録媒体に記録する前記ディジタル画像信号に前記操作部の記録開始/停止指示から遅延がないように制御するとともに、前記記録/再生部により前記記録媒体から前記ディジタル画像信号を所定の方向に再生しているときに、前記反転再生指示手段により反転再生指示が供給された場合に、前記再生信号記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び前記他の情報信号を前記再生信号記憶手段からその記憶順とは逆方向より読み出し、出力し、反転再生を行うとともに、前記記録/再生部の動作を制御して、前記記録媒体を巻き戻した後、逆再生動作を行い、前記記録/再生部の前記逆再生動作により再生されたディジタル画像信号と前記再生信号記憶手段から読み出されたディジタル画像信号とが一致したとき、出力ディジタル画像信号を前記再生信号記憶手段から読み出されるディジタル画像信号に代えて、前記記録/再生部の逆再生動作により前記記録媒体から再生されるディジタル画像信号に切り換える記録/再生制御手段とを有することを特徴とする。
【0023】
請求項2によれば、記録時の操作部の記録開始/停止指示から遅延なく画像を記録する制御に、また、再生時には反転再生指示が供給されてから遅延なく逆再生画像が得る制御に共用して用いるので、回路規模を増大させることなく、操作性の良好な画像記録/再生装置を得ることができる。
【0024】
請求項3は、前記記録/再生制御手段が前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録開始指示が供給されたときに、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前記記憶手段への書き込みを行い、前記記録/再生部が前記記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を読み出し、前記記録/再生部に供給することを特徴とする。
請求項3によれば、記録/再生部に記録開始を指示すると、ディジタル画像信号が記憶手段に順次記憶され、記録/再生部が記録媒体に記録可能となると、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号を順次読み出し、記録/再生部により記録媒体に記録するため、記録指示を行った時点からのディジタル画像信号を記録媒体に記録でき、記録したい画像を記録可能となる。また、記録/再生部を常に記録可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしておく必要がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した場合などに電池の持続時間をのばすことができる。
【0025】
請求項4は、前記記録制御手段が前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録停止指示が供給されたときに、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号が読み出された後前記記録/再生部の記録動作を停止させることを特徴とする。
【0026】
請求項4によれば、停止時には、停止指示がなされてから、まず、記憶手段へのディジタル画像信号の記憶を停止し、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号が記録/再生部により記録媒体に記録されてから記録を停止することにより、停止指示が供給されるまでのディジタル画像信号を記録媒体に記録できる。
【0027】
請求項5は、前記記録制御手段が前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録開始指示が供給されたときに、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前記記憶手段への書き込みを行い、前記記録/再生部が前記記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時間経過に前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を読み出し、前記記録/再生部に供給することを特徴とする。
【0028】
請求項5によれば、記録時に記録/再生部が記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時間経過に記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号を読み出し記録を行うことにより、記録/再生部が確実に記録可能な状態となってから記録媒体への記録が行えるため、必要なディジタル画像信号を確実に記録媒体に記録できる。
請求項6は、前記記録制御手段が前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録停止指示が供給されたときに、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号が全て読み出されてから所定の時間経過した後、前記記録/再生部の記録動作を停止させることを特徴とする。
【0029】
請求項6によれば、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号が全て読み出されてから所定の時間経過した後、記録/再生部の記録動作を停止させることにより、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号を確実に記録媒体に記録できる。
請求項7は、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を圧縮する圧縮回路を有し、
前記記憶手段が前記圧縮回路で圧縮された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記憶することを特徴とする。
請求項7によれば、圧縮回路で圧縮されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記憶することにより、記憶手段の記憶容量を削減できる。
【0030】
請求項8は、光学的動画像を前記ディジタル画像信号に変換するビデオカメラが一体に設けられたことを特徴とする。
【0031】
請求項8によれば、ビデオカメラにより、撮影したい部分から確実に画像を撮影でき、シャッターチャンスを逃すことなく撮影ができ、また、記録/再生部を常に記録可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしておく必要がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した場合などに電池の持続時間をのばすことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施例のブロック構成図を示す。同図中、図6と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のカメラ一体型ビデオレコーダ1は、図6の圧縮/解凍回路104及びディジタルオーディオ回路106と誤り符号付加/誤り訂正回路105との間にメモリコントローラ152及びメモリ150を設けた構成とされる。
【0034】
メモリコントローラ152は記録時に圧縮/解凍回路104の出力データをメモリ150に記録しつつ、誤り符号付加/誤り訂正回路105に供給する。メモリコントローラ152は、システムコントローラ153に接続されており、システムコントローラ153から供給される書き込み/読み込み指示信号に応じて圧縮/解凍回路104からの出力データのメモリ150への書き込み/読み出しを制御する。
【0035】
システムコントローラ153には、記録開始/停止を指示するためのスタート・ストップボタン154が接続されている。システムコントローラ153は、スタート・ストップボタン154の操作に応じて後述するようにメモリコントローラ152に対して書き込み/読み出し指示信号を供給し、圧縮/解凍回路104の出力データのメモリ150への書き込みを制御する。また、システムコントローラ153は、制御系バス155を介してキャプスタンサーボ回路118、及び、ドラムサーボ回路119にも接続されており、キャプスタンモータ114、及び、ドラムサーボ113の回転開始を制御すると共に、キャプスタンモータ114、及び、ドラムサーボ113の回転状態を監視する。
【0036】
圧縮/解凍回路104、ディジタルオーディオ回路106、メモリコントローラ152は、同一のバス151に接続される。バス151は、DVC規格、「Specifications Of Consumer-User Digital VCRs using 6.3mm magnetic tape ( HD DIGITAL VCR CONFERENCE),11data structure for digital interface. 」に基づきビデオデータブロック中にオーディオデータブロックをパックした標準バス形式をとる。
【0037】
図2に本発明の一実施例の標準バスの1トラック分のデータ構成図を示す。図2に示す標準バスは、一般にDFシーケンスと呼ばれる。
メモリコントローラ152はメモリ150に、サブコード、オーディオ、ビデオの各データを図2に示すような形式で収納する。なお、サブコードは、図2ではこの標準バス151とは別途経路でサブコード発生/解読回路107からメモリコントローラ152に供給され、メモリ150に格納される構成とされている。これは誤り符号付加/誤り訂正回路105におけるサブコードの誤り符号処理がオーディオ、ビデオデータとは異なるためで、効率良く処理を実施するために、バス151を分離させているもので、バス151で統一して扱うこともできる。
【0038】
バス151を分離させることにより、メモリコントローラ152には記録すきサブコード信号がサブコード発生/解読回路107から供給される。メモリコントローラ152は、メモリ150への書き込み/読み出し指示信号をシステムコントローラ153から得て、メモリ150のデータ蓄積時間を制御する。
図3に本発明の一実施例の記録時のシステムコントローラの動作フローチャート、図4に本発明の一実施例の記録時のタイミングチャートを示す。図4(A)はスタート・ストップボタン154を操作した時にシステムコントローラ153に供給される信号、図4(B)はシステムコントローラ153からメモリコントローラ152に供給される書き込み指示信号、図4(C)はドラムモータの動作状態、図4(D)はキャプスタンモータの動作状態、図4(E)はシステムコントローラ153からメモリコントローラ152に供給される読み出し指示信号のタイミングを示す。
【0039】
まず、時刻t0 でスタート・ストップボタン154が操作されると、システムコントローラ153には図4(A)の最初のパルスaが供給される。システムコントローラ153は、スタート・ストップボタン154からの最初のパルスaを認識すると、パルスaの立ち下がりの時刻t1 でキャプスタンサーボ回路118、及び、ドラムサーボ回路119に動作指示を行うと同時に、メモリコントローラ152に、図4(B)の書き込み指示信号を立ち上げ、信号の立ち上がりcから圧縮/解凍回路104、及び、ディジタルオーディオ回路106からのピデオ、オーディオ、サブコードなどのデータをメモリ150に書き込むよう指示する(ステップS1−1、S1−2、S1−3)。また、このとき、内部のタイマを起動して、記録可能となるまでの時間、すなわち、キャプスタンモータ114、及び、ドラムモータ113が定常動作状態になるまでの時間の計測を開始する(ステップS1−4)。
【0040】
次に図4(C)のドラムモータ113がeのように定常回転に達し、また、キャプスタンモータ114がテープ頭出し動作g、hを終了すると、キャプスタンサーボ回路118、及び、ドラムサーボ回路119は、システムコントローラ153に制御系バス155を通じて、機器立ち上がり動作完了を知らせる。
システムコントローラ153は、キャプスタンサーボ回路118、及び、ドラムサーボ回路119から立ち上がり動作完了応答が供給されると、立ち上がり時間の計測を停止し、ステップS1−4からこのときまでの時間T1 を内部に保持するとともに、メモリコントローラ152に読み出し指示を与える(ステップS1−5、S1−6、S1−7)。
【0041】
メモリコントローラ152は、システムコントローラ153からの読み出し指示に応じてメモリ150からステップS1−3、図4の時刻t1 から書き込まれたデータを順次読み出す。メモリ150から読み出されたデータは、誤り符号付加/誤り訂正回路105、変復調回路108、記録再生アンプ109を介して磁気ヘッド110に供給され、磁気テープ111に記録される。
【0042】
このように、メモリ150の蓄積時間は、変動幅の大きい機器立上時間T1 を実際に検出して設定され、固定長とはされていない。このため、変動の大きい機器立上時間T1 の変動によらず、動作させることができる。
次に、図4の時刻t3 でスタート・ストップボタン154が操作され、図4(A)に示すように再度パルスbがシステムコントローラ153に供給されると、システムコントローラ153は再度パルスbの立ち下がりの時刻t4 で、図4(B)のメモリコントローラ152に供給する書き込み指示信号を立ち下げ(d)メモリコントローラ152によるメモリ150への圧縮/解凍回路104、及び、ディジタルオーディオ回路106からのデータの書き込みを中止する(ステップS1−9)。
【0043】
次に、システムコントローラ153は、今回の機器立上時間T1経過後の図4時刻t5 で図4(E)の読み出し指示信号を立ち下げ(m)、メモリ150にデータの読み出しの中止の指示を行う(ステップS1−10、S1−11、S1−12)。また、システムコントローラ153は、キャプスタンサーボ回路118、及び、ドラムサーボ回路119に動作停止指示を供給する(ステップS1−13)。
【0044】
キャプスタンサーボ回路118は、システムコントローラ153から動作停止指示信号が供給されると、図4(D)i,jのようにオーバランによる無記録ギャップを防止するためにテープ頭出し動作を行う。また、ドラムサーボ回路119は、キャプスタンサーボ回路118により頭出し動作が終了した時刻t6 でドラムモータ113が停止され、図4(C)fに示すようにドラムモータ113の状態が停止状態へと移行する。
【0045】
お、メモリ150はデュアルポートDRAMなどで実現されており、メモリ150のメモリ容量は、機器立ち上がり時間(約2秒)に対して若干の余裕があれば良い。例え、この最大時間を2.4秒に設定すると、前述の転送レート27Mbpsより、メモリ容量は、27×2.4=64Mbitであるので、例えば、16Mbit DRAM4個で構成できる。
【0046】
このように圧縮後のデータを扱うのでメモリ容量を削滅できるが、DVCRフォーマット通りの圧縮であり、メモリ150を通すことによる画質の劣化はない。
また、システムコントローラ153は、ワンチップ・マイクロコンピュータで実現する。メモリーコントローラ152は、メモリ150に図2に示すようなパック構造のデータの書き込み、読み出し及びデータのパッキング、デパッキンクを行うもので、ゲートアレーやPLDで実現する。バス151は、8ピット幅でクロック周波数10MHz程度とする。
【0047】
なお、再生時は、このメモリ150ヘの書き込みは行わないが、逆1倍再生時の機器立上時間の吸収などの同一趣旨の機能に流用することもできる。
図5に本発明の一実施例の逆一倍再生時のシステムコントローラの動作フローチャートを示す。
逆1倍再生時には、通常再生→停止→逆転再生のような機械動作があるため、通常再生から逆転再生に瞬時に移行することは出来ず、機器立上時間T1 (約1秒)を要する。
【0048】
再生時にメモリ150に巡回的に再生データの書き込みを行っておき、逆1倍速再生タン156が押されると、システムコントローラ153は、メモリコントローラ152に読み出し指示を与え、メモリ150から時間的に逆方向にディジタル画像データを読み出す(ステップS2−1、S2−2、S2−3)。
次に、システムコントローラ153は、機器を再生から停止し、わずかに巻きも戻した後、逆再生を開始する(ステップS2−4、S2−5、S2−6)。
【0049】
次に、システムコントローラ153は、メモリ150から読み出されてる再生データと磁気テープ11を再生して得た再生データとのタイミングを検出して、両者が一致したとき、標準バス151を介して圧縮/解凍回路104、及び、ディジタルオーディオ回路106に供給する再生データをメモリ150から読み出された再生データから磁気テープ11を再生して得た再生データに切り替えると同時に、メモリコントローラ152にメモリ150からの再生データの読み出し停止指示を供給する(ステップS2−7、S2−8、S2−9)。
【0050】
このとき、ステップS2−5での磁気テープ111の巻戻時に、磁気テープ111をdt時間分、余分に巻き戻し、メモリ150画面との同期をとって切り替えることにより、逆再生画像に乱れを生じさせることなく画像再生が可能となる。
上記本実施例によれば、従来のカメラー体型VTRで必要であった、スタンバイモードが不要となるので、このスタンバイモード中に消費される電力を節滅でき、電池の持続時間を伸ばすことができる。さらに、1つの撮影から、次の撮影に即時に入ることができるようになり、シャッターチャンスを逃すことがなくなる。
【0051】
【発明の効果】
上述の如く、本発明の請求項1によれば、反転再生時に再生部の動作が逆再生動作になるまで、再生信号記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記録した順とは逆方向から読み出すことにより、反転してからすぐに逆再生画像を得られる等の特長を有する。
【0052】
請求項2によれば、記録時の操作部の記録開始/停止指示から遅延なく画像を記録する制御に、また、再生時には反転再生指示が供給されてから遅延なく逆再生画像が得る制御に共用して用いるので、回路規模を増大させることなく、操作性の良好な画像記録/再生装置を得ることができる等の特長を有する。
【0053】
請求項3によれば、記録/再生部に記録開始を指示すると、ディジタル画像信号が記憶手段に順次記憶され、記録/再生部が記録媒体に記録可能となると、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号を順次読み出し、記録/再生部により記録媒体に記録するため、記録指示を行った時点からのディジタル画像信号を記録媒体に記録でき、記録したい画像を記録可能となる。また、記録/再生部を常に記録可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしておく必要がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した場合などに電池の持続時間をのばすことができる等の特長を有する。
【0054】
請求項4によれば、停止時には、停止指示がなされてから、まず、記憶手段へのディジタル画像信号の記憶を停止し、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号が記録/再生部により記録媒体に記録されてから記録を停止することにより、停止指示が供給されるまでのディジタル画像信号を記録媒体に記録できる等の特長を有する。
【0055】
請求項5によれば、記録時に記録/再生部が記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時間経過に記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号を読み出し記録を行うことにより、記録/再生部が確実に記録可能な状態となってから記録媒体への記録が行えるため、必要なディジタル画像信号を確実に記録媒体に記録できる等の特長を有する。
請求項6によれば、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号が全て読み出されてから所定の時間経過した後、記録/再生部の記録動作を停止させることにより、記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び他の情報信号を確実に記録媒体に記録できる等の特長を有する。
【0056】
請求項7によれば、圧縮回路で圧縮されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記憶することにより、記憶手段の記憶容量を削減できる等の特長を有する。
【0057】
請求項8によれば、ビデオカメラにより、撮影したい部分から確実に画像を撮影でき、シャッターチャンスを逃すことなく撮影ができ、また、記録/再生部を常に記録可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしておく必要がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した場合などに電池の持続時間をのばすことができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例で用いられるDVCRの標準バスのデータ構成図である。
【図3】本発明の一実施例の記録時のシステムコントローラの動作フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例の記録時のタイミングチャートである。
【図5】本発明の一実施例の逆一倍再生時のシステムコントローラの動作フローチャートである。
【図6】従来の一例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 カメラ一体型ビデオレコーダ
101 レンズ群
102 ビデオカメラブロック
103 シャッフル/デシャッフル回路
104 圧縮/解凍回路
105 誤り符号付加/誤り訂正回路
106 ディジタルオーディオ回路
107 サブコード発生/解読回路
108 変復調回路
109 記録再生アンプ
110 磁気ヘッド
111 磁気テープ
112 ドラム
113 ドラムモータ
114 キャプスタンモータ
115 キャプスタン
116 再生波形イコライザ
117 再生ATF検出回路
118 キャプスタンサーボ回路
119 ドラムサーボ回路
120 ビデオ出力回路
150 メモリ
151 バス
152 メモリコントローラ
153 システムコントローラ
154 スタート・ストップボタン
155 制御系バス
Ta オーディオ出力端子
Tv ビデオ出力端子

Claims (8)

  1. 記録媒体に記録されたディジタル画像信号及び該ディジタル画像信号に付随する他の情報信号を再生する再生部を有する画像再生装置において、
    前記再生部で再生された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を順次記憶する再生信号記憶手段と、
    前記再生部の再生方向を反転する指示を行う反転再生指示手段と、
    前記再生部により前記記録媒体から前記ディジタル画像信号を所定の方向に再生しているときに、前記反転再生指示手段により反転再生指示が供給された場合に、前記再生信号記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び前記他の情報信号を前記再生信号記憶手段からその記憶順とは逆方向より読み出し、出力し、逆転再生を行うとともに、前記再生部の動作を制御して、前記記録媒体を巻き戻した後、逆再生動作を行い、前記再生部の前記逆再生動作により再生されたディジタル画像信号と前記再生信号記憶手段から読み出されたディジタル画像信号とが一致したとき、出力ディジタル画像信号を前記再生信号記憶手段から読み出されるディジタル画像信号に代えて、前記再生部の逆再生動作により前記記録媒体から再生されるディジタル画像信号に切り換える再生制御手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  2. ディジタル画像信号を該ディジタル画像信号に付随する他の情報信号とともに記録媒体に記録するとともに、該記録媒体に記録された該ディジタル画像信号及び他の情報信号を再生する記録/再生部を有する画像記録/再生装置において、
    前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記憶する記憶手段と、
    前記記録部に前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前記記録媒体への記録開始/停止を指示する操作部と、
    前記記録/再生部を再生時に再生方向を反転する指示を行う反転再生指示手段と、
    前記操作部の記録開始/停止指示に応じて前記ディジタル画像信号及び他の情報信号の前記記憶手段への書き込み/読み出し、及び、前記記録/再生部の動作を前記記録媒体に記録する前記ディジタル画像信号に前記操作部の記録開始/停止指示から遅延がないように制御するとともに、前記記録/再生部により前記記録媒体から前記ディジタル画像信号を所定の方向に再生しているときに、前記反転再生指示手段により反転再生指示が供給された場合に、前記再生信号記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び前記他の情報信号を前記再生信号記憶手段からその記憶順とは逆方向より読み出し、出力し、反転再生を行うとともに、前記記録/再生部の動作を制御して、前記記録媒体を巻き戻した後、逆再生動作を行い、前記記録/再生部の前記逆再生動作により再生されたディジタル画像信号と前記再生信号記憶手段から読み出されたディジタル画像信号とが一致したとき、出力ディジタル画像信号を前記再生信号記憶手段から読み出されるディジタル画像信号に代えて、前記記録/再生部の逆再生動作により前記記録媒体から再生されるディジタル画像信号に切り換える記録/再生制御手段とを有することを特徴とする画像記録/再生装置。
  3. 前記記録/再生制御手段は、前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録開始指示が供給されたときに、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前記記憶手段への書き込みを行い、前記記録/再生部が前記記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を読み出し、前記記録/再生部に供給することを特徴とする請求項2記載の画像記録/再生装置。
  4. 前記記録/再生制御手段は、前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録停止指示が供給されたときに、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号が読み出された後、前記記録/再生部の記録動作を停止させることを特徴とする請求項2又は3記載の画像記録/再生装置。
  5. 前記記録/再生制御手段は、前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録開始指示が供給されたときに、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前記記憶手段への書き込みを行い、前記記録/再生部が前記記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時間経過に前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を読み出し、前記記録/再生部に供給することを特徴とする請求項2又は3記載の画像記録/再生装置。
  6. 前記記録/再生制御手段は、前記操作部の操作に応じて前記記録/再生部に記録停止指示が供給されたときに、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号が全て読み出されてから所定の時間経過した後、前記記録/再生部の記録動作を停止させることを特徴とする請求項2又は4記載の画像記録/再生装置。
  7. 前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を圧縮する圧縮回路を有し、
    前記記憶手段は、前記圧縮回路で圧縮された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記憶することを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項記載の画像記録/再生装置。
  8. 光学的動画像を前記ディジタル画像信号に変換するビデオカメラが一体に設けられたことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか一項記載の画像記録/再生装置。
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