JP3158096B2 - 空気冷却式プッシャーバー支持体を備えた徐冷窯ローダー - Google Patents

空気冷却式プッシャーバー支持体を備えた徐冷窯ローダー

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JP3158096B2 JP16409198A JP16409198A JP3158096B2 JP 3158096 B2 JP3158096 B2 JP 3158096B2 JP 16409198 A JP16409198 A JP 16409198A JP 16409198 A JP16409198 A JP 16409198A JP 3158096 B2 JP3158096 B2 JP 3158096B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベヤ上に直線
アレイの状態で配置された物品をコンベヤの横断方向に
物品処理ユニット内へ移送する移送装置に関する。より
詳細には、本発明は、成形されたばかりのガラス容器を
アニール窯の移動コンベヤの水平な上面に移送する上記
形式の移送装置、即ち、徐冷窯ローダー又はスタッカと
呼ばれることが多い形式の移送装置に関する。特に、本
発明は、上記形式の徐冷窯ローダー又はスタッカに用い
られるタイプの空気冷却式プッシャーバー支持体に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】米国特
許第5,044,488号(ボーリン氏)は、垂直に並
んだ被動キャリッジを有する画炉又はスタッカを開示し
ており、キャリッジのうち最も下に位置するものは、徐
冷窯ローダーが据えつけられたプラントの床の上の高さ
位置に設けられた支持構造体によって支持されている。
最も下に位置するキャリッジは、スタッカとアニール窯
と間に配置されていて、上記米国特許ではクロスコンベ
ヤとして記載されているコンベヤ上の直線状に並んだガ
ラス容器をクロスコンベヤの横断方向にアニール窯内へ
前進させるよう隣接のアニール窯に向かって移動でき
る。中間のキャリッジが最も下のキャリッジに取り付け
られている。中間のキャリッジは、最も下のキャリッジ
のと一緒にアニール窯に近づいたりこれから遠ざかるこ
とができ、また、独立して最も下のキャリッジに対して
クロスコンベヤの移動方向に平行な方向に移動でき、そ
れによりアニール窯に向かう最も下のキャリッジの移動
中、クロスコンベヤ上の新たな容器が第3のキャリッジ
によって支持されたプッシャーバーに衝突しないように
する。並んだキャリッジのうち最も上に位置するキャリ
ッジである第3のキャリッジは、中間キャリッジの上方
に設けられ、最も下のキャリッジ及び中間キャリッジと
一緒に移動でき、また、中間キャリッジ及び最も下のキ
ャリッジとは独立に垂直方向に移動でき、それによりプ
ッシャーバーをその開始位置に戻す間、クロスコンベヤ
上の到来している容器の頂部の上にプッシャーバーを上
げることができる。上記米国特許第5,044,488
号に記載されたスタッカのキャリッジの各々の動作は、
下に位置するキャリッジによって支持された軸方向に固
定された回転自在なスクリュー駆動装置、或いは最も下
のキャリッジの駆動装置の場合には、支持構造体によっ
て支持された駆動装置によって行われ、回転自在なスク
リューは、被動キャリッジに固定されたナット内で回転
自在である。
【0003】上記米国特許第5,044,488号のス
タッカの回転式スクリューキャリッジ駆動装置は、この
開始トルクが大きいこと、急な動作をしないこと、動作
の制御性が高いという点において他の徐冷窯ローダーキ
ャリッジ駆動装置、例えば油圧又は空気圧シリンダ、或
いはモータと比べて多くの作動上の利点を有している。
残念ながら、ガラス容器製造設備の環境は、上記米国特
許第5,044,488号に記載された形式の回転式ス
クリュー駆動装置にとって極めて敵対的である。これ
は、ダスト又は他の粒子が回転自在なスクリューのナッ
ト係合面を汚染する場合があること、又は、徐冷窯ロー
ダーの正しい作動に必要な回転速度で回転したときに回
転自在なスクリューか潤滑剤を外方に飛ばす傾向がある
こと、それと共に或いは、徐冷窯ローダーの作動時の温
度が本来的に高いことに起因している。かかる問題に鑑
みて、上記米国特許第5,044,488号の発明者は
次に、上記米国特許第5,044,488号の回転自在
なスクリュー駆動装置に代えて、米国特許第5,47
2,077号(ボーリン氏)に示されているような無端
ベルト駆動装置を用いる徐冷窯ローダーを発明し、特許
を得た。しかしながら、徐冷窯ローダーのキャリッジを
駆動するために無端駆動装置を使用することにより、徐
冷窯ローダーの作動において別の問題、例えば、かかる
駆動装置の開始トルクは本来的に低いという問題やベル
ト駆動システムにおけるベルトの伸び又はチェーン駆動
システムにおいてチェーンと駆動スプロケットとの間の
バックラッシュに起因して可動キャリッジの位置を正確
に調節する際の問題が生じている。
【0004】上述した形式の徐冷窯ローダーのプッシャ
ーバー支持体は、極めて長く、しかも、溶融ガラスのゴ
ブからの成形に必要な多量の熱を依然として保持してい
る成形されたばかりのガラス容器に近接して位置してい
ること、及びガラス容器を正しくアニールするために高
温で作動する必要のあるアニール窯の入口端部に近接し
て位置していることに起因して高温環境の影響を受け
る。たとえば、代表的な徐冷窯ローダー用プッシャーバ
ー支持体は、温度が少なくとも400°F(約204
℃)に達し、場合によっては最高約1000°F(約5
38℃)に達することが多い環境中で作動する。もしプ
ッシャーバー支持体をその作動中、連続的に冷却しなけ
れば、プッシャーバー支持体は、狂い或いは反り、又は
他形態の熱変形を生じることを免れない。
【0005】本出願人又はその前任者のうちの一人に譲
渡された米国特許第4,067,434号(マムフォー
ド氏)及び第3,184,031号(ダンラップ氏)、
そしてイギリス国特許出願公開第GB2174667A
号には、他の徐冷窯ローダーが開示されており、上記米
国特許の各々の開示内容を本明細書一部を形成するもの
としてここに引用する。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来型徐冷窯ローダー装
置と関連した上記問題及び他の問題は、3つの重ね合わ
された可動キャリッジの各々の往復動作が、軸方向に固
定された回転自在なスクリューによって行われ、スクリ
ューが互いに間隔を置いた一対の平行なロッドを駆動す
るナット内で回転するようになった本発明の徐冷窯ロー
ダーによって解決される。回転自在なスクリュー及びナ
ットは、ハウジング内に密閉され、駆動ロッドは、潤滑
剤をハウジング内に維持すると共にダスト又は他のデブ
リがハウジング内に入らないようにする適当な密封体を
通ってハウジングから延びている。回転自在なスクリュ
ーと駆動ナットの組立体の各々のハウジングは、下に位
置するキャリッジに固定され、又は最も下に位置する可
動キャリッジの駆動組立体の場合には支持構造体に固定
され、駆動ロッドの自由端部は、上に位置する可動キャ
リッジに固定されている。
【0007】本発明の徐冷窯ローダーの可動キャリッジ
を移動させる際に回転自在なスクリューと駆動ナットか
ら成る密閉式組立体を用いることにより、上記米国特許
第5,044,488号のボールスクリューとナット駆
動装置から成る開放式組立体に代えて使用された場合、
上記米国特許第5,472,077号(この米国特許は
その後、本発明者の名義で付与された)に認識されてい
たような上記米国特許第5,044,488号の装置の
作動において生じる潤滑剤及びボールスクリュー面の汚
染の問題及び他の保守上の問題を解決しながら穏やかな
取扱い及びサイクル制御性という利点を達成することが
できる。徐冷窯ローダー用プッシャーバー支持体を高温
環境で作動させることに関連した問題は、プッシャーバ
ー支持体の構造部材を利用し、プッシャーバー支持体が
構造部材から間隔を置いて配置され、二以上のかかる表
面材を用いるプッシャーバー支持体の場合には互いに間
隔を置いて設けられた薄い金属製表面材で包囲され、加
圧冷却空気を構造部材とその周りの金属製表面材との間
の空間内に流すことを特徴とする本発明によって解決さ
れる。
【0008】したがって、本発明の目的は、徐冷窯ロー
ダー用の改良型プッシャーバー支持体を提供することに
ある。より詳細には、本発明の目的は、高温環境中で作
動しながら、狂い又は他形態の熱変形に対して耐性があ
る上記形式のプッシャーバー支持体を提供することにあ
る。本発明の内容及び本発明の目的に関する一段と深い
理解のためには、図面、図面の簡単な説明、本発明の好
ましい実施形態の詳細な説明及び特許請求の範囲を参照
されたい。
【0009】
【発明の実施の形態】同時係属出願である上述の米国特
許出願第08/854,042号に記載されている本発
明の実施形態の徐冷窯ローダーが、図面において全体を
符号20で示されている。徐冷窯ローダー20は、垂直
方向に延びる脚24,26,28,30で構成されたフ
レーム22を有し、脚24,26,28,30は矩形ア
レイの状態で配置されている。脚24,26は横方向に
延びる部材32,34により、脚28,30は横方向に
延びる部材36,38により、脚24,28は長手方向
に延びる部材40,42により、脚26,30は図示し
ていない長手方向に延びる部材によってそれぞれ互いに
結合されている。フレーム22は、互いに間隔を置いた
一対の長手方向に延びる滑り面44,46を備え、全体
として矩形のキャリッジ48が滑り面44,46に取り
付けられている。キャリッジ48は、可逆リニアアクチ
ュエータ50によりフレーム22上で往復動してアニー
ル窯L又は他の処理ユニットに近づいたりこれから遠ざ
かるようになっており、リニアアクチュエータ50は、
これと整列した状態で設けられた可逆交流サーボモータ
52によって駆動される。
【0010】図10は、本発明の実施において用いられ
るリニアアクチュエータ50を示しており、サーボモー
タ50には、リニアアクチュエータ50と整列した状態
でこれに固定され、この場合、リニアアクチュエータ5
0は可逆回転形スクリュー54を備えたボール・スクリ
ュー機構である。回転自在なスクリュー54は、フレー
ム22に固定されている内部潤滑式ハウジング56内に
収められ、回転自在なスクリューはナット58内で回転
する。好ましくは、ナット58は、これと回転自在なス
クリューとの間のバックラッシュを最小限に抑えるため
に対向した一対のナット58a,58bで構成されてい
る。いずれの場合であっても、スクリュー54の回転に
より、ナット58はスクリュー54の回転方向に応じて
サブモータ52の位置に対して前進したり後退する。
【0011】ナット58にはプレート60が固定され、
このプレート60には、互いに間隔を置いた一対の細長
いロッド62,64の内端部が固定されている。ロッド
62,64の外端部は、ハウジング56内のナット58
の全ての位置においてリニアアクチュエータ50のハウ
ジング56を越えて延び、ハウジング56に対するロッ
ド62,64の摺動運動をそれぞれ密封的に行わせるた
めに密封体66,68がハウジング56内に設けられて
いる。ロッド62,64の外端部はプレート70に固定
され、プレート70は図4に示すようにキャリッジ48
に固定されている。かくして、上述したようにナット5
8の往復動により、キャリッジ48は水平面内で往復動
してアニール窯Lに近づいたりこれから遠ざかることに
なる。ロッド62,64を用いてナット58をキャリッ
ジ48からロッド62,64の長さ分だけ長手方向に分
離することにより、ロッド62,64の固有の可撓性に
より、ナット58とキャリッジ48との間に或る程度の
不整列が生じてもよいことが望ましい。
【0012】上述したような密閉式ボール・スクリュー
形のリニアアクチュエータ50は、コネチカット州グラ
ストンベリー所在のイー・ドライブ・デザイン・インコ
ーポレイテッド(E Drive Design, Inc.)から入手で
き、徐冷窯ローダーのキャリッジを往復動させる際に用
いられる開放式ボール・スクリュー形リニアアクチュエ
ータ、例えば上述の米国特許第5,044,488号に
記載されている形式の開放式ボール・スクリュー形リニ
アアクチュエータと比べて多くの利点を有している。具
体的に説明すると、密閉式ボール・スクリュー機構で
は、高速回転時に回転スクリュー54が遠心力によりそ
の外方へ潤滑剤を飛ばす傾向があるにもかかわらず、回
転自在なスクリュー54とナット58の合致し合う面の
連続潤滑が可能であり、スクリュー54及びナット58
を包囲したハウジング56は、工業環境、例えばガラス
容器製造プラントで存在する場合のあるダスト及びデブ
リによる汚染からこれら合致面を保護し、さらにハウジ
ング56は、スクリュー54及びナット58が加熱状態
の容器及びアニール窯Lの入口に近接した位置からの熱
にさらされることになるはずの環境中において、ハウジ
ング56中の潤滑剤の循環と一緒になってスクリュー5
4及びナット58が加熱しないようにする。リニアアク
チュエータ50の内部への熱の伝達を減少させるため
に、好ましくはハウジング56の周りにこれから間隔を
置いて外側輻射線シールド又は防熱材56aが設けられ
ている。
【0013】密閉式ボール・スクリュー形のリニアアク
チュエータは、米国特許第4,500,805号(スワ
ンソン氏)に開示されている。キャリッジ48は、互い
に間隔を置いた一対の横方向に延びる滑り面72,74
を備え、キャリッジ76が滑り面72,74に摺動自在
に取り付けられている。キャリッジ76は、キャリッジ
48と共に長手方向に往復動し、また、交流サーボモー
タによって駆動される可逆リニアアクチュエータ78に
よってアニール窯Lの端から端までキャリッジ48に対
して横方向に往復動するようになっている。リニアアク
チュエータ78は好ましくは、リニアアクチュエータ5
0に関連して上述した形式の密閉式ボール・スクリュー
機構であり、キャリッジ48に固定されたハウジング8
2及びハウジング82内で往復動し、自由端がハウジン
グ82を越えて延びる一対の細長いロッド84,86に
よって往復力をキャリッジ76の離隔位置に伝えるナッ
ト(図示せず)を有している。
【0014】キャリッジ76は、一対の互いに間隔を置
いた垂直方向に延びる部材84,88を備えるフレーム
で構成された垂直方向に延びる部分86を有し、垂直方
向に延びる部材86,88は、それぞれ垂直方向に延び
る滑り面90,92を備えている。垂直方向に延びるキ
ャリッジ94は、キャリッジ76がキャリッジ48に対
して水平面内で横方向に移動自在であったり、キャリッ
ジ48と一緒に水平面内で長手方向に移動自在である時
にキャリッジ76に対して垂直面内で移動できるようキ
ャリッジ76の案内面90,92に摺動自在に取り付け
られている。キャリッジ94は可逆交流サーボモータ9
8により駆動される可逆リニアアクチュエータ96によ
って垂直面内で往復動することになるが、その理由につ
いては以下においてより詳細に説明する。
【0015】図11及び図12は、本発明の実施におい
て用いられるリニアアクチュエータ96を示しており、
サーボモータ98はリニアアクチュエータ96と非整列
状態でこれに平行に配置されていて、それにより徐冷窯
ローダー20の全高を減少させている。リニアアクチュ
エータ96は、可逆回転スクリュー100を備えた密閉
式ボール・スクリュー機構である。スクリュー100は
キャリッジ76の垂直方向に延びる部分86に固定され
た内部潤滑式ハウジング102内に納められ、回転自在
なスクリュー100はナット104内で回転する。かく
して、スクリュー100の回転により、ナット104は
ターボモータ98の回転方向に応じてターボモータ98
に対して前進したり後退し、ターボモータのトルクは密
閉式駆動組立体106、例えば段付きタイミングベルト
駆動組立体によってスクリュー100に加えられる。リ
ニアアクチュエータの内部への熱の伝達を減少させるた
めに好ましくは、ハウジング102の周りにこれから間
隔を置いて外側輻射線シールド又は防熱材102aが設
けられている。
【0016】ナット104にはプレート108が固定さ
れ、互いに間隔を置いた一対の平行な細長いロッド11
0,112の内端部はプレート108に固定されてい
る。ロッド110,112の外端部は、ハウジング10
2内のナット104のすべての位置においてリニアアク
チュエータ96のハウジング102を越えて延び、ハウ
ジング102に対するロッド110,112の摺動運動
を密封的に行わせるためにそれぞれ密封体114,11
6がハウジング102内に設けられている。ロッド11
0,112の他方の端部はプレート118に固定され、
プレート118は図3に示すようにキャリッジ94に固
定されている。かくして、上述したようにナット104
の往復動により、キャリッジ94は垂直面内で往復動す
ることになる。ロッド110,112を用いてナット1
04をキャリッジ94へのその取付け位置からロッド1
10,112の長さだけ長手方向に分離することにより
望ましくは、ロッド110,112の固有の可撓性によ
り、ナット104とキャリッジ94との間に或る程度不
整列が生じても構わない。上述したような密閉式ボール
・スクリュー形のリニアアクチュエータ96は、上述し
たリニアアクチュエータ50と同様に、コネチカット州
グラストンベリー所在のイー・ドライブ・デザイン・イ
ンコーポレイテッドから入手でき、リニアアクチュエー
タ50と関連して具体的に上述した開放式ホール・スク
リューリニアアクチュエータと比べて機能的な利点を有
している。
【0017】キャリッジ94には横方向に延びるプッシ
ャーバー120が取り付けられており、プッシャーバー
120をその意図した作動のためにアニール窯Lに対し
て正しく位置決めするために一対の互いに間隔を置いた
長手方向に延びるビーム122,124が設けられてお
り、ビーム126,128がそれぞれビーム122,1
24から下方に延びている。徐冷窯ローダー20の作動
サイクルは、キャリッジ48がアニール窯Lからできる
だけ遠くに引っ込められた状態、キャリッジ76が図2
に示す形態でできるだけ左側に遠くに位置した状態、そ
してキャリッジ94が最も下の位置にある状態で始ま
る。形成されたばかりのガラス容器Cは、徐冷窯ローダ
ー20とアニール窯Lとの間で無端クロスコンベヤXC
上に直線状アレイの状態をなしてかかるクロスコンベヤ
によって提供される。次に、キャリッジ48を上述した
ようにアニール窯Lに向かって前進させることにより、
クロスコンベヤXC上の一列に並んだ容器Cをクロスコ
ンベヤXCから送り進める。アニール窯Lへの容器Cの
前進中、キャリッジ76を上述したように右側へ並進さ
せてクロスコンベヤXC上の到来容器Cがプッシャーバ
ー120に衝突しないようにする。アニール窯Lへの列
状容器Cの前進が終了すると、プッシャーバー120を
上述したように上昇させることによりクロスコンベヤX
C上の到来容器Cの頂部の上に持ち上げ、そしてキャリ
ッジ94の上昇と少なくとも部分的にオーバーラップし
たサイクルでキャリッジ48をアニール窯Lから離して
その開始位置に引っ込めると共にキャリッジ76をその
開始位置に左側へ引っ込め、そしてプッシャーバー12
0をクロスコンベヤXC上の到来容器Cの頂部を越えて
引っ込めた後、キャリッジ94をその開始位置に下降さ
せる。
【0018】プッシャーバー120は、横方向に延びる
支持バー146(図6)に連結され、支持バー146は
互いに同一の着脱自在なピン134,136によって下
方に延びるビーム126,128の延長部130,13
2にそれぞれ連結されている。支持バー146へのプッ
シャーバー120の着脱自在な連結方式の目的は、例え
ば徐冷窯ローダー20によって処理される容器Cの直径
の変化に起因するプッシャーバー120の迅速な交換を
可能にすることにある。この点に関し、プッシャーバー
120は好ましくは、複数の互いに間隔を置いた容器係
合凹部が設けられていきる容器係合フェースを備え、こ
れら凹部は、プッシャーバー120の前方フェースに固
定されている複数の互いに間隔を置いた正三角形の形を
した取付け具によって構成され、凹部は所与の直径の容
器Cを取り扱うような設計手法で寸法決めされると共に
互いに間隔を置いて配置されている。かくして、徐冷窯
ローダー20によって処理されるべき容器Cの直径が変
わると、プッシャーバー120を容器係合フェースが異
なる寸法及び相互間隔に設定された凹部を備えるプッシ
ャーバーに迅速に交換できるようにすることが重要であ
り、上述したようなプッシャーバー120と支持バー1
46との連結部により、プッシャーバー120のかかる
迅速な交換が可能になる。
【0019】延長部130,132は、それぞれ軸線1
38,140の回りに回動できるよう下方に延びるビー
ム126,128に連結されている。プッシャーバー1
20の角度をこれが係合する容器Cに対して調整できる
ようにし、好ましくはプッシャーバーが容器Cの高い位
置にある部分に係合する少し前に各容器Cの底部に係合
して図7に示すように僅かな向きを容器Cに与えてアニ
ール窯L内へのその動作方向から離すようにするための
ねじ込み式アジャスタ142,144がそれぞれ設けら
れている。下方に延びるビーム126,128は、軸線
148,150の回りに回動できるよう長手方向に延び
るビーム122,124に連結されている。徐冷窯ロー
ダー20の通常の作動では、それぞれビーム122,1
24に対する軸線148,150の回りのビーム12
6,128の回動は、それぞれ剪断ピン152,154
による抵抗を受け、したがってかかる回動運動が生じる
ことがないようになる。しかしながら、アニール窯L内
への容器Cの移送が万一妨害されると、剪断ピン15
2,154はプッシャーバー120に加わる荷重増加に
より切れ、すると下方に延びるビーム126,128は
それぞれビーム122,124に対して限定された円弧
を描いて回転し、それによりプッシャーバー120を引
っ込めて容器Cから離脱させる。通常は下方に延びるビ
ーム126,128と長手方向に延びるビーム122,
124との間にそれぞれ存在する夾角の調整を可能にす
るために、ビーム122,124によって支持されてい
て、プッシャーバー120をこれが係合する容器Cに対
して正しく位置決めしやすくする可調式ストップ15
6,158が設けられている。
【0020】下方に延びるビーム126,128、それ
によりプッシャーバー120によって係合されるべき容
器Cに対する支持バー146及びプッシャーバー120
の位置の調整を可能にするために、延長部130,13
2は、それぞれプレート組立体160,162によって
ビーム126,128に連結されている。下方に延びる
ビーム126のためのプレート組立体160が図8に示
されており、ビーム126に固定された第1のプレート
164及び第1のプレート164に回動自在に固定され
た第2のプレート166を有している。第1のプレート
164に対する第2のプレート166の向きは、第1の
プレート164に設けられたボス170を貫通して第2
のプレート166にねじ込まれるネジ締結具168によ
って制御される。一対のテーパ付きワッシャ172,1
74が、締結具168の頭部176とボス170の頂部
との間に配置されている。互いに対するワッシャ17
2,174の円周方向の向きを変化させることによっ
て、下方に延びるビーム126に対するネジ締結具16
8の角度を変化させることができ、それにより容器Cに
対する支持バー146及びプッシャーバー120の角度
位置を変えることができる。プレート組立体162は特
に、図面には詳細に示されていないがその設計はプレー
ト組立体160と同一である。
【0021】リニアアクチュエータ96をアニール窯L
及び徐冷窯ローダー20によって処理されている容器C
からの熱輻射から遮蔽するため、輻射バッフル178が
キャリッジ94に、好ましくはキャリッジの垂直方向に
延びる部分、好ましくはその部材86,88に固定され
ている。さらに、徐冷窯ローダー20の他の多くの部分
をアニール窯L及び容器Cからの熱輻射から保護するた
めに、固定バッフル180が、クロスコンベヤXCとキ
ャリッジ94の長手方向に延びるビーム122,124
の後部の方に且つこの下に位置する徐冷窯ローダー20
の部分との間に配置されている。水平動作式サーボモー
タ52,80は、それぞれキャリッジ48,76の迅速
な加速中、高レベルのトルクを送ることができ、かかる
キャリッジの迅速な減速中、極めて迅速に制動作用を発
揮することができる。急加速と急減速に起因する荷重は
非常に大きく、フレーム22の設置の際に正しく補償さ
れなければフレーム22の脚部を振動させてアニール窯
Lに対するそれらの所望の位置から離脱させる傾向があ
る。かかる適正な補償を行うために、フレーム22の脚
24,26,28,30は、ネジ付き部材182,18
4,186,188にそれぞれ取り付けられている。部
材182,184,186,188は、徐冷窯ローダー
20が据え付けられているガラス容器製造プラントンの
床Fにしっかりと固定されている。また、かかる据付け
技術により床Fに対するフレーム22の脚24,26,
28,30の各々の高さ位置の精密な調整を行うことが
でき、かかる据付け技術はまた、徐冷窯ローダーのサー
ボモータ、即ちモータ52,80,98の各々を、任意
の源から床F中に生じる振動の効果から遮断するのに役
立つ。ネジ付き部材184による床Fへの脚26の固定
状態は図15に具体的に示されており、かかる図15で
は、脚26はネジ付き部材184の貫通した水平方向の
フランジ214を備えている。ネジ付き部材184の自
由端は床Fにボルト留めされているフランジ216内に
受け入れられ、割りカラー218が、フランジ216に
対するネジ付き部材184の部分の調整を可能にするた
めに設けられている。フランジ216に対する脚26の
垂直方向位置は、ネジ締結具184と螺合すると共にフ
ランジ214に当接するナット220によって調節自在
に制御される。
【0022】所望ならば、図13及び図14に示すよう
に、キャリッジ94のための密閉式リニアアクチュエー
タ96に代えて、ラック・ピニオンタイプの密閉式リニ
アアクチュエータ190を用いてもよい。リニアアクチ
ュエータ190は、歯付きラック194が収納されたハ
ウジング192を有している。ラック194の端部には
延長部196の内端部が固定され、延長部196の外端
部はハウジング192を越えて延びてキャリッジ94に
固定されている。ラック194の歯は、歯付きピニオン
198に係合し、ピニオン198は、可逆交流サーボモ
ータ200へのその同軸連結部により可逆的に回転する
ようになっている。ハウジング192は、ハウジング1
92に対する延長部196の運動を密封状態で行わせる
ために密封体202を備えている。ラック194とピニ
オン198の正しい係合は、ピニオン198の回転軸線
と半径方向に整列した状態でラック194の裏側に係合
するローラ204によって行われ、ローラ204はレバ
ーアーム206の端部に回転自在に取り付けられてい
る。ラック196に加わるローラ204の荷重は、ロー
ラ204の位置から離れた位置でレバーアーム206に
作用する調整機構208によって調整できる。リニアア
クチュエータ190のハウジング192は、好ましくは
潤滑油の瀘過及び冷却後に、少なくとも潤滑油をアニー
ル窯の熱影響部から離れた位置にあるラインを通って循
環させることにより、潤滑油をハウジング192を通っ
て連続的に循環させることができるようにする入口側連
結部210及び出口側連結部212を備えている。
【0023】図16は、図1〜図15の実施形態の支持
バー146の変形例である支持バー246を示してい
る。支持バー246は、図1〜図15の実施形態のプッ
シャーバー124が備える機能を実行するプッシャーバ
ー222を支持するために用いられている。形成された
ばかりのガラス容器をアニールするのに用いられるアニ
ール窯のための代表的な徐冷窯ローダーでは、本来的に
横方向の広がりが極めて大きなものであるに違いない支
持バー246は、比較的高温のアニール窯の開放入口に
近接すると共に、或いは成形から依然として相当大きな
潜熱レベルを保っている形成されたばかりの容器に近接
しているので高い温度の影響を受ける。例えば、徐冷窯
ローダーを通過してアニール窯への途上にあるガラス容
器は、代表的には少なくとも1000°F(約538
℃)の温度状態にある。かかる環境では、支持バー24
6は(もし、その作動中、連続的に冷却されなけれ
ば)、たやすく約400°F(約204℃)の温度に達
し、場合によっては最高約1000°Fの温度に達する
場合がある。すると、ガラス容器アニール窯のための非
冷却式支持バーは、作動中、到達可能な温度レベルやら
その横方向の広がりが相当大きいことやらに起因してか
なりの程度の寸法の狂いを生じる。
【0024】作動中の寸法の狂いを回避するため、圧縮
空気又は他の流体冷却剤を入口ライン248から支持バ
ーに流通させることにより支持バー246を連続的に冷
却し、入口ライン248は、計器252によって調整さ
れる圧力でソレノイド250を通って清浄で乾燥した供
給空気を受け入れる。入口ライン248からの冷却空気
は、横断面が環状の支持バー246内に流入し、支持バ
ー246から、支持バー246の全体として垂直方向に
延びる前方フェース246aに設けられた複数の孔25
4を通って外方へ流れる。支持バー246を通って流れ
る冷却空気の冷却作用は、ボイルの法則に基づく圧力降
下として断熱的に増強され、このボイルの法則では入口
温度に対する入口圧力と入口体積の積の比は、出口温度
に対する出口圧力と出口体積の積の比と同一である。
【0025】支持バー246の冷却作用は、一対の防熱
材256,258として示す一又は二以上の防熱材で支
持バーを包囲することにより一段と高められる。最も内
側の防熱材256は、好ましくは約1/8インチ(約
3.2mm)の長さだけ支持バー246の外部から間隔を
置いて位置し、それにより熱伝導によるこれらの間の熱
伝達を防止している。同様に、最も外側の防熱材258
は、この場合も又、好ましくは約1/8インチの距離だ
け最も内側の防熱材256から間隔を置いて位置し、そ
れによりこれらの間の熱伝導による熱伝達が防止され
る。支持バー246の孔254を通る冷却空気は、支持
バー246と防熱材256との間の空間内に入り、防熱
材256の孔256aを通り、かかる冷却空気の一部
は、防熱材256と防熱材258との間の空間に流入す
る。次に、かかる冷却空気流は、支持バー246の周り
をそれぞれ排出開口部260,262まで互いに平行に
流れ、かかる排出開口部のところで、好ましくは250
°F(121℃)以下の温度状態にある使用済み冷却空
気が大気中に排出される。好ましくは、図示のような排
出開口部260,262は、成形されたばかりの到来ガ
ラス容器から遠ざかる方向に差し向けられ、かかる容器
が望ましくない冷却作用を受けるのを回避している。
【0026】出願時点において本発明者の考える本発明
の最適実施形態を図示説明したが、当業者であれば、本
発明の範囲から逸脱することなく適当な設計変更例、変
形例及び均等例を想到できるので、本発明の範囲は特許
請求の範囲に記載された事項及びその均等範囲によって
のみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態の徐冷窯ローダーの
部分斜視図である。
【図2】図1の徐冷窯ローダーの正面図である。
【図3】図1及び図2の徐冷窯ローダーの側面図であ
る。
【図4】図2の4−4線における断面図である。
【図5】図1〜図4の徐冷窯ローダーの一部の拡大部分
側面図である。
【図6】図1〜図5の徐冷窯ローダーの一部の拡大正面
図である。
【図7】図1〜図5の徐冷窯ローダーの一部の拡大側面
図である。
【図8】図6の8−8線における拡大断面図である。
【図9】図7の9−9線における断面図である。
【図10】図1〜図5の徐冷窯ローダーに用いられる作
動装置又はアクチュエータの拡大部分断面平面図であ
る。
【図11】図1〜図5の徐冷窯ローダーに用いられる別
の作動装置又はアクチュエータの拡大部分断面平面図で
ある。
【図12】図11の別の作動装置又はアクチュエータに
対して90°の位置からこれを見た拡大部分断面平面図
である。
【図13】図1〜図5の徐冷窯ローダーに用いられる作
動装置又はアクチュエータの変形例の部分断面側面図で
ある。
【図14】図13の14−14線における断面図であ
る。
【図15】図2の15−15線における断面図である。
【図16】本発明の好ましい実施形態のプッシャーバー
支持体の部分概略縦断面図である。
【符号の説明】
20 徐冷窯ローダー 22 フレーム 48,76,94 キャリッジ 50,78,96 密閉式リニアアクチュエータ 52,80,98 可逆交流サーボモータ 62,64,84,86,110,112 ロッド 120 プッシャーバー 122,124,126,128 ビーム 146 支持バー 190 ラック・ピニオン機構 200 サーボモータ 246 空気冷却式支持バー 256,258 防熱材 C ガラス容器 L アニール窯 XC クロスコンベヤ
フロントページの続き (72)発明者 ロナルド ピー ウォーネック アメリカ合衆国 バージニア州 24541 ダンヴィル ウィグウォーム ドライ ヴ 913 (56)参考文献 米国特許5044488(US,A) 米国特許4500805(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/82 C03B 25/06 C03B 35/10

Claims (34)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤ上に直線状に配置された複数の
    物品をコンベヤの横断方向に処理ユニット内へ移送する
    装置であって、 第1の水平軸線に沿って水平面内で移動して処理ユニッ
    トに近づいたりこれから遠ざかることができる第1のキ
    ャリッジと、 第1のキャリッジを処理ユニットに対して所定の高さ位
    置に支持する手段と、 第1のキャリッジを第1の水平軸線に沿って往復動させ
    る第1の密閉式リニアアクチュエータ手段と、 第1の密閉式リニアアクチュエータ手段を駆動する第1
    のモータ手段と、 第1のキャリッジと一緒に往復動でき、また、第1の水
    平軸線の方向に対して横断方向に延びる第2の軸線に沿
    って第1のキャリッジに対して往復動できるよう第1の
    キャリッジ上に摺動自在に支持された第2のキャリッジ
    と、 第2のキャリッジを第2の水平軸線に沿って往復動させ
    る第2の密閉式リニアアクチュエータ手段と、 第2の密閉式リニアアクチュエータを駆動する第2のモ
    ータ手段と、 第2のキャリッジと一緒に往復動でき、また、垂直軸線
    に沿って第2のキャリッジに対して往復動できるよう第
    2のキャリッジ上に摺動自在に支持された第3のキャリ
    ッジと、 第3のキャリッジを垂直軸線に沿って往復動させる第3
    の密閉式リニアアクチュエータ手段と、 第3の密閉式リニアアクチュエータを駆動する第3のモ
    ータ手段と、 第3のキャリッジで支持されていて、第1のキャリッジ
    を処理ユニットに向かって移動させると、複数の物品を
    コンベヤから処理ユニット内に移送するプッシャーバー
    手段とを有し、 前記複数の物品が複数の成形されたばかりのガラス容器
    であり、前記処理ユニットがアニール窯であり、前記コ
    ンベヤが成形されたばかりのガラス容器をアニール窯の
    入口の前に提供するよう移動できるクロスコンベヤであ
    り、 第1のキャリッジに固定された輻射バッフルを有する、 ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 第1の密閉式リニアアクチュエータ手段
    は、前記支持手段に固定されたハウジングと、ハウジン
    グ内に設けられていて、ハウジングに対して可逆的に回
    転自在なスクリューと、ハウジング内に設けられたナッ
    トとを有し、スクリューは、ナットをハウジング内で往
    復動させるようナット内で回転でき、第1の密閉式リニ
    アアクチュエータ手段は更に、ハウジング内に位置した
    内端部及びハウジング外に位置した外端部を備えた少な
    くとも一本の細長いロッドと、少なくとも一本の細長い
    ロッドをナットと一緒に往復動させるよう少なくとも一
    本の細長いロッドの内端部をナットに連結する手段と、
    第1のキャリッジを少なくとも一本の細長いロッドと共
    に往復動させるよう少なくとも一本の細長いロッドの外
    端部を第1のキャリッジに連結する手段とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 第1のモータ手段は、可逆交流サーボモ
    ータであることを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 可逆交流サーボモータは出力シャフトを
    有し、出力シャフトはスクリューと同軸状に配置されて
    いることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも一本の細長いロッドは、第1
    及び第2の互いに間隔を置いて設けられた細長いロッド
    であり、スクリューは、第1の細長いロッドと第2の細
    長いロッドとの間に配置されていることを特徴とする請
    求項2記載の装置。
  6. 【請求項6】 第2の密閉式リニアアクチュエータ手段
    は、 第1のキャリッジに固定されたハウジングと、第2の密
    閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に設けら
    れていて、第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のハ
    ウジングに対して可逆的に回転自在なスクリューと、第
    2の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に
    設けられたナットとを有し、 第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のスクリュー
    は、第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のナットを
    第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内
    で往復動させるよう第2の密閉式リニアアクチュエータ
    手段のナット内で回転でき、 第2の密閉式リニアアクチュエータ手段は更に、第2の
    密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に位置
    した内端部及び第2の密閉式リニアアクチュエータ手段
    のハウジング外に位置した外端部を備えた少なくとも一
    本の細長いロッドと、第2の密閉式リニアアクチュエー
    タ手段の少なくとも一本の細長いロッドを第2の密閉式
    リニアアクチュエータ手段のナットと一緒に往復動させ
    るよう第2の密閉式リニアアクチュエータ手段の少なく
    とも一本の細長いロッドの内端部を第2の密閉式リニア
    アクチュエータ手段のナットに連結する手段と、第2の
    キャリッジを第2の密閉式リニアアクチュエータ手段の
    少なくとも一本の細長いロッドと一緒に往復動させるよ
    う第2の密閉式リニアアクチュエータ手段の少なくとも
    一本の細長いロッドの外端部を第2のキャリッジに連結
    する手段とを有することを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 第2のモータ手段は、第2の可逆交流サ
    ーボモータであることを特徴とする請求項6記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 第2の可逆交流サーボモータは、出力シ
    ャフトを有し、第2の可逆交流サーボモータの出力シャ
    フトは、第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のスク
    リューと同軸状に配置されていることを特徴とする請求
    項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 第2の密閉式リニアアクチュエータ手段
    の少なくとも一本の細長いロッドは、第1及び第2の互
    いに間隔を置いて設けられた細長いロッドであり、第2
    の密閉式リニアアクチュエータ手段のスクリューは、第
    2の密閉式リニアアクチュエータ手段の第1の細長いロ
    ッドと第2の細長いロッドとの間に配置されていること
    を特徴とする請求項6記載の装置。
  10. 【請求項10】 第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第2のキャリッジに固定されたハウジングと、第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に
    設けられていて、第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段のハウジングに対して可逆的に回転自在なスクリュー
    と、第3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジン
    グ内に設けられたナットとを有し、第3の密閉式リニア
    アクチュエータ手段のスクリューは、第3の密閉式リニ
    アアクチュエータ手段のナットを第3の密閉式リニアア
    クチュエータ手段のハウジング内で往復動させるよう第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のナット内で回転
    でき、第3の密閉式リニアアクチュエータ手段は更に、
    第3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内
    に位置した内端部及び第3の密閉式リニアアクチュエー
    タ手段のハウジング外に位置した外端部を備えた少なく
    とも一本の細長いロッドと、第3の密閉式リニアアクチ
    ュエータ手段の少なくとも一本の細長いロッドを第3の
    密閉式リニアアクチュエータ手段のナットと一緒に往復
    動させるよう第3の密閉式リニアアクチュエータ手段の
    少なくとも一本の細長いロッドの内端部を第3の密閉式
    リニアアクチュエータ手段のナットに連結する手段と、
    第3のキャリッジを第3の密閉式リニアアクチュエータ
    手段の少なくとも一本の細長いロッドと一緒に往復動さ
    せるよう第3の密閉式リニアアクチュエータ手段の少な
    くとも一本の細長いロッドの外端部を第3のキャリッジ
    に連結する手段とを有することを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 第3のモータ手段は、第3の可逆交流
    サーボモータであることを特徴とする請求項10記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 第3の可逆交流サーボモータは、出力
    シャフトを有し、第3の可逆交流サーボモータの出力シ
    ャフトは、第3の密閉式リニアアクチュエータ手段のス
    クリューの軸線から間隔を置くと共にこれと平行に延
    び、第3の可逆交流サーボモータの出力シャフトから第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のスクリューにト
    ルクを伝達する手段が設けられていることを特徴とする
    請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 トルク伝達手段を包囲する手段を更に
    有することを特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第2のキャリッジに固定されたハウジングと、第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に
    設けられていて、第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段のハウジング内で往復動自在なラックと、第3の密閉
    式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に設けられ
    ていて、可逆的に往復動自在であり、ラックを往復動さ
    せるようラックに係合するピニオンとを有することを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  15. 【請求項15】 第3のモータ手段は、第3の可逆交流
    サーボモータであることを特徴とする請求項14記載の
    装置。
  16. 【請求項16】 第2の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第1のキャリッジに固定されたハウジングと、第
    2の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に
    設けられていて、第2の密閉式リニアアクチュエータ手
    段のハウジングに対して可逆的に回転自在なスクリュー
    と、第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジン
    グ内に設けられたナットとを有し、第2の密閉式リニア
    アクチュエータ手段のスクリューは、第2の密閉式リニ
    アアクチュエータ手段のナットを第2の密閉式リニアア
    クチュエータ手段のハウジング内で往復動させるよう第
    2の密閉式リニアアクチュエータ手段のナット内で回転
    でき、第2の密閉式リニアアクチュエータ手段は更に、
    第2の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内
    に位置した内端部及び第2の密閉式リニアアクチュエー
    タ手段のハウジング外に位置した外端部を備えた少なく
    とも一本の細長いロッドと、第2の密閉式リニアアクチ
    ュエータ手段の少なくとも一本の細長いロッドを第2の
    密閉式リニアアクチュエータ手段のナットと一緒に往復
    動させるよう第2の密閉式リニアアクチュエータ手段の
    少なくとも一本の細長いロッドの内端部を第2の密閉式
    リニアアクチュエータ手段のナットに連結する手段と、
    第2のキャリッジを第2の密閉式リニアアクチュエータ
    手段の少なくとも一本の細長いロッドと一緒に往復動さ
    せるよう第2の密閉式リニアアクチュエータ手段の少な
    くとも一本の細長いロッドの外端部を第2のキャリッジ
    に連結する手段とを有することを特徴とする請求項2記
    載の装置。
  17. 【請求項17】 第2のモータ手段は、第2の可逆交流
    サーボモータであることを特徴とする請求項16記載の
    装置。
  18. 【請求項18】 第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第2のキャリッジに固定されたハウジングと、第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に
    設けられていて、第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段のハウジングに対して可逆的に回転自在なスクリュー
    と、第3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジン
    グ内に設けられたナットとを有し、第3の密閉式リニア
    アクチュエータ手段のスクリューは、第3の密閉式リニ
    アアクチュエータ手段のナットを第3の密閉式リニアア
    クチュエータ手段のハウジング内で往復動させるよう第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のナット内で回転
    でき、第3の密閉式リニアアクチュエータ手段は更に、
    第3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内
    に位置した内端部及び第3の密閉式リニアアクチュエー
    タ手段のハウジング外に位置した外端部を備えた少なく
    とも一本の細長いロッドと、第3の密閉式リニアアクチ
    ュエータ手段の少なくとも一本の細長いロッドを第3の
    密閉式リニアアクチュエータ手段のナットと一緒に往復
    動させるよう第3の密閉式リニアアクチュエータ手段の
    少なくとも一本の細長いロッドの内端部を第3の密閉式
    リニアアクチュエータ手段のナットに連結する手段と、
    第3のキャリッジを第3の密閉式リニアアクチュエータ
    手段の少なくとも一本の細長いロッドと一緒に往復動さ
    せるよう第3の密閉式リニアアクチュエータ手段の少な
    くとも一本の細長いロッドの外端部を第3のキャリッジ
    に連結する手段とを有することを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  19. 【請求項19】 第3のモータ手段は、第3の可逆交流
    サーボモータであることを特徴とする請求項18記載の
    装置。
  20. 【請求項20】 第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第2のキャリッジに固定されたハウジングと、第
    3の密閉式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に
    設けられていて、第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段のハウジング内で往復動自在なラックと、第3の密閉
    式リニアアクチュエータ手段のハウジング内に設けられ
    ていて、可逆的に往復動自在であり、ラックを往復動さ
    せるようラックに係合するピニオンと、ピニオンを可逆
    的に回転させる可逆交流サーボモータとを有することを
    特徴とする請求項6記載の装置。
  21. 【請求項21】 第1のキャリッジの支持手段は、互い
    に間隔を置いて設けられた複数本の垂直方向に延びる脚
    を備えたフレームであり、複数本の脚の各々をフレーム
    の下の床に固定する手段が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の装置。
  22. 【請求項22】 プッシャーバーと、プッシャーバーを
    第3のキャリッジにに取外し自在に且つ回動自在に連結
    する剪断ピンとを更に有することを特徴とする請求項1
    記載の装置。
  23. 【請求項23】 クロスコンベヤと第1及び第2のキャ
    リッジとの間に配置された固定バッフルを更に有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。
  24. 【請求項24】 第1の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第1の密閉式リニアアクチュエータ手段の内部へ
    の熱の伝達を減少させるようハウジングの周りに位置し
    た状態でこれから間隔を置いて設けられた防熱材を更に
    有することを特徴とする請求項2記載の装置。
  25. 【請求項25】 第2の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第2の密閉式リニアアクチュエータ手段の内部へ
    の熱の伝達を減少させるようハウジングの周りに位置し
    た状態でこれから間隔を置いて設けられた第2の防熱材
    を更に有することを特徴とする請求項6記載の装置。
  26. 【請求項26】 第3の密閉式リニアアクチュエータ手
    段は、第3の密閉式リニアアクチュエータ手段の内部へ
    の熱の伝達を減少させるようハウジングの周りに位置し
    た状態でこれから間隔を置いて設けられた第2の防熱材
    を更に有することを特徴とする請求項10記載の装置。
  27. 【請求項27】 成形されたばかりの高温状態にあるガ
    ラス容器をアニール窯内へ移送する徐冷窯ローダーのプ
    ッシャーバーを取り付ける支持バーであって、互いに間
    隔を置いた複数の孔が設けられた全体として垂直方向に
    延びる前方フェースを備えた横断面が環状の細長い部材
    と、冷却流体の流れを細長い部材内へ導入して細長い部
    材から複数の孔を通って流すための手段とを有すること
    を特徴とする支持バー。
  28. 【請求項28】 支持バーと第1の防熱材との間の熱伝
    導による熱伝達を妨げるよう支持バーから間隔を置いた
    状態でこれを包囲した第1の薄い金属製防熱材を更に有
    し、複数の孔から流れてきた冷却流体の少なくとも一部
    は、第1の防熱材と支持バーとの間の空間内を流れて該
    空間の出口に至ることを特徴とする請求項27記載の支
    持バー。
  29. 【請求項29】 空間の出口は、徐冷窯ローダーに入っ
    ている成形されたばかりのガラス容器に望ましくない冷
    却作用が及ばないようにするために成形されたばかりの
    ガラス容器から遠ざかる方向へ差し向けられていること
    を特徴とする請求項28記載の支持バー。
  30. 【請求項30】 第1の防熱材から間隔を置いた状態で
    これを包囲した第2の薄い金属製防熱材を更に有し、第
    1の防熱材は、前記複数の孔から流れてきた冷却流体の
    少なくとも別の一部が第2の防熱材と第1の防熱材との
    間の第2の空間内を流れて該第2の空間の出口に至るよ
    うにすることができる孔手段を有することを特徴とする
    請求項29記載の支持バー。
  31. 【請求項31】 第2の空間の出口は、徐冷窯ローダー
    に入っている成形されたばかりのガラス容器に望ましく
    ない冷却作用が及ばないようにするために成形されたば
    かりのガラス容器から遠ざかる方向へ差し向けられてい
    ることを特徴とする請求項30記載の支持バー。
  32. 【請求項32】 成形されたばかりの高温状態にあるガ
    ラス容器をアニール窯内へ移送する徐冷窯ローダーのプ
    ッシャーバーを取り付ける細長い支持バーの冷却方法で
    あって、支持バーは、複数の孔が設けられた全体として
    垂直方向に延びる前方フェースを備えていて横断面が環
    状であり、前記方法は、冷却流体の流れを支持バー内へ
    導入して細長い部材から複数の孔を通って流す段階を有
    することを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 支持バーから間隔を置いた状態でこれ
    を包囲した第1の薄い金属製防熱材を準備する段階と、
    支持バーの複数の孔から流れてきた冷却流体の少なくと
    も一部を支持バーの周りで支持バーと防熱材との間の空
    間内に流して該空間の出口に至らせる段階とを更に有す
    ることを特徴とする請求項32記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記防熱材から間隔を置いた状態でこ
    れを包囲した第2の薄い金属製防熱材を準備する段階
    と、支持バーの複数の孔から流れてきた冷却流体の少な
    くとも別の一部を前記防熱材の周りで前記防熱材と第2
    の防熱材との間の空間内に流して前記防熱材と第2の防
    熱材との間の空間の出口に至らせる段階とを更に有する
    ことを特徴とする請求項33記載の方法。
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