JP3152362B2 - 自動車のルーフ開閉装置 - Google Patents
自動車のルーフ開閉装置Info
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- JP3152362B2 JP3152362B2 JP07546192A JP7546192A JP3152362B2 JP 3152362 B2 JP3152362 B2 JP 3152362B2 JP 07546192 A JP07546192 A JP 07546192A JP 7546192 A JP7546192 A JP 7546192A JP 3152362 B2 JP3152362 B2 JP 3152362B2
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- Japan
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- roof
- opening
- switch
- trunk lid
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のルーフ開閉装
置、特に、ルーフを自動的に開閉作動させるルーフ開閉
装置に関する。
置、特に、ルーフを自動的に開閉作動させるルーフ開閉
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車にあっては、ルーフを開放するこ
とで大きな解放感が得られ、ルーフを開口可能な各種の
自動車が実用に供されている。本出願人にあっても、こ
の種の自動車を特開平3−79429号公報において提
案している。この特開平3−79429号公報の自動車
は、着脱可能な可動ルーフを有し、また、トランクリッ
ドを昇降可能に支持してトランクリッドにルーフ収容部
を設け、可動ルーフを取り外した場合にはトランクリッ
ドのルーフ収容部内に可動ルーフを収容する。
とで大きな解放感が得られ、ルーフを開口可能な各種の
自動車が実用に供されている。本出願人にあっても、こ
の種の自動車を特開平3−79429号公報において提
案している。この特開平3−79429号公報の自動車
は、着脱可能な可動ルーフを有し、また、トランクリッ
ドを昇降可能に支持してトランクリッドにルーフ収容部
を設け、可動ルーフを取り外した場合にはトランクリッ
ドのルーフ収容部内に可動ルーフを収容する。
【0003】この自動車のルーフ開閉装置は、操作スイ
ッチを車室内に設け、また、この操作スイッチの操作で
作動する電動モータ等のアクチュエータを設け、トラン
クリッドの昇降動、可動ルーフの開閉動および可動ルー
フのルーフ収容部への収容、取出を操作スイッチの操作
で自動的に行わせ、運転者等の操作負担の軽減が図られ
る。
ッチを車室内に設け、また、この操作スイッチの操作で
作動する電動モータ等のアクチュエータを設け、トラン
クリッドの昇降動、可動ルーフの開閉動および可動ルー
フのルーフ収容部への収容、取出を操作スイッチの操作
で自動的に行わせ、運転者等の操作負担の軽減が図られ
る。
【0004】そして、このような自動車のルーフの開閉
装置には、一般に、操作スイッチとして開放位置と閉止
位置との2つの切換位置を有する押しボタン式スイッチ
等が採用され、運転者等はルーフを移動させる方向に合
せて操作スイッチのいずれかの位置を操作し、ルーフの
開閉、すなわちルーフを希望の方向に作動させる。
装置には、一般に、操作スイッチとして開放位置と閉止
位置との2つの切換位置を有する押しボタン式スイッチ
等が採用され、運転者等はルーフを移動させる方向に合
せて操作スイッチのいずれかの位置を操作し、ルーフの
開閉、すなわちルーフを希望の方向に作動させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動車のルーフ開閉装置にあっては、ルーフが
途中位置で停止した状態から再度作動させる場合等に、
運転者等は操作スイッチの操作方向が分りにくくスイッ
チ操作を間違えることがあり、操作を再度やり直さなけ
ればならないことがあった。特に、上述した特開平3−
79429号公報のルーフ開閉装置は、ルーフおよびト
ランクリッドを連続的に作動させ、これらルーフの作動
とトランクリッドの作動との間に手動操作を行わせ、ま
た、ルーフの開閉方向とトランクリッドの開閉方向とが
一致しない。このため、手動操作終了後に操作スイッチ
を操作してルーフ等を作動させる場合等に上述のような
間違いが発生するおそれも大きいものがあった。この発
明は、上記事情に鑑みてなされたもので、運転者等が操
作を間違えるおそれが少ないルーフ開閉装置を提供する
ことを目的とする。
た従来の自動車のルーフ開閉装置にあっては、ルーフが
途中位置で停止した状態から再度作動させる場合等に、
運転者等は操作スイッチの操作方向が分りにくくスイッ
チ操作を間違えることがあり、操作を再度やり直さなけ
ればならないことがあった。特に、上述した特開平3−
79429号公報のルーフ開閉装置は、ルーフおよびト
ランクリッドを連続的に作動させ、これらルーフの作動
とトランクリッドの作動との間に手動操作を行わせ、ま
た、ルーフの開閉方向とトランクリッドの開閉方向とが
一致しない。このため、手動操作終了後に操作スイッチ
を操作してルーフ等を作動させる場合等に上述のような
間違いが発生するおそれも大きいものがあった。この発
明は、上記事情に鑑みてなされたもので、運転者等が操
作を間違えるおそれが少ないルーフ開閉装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、自動車の屋根開口を開閉可能な可動ル
ーフを収容可能なルーフ収容部を設けるとともに、この
ルーフ収容部に前記可動ルーフの収容時および取出時に
開放する開口を形成し、前記可動ルーフの前記ルーフ収
容部からの取出および前記ルーフ収容部への収容をアク
チュエータで行う自動車のルーフ開閉装置において、前
記可動ルーフの状態から移動方向を判別する移動方向判
定手段と、手動操作が可能な1個の操作スイッチと、こ
の1個の操作スイッチの一方向の操作で前記アクチュエ
ータを駆動して前記可動ルーフを前記移動方向判定手段
の判定方向に移動させることで前記可動ルーフを開閉制
御する制御手段と、を設けた。
め、この発明は、自動車の屋根開口を開閉可能な可動ル
ーフを収容可能なルーフ収容部を設けるとともに、この
ルーフ収容部に前記可動ルーフの収容時および取出時に
開放する開口を形成し、前記可動ルーフの前記ルーフ収
容部からの取出および前記ルーフ収容部への収容をアク
チュエータで行う自動車のルーフ開閉装置において、前
記可動ルーフの状態から移動方向を判別する移動方向判
定手段と、手動操作が可能な1個の操作スイッチと、こ
の1個の操作スイッチの一方向の操作で前記アクチュエ
ータを駆動して前記可動ルーフを前記移動方向判定手段
の判定方向に移動させることで前記可動ルーフを開閉制
御する制御手段と、を設けた。
【0007】
【作用】この発明の自動車のルーフ開閉装置は、1個の
操作スイッチの一方向操作で可動ルーフをその位置等の
状態に応じた方向に駆動でき、ルーフを希望する方向に
確実に移動させることができる。
操作スイッチの一方向操作で可動ルーフをその位置等の
状態に応じた方向に駆動でき、ルーフを希望する方向に
確実に移動させることができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図6はこの発明の一実施例にかかる自
動車のルーフ開閉装置を示し、図1がルーフ開閉装置を
装備した自動車の斜視図、図2が同自動車の運転席廻り
の拡大図、図3がスイッチの拡大平面図、図4が制御系
のブロック図、図5が制御処理を示すフローチャート、
図6が作用説明のためルーフの開閉状態を時系列的に示
す図である。なお、この実施例では、上記公報に記載さ
れた部分に付いては一部説明を簡略化している。
明する。図1から図6はこの発明の一実施例にかかる自
動車のルーフ開閉装置を示し、図1がルーフ開閉装置を
装備した自動車の斜視図、図2が同自動車の運転席廻り
の拡大図、図3がスイッチの拡大平面図、図4が制御系
のブロック図、図5が制御処理を示すフローチャート、
図6が作用説明のためルーフの開閉状態を時系列的に示
す図である。なお、この実施例では、上記公報に記載さ
れた部分に付いては一部説明を簡略化している。
【0009】図1に示すように、自動車11は左右のフ
ロントピラー12の上端をフロントクロスメンバ13で
連結してフロントウインドウの枠を構成し、また、車室
14の後方に門型のロールバー15が設けられ、これら
フロントクロスメンバ13とロールバー15との間に車
体20と別体のルーフ21が設けられる。そして、車体
20には、車室14の左右側方にそれぞれサッシュレス
のドア26,27が設けられ、ロールバー15の後方に
トランクリッド16で開閉されるトランクルーム17が
画成される。なお、図中明示しないが、ドア26,27
はパワーウインドウモータでガラスを昇降するパワーウ
インドウ装置を内蔵し、また、ガラス位置を検出するマ
イクロスイッチ50L,50R(図4参照)を有する。
これらパワーウインドウモータおよびマイクロスイッチ
50L,50Rは後述するコントローラ28に接続され
る。
ロントピラー12の上端をフロントクロスメンバ13で
連結してフロントウインドウの枠を構成し、また、車室
14の後方に門型のロールバー15が設けられ、これら
フロントクロスメンバ13とロールバー15との間に車
体20と別体のルーフ21が設けられる。そして、車体
20には、車室14の左右側方にそれぞれサッシュレス
のドア26,27が設けられ、ロールバー15の後方に
トランクリッド16で開閉されるトランクルーム17が
画成される。なお、図中明示しないが、ドア26,27
はパワーウインドウモータでガラスを昇降するパワーウ
インドウ装置を内蔵し、また、ガラス位置を検出するマ
イクロスイッチ50L,50R(図4参照)を有する。
これらパワーウインドウモータおよびマイクロスイッチ
50L,50Rは後述するコントローラ28に接続され
る。
【0010】車室14には運転席18と助手席19とが
センターコンソール22を隔て配置され、運転席18の
前方に操向ハンドル23が設けられる。図2に示すよう
に、センターコンソール22には、変速レバー24が設
けられ、また、変速レバー24の運転席側にルーフ21
操作用の操作スイッチ25が配設される。操作スイッチ
25は、図3に示すように、2位置の押しボタン式スイ
ッチからなり、コントローラ28に接続される。この操
作スイッチ25は、後述するように、図中下方位置(図
中、OPEN/CLOSEと表す)の押し操作でルーフ21の開閉
を行え、上方位置(図中、REVERSE と記す)の押し操作
でルーフ21を逆方向に作動させる。
センターコンソール22を隔て配置され、運転席18の
前方に操向ハンドル23が設けられる。図2に示すよう
に、センターコンソール22には、変速レバー24が設
けられ、また、変速レバー24の運転席側にルーフ21
操作用の操作スイッチ25が配設される。操作スイッチ
25は、図3に示すように、2位置の押しボタン式スイ
ッチからなり、コントローラ28に接続される。この操
作スイッチ25は、後述するように、図中下方位置(図
中、OPEN/CLOSEと表す)の押し操作でルーフ21の開閉
を行え、上方位置(図中、REVERSE と記す)の押し操作
でルーフ21を逆方向に作動させる。
【0011】ルーフ21は、装着状態(図6a参照)で
はフロントクロスメンバ13とロールバー15とにシー
ルを介して架設され、取外し状態では後述するようにト
ランクリッド16内に収容される。このルーフ21に
は、内部にルーフ21をフロントクロスメンバ13とロ
ールバー15とに固定するロック機構32と、ルーフ2
1を後述する係合ピンと結合する連結機構33が収容さ
れ、また、車室側内面の左右両側にロック機構32の操
作レバー32aが、車室側内面の後部中央に連結機構3
3の操作レバー(図示せず)が取り付けられる。
はフロントクロスメンバ13とロールバー15とにシー
ルを介して架設され、取外し状態では後述するようにト
ランクリッド16内に収容される。このルーフ21に
は、内部にルーフ21をフロントクロスメンバ13とロ
ールバー15とに固定するロック機構32と、ルーフ2
1を後述する係合ピンと結合する連結機構33が収容さ
れ、また、車室側内面の左右両側にロック機構32の操
作レバー32aが、車室側内面の後部中央に連結機構3
3の操作レバー(図示せず)が取り付けられる。
【0012】ロック機構32は、操作レバー32aの操
作でルーフ21の左右両側の前後端部から出没可能なロ
ックピンを有し、これらピンがフロントクロスメンバ1
3およびロールバー15に嵌合してルーフ21をフロン
トクロスメンバ13とロールバー15とに固定する。連
結機構33は、ルーフ21の後端左右両側に形成された
係合孔に設けられ、操作レバーの操作で係合孔に出没可
能なロック片を有する。この連結機構33は、係合孔に
トランクリッド16から係合ピンが挿入し、この係合ピ
ンにロック片を係止させてルーフ21とトランクリッド
16の係合ピンとを連結する。
作でルーフ21の左右両側の前後端部から出没可能なロ
ックピンを有し、これらピンがフロントクロスメンバ1
3およびロールバー15に嵌合してルーフ21をフロン
トクロスメンバ13とロールバー15とに固定する。連
結機構33は、ルーフ21の後端左右両側に形成された
係合孔に設けられ、操作レバーの操作で係合孔に出没可
能なロック片を有する。この連結機構33は、係合孔に
トランクリッド16から係合ピンが挿入し、この係合ピ
ンにロック片を係止させてルーフ21とトランクリッド
16の係合ピンとを連結する。
【0013】ロールバー15には、内側に車室14の後
部を仕切るリアガラス(図中明示せず)が設けられ、ま
た、上部前面中央に電動アクチュエータを有するチルト
機構34が設けられる。リアガラスはパワーウインドウ
モータを有するパワーウインドウ装置38(図4参照)
で昇降され、このパワーウインドウモータがコントロー
ラに接続される。チルト機構34は、電動アクチュエー
タがコントローラ28に接続され、電動アクチュエータ
がコントローラ28により通電されてルーフ21の後端
を持ち上げる。このチルト機構34にはその作動状態を
検知するマイクロスイッチ35が、また、上記パワーウ
インドウ装置38にはガラスの昇降位置を検出するマイ
クロスイッチ54が設けられ(図4参照)、これらマイ
クロスイッチ35,54がコントローラ28に接続され
る。
部を仕切るリアガラス(図中明示せず)が設けられ、ま
た、上部前面中央に電動アクチュエータを有するチルト
機構34が設けられる。リアガラスはパワーウインドウ
モータを有するパワーウインドウ装置38(図4参照)
で昇降され、このパワーウインドウモータがコントロー
ラに接続される。チルト機構34は、電動アクチュエー
タがコントローラ28に接続され、電動アクチュエータ
がコントローラ28により通電されてルーフ21の後端
を持ち上げる。このチルト機構34にはその作動状態を
検知するマイクロスイッチ35が、また、上記パワーウ
インドウ装置38にはガラスの昇降位置を検出するマイ
クロスイッチ54が設けられ(図4参照)、これらマイ
クロスイッチ35,54がコントローラ28に接続され
る。
【0014】トランクリッド16は、前端部が電動モー
タを有する昇降機構29を介して車体20に昇降可能に
支持され、後端部にトランクロック機構30が設けられ
る。昇降機構29は、電動モータがコントローラ28に
接続され、操作スイッチ25の操作等で通電されてトラ
ンクリッド16を昇降する。この昇降機構29にはトラ
ンクリッド16の上昇位置と下降位置とを検出するマイ
クロスイッチ52(図4参照)が設けられ、このマイク
ロスイッチ52がコントローラ28に接続する。
タを有する昇降機構29を介して車体20に昇降可能に
支持され、後端部にトランクロック機構30が設けられ
る。昇降機構29は、電動モータがコントローラ28に
接続され、操作スイッチ25の操作等で通電されてトラ
ンクリッド16を昇降する。この昇降機構29にはトラ
ンクリッド16の上昇位置と下降位置とを検出するマイ
クロスイッチ52(図4参照)が設けられ、このマイク
ロスイッチ52がコントローラ28に接続する。
【0015】トランクロック機構30は、コントローラ
28に接続された電磁アクチュエータ等を有し、昇降機
構29と同様にコントローラ28が出力する駆動信号で
施錠、解錠する。なお、このトランクロック機構30に
も施錠あるいは解錠状態を検出するマイクロスイッチ5
1(図4参照)が設けられ、このマイクロスイッチ51
がコントローラ28に接続される。
28に接続された電磁アクチュエータ等を有し、昇降機
構29と同様にコントローラ28が出力する駆動信号で
施錠、解錠する。なお、このトランクロック機構30に
も施錠あるいは解錠状態を検出するマイクロスイッチ5
1(図4参照)が設けられ、このマイクロスイッチ51
がコントローラ28に接続される。
【0016】また、このトランクリッド16内には、ル
ーフ21を収容可能なルーフ収容部16aが画成され、
また、ルーフ21をルーフ収容部16aに収容、送出す
るスライド機構31が設けられる。スライド機構31
は、ルーフ21と離脱可能に結合する係合ピンをトラン
クリッド16の前端から出没可能に支持し、この係合ピ
ンをコントローラ28に接続された電動モータで駆動す
る。このスライド機構31は、トランクリッド16の上
昇位置で電動モータがコントローラ28によって通電さ
れ、ルーフ収容部16a内に収容されたルーフ21を送
り出し、あるいは、フロントクロスメンバ13とロール
バー15との間に取り付けられたルーフ21をルーフ収
容部16a内に収容する。このスライド機構31には、
ルーフ21の収納状態と送出状態とを検出するマイクロ
スイッチ53(図4参照)が設けられ、このマイクロス
イッチ53がコントローラ28に接続する。
ーフ21を収容可能なルーフ収容部16aが画成され、
また、ルーフ21をルーフ収容部16aに収容、送出す
るスライド機構31が設けられる。スライド機構31
は、ルーフ21と離脱可能に結合する係合ピンをトラン
クリッド16の前端から出没可能に支持し、この係合ピ
ンをコントローラ28に接続された電動モータで駆動す
る。このスライド機構31は、トランクリッド16の上
昇位置で電動モータがコントローラ28によって通電さ
れ、ルーフ収容部16a内に収容されたルーフ21を送
り出し、あるいは、フロントクロスメンバ13とロール
バー15との間に取り付けられたルーフ21をルーフ収
容部16a内に収容する。このスライド機構31には、
ルーフ21の収納状態と送出状態とを検出するマイクロ
スイッチ53(図4参照)が設けられ、このマイクロス
イッチ53がコントローラ28に接続する。
【0017】コントローラ28は、マイクロコンピュー
タおよび各種の駆動回路等から構成され、図4に示すよ
うに、前述した各マイクロスイッチ35,50L,50
R,51,52,53,54が接続し、また、各機構2
9,30,31,34の電動モータ(電動アクチュエー
タ)および各ドア26,27とリアガラス(便宜上、3
8で表す)のパワーウインドウモータが接続する。この
コントローラ28が移動方向判定手段と制御手段とに相
当する。
タおよび各種の駆動回路等から構成され、図4に示すよ
うに、前述した各マイクロスイッチ35,50L,50
R,51,52,53,54が接続し、また、各機構2
9,30,31,34の電動モータ(電動アクチュエー
タ)および各ドア26,27とリアガラス(便宜上、3
8で表す)のパワーウインドウモータが接続する。この
コントローラ28が移動方向判定手段と制御手段とに相
当する。
【0018】この実施例にあっては、操作スイッチ25
の操作でコントローラ28が各マイクロスイッチの検知
信号をもとにルーフ21の状態を判別し、表1に示すよ
うに各機構を作動させる。
の操作でコントローラ28が各マイクロスイッチの検知
信号をもとにルーフ21の状態を判別し、表1に示すよ
うに各機構を作動させる。
【0019】
【表1】
【0020】すなわち、装着状態(図6a参照)のルー
フ21をトランクリッド16のルーフ収容部16a内に
収容する場合、先ず、ロック機構32の操作レバー32
aを操作してルーフ21とフロントクロスメンバ13お
よびロールバー15との連結を解除し、この後に、操作
スイッチ25のOPEN/CLOSE位置を押し操作する。そし
て、コントローラ28は、各マイクロスイッチ35,5
0,51,52,53,54の検知信号に基づきルーフ
21の作動方向を判別してルーフ21を開くように各機
構29,30,31,34,38等を駆動する。
フ21をトランクリッド16のルーフ収容部16a内に
収容する場合、先ず、ロック機構32の操作レバー32
aを操作してルーフ21とフロントクロスメンバ13お
よびロールバー15との連結を解除し、この後に、操作
スイッチ25のOPEN/CLOSE位置を押し操作する。そし
て、コントローラ28は、各マイクロスイッチ35,5
0,51,52,53,54の検知信号に基づきルーフ
21の作動方向を判別してルーフ21を開くように各機
構29,30,31,34,38等を駆動する。
【0021】この結果、先ず、各ドア26,27のドア
ガラスが閉じていればパワーウインドウモータが通電さ
れドアガラスが下降し、また、トランクロック機構30
のアクチュエータが通電されトランクロック機構30が
解錠され、次いで、昇降機構29の電動モータが通電さ
れトランクリッド16が所定の上昇位置まで上昇する
(図6b参照)。
ガラスが閉じていればパワーウインドウモータが通電さ
れドアガラスが下降し、また、トランクロック機構30
のアクチュエータが通電されトランクロック機構30が
解錠され、次いで、昇降機構29の電動モータが通電さ
れトランクリッド16が所定の上昇位置まで上昇する
(図6b参照)。
【0022】この後、このトランクリッド16が所定の
上昇位置まで上昇すると、チルト機構34のアクチュエ
ータが通電されルーフ21の後端が持ち上げられる(図
6c参照)。続いて、スライド機構31の電動モータが
通電され、係合ピンがルーフ21の後端に挿入する(図
6d参照)。ここで、操作スイッチ25の1回の操作に
よる連続的な動作が終了する。そして、運転者等は連結
機構33の操作レバーを操作して係合ピンとルーフ21
とを連結する。
上昇位置まで上昇すると、チルト機構34のアクチュエ
ータが通電されルーフ21の後端が持ち上げられる(図
6c参照)。続いて、スライド機構31の電動モータが
通電され、係合ピンがルーフ21の後端に挿入する(図
6d参照)。ここで、操作スイッチ25の1回の操作に
よる連続的な動作が終了する。そして、運転者等は連結
機構33の操作レバーを操作して係合ピンとルーフ21
とを連結する。
【0023】次に、運転者等が操作スイッチ25のOPEN
/CLOSE位置を再度押し操作すると、コントローラ28は
各マイクロスイッチの検知信号を基にルーフ21の移動
方向を判定し、各機構を駆動する。このため、スライド
機構31は係合ピンをトランクリッド16内に没入させ
て係合ピント一体にトランクリッド16をルーフ収容部
16a内に収容し、この後、チルト機構34が元の状態
に復帰する(図6e参照)。そして、この後、トランク
リッド16はルーフ21を収容した状態で昇降機構29
により下降され、所定の下降位置に到達するとトランク
ロック装置30がトランクリッド16を車体20に施錠
する(図6f参照)。なお、この途中状態からルーフ2
1を再度駆動する場合は前操作によるルーフ21の移動
方向を記憶し、この記憶された移動方向に駆動するよう
に構成してもよい。
/CLOSE位置を再度押し操作すると、コントローラ28は
各マイクロスイッチの検知信号を基にルーフ21の移動
方向を判定し、各機構を駆動する。このため、スライド
機構31は係合ピンをトランクリッド16内に没入させ
て係合ピント一体にトランクリッド16をルーフ収容部
16a内に収容し、この後、チルト機構34が元の状態
に復帰する(図6e参照)。そして、この後、トランク
リッド16はルーフ21を収容した状態で昇降機構29
により下降され、所定の下降位置に到達するとトランク
ロック装置30がトランクリッド16を車体20に施錠
する(図6f参照)。なお、この途中状態からルーフ2
1を再度駆動する場合は前操作によるルーフ21の移動
方向を記憶し、この記憶された移動方向に駆動するよう
に構成してもよい。
【0024】また、トランクリッド16内に収容された
ルーフ21(図6f参照)をフロントクロスメンバ13
とロールバー15との間に装着する場合も、操作スイッ
チ25のopen/close位置を押し操作すると、コントロー
ラ28のマイクロコンピュータが各マイクロスイッチの
検出信号に基づき各機構の作動を制御する。
ルーフ21(図6f参照)をフロントクロスメンバ13
とロールバー15との間に装着する場合も、操作スイッ
チ25のopen/close位置を押し操作すると、コントロー
ラ28のマイクロコンピュータが各マイクロスイッチの
検出信号に基づき各機構の作動を制御する。
【0025】このため、上述の場合と逆に、先ず、各ド
ア26,27のガラスが閉じた状態であればガラスを下
降させ、また、トランクロック機構30を解錠し、続い
て、昇降機構29によりトランクリッド16を上昇させ
る(図6e参照)。そして、この後、スライド機構31
が係合ピンを突出させてルーフ21を送り出し(図6d
参照)、また、チルト機構34がルーフ21の後端を持
上げる(図6c参照)。ここで、操作スイッチ25の1
回の操作に動作が終了し、運転者等は操作レバーにより
連結機構33を手動操作して係合ピンとルーフ21とを
離脱させる。
ア26,27のガラスが閉じた状態であればガラスを下
降させ、また、トランクロック機構30を解錠し、続い
て、昇降機構29によりトランクリッド16を上昇させ
る(図6e参照)。そして、この後、スライド機構31
が係合ピンを突出させてルーフ21を送り出し(図6d
参照)、また、チルト機構34がルーフ21の後端を持
上げる(図6c参照)。ここで、操作スイッチ25の1
回の操作に動作が終了し、運転者等は操作レバーにより
連結機構33を手動操作して係合ピンとルーフ21とを
離脱させる。
【0026】次に、運転者等は操作スイッチ25のOPEN
/CLOSE位置を再度押し操作すると、コントローラ28が
各マイクロスイッチの検知信号から移動方向を判定す
る。このため、チルト機構34が作動してルーフ21の
後端を持ち上げ、続いて、スライド機構31が係合ピン
をトランクリッド16内に収容する。そして、ルーフ2
1がフロントクロスメンバ13とロールバー15との間
の所定の位置に位置すると、チルト機構34が元の状態
に復帰する(図6b参照)。
/CLOSE位置を再度押し操作すると、コントローラ28が
各マイクロスイッチの検知信号から移動方向を判定す
る。このため、チルト機構34が作動してルーフ21の
後端を持ち上げ、続いて、スライド機構31が係合ピン
をトランクリッド16内に収容する。そして、ルーフ2
1がフロントクロスメンバ13とロールバー15との間
の所定の位置に位置すると、チルト機構34が元の状態
に復帰する(図6b参照)。
【0027】この後、トランクリッド16が昇降機構2
9により下降され、所定位置に到達するとトランクロッ
ク機構30により施錠される(図6a参照)。そして、
運転者等はロック機構32を手動操作してルーフ21を
フロントクロスメンバ13とロールバー15とに係合さ
せる。
9により下降され、所定位置に到達するとトランクロッ
ク機構30により施錠される(図6a参照)。そして、
運転者等はロック機構32を手動操作してルーフ21を
フロントクロスメンバ13とロールバー15とに係合さ
せる。
【0028】一方、ルーフ21が途中位置で停止した場
合も、操作スイッチ25のopen/close位置を押し操作す
ると、コントローラ28はマイクロスイッチの検知信号
あるいは記憶されたデータに基づきルーフ21を停止前
の方向に移動させるように、すなわち前作動を継続する
ように各機構を駆動する。したがって、ルーフ21が途
中位置で停止しても、運転者等が希望する方向に確実に
ルーフ21を移動させることができる。
合も、操作スイッチ25のopen/close位置を押し操作す
ると、コントローラ28はマイクロスイッチの検知信号
あるいは記憶されたデータに基づきルーフ21を停止前
の方向に移動させるように、すなわち前作動を継続する
ように各機構を駆動する。したがって、ルーフ21が途
中位置で停止しても、運転者等が希望する方向に確実に
ルーフ21を移動させることができる。
【0029】また逆に、ルーフ21の移動中において、
運転者等が操作スイッチ25のreverse位置を押し操作
すると、表1の下段に示すように、ルーフ21が逆方向
に移動する。したがって、ルーフ21を所望の方向に移
動させることができ、操作自由度が低下することもな
い。
運転者等が操作スイッチ25のreverse位置を押し操作
すると、表1の下段に示すように、ルーフ21が逆方向
に移動する。したがって、ルーフ21を所望の方向に移
動させることができ、操作自由度が低下することもな
い。
【0030】さらに、コントローラ28が記憶データを
消失した場合等には表2に示すように作動させ、途中状
態ではルーフ21を閉止するように構成する。
消失した場合等には表2に示すように作動させ、途中状
態ではルーフ21を閉止するように構成する。
【0031】
【表2】
【0032】なお、この実施例においては、各機構の電
動モータ等にエンコーダ等の回転検出器を設け、このエ
ンコーダとマイクロスイッチとにより位置を検出するこ
とも可能である。そして、例えば、エンコーダを昇降機
構29の電動モータに設けた場合、図5に示すような処
理を行ないトランクリッド16の位置検出と故障診断と
を行なう。
動モータ等にエンコーダ等の回転検出器を設け、このエ
ンコーダとマイクロスイッチとにより位置を検出するこ
とも可能である。そして、例えば、エンコーダを昇降機
構29の電動モータに設けた場合、図5に示すような処
理を行ないトランクリッド16の位置検出と故障診断と
を行なう。
【0033】図5に示す処理においては、マイクロスイ
ッチ52の出力に基づきトランクリッド16が所定の上
昇あるいは下降位置に到達したか否かを判断し(ステッ
プ1)、到達していれば(マイクロスイッチがオン)タ
イマの計時を開始する(ステップ2)。そして、所定の
時間、例えば500msecの時間内にエンコーダがパルス
出力を停止すれば所定の時間(例えば、100msec)経
過後に電動モータへの通電を停止し(ステップ3,4,
5)、また、所定の時間内にエンコーダがパルス出力を
停止しなければ故障と判断してモータへの通電を停止し
て故障表示を行なう(ステップ5,6,7)。
ッチ52の出力に基づきトランクリッド16が所定の上
昇あるいは下降位置に到達したか否かを判断し(ステッ
プ1)、到達していれば(マイクロスイッチがオン)タ
イマの計時を開始する(ステップ2)。そして、所定の
時間、例えば500msecの時間内にエンコーダがパルス
出力を停止すれば所定の時間(例えば、100msec)経
過後に電動モータへの通電を停止し(ステップ3,4,
5)、また、所定の時間内にエンコーダがパルス出力を
停止しなければ故障と判断してモータへの通電を停止し
て故障表示を行なう(ステップ5,6,7)。
【0034】また、この実施例では、マイクロコンピュ
ータによりルーフ21の状態を判断するがルーフ21の
移動方向を記憶して前の作動方向に移動させる態様に構
成することもでき、さらに、マイクロコンピュータによ
ることなくリレーによる自己保持回路等で構成すること
も可能である。
ータによりルーフ21の状態を判断するがルーフ21の
移動方向を記憶して前の作動方向に移動させる態様に構
成することもでき、さらに、マイクロコンピュータによ
ることなくリレーによる自己保持回路等で構成すること
も可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る自
動車のルーフ開閉装置によれば、ルーフの状態を判別し
て1個の操作スイッチの一方向操作でルーフを移動する
ように構成したため、運転者等が操作を誤ることを防止
でき、高い信頼性を得られる。
動車のルーフ開閉装置によれば、ルーフの状態を判別し
て1個の操作スイッチの一方向操作でルーフを移動する
ように構成したため、運転者等が操作を誤ることを防止
でき、高い信頼性を得られる。
【図1】この発明の一実施例に係る自動車のルーフ開閉
装置が適用された自動車の斜視図
装置が適用された自動車の斜視図
【図2】同自動車の運転席廻りの拡大図
【図3】操作スイッチの拡大図
【図4】制御系のブロック図
【図5】一部の制御処理を示すフローチャート
【図6】a,b,c,d,e,fが作動を時系列的に示
す自動車の模式側面図
す自動車の模式側面図
11 ・・・ 自動車、 12 ・・・ フロントピラー、13 ・
・・ フロントクロスメンバ、 14 ・・・ 車室、 15 ・
・・ ロールバー、16 ・・・ トランクリッド、 16a ・・
・ ルーフ収容部、 20 ・・・ 車体、21 ・・・ ルーフ、
25 ・・・ 操作スイッチ、 28 ・・・ コントローラ、
29 ・・・ 昇降機構、 30 ・・・ トランクロック機構、
31 ・・・ スライド機構、 32 ・・・ ロック機構、 3
3 ・・・ 連結機構、34 ・・・ チルト機構、35,50
L,50R,51,52,53,54 ・・・ マイクロス
イッチ。
・・ フロントクロスメンバ、 14 ・・・ 車室、 15 ・
・・ ロールバー、16 ・・・ トランクリッド、 16a ・・
・ ルーフ収容部、 20 ・・・ 車体、21 ・・・ ルーフ、
25 ・・・ 操作スイッチ、 28 ・・・ コントローラ、
29 ・・・ 昇降機構、 30 ・・・ トランクロック機構、
31 ・・・ スライド機構、 32 ・・・ ロック機構、 3
3 ・・・ 連結機構、34 ・・・ チルト機構、35,50
L,50R,51,52,53,54 ・・・ マイクロス
イッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 7/057
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の屋根開口を開閉可能な可動ルー
フを収容可能なルーフ収容部を設けるとともに、このル
ーフ収容部に前記可動ルーフの収容時および取出時に開
放する開口を形成し、前記可動ルーフの前記ルーフ収容
部からの取出および前記ルーフ収容部への収容をアクチ
ュエータで行う自動車のルーフ開閉装置において、 前記可動ルーフの状態から移動方向を判別する移動方向
判定手段と、手動操作可能な1個の操作スイッチと、こ
の1個の操作スイッチの一方向の操作で前記アクチュエ
ータを駆動して前記可動ルーフを前記移動方向判定手段
の判定方向に移動させることで前記可動ルーフを開閉制
御する制御手段と、を設けたことを特徴とする自動車の
ルーフ開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07546192A JP3152362B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 自動車のルーフ開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07546192A JP3152362B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 自動車のルーフ開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05238270A JPH05238270A (ja) | 1993-09-17 |
JP3152362B2 true JP3152362B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=13576968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07546192A Expired - Fee Related JP3152362B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 自動車のルーフ開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3152362B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101299012B1 (ko) * | 2007-11-05 | 2013-08-23 | 현대자동차주식회사 | 차량 도어용 전동커튼 조절 스위치 |
JP6089630B2 (ja) * | 2012-11-27 | 2017-03-08 | アイシン精機株式会社 | 車両用サンルーフ装置 |
JP6314773B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2018-04-25 | マツダ株式会社 | 車両の後部車体構造 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP07546192A patent/JP3152362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05238270A (ja) | 1993-09-17 |
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Legal Events
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