JP3147023U - 切り離し可能なクリアファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイルの切断作業を容易、かつ確実に行うことができる各種サイズのクリアファイルとして各種サイズの収納物をファイリング可能とした切り離し可能なクリアファイルを提供する。
【解決手段】開いた状態で最大サイズの書類を収納可能なファイル1であって、該ファイルに2つ折り可能な折りすじ2、および切り離し可能なミシン目または切取り線3を入れ、閉じた状態で該サイズの1/2サイズの書類を収納可能とすると共に、一方、ミシン目または切取り線から切り離し、2つのクリアファイルとして使用することを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
【選択図】図1

Description

本考案は、ファイルの切断作業を容易、かつ確実に行うことができる各種サイズのクリアファイルとして各種サイズの収納物をファイリング可能とした切り離し可能なクリアファイルに関するものである。
従来、書類等を整理するためにファイルが広く販売されている。また、そのクリアファイルと兼ねたものとして、例えば実用新案登録第3126279号公報(特許文献1)に開示されているような、手提げバックとして使用した後にファイルとしても利用可能なバックが提案されている。また、実用新案登録第3115710号公報(特許文献2)に開示されているような、ポリプロピレン材料を使用したシルクスクリーン印刷もしくは箔押しのインクのものにヒート圧着で綴じ袋状にしたものを長方形や楕円形で抜型をして持ち歩ける袋となり、またミシン目や切り込みをいれることにより切り離してクリアファイルとして使用するものが提案されている。
さらに、実用新案登録第3109930号公報(特許文献3)に開示されているような、手提げカバンとして使用でき、かつカバンの一部を切り離し封をすることで郵送することができ、郵送後受け取った側が封筒の一部を切り離すことでクリアファイルとして使用することができる3通り仕様のクリアファイルが提案されている。
実用新案登録第3126279号公報 実用新案登録第3115710号公報 実用新案登録第3109930号公報
上述した特許文献1は、手提げバックとして使用した後にファイルとしても利用可能なバックであり、また、特許文献2は、持ち歩ける袋をミシン目や切り込みをいれることにより切り離してクリアファイルとして使用するものであり、さらに、特許文献3は、手提げカバンとして使用でき、そのカバンの一部を切り離し封をすることで郵送袋とし、郵送後受け取った側が封筒の一部を切り離すことでクリアファイルとして使用するもので、いずれも主として手提げバック、カバン、袋をミシン目や切り込みをいれることにより切り離してクリアファイルとして使用するものであります。
しかしながら、いずれの特許文献も、手提げバックやカバンを切り離してクリアファイルに使用しようとする、異なった用途に使用しようとする考え方であって、書類整理のために実に簡単で利用されるクリアファイル単独同士でのサイズ変更をして使用する考え方は全く開示されていない。特に、サイズ変更にあたっても同一ファイルを利用して異なるサイズに簡単に変更して使用することが日常極めて便利であることから提案した切り離し可能なクリアファイルを提供するものである。
その考案の要旨とするところは、
(1)開いた状態で最大サイズの書類を収納可能なファイルであって、該ファイルに2つ折り可能な折りすじ、および切り離し可能なミシン目または切取り線を入れ、閉じた状態で該サイズの1/2サイズの書類を収納可能とすると共に、一方、ミシン目または切取り線から切り離し、2つのクリアファイルとして使用することを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
(2)前記(1)に記載のフィルム材料が合成樹脂シートからなることを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
(3)前記(1)または(2)記載のフィルム材料がオフセット印刷、シルク印刷、または箱押しを用いて絵、文字、写真等の印刷を施こしたことを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
(4)前記(1)に記載の開いた状態での最大サイズがA4サイズであることを特徴とする切り離し可能なクリアファイルにある。
以上述べたように、本考案により開いた状態では大きいために大きい書類を整理するためには便利であるが、例えばバック等に入れるには大きくて入らない場合には二つ折りにより容易にバックに入れることができる。例えれば小さい紙類である領収書、写真等を入れても収まりが良く収納することが出来る。一方、ミシン目または切取り線から切り離し、2つのクリアファイルとして使用可能となり、さらに各々の柄の異なる印刷をすることで、収納物の区別が付き、しかも切り離したクリアファイルに、例えば写真等を入れる等極めて優れた効果を奏するものである。
以下、本考案について図面に従って詳細に説明する。
図1は、本考案に係るクリアファイルの実施例を示す正面図である。また、図2は、図1に係るクリアファイルの外面図であり、そこで例えばA4サイズの場合を例として説明すると、この図1〜2に示すように、開いた状態でのA4サイズの書類を収納可能なファイルであって、このファイル1に2つ折り可能な折りすじ2と、切り離し可能なミシン目または切取り線3(以下、切取り線という)を入れる。そして閉じた状態で該サイズの1/2サイズの書類を収納可能とする。一方、切取り線3から切り離し、2つのクリアファイルとして使用することもできる。符号4は開口部であり、5は綴じ目であり、6はファイル1に書類を収納するときに便利な開き口を示す。
図3は、本考案に係るクリアファイルの展開図である。この図3は、上述した図1または2に示すクリアファイルをシール加工する前の状態を示している。この図に示すように3本の折りすじ2を設け、中心の折りすじ2を中心として、左右に設けた折りすじ2を折り曲げて本考案に係るクリアファイルを作製するものである。
図4は、本考案に係るクリアファイルを切取り線から切り離し、2つのクリアファイルにした1つの切り離しクリアファイルを示した図である。この図に示すように、例えばA4サイズのクリアファイルを折りすじ2の左右に設置された切取り線3から切り離し、一方、開口部4側に設けた切取り線3を切り離しすることにより、A4サイズのクリアファイルをその1/2のサイズとすることができる。すなわち、切り離すとそのまま二つのクリアホルダーとして使用できる。
上記ファイル1は、クリアファイルとして使用するに便利であることから、フィルム材料が合成樹脂シート等からなる透明な合成樹脂、例えばポリエチレン、ポリプロピレン材料、プラスチック材料が好ましく、そのフィルム材料がオフセット印刷、シルク印刷、または箱押しを用いて絵、文字、写真等の印刷を施こしたことにより、切り離した二つのクリアホルダーとする場合には、各々の柄の違う印刷をすることで、その使用を楽しむことができる。
上述した開いた状態での最大サイズがA3サイズであれば、その1/2がA4サイズとなり、最大サイズがB4サイズであれば、その1/2がB5サイズとなり、通常の基準のサイズとしての書類の収納が可能であり、また、上述したA4サイズを使用する場合は、その1/2は通常の基準として使用されているサイズでないが、クリアホルダーとしても使用することが出来る極めて簡単で便利なクリアファイル、ホルダーとして使用可能となる。
本考案に係るクリアファイルの実施例を示す正面図である。 図1に係るクリアファイルの外面図である。 本考案に係るクリアファイルの展開図である。 本考案に係るクリアファイルを切取り線から切り離し、2つのクリアファイルにした1つの切り離しクリアファイルを示した図である。
符号の説明
1 ファイル
2 折りすじ
3 切取り線
4 開口部
5 綴じ目
6 開き口


実用新案登録出願人 有限会社トライアド
代理人 弁理士 椎 名 彊

Claims (4)

  1. 開いた状態で最大サイズの書類を収納可能なファイルであって、該ファイルに2つ折り可能な折りすじ、および切り離し可能なミシン目または切取り線を入れ、閉じた状態で該サイズの1/2サイズの書類を収納可能とすると共に、一方、ミシン目または切取り線から切り離し、2つのクリアファイルとして使用することを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
  2. 請求項1に記載のフィルム材料が合成樹脂シートからなることを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
  3. 請求項1または2記載のフィルム材料がオフセット印刷、シルク印刷、または箱押しを用いて絵、文字、写真等の印刷を施こしたことを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
  4. 請求項1に記載の開いた状態での最大サイズがA4サイズであることを特徴とする切り離し可能なクリアファイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014133354A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Morishita Corp ポケット付きカレンダ

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