JP3129358U - ペンケース付きクリアファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】クリアファイルとして使用後そのまま破棄されること防ぎ、再利用することによりゴミの軽減化を促し、且つ再利用することでより宣伝広告効果を得られる。
【解決手段】クリアファイルの底部と側面の一部を圧着させることにより丈夫なクリアファイルを形成することができ、任意のミシン目を入れることにより、クリアファイルとして使用後も筆記用具入れ、封筒、書類入れとして多目的に再利用することができる。且つ上部に取手部を設け、側面を圧着させることにより手提げカバンとしても利用が可能になる。また、宣伝広告効果をより高めるために印刷を施す。
【選択図】図1

Description

本考案は主として、フイルムシート材料に対して多目的に使用できる利便性の高いノベルティー商品に関する。
従来のクリアファイルは、クリアファイルとしてだけの使用方法しかなかったため、使用後はそのまま廃棄されていた。
従来のクリアファイルはA4サイズが主流であり、A4以下の書類等の保管には大きすぎた。
従来のクリアファイルは上部に取手がないため、持ち歩くにはカバンの中に入れておく必要があり、圧着部が底部のみであるため、中の書類等が落ちてしまうことがあった。
考案が解決しようとする課題
本考案は、クリアファイルとして使用後そのまま破棄されること防ぎ、再利用することによりゴミの軽減化を促し、且つ再利用することでより宣伝広告効果を得られることができる。更にペンケース付きクリアファイルの材料シートの素材を再生樹脂材料もしくはトウモロコシ等から製造されるPLA《ポリ乳酸》を主原料としたプラスチック材料を使用して環境に優しい商品として作成することもできる。
課題を解決するための手段
本考案は、クリアファイルの底部と側面の一部を圧着させることにより丈夫なクリアファイルを形成することができ、任意のミシン目を入れることにより、クリアファイルとして使用後も切り離した部を筆記用具入れ、封筒、書類入れとして多目的に再利用することができる。
また、材料シートに印刷を施すことにより、より高い宣伝広告効果を出すことができる。
考案実施の形態
図1は本考案の印刷物の一つであるペンケース付きクリアファイル(F)の斜視である。印刷物である絵柄(2)はペンケース付きクリアファイル表面(1)の裏面から裏刷印刷をしている。図1でペンケース付きクリアファイル(F)の左辺(a)は山折になっており、底辺(b)と右辺の一部(c1)は圧着されている。そのため左辺(a)と右辺の一部(c1)と底辺(b)は閉じた状態になっている。上辺(d)と右辺の残り部(c2)は開口しているため、ここから書類等を出し入れすることができる。右辺の一部(c1)が圧着されているため通常のクリアファイルより書類等を入れた際に中身が落ちにくく丈夫な作りとなっている。また、抜き加工によるミシン目(3)を切取り、本体から切り離し、抜き加工による折り筋(4)を折り曲げることにより筆記用具入れ(5)、または封筒(5)、または書類入れ(5)、として使用することができる。
また、光透過性を有する樹脂材料シートの素材を使用することで印刷デザイン面積を少なくして中に入れている書類を見せることもできる。
図2は図1で示したペンケース付きクリアファイル(F)をミシン目で本体から切り離した時の斜視図である。切り離された後の下部(5)が筆記用具入れ(5)としても、封筒(5)としても、書類入れ(5)としても使用することができる。また、下部(5)にも印刷を施しているため、切り離された後も宣伝広告効果は残る。そのためノベルティー商品や販売促進商品等としても使用することができる。
図3は図1で示したペンケース付きクリアファイルの上部に取手部(f)を設けたものである。設けた取手部には指を入れることのできる指入れ部(e)がある。
指入れ部(e)の形は、部位の上部が折り筋でシートとつながった状態で、部位の側面と底面は抜き加工によって切り離されている。そのため指入れ部(e)を折り曲げて手を入れることにより手提げカバンとして使用できる。また、側面の一部ではなく右辺の側面全体を圧着させることにより側面から中身が落ちることを防ぐことができる。この場合も下部(5)を切り離すことにより、切り離された後の下部(5)が筆記用具入れ(5)としても、封筒(5)としても、書類入れ(5)としても使用することができる。
ここで使用されているミシン目は抜き加工の木型の刃としてだけではなく、印刷でミシン目や線を入れることにより、はさみなどで切り取ることにより筆記用具入れ(5)、または封筒(5)、または書類入れ(5)を作成することもできる。
このペンケース付きクリアファイルの材料はシートの素材が光透過性を有する再生樹脂材料もしくはトウモロコシ等から製造されるPLA《ポリ乳酸》を主原料としたプラスチック材料を使用して環境に優しい商品として作成することもできる。環境に優しい商品として使用する場合、宣伝広告効果を更に高めることができる。
考案の効果
本考案は、クリアファイルとして利用でき、その後ミシン目を切り取ることにより筆記用具入れとしても、封筒としても、小さい書類等の保管としても再利用が可能で、廃棄する部分が少ないため環境に配慮したペンケース付きクリアファイルを提供することを課題とする。
且つ、上部に取手部を設けることにより手提げカバンとしても使用でき、シートに印刷されることによってファイルや手提げカバンとして使用後も宣伝広告が可能である。
更に、シート材料を再生樹脂材料もしくはトウモロコシ等から製造されるPLA《ポリ乳酸》を主原料としたプラスチック材料を使用することにより、より環境に優しい商品を作成することができる。
本考案の印刷物であるペンケース付きクリアファイルの斜視図。 図1のペンケース付きクリアファイルを切り離した際の斜視図。 本考案の印刷物であるペンケース付きクリアファイル上部に取手がついたクリアファイル手提げカバンの斜視図。
符号の説明
F ペンケース付きクリアファイル
K クリアファイル手提げカバン
1 ペンケース付きクリアファイル表面
2 絵柄
3 ミシン目
4 抜き加工による折り筋
5 筆記用具入れ、または封筒、または書類入れ
a 左辺
b 下辺
c1 圧着された右辺
c2 圧着されていない右辺
d 上辺
e 指入れ部
f 取手部

Claims (5)

  1. クリアファイルの一部を切り離しすることにより、筆記用具入れとしての使用を可能にする。
  2. 前記の仕様で、クリアファイルとして使用でき、且つクリアファイルの一部を切り離しすることにより、封筒として郵送できることのできる請求項1記載のペンケース。
  3. 前記の仕様で、クリアファイルとして使用でき、且つクリアファイルの一部を切り離しすることにより、各種チケットや領収書、書類等の保管ができる請求項1記載のペンケース。
  4. 前記のペンケース付きクリアファイル上部に手提げをして持ち歩くことができる取手部を設け、手提げカバンとしても使用することが可能な請求項1記載のペンケース。
  5. 前記の仕様で、表裏一体のシートにおいてクリアファイルとして使用後に切り離す分離線が、ミシン目によって形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のペンケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013119173A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Kyoueishouji Co Ltd シート

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