JP3199977U - 封筒型クリアケース - Google Patents

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田中 智
智 田中
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三和綜合印刷株式会社
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Abstract

【課題】ダイレクトメールなどに使用した後、ミシン目から切り離し、ゴミを出すことなく小型のクリアケースとして再利用できるプラスチックシートを材料とする封筒を提供する。【解決手段】型抜きされた1枚のプラスチックシートを山折りにして、表面1及び裏面を形成し、表面1及び裏面の両側辺を結合し、表面1及び裏面の上辺を開口部とした封筒型のクリアケースにおいて、表面の上辺に両面テープが形成された蓋部を設け、表面1に形成されたミシン線4を切り離すことにより、蓋9が形成されることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本考案は、封筒に関し、開封して中身を出すときにゴミを出さず、さらに2次使用できる封筒に関する。
プラスチックシートを材料として製作された封筒について、ダイレクトメール等に使用した後、一部を切り取りクリアファイルとして使用できる物は種々存在するが、いずれも一部を切取り、廃棄する構造となっている。そのため、環境に負荷をかけてしまっていた。
考案が解決しようとする課題
本案件はプラスチックシートを材料として製作された封筒をダイレクトメール等に使用し、それを手にした人が開封、またはクリアケースとして使用する際に、切り取り廃棄する部分が無く、環境負荷を軽減することができる封筒の提供を課題とする。また、封筒を再利用できることに加え、携行性を高めることで、印刷によって表現された宣伝効果が持続することを目的とする封筒。
課題を解決するための手段
本考案は、表側・裏側・中仕切りの3層のプラスチックシートから構成される。裏側開封部より、開封することで、内容物を取り出し可能であると同時に、中仕切りの切り込み部分に裏側開封部の切り込み部分を差し込むことで、内容物が飛び出さないように封をすることができる。
考案の効果
封筒として使用した後にクリアケースとして再使用が可能となり、廃棄する部分が無い設計にできている。環境に負荷をかけること無く再利用でき、印刷によって表現された広告等の長期的な宣伝効果も期待できる。
封筒型クリアケースの裏面 封筒型クリアケースの表面 封筒型クリアケースの展開図 封筒型クリアケースの表面(ミシン目を切り離した状態) 断面図
以下、本考案の形態を図に基づいて説明する。
(図3)は型抜きされた1枚のプラスチックシートである。このプラスチックシート(図3)の(D)辺と(C)辺を山折りにして、(B)辺および(D)辺の両端部を溶着する。表面(1)、裏面(2)のそれぞれ、上端(A)辺および(E)辺は、開口しているため、そこから、内容物である印刷物等を挿入できる。蓋部(6)の裏側には両面テープ(3)が貼り付けてあり、その両面テープ(3)の剥離紙を剥がし、蓋部(6)を裏面(2)側に山折りし、裏面(2)に貼り付けることで内容物が飛び出さないよう封ができる。ダイレクトメール等で使用した後は、ミシン目(4)を切り離し、開封することで内容物を取り出すことができる。蓋(9)は両面テープ(3)をもって裏面(2)に固定されているため、脱落することは無い。蓋(9)と中仕切り(5)には、それぞれ切込み(7)と(8)があり、切込み(7)を切込み(8)に差し込むことにより、蓋(9)を開かないように止めることができる。
1 表面
2 裏面
3 両面テープ
4 ミシン目
5 中仕切り
6 蓋
7 切り込み
8 切り込み
9 蓋

Claims (4)

  1. プラスチックシートを使用し、製造された封筒を、封筒として使用した後に、ハサミ等を使用することなくミシン目で切り離すことによって、書類等を入れることができるクリアケースとして再利用できる封筒型クリアケースにおいて、再利用する際に切り離して廃棄する部分が無い構造を持つ封筒型クリアケース。
  2. 封筒として使用した後に、手だけで簡単に開封できるように封をした面とは反対の面に、ミシン目を入れることにより、切り取って廃棄する部分が無い構造とした請求項1の封筒型クリアケース。
  3. 切り離した蓋部分が容易に開かないように、固定できる構造とするため、プラスチックシートを3枚重ねた3重構造とし、中間に位置するプラスチックシートに、切込み加工を施し、蓋部分にも施した切込みを差し込んで蓋を固定できる請求項1の封筒型クリアケース。
  4. 封筒として使用する際に、蓋部分を両面テープで固定することにより、再利用する際に切り離す反対面の蓋部分が本体から分離すること無く、内容物が飛び出さないように封ができる請求項1の封筒型クリアケース。
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