JP3158876U - 開封型窓付き封筒 - Google Patents

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宏和 楠
宏和 楠
佳久 楠
佳久 楠
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株式会社楠紙工社
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【課題】 開封後に容易に窓の透明シートの取り外しが行える、リサイクル使用に便利な開封型窓付き封筒を提供する。【解決手段】 開封用切り離し部6を備えるとともに、内面側に透明シート5が貼られた窓3を備える開封型窓付き封筒において、透明シート5はその貼り付けが取り剥がし可能に行われるとともに、開封用切り離し部6を越える位置まで自由状態に延び出す、透明シート5の取り剥がしの際の持ち部7を一体に備えることを特徴とする開封型窓付き封筒。【選択図】図3

Description

この考案は、開封型窓付き封筒の改良に関する。
最近においては、使用済みの封筒を再生紙としてリサイクル使用することが行われている。その際、窓付き封筒の場合には、窓の内面に貼り付けられたセロファン等の合成樹脂製の透明シートを取り除く必要があり、その作業は人手を要するので非常に手間がかかり、この点が窓付き封筒のリサイクル使用の妨げとなっている。
そこで、その取り除きが容易に行われるように、封筒の窓部分をミシン目で囲うようにして切り離せるようにしたものがあるが、やはりその切り離しに手間がかかる。
この考案は、上記の事情に鑑みて行ったもので、開封後に容易に窓の透明シートの取り外しが行える、リサイクル使用に便利な開封型窓付き封筒を提供することを目的とする。
この考案では、開封用切り離し部を備えるとともに、内面側に透明シートが貼られた窓を備える開封型窓付き封筒において、前記透明シートはその貼り付けが取り剥がし可能に行われるとともに、前記開封用切り離し部を越える位置まで自由状態に延び出す、前記透明シートの取り剥がしの際の持ち部を一体に備えることを特徴とする開封型窓付き封筒を提供する。
上記構成によれば、窓の有る側が窓の無い側から切り離されて開封された状態において、窓の有る側の縁部より外方に突出して位置する持ち部を指先で挟み持つことで粘着材により貼られている透明シートが取り剥がされる。
開封用切り離し部は適宜の構成によればよいが、例えば、ミシン目により形成される。透明シートの取り剥がし可能な貼り付けは、例えば、粘着材の使用により行われる。また、透明シートの取り剥がしの際の持ち部の形状は、指先で挟み持ちできる程度の大きさを有するものであれは適宜であってよい。通常封筒の窓は長方形でそれに貼られる透明シートも長方形であり、したがって横寸法が窓の横寸法より大きい透明シートを使用してその側部を持ち部とすることで製作が容易になされ、かつ、材料歩止まりも良好となる。
この考案によれば、開封後に窓の透明シートの取り外しが容易に行える、リサイクル使用に便利な開封型窓付き封筒が得られる。
この考案の開封型窓付き封筒の実施形態の正面図 この考案の開封型窓付き封筒の実施形態の背面図 この考案の開封型窓付き封筒製作に使用する基材シートの実施形態の展開図 この考案の開封型窓付き封筒の開封説明図
図1はこの考案の開封型窓付き封筒の実施形態の正面図、図2は同背面図、図3は封筒製作に使用する基材シートの実施形態の展開図でその内面側を示す。封筒1は封筒本体2の前面の一方側上部にセロハン等の透明シート5が内面側に貼られた送り先住所表示用の窓3を備えている。6は開封用切り離し部となるミシン目である。
上記透明シート5はその一方側に透明シート5の取り剥がしの際の持ち部7を一体に備えている。持ち部7は透明シート5が封筒本体2の窓3のある側Aからミシン目6を越えて窓3のない側Bにまで至るように設けられることで形成されている。透明シート5はその周囲部が粘着材9により封筒本体2の内面に窓3の周囲に沿って貼り付けられ、持ち部7部分は自由状態となっている。
封筒1の製作は、基材シート10の下側部11が窓3を有し透明シート5が貼られた中央部12上に折り畳まれるとともに、その上部に上側部14が折り畳まれて下側部11と上側部14との縁部どうしが貼り合わされ、さらに底部15が上側部14と下側部11上に折り畳まれて貼り付けられることで行われる。
封筒1の開封は、ミシン目6により形成される裏面側の指かけ部20を始めに切り離して封筒本体2の裏側に位置する部分を一体に立ち上げ、窓3のある側Aの窓3とミシン目6との間部分を持ってミシン目6を切り離していき、さらに、窓3のある側Aを左側に引っ張るようにしてミシン目6を切り離していく。
これにより、窓3の有る側Aは両側に分かれるミシン目6に沿って窓3の無い側Bから、図4に示すように、切り離されて開封される。その際透明シート5は窓3の有る側Aとともに開かれる。この開封された状態において内部の郵便物の取出しが可能となる。上記において、ミシン目6により指かけ部20が設けられており、また、ミシン目6に湾曲部6aが備えられていることで、切り離し作業が容易、かつ、スムーズになされる。
次に、窓3の有る側Aの縁部30より外方に突出して位置する持ち部7を指先で挟み持って右側に引くことで、粘着材9により貼られている透明シート5は取り剥がされる。
1 封筒
2 封筒本体
3 窓
5 透明シート
6 ミシン目(開封用切り離し部)
7 持ち部

Claims (3)

  1. 開封用切り離し部を備えるとともに、内面側に透明シートが貼られた窓を備える開封型窓付き封筒において、
    前記透明シートはその貼り付けが取り剥がし可能に行われるとともに、前記開封用切り離し部を越える位置まで自由状態に延び出す、前記透明シートの取り剥がしの際の持ち部を一体に備えることを特徴とする開封型窓付き封筒。
  2. 前記開封用切り離し部がミシン目である請求項1記載の開封型窓付き封筒。
  3. 前記透明シートの貼り付けが粘着材による請求項1記載の開封型窓付き封筒。
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