JP2011230492A - クリアファイル - Google Patents
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Abstract
【課題】 厚みを持った紙面等であっても収納操作が行い易い袋状の収納部有し、且つ溶着部分が破損し難いクリアファイルを提供する。
【解決手段】 合成樹脂製であって、長方形に形成された第一の外側シートと、上記第一の外側シートの幅方向一端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと対向して配置される第二の外側シートと、上記第一の外側シートの幅方向他端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートとの間に配置される中間シートとから形成され、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、下端縁部に沿って互いに溶着された構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 合成樹脂製であって、長方形に形成された第一の外側シートと、上記第一の外側シートの幅方向一端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと対向して配置される第二の外側シートと、上記第一の外側シートの幅方向他端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートとの間に配置される中間シートとから形成され、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、下端縁部に沿って互いに溶着された構成とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、合成樹脂シートから形成され、書類等を挟持して保持しうるクリアファイルに関する。
書類の一時的な保管、及び持ち運び等の際に上記書類を挟み込んで収納するクリアファイルは広く流通している。
図5に示すように、一般的に流通しているクリアファイル70は、幅方向に延設された、透明若しくは半透明の2枚の合成樹脂シート71、72を延設線73に沿って折り重ね、下端縁部74を加熱溶融等の手段によって溶着した形態を有している。
上記クリアファイル70は、少量の書類を挟んで保管する場合に非常に便利であるが、上端部75と一方の側辺部76が開放されているため、挟持する書類が所定以上の枚数になると、上記上端部75と上記一方の側辺部76が大きく開いてしまい、収納した書類がはみ出す、若しくは落下し易くなるという不具合を有していた。
上記クリアファイル70は、少量の書類を挟んで保管する場合に非常に便利であるが、上端部75と一方の側辺部76が開放されているため、挟持する書類が所定以上の枚数になると、上記上端部75と上記一方の側辺部76が大きく開いてしまい、収納した書類がはみ出す、若しくは落下し易くなるという不具合を有していた。
また、図6(b)に示すように、透明若しくは半透明の合成樹脂からなり、幅方向に延設した3枚の長方形のシート部材80a、80b、80cを、延設線81、82に沿って巻き込むように折畳むことによって、図6(a)に示すように、第一の外側シート83と、第二の外側シート84と、上記第一の外側シート83と第二の外側シート84の間に配置される中間シート85を形成し、上記第一の外側シート83、第二の外側シート84、及び中間シート85を下端縁部に沿って相互に固着した形態のクリアファイル80が提案されている(特許文献1)。
図6(a)に示すように、上記特許文献1に係るクリアファイル80にあっては、上記第二のシート84と上記中間シート85に挟まれた収納空間86は一般的なクリアファイルと同様に、上端部と一方の側辺部が開放されている。
一方、上記第一のシート83と上記中間シート85に挟まれた収納空間87は、上端部は開放されているが、両側辺部は開放されていない袋状に形成されている。
更に、上記中間シート85の上端部には、上端部の開放部を被覆しうる封止片部88が延設されている。
一方、上記第一のシート83と上記中間シート85に挟まれた収納空間87は、上端部は開放されているが、両側辺部は開放されていない袋状に形成されている。
更に、上記中間シート85の上端部には、上端部の開放部を被覆しうる封止片部88が延設されている。
図6(a)に示すように、特許文献1に係るクリアファイル80にあっては、収納空間86によって、一般的なクリアファイルの機能を保持すると共に、上記収納空間87が袋状に形成されているため、収納物が落下し難い。
また、上記収納空間87にブランド名、商品名、若しくは宣伝広告等を印字した紙面等89を収納することによって、クリアファイル80の表面に直接宣伝広告等を印刷する必要が無くなり、この結果、クリアファイル80の製造コストを低減することができる。
また、上記収納空間87にブランド名、商品名、若しくは宣伝広告等を印字した紙面等89を収納することによって、クリアファイル80の表面に直接宣伝広告等を印刷する必要が無くなり、この結果、クリアファイル80の製造コストを低減することができる。
しかしながら、特許文献1に係るクリアファイル80は、上記第一の外側シート83、第二の外側シート84、及び中間シート85を下端縁部に沿って相互に固着されているため、上記収納空間87に収納される紙面等の厚さ寸法が大きくなった場合は、上記中間シート85の上端部に歪みが生じ、クリアシート80全体が撓むことから、収納空間86に紙面等を収納し難くなると共に、下端部の溶着部分が破損し易いという不具合を有していた。
また、上記収納空間87に紙面等89を収納する場合、上端開放部から挿入する必要があるため、紙面等89の収納操作が非常に煩わしいという不具合をも有していた。
実登3143508号公報
また、上記収納空間87に紙面等89を収納する場合、上端開放部から挿入する必要があるため、紙面等89の収納操作が非常に煩わしいという不具合をも有していた。
本発明の解決する課題は、厚みを持った紙面等であっても収納操作が行い易い袋状の収納部有し、且つ溶着部分が破損し難いクリアファイルを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明に係るクリアファイルは、方形に形成された第一の外側シートと、上記第一の外側シートの第一辺部に沿って外方に延設され、上記第一辺部に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと対向して配置される第二の外側シートと、上記第一の外側シートにおいて、上記第一辺部以外の第二辺部に沿って外方に延設され、上記第二辺部に沿って折り曲げることによって、上記第一の外側シートと、上記第二の外側シートとの間に配置される中間シートとから形成され、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートとは、上記第一辺部に沿って折り合わせた状態において、上記第一辺部に直交すると共に上記第二辺部以外の第三辺部に沿って互いに溶着されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載した発明に係るクリアファイルは、合成樹脂製であって、長方形に形成された第一の外側シートと、上記第一の外側シートの幅方向一端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと対向して配置される第二の外側シートと、上記第一の外側シートの幅方向他端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートとの間に配置される中間シートとから形成され、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、下端縁部に沿って互いに溶着されていることを特徴とする。
従って、請求項1及び請求項2に係るクリアファイルにあっては、第一の外側シートと中間シートとによって、袋状の収納空間が形成される。
また、上記中間シートが上記第一及び第二の外側シートと固着されていないため、上記収納空間に、厚みを有する紙面等を収納した場合には、上記中間シートと上記第一の外側シートとの間隙が上記袋状の収納空間の上端部から下端部にかけて、均等に拡開され、上記中間シートに歪みが生じることが無い。
また、上記中間シートが上記第一及び第二の外側シートと固着されていないため、上記収納空間に、厚みを有する紙面等を収納した場合には、上記中間シートと上記第一の外側シートとの間隙が上記袋状の収納空間の上端部から下端部にかけて、均等に拡開され、上記中間シートに歪みが生じることが無い。
また、請求項3に記載した発明に係るクリアファイルは、上記中間シートの上端部には、上記第一の外側シートと上記中間シートとの上端開放部を被覆しうる封止片部が延設されていることを特徴とする。
従って、上記封止片部で、上記第一の外側シートと上記中間シートとの上端開放部と上記中間シートで形成される収納空間を封止することができる。
また、請求項4に記載した発明に係るクリアファイルは、上記第一の外側シートの上端部には、係止孔部が形成されると共に、上記封止片部には、上記係止孔部と係合しうる係止片部が形成されていることを特徴とする。
従って、上記係止孔部に上記係止片部を係止することによって、第一の外側シートと上記中間シートとの上端開放部と上記中間シートで形成される収納空間の封止状態が保持される。
また、請求項5に記載した発明に係るクリアファイルは、上記第一の外側シートと上記中間シートとの延設線に沿って、上記中間シートを切り離すためのミシン目が形成されていることを特徴とする。
従って、上記ミシン目に沿って上記中間シートを切り離すことによって、従来のクリアシートの形態に変更することができる。
また、請求項6に記載した発明に係るクリアファイルは、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、透過性を有すると共に、上記中間シートには、装飾が施されていることを特徴とする。
従って、装飾を施した中間シートを、外方から視認することができる。
なお、中間シートの装飾は、中間シート表面に所定の文字、模様等を印字する場合、及び、中間シートの形状を所定の装飾形状にする場合のいずれをも含むこととする。
なお、中間シートの装飾は、中間シート表面に所定の文字、模様等を印字する場合、及び、中間シートの形状を所定の装飾形状にする場合のいずれをも含むこととする。
請求項1、及び請求項2の発明にあっては、第一の外側シートと中間シートとによって、袋状の収納空間が形成されると共に、上記中間シートが上記第一及び第二の外側シートと固着されていないことから、上記収納空間に、厚みを有する紙面等を収納した場合には、上記中間シートと上記第一の外側シートとの間隙が上記袋状の収納空間の上端部から下端部にかけて、均等に拡開され、上記中間シートに歪みが生じることが無い。
従って、厚みを持った紙面等であっても収納操作が行い易い袋状の収納部有し、且つ溶着部分が破損し難いクリアファイルを提供することができる。
従って、厚みを持った紙面等であっても収納操作が行い易い袋状の収納部有し、且つ溶着部分が破損し難いクリアファイルを提供することができる。
また、請求項3の発明にあっては、上記中間シートの上端部には、上記第一の外側シートと上記中間シートとの上端開放部を被覆しうる封止片部が延設されていることから、請求項2の効果に加え、上記第一の外側シートと中間シートとによって形成された袋状の収納空間に収納された紙面等の収納物がより落下し難くなり、持ち運びが容易となる。
更に、請求項4の発明にあっては、上記第一の外側シートの上端部には、係止孔部が形成されると共に、上記封止片部には、上記係止孔部と係合しうる係止片部が形成されていることから、上記第一の外側シートと中間シートとによって形成された袋状の収納空間の封止状態が確実に保持され、収納物がより落下し難くなる。
更に、請求項4の発明にあっては、上記第一の外側シートの上端部には、係止孔部が形成されると共に、上記封止片部には、上記係止孔部と係合しうる係止片部が形成されていることから、上記第一の外側シートと中間シートとによって形成された袋状の収納空間の封止状態が確実に保持され、収納物がより落下し難くなる。
また、請求項5の発明にあっては、上記第一の外側シートと上記中間シートとの延設線に沿って、上記中間シートを切り離すためのミシン目が形成されていることから、袋状の収納空間が不要となった場合は、従来のクリアファイルと同様の形態とすることができるため、使用用途がより広くなる。
また、請求項6の発明にあっては、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、透過性を有すると共に、上記中間シートには、装飾が施されていることから、中間シートにブランド名、もしくは広告等を印字することによって、上記中間シートを宣伝広告目的でも利用することができる。
本発明を実施するための形態について、添付図面を用いて以下説明する。
図1(a)、(b)に示すように、本実施例に係るクリアファイル10は、長方形に形成された第一の外側シート11と、上記第一の外側シート11の幅方向一端部12に延設され、延設線13に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シート11と対向して配置される第二の外側シート14と、上記第一の外側シート11の幅方向他端部15に延設され、延設線16に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14との間に配置される中間シート17とから形成され、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14は、下端縁部18に沿って互いに溶着されている。
図1(a)、(b)に示すように、本実施例に係るクリアファイル10は、長方形に形成された第一の外側シート11と、上記第一の外側シート11の幅方向一端部12に延設され、延設線13に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シート11と対向して配置される第二の外側シート14と、上記第一の外側シート11の幅方向他端部15に延設され、延設線16に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14との間に配置される中間シート17とから形成され、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14は、下端縁部18に沿って互いに溶着されている。
また、上記中間シート17の上端部20には、上記第一の外側シート11と上記中間シート17との上端開放部21を被覆しうる封止片部22が延設されている。
また、上記第一の外側シート11の上端部23には、係止孔部24が形成されると共に、上記封止片部22には、上記係止孔部24と係合しうる係止片部25が形成されている。
上記実施例の構成について、以下図面を用いて詳述する。
図1に示すように、本実施例に係るクリアファイル10は、全体略長方形に形成されている。
なお、全体の大きさ寸法ついては、収納する紙面等の大きさに合わせ、A4サイズ、B4サイズ等、適宜サイズを選択することができる。
また、第一の外側シート11、第二の外側シート14、及び中間シート17は同一の合成樹脂素材からなり、原料にはポリプロピレン、ポリエチレン等、任意の素材を選択することができる。
図1に示すように、本実施例に係るクリアファイル10は、全体略長方形に形成されている。
なお、全体の大きさ寸法ついては、収納する紙面等の大きさに合わせ、A4サイズ、B4サイズ等、適宜サイズを選択することができる。
また、第一の外側シート11、第二の外側シート14、及び中間シート17は同一の合成樹脂素材からなり、原料にはポリプロピレン、ポリエチレン等、任意の素材を選択することができる。
また、上記第一の外側シート11と第二の外側シート14の下端縁部18は超音波溶着法によって溶着されている。
また、上記第一の外側シート11と上記中間シート17の間に形成される収納空間26は上端部23のみが開放された袋状に形成され、上記第二の外側シート14と中間シート17の間に形成される収納空間27は、上端部26と、幅方向一端部29が開放されている。
従って、紙面等を持ち運ぶ際等には、収納空間26に紙面等を収納して、封止片部22で上端部26の開放部を被覆し、更に上記封片部22の係止片部25と、上記第一の外側シート11の係止孔部24とを係合させることによって、収納された紙面等が落下し難く、持ち運びが容易となる。
また、紙面等をすぐに取り出す必要がある場合等は、上記中間シート17と上記第二の外側シート14の間に形成された収納空間26に収納することによって従来のクリアファイルと同様に、収納紙面等を簡単に取り出すことができる。
従って、紙面等を持ち運ぶ際等には、収納空間26に紙面等を収納して、封止片部22で上端部26の開放部を被覆し、更に上記封片部22の係止片部25と、上記第一の外側シート11の係止孔部24とを係合させることによって、収納された紙面等が落下し難く、持ち運びが容易となる。
また、紙面等をすぐに取り出す必要がある場合等は、上記中間シート17と上記第二の外側シート14の間に形成された収納空間26に収納することによって従来のクリアファイルと同様に、収納紙面等を簡単に取り出すことができる。
また、本実施例に係るクリアファイル10を一枚のシートに展開した場合、図2に示すように、長方形に形成された第一の外側シート11の幅方向一端部12に延設線13を介して第二の外側シートが延設され、また、中間シート17は、上記第一の外側シート11の幅方向他端部15に延設線16に沿って延設された形態となる。
なお、上記第一の外側シート11及び第二の外側シート14に対して、所定寸法長さ方向に沿って上方にずらして配置されている。
なお、上記第一の外側シート11及び第二の外側シート14に対して、所定寸法長さ方向に沿って上方にずらして配置されている。
本実施例に係るクリアファイル10を図2に示す形態から製造する場合は、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14を延設線13介して折り合わせ、更に中間シート17を延設線16に沿って折り曲げて、上記第一の外側シート11と第二の外側シート14の間に挿入する。
図2に示すように、上記第一の外側シート11及び第二の外側シート14に対して、所定寸法長さ方向に沿って上方にずらして配置されているため、図1に示すように、上記第一の外側シート11と第二の外側シート14の下端縁部18を溶着する際に、中間シート17が上記第一の外側シート11と第二の外側シート14と共に溶着されてしまうことを防止する。
図2に示すように、上記第一の外側シート11及び第二の外側シート14に対して、所定寸法長さ方向に沿って上方にずらして配置されているため、図1に示すように、上記第一の外側シート11と第二の外側シート14の下端縁部18を溶着する際に、中間シート17が上記第一の外側シート11と第二の外側シート14と共に溶着されてしまうことを防止する。
従って、上記収納空間26に紙面等を収納する場合は、上記中間シート17を一旦抜き出して、上記第一の外側シート11と第二の外側シート14の間に紙面等を挟み、その後、上記中間シート17を再度挿入することによって、容易に上記紙面等を上記収納空間26に収納することができる。
また、紙面等の厚さ寸法が大きい場合でも、上記中間シート17が、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14と固定されていないことから、上記収納空間26が拡開し易く、収納時においてもクリアファイル10に歪み等が生じ難い。
また、紙面等の厚さ寸法が大きい場合でも、上記中間シート17が、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14と固定されていないことから、上記収納空間26が拡開し易く、収納時においてもクリアファイル10に歪み等が生じ難い。
また、図3(a)に示すように、本発明に係るクリアファイル10は、上記第一の外側シート11と中間シート17との間の延設線に沿って、ミシン目28を形成することもできる。
従って、図3(b)に示すように、上記ミシン目28に沿って、上記中間シート17を切り離すことことによって、従来のクリアファイルとして利用することもできる。
従って、図3(b)に示すように、上記ミシン目28に沿って、上記中間シート17を切り離すことことによって、従来のクリアファイルとして利用することもできる。
また、本発明にあっては、中間シート17が、上記第一の外側シート11と上記第二の外側シート14と固定されていないことから、図4(a)、(b)に示すように中間シート17の下半部を星型等の任意の装飾形状にすると共に、任意の装飾を施すこともできる。
従って、上記中間シート17を、宣伝広告用に使用することができると共に、クリアファイル10の外観品質が向上する。
従って、上記中間シート17を、宣伝広告用に使用することができると共に、クリアファイル10の外観品質が向上する。
本発明は、合成樹脂シートから形成され、書類等を挟持して保持しうるクリアファイルに適用可能である。
10 クリアファイル
11 第一の外側シート
12 第一の外側シートの幅方向一端部
13 延設線
14 第二の外側シート
15 第一の外側シートの幅方向他端部
16 延設線
17 中間シート
18 第一及び第二の外側シートの下端縁部
20 中間シートの上端縁部
21 上端開放部
22 封止片部
23 第一のシートの上端部
24 係止孔部
25 係止片部
26 収納空間
27 収納空間
28 ミシン目
29 クリアファイルの幅方向一端部
70 クリアファイル
71 合成樹脂シート
72 合成樹脂シート
73 延設線
74 クリアファイルの下端縁部
75 クリアファイルの上端部
76 クリアファイルの一方の側辺部
80 クリアファイル
81 延設線
82 延設線
83 第一の外側シート
84 第二の外側シート
85 中間シート
86 収納空間
87 収納空間
88 封止片部
89 紙面等
11 第一の外側シート
12 第一の外側シートの幅方向一端部
13 延設線
14 第二の外側シート
15 第一の外側シートの幅方向他端部
16 延設線
17 中間シート
18 第一及び第二の外側シートの下端縁部
20 中間シートの上端縁部
21 上端開放部
22 封止片部
23 第一のシートの上端部
24 係止孔部
25 係止片部
26 収納空間
27 収納空間
28 ミシン目
29 クリアファイルの幅方向一端部
70 クリアファイル
71 合成樹脂シート
72 合成樹脂シート
73 延設線
74 クリアファイルの下端縁部
75 クリアファイルの上端部
76 クリアファイルの一方の側辺部
80 クリアファイル
81 延設線
82 延設線
83 第一の外側シート
84 第二の外側シート
85 中間シート
86 収納空間
87 収納空間
88 封止片部
89 紙面等
Claims (6)
- 方形に形成された第一の外側シートと、
上記第一の外側シートの第一辺部に沿って外方に延設され、上記第一辺部に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと対向して配置される第二の外側シートと、
上記第一の外側シートにおいて、上記第一辺部以外の第二辺部に沿って外方に延設され、上記第二辺部に沿って折り曲げることによって、上記第一の外側シートと、上記第二の外側シートとの間に配置される中間シートとから形成され、
上記第一の外側シートと上記第二の外側シートとは、上記第一辺部に沿って折り合わせた状態において、上記第一辺部に直交すると共に上記第二辺部以外の第三辺部に沿って互いに溶着されていることを特徴とするクリアファイル。 - 合成樹脂製であって、長方形に形成された第一の外側シートと、
上記第一の外側シートの幅方向一端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと対向して配置される第二の外側シートと、
上記第一の外側シートの幅方向他端部に延設され、延設線に沿って折り合わせることによって、上記第一の外側シートと上記第二の外側シートとの間に配置される中間シートとから形成され、
上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、下端縁部に沿って互いに溶着されていることを特徴とするクリアファイル。 - 上記中間シートの上端部には、上記第一の外側シートと上記中間シートとの上端開放部を被覆しうる、封止片部が延設されていることを特徴とする請求項2記載のクリアファイル。
- 上記第一の外側シートの上端部には、係止孔部が形成されると共に、
上記封止片部には、上記係止孔部と係合しうる係止片部が形成されていることを特徴とする請求項3記載のクリアファイル。 - 上記第一の外側シートと上記中間シートとの延設線に沿って、上記中間シートを切り離し可能とするミシン目が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4いずれか1項に記載のクリアファイル。
- 上記第一の外側シートと上記第二の外側シートは、透過性を有する共に、
上記中間シートには、装飾が施されていることを特徴とする請求項1から6いずれか1項に記載のクリアファイル。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017019127A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 株式会社シルキー・アクト | クリアファイル |
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- 2010-04-30 JP JP2010105631A patent/JP2011230492A/ja active Pending
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140603 |