JP3139076U - クリアファイル - Google Patents

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昭一 廣原
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Abstract

【課題】クリアファイルに挟む紙の枚数が増加しても、紙が外へはみ出したり、抜け落ちることがない、新規な構造のクリアファイルを提供する。
【解決手段】前面シート1と後面シート2からなる透明又は半透明のクリアファイルであって、クリアファイルの前面シートの左側端と後面シートの左側端との間に一定の間隔が空いた左側端屈曲部5を備え、クリアファイルの前面シートの底側端と後面シートの底側端との間に一定の間隔が空いた底側端屈曲部6を備え、かつ前面シートと後面シートの底側端付近を封着してなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、資料等を挟んで一時的に保管するクリアファイルに関する。
従来、合成樹脂性フィルム製のクリアファイルが市販されている。このクリアファイルの構造は、前面シートと後面シートが重なるように、横長の合成樹脂性フィルムを2つ折りにするとともに、前面シートの底辺部と後面シートの底辺部同士を封着したものである。
一般に、クリアファイル(クリアフォルダーともいう。)は、透明、または半透明であるから、資料をクリアファイルから出さなくても、内容を把握することができる利点がある。また留め金もなく、非常に薄くて軽いので、書類の持ち運びや書類の整理、分類に非常に便利である。
しかしながら、従来のクリアファイルでは、紙の枚数が増えると、クリアファイルに挟み込めることが困難になる場合があった。また、無理に押し込んでも、時間が経つと紙が外へ押し出されることがあった。
したがって、カバンの中にクリアファイルを入れて持ち運んだりしたとき、いつのまにかクリアファイルから書類の一部がはみ出て、紙の一端が折れたり、汚れたりすることがしばしばあった。
本願考案は、かかる問題に鑑みて創作されたものであって、クリアファイルに挟む紙の枚数が増加しても、紙が外へはみ出したり、抜け落ちることがない、新規な構造のクリアファイルの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、第1の考案は、前面シートと後面シートからなる透明又は半透明のクリアファイルであって、クリアファイルの前面シートの左側端と後面シートの左側端との間に一定の間隔が空いた左側端屈曲部を備え、クリアファイルの前面シートの底側端と後面シートの底側端との間に一定の間隔が空いた底側端屈曲部を備え、かつ前面シートと後面シートの底側端付近を封着してなることを特徴とする。
第4の考案は、第3の考案に係り、前記折り目、前記筋目の数は5本であり、中央の線から両側にそれぞれ2本ずつ形成されていることを特徴とする。
第5の考案は、第1乃至第4の考案のいずれか一に係り、前記前面シートおよび後面シートは、合成樹脂フイルムで形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、クリアファイルの左側端および底側端において、前面シート1と後面シート2との間が一定の幅を持つように、屈曲部5と6を形成しているので、紙の枚数が増加しても、一定の間隔をもつクリアファイルの屈曲部に収めることができる。そして、一定の間隔を超える枚数の用紙を入れると、用紙の束に応じて、屈曲部は伸びるので、少なくとも、屈曲部が伸びきってしまうまで、用紙を挟み込むことが可能となる。
このように、本考案のクリアファイルによれば、紙の枚数が多くなっても、クリアファイルから紙の一部が外へはみ出したり、抜け落ちることはないので、従来の問題を解決することができる。
(1)クリアファイル
以下、本考案の実施形態に係るクリアファイルについて、添付図面を参照して説明する。図1に示すように、クリアファイルは、前面シート1と後面シート2でほぼ重なり合っているが、切り欠き部3を備えている方が前面シート1である。
また、クリアファイルの左側端において、前面シート1と後面シート2との間が一定の幅を持つように、屈曲部5が形成されている。
同様に、クリアファイルの底側端において、前面シート1と後面シート2との間が一定の幅を持つように、屈曲部6が形成されている。また、前面シート1の端部は後面シート2側に回り込んで、該後面シートに封着4をしている。このようにして、クリアファイルの底は綴じられている。なお7は開き部で、左側端の屈曲部5と底側端の屈曲部6とが干渉しないようにしている。
(2)クリアファイルの屈曲部の説明
左側端の屈曲部5について、さらに説明する。図2(a)は、図1のA−A線における断面図を示し、左側端の屈曲部5付近を拡大している。図において、5a、5b、5c、5d、5eは、左側辺に沿って等間隔に形成した折り目である。この実施形態では、折り目5cを中心として、前面シート1側に3mm間隔で折り目5b、5aを形成し、後面シート2側にも3mm間隔で折り目5d、5eを形成している。
同様に、図2(b)は、図1のB−B線における断面図を示し、底側端の屈曲部6付近を拡大している。図において、6a、6b、6c、6d、6eは、底側辺に沿って等間隔に形成した折り目である。この実施形態では、折り目6cを中心として、前面シート1側に3mm間隔で折り目6b、6aを形成し、後面シート2側にも3mm間隔で折り目6d、6eを形成している。
本実施形態では、折り目を形成する場合について説明したが、プラスティック材料によって折り目では曲がりが不十分な場合もある。この場合には、筋目を入れるなど、折れ山の角度が自在になるようにしておいてもよい。
(3)本考案の実施形態のクリアファイルと従来のクリアファイルとの比較
図3は、本考案の実施形態に係るクリアファイルに多数枚の紙8を挟んだ状態を示す図で、図4は比較のために、従来例に係るクリアファイルに多数枚の紙11を挟んだ状態を示す図である。図から容易にわかるように、従来例のクリアファイルによれば、左側端部の前面シートと後面シートは接触している。同様に、底側端部の前面シートと後面シートも接触している。
そこで、実際に、通常のA4の用紙を100枚ほど挟んで実施形態のクリアファイルと従来のクリアファイルと比較したところ、実施形態に係るクリアファイルでは、左側端部および底側端部もまだ紙を受け入れる余裕があった。
これに対し、従来のクリアファイルでは、左側端部の前面シートと後面シートは接触しているし、底側端部の前面シートと後面シートも接触しているので、ファイルの中に用紙が納まりきらないし、無理に押し込むと、用紙の束の端が斜めにずれて用紙の一部がクリアファイルからはみ出た。
従来例のクリアファイルでは、用紙の数を20枚程度に減らしても、紙がクリアファイルからはみ出す可能性が高いと思われる。
図1は本考案の実施形態に係るクリアファイルの斜視図である。 図2(a)は、図1におけるクリアファイルのA−A線における断面図を示している。また破線で囲むクリアファイルの左側の屈曲部付近の構造を拡大して表示している。図2(b)は、図1におけるクリアファイルのB−B線おける断面図を示している。 図3は本考案の実施形態に係るクリアファイルに多数枚の紙を挟んだ状態を示す図である。 図4は比較のために、従来例に係るクリアファイルに多数枚の紙を挟んだ状態を示す図である。
符号の説明
1・・・クリアファイルの前面シート、
2・・・クリアファイルの後面シート、
3・・・前面シートの切り欠き部、
4・・・シート封着部、
5・・・クリアファイルの左側面屈曲部、
5a〜5e・・・折り目
6・・・クリアファイルの底側面屈曲部、
6a〜6e・・・折り目
7・・・開き部、
8・・・多数枚の紙

Claims (5)

  1. 前面シートと後面シートからなる透明又は半透明のクリアファイルであって、
    クリアファイルの前面シートの左側端と後面シートの左側端との間に一定の間隔が空いた左側端屈曲部を備え、
    クリアファイルの前面シートの底側端と後面シートの底側端との間に一定の間隔が空いた底側端屈曲部を備え、かつ前面シートと後面シートの底側端付近を封着してなることを特徴とするクリアファイル。
  2. 前記左側端の屈曲部、および前記底側端の屈曲部は、複数本の折り目、または筋目を形成していることを特徴とする請求項1に記載のクリアファイル。
  3. 前記折り目、前記筋目の数は奇数であることを特徴とする、請求項2に記載のクリアファイル。
  4. 前記折り目、前記筋目の数は5本であり、中央の線から両側にそれぞれ2本づつ形成されていることを特徴とする、請求項3に記載のクリアファイル。
  5. 前記前面シートおよび後面シートは、合成樹脂フイルムで形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のクリアファイル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3186106U (ja) * 2013-07-05 2013-09-19 株式会社マークスグループ・ホールディングス ファイル
JP2017030213A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 和行 久保田 多目的クリアファイル
JP2018176471A (ja) * 2017-04-06 2018-11-15 コクヨ株式会社 ファイル

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