JP2005254784A - ストッパー付き袋状ファイル - Google Patents

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JP2005254784A JP2004112588A JP2004112588A JP2005254784A JP 2005254784 A JP2005254784 A JP 2005254784A JP 2004112588 A JP2004112588 A JP 2004112588A JP 2004112588 A JP2004112588 A JP 2004112588A JP 2005254784 A JP2005254784 A JP 2005254784A
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Abstract

【課題】(イ)二側面のみの接合のファイルは中からものが滑り落ちる。
(ロ)開口辺の位置が明確でないので、神経を使っている。
(ハ)三側辺が接合し側面のないものは、僅かな枚数の収納しかできない。
(ニ)三側辺が接合し、その開口部に連接する一辺が開口部位置より一部離れた構造よりなるものは、わずかな枚数しか収納出来ない。
(ホ)三側辺が接合し箱状のファイルは、とじ合わせ具で厚みを増やし、高価になり使い方もめんどうである。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものである。
【解決手段】 シート状の前面部材とシート状の後面部材を開口部を有するように形成された収納部材と、収納部材の前面部材あるいは後面部材の少なくともどちらか一方を延長させるように設けられた蓋部材とよりなり、該蓋部材は開口部内側へ折り曲げ収納した状態で、対向する収納部材方向への反発性を有するものであることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明はばらばらで多めの書類や通信物、写真、保証書、札、領収証、レシート等をまとめてワンタッチで収納出来、滑り出すことがない、ストッパー付き袋状ファイルに関するものである。
従来、二側辺部が接合している、又は三側辺が接合しマチ部のないもの、又は三側辺が接合しその開口部に連接する一辺が開口部位置より一部離れた構造よりなる、又は側面部を有し糸や紐やゴムで開口部をとじ合わせる、ファイルがある。
そのために次のような問題点があった。
(イ)二側面が接合しているクリアファイルは中のものが滑り落ちる。落とさないよ うにするために、はさみ具を使用して外側からはさむようなこともある。
(ロ)開口辺ととじ合わせた辺の区別が明確でないので、開口辺を上側にして持つた めに神経を使っている。
(ハ)三側辺が接合しマチ部のないものがあるが、これは僅かな枚数の収納しかでき ない。
(ニ)三側辺が接合し、その開口部に連接する一辺が開口部位置より一部離れた構造 よりなるものは、わずかな枚数しか収納出来ない。横幅がよけいに突き出し邪魔 になる構造となっている。
(ホ)三側辺が接合し一面を蓋部とした箱状の、糸や紐やゴムで開口部をとじ合わせ るファイルは、本体やとじ合わせ具で厚みを増やし、高価にもなり使い方もめん どうである。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものである。
シート状の前面部材とシート状の後面部材を開口部を有するように形成された収納部材と、収納部材の前面部材あるいは後面部材の少なくともどちらか一方を延長させるように設けられた蓋部材とよりなり、該蓋部材は開口部内側へ折り曲げ収納した状態で、対向する収納部材方向への反発性を有するものであることを特徴とする。
前面部と、折り曲げて前面部の内側へ差し込んだ蓋的ストッパー部との間に、書類を差し込めば、当ストッパー部の先端位置に書類上部が届かないものは、書類が当発明の底へ届いた状態で収納出来ている。
どちらに向けていても中のものが滑り出ることがない。
書類以外にも、通信物、写真、保証書、札、領収証、レシート等のシート状のもの、その他、お釣りのばら銭や文具類等の少し厚みのあるものも収納することが出来、それが滑り出すことがない。
収納部内に差し込んだ蓋的ストッパー部によって、その両側に全面が密閉される個所と開口部を有する袋状となる個所の2個所が生じ、全面が密閉される個所に書類の記載完了分を、開口部を有する袋状の個所に記載途中状態のものとを区別して収納することが出来る。当ストッパー部を長めにすることで完全にこの機能を有し、ストッパーとしては当2個所の両方に対して機能する。
開口部を形成する2枚のシートの縁を折り曲げることでより反発力が強くなり、より完全なストッパー機能を持つ。
開口部を形成する2枚のシートの縁をパイプ状にすることで反発力が強くなり、より完全なストッパー機能を持ち、かつ開口部を真下に向けることで意図的な衝撃で滑り出すことが出来る。
柔軟な材質を使用することによって、書類に折れ目を着けることなく折り曲げて小さくすることが出来る。
開口辺が一個所となり、形状、又は厚み、又は色の違い等によりその一個所の開口辺が分かり易い。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)塩化ビニールのような折り目の着きにくいもの、あるいは折り目がついても弾 力の残る1枚のシートを、任意の定形紙の長さと幅以上の大きさを有する前面部 材と、その大きさに蓋的ストッパー部の長さを加えた後面部材とで収納部を作る 。
(ロ)蓋的ストッパー部を曲げて開口部内へ差し込む。この時、蓋的ストツパー部の 端部の位置を、前記定形紙を収納した時の該定形紙上端部に届かない位置とする 。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、書類を開口部より差し込めば書類が収納部の底に到達した時点で収納出来る仕組みである。取り出す時は開口部より手を入れ、書類を掴んで引き出す。
第1の形態として挙げる、シート状の前面部材の一面と、シート状の後面部材の先端を折り曲げそこを蓋的ストッパー部とした他面との組合せの当発明の形状について、これを2種類に分類して説明する。蓋的ストッパー部の長さが、収納する定形書類の上端位置より短いか長いかにより、蓋的ストッパー部の端部の形状について好都合な形状を選んで、短い方を直線状に、長い方を曲線状とした。開口部側の上端部の形状については蓋的ストッパー部の端部形状に対応することとするが、これは、以下の全ての型に共通する。
先ず、短い方、つまり当ストッパー部の端部のラインを直線状とする場合を、図1〜図10について説明する。前面部材(1)と後面部材(4)が折り返し部を介して延接された形状のシートよりなる。後面部材の上辺位置には折り返し部を介してさらに蓋部材が延接されている。これを前面部材と後面部材を折り重ねた状態で下辺部と開放した側辺部を熱溶着等で接着する。
図1〜図3について説明する。図1より、前面部材と後面部材で収納部を構成するが、その大きさは収納したい任意の定形書類が入る大きさ以上である。次に後面部材より延長させるように設けた蓋部材で蓋的ストッパー部(2)を設ける。この蓋的ストッパー部の横幅は開口部へ差し込める幅とし、長さ幅は、図2の成型状態と図6の書類の収納状態で示すが、曲げ個所(3)で折り曲げて書類を収納部内へ差し込んだ時の蓋的ストッパー部の先端(5)の位置が、収納したい定形の書類(6)の、下端(8)が収納部の底(9)に届いた時の、定形の書類の上端(7)の位置へ届かないこととする。蓋的ストッパー部の先端ライン形状は直線とする。
使い方について図4〜図7を用いて説明する。まず図4の前面、図5の後面側の状態から分かるように、書類(6)を開口部より差しむ。次に図6のように、書類が底まで達したら収納は完了している。図7では当発明の開口部を下に向けた時の書類の収納状態を示し、aは内蓋状態を、またこの型の場合は蓋的ストッパー部(2)を外側にしても閉じた状態が固定出来るものもあるので、bで外蓋状態を示した。外蓋状態を考慮する場合は作成時、蓋的ストッパー部が外側に出過ぎてしめる力を失わないように気を付ける。書類を取り出す時は、開口部から手を差し込み、書類を掴んで引き出す。当発明の大きさ以内の書類、通信物、写真、カード、札、領収証、レシート等の保存整理用や筆記具入れに使用することが出来る。
曲げ個所について付け加えると、折れ線を設けない自然なカーブのままにする場合もあるが、設ける場合は2個所以上でもよく、その選択は製造の仕方や柔、軟等の使用する材質に関わり、反発力を失わないようにし閉じる力を保持出来ることとする。曲げ個所に曲がり具合が変化しないように、形状記憶をさせておく方法もある。曲げ個所に関しては以下の全ての型に通じる。
図8〜図10について説明する。
蓋部が外部になくて開口部が分かりにくいため、色や形状によってその位置を分かり易くする。先ず図8に示すように前面染色部(11)と後面染色部(10)とを色違いに染色するか、色テープの貼付でその状態を作る。図9は染色部を設け、更に前面部材(1)の端部中央を、指先が蓋的ストッパー部(2)に外部から直接触れられるように、少し半円状等で切り取り、凹み(12)を設けた場合の展開図である。図10はその場合の、aは全体、bは断面の斜視図である。蓋を開け閉めし易くするために、前面部材と蓋的ストッパー部の両端の上部を角ばらずに少し切り取って、開口部の位置を変形させて明示することもできる。ここを切り取らず開放状態とするだけでもよい。収納したい定形紙よりもかなり小さい物を収納することがなければ、蓋的ストッパー部の横幅は中央辺り以上あればよい。端部は小波状でも構わない。
凹みを有する場合の使い方は、図10bのように、親指等で凹みの個所を押せば開口する。その他は前記同様である。
続けて、第1の形態として分類した、蓋的ストッパー部の長さが収納する定形書類の上端位置より長い方、つまり当ストッパー部の端部のラインを曲線状とする場合を、図11〜図17を用いて説明する。これはワンタッチで収納出来る前記発明とは異なり、一時収納、完全収納の区別を可能とするものである。収納部に関しては前記同様のため、同様ではない蓋的ストッパー部についてのみの説明とする。
図11、図12について説明する。
図11より、蓋的ストッパー部(2)を前面部材(1)と後面部材(4)内に差し込んで放置しても出にくい長さにし、蓋的ストッパー部の幅は開口部へ差し込める幅にする。aは前面図、bは後面図である。蓋的ストッパー部の先端形状を前面部材の縁と共に、開口部を形成するラインを頂点(13)を有するカーブ状とする。ここでは頂点の位置を開口部の中心よりずらして設けたため、前面部材の開口状態の左右の幅に広い狭いの違いを生じる。図12で蓋的ストッパー部に、これを開き易くするために開口状態の狭い側から広い側に向け、曲げ個所(3)端部を始点とし外部へ向け、補助折り線(14)を設けてもよいことを示す。これが放射状である理由は、蓋的ストッパー部を差し込む時、必然的に、該ストッパーの一番幅の広い個所付近を持ち、開口状態の広い頂点を有する個所から差し込むようになる。その動きには回転が入り、この回転をし易くするためである。斜めであることで膨らみが消えにくく、ストッパーの機能も残り続けることにもなる。材質の反発力の強さに合わせて山折りか谷折りを選択する。折り目の位置を明確にするためやデザイン的な意味でこの個所を染色してもよい。a→b→cの順に蓋的ストッパー部を内側に差し込んで完成する。この際、その湾曲状により滑らかに内側に入り込み簡単に蓋を折り込むことが出来る。これは反発力が弱い材質、折り曲げたラインの着きにくい材質、例えば柔らかめの塩化ビニールを使用した場合にも有効である。
使い方について前記の型と相違する個所について、図13、図14、図15、図16を用いて説明する。
開口部の開け方については、開口部の頂点(13)位置に片手をかけて開口部を広げる。次に、別の手に持った書類(6)を、図13aのように開口部より、書類の下端を収納部の底(9)まで差し込む。bの状態で一時止めておく。この時、蓋的ストッパー部(2)は書類に対してストッパーとなっている。cはその時の後面図である。次に完全な文書に作成出来た後に、あるいは必要数が揃った後に、又はそれを持ち運ぶような時等の完全収納の必要な時に、蓋的ストッパー部の差し込み直しをするが、その方法を図14で示す。開口状態の狭い側から広い方へ向け親指等を差し込み、蓋を引き出す、又は指先を中に差し込み、蓋的ストッパー部を後面側に押しつけながら引き出す。次に完全収納を行うが、その順を図15のd→e→fで示した。fで書類以外に領収証や文具等のその他の小物(15)を同時に収納することが可能であることを示した。図16は蓋的ストッパー部によって、袋個所(16)と全面密閉個所(17)の2個所に収納部を持つことを示した断面図である。
図17については、染色部を前記同様に収納部端部の一方以上を色違いで示す方が好ましく、ここに示すように、前面染色部(11)と後面染色部(10)を色違いに染色するか、色テープの貼付でその状態を作る。
図18について説明する。
この場合は、開口部を形成するラインの頂点が開口部の中心にくる形状で、蓋的ストツパー部と前面部材の端部を作成した。この使い方としては、開ける時に蓋的ストッパー部の左右どちらかから引き出すことになることが前記と異なる。
これまで説明した縦長の型から横長に変えた形態を、図19を用いて説明する。
当発明を小さく作成する場合に開口部が狭くなるため、こんな時に横長の方が有効になる。前記までの3種類を横長に変えた場合を図示した。aは蓋的ストッパー部(2)の端部が直線の場合、b、cは端部が曲線で、頂点(13)が偏向した側にある場合と中央にある場合である。札、名刺、色紙等の入る大きさ、書類ならば小さめのサイズが収納対象で、これらが収納可能な大きさで作成する。開口部が収納物の割に広くなるので、蓋的ストッパー部の長さをより長くする方が無難である。
使い方としては前記同様であるが、大切なクリスマスカードのカバーとして、あるいは旅行用の予備用の札入れとして、書類ならば小さめのサイズを収納する時に、これらに蓋的ストッパー部を被せるようにして差し込んで使用する。
図20〜図23の種々の空間保持部(18)の作り方について説明する。これらは収納物が滑り出るのをより完全に阻止しようとするもので、前記の第1の形態の各種と組み合わせて作成したものである。
図20は前記同様に収納部を作成し、開口部内に入り易い幅で用意した蓋的ストッパー部(2)をその端部を前面部材(1)側に対し折り曲げ、そこを空間保持部(18)としたものである。境界個所を第2曲げ個所(19)とする。図21は蓋的ストッパー部を収納部に差し込んだ時の断面図である。これは蓋的ストッパー部の端部のラインが直線状の場合に適している。次に、図22で示すが、空間保持部の縦幅を長くすることもでき、この場合、前面部材側に対し折り曲げ、先端が前面部材に接しながら収納部の底側へ向くように設ければよい。長さは、端部が反発力を失わない範囲、内側へ垂れることのない範囲とする。これは蓋的ストッパー部の端部のラインが曲線状の場合に適している。図23は蓋的ストッパー部の端部を折り曲げて、その端を同じ蓋的ストッパー部に接着しストロー状にし、これを空間保持部とする。別にストロー状の空間保持部を設けてこれを同個所に接着してもよい。aは全体の斜視図である。bでは、ストロー状の空間の大きさを、鉛筆等の筆記類収納可能なものにしてこれを収納する例を示した。こうすれば、当個所がより強固になり、より反発力を有することになる。
これらの使い方は前記の蓋的ストッパー部の使い方に準じる。
第2の形態として、シート状の両面共に先端を折り曲げた組合せの、当発明の形状について、図24と図25を用いて説明する。
図24あるいは図25の断面図により、これは第1の形態として説明したものと同じ後面部材(4)を延長して、蓋的ストッパー部(2)を設けたものを両面としたものである。両面の長さに差異を設ける場合と設けない場合があるが、ここでは長さに差異を設け、後面部材側を長くした場合を示す。使い方について説明すると、図24のように開口部より書類(6)を差し込み、図25aのように中に収めこのままにしておくか、bのように長い方の蓋的ストッパー部を短い方に被せる。書類を取り出す時は、蓋的ストッパー部を被せた場合はその端部を持ち上げ開口部より手を入れることになる。他は開口部より手を入れて取り出す。
第3の形態として、シート状の一面と、先端を曲げパイプ状で蓋的ストッパー部(2)を設けた他面との組合せの、当発明の形状について、図26、図27を用いて説明する。
前面部材(1)とシート状材の端部を、図26aのように曲げてパイプ(20)にするか、bのように巻き込んでパイプにする。bはaに比べてパイプ部が前面部材より突き出すように設けた例で、これらの違いを示した。bは収納した書類の厚みのみ幅が大きくなっていくことになる。パイプ内にストロー状のものを差し込み補強してもよい。パイプの大きさによっては前記ストロー状の空間保持部同様に、ここに筆記具を挿入するような使い方も考えられる。使い方は図26のaの型の場合で説明するが、図27より、開口部より書類(6)を差し込めば収納されている。書類を取り出す時は、開口部より手を入れて取り出すか、開口部を真下にして机上を軽く打って滑り落とす。
第4の形態として、シート状の両面共に先端を曲げパイプ状で蓋的ストッパー部(2)を設けた組合せの当発明の形状について、図28、図29を用いて説明する。
図28より両方のシート状材の端部を、前記同様に曲げてあるいは巻き込んでパイプ(20)にする。aは曲げて前後材を同じ長さで作成したもの、bは、前後材を異なる長さで作成したものである。使い方も前記同様で、図29より、前面部材と後面部材の間に書類(6)を差し込む。書類を取り出す時は、開口部より手を入れて取り出すか、開口部を下にして机上を軽く打って滑り落とす。
第5の形態として、シート状の先端を折り曲げた一面と、シート状の先端を曲げパイプ状にした組合せの、当発明の形状について、図30を用いて説明する。
一方のシート状材の端部を折り曲げ、もう−方を前記のように曲げてまたは巻き込んでパイプ(20)にする。この時共に同じ長さの場合か異なる場合があるが、ここではパイプ側が長いもので説明していく。使い方は、aのように開口部が塞がれている状態から、bのように、両蓋的ストッパー部の間に書類(6)を差し込む。次にcのように収納されているので、取り出す時には、開口部より書類を引き出す。折り曲げた方を長くした場合は、折り曲げた側をパイプに被せることが出来ることとなり、この使い方は折り曲げた側の方を除いてから収納物を取り出すことになる。
尚、以上の全ての型について、収納部はどのような方法で作成してもよく、袋状を示していればよいことを付け加える。また、より収納し易くするために、曲げ個所を前面部材の端部のライン位置よりも少し上に設けるか、前面部材と後面部材の境界の側辺上部より切れ目を設けるあるいは切り外す等々、収納部の大きさ、正方形又は長方形の形状、収納するものや使用材質によって、形状が一部変わる場合もある。この蓋的ストッパー部並びに前面部材開口部の形状がカーブ状ではなく角ばった切り込み形状でもよい。頂点を中に直線の2辺で成型されてもよい。側辺や底辺個所にマチ部を設ける場合もあるが、その時は蓋的ストッパー部の上部に面を設け、この長さを加減することによって成型可能となる。使用材質は折り目のつきにくいもの、折り目がついても反発力を失わないものが適している。前面部材の方を幅広になる位置に後面部との折り返し部を作って、厚み幅を設けてもよい。こうすることによって蓋的ストッパー部の反発力によって空間をより大きく広げ、ストッパー力が増す。
本発明の展開図である。 成形後の本発明の斜視図である。 本発明の断面図である。 本発明の使用図である。 本発明の使用図である。 本発明の使用図である。 本発明の断面図である。 本発明の正面図である。 本発明の展開図である。 本発明の使用図である。 本発明の正面図である。 本発明の正面図である。 本発明の使用図である。 本発明の使用図である。 本発明の使用図である。 本発明の断面図である。 本発明の正面図である。 本発明の使用図である。 本発明の正面図である。 本発明の斜視図である。 本発明の断面図である。 本発明の斜視図である。 本発明の斜視図である。 本発明の使用図である。 本発明の断面図である。 本発明の断面図である。 本発明の断面図である。 本発明の断面図である。 本発明の断面図である。 本発明の断面図である。
符号の説明
1 前面部材 2 蓋的ストッパー部 3 曲げ個所
4 後面部材 5 先端 6 書類
7 書類の上端 8 書類の下端 9 収納部の底
10 後面染色部 11 前面染色部 12 凹み
13 頂点 14 補助折り線 15 その他の小物
16 袋個所 17 全面密閉個所 18 空間保持部
19 第2曲げ個所 20 パイプ

Claims (2)

  1. シート状の前面部材とシート状の後面部材を開口部を有するように形成された収納部材と、収納部材の前面部材あるいは後面部材の少なくともどちらか一方を延長させるように設けられた蓋部材とよりなり、該蓋部材は開口部内側へ折り曲げ収納した状態で、対向する収納部材方向への反発性を有するものであることを特徴とする、ストッパー付き袋状ファイル。
  2. シート状の前面部材とシート状の後面部材を、開口部を有するように形成された収納部材と、収納部材の前面部材あるいは後面部材の少なくともどちらか一方の上端に形成された可撓性のパイプ部とよりなり、前記パイプ部は対向する収納部材方向への反発性を有するものであることを特徴とする、ストッパー付き袋状ファイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200476167Y1 (ko) * 2013-09-27 2015-02-09 이명섭 바인더형 서류 보관용 비닐화일
JP2022022571A (ja) * 2020-06-28 2022-02-07 京子 佐藤 差込み易いファイルポケット

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